土曜日, 6月 13, 2020

【オーディオテクニカ】重低音再生可能なエントリーレベルのワイヤレスイヤフォン

オーディオテクニカ社から、重低音再生可能なネックバンド式ワイヤレスイヤフォン「ATH-CKS330XBT」が販売されます。上位モデルの「ATH-CKS660XBT」と違って、エントリーレベルの製品になります。大きな違いはドライバ周りで、専用設計とはいうものの、ドライバ径は5.8mmφと小型化され、エンクロージャーもアルミ無垢材からの削り出しではなさそうです。エンクロージャは削り出しではないとはいえ、かなり独特な形状をしていますので、端同士をつけてまとめておくことができません。その代わりにネックバンドにはクリップがついているので、これでまとめることはできます。ただし、それ以外の仕様はほぼ踏襲されており、2時間充電で最大20時間の再生が可能であり、10分充電で最大2時間再生が可能な急速充電にも対応しています。接続は同じくBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。マルチペアリングと、2台のマルチポイントに対応しますので、スマフォ複数台持ちにはありがたいです。重低音さ姿勢を体験したいという方にはいいのかもしれません。
参照:ATH-CKS330XBT

【アスク】テンキーユニット付き暗号化外付けHDDに大容量モデル追加

アスク社から、Apricorn社の暗号化対応の外付けHDD「Aegis Padlock DTシリーズ」に16TBモデルが追加されます。3.5”のHDDを内蔵したシリーズですが、既存のモデルの一部は販売終了の予定です。外観上の特徴は天板に取り付けられたテンキーユニットで、6〜16桁のパスコードを設定することができます。持ち歩くことが多い2.5”HDDや、フラッシュメモリなどに採用されることが多い形式ですが、大容量ドライブへの需要もあっての採用と言えるのかもしれません。逆に言えば、使用時にはテンキーユニットを押せるように、天板を露出させるようにおく必要がありそうです。HDDはリアルタイムの256bitAES-XTS暗号化対応で、万が一の盗難にあってもデータ流出を防ぐことができます。HDDに保存されたデータを一気にリセットするための機能も有しており、短時間での再利用の準備や廃棄対応もできます。接続インターフェースはUSB3.0で、USB2.1/1.1とは互換性を保ちます。今回追加されるのは、単体とsては最大容量となる16TBモデル。特に、移動した先で録画したデータの転送用などには向きそうです。
参照:Aegis Padlock DTシリーズ

金曜日, 6月 12, 2020

【オーディオテクニカ】重低音再生可能な首かけ式ワイヤレスイヤフォン

オーディオテクニカ社から、首かけ式のワイヤレスイヤフォン「ATH-CKS660XBT」が販売されます。専用設計の9.8mmφのドライバを、共振を防ぐアルミ合金製無垢材からの削り出しエンクロージャーに収めた製品で、重低音再生が可能です。なお、形状が特殊なため、エンクロージャ同士を磁石でつけておくようなことはできませんが、ケーブル同士を接続する専用マグネットクリップが付属します。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。マルチペアリングやマルチポイントにも対応します。また、ゲームなどに有利な、低遅延モードも備えます。首かけ式のデザインは完全ワイヤレス型と違って、片耳のユニットごと外れるということはなく、紛失などの心配の少ないモデルです。リモコンユニットとバッテリユニットを左右均等に配した形式で、左右のバランスは良いのですが、ジョギングなどをすると暴れる感じがあります。バッテリにはUSBバスパワーで充電され、2時間充電で最大20時間の連続使用が可能です。また、最近の製品らしく、10分充電で最大2時間の利用が可能な急速充電に対応しています。なお、充電端子形状はUSB-Cのようで、充電用にUSB-A/-Cのケーブルが付属します。6月19日からの販売が予定されています。
参照:ATH-CKS660XBT

【オウルテック】折りたたみ式ワイヤレスキーボード

オウルテック社から、折りたたみ式のワイヤレスキーボード「OWL-BTKB6501-BKGY」が販売されます。ほぼ本体の中央部分で左右に分割され、ここを軸として折りたたむ形式をとります。キーに沿った形式で折りたたむ訳ではないので、中央付近のキーキャップサイズが違うのが難点ですが、この製品では無理矢理にFnキーを配置することで、サイズ違いのキーを減らしています。都合、Fnキーは2個配置されていることになりますが、主要なキーのキーピッチは18mmを確保しています。折りたたみ時でも、本体厚はわずかに14mm程度と薄く、携帯はしやすくなっています。接続はBluetooth3.0で、マルチペアリングは不可。キー配列は英語版準拠ですが、Windows/iOS/Androidでのファンクションキーなどの切り替えは手動で行います。キートップにかな文字がない分、主要なキーはすっきりとしていますが、Fnキーと同時押しとなるファンクションキーはちょっとごちゃごちゃした印象があります。充電式バッテリを内蔵しており、USBバスパワーで充電します。フル充電には2時間ほどかかり、連続使用時間は40時間ほどとなります。オンラインストアでの販売価格は4380円(税込)です。
参照:連続使用40時間 コンパクトに折りたためる Bluetoothワイヤレスキーボード OWL-BTKB6501-BKGY

【上海問屋】外付けボリューム調整つまみ

上海問屋から、外付けの音量調整ノブの第二弾が販売されます。前機種の販売から1年半ほど経過していますが、基本的な仕様はほぼ同じで、ノブを回すことで音量調整を行います。ノブを一回タップするとミュートし、押し込みながら回転させることでWindowsでは半分の速度で調整、macOSでは倍速での調整になります。底面側のLEDは常時点灯していますが、40秒ほど申し込むことでNightモードとなり、消灯します。本体はアルミ合金製で、割と高級感のある作りになっているのと、本体重量が178gにもなるので、安定しておくことができます。前機種ではノブの回転時にわずかながらもクリック感があったのですが、今回の機種はどうでしょうか?この辺りは趣味の違いもあるかもしれませんが、滑らかに動いて欲しかったです。ボリューム調整以外は特に機能はありませんが、手元でアナログ感覚で調整できるというのはおおきなメリットかと思います。接続はUSBによる優先で、ケーブル長は1.5mほどになります。オンラインでの販売価格は4380円(税別)です。
参照:アルミ合金製USB接続ボリュームコントロールノブ DN-915982 [音量調節・つまみ]

木曜日, 6月 11, 2020

【サンワサプライ】接続ケーブルのようなディスプレイアダプタ

サンワサプライ社から、USB-C接続のディスプレイアダプタが販売されます。この製品シリーズも接続コネクタ形状は各1種類のみの単機能アダプタで、給電能力のないディスプレイアダプタです。ただし、他のディスプレイアダプタの多くが、アダプタから先にケーブルをつけてディスプレイに接続するのですが、この製品では直接ディスプレイに接続するデザインになっています。ディスプレイに接続するコネクタ側はちょっと大きめのコネクタカバー程度なので、わかりやすく、使いやすい形状と言えます。その代わり、製品群はかなり複雑で、ディスプレイコネクタの形状だけでもHDMI/DisplayPort/DVI/VGAと4種類あり、DVI/VGAモデルはフルHDTVまで、HDMI/DisplayPortは4K出力に対応します。なお、DisplayPort対応品はHDR対応/未対応で製品が分かれます。ケーブルの長さは1m/2m/3mが用意されます。そのため、注文の際には「DisplayPort接続のHDRありのモデルで、長さ2mのもの」とかなり細かい指定となります。発注の際には注意してください。
参照:USB Type-C変換アダプタケーブル

【エレコム】USB PD対応ディスプレイアダプタ

エレコム社から、USB-C接続のディスプレイアダプタ3種が販売されます。ディスプレイのインターフェースに合わせて、VGA/HDMI/DisplayPortをそれぞれ1ポート備えた製品で、型番は「AD-CVGAPDBK」「AD-CHDMIPDBK」「AD-CDPPDBK」です。VGAモデルはフルHDTV対応ですが、他の2モデルは4K対応の製品となります。もちろん、拡張/複製いずれの表示モードにも対応します。単機能のディスプレイアダプタで、特にスレートPCでの利用が多いと思われますが、ありがたいことに、アダプタ側にはUSB PD(60W)対応のUSB-Cポートがあり、スレートPCに充電しながら外部ディスプレイの利用が可能です。スレートPCの最大の欠点である物理的な画面サイズの小ささを、外部ディスプレイで補うためのアダプタ群ということになります。最近のスレートPCのほとんどはUSB-C経由での電源供給を受けるわけで、それを塞ぐことなく、ディスプレイアダプタの取り付けが可能です。アダプタ側にチャージャは付属しませんが、スレートPC付属のチャージャを流用します。オンラインでの販売価格は8778円(税込)です。
参照:[Type-C → VGA] 「AD-CVGAPDBK」
参照:[Type-C → HDMI] 「AD-CHDMIPDBK」
参照:[Type-C → DisplayPort] 「AD-CDPPDBK」

【サンワダイレクト】シンプルなグリーンレーザーポインター

サンワダイレクトで、ペン型のレーザーオポインター「200-LPP042」が販売されます。レーザー光は波長532nmのグリーンレーザーで、これは赤色レーザーよりも視認性が高いため、照射距離は200mにも達します。最も視認性が高いと言われるエメラルドグリーンほどではないんですが、コストなどを考えればやむなしというところでしょう。一般的な教室での利用どころか、講堂や体育館などのかなり広い場所での利用も可能でしょう。本体側面に照射ボタンがあり、これを押すだけで照射することができますが、リモートコントロールなどの機能はありません。照射ボタンのすぐ脇には動作確認のパイロットランプがあり、動作がわかりやすくなっています。ペンクリップがあるので、ポケットに刺して置くこともできますが、勝者ボタンが同じ面を向いているので、連続照射にならないように注意が必要です。なお、電源としては単4乾電池2本というベーシックな構成で、連続照射時間は3時間ほど。少々短いようにも思いますが、あくまでも連続照射をしている場合なので、実際にはこれ以上の利用時間になります。オンラインでの販売か各区は4980円(税込)です。

参照:レーザーポインター(グリーンレーザー・ポインター・PSCマーク認証・クリップ付き)「200-LPP042」

【サンワダイレクト】大面積冷却面のスマフォ用クーラー

サンワダイレクトで、スマフォ用クーラー「400-CLN029」が販売されています。他社からもスマフォ用クーラーは販売されていますが、その多くはクリップ式で、高温部をピンポイントで冷却するためのものです。そのため、冷却面積は狭く、微妙な位置調整が必要でした。この商品では冷却面を広く取ることで汎用性を高め、大型のiPhone11ProMaxでも主要部分を強制冷却できるようにしています。冷却に使用しているのはペルチェ素子で、内蔵する充電式バッテリの容量は1800mAh。フル充電には5V/2Aのチャージャで約3時間が必要で、これで約1.5時間の利用が可能です。上面には電源スイッチはありますが、それ以外にはスタンド客の角度固定用のボタンがあるだけなので、冷却機能の切り替えはできなそうです。背面にはスタンド脚と、ペルチェ素子の強制空冷用ファンが配置されますので、ファン周囲は必ず開けておかなければなりません。スタンド脚を閉じれば、重ね持ちも可能ですが、固定手段は冷却面のシリコン樹脂のみなので、落とさないように気をつけたほうがよさそうです。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。
参照:スマホクーラー(瞬間冷却・コンパクト・充電式・ペルチェ素子・静音・スタンド付き・角度調整)「400-CLN029」

水曜日, 6月 10, 2020

【IndieGoGo】電動ファン内蔵型スマートマスクとは?

IndieGoGoでの資金調達が終了し、現在は予約販売となった電動ファン付きマスク「ATMOBLUE」が面白そうです。頬側に長大な直方体状の膨らみがあり、この内側に外気取り込み用のファンが内蔵されています。外気は両側から取り込まれて、中央下の顎の方から外に排気される仕組みです。ここにはN95/N99よりも高いフィルタリングが可能なH13HEPAフィルタが内蔵されています。そのため、ほぼ99.97%の粒子はここで除外されるとしています。フィルタは交換が可能で、脱着は容易になっています。ただ、構造上、マスクを顔面に密着させる必要があり、顔面に触れる部分はシリコン製となっています。これを上下2本のストリングで取り付けます。珍しいのはスマフォとペアリングすることが可能な点で、呼吸回数や移動距離などを記録することが可能です。一部のスマートウォッチの機能を取り込んだ、スマートマスクといった形式ですかね?ただ、どうしてもゴツく見えてしまい、これを装着したままで外出するのは気恥ずかしい気がします。逆に、犬とか、キツネなどの鼻っ面を模したほうがいいのかもしれません。現在の予約価格は$149からとなっています。これから夏にかけて、既存のマスクのままでは熱がこもるため、こういうスマートマスクが必要かもしれません。

参照:ATMOBLUE: Clean Air For All

【ブライトンネット】ApplePencil/ApplePencil II用の替え芯

ブライトンネット社から、ApplePencil/ApplePencil II用の替え芯が販売されますアップル社からも替え芯は販売されていますが、ペン先そのものは消耗品ということもあり、複数の入手経路を持って置くことも必要かと思います。使おうと思ったら金属製の導線が見えてしまい、アップル社にも在庫なしなんていう自体もあり得てしまいますから。こちらの商品はアップル社純正や他社製の替え芯に比べてもペン先が細くなっており、描画部分を視認しやすくなり、使い勝手も上がっています。また、硬めになっているため、ペンタッチなどが変わっていると思いますので、若干書き味に違いが出るかもしれません。とはいえ、極端に細くすると反応が鈍くなるため、あまり細くできないのが難点ですが。パッケージには3個の替え芯が入っており、Amazonでの販売価格は1518円。純正がパッケージ辺り4個の替え芯が同梱されで、オンラインでの販売価格が2200円(税別)なので、1個当たりの単価はほぼ同じ、と。
参照:アップルペンシル 替え芯 (シャープ&ハード)

【JBL】360度に光&サウンドを提供するワイヤレススピーカー

JBLブランドから、ワイヤレススピーカー「JBL Pulse 4」が販売されます。本体内部からは360度方向にサウンド出力すると同時に、内部からイルミネーションが施され、ちょっとしたパーティなどにはちょうど良いのかもしれません。もちろん、このライトはスマフォの専用アプリからも調整ができます。内側の発光部分の外側に透明なカバーで覆われており、IPx7相当の防水性を有しています。多少の水がかかったくらいでは問題なさそうです。接続はBluetooth4.2によるワイヤレス接続と、3.5mmφのヘッドフォンジャック。サウンドコーデックはSBCに対応します。バッテリは充電式で、内蔵するバッテリ容量は7260mAhと、この種のスピーカーとしては大容量です。この大容量を生かして、連続音楽再生時間は12時間、最大出力は20Wになります。充電はUSBバスパワーで行われ、充電時間は3.5時間。やはり、内部のイルミネーションランプがあるので、これくらいの容量が必要なのかもしれません。なお、PlayBoost機能に対応しているので、2台を合わせれステレオスピーカーとして音楽再生することができます。6月19日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は19800円(税別)になります。

参照:JBL Pulse 4

【サンワサプライ】Lightning端子直結の有線キーボード

サンワサプライ社から、Lightning接続のキーボード「SKB-IP3BK」が販売されます。iPad用のキーボードは数あれど、ほとんどがBluetooth接続なので、まとめてセットアプする場合にはペアリングの手間がシャレになりません。また、ある程度のセットアップが終わらないとペアリングができないので、手間だけではなく時間もかかるのが現状です。その点、Lightning接続のキーボードであれば、接続した瞬間から利用が可能になるため、この手間と時間を大幅に減らすことができます。もちろん、MFi認証すみなので、iOS/iPadOSのバージョンアップにかかわらず、利用が可能です。キースイッチはパンタグラフ式で、キーピッチは19mmほどと、一般的なミニキーボードとほぼ同等サイズです。また、キー配列は英語版を基にしており、キートップにはカナの印字もされており、かな入力にも対応できるとしています。対応機種はLightning端子を有するiPadということですが、仕様上はiPhoneでも利用できるような気がします。オンラインでの販売価格は12980円(税込)です。サポート用としても、ぜひ導入していただきたい、と。
参照:iPad用Lightningキーボード(ブラック)「SKB-IP3BK」

火曜日, 6月 09, 2020

【サンワサプライ】6台まで置けるスマフォ/タブレットスタンド

サンワサプライ社から、最大で6代までのスマフォ/タブレット端末を置くことができるスタンド「PDA-STN21WN2」が販売されます。スマフォやデジタルデバイスを使っていると、徐々にその数が増えていき、置く場所や充電などに苦労するようにもなります。かと言って、本格的な充電ボックスを使うほどではないというのもあり、本棚に置いたり、重ねたりして逃げている部分はあるかと思います。このスタンドは天板上に仕切りがあり、最大で6台までのデバイスを置くことができる、ある意味、ちょうど良いスタンドです。本体内部にはUSBバスパワーチャージャをセットすることができ、左右に大きく開いた出し入れ口からケーブルを出して、充電に供することができます。最大6台までということなので、同社製品ではACA-IP67シリーズ辺りが適合します。もちろん、充電用ケーブルは付属しませんので、別途、用意する必要はありますが。チャージャへの電源接続用に、後方にもケーブル接続用の穴が空いています。本体重量は270gと微妙ですが、チャージャと合わせると500g前後になるので、6台ものデバイスを載せても耐えられるくらいの十分なウェイトになります。オンラインでの販売価格は4620円(税込)で、ACA-IP67シリーズは9240円(税込)です。運用には、別にケーブルが必要です。
参照:タブレット・スマートフォン用スタンド(充電器収納タイプ)「PDA-STN21WN2」

【サンコー】ミストで涼しい折り畳み傘

サンコーレアモノショップで、夏向けの折りたたみ傘「折り畳みミストシャワーブレラ」が販売されます。傘の内側にミストシャワーを組み込んだ製品で、ボタンプッシュだけで、中心部からミストを噴き出させることができ、その気化熱でなんとなく涼しいという感じが得られる製品です、もちろん、風があると効果は半減ですが。水タンクを石突き側に内蔵しているため、一般的な折りたたみ傘とは重量バランスが違ってしまうのが難点です。その代わりに、傘を閉じていても水の補給が可能です。ミストの噴射は内蔵するバッテリーで駆動させますが、ずっと連続的に動作させているわけではなく、10秒噴霧、5秒停止を5分間繰り返す仕様です。これを3回繰り返し、1ターンの終了です。握りの部分に大型の電源スイッチがあり、噴霧中はいつでも停止させられます。バッテリーは握りの部分に内蔵されているようです。バッテリーは充電式で、最大で2.5時間の連続動作が可能です。傘そのものとしては、表面が撥水加工され、UVおよび日差しへの対応がされているため、通常の雨傘としても、日傘としても使えます。まじに、夏の有明方面では重宝したと思われる製品ですねぇ。オンラインでの販売赫々は5980円(税込)です。
参照:ふわっとひんやり「折り畳みミストシャワーブレラ」

月曜日, 6月 08, 2020

【Dygma】有線エルゴノミックキーボード

Dygma社から、有線エルゴノミクスキーボード「DYGMA RAISE」の予約販売が始まっています。中央で左右に分離可能なエルゴノミクスキーボードで、ホストとの接続はUSBによる有線接続になります。この種のキーボードでは、左右いずれかのユニットがホストと接続され、左右のユニットは別ケーブルでの接続になります。この製品ではY字型の二股USBハブを使用しており、このハブから左右のユニットに独立して接続されます。左右独立して利用できるのは意外なメリットですが、こう言った構造になった製品は珍しいです。当然、左右のユニットは独立で利用可能ですし。分離しなければ片側だけに決戦すればいいわけです。スペースキーは左右に分割され、さらにその手前にサムキーが用意された形状になっています。パームレストは手前側に伸びた形状で、手首の曲げ角度は緩やかになるようになっています。キースイッチにはCherryMX青軸/茶軸/赤軸、Kailh Speed青銅軸/銅軸/銀軸/金軸からの選択になります。なお、キースイッチはユーザーサイドで交換可能で、キーキャップはPBT/ABS製。キーバックライトは内蔵されており、複数の発光パターンの設定が可能です。珍しいのは、底面側縁にもイルミネーションが施され、それっぽい感じがプンプンとするところでしょうか?キーレイアウトは複数が用意されていますが、その中には日本語レイアウトも含まれています。現在の予約価格は、CheryMXキースイッチ使用で$293、Kailh使用時で$269となっています。

参照:DYGMA RAISE

【バッファロー】Wi-Fi6対応の大型無線LANルーター

バッファローブランドで、Wi-Fi6対応の無線LANルータ「WXR-5700AX7S」が販売されます。Wi-Fi6(IEEE802.11ax)に対応することで、理論通信速度4803Mbpsを実現したルーターで、11n/acなどとも互換性を保ちます。また、これにより、多台数接続時の効率向上や、スマフォの省電力化が見込まれます。アンテナを上面に2基と左右側面に各1基ずつ備えており、この向きを変えることで指向性を調整することができます。もちろん、ビームフォーミング機能も搭載していますが、併用することでより効率の良い通信ができることになります。いや、このアンテナがちょっと禍々しいというか、メカメカしいというか、そういう感じを醸し出しています。AOS/WPSボタンを備え、旧来のルータからの更新も簡単に行えるので、クライアントの設定を変更する必要はありません。一言で言ってしまえば、従来のルータでの力不足を感じたときに、こっそりと更新させるのに適したルータということになります。形状はこっそりとはいきませんが。有線LANはWAN側が10Gbps対応、LAN側が1Gbps対応を4ポート備え、USBポートの共有機能も有します。販売時期が8月下旬と先になっているのが気にはなります。
参照:WXR-5700AX7S

【アーキサイト】巨大サイズのゲーミングマウスパッド

アーキサイト社から、ENDGAME GEARブランドの巨大なマウスパッドが販売されます。最近のゲーミングマウスパッドは無線充電パッドを内蔵したりする多機能型と、テーブルマットと見紛うばかりの巨大な製品が多くなっていますが、この製品は後者に属する製品です。2サイズが用意され、一方が1200mm(W) x 600mm(H) x 3mm(D)、他方が890mm(W) x 450mm(H) x 3mm(D)という巨大サイズになります。テンキーレスどころか、フルサイズのゲーミングキーボードを置いても、十分にマウス操作ができます。すでにマウスパッドというよりも、テーブルマットに近いサイズですな。幅は片側を丸めるなどで調整すればいいわけで、必ずしもこの幅のスペースでなくてもいいわけですが。それぞれは3mm厚とクッション性も高く、天板側は破水コーティング済みのクロスで、本体はラバー性。大きさも相まって、そうそう簡単に移動することもなさそうです。天板側はブラック/ステルスブラックの2製品が用意され、前者はブラック一色ですが、校舎内は幾何学模様が印刷されています。ゲーマーのみならず、マウスを使い慣れていない方向けのマウスパッドとしてもいいかもしれません。
参照:ゲーミングマウスパッド(1200mm/890mm・ブラック/ステルスブラック)

日曜日, 6月 07, 2020

【リンクスインターナショナル】VRアプリ向けグローブ型コントローラー

リンクスインターナショナル社で、MANUS VR社のグローブ型VRデバイス「Manus Prime IIシリーズ」が販売されます。どことなく似た雰囲気がありますが、決して任天堂がかつて販売していたパワーグローブではありませんし、厳密な意味でのゲームコントローラーでもありません。この製品はVRアプリやモーションキャプチャ、あるいは遠隔操作用として用いることを前提としたデバイスで、コアモデルのManus Prime IIと、センサなどを内蔵してVRアプリでの触覚を提供可能なManus Prime II Hapticの2製品が用意されます。画像は後者に相当しますが、手の甲から伸びたケーブルがサイバー感を煽ります。この甲の部分には専用のバッテリを内蔵することができ、最大で5時間の連続動作が可能です。また、センサ部を取り外すことで、ブローブそのものは洗濯が可能ですから、汗臭さもあまり感じずにすみそうです。本体が白っぽいので、ちょっとNASAの宇宙服っぽい感じもあります。ホストとの接続はUSB-Cによる有線接続か、2.4GHz帯のワイヤレスですが、優先の場合には相当長いケーブルでないと自由度が損なわれます。互換性もかなり高く、アドオンソフトを使用することでUnity、Unreal Engine、MotionBuilderからの利用が可能ですし、SteamVR互換ヘッドマウントディスプレイとの併用が可能です。今はまだ制作サイドに向けた商品展開ですが、プレイ側にはなかなか落ちてこない逸品と思います。なお、MANUS VRしゃではXSensという商品も用意していますが、これは国内販売がないそうです。

参照:グローブ型VRデバイス「Manus Prime IIシリーズ」
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