【サンワダイレクト】iOA／Android両対応になった自動バックアップデバイス

サンワダイレクトで、自動バックアップ機能付きのカードリーダー「400-ADRIP013W」が販売されています。PhotoFast社の商品に代表されるジャンルですが、USB-A端子接続のチャージャーとスマフォなどの充電／同期ケーブルの間に接続して、充電と同時に自動的にバックアップを取ろうという商品です。ユーザーは、意識することなく、充電のたび意バックアップが取れるということです。ちょっと引っかかるのはmicroSDメモリカードの容量上限が記述されていなかったこと。今回の商品では、1台でiOS／iPadOS／Androidに対応しています。本体にはmicroSDメモリカードスロットが用意され、専用アプリをインストールし端末を接続することで、接続時に自動的にバックアップを行います。今回、USB3.1に対応したことと、iOS／Android両対応したことで、従来のアプリが使えないことには注意してください。データは次のスマフォにも引き継げますから、乗り換え用としても利用が可能です。本商品はMFi認証すみ商品のため、iOSのバージョンに関わらず利用できます。オンラインでの販売価格は7980円（税込）ですが、これ以外に接続用のケーブルとメモリカードが必要になります。
参照：Qubii Duo iPhone iPad iOS Android 自動バックアップ microSDカードリーダー機能 容量不足解消「400-ADRIP013W」

【MATECH】GaN半導体採用の薄型大出力チャージャー

MATECH社から、GaN半導体を用いたUSB PD(65W)対応チャージャー「Sonicharge Flat 65W」が販売されています。USB PD(65W)に対応したUSB-Cポートと、最大出力18wのUSB-Aポートを備え、同時利用時でもUSBーCからは45w出力が可能となっています。現状、主流となっているのは45wクラスの商品ですが、この場合にはUSB-Cが1ポートのみしかなく、薄型ノートpcとスマフォの様な同時充電ができませんでした。同時利用ができても、USBーCが30wクラスまで落ちると充電位時間がかかり、ちょっと不便であったのは事実です。この商品では、そういった不満も解消してくれるものである様です。このクラスの商品ではキューブ型の商品が多いのですが、この商品では薄型のフラットな形状をしています。テーブルタップや壁コンセントにつける前提ならば、てこの原理で取り外しやすいので、こちらの形状の方が扱いやすいんじゃないかと思います。本体サイズは90mm(L) × 48mm(W) × 15.5mm(D)で、コンセントプラグは折りたたみ式。持ち運び時にも絡んだりしなさそうです。Amazonでの販売価格は5200円です。
参照：【MATECH】約1.55cmの薄さながら、MacBook Proを充電できる65Wの高出力を実現！ 次世代USB急速充電器「Sonicharge Flat 65W」を販売開始

【上海問屋】ルータ冷却用ファン付き台座

上海問屋から、長尾製作所のUSBファン付ルーター冷却台「NB-USBFAN-RTST」が販売されています。小型の冷却ファンを備えた台座という製品は以前から販売されていまして、甘食型のAirMacベースステーションの頃からあったわけですが、その現代版ということになります。特に、現在のWi-Fiルータは高速化に伴って熱を持つことが多く、自然対流では冷却にちょっと不安を感じる事もあります。また、HDD／SSD内蔵可能な製品では、さらに発熱が増えて、不安になります。この製品はそういったルータの下に置く製品で、USBバスパワーのファンで強制的に空冷を行う製品になります。ファンの回転数のコントロールはできませんがあまり気にすることもないかと。ルータには外部ストレージ用のUSBポートがついてることが多く、電源はここから取ることもできますし、どこのご家庭にも余っているスマフォ用のチャージャーを流用することも可能です。ファンは5V／200mAで動作しますので、スマフォどころか、ガラケー時代のチャージャーでも持つかもしれません。なお、USBポートの形状はUSBーAになり、ケーブル長は100cmほどになります。オンラインでの販売価格は3490円（税込）です。ルータ濃度に不安を感じる方は試す価値があると思います。
参照：長尾製作所 USBファン付ルーター冷却台 NB-USBFAN-RTST

【サンワダイレクト】スマートキー用ケースとは？

サンワダイレクトで、スマートキーを入れるためのケース「200-CAR095シリーズ」が販売されます。スマートキーは最大2個までセットできますが、ケーズ内部で暴れない様にそれぞれゴムバンドで抑えることができます。サイズさえ合えば、ほかおリモコン等もセットできそうです。また、内部には2個のカードポケットがあり、クレジットカードなどを入れておくことができます。カラビナを取り付けるためのリングもついているんで、携帯時に忘れることはなさそうです。注目すべきは頑丈さで、表面は高撥水性のDULON素材が採用され、傷などにも耐性があります。また、ファスナーで3面を閉じる構造ですが、これにも撥水ファスナーが採用され、内部への液体侵入を可能な限り防ぐ様になっています。そのために表面はちょっとのっぺりとした感じになあっていますが。カラバリとしてはブラック／カーキ／ネイビーの3色が用意されます。オンラインでの販売価格は2480円（税込）です。スマートキーのみならず、小物を入れるケースとしても便利そうです。

参照：スマートキーケース スマートキー2個収納 カード2枚収納 防水 防塵 止水ファスナー 外側ポケット付き キーリング付属 「200-CAR095シリーズ」

【オウルテック】USB PD(20W)対応の小型チャージャー

オウルテック社から、USB PD(20W)に対応したチャージャー「OWL-APD20ACCシリーズ」が発表されています。USBーA／USBーCの2種の出力ポートを持ち、USB-C単独使用ではUSB PD3.0(20W)に対応して、出力電圧は5V/9V/12V。USB-A側もSmartICを使用した可変電圧タイプになっており、出力電圧は5V/9V/12V。こちらは最大18w出力が可能です。ただし、同時使用の場合には、電圧が5V固定で、合計で最大3A出力となります。よくあるパターンではあるのですが、ちょっと残念です。コンセントプラグは折りたたみ式で、本体サイズは29mm(W) × 44mm(D) × 40.7mm(H) 。充電用のケーブルとしてUSB-C／USB-Cが付属しますが、この長さが1.2m/2mの２種類の商品が用意されます。ケーブルの長さ違いお商品がラインナップされるのは珍しいです。なお、USB-Aについてはケーブルは付属しません。本体カラバリはホワイト・ブラックの2色で、計４機種がシリーズとしてラインナップされています。オンラインストアでの販売価格は3580円／3880円（各税込み）です。
参照：最大20W PD3.0 USB Type-C+A 2ポート AC充電器 温度センサー搭載 超タフUSB Type-C to C ケーブル セット OWL-APD20ACCシリーズ

【FILCO】京都守護職仕様のキーボードなのか？

ダイヤテック社のFILCOブランドで、Majestouch2のASAGIカラーモデル「FILCO Majestouch 2SC」が販売されます。基本使用はFILCO Majestouch 2そのものですが、シャーシカラーにASAGIカラーを採用した点が特徴です。ASAGIカラーというとわかりにくいですが、要は浅葱色。この色からイメージされるのは、やはり新撰組の隊服でしょう。実際には黒い隊服だったという話ですが、夏服として浅葱色のダンダラ羽織があった様です。残念ながら、フレームがそれほど大きくないことから、袖にあったという白い山形模様はついていませんので、必要な方は自力で塗ってください。せめて、パッケージくらいは浅葱色をベースに、山形模様をつけて欲しかったところです。シリーズはテンキーの有無と英語／日本語配列で計4シリーズが用意され、キースイッチにはCherryMXの茶軸／青軸／赤軸／静音赤軸が用意されますが、残念ながら黒軸は不採用です。また、日本語配列の製品には青軸が採用されていません。PBT2色形成のキーキャップが採用され、日本語キー配列の製品でもカナはキートップにはありませんので、すっきりとした見た目になります。ホスト基との接続はUSBですが、付属のアダプターでPS/2にも対応がでいます。オンラインでの販売価格は、フルサイズモデルが16800円（税込）、同テンキーレスモデルが15500円（税込）。5月12日からの販売が予定されています。
参照：FILCO Majestouch 2SC

【グリーンハウス】USB PD+USBバスパワーのチャージャー

グリーンハウス社からも、USB PD(20W)に対応したチャージャー「GH-ACUC4Cシリーズ」が販売されます。こちらの製品はコンセントプラグが折りたたみ式で、カバンの中に入れておいても、ケーブルに引っかかることはありません。また、出力端子がUSB-Aが3基とUSB-Cが1基という構成なので、USB PD非対応の機器への充電も安心して行うことができます。なお、USB-Aは各ポート最大5V/2.4A出力で、3ポート同時でも5V／2.4A出力に対応します。USB-CはUSB PD(20W)に対応し、出力電圧は5v／9v／12vです。全ポート同時使用した場合には合計で32Wの出力が可能です。もっとも、その分だけ本体は大型化しており、実サイズはプラグ収納時で50.5mm(W) × 26mm(D) × 66.5mm(H)にもなります。携帯するよりは、据え置きで使いたいところですね。カラバリはブラック／ホワイトの2色で、4月下旬からの販売が予定されています。USB-A充電の機器がまだ多いという方には向いていると思います。
参照：4ポートAC充電器「GH-ACUC4Cシリーズ」

【エレコム】USB PD(20W)対応コンセントプラグ固定式チャージャー

エレコム社から、コンセントプラグ固定式で、USB PD(20W)に対応したチャージャ「MPA-ACCP27WH」「MPA-ACCP28WH」が販売されます。ともに、出力ポートはUSB-Cが1ポートのみで、USB PD(20W)に対応します。スマフォの急速充電や、無線充電パッドなどの電源として需要の高い20w出力の製品なので、現在も各社から商品が販売されている激戦区のジャンルの製品です。供給電圧は5V/9Vで、12v系以上には対応していません。前者は古泉とプラグを除く本体サイズが39mm(L) × 31mm(D) × 29.5mm(H)の小型サイズの製品が2個1パックになった商品で、自宅と勤務先とか、自他オク置きと携帯用などの様な使い分けが可能です。後者は本体サイズ29.5mm(L) × 27.5mm(D) × 27.5mm(H)という、ほぼキューブ型の製品になります。以前の5V/1Aのチャージャーにほぼ近い形状で、単独での販売になります。いずれも、充電ケーブルは別売ですが、最近のスマフォには充電ケーブルだけが付属しているので、問題はないでしょう。オンラインでの販売価格は3280円／1980円（各税込）です。単価としては後者の方が安価ですが、1台あたりだと前者の方が安価になります。USB PDデビューを果たしたい方には向いているかと思います。
参照：手のひらにすっぽり隠れるほど小型・軽量！従来品より10％小型化したモデルや2個入りのPD対応 USB AC充電器を新発売

【エレコム】清涼飲料水缶の様なスピーカーフォン

エレコム社から、TV会議用のスピーカーフォン「LBT-SP02BK」が販売されます。この種のスピーカーフォンというと、どら焼きの様な形状の製品が多いのですが、この製品では清涼飲料水用の缶の様な、円筒形のデザインが採用されています。本体色はブラックですが、350ml缶の如きサイズ(75mmφ x 120mm(H))となっています。ドライバー径は40mmφなので、ヘッドフォンサイズ並みのドライバになります。多分、これを下向きにセットしているのかと。これにより、360度全周囲に対しても明瞭なサウンド出力が可能になっています。コントロー理系は天板に集中しています。内蔵したマイクは360度の集音が可能な虫構成で、エコーキャンセラーとノイズリダクションとも相まって、明瞭なサウンド入力を可能にします。また、オートゲインコントローラーの採用により、安定した入力を可能にしています。ホストとの接続はBluetoothによるワイヤsレス接続と、充電を兼ねるUSBによる有線接続が可能です。フル充電の状態ならば、Bluetooth接続でも最大12時間の連続使用が可能となっています。オンラインでの販売価格は11980円（税込）です。
参照：会議用Bluetoothスピーカーフォン「LBT-SP02BK」

【サンコー】量産型ネッククーラ-2022年版

サンコーレアモノショップで、夏の有明方面対策のネッククーラー「ネッククーラーSlim」が販売されます。先に発表されたProモデルとは違い、冷却板は左右に1枚ずつ。冷却板で首の血管を冷やして、血流による全身冷却を試みます。冷却板が減ったことで、急速冷却とはいかないかもしれませんが、毎年恒例の製品なので、安心して使えます。今年のモデルではバッテリーをスリム化し、全体の重心を体の中心位近づけることで安定性を増しています。専用バッテリーでの連続動作は約2時間ですが、外部のモバイルバッテリーの使用で最大10時間の連続動作(10000mAh使用時）が可能になります。これなら、朝から午後までは利用可能でしょう。専用バッテリーはロック機構でしっかりと保持されるので、暴れたり、外れたりすることは少なそうです。なお、専用バッテリーについては、予備がオプションで用意されますが、大型のバッテリーパックは用意されませんので、ちゅ時間使用時はモバイルバッテリーの使用ということになります。なお、バッテリーの充電時間は約4時間です。なお、本体重量は、専用バッテリーパックを装着した状態で220g。決して軽くはありませんが、重すぎもしません。オンラインでの販売価格は、本体が6480円（税込です。
参照：ネッククーラーSlim

【Toor Knives】一指版ナックルダスターとは？

Toor Knives社から、指いはめたりネックレスの様な装飾具としても使える護身具「THUMPER」が販売されています。いわゆるナックルダスターの一指版と言ってもいいかもしれません。ナイフなどの様に刃はありませんので、改正銃刀法等にはひっかからないとは思います。これが引っかかる様だと、ごつい指輪全般が引っかかりかねないっすね。指に嵌めたときに薄いと、怪我してしまうことにもなり兼ねませんが、この商品の厚みは約6mmなので、指への衝撃も軽減されることが期待できます。同一デザインで、銅／真鍮／チタンのそれぞれの素材の製品が用意されていますが、あまり目立たない様に、かなり渋い感じの表面処理になっています。個人的には、画像のチタンモデルが最も目立たないので、いいんじゃないかと。本体にはストラップホールがありますから、普段はネックレスの様に首から下げておくといいんじゃないかと。中央に空いた穴は25mmφなので、一般的な成人男性の中指ならば問題はないと思いますが、指が太いと入らないかもしれません。本体がくびれているのは、中指にはめて、人差し指と薬指で抑えるためです。オンラインでの販売価格は、素材に関わらず、＄35.00です。
参照：THUMPER

【アーキサイト】有線接続コンパクトキーボード

アーキサイト社から、有線接続のコンパクトキーボード「INTRO Mini A（日本語配列）」が販売されます。コンパクトサイズとは言え、同社の製品んとしてはメカニカルキーボードが多かったため、パンタグラフ式のエントリーモデルとしては初になります。ノートpcのキーボード部のみを抜き出したかの様な外観で、キースイッチはパンタグラフ式なので、安定した入力が可能です。キーピッチは19mm、キーストロークも2mmと一般的な範囲なので、ノートpcに慣れた方だとあまり違和感も感じないでしょう。ケーブル長は1.5mほどで、直接生えており、脱着はできません。有線接続の製品にしては珍しく、対応OSはWin/iOS/MacOSなどとなっており、ショートカットキーでそれぞれのモードを切り替えることが可能です。また、コンパクトタイプとはいっても、ファンクションキーも備わっているので、Windows系のかな漢字変換にも対応ができそうです。ホストとの接続端子形状はUSB-Aなので、USB-C端子しかない薄型ノートpcなどでは変換が必要になります。カラバリとしてはブラック／ホワイトの2色が用意されています。底面奥側にはスタンド脚がありますが、こちらも一般的な形状なので、あまり強度的に強いということはなさそうです。

参照：INTRO Mini A（日本語配列）（パンタグラフタイプ）