土曜日, 3月 20, 2010

BlueToothマウスとしては最安値級?

Gadget4allで販売されているBlueTooth接続いのマウスですが、既存のBlueTooth機能を使う事を前提としているため、アダプタは同梱されません。その代わり、オンラインでの販売価格が$24.00と最安値クラスです。ボタン数は5個で、動き検出は光学式で、分解能は800dpi/1600dpiの切り替え式。ボトムには電源のオン/オフスイッチとConnectボタン、バッテリケースのカバーがあります。バッテリは単四乾電池が2本で、これは同梱されています。5ボタン式のため、公式な対応OSはWindows 2000/XP/Vista。動作そのものはWindows 7/MacOSXでも可能でしょう。親指の当たりにふくらみがあるので、多少は握りやすいとは思いますが、気持ち程度かもしれません。
参照:USB Bluetooth Optical Mouse II

iHomeのドッキングステーション

iHomeから、キッチンタイマー等の機能が付加された、iPhone/iPod用のスピーカーシステム「iP39SZC」が発表されています。とはいえ、防水仕様になっている訳ではありませんので、水回りでの使用は避けた方がいい様です。まず、iPhone/iPod用のユニバーサルDockコネクタは本体最下段にある引き出しの内部にあり、使用時は手前に引き出す事で使用が可能になります。基本的な制御は上面にコントロール簿眼で行ないますが、付属のリモコンでの操作も可能です。2系統の独立した時計と毎日/平日/週末が設定できるタイマー機能があり、装着したiPhoneと時刻同期をとる事が可能です。一方で、キッチンタイマーとしての機能は独立している訳ではなく、この2系統の時計/タイマーの機能を利用する様です。そう言う点は、キッチンタイマー機能ありというには大げさかな、と。USBポートはありますが、PCとの接続用ではなく、USBバスパワー電源として携帯電話等の充電をするためのものです。iPhone/iPod用のスピーカーシステムでこのような目的にのみUSBポートを用意しているのは珍しいでしょう。Dockコネクタに装着したiPhone/iPodに対しては充電が行なわれ、内蔵FMチューナのサウンドとともに、目覚ましとスリープとして設定が可能です。ディスプレイは本体丈夫にあり、iPhone/iPod装着時でも見えなくなる事はありません。本体のオンラインでの販売価格は$99.99です。
参照:" iP39SZC "Kitchen Timer and FM Alarm Clock Radio Speaker System for iPhone/iPod

金曜日, 3月 19, 2010

iPhone/iPod touch/iPadをリモコンにする、その3

そんなに赤外線リモコンはなくされてしまうのか?という訳で、このブログで類似の商品を紹介するのは3個目だと思いますが、iPhone/iPod touch/iPadを赤外線リモコンにするためのアダプタです。i-got-it.comで販売されているアダプタ本体はIRB1、専用のコントロールAppがi-Got-Controlです。アダプタ本体は、ユニバーサルDockコネクタに装着する形式をとり、専用のApp「i-Got-Control」をインストールする事で使用可能になります。前に紹介したFLPRに比べると一回り程サイズが大きい様に思いますが、機能的にはそれほど変わる事はありません。後から販売された分、iPadが最初からサポートされている事でしょうか。オンラインストアでの販売価格は$70程。i-Got-Controlの方は複数のメーカーのリモコンを模している様で、アメリカで販売されている家電品と同じリモコンコードが使われていれば、国内メーカーの製品のコントロールも可能です。
参照:Turn your iPhone, iPod touch or iPad into a universal learning remote!

パナソニックのポータブルブルーレイプレーヤー

今頃、ブルーレイ版ポータロウを出していない東芝は地団駄踏んで悔しがっているのかもしれませんが、パナソニックからポータブルブルーレイプレーヤ「DMP-B100」が発表されています。対角8.9"の液晶画面を搭載し、解像度は1024x600のワイドSVGAクラス。ヒンジの部分が特殊な構造になっており、通常のクラムシェルスタイルだけではなく、液晶画面を中央付近にまで移動させる事ができます。この方が安定性が良いので、じっくりと見る場合にはこちらの方がいいのではないかと。対応の光学メディアはBD/DVD-Videoの他、BD-R/RE(SL/DL)、DVD±R DL/R/RW,DVD-RAM,CD-DA,CD-R/RW等で、DVDメディアはファイナライズ済みに限られます。SD/SDHC/SDXCメモリカード対応スロットが1基用意されており、JPEG及びSD-Video、MPEG-4(AVC/H.264)対応のファイル再生が可能です。CD-R/RWメディア上のMP3ファイルの再生も可能です。ただし、書き換え可能な各メディアに大しても、録画を行なう事はできません。出力はステレオスピーカーとヘッドフォン、HDMI端子です。付属バッテリは充電に5時間、ブルーレイの再生で最長3時間半程が可能で、別売の大型バッテリでは8時間充電で最長6時間程の視聴が可能です。4月下旬からの販売が予定されていますので、GW狙いという事でしょう。ただ、画面サイズが8.9"と若干大きいため、持ち運びにはちょっと辛い感じがあります。半据え置き型的な使い方が適しているでしょう。
参照:ポータブルブルーレイディスクプレーヤー「DMP-B100」

F-35Bが空中静止試験に成功しました

アメリカの次期戦闘機候補のF-35Bが、売りの一つであるホバリング試験を行った動画がYouTubeにアップロードされています。この戦闘機は、V/STOL機能を持っており、短距離離着陸と垂直離着陸の両方が可能な機体として開発が進められています。まぁ、現在のハリアーの機能を格段に向上させる機体という訳です。ハリアーは主エンジン1基のみを搭載していますが、こちらでは補助エンジンを機体内に配置し、これと主エンジンの排出方向を可変にする事で短距離/垂直離発着の機能を実現することになっています。コックピット後ろで大きく開いているのがエアーブレーキ兼用の、補助エンジン用エアーインテークカバーです。今までも、短距離離発着のデモンストレーションは行なわれていましたが、今回は垂直発着に繋がる空中でのホバリング試験な訳ですよ。音からして、如何にもな感じがしますし、何となく最近のウルトラマンに登場するメカニックみたいなデザインで、見ている分にはカッチョいいです。F-22ラプターが輸出規制になっているため、自衛隊の次期主力戦闘機としてF-35Bをという声もある様です。
参照:F-35B supersonic jet's first mid-air hover (video)

完全手動の音声入り円盤再生装置

見た瞬間に笑ってしまったのが、このレコードプレーヤー。GGRP Recordというところのものらしいんですが、何がすごいって、完全手動です。レコード盤に針を落とす事どころか、レコード盤を回すのも手動です。付属のレコードも、鉛筆の先をさしてまわせる様に、専用の穴があいています。付属のレコード盤以外でも、サイズ的にEP盤にしか対応できませんが、一応、再生自体は可能でしょう。回すのが大変そうですが。昔の蓄音機と呼ばれた時代のレコードプレーヤと同様に、紙の振動板に直結したレコード針でピックアップします。サウンドは振動板を介して出力されますが、もちろん、ノイズは多いわ、モノラルだわ、手が疲れるわと、かなり楽しいジョークグッズと言っていいんじゃないでしょうか?オフ会等に持って行ったら、少なくとも受けはとれますね。これ、販売されないかなぁ、国内で。
参照:The GGRP Record Makes Some Noise in Marketing Mag

LPガスボンベ型貯金箱

およそ中に何か入れられる様なデザインは、すべからく貯金箱として使える訳なんですが、これはなかなか効いています。まず、Gadget4allで販売されているこの商品は貯金箱なんですが、全体のデザインはLPガスボンベの小型の奴にそっくりです。ただし、これの正面にはブタンガスライターって書いてあります。つまり、この貯金箱は、「LPガスボンベ型のライターを模した」貯金箱なんです。ふぅ、説明が長い。実際にはライターの機能はなく、後ろ側からコインを投入して、使用する際には底面の蓋を外すと。底面を見ても、ブタンガス注入口はありませんし。そういった意味では、安全な品物です。オンラインでの販売価格は$13.00です。
参照:Gas Bottle Money Bank

木曜日, 3月 18, 2010

ハードウェアベースのセキュリティデバイス

ユニークなネットワーク商品が販売開始されている様です。グレインマスターズ社から販売されているのは、ネットワークに接続するハードウェアベースのウィルス/マルウェア対策のデバイスです。このデバイスはネットワークに接続して、ネットワーク上のプロトコルを分析する事で、ウィルス/マルウェアの判別を行ないます。設置も簡単ですし、ネットワークに接続するだけで勝手に判別し始めますから、運用も楽です。何よりも、PCに何もインストールする必要はないので、重い処理になる事もありません。きちんとしておけば、P2Pでデータが流出したりとか、不正浸入を許したりとか、勝手にIM等を使用する事等を、プロトコルベースで防ぐ事ができます。秋葉原での店頭価格は39800円程の様なので、場所によって破砕とライセンス等よりも安価で済むかもしれません。
既知のウィルスやマルウェアへの対応は大丈夫でしょうが、通信速度そのものはガンガン落ちます。すべての機能をオンにすると、スループットは20Mbpsを切ります。大規模なネットワークだと、ちょっと厳しいですかね。後は、ちょっと不安なのがデータベースの更新。アンチウィルスソフトをお使いの方は、定期的に定義ファイルが更新されるのでお分かりだと思うのですが、新たに発覚したURLや、新しい手法によるウィルス/マルウェア等への対応がどうなるのかが最大の問題の様に思われます。
参照:【Dicepit-PUT102】

WD社からMac用ポータブルハードディスク

WesternDigital社から、ポータブルドライブのMac版「My Passport SE for Mac」が発表されています。用意される容量は1TBのみで、インターフェースはUSB2.0のみ。Mac版とは言っても、FireWire系インターフェースはありません。サイズ的には110mm(L) x 83mm(W) x 18mm(H)で、12.5mm厚のハードディスクを内蔵しているためか、若干厚めです。電力はUSBバスパワーで供給されますので、機種によっては供給不足が懸念されます。Mac版とは言っても、ハードウェアベースの256bit暗号化に対応しており、データ流出を可能な限り防ぐ事ができます。もちろん、TimeMachineにも対応していますから、データのバックアップ用と等には十二分に使用可能です。転ばぬ先の杖という訳です。オンラインでの販売価格は$199.99と、それほど高額ではありません。MacBookPro等の外付けハードディスクとして、バックアップにも使用できますと言ったところでしょうか。何しろ、容量が1TBもあるので、簡単には使い切らないでしょうから。
参照:My Passport SE for Mac

Commodoreブランドのキーボード一体型PC

Commodoreの名前を見て懐かしく思うのは、国内ではかなり古くからのユーザでしょう。最近のユーザでは、エミュレータ関係で見かける程度だと思います。そのCommodoreの名前を冠したキーボード一体型のPCが発表されています。それも、正式にライセンスを受けての話だそうです。キーボード一体型のPCというのも久しぶりですが、デザインそのものはCommodore64/VIC-1001等を模したものではありません。あくまでも、ネーミングに関してのみです。そもそも、あの当時のデザイン感覚といまでは違いすぎますからね。テンキー付きのフルサイズキーボード手前にパームレストとタッチパッドを配置しており、右手前側にはメモリカードリーダ/ライタも用意されています。本体左側にはスリムサイズの光学ドライブが用意されますが、物理的な制約から、これは内蔵のPCIバスとの排他利用になります。当然、PCIバスも長さ制限があります。マザーボードはINTELのG31チップセットを搭載した製品で、CPUとしてはC2D/C2Q,PentiumD等が搭載可能です。メモリはPC5300/6400が2基で、最大4GBまで。ハードディスクは3.5”のSATA/3Gbpsを搭載可能です。まぁ、最近の仕様にしてはちょっとという感がない訳でもありませんが、普通に使えるモデルです、必要なのは、後はモニタだけでしょう。できれば、色合い程度はCommodore系のベージュに近いカラーにして欲しかったですけれど。
参照:The Commodore name licensed again

ロケット噴射式のヘリコプター

ユニークというにはあまりにも過ぎる様な気がする独り乗りのヘリコプターが、swisscopter.usで発表されています。未だ量産試作機に近い感じがありますが、まず、このヘリコプタは単座です。見りゃ分かりますね。でも、何となく、動力航空機には必要不可欠なものが見当たりません。実は、主ローターの動力が通常のエンジンではないのです。主ロータは、翼端に配置された、言わばロケットエンジンで駆動されます。このロケットエンジンは個体ロケットの様なモノではなく、某オリンピックのセレモニーでも使用されたジェットパックの様な過酸化水素を使用するタイプです。そのため、超高温の噴射炎が発生する事もありません。そのかわり、長時間の飛行には耐えられないでしょうが。動画を貼っておきますが、これを見ても、シートの後ろにはエンジンらしき物体が見当たりません。こういう、ある意味、トンがった航空機は好きですね。
翼端にロケットエンジンを搭載するというアイデアはいまに始まった事ではなく、WWII時代の旧ドイツ軍の試作機であるトリープフリューゲルが、翼端にラムジェットエンジンを搭載しています。
参照:unique green Helicopters Dragonfly DF1

水曜日, 3月 17, 2010

ゴージャスでエレガントだけど、たかがフラッシュメモリ

バッファロー社から、同社女性社員の企画/開発による女性向けのフラッシュメモリ「RUF2-JWSシリーズ」の販売が開始されます。本体色が4色で、用意される容量は4GB/8GBの2種類で、計8機種が用意されます。サイズとしては55mm(L) x 21mm(W) x 9mm(H)とスリム&ワイドな感じで、コネクタはスライド式ででてきます。本体色はグロスピンク/リッチブラウン/ロイヤルホワイト/シャイニーコーラルの4色で、容量の違いで色が変わる等という事はありません。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降ですが、USBマスストレージクラス対応のため、ほとんどのシステムで動作するものと思います。オンラインストアでは、記事執筆時点では登録中との事で、価格のか確認はできませんでした。
正直なところ、これが女性が好みそうなデザイン/色なのかは分かりませんが、薄めだというのは持ち運びの際に便利なのは確かです。それと、宣伝文句の「ゴージャス」とか「エレガント」なんて言うキーワードは、如何にも女性が好みそうだと男性が判断しそうな台詞の様に思います。
参照:大人の女性向けゴージャス・エレガントなUSBメモリー

ウルトラマン限定仕様の腕時計

バンダイナムコゲームズから、ウルトラマンをモチーフにした腕時計「刻 -KIZAMI- リミテッドウォッチ ウルトラマン」を限定500個で販売する事が発表され、予約も開始になっています。文字盤にはスペシューム光線のポーズをモチーフとした十字に、科学特捜隊のシンボルである流星マークが銀で、ウルトラマンを表すウルトラサインが金で入っています。ベルトバックルには科学特捜隊の流星マークが、時計本体の裏面には番組のロゴマークとシンボル化したウルトラマンが、それぞれレーザ刻印されています。予約価格は18500円(税込み)で、予約受付は4月18日まで。実際に手元に届くのは5月下旬との事です。ちなみに、本体は中国製ですが、ムーブメントは日本製ですから、それなりに正確と思われます。
ただ、デザインがちょっと安易に過ぎないかとも思う訳です。スペシューム光線発射のポーズがモチーフというのは、縦棒が寄っている事で誰でも分かります。だったら文字盤が銀だろと思うのですが、実際には白。限定生産品という事で、凝りすぎちゃったのかなとも思います。できれば、通常版と言う事で、流星マークが文字盤にあるだけの、科学特捜隊仕様の腕時計を作って欲しいものです。ウルトラセブンモチーフの製品では、やはりビデオシーバーがデザインモチーフになるんでしょうか?そういえば、円谷プロはパチンコ機販売大手のフィールズの子会社化するらしいですね。
参照:刻 -KIZAMI- リミテッドウォッチ ウルトラマン

親指サイズのデジカメ

Gadget.Brandoで販売されている超小型のスパイカメラです。親指サイズという触れ込みですが、若干幅がある事以外は、ほぼ親指サイズと言っていいでしょう。フロントパネルにはでかでかと500万画素と書いてあるのですが、ムービーは1280x960まで、静止画でも2048x1536という解像度までなので、実際には314万画素クラス、使えない画素を入れたとしても、500万画素は大げさでしょう。保存ファイル形式は静止画でJPEG、動画はMotionJPEGエンコードのAVI形式です。データそのものは、事実上の機種非依存のため、汎用で利用できるでしょう。保存メディアはmicroSD/SDHCです。もちろん、モニタはありませんので、ビューファインダからターゲッティングを行ないます。バッテリは内蔵されており、充電とデータ転送は付属のUSBケーブルで行ないます。また、乾電池仕様の充電セットもある様ですので、万が一に電池がなくなっても、なんとかなるでしょう。オンラインでの販売価格は$51.00です。
このカメラ単体で使用するというよりも、やはり監視目的でどこかに隠して使う方がメインになるのではないかと。間違っても、悪用はいけませんぜ。
参照:The Mini Thumb Size Spy Digital DC DV

もっと握り易くしたい

こういうマウスに貼付ける様なパッドは、意外な盲点なのかも知れません。padandclick.comで販売しているのが、マウスの左右クリックボタンやパーム部分に貼付けるゲル状のパッドです。人の手の大きさに合わせて、S/M/Lサイズのマウスを用意しているメーカーもありますが、指の長さやパームの膨らみについては未解決と言えるのかもしれません。で、その点を改善するのが、このパッドです。ゲル状のパッドをクリックボタンとパーム部分に置いておくだけなのですが、それぞれが若干高さを変えてくれるので、従来は低過ぎて使いにくい等の状況であったならば、これで改善します。ゲル状なので、使ううちに手に馴染んで来るはずです。オンラインでの販売価格はAmazonで$4.95、オンラインストアで$5.95です。
すべての解決に繋がる訳ではありませんが、これはユニークなアイデアです。確かに、万人に適合するマウス等はない訳で、それを少しでも改善するためには、こういうゲル状のパッドが必要なのかもしれません。
参照:GEL PADS TO SOFTEN YOUR MOUSE

足下も明るく!

サンダルメーカーであるTeva社から、足下照明付きのサンダルIllumが発表されています。鼻緒の一点に集まる部分に後付けのLED照明を取り付けた商品で、広範囲を明るく照らし出すと言った用途向きではありません。むしろ、足下の周りを明るくするとか、そこにある事を示すための用途向きでしょう。灯りが見えれば逃げて行く小動物は多いので、そういうのは避けられるのではないかと。ただし、虫はよってくるかもしれません。この春に販売が予定されており、販売価格はおおよそ$60程との事。
日本だと、装飾用に照明を内蔵した運動靴が販売されていたりもしますが、サンダルや下駄等に取り付けた商品は見た事がありません。少なくとも、一般の販売店で取り扱われている様な商品ではなさそうです。
参照:Introducing the new Teva Illum

左利き用ゲーミングマウス

先日、Mac用のドライバの提供を始めたRazer社から、左手用のゲーミングマウスDeathAddr Left Hand Editionが発表されています。マウスとしての機能は、動き検出に分解能3500dpiの赤外線センサを用いており、一般的な光学式やレーザー式よりも高い精度を誇ります。ボタン数は左右クリックボタンとホイールクリックの他、本体右側に2個で計5ボタンで、いずれもプログラマブルとなっています。スクロールホイールとパーム部分のロゴマークは、内部から照明が施されて、結構、かっこいい感じです。左利き用のマウスとしては、2個のボタンが右側に移っている事、左側に膨らみのあるデザインになって、多少は握り易くなった事があります。そもそも、左利き用のマウスそのものが少ない訳で、2ボタン+スクロールホイールの普通のマウスでも一般的な使い方ではなんとかなりますが、素早い操作が要求されるゲーミングマウスとしては厳しかったのは事実です。現状では対応OSはWindows XP/Vista/7で、Mac用のドライバは未だリリースされていない様です。オンラインストアでの販売価格は$59.99で、3/24からの出荷が予定されています。
参照:Razer DeathAdder Left Hand Edition Gaming Mouse

メカニカルなデジタル表示の腕時計

パッと見で時間がよくわからない腕時計は、かなりデザインに凝り固まっている部分があるのですが、Cabestan社は凝りすぎの傾向があります。一般的には腕時計の内部の歯車は腕に平行になっている訳ですが、このメーカーの特徴は腕に垂直方向のギアを多用する事です。結果、厚みは増しますが、ユニークなデザインになります。しかも、時間が見にくい。メカニカルなデジタル表示が採用されており、左上にあるのが時間と分単位の表示、左下が秒表示です。文字盤の面積のほとんどがギアで埋め尽くされているため、文字表示そのものが小さいという訳の分からん仕様になっています。それでも、数字を直接表示するデジタル表示なので、馴れるのは早いでしょう。上面だけではなく、側面も透明な窓が開いているので、内部構造を見易くなっていますが、これはメカフェチにはたまらん仕様でしょう。これらの窓には蛍光剤が用いられているので、暗くなればぼんやりと明るくなって、内部を仄かに照らし出してくれます。という訳で、分かっている人間がデザインすると、こうなるという見本みたいな腕時計です。
で、気になるのは名称のNostromoなんですが、やはり、映画「エイリアン」のアレでしょうか?
参照:Cabestan Nostromo Watch

火曜日, 3月 16, 2010

がっちりとしたLEDランプ

USB.Brandoで販売されている、USB接続のLEDランプです。この種の商品の多くはフレキシブルアームを用いているため、自由に向きが変えられる様に思われがちですが、実際には思ったところに固定する事ができません。もしくは、明るさが十分ではなかったりします。ところが、この商品はフレキシブルアームを用いておらず、普通の電気スタンドに近いがっしりとしたアームに支えられています。また、使用されるLEDも12個と多く、十分な明るさを提供してくれます。電源はUSBバスパワーか、台に仕込まれた単三乾電池3本ですが、乾電池は別売との事。まぁ、販売価格が$10程度なので、あまり突っ込んでもしょうがないかと。
参照:USB 12-LED Desk Lamp

エレコム社のアイソレーションキーボード

エレコム社から、アイソレーションキーを採用したフルサイズのキーボード「TK-FCM015シリーズ」が発表されています。本体色ブラックとホワイトで構成されるこのシリーズの最大の特徴は、キートップ間に枠が入るアイソレーションキーの採用です。宣伝文句通りにタイプミスが防げるかどうかは別にしても、アイソレーションキーを最初から使うのであれば特に問題はありませんし、アイソレーションキー搭載のノートPCからの移行もすんなりといくでしょう。ただし、一般的なキーボードから移行すると、馴れるまでには時間がかかります。もう一つ、記号等はJIS配列なのですが、キートップには日本語表示はなく、単純にアルファベットのみです。変換/無変換はアイコン表記で、キーボードの左右に割り振られています。思い切りがいいと言うか、ローマ字入力に特化したと言うか、そういうキーボードです。傾斜角調節脚により、2段階の傾斜を切り替えられます。USBケーブルは中央にありますが、溝を通す事で左右に振り分けられますから、機材のレイアウトに応じて変更する事ができます。オンラインでの販売価格は4200円。
参照:アイソレーションキーボード「TK-FCM015シリーズ」

本体は未だですが

エレコム社から、早くもiPad用の保護フィルムが販売開始になっています。販売時期は4月下旬で、iPad本体の販売に合わせて行なわれる様です。発表されたのは2種類の製品で、一方は摩擦係数を下げて入力をし易くしたマット仕上げのAVA-PA10FL、他方は低反射率と光沢仕様を両立させたAVA-PA10FLGです。いずれもiPadに合わせた9.7"サイズで、取り付け専用のへらが付属します。UVカット率99%ですから、人体に有害な紫外線を防ぐ事ができます。表面硬度は3H、多少引っ掻いても傷はつきません。また、iPad側の面は吸着シリコン層になっているため、固定した状態を保つ様になっています。
AVA-PA10FLは摩擦係数0.253の層を表面にした、反射防止仕様になっていますそのため、ペン等による入力がし易くなり、眼も疲れない、と。AVA-PA10FLGは反射率0.77を実現しているにも関わらず、透過率が92.3%と明るく、見易くなっています。いずれの製品も、オンラインでの販売価格は2100円(税込み)。
参照:iPad用保護フィルム(操作性向上マットフィルム)「AVA-PA10FL」
参照:iPad用保護フィルム(超低反射光沢フィルム)「AVA-PA10FLG」

ありそうでなかったビデオメモ

ありそうでなかったガジェットが、グリーンハウス社から販売されるGH-DM14Mシリーズのビデオメモ。家庭内の伝言なんて言うのは、よくあるのが冷蔵庫にマグネットでメモを貼りつけておいたり、コルクボードにメモをピンでさしておく等の方法です。このビデオメモは、簡単な操作で伝言動画を残す事ができる製品です。記録件数は1件で、録画時間は最大30秒と短いのですが、伝言と言うレベルならば長時間録画の機能は必要ないでしょう。録画された内容はPCにUSB接続すれば転送できますが、あまり意味はないかと。バッテリはUSBバスパワーで充電され、100回の録画/再生が可能です。背面には磁石がセットされているので、冷蔵庫等の鉄製の部分にくっつけておく事ができます。録画はQVGA解像度のavi形式で、モニタは対角1.44"です。本体色はホワイト/グリーン/ピンクで、オンラインストアでの販売価格は3480円。ご両親からすれば、お子さんに顔を見せてのメッセージを送る事ができますので、何かと都合がいいのではないかと思います。お子さんにとってみれば、ご両親の顔を見る事で安心感を得られますから。ご家庭の平和のために、お一つ如何でしょう?
参照:GH-DM14Mシリーズ

ハート形のBlueToothアダプタ

usbfever.comで販売されている、日本で見かける事はまずあり得ない、ハート形の本体を持つミニサイズのBlueToothのアダプタです。ご存知とは思いますが、現状ではBlueToothアダプタのサイズはかなり小型化しており、PCに装着した場合でも1cmも外に出る事がありません。現在は、小型化した事が一番の売りとして考えられているため、飛び出す分が何ミリと言った宣伝がなされている訳ですが、それを逆手に取ったのがこのような商品。能力的には何ら問題がない状態で、そこにワンポイントで機能以外の部分をプラスして来たと言う感じです。
ハードウェアとしてはBlueTooth2.0+EDRに対応しており、USBポートに直結。公式な対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista/7で、XP以降であればドライバの追加インストールは不要です。多分、MacOSXでも何の問題もなく動作するとは思います。オンラインでの販売価格は$12.99と、比較的手を出し易い金額です。
参照:Heart-shape USB Bluetooth Dongle

ラット型小型ライト

パーティグッズだそうですが、どこをどうとったらこういう発送になるのかは分かりません。これ、手の指にはめるネズミ型のライトだ層です。アメリカ映画等で、学生寮等のダンスパーティ等の描写がありますが、ああいうところで指にはめ込んで使うカラフルなライトなんだそうです。日本で言えば、ジュリ扇みたいなものでしょうか?すべての指にはめ込むために5個1セットとなっており、本体色黒以外は本体色と同じ色の発光をします。ミラーボールを考えれば、場を盛り上げるのに使うカラフルなライトは分かるのですが、何故ネズミ型なのかは謎です。オンラインでの販売価格は$5.95と格安なんですが、多分、単なる電池式懐中電灯レベルの技術だし、壊れる事が前提なんでしょうねぇ。ジュリ扇代わりをさがしている方、是非とも購入して、使用感を教えてください。
参照:Party Rats

デコiPad!?

予約開始後、短時間で12〜15万台もの予約がはいったと言うiPadですが、mervisdiamond.comで販売がアナウンスされているのがこれをデコった商品です。とは言っても、そんじょそこらの女子高生が携帯電話をデコるのとは違って、表面を埋め尽くしているのは合計11.43カラットのダイヤモンドです。貧乏人にはよくわかりませんが、ダイヤモンドはG/Hグレードのカラーで、透明度はVS2/SI1というグレードの品物だそうです。そのため、販売価格も桁違いで、現在のプライスタグでは$19,999という驚くべき価格がついています。日本円に換算するとおおよそ175万円程になります。さすがに、こんなデコレーションをする女子高生はいないでしょうし、多分、物理的/経済的にできないでしょう。普通に買えば$499の品物が、たとえ宝飾品によるデコレーションであったとしても、$19500も価格上昇するのはちょっとした驚きです。セレブな方は、購入されては如何?
参照:The World's First Diamond IPad

月曜日, 3月 15, 2010

裸フラッシュメモリ

AKIBA PC Hotlineで、クレバリー各店舗で裸USBメモリが販売されていると報告がありました。要するに、フラッシュメモリのケースレスモデルという訳です。このままでも使えない事はないのですが、やはり金属配線がむき出しのままですので、ショートや液体等による破損等の危険性があります。ですから、何らかのケースに入れた方がいい様です。フラッシュメモリとしては容量は4GBで、販売価格は580円。保証がないとは言え、割安感があります。正確なサイズは不明ですが、フラッシュメモリ本体がちょっと長めの製品になっているので、台等に仕込むのは不都合があるかもしれません。厚みに関しては、ケースがない分だけ薄くなっていますので、問題はなさそうですが。何かに組み込んでみようと考えている方は、速攻で買いに走った方がいいのでは?
実は、小型のメモリであれば、2007年夏頃にソリッドアライアンス社で販売していた1GB/2GBのフラッシュメモリ「裸」がありました。金属シールド付きだったので、取り扱いは楽でしたが、価格的にはこれよりも高かったです。2年以上も経っているから、当たり前か。
参照:裸USBメモリ販売中、自作USBメモリ向け?

小さなワイヤレスマウス

バッファローコクヨサプライ社から、小型のワイヤレスマウス「BSMLW09Sシリーズ」が発表されています。動き検出はレーザ式で、分解能は800/1600dpiの切り替え式。分解能切り替えはボトム側のプッシュボタンで行ないますが、あまり頻繁に変える様なものではないので、さほど問題にはならないでしょう。逆に、分解能を頻繁に切り替えるケースがあるゲーミングマウスの様な使い方には向きません。レシーバはUSB接続になり、装着時のPCからの出っ張りが10mm程なので、ノートPCに装着したままでもケースに入れる事が可能です。未使用時あるいは移動時には、マウス本体に装着しておく事ができますから、移動中の紛失等の被害は最小限にとどめられます。マウス本体のサイズも92mm(L) x 55mm(W) x 35mm(H)とかなり小さいので、小柄の女性の手にはぴったりでしょう。一般的な男性には小さすぎるきらいもあるので、このサイズ以外のM/Lサイズクラスの製品を必要に応じて選択した方がいいでしょう。用意される本体色はレッド/シルバー/ホワイト/ブラック/ブルー/ブラウンの6色ですが、完全に本体色が統一されているのはホワイトのみ。レッド/ブルー/シルバーは側面とスクロールホイールがブラック。ブラックは側面枠がレッド、ブラウンは側面がブラック、側面枠がゴールド、上面等がブラウンと3色使いです。色に関しては、名称をちょっとひとひねり欲しいところですね。マウス本来の昨日は左右クリックボタン+スクロールホイール+ホイールクリックですから、たいていのシステムで使用可能ですが、公式な対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.5以降となっています。オンラインでの販売価格は4200円(税込み)で、4月上旬からの販売が予定されています。
参照:無線(2.4GHz)レーザー式マウス「BSMLW09Sシリーズ」

BlueTooth接続で着信を知らせる腕時計

サンコーレアモノショップから、携帯電話とBlueTooth接続して、着信等を知らせるアナログウォッチが販売開始になっています。ちょっと大きめのボディの腕時計は、男性ならばまだしも、女性が装着するには大きい様に思われます。iPhone3G/3GS等での動作は確認済で、基本動作としてはちょっと前に発表されたBluetooth接続のブレスレットと同じ様です。ペアリングした携帯電話から10m離れるとバイブレーションで知らせますし、文字盤に用意されたディスプレイに発信元の電話番号を表示する事もできます。充電は裏面の端子に専用クリップを装着する事で行ない、電源はUSBバスパワーになります。連続待機時間は48時間のため、週末をはさんでの使用には不足気味です。実質、PCがあれば充電はできますので、問題はないかもしれませんが。必要ならば、別売のアダプタをお使いください。オンラインでの販売価格は9980円です。
参照:Bluetoothアナログウォッチ
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