土曜日, 12月 23, 2023

【リンクスインターナショナル】有線/無線両対応のコンパクトキーボード

リンクスインターナショナル社から、MINISFORUM社のテンキーレスメカニカルキーボード「MINISFORUM MKB i83」が販売されます。キースイッチにKailh社の赤軸系を採用したメカニカルキーボードで、キーストロークは4mmと標準的ですが、アクチュエーションポイントは1.8mmとスピード軸並になっています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続のほか、2.4GHz帯を使用したワイヤレスとBluetooth接続に対応します。マルチデバイス対応を謳っており、対応OSはWindows/Mac/Android。キー配列は基本的に英語版です。各キーにはキーバックライトが備わっており、発光パターンも18種が内蔵されています。キーボード側の接続端子はUSB-Cで、これは内蔵バッテリーの充電端子を兼ねます。チャージャーは付属しませんので、別に用意する必要があります。ちなみに、フル充電でキーバックライトオフならば、連続で300時間の使用が可能です。メカニカルキーボードで重要な剛性については、アルミ合金製のシャーシが採用されているので、ほぼほぼ問題はないと思います。本体色としてはシャンパンゴールド/オブシディアンブラック/シアンブルー/パッションオレンジの4色展開がされますが、キーボード手前と奥側のパートカラーです。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:MINISFORUM(ミニスフォーラム)「MINISFORUM MKB i83」

金曜日, 12月 22, 2023

【サンワダイレクト】3キーを備えた有線メカニカルキーボード

サンワダイレクトで、有線メカニカルキーボード「400-SKB075」が販売されます。キーボードとはいっても、キー数はわずかに3個で、それぞれに機能を割り当てることが可能なプログラマブルキーボードになります。ある意味、ゲーミングキーボードのマクロキーだけを抽出したかのようです。一般的ではありませんが、業務用途やメインキーボードの補完をするための用途には向いているかと。キースイッチには青軸系が用いられており、押したことが分かりやすくなっています。キーピッチは19mm、キーストロークは4mmで、極々一般的なメカニカルキーボドと同一です。いや、3キーしかないので、あまり意味はないかもしれませんが、それほど違和感なく使えるというのはメリットじゃないかと。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cですが、短編側と長編側に1基ずつ配置されており、使いやすい方への接続を可能にしています。付属するケーブルは両端にUSB-A/USB-C端子を備えた、長さ1.45m。キー割り当てには専用のプログラムが必要になりますが、これは無償公開されています。このプログラムのため、対応OSはWindows⑺以降。オンラインでの販売価格は3480円(税込)です。昔、プログラム可能なフットスイッチがありましたが、それの小型軽量版といったところでしょうか?多分、真っ先に行うのはControl+ALT+Deleteでしょうかね?

参照:プログラマブルキーボード ミニ3キー 片手キーボード 左手デバイス ゲーミングキーボード メカニカル 青軸 割付 バックライト付き 有線接続 ブラック 「400-SKB075」

【サンワダイレクト】L字型アダプタ付きUSB-C接続ドック

サンワダイレクトで、スティック型ドック「400-HUBCP20BK」が販売されます。ホストとの接続端子はUSBーCで、ケーヴルは脱着不可の20cmほどの長さですが、L字型のアダプタが付属するため、2-in-1のスレートpcやタブレット端末でも利用しやすいのが特徴です。そのため、一般的なA4ファイルサイズ程度の本体であれば、宙ぶらりんになることも少なくなっています。ドック本体にはUSB3.2Gen.1対応のUSBーAが2ポート、拡張用のUSB-Cが1ポートと、USB PD(100W)対応の給電専用USB-Cが1ポート用意されます。なお、チャージャーは別売ですが、100Wのチャージャーを接続した場合にはドック側で10w程度の消費があるため、ホスト機への給電は最大90w程度になります。ディスプレイ端子は4K/30Hz対応のHDMI端子が1ポート。これにSD/microSDメモリカードスロットが各1基用意され、薄型ノートpcや2-in-1のスレートpcなどで不足しがちな端子を補います。オンラインでの販売価格は4480円(税込)ほどで、特に2-in-1のスレートpcのエントリー用としても問題ないスペックかと思います。

参照:ドッキングステーション USB-C HDMI 4K L型アダプタ USB PD100W カードリーダー L字が使いやすい ケーブル長20cm モバイルドッキングステーション 「400-HUBCP20BK」

木曜日, 12月 21, 2023

【アイオーデータ】隣接する端子を塞ぎにくいUSB-A/USB-C両対応のスティック型SSD

アイオーデータ機器社から、USB-A/USB-C両対応の外付けSSD「SSPE-USCシリーズ」が販売されます。最近流行のスティク型の外付けSSDで、レバーでコネクタを出し入れするタイプになります。この種の製品では、コネクタは中央に配されているのがほとんどでしたが、この製品ではUSBーC側がサイドによった形になっているのが特徴になります。これはスティック型とはいっても横幅があるために隣接するコネクタに干渉してしまい、使用に制限が出るのを避けるための形状です、とある方向で隣接するコネクタに干渉するならば、上下をひっくり返してセットし直すことで隣接するコネクタに干渉するのを避けることができます。USB-Cの形状をうまく使った製品と言えます。また、レバー操作でコネクタを出し入れするため、コネクタは保護されますし、誤って両方を接続することは避けられます。ホスト基との接続規格はUSB3.2Gen.2で、公称の転送速度はリード時最大で530MB/Sec、ライト時最大で450MB/Sec。スピード最重視ではありませんが、実用上では問題はなさそうです。用意される容量は500GB/1TB/2TBの3種で、オンラインでの販売価格は12210円/19360円/33110円(各税込)になります。なお、対応機種にはMac/Windowsの他にiPhone15なども含まれます。
参照:USB-A&USB-C®コネクター搭載 スティックSSD「SSPE-USCシリーズ」

水曜日, 12月 20, 2023

【エアリア】サイズ半分のシースルー型ドック

エアリア社から、天板が透明樹脂になっているドック「SD-CMULTI04」が販売されています。シリーズの特徴である内部が透けて見える汎用ドックで、内部にはメカめかしい部分はありませんが、やはり見栄えは良いですね。この製品では割り切った運用方法にすることで、サイズをほぼ半分にしています。搭載されているのはUSB3.0対応のUSBーAが3ポートと、USB PD(100W)対応の電源供給を兼ねるUSBーCが1ポート。4K/60Hz対応のHDMIが1ポートで、メモリカードスロットや有線LANカードは未搭載です。その代わりに、本体サイズは111mm(L) × 35mm(W) × 12mm(D)と小型で、小さい分だけ設置するのに場所を選びません。ホスト基との接続端子形状はUSBーCで、ケーブルはドックから直接生えており、脱着は不可です。ケーブル長は10cmほどと短いので、安定して置くのならば、タブレット端末などよりはノートpcの方がいいかなというレベルです。天板を拭くためのメガネ拭きみたいな製品を用意しておくといいかもしれません。
参照:SD-CMULTI04

【エアリア】中身が透けて見えるドック

エアリア社から、天板が透明になった汎用ドック「SD-CMULTI05」が販売されます。天板が透明な樹脂製であることが最大の特徴で、内部が丸見えというのが素敵です。いや、別に内部がメカめかしい動作をするというわけではないのですが。本体側面にずらっと端子を並べた汎用ドックで、ホスト基との接続端子形状はUSB-C。接続ケーブルはドックから直接生えており、ケーブル長は10cm。タブレット端末や2-in-1のスレートpcに取り付けることもできますが、ドック本体が宙ぶらりんになる可能性があります。ドック本体にはUSB3.0対応のUSB-Aが3ポートとUSB2.0対応のUSB-Aが1ポート。USB2.0対応ポートがあるのはノイズ対策でしょう。さらに外部電源供給を兼ねたUSB-Cが1ポート配置され、USB PD(100W)に対応します。ディスプレイ出力として4k/30Hzに対応したHDMIが2基。ただし、外部ディスプレイを別々にして、ノートpcで3画面拡張デスクトップはできないようですから、実質的には1ポート。Gigabit Ethernet対応の有線LANポートが1基とSD/microSDメモリカードスロットが各1基で、それぞれ512GBのメモリカードに対応します。今となっては若干少なめの容量への対応と言えます。基本的には薄型ノートpcに不足する機能をカバーするドックです。
参照:SD-CMULTI05

火曜日, 12月 19, 2023

【ナカバヤシ】カードポケット付き磁気吸着型スタンド

ナカバヤシ社から、磁気吸着式スタンド「マグネット式カード型iPhoneスタンド<MAGCA>」が販売されます。平ったく言えば、MagSafeに対応したスタンドで、iPhone背面に自由に脱着できる製品になります。Qi2ではMagSafeが標準仕様となるはずなので、今後は対応製品が増えるかもしれません。もっとも、無線充電そのものには対応していません。背面に貼り付けるスタンドは無線充電するのに苦労しますが、この製品は磁気吸着式なので、簡単に脱着できるのがいいところです。縦横いずれの向きでも利用可能です。現状では、iPhone12位高の製品への対応のみとなります。スタンドとはいっても折りたたみ式なので、収納時には7mm厚になり、取り付けたままでもそれほど邪魔にはなりません。本体にはカードポケットが2基備わっており、クレジットカードサイズのカードを収納することが可能です。MagSafeの磁石は強力なので、磁気カードは避けたほうがいいかもしれません。本体色にはブラック(BK)、オレンジ(DD)、スモークミント(MT)、パープル(PUR)の4色が用意され、オンラインでの販売価格は4378円(税込)です。
参照:カードを2枚収納可能なMagsafe対応スマホスタンド 「マグネット式カード型iPhoneスタンド<MAGCA>」を新発売

【プリンストン】有線メカニカルキーボード2サイズ

プリンストン社から、iKBC社製のメカニカルキーボード「CD108シリーズ」「CD87シリーズ」が販売されます。それぞれ、フルサイズ/テンキーレスのキーボードで、キースイッチにはGateron社製の青軸/赤軸/茶軸が採用されています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続で、ケーブルは脱着可能。キーボード側の接続端子形状はUSB-Cなので、長さが合わなければ市販のケーブルに交換することが可能です。キーキャップは高耐久性のPBT樹脂製で、キートップの印字は昇華印刷なので、文字がかすれることは少ないかと思います。見たところ、キースイッチの形状はCherryMX互換のようなので、万が一の際には他社製キーキャップの利用も可能ではないかと。ホットスワップ可能なので、メンテナンス性も良好です。残念ながら、キーバックライトは備わっていませんので、視認性については今ひとつかもしれません。どちらかと言えば、ゲーミングキーボードのように派手な演出を楽しむというよりは、明るいところでのキー入力の効率化を図るキーボードと思います。オンラインでの販売価格は16580円/15580円(各税込)です。
参照:1年間で約15日分にも及ぶメールのタイピングも快適に! iKBC社製メカニカルキーボード「CD108」「CD87」シリーズ取り扱い開始

日曜日, 12月 17, 2023

【プリンストン】コンパクトキーボードにホワイトモデル追加

雲林ストン社から販売されているUltra Plusブランドのゲーミングキーボード「UP-MKGA75」にホワイトモデルが追加されています。従来はブラックモデルで日本語/英語配列の製品が用意されましたが、ホワイトモデルは日本語配列のみで、英語配列モデルは用意されません。見た目で言えば、ホワイトモデルはブラックモデルに比べて軽い印象があり、重厚な印象がない分だけ、置く環境に左右されずに済みそうです、ただし、汚れなどは目立ちそうですけど。基本的にはテンキーレスのコンパクトモデルで、アローキーも備えた製品になります。キースイッチにはGateron Pro Silverを採用していますが、ホットスワップ対応で、CherryMX互換の3pin/5pinキースイッチへの交換が可能です。トップケースとボトムケースにはガスケットが備わっており、スイッチプレートを挟み込むことで静粛性や打鍵感に優れた構造にしています。右奥側のノブは音量調整に用いられ、アルミ削り出しの高級感のあるものとなっています。キートップは昇華型熱転写方式の印刷で、文字がかすれにくい上、厚みが1.4mmもあるPBT樹脂が採用されているので、耐久力も高めです。ホスト基との接続はUSBによる有線接続と、専用ドングルを使用する2.4GHz帯の無線接続です。店頭予想価格は25580円です。
参照:ガスケットマウント搭載 ゲーミングメカニカルキーボード「UP-MKGA75」
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