サンワサプライ社から、薄型フルサイズキーボード「SKB-WL33BK」が販売されます。最厚部でさえわずかに20mmというスリムサイズで、これは単4乾電池を電源としているため、最小限の厚みと言えるんじゃないかと。キースイッチはパンタグラフ式なので、薄型とはいっても安定した入力が可能です。キーキャップは間に隙間のあるアイソレーションスタイルで、キーピッチは標準的な19mmを確保しています。ノートPCなどのキーボードに慣れた方ならば、それほど違和感はないと思います。もっとも、テンキー付きのフルサイズキーボードなので、横幅があることにはなりますが。キーストロークは2.3mmと比較的深めですが、メンブレン式やメカニカル式よりは短めです。全体はABS樹脂製なので、打鍵時に暴れるかもしれません。電源には単4乾電池2本を使用し、連続動作時間は420時間。接続には2.4GHz帯のワイヤレスを用いて、USB-Aスタイルの超小型レシーバーが付属します。スタンド脚はありませんが、バッテリボックスで奥側が持ち上がった形状になるので、手前側が下がった形式になります。Windows7以降に対応しますが、過去の経験上、他のシステムでも使えると思われます。オンラインでの販売価格は5280円(税込)です。
参照:ワイヤレススリムキーボード「SKB-WL33BK」
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