サンワダイレクトで、サウンドレコーダー「400-SCNICR1BK」が販売されています。細身の本体の端に、ステレオマイクが斜め外向けに固定配置されたレコーダーですが、全周囲の音の明瞭に録音する事が可能となっています。動画の音を菊花切り、大分録音されたサウンドは明瞭で、距離が離れても聞き取り易いです。録音形式はMP3/WAVで、内蔵の4GBのフラッシュメモリか、32GBまでのmicroSD/SDHCメモリカードに記録する事が出来ます。ただし、一方のメディアに録音していて、容量が足りなくなったら自動的に他方に記録すると言う機能はなさそうです。記録時間は最大で30時間/240時間なので、あまり気にする様な事でもないのかも知れませんが。それでも、音声によって録音を自動開始/停止したり、録音との同時モニタリング、A-Bリピートやブックマーク等の機能を備えているので、ビジネス用としても利用が可能です。最近のモデルにしては、スピーカーを内蔵しているが珍しいです。PCとの接続はUSB経由の有線で行なわれ、レコーダー側の端子はmicroUSB。内蔵バッテリへの充電も、USB経由になります。ちょっと各ボタンがプラスティッキーなのが気になりますが、オンラインでの販売価格は4980円(税込み)と安価です。
参照:ボイスレコーダー(ICレコーダー・小型・長時間再生対応・4GBメモリ内蔵)「400-SCNICR1BK」
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
土曜日, 11月 24, 2018
【上海問屋】かぶる傘とは?
上海問屋で、かぶる傘とでも言うべき「手ぶら傘」が販売されています。巨大なソンブレロと言った感のあるデザインで、使用する際にはこれをかぶり、固定用のゴムに腕を通して、緩く固定します。頭部から両肩に至るかなり広い範囲を覆えるのが特徴で、両手が常時自由になります。展開/折り畳みは見た目よりも容易で、畳んでしまえば一般的なバッグにも入れられそうです。とは言うものの、通気性の問題から、顔の部分は申し訳程度しかカバーされないので、顔は濡れ放題。また、一般的な傘に比べても、風には弱そうです。どう見ても、下半身はずぶ濡れになりそうで、実用性はちょっと疑問です。何よりも、この格好で目立ってしまうので、大変恥ずかしい。よほどの覚悟がないと、装着できなさそうです。オンラインでの販売価格は500円(税抜き)です。
参照:手ぶら傘 DN-915530 [雨具・レインコート・ハンズズフリー]
参照:手ぶら傘 DN-915530 [雨具・レインコート・ハンズズフリー]
【Allstar Innovations】大量の氷を作って、保管できるアイスバケットとは?
Allstar Innovationsブランドで、バケット兼用のアイスキューブメーカー「Ice Genie™」が販売されています。バケット兼用なので、139mmφ x 140mm(H)とかなり大型になっています。本体はシリコンラバーの柔らかいアウターと、比較的硬めなインナーで構成され、氷を作る際にはアウターにインナーを突っ込んで使用します。両者の間には隙間がありますので、そこに水を流し込んで冷凍庫に入れておけば、アウター側の型枠通りの氷が出来ると言う訳です。アウター側の型枠は縦横に連結されているので、水が充填されていないところ等は考え難いです。出来た氷はインナーを引き抜いて、アウター側に衝撃を加えればすぐに内側に落ちる構造です。この構造の優れた点は、氷が剥がれたら再びインナーを突っ込んで、氷の再生産が出来る点にあります。本体の型枠は40個ありますが、3回分の120個を入れておく事が出来、同梱の蓋をする事で保管する事も出来ます。120個分の製氷皿を考えると、大分省スペース化になっているんじゃ中と。インナーは清涼飲料水の2ℓボトルを入れられる内径なので、冷たい清涼飲料水も長時間楽しめると言う訳です。クリスマスパーティから年始の集まりまで氷を使う機会は多そうなので、ちょっと考えられては如何かと。アマゾンでも販売されているので、購入は容易そうですが、オンラインの販売価格は6710円とちょっとお高めです。
参照:Ice Genie™ Ice Cube Maker
参照:Ice Genie™ Ice Cube Maker
【JBL】イヤーフック付きの完全ワイヤレスイヤフォン
JBLブランドから、左右独立型ワイヤレスイヤフォン「ENDURANCE PEAK」が販売されます。スポーツ向けと言う位置付けの商品で、IPx7相当の防水性を持つので、汗程度では問題にならないでしょう。何よりも、完全ワイヤレスが谷は珍しく、耳への固定がイヤーフックで行なわれるのがうれしいところです。実際の安定性は別にしても、物理的に耳にひっかけるフックがあるのは安心できます。ジョギング等しても、あっさりと耳から落ちる事はありません。少なくとも、その不安を払拭してくれるのはいい事です。完全ワイヤレスですから、後頭部でネックバンドがあたる様な感覚もありません。このイヤーフックと本体後部にはマグネットスイッチが内蔵され、耳にかけると電源が入り、外すと電源が切れる様になっています。充電は専用の充電ボックスに入れて行ないますが、一回あたり2時間の充電と4時間の連続使用が可能で、10分充電で1時間利用可能な急速充電に対応います。断続使用は28時間。接続はBluetooth4.2で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。オンラインストアでの販売価格は12880円(税抜き)です。
参照:完全ワイヤレスイヤホン「ENDURANCE PEAK」
参照:完全ワイヤレスイヤホン「ENDURANCE PEAK」
金曜日, 11月 23, 2018
【Razer】第5世代センサ搭載ワイヤレスマウスの国内販売
Razer社から、同社のワイヤレスマウス「Razer Mamba Wireless 」の国内販売がアナウンスされています。独自のAdaptive Frequency Technologyにより、無線接続でも高信頼性と安定性を確保する事が出来ました。動き検出にはRazer 5G光学センサを採用して、分解能は16000dpi。そして、ワイヤレスゲーミングマウスの最大の欠点である稼働時間ですが、USBバスパワーで充電されるバッテリを内蔵して、連続稼働時間は実に50時間。この充電用ケーブルを利用して、有線接続も可能です。普段は無線接続して、バッテリが不足したら有線接続に変更して、充電しながら利用と言う流れも可能です。ボタン数は計7個で、左右クリックボタンには打鍵耐久回数5000万回の高耐久性スイッチが採用されています。スクロールホイールとメーカーロゴは内側からライティングされますが、これらはRazer Chromaに対応します。従来の有線ゲーミングマウスのケーブルさばきや、ワイヤレスマウスのバッテリ持続時間の短さに辟易とされている方は、乗り換える事を検討されると良いかも。オンラインストアでの販売価格は13480円(税抜き)です。
参照:Razer Mamba Wireless
参照:Razer Mamba Wireless
【アーキサイト】AirPodsの充電ボックスを無線充電対応に?
アーキサイト社から、AirPodsをケースに入れたまま無線充電できる様にするセット「Wireless Charging Adapter for AirPods and Charging Pad」が販売されます。無線充電パッドと、AirPodsを充電ボックス毎入れる専用のケースの組み合わせになります。ご存知の通り、AirPodsは充電ボックスに入れて充電を行ないますが、充電ボックスの内蔵バッテリへの充電はLightning端子経由で行なわれます。この商品では、Lightning端子を内蔵した専用ケースで充電ボックスと接続し、これを無線充電パッド上に置く事で充電を行なうと言う商品です。デザインにも違和感はあまりないので、装着したままでも問題はなさそうです。無線充電パッドは、中央に送電アンテナを配し、その周囲を透明アクリル製の外周部がある逆ドーナッツ状の形態で、充電時には縁が青白く光る様になっています。無線充電パッドはQi方式になっているので、現行のiPhoneXs等も充電が出来ます。なおチャージャは付属せず、QuickCharge2.0以降に対応したチャー派が別に必要になります。11月下旬からの販売が予定されています。これで、ワイヤレスでの充電に統一が出来ます。
参照:Wireless Charging Adapter for AirPods and Charging Pad
参照:Wireless Charging Adapter for AirPods and Charging Pad
【Anker Japan】薄型無線充電パッド
アンカーアパン社から、無線充電パッド「PowerWave 7.5 Pad」が販売されます。標準5W充電の他、アップル社の7.5W、Android端末の10W急速充電に対応した無線充電パッドで、本体サイズは110mmφ x 12mm(D)と比較的薄くなっています。にも関わらず、内部には小型の冷却ファンが配されており、充電時の放熱に備えています。表面はラバーコートされており、乗せた状態からずれ難くなっています。無線充電はアンテナの位置関係が重要なので、ずれにくい加工は必須かと。特に、このような円板状の製品の場合には。なお、Qi方式の仕様上、ほとんどのケースは装着したままでも充電できますが、金属製のパーツがあるものは避けた方が良さそうですし、カード等は外しておく方がいいでしょう。ただし、チャージャは付属しませんので、別途QuickCharge2.0/3.0対応のチャージャが必要になります。オンラインでの販売価格は3099円(税込)と、お求め易くなっています。
参照:Anker PowerWave 7.5 Pad
参照:Anker PowerWave 7.5 Pad
【上海問屋】折り畳み式ワイヤレスキーボード
上海問屋から、折り畳み式のBluetoothキーボードが販売されます。キーボード自体は以前から他社でも販売されているタイプで、個人的にも1台所有しています。折り畳み方式がちょっとユニークな形式で、キーボードの中央、横一文字で折り目が入っています。後方にはやはり折り畳み式のスタンド脚があり、収納時はキーボード折り畳んだ上で、この部分は上から重ねる形式をとります。横長にはなりますが、コンパクトにまとめる事が出来ますから、携帯はし易いです。キーボードの折り畳み部も金属パーツが使われており、精度も高くなっているので、打鍵時に暴れる様な事はありません。スタンド脚には折り畳み式の支えがあり、使用する際には引き出して、スマフォを乗せます。バッテリは充電式のリチウムポリマーバッテリを内蔵しており、USBバスパワーで充電します。キーストロークは短めですが、キーピッチは17mmとこの種の製品としては標準的な数字になっています。WindowsやAndroid、MacOSX/iOSでも利用できますが、キー配列の変更は手動になります。オンラインでの販売価格は3999円(税別)です。
参照:折りたたみBluetoothキーボード(3つ折り・ブルートゥース) DN-915443
参照:折りたたみBluetoothキーボード(3つ折り・ブルートゥース) DN-915443
木曜日, 11月 22, 2018
【エレコム】スレートPC向けのフラッシュメモリの形状とは?
エレコム社からタブレット向けとされるUSB-C接続のフラッシュメモリ「MF-CDU31GYシリーズ」が販売されます。一般的なフラッシュメモリではコネクタとフラッシュメモリ本体が一文字になっている事が多いのですが、なんとこの製品では丁字状です。これは、スマフォやタブレット端末、2-in-1のスレートPCでの利用時にあまり出っ張らない様にと言う配慮から来ている様です。接続はUSB3.1Gen.1で、接続端子はUSB-Cです。もちろん、MacやデスクトップPCにも装着が可能です。iPadPro(2018)でも、初期化し直せば利用できるかも知れません。また、安全性を考慮して、ソフトウェア暗号化に対応します。本体色にグレー/ブラックの2色が用意され、それぞれに16GB/32GBの製品が用意されます。サブストレージと考えると、ちょっと容量的には不足気味の様に思いますが、ないよりはましレベルですし、データ転送には十分に大きいのではないかと。多分、売れればランンアップは強化されて行くと思います。12月上旬からの販売が予定されています。
参照:タブレット向けUSB Type-C対応USBメモリ「MF-CDU31GYシリーズ」
参照:タブレット向けUSB Type-C対応USBメモリ「MF-CDU31GYシリーズ」
【サンワダイレクト】ケーブル違いの薄型モバイルバッテリ
サンワダイレクトで、モバイルバッテリ「700-BTL038」シリーズが販売されています。バッテリ本体は共通ですが、付属するケーブルの違いにより、microUSB付属の「700-BTL038M」と、Lightning/USB-C/microUSBの3-in-1ケーブル付属の「700-BTL038LCM」の2機種が用意されます。バッテリの充電ポートはmicroUSBなので、充電ケーブルとして利用する事を前提としている様ですが、LCMモデルのLightningコネクタはMFi認証済みなので、安心して使えそうです。バッテリ本体は厚み11mmの薄型で、スマフォの重ね持ちがし易いタイプです。本体サイズは58mm(W) × 11mm(D) × 136mm(L)で、iPhoneXSよりも一回り小さいサイズになります。バッテリ容量は5000mAhで、スマフォ一回分のフル充電が出来るくらい。出力ポートはUSB-Aが2ポートで、それぞれのポートは1A/2.4A、同時で最大2.4A出力に対応します。LCMモデルはUSB-C対応とはいっても、QuickCharge/USB PDには非対応です。両者の選択は自分でケーブルを持っているかどうか程度じゃないでしょうか。オンラインでの販売価格はLCMモデルが3980円(税込み)、Mモデルが2480円(税込み)です。冬コミが近づいていますから、遠征用に購入しておくのが吉と思います。
参照:モバイルバッテリー(iPhone・Android対応・薄型・5000mAh・Lightning/microUSB/Type C対応)「700-BTL038LCM」
参照:モバイルバッテリー(iPhone・Android対応・薄型・5000mAh・アルミ・グレー)「700-BTL038M」
参照:モバイルバッテリー(iPhone・Android対応・薄型・5000mAh・Lightning/microUSB/Type C対応)「700-BTL038LCM」
参照:モバイルバッテリー(iPhone・Android対応・薄型・5000mAh・アルミ・グレー)「700-BTL038M」
【GaffTech】ケーブルをまとめてテープで固定します?!
GaffTech社から、ケーブルをまとめて、上からテープで床に貼り付ける「GaffGun」が販売されています。まずは動画を見てただかないと、何を言っているのかわかり難いと思いますし、見ていただければ必要な事がわかると思います。特に舞台やイベントの関係者は必見です。オフィス等でも、引っ越しや移動の際にLANケーブルやテーブルタプを床にテープで仮固定して、後からモールで覆うなんて事はあると思います。テープだとケーブルをまとめるのが大変ですし、意外と手間がかかるものです。このGaffGunを使えば、それが簡単にできるのです。使い方は簡単で、単体か複数のケーブルの上にGassGunを置き、前へと押すだけ。先端側でケーブルをまとめて、本体後方でテープを上から貼って行くイメージです。脱着式のハンドルがついているので、舞台等の広いところでも容易に扱えますし、オフィスルーム等の狭いところでも利用が可能になります。舞う様に固定できるとまでは言いませんが、それまでの苦労は何だったのかと疑問に思う事は間違いないでしょう。固定用のテープも販売されていますが、その辺で販売されているクラフトテープが使えるといいのですが。上から貼付けるだけならハンドタイプのテープホルダーがありますが、さすがにケーブルをまとめてはくれませんから。オンラインストアでの販売価格は、GaffGun本体が$219、3サイズのケーブルガイドがついたバンドルセットが$269になります。
参照:GaffGun™
参照:GaffGun™
水曜日, 11月 21, 2018
【NFJ】小型真空管アンプのブラッシュアップモデル
ノースフラットジャパン社から、FX Audioブランドのシンク感アンプ「TUBE-00J LIMITED」が販売されます。天板から飛び出した2本の真空管が頼もしく見えますが、これはヒーターのオレンジの光がよく見える様にと言うビジュアル面と、単純に放熱を兼ねたデザインになります。デザイナーはよくわかってらっしゃると言うべきでしょうか。従来機のTUBE-00Jからのブラッシュアップとして、6K4ノーマル軍用管から6J1軍用高精度選別グレード真空管への変更、前段オペアンプにTI社製OPA627AUの採用とチューニングにより、音質を高めたのが特徴です。入出力はRCAピンによるライン入出のみとなり、ヘッドフォンジャックすらないのはちょっと残念です。フロントパネルはシンプルの音量調整の部と電源スイッチのみ。スイッチがレバー式と言うのも、ちょっとレトロな感じがします。11月21日の21時からの販売が予定されています。
参照:小型真空管ラインアンプ特別限定生産モデル FX-AUDIO- 『TUBE-00J LIMITED』を新発売
参照:小型真空管ラインアンプ特別限定生産モデル FX-AUDIO- 『TUBE-00J LIMITED』を新発売
【Deff】ケブラー繊維を使用したiPhoneケース
ディーフ社から、ケブラー繊維を用いたiPhone用ケース「monCarbone」シリーズが販売されています。ケブラーと言ったら防弾チョッキにも使われる程の繊維で、軽量な上に高強度と高耐熱性を兼ね備えた繊維です。もちろん、電波を遮る様な事はないので、携帯電話回線やWi-Fiの感度を落とす事なく使用可能です。もちろん、そのまま無線充電さえ可能です。薄く、弾性に富む筐体は、iPhoneの脱着も容易にしています。背面カメラレンズ回りには保護のためのガードが付けられており、そのまま置いてもレンズが直接接地面に触れない様になっています。iPhoneX/Xs,XsMax,XR各機種用の製品が用意され、光沢のあるグロス仕上げの「ミッドナイトブラック」、マット仕上げの「ステルスブラック」の他に「アーミーカモ」「コンバットカモ」「アーバンカモ」の3種類の柄が限定販売されます。限定モデルの方はあまり見かけない柄なので、特にミリタリー系のユーザーには人気があるかも知れません。個人的には、やはり渋いステルスブラックすかね?オンラインでの販売価格は、ミッドナイトブラック/ステルスブラックが4611円(税抜き)、限定モデルが5537円(税抜き)です。
参照:強化繊維「ケブラー」を使った人気シリーズ「monCarbone(モンカーボン)」 シンプルな定番ケースにマット、グロス仕上げに加えカモフラ柄も登場
参照:強化繊維「ケブラー」を使った人気シリーズ「monCarbone(モンカーボン)」 シンプルな定番ケースにマット、グロス仕上げに加えカモフラ柄も登場
【Baseus】吸盤で貼り付ける充電パッド
Baseus社から、無線充電パッド「Baseus Suction Cup Wireless Charger」が販売されています。無線充電パッドと言うと、パッドの上に置くだけで充電が出来る手軽さがいいのですが、気がついたらパッド上からずれたりして、正しく充電できていない事があります。スマフォを斜めに置くスタンド状の製品はそれよりもマシですが、充電パッドを細かく位置調整しておかなければ効率が悪い事があります。そこで、この製品では小さな吸盤でスマフォに貼り付ける事によって、効率化と最適化を図っています。もちろん、スマフォを手に持ってゲームをしながらの充電も可能です。吸盤が小さいのと、ちょっとしょぼい感じがするのはしょうがないと言う事で。なるほど、これならばパッドがスマフォ側受信アンテナからずれる事はありませんし、機種毎に位置調整する手間も最小限で済みます。Qi方式標準の5W充電だけでなく、アップル社の7.5W急速充電や、Android端末の10W充電にも対応しています。チャージャは付属しませんが、急速充電にはQuickCharge2.0以降が必要な感じです。国内でも入手可能で、販売価格は2280円(税別)程度の様です。
参照:Baseus Suction Cup Wireless Charger
参照:Baseus Suction Cup Wireless Charger
火曜日, 11月 20, 2018
【アスク】マグネット脱着式パームレストのフルサイズキーボード
アスク社から、Cooler Master Technology社の有線キーボード「MK750」の国内販売がアナウンスされています。テンキー付きのフルサイズキーボードで、キー配列は日本語108キーになります。大型のパームレストは、マグネットにより脱着可能です。機械的に組み合わさっている訳ではありませんが、逆に外れなくなる様な事もなさそうです。キーバックライトの他に、本体縁やメーカーロゴも内部から光る様になっています。キーバックライトの発光色や発光パターンはキーボード側だけでも設定できるので、中華ゲーミングキーボードの様です。もちろん、専用設定アプリからの方が細かく設定が可能ですが。Nキーロールオーバーと、6キーロールオーバーを組み合わせた独自のハイブリッドロールオーバー方式を採用しており、同時入力に強い構成になっています。キースイッチにはCherryMXの赤軸/青軸のいずれかを搭載していますので、軽快な入力ならば青軸、静かなキーが欲しければ赤軸と言った選択をされると良いのではないかと。11月21日からの販売が予定されています。
参照:MasterKeys MK750
参照:MasterKeys MK750
【上海問屋】水平/垂直出しを容易にする計測器
上海問屋で、マグネット固定式の角度計が販売されています。日曜大工や家具の組み立てをする場合にも、水平/垂直を出したい事があります。水準器使えばいいんですが、微妙なところでは角度を具体的な数字で知りたいときがあります。スチール棚の場合には幅があるは、滑り易いはと、なかなか難しいところがあります。この計測器は、マグネット固定式なので、スチール棚等の角度計測も可能になります。角度表示はLCDで行ないますが、バックライトをつける事も出来ますので、多少暗がりになっても大丈夫です。計測の分解能は0.05度で、誤差は0.2度。計測範囲は0〜90度となっています。これさえあれば、様々な組み立てにも対応が出来ますし、より精度の高い水平/垂直だしも可能になります。なお、電源には単4乾電池が2本必要ですが、これは別売になります。オンラインでの販売価格は1799円(税別)です。
参照:マグネット付き デジタル角度計 DN-915596
参照:マグネット付き デジタル角度計 DN-915596
【Gerber】釣り道具のはいるサバイバルベルト
Gerber社から、アウトドア向けのサバイバルベルト「BEAR GRYLLS SURVIVAL BELT」が販売されています。これも、本来のズボンを止めるためのベルトと言うよりは、その上から巻くベルトでしょう。アルミ合金製のバックルには円板状のケースがあり、この中には釣り針等のツールを入れておく事が出来ます。間違っても、ここが開いて、内部から風車がでて来るなんて事はありませんが、各種ツールがでて来るのは仮面ライダーXのライドルを思わせます。ベルトの内側にはジッパーで閉じる事が出来るポケットが用意され、あまり厚みのあるものははいりませんが、紙幣等を折り畳んで入れる事ができます。ベルトはナイロン製で、ベルト長は122cmと日本人にとっては余裕があります。ベルト幅は5cm程で、ベルト通しに通すのはちょっと厳しそうですが、ポーチ等をつけるのには十分じゃないかと。ベルトにはいったGERBERの刺繍がちょっと恥ずかしい気もします。オンラインでの販売価格は$37です。
参照:BEAR GRYLLS SURVIVAL BELT
参照:BEAR GRYLLS SURVIVAL BELT
【TwelveSouth】BookBookシリーズの現行iPhoneへの対応
TwelveSouth社から、iPhone Xs/Xs Max/XR用のBookBookケースの予約販売が行なわれています。TwelveSouth社を代表するケースですが、現行の製品ラインナップへの対応が行なわれた事になります。同シリーズは本革製の外装で、古書然としたデザインが特徴の製品になります。使えば使う程に、いい雰囲気に汚れていくので、長く使った方がいいケースになります。内側には5基か6基のカードスロットがあり、クレジットカードや電子マネーカードを入れておく事が出来ます。本革製と言うのはここでも効いて来て、閉じたままでもApplePay等の支払いが可能です。ただ、厚みが割りとあるので、そのままだと無線充電は厳しそうですが。iPhoneは内部のホルダーにセットし、背面カメラも利用が可能ですが、カメラ用の開口部で革製の外装がカットされているのが残念です。革を接着する部分の物理的強度のためとは思うのですが。なお、多くの手帳型ケースと同様に、背面部分の途中で折り曲げてスタンド状にする事が出来ますから、動画の視聴も楽になります。オンラインでの予約価格は$59.99/$69.99/$69.99となっています。
参照:BookBook for iPhone
参照:BookBook for iPhone
月曜日, 11月 19, 2018
【SlideBelts】アウトドア向けサバイバルベルトとは?
SlideBelts社で販売している「Survival Belt 2.0」が面白そうです。ベルト幅38mm、約122cmまでのウェストに対応するベルトですが、任意の長さに切って調整が出来ます。デブリングな私のウェストでも大丈夫そうです。ベルト幅はありますが、ズボン等を締める必要はあまりないので、気にしなくてもいいかも。むしろ、アウトドアでの利用方法を考えれば、ベルト通しにつける必要性は低いでしょう。ベルトそのものは引っ張り強度の高い芯材の表面を、耐水/耐熱/耐紫外線効果のある柔らかいコーティングで覆ったもので、裏側に長さ調整用のノッチはあります。そのため、木材等をまとめて引きずったりしても問題はなさそうです。バックルには栓抜き付きのフォールディングナイフ、ファイヤスターター、LEDライト等が内蔵されています。ベルト部との脱着はレバーで行なわれ、バックルそのものはガラス繊維で強化されたナイロンに、レバー部と正面が金属製。ナイフ素材はAUS8鋼ですが、窒化チタンでコーティングされ、ベルトに装着している間は引き出せない安全設計になっています。オンラインでの販売価格は$150です。ベルト通しを介してつけているとすぐに外せないので、ズボンは別のベルトを締めて、その上から装着して、各種装備をぶら下げる様な使い方が似合っているかと。
参照:Survival Belt 2.0
参照:Survival Belt 2.0
【ロジテック】USB-C端子装備のMac用外付けBDドライブ
ロジテック社からは、Mac用外付けBDドライブ「LBD-PVB6UCMSV」も発表されています。本体の接続端子にUSB-Cが採用され、USB-A/-CとUSB-C/-Cの2種類のケーブルが付属するのが従来機との違いで、外付けBDドライブとしてUSB-Cの搭載は初かと。9.5mm厚のドライブの採用により、本体厚も14mmに抑えられ、携帯し易くなると同時に、MacBookのシリーズと同時に置いても違和感をあまり感じなくなりました。MacOSX/macOSでもBDの書き込みには対応していますが、多層BDの対応用にRoxio toast17 TITANIUM+HD/BDプラグインが標準でダウンロード使用が可能です。ただし、BDビデオの再生はソフト側が対応しないので、別にアプリが必要になります。接続はUSB3.1Gen.1になり、電源はUSBバスパワーで賄います。なお、同社の外付け光学ドライブの伝統として、別売の電源アダプタを使う事も出来ますので、ハブ等に接続した場合でも安心でしょう。オンラインでの販売価格は24170円(税別)です。100GB程度ではバックアップ容量として不足かもしれませんが、オフラインでのバックアップは重要なので、安全性を考慮する方は導入を検討された方がよろしいかと。
参照:LBD-PVB6UCMSV
参照:LBD-PVB6UCMSV
【ロジテック】スマフォ向けの外付けハードディスク
ロジテック社から、スマフォ向けの外付けハードディスク「LHD-PSAU3BKシリーズ」が販売されます。最近はスマフォ向けと称する外付けハードディスクが複数リリースされていますが、新たな需要として模索しているんでしょうか?もちろん、PC/Macとの接続も可能です。ホストデバイスとの接続はUSBによる有線で、USB3.0用のmicroUSBポートと、USB2.0のUSB-Aポートが用意されます。無線LAN経由でクラウドに保存するよりは、短時間でバックアップできるとしています。排他接続になるので、いずれか一方しか使えませんが、普段から使用している接続用ケーブルだけでスマフォからも接続できます。スマフォ側の接続ポートの形式に依存せず、直結できるのが特徴です。スマフォ用には専用アプリが用意され、直接のファイル閲覧やバックアップが行なえます。また、専用のACアダプタが用意され、安定動作させるのと同時に、スマフォへの給電が可能になっています。明記はされていませんが、おそらくは出荷時のフォーマットは、もっとも汎用性の高いexFATではないかと。容量は500GB/1TBの2機種が用意され、オンラインストアでの販売価格は12500円/14500円(各税込)です。スマフォの容量不足にお悩みの方は、検討してみる価値があります。
参照:LHD-PSAU3BKシリーズ
参照:LHD-PSAU3BKシリーズ
日曜日, 11月 18, 2018
【Kickstarter】拡大するテーブル?
Kickstarterで、「The New X Table 2.0」が資金調達にあたっています。X字型の脚部を持ち、接地面はロック付きのローラーになります。これにより、高さを自在にする事が出来ます。1台で背の低いコーヒーテーブルから、背の高いサイドテーブルやパソコンテーブルにも早替わりします。ここまでは、今までにも製品がなかった訳ではないのですが、もう一つの特徴として、折り畳み式の天板を備えている点があります。この2点を組み合わせる事で、あらゆる用途に1台で対応する事が出来る様になっています。言わば、テーブルのマルチロール機とでも言いましょうか、第二世代トランスフォーマーでもいいかも知れません。実際の高さは約18cmから76cm、天板は57cm x 100cmか、100cm x 114cmになります。部屋が狭くても、広い作業台が置けると考えると便利かも知れません。募集期間を3週間半程残した時点で、現状は6割り程度の集金率なので、実際に商品がでて来るかは微妙です。こういう変形するテーブルは、どうしても魅かれるものがありますが、なかなか手を出し難いですねぇ。
参照:The New X Table 2.0 : One Table To Rule Them All.
参照:The New X Table 2.0 : One Table To Rule Them All.
【上海問屋】マルチペアリング/マルチポイント対応の低価格イヤフォン
上海問屋で、Bluetooth接続のネックバンド式ワイヤレスイヤフォンが販売されています。接続はBluetooth4.1で、耳への固定はイヤーチップとイヤーフィンで行ないます。本体重量はわずかに16gなので、装着による疲労も少なくて済みますし、多少の運動でも耳から外れる様な事はなさそうです。ネックバンドは長さ調整機構付きなので、ジョギング等でも暴れる様な事はなさそうです。また、リモコンユニットに内蔵されているマイクはCVC6.0対応のため、クリアな音声ピックアップが可能です。2台までのマルチペアリング/マルチポイントが可能なので、音楽再生をスマフォとは別のプレイヤーで行なっている場合でも問題はありません。イヤーカップには磁石が内蔵されているので、未使用時には左右のカップ同士をくっつけておく事も出来ますから、首から滑り落ちる様な事は避けられます。ただし、サウンドコーデックはSBCのみに対応します。オンラインでの販売価格は2499円(税込み)です。
参照:Bluetooth イヤホン (左右一体 スポーツタイプ) DN-915543
参照:Bluetooth イヤホン (左右一体 スポーツタイプ) DN-915543
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