土曜日, 2月 15, 2020

【ION Audio】USB/Bluetoothにも対応したレコードプレーヤー

ION Audio社から、Bluetooth対応のターンテーブル「Premier LP」が販売されます。PCなどと連携が取れるような製品で、内蔵するステレオスピーカーによる単独再生のほか、Bleutoothによるワイヤレススピーカーなどへの接続も可能で、この場合にサウンドコーデックはSBCに対応します。出力としてRCAピンによるアナログ出力を備えます。また、USB-B端子も備えており、アナログレコードのサウンドをデジタル化して、接続したPCに録音することができます。録音するためのソフトは付属するようです。また、別にヘッドフォンジャック形式の入力も備えており、外部から入力したアナログ音声の再生も可能にしています。回転数は33 1/3rpm,45rpm,78rpmに対応します。レコード針そのものはセラミック針で、これは別売もされますから、まとめて購入しておいたほうがよさそうです。本体色はNaturalとBrownが用意されますが、Naturalの方が明るくて好みではあります。店頭予想価格は15500円前後とのことです。
参照:Premier LP

【アスク】高分解能&多ボタンゲーミングマウス

アスク社から、Corsair社の多ボタンゲーミングマウス「SCIMITAR RGB ELITE」の国内販売がアナウンスされています。サイドボタンとして12個ものボタンが配置されたマウスで、ボタン数は計17個。サイドボタンのバックライトだけではなく、前側から照射されるイルミネーションがかっちょいい感じです。サイドボタンは場所によってわずかずつ角度が違っている上、KeySlider機能によって前後に位置調整ができるので、多ボタンとは言っても使い勝手は悪くなさそうです。ボタン位置は底面側のネジで固定できるので、ブラブラと前後に動いたりするようなことはなさそうです。サイドボタン側が持ち上がり、小指側にかけて沈んでいく、多ボタンマウスにはよくあるデザインです。左右クリックボタンは高耐久性のスイッチが採用され、打鍵耐久回数は5000万回。動き検出にはPixArt社のPMW-3391が採用され、物理分解能は実に18000dpi。オンボードメモリに最大3個のプロファイルが保存できるのも、ちょっと嬉しいところです。店頭予想価格は14300円前後とのことです。

参照:SCIMITAR RGB ELITE

【アスク】Corsair社の高耐久性ゲーミングキーボード

アスク社から、Corsair社のゲーミングキーボード「K95 RGB PLATINUM XT」の国内販売がアナウンスされています。K95シリーズキーボードの最新モデルで、キースイッチにはCherry MX Speed RGBキースイッチが採用されています。このキースイッチはアクチュエーションポイントが1.2mmと短いため、高速で入力が可能というのが特徴です。また、打鍵耐久回数も1億回と、標準的なメカニカルキースイッチの2倍近い数字を誇ります。キーキャップには超耐久性 PBT ダブルショットキーセットが採用されており、耐久性には問題がなさそうです。本体フレームには丈夫なアルミ合金が採用されており、メカニカルキーの打鍵に十分に耐えてくれます。左端には専用のマクロキーが用意され、独自のマクロを組めるほか、Elgato社のELGATO STREAM DECK ソフトウェアと連動させることもできます。ただし、国内販売とは言っても、キー配列は104キーの英語版のみ。通常使用するには、ちょっと使いにくいかもしれませんが、ゲーム用と割り切るのならば問題ないでしょう。巨大なパームレストは取り外しが可能です。接続はUSBによる有線で、端子形状はUSB-A。店頭予想価格は32120円前後とのことです。

参照:K95 RGB PLATINUM XT

金曜日, 2月 14, 2020

【オンキョー】俺の歌を聴け〜な完全ワイヤレスイヤフォン

オンキョーブランドから、完全ワイヤレスイヤフォン「IE-CM5TW(B)」のマクロスシリーズとコラボレーションしたモデルが販売されます。マクロスシリーズの主要シンガーをイメージした製品で、核となるのは同ブランドの完全ワイヤレス型イヤフォンの「IE-CM5TW(B)」です。Bluetooth4.2接続の製品で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。単独使用は3時間ほどとちょっと短めで、横長の充電ボックスに入れて充電を行います。断続使用は9時間で、充電時間は1時間。充電ボックスは1.5時間でフル充電されます。オリジナルと違って、充電ボックスとイヤフォン外装に統合宇宙軍のシンボルマークが入っているのと、それぞれのパッケージがキャラに合わせたものになっています。充電ボックスには、専用の透明カバーがついているので、マークを汚したりすることはなさそうです。シリーズは計5種で、それぞれのキャラをイメージしたパッケージが用意されます。2月14日から3月16日までの予約受付で、出荷は5月下旬から順次行われます。初夏コミには間に合いそうにないですね。予約価格は15000円(税込)です。私が予約するなら、やはりリンミンメイモデルっすかね?!
参照:完全ワイヤレスイヤフォン「IE-CM5TW(B)」「マクロス」シリーズコラボレーションモデル

【ソニー】リモコン搭載ワイヤレススピーカー

ソニーから、お手元テレビスピーカーの第二弾「SRS-LSR200」が販売されます。充電兼送信ユニットとスピーカー兼リモコンユニットの2体構造で、両者の接続は2.4GHz帯のワイヤレスになります。無線接続のためにケーブルの取り回しの必要がなくケーブルに足を引っ掛けるという事態も避けられます。手元に置くはずのスピーカーユニットは3時間の充電で、実に13時間の利用が可能となっており、通常の利用方法では1日一回の充電程度で済むと考えられます。送信ユニットとテレビの接続はアナログヘッドフォンジャックか光デジタル接続で、電源端子はUSB-Cになります。付属するケーブルと接続端子にはナンバリングが施され、接続がわかりやすくなっています。スピーカーユニットは3スピーカー式で、ステレオスピーカーと声専用のスピーカーとなります。声専用スピーカーを使用することで、聴きやすくなったのが特徴です。天板側にはリモコン用の大型ボタンと音量調整の大型ノブが配置され、操作しやすくなっています。また、スピーカーユニットにはハンドルもついているので、移動させるのも容易です。特に、ご高齢の方が使うのにはかなり用意であろうと思います。オンラインストアでの販売価格は20000円(税別)で、2月22日からの販売が予定されています。離れた場所におられる親御さんにプレゼントがてら、お贈りになるとよろしいかもしれません。
参照: お手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」
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【TwelveSouth】ノートPC用スタンドの新色

TwelveSouth社から、ノートパソコン用のスタンド「Curve SE」が販売されます。以前から販売されているマットブラックなCurveと趣の違ったマットホワイトの製品で、オフィスで使うにはこちらの方がいいのかもしれません。一枚の細長い板を曲げて作ったかのようなデザインで、後方を床面から14.8cmほど高くすることで、自然対流による冷却効果が望めます。底面側はアームで覆われるようなことはなく、熱がこもるようなことはなさそうです。また、この高さになったことで、首を下に向ける必要はなく、疲労度の少ない長時間の利用ができます。ノートPCを載せる部分は手前にずり落ちないように滑り止めがあるので、安心です。設置面手前側は大きく湾曲しており、ノートPC本体の重さを支えてくれます。多分、この部分から製品名が取られているのでしょう。もちろん、このままでは本体のキーボードやトラックパッドの利用が難しいので、外付けのキーボード/マウスが必要になりますが、手前側に大型のメカニカルキーボードをおいても高さには余裕があります。オンラインでの販売価格は$59.99です。
参照:Curve

木曜日, 2月 13, 2020

【桜木電子】肉抜きされた軽量ゲーミングマウス

桜木電子社から、Glorious社のゲーミングマウス「Model D」の販売がアナウンスされています。天板から左右クリックボタン根元まで、蜂の巣状に肉抜きすることで軽量化を図ったモデルで、重量はマットモデルで68g、グロッシーモデルで69g。最軽量というわけではありませんが、軽く動かせるというのが長時間のゲームプレイには向いているかもしれません。動き検出にはPixart社のPMW-3360を採用して、物理解像度は12000dpi。分解能は天板のスイッチでトグル式に切り替えます。ボタン数は6ボタンですが、天板側ボタンは分解能切り替えにも使用されるため、実質的には5ボタンになります。左右クリックボタンには、高耐久性のオムロン社のスイッチが採用されています。ケーブル長はわずかに長めの2m。ちょっと、ケーブルさばきが煩わしいかもしれません。店頭予想価格はマットモデルが七千円前後、グロッシーモデルが八千円前後です。
参照:Glorious、68g の超軽量エルゴノミックゲーミングマウス「Glorious Model D」

【ジャストマイショップ】一太郎専用静電容量無接点式キーボード

ジャストシステム社のオンラインショップ「ジャストマイショップ」で、東プレ社とのコラボキーボード「東プレ REALFORCE CUSTOM Edition The RED R2SA-JP4-RD」が販売されます。本体そのものは東プレのフルサイズ/有線接続のキーボードなので、キースイッチは静電容量無接点方式で、大量のキー入力をしても信頼性は極めて高いです。押し下げ圧は45gで、キーストロークは4mm。キー配列は日本語JIS準拠になります。ほぼ一太郎専用機ということで、ベースカラーが赤になっていることと、一太郎専用機能を付加したキーがあるのが特徴です。専用キーはキーーキャップにも機能が記載されているので、わかりやすいと思います。もちろん、通常のキーボード入力には何ら支障はありませんので、一太郎以外でも利用は可能です。オンラインでの販売価格は、通常価格は38500円(税込)ですが、ユーザー割引が用意されていますので、特に一太郎ユーザーには3万円以下で提供されるようです。それにしても、最近、東プレ社はコラボが多くなっている気がします。
参照:東プレ REALFORCE CUSTOM Edition The RED R2SA-JP4-RD

【サンワダイレクト】テープをデジタル化する変換プレーヤー

サンワダイレクトで、カセットテープをデジタル化する変換プレーヤー「400-MEDI033」が販売されます。この種の製品はポータブルタイプの製品が多いのですが、これは据え置き型のカセットプレーヤーになります。ポータブル型とは違い、ボタンも大型なので、操作そのものはしやすい感じです。まぁ、デザインはちょっと古臭い感じもしますが、機能的な問題はありません。単独でカセットテープの再生が可能な製品ですが、上面にUSB-A端子があり、ここに装着したフラッシュメモリにカセットテープの音を録音することができます。今となっては、据え置き型のカセットテーププレーヤー自体が珍しいのですが、さらに上からメモリを装着するというのはかなり大胆なデザインにも見えます。実用的と言えば実用的なのかもしれませんが、安全性のためには小型のフラッシュメモリを使用したほうがいいかもしれません。今でも、大量のカセットテープ音源が残っているという方は、これを使って簡単にデジタル化が進められるので、便利じゃないかと。ただし、倍速録音などの機能はなく、リアルタイムでの録音になるので、時間はかかりますけど。あとは電源にACアダプタも使えるとは言っても、単2乾電池4本で電池駆動可能というのは、ちょっと古臭いままという印象があります。オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。

カセット変換プレーヤー(カセットテープ・カセットプレーヤー・USB保存・デジタル保存・簡単操作・乾電池・AC電源)「400-MEDI033」

【サンワサプライ】ホストを選ばない外付けスピーカー

サンワサプライ社から、有線/無線接続に対応したスピーカー「MM-SPBT3WAY」が販売されます。3wayとありますが、これは3スピーカー内蔵という意味ではなく、ホストとの接続形式が3種であることを意味します。接続形式はBluetooth4.2/USB/3.5mmヘッドフォンジャックの3種で、切り替えは右スピーカーの前面にある電源ボタンで行います。接続形式が2方式というのはよくありますが、この種のスピーカーで3種接続というのは、ちょっと珍しいかもしれません。ホスト機器を選ばずに使用できるのはありがたいことです。スピーカーは左右ともに51mmφのフルレンジコーンで、振動板のオレンジがいい感じのアクセントになっています。最大出力は5W+5W。電源はUSBバスパワーの形式で供給され、PCとの接続時にはケーブル一本でも接続可能です。なお、チャージャは付属しませんので、別途用意する必要はあります。接続用のケーブルは付属しますが、通常のケーブルのみで、電源供給兼用のY字ケーブルではありません。Bluetooth接続時のサウンドコーデックはSBCにのみ対応します。オンラインでの販売価格は10340円(税込)です。
参照:Bluetooth対応 3WAYマルチメディアスピーカー「MM-SPBT3WAY」

水曜日, 2月 12, 2020

【Sharkoon】蜂の巣状パンチ穴で軽量化したゲーミングマウス

Sharkoon社から、穴あきの軽量ゲーミングマウス「Light² 200」が販売されています。最近のゲーミングマウスの一つの潮流として、肉抜き用のパンチ穴による軽量化というのがあるわけですが、その流れに沿った製品になります。個人的にはある程度の重さがある方が確実な操作ができると思うのですが、長時間のゲームプレイの場合には疲労がバカにならないということなんでしょう。このマウスでは、天板だけではなく、両サイド、底面側にまでパンチ穴が空いた形状で、ケーブル抜きの重量が62gという軽量を実現しています。パンチ穴の形状は六角形の蜂の巣状で、見た目よりも強度は十分に保たれています。とは言え、本体が軽量すぎて、机の上に置いておいたらケーブルに引っ張られるレベルです。ちなみに、ケーブル長は1.8mで、ゲーミングマウスとしては標準的な長さです。動き検出はPixart社のPMW-3389光学センサを搭載して、最大物理分解能は16000dpi。ボタン数は6個ですが、天板のボタンは事実上、分解能切り替え専用で使用されます。パンチ穴だらけの形状ですが、マウス公園とスクロールホイール周りは内部からイルミネートされます。なお、左右クリックボタンは、打鍵耐久回数2000万回という高耐久性スイッチになります。eSports向けということになりますが、従来のマウスでは腕が疲れるという方には向いているかもしれません。

参照:Light² 200

火曜日, 2月 11, 2020

【air-J】AppleWatch用無線充電ケーブル

air-J社から、AppleWatch用の充電パッドが販売されます。AppleWatchではQiとは異なる方式で無線充電を実現していますが、シリーズ間で仕様がわずかに違っているケースがある様です。そのため、特に初代機は使用の範囲外とされているケーブルがあったり、watchOSのバージョンアップに伴い徐々に充電が不安定になるケースがあるようですが、この充電ケーブルでは無印の初代機から最新のSeries5までの全ての世代のAppleWatchがサポートされています。ハブられた初代機も、これで復帰させることができます。もちろん、アップル社の認証済み商品です。製品群は1m/2mの2種類が用意されますので、2mあれば床近くにあるコンセントからでも机の上までケーブルを余裕で引っ張ることができます。AppleWatch付属のケーブルと交換するにせよ、追加するにせよ、ちょうど良い長さと言えます。ケーブル外装は丈夫な網組ナイロン。接続端子形状はUSB-Aで、別に5V/1.5Aのチャージャが必要になります。タブレット端末用のチャージャがあれば余裕でしょう。USB-Cではありませんし、QC/USB PDに対応している必要はなさそうです。オンラインでの販売価格はそれぞれ3500円/4000円(各税抜き)となっています。
参照:アップルウォッチ磁気充電USBケーブル 1m
参照:アップルウォッチ磁気充電USBケーブル ロングケーブル 2m

【Stihl】超小型電動チェーンソーとは?

Stihl社から、超小型の電動チェーンソー「GTA26」が販売されています。チェーンソーというと、実際に使用している方よりも、映画やゲームの世界でおなじみという方が多いでしょう。小型のエンジンを搭載して、屈強な兵士や残虐な殺人鬼が振り回すイメージです。この製品は、そんな巨大なチェーンソーではなく、電ドラに毛が生えたくらいのサイズの超小型といってもいい製品です。本体重量はわずかに1.2kgなので、女性でも片手で扱えるんじゃないでしょうか?バッテリーは同社のAS2。充電器がヨーロッパ仕様の220-240Vなのはなんですが、多分、国内の販売代理店から入手できるんじゃないかと。ソー部分はSTIHL Picco Micro 3を使用し、10cmほどの長さで、工具を使わなくても交換ができます。もちろん、サイズから想像できる通り、あまり太い枝や幹に使うのはむつかしそうですが。ソーの上側部分はカバーされており、安全性に配慮されています。オンラインでの販売価格は€149.00です。

参照:Akku-Gehölzschneider GTA 26, Set mit Akku AS 2 und Ladegerät AL 1

【サンワサプライ】薄型フルサイズワイヤレスキーボード

サンワサプライ社から、薄型フルサイズキーボード「SKB-WL33BK」が販売されます。最厚部でさえわずかに20mmというスリムサイズで、これは単4乾電池を電源としているため、最小限の厚みと言えるんじゃないかと。キースイッチはパンタグラフ式なので、薄型とはいっても安定した入力が可能です。キーキャップは間に隙間のあるアイソレーションスタイルで、キーピッチは標準的な19mmを確保しています。ノートPCなどのキーボードに慣れた方ならば、それほど違和感はないと思います。もっとも、テンキー付きのフルサイズキーボードなので、横幅があることにはなりますが。キーストロークは2.3mmと比較的深めですが、メンブレン式やメカニカル式よりは短めです。全体はABS樹脂製なので、打鍵時に暴れるかもしれません。電源には単4乾電池2本を使用し、連続動作時間は420時間。接続には2.4GHz帯のワイヤレスを用いて、USB-Aスタイルの超小型レシーバーが付属します。スタンド脚はありませんが、バッテリボックスで奥側が持ち上がった形状になるので、手前側が下がった形式になります。Windows7以降に対応しますが、過去の経験上、他のシステムでも使えると思われます。オンラインでの販売価格は5280円(税込)です。
参照:ワイヤレススリムキーボード「SKB-WL33BK」

月曜日, 2月 10, 2020

【Yellow Jacket】iPhonneX/Xs向けスタンガン内蔵バッテリケース

Yellow Jacket社から、iPhoneX/Xs用のスタンガン内蔵ケースが販売されています。iPhoneとは内側のLightning端子を経由して接続され、平時であれば使用時間の延長を図るバッテリー内蔵ケースとして機能します。容量は不明ながらも、使用時間を最大で倍にすることができるということなので、内蔵バッテリとほぼ同容量のバッテリを内蔵していると思われます。ただし、本体厚がかなりあるので、装着時には無線充電機能は使えなくなります。背面側には残量確認用のボタンがあり、5レベルのLEDで確認ができます。iPhoneX/Xsに取り付けるバッテリ一体型のケースなのですが、背面にはスライド式のレバーが配置されています。この部分を上にスライドさせることでスタンガンの放電針がせり上がり、側面のスライドスイッチで放電可能になります。まぁ、平時は使用時間延長用のバッテリーケースとして使い、万が一の際には身を守るために使うという訳です。本体色はMidnightBlack/CoolTeal/DesertTan/UrgentRedの4色が用意され、オンラインでの販売価格は$159です。日本だと、虎縞型のジャケットの方が受けるかもしれないですね。
参照:Yellow Jacket for iPhone X/XS

日曜日, 2月 09, 2020

【Bang and Olufsen】第三世代型完全ワイヤレスイヤフォン

B&O社から、完全ワイヤレス型イヤフォン「Beoplay E8 3rd Gen」が販売されます。商品名からもお分かりの通り、Beoplay E8シリーズの第三世代機ということになり、過去のシリーズに比べて機能が更新されています。基本形状はインナーイヤータイプで、耳からうどんを垂らしているとは思えませんが、そら豆突っ込んでいると言われるかもしれません。接続はBluetooth5.1で、サウンドコーデックはSBC/AC/aptXに対応します。内蔵するドライバは、この種の製品としては大型の5.7mmφで、音質も期待できます。ノイズキャンセリング機能は搭載していますが、最近話題のアクティブタイプではなく、パッシブタイプ。強力に効く訳ではありませんが、4サイズのシリコン製イヤーチップと合わせて、外音ノイズはかなり抑え込めそうです。完全ワイヤレス型で気になるバッテリーでの利用時間ですが、イヤフォン単体では最大7時間の可動が可能と頑張っています。専用充電ボックスは四回の充電が可能なので、断続使用では最大35時間。イヤフォンの充電時間は2時間ほどですが、20分の充電で1.5時間の利用が可能な休息充電が可能です。充電ボックスへの充電はUSB-CとQi方式の無線充電で、それぞれ2時間/2時間半でフル充電可能です。オンラインでの販売価格は€350です。
参照:Beoplay E8 3rd Gen

【SARCOS】リアルパワーローダーとは?!

SARCOS社から、全身タイプの強化外骨格「Guardian® XO®」が発表されています。強化外骨格にも色々とありまして、兵士の補助を目的としたり、介護補助目的だったりしますが、この機種で目指したのは作業用です。単純に言えば、映画「エイリアン2」のパワーローダーの小型版といったところです。そのため、人体にぴったりと着込むというよりは、むしろ乗り込むというほうが近い気がします。さすがに、アームの先に火炎放射器を備えているわけではありませんが、そんな機能を持っていてもおかしくはなさそうです。作業用ということで、指などは直接装備されてはおらず、日本のハサミのような爪で物を掴んだり、引っ掛けて持ち上げたりします。たぶんに、航空機への兵装装着の時間を短縮する目的がメインじゃないかと。外部に割と大型の駆動部があるため、狭い領域での利用は難しいですし。ご家庭に1台というわけにはいきませんが、空自/陸自などでは、有効的に利用できるかと。

参照:Guardian® XO®
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