土曜日, 6月 09, 2012

【SonnetTech.】Thunderbolt接続でPCIe x4対応カードを使う

SonnetTech.社からは、ThunderboltからPCIeに変換するための外部ケースが発表されています。これを利用すれば、Thunderboltを搭載したMacBookAir/Pro,Mac mini,iMacから、PCIe x4レーン相当の拡張カードが使える様になります。これにより、オーディオ入出力の拡張や、RAID/FibreChannelカード等が使える様になり、MacBookAirでも大容量高速なストレージを利用するサーバマシンにする事ができます。Echo Expressは1スロット、ハーフレングスのカードの装着が可能です。ただし、2スロット分を占めるカードも装着可能です。Echo Express Proは2スロットを装備しており、いずれもフルレングスのカード装着が可能ですが、2スロット分の幅しかないので、2スロットを占めるカードは1枚しか装着できない事になります。オンラインストアでの販売価格は、それぞれ$599/$799です。高い様な、かといって実務的に使えるのならば安い様な、微妙な金額の様に思います。
参照:Echo Express / Express Pro Thunderbolt Expansion Chassis for PCIe Cards

【SonnetTech.】Mac miniをラックマウントして、拡張カードも取り付けられるケース

現在、アップル社にはサーバ専用機という製品はなく、MacProかmac miniを流用する様になっています。とは言え、1Uラックにおさめたいという要求はある訳で、SonnetTech.社でもそう言う製品の販売を行ってきました。で、今回、同社が発表したのはThunderbolt搭載Mac mini専用の1Uラックで、内部にPCIExpress x4接続のカード2枚が装着できる様になっています。驚く事でもないのですが、ThunderboltはPCIeのプロトコルも流している訳で、これは外部にPCIExpressバスを取り出しているのと同様である事を意味します。Belkin/Matrox社等のドックも同じ設計コンセプトに基づいていますが、10GのLANカードやFibreChannel等のカードも取り付けができる訳で、拡張性がないと言われてきたMac miniでもFibreChannnel等のサーバ用ストレージが使える様になります。利用可能なカードスロットは2基で、1基はフルレングス対応ですが、もう一基は電源が設置されている関係上、ハーフレングスという制限がつきます。一応、動作確認済みのカードについては公表されていますので、先にそちらをチェックした方がいいでしょう。オンラインでの販売価格は$1295です。
参照:XMAC-MS xMac mini Server

SF映画に出てきそうなデザインのオーディオプレーヤ

USB.Brandoで販売されている、飛行機型のデジタルオーディオプレーヤです。まるでどこかの特撮番組の地球防衛軍側の装備の様にも見えますが、左右のエンジンに見える部分はスピーカーです。ストレージとしては機体底面側にSD/SDHCメモリカードスロットとUSBポートが用意されており、コントロールはリモコンで行います。利用可能な音楽ファイル形式はMP3/WMAで、電源は内蔵リチウムイオンバッテリで、一応ですが、取り外す事ができそうです。替えがあるかは別の話ですが。充電はUSBバスパワーで行います。割りとかさばるデザインなので、持ち運びは無理。このデザインをかっこいいと思うか、無駄なデザインと思うかで、購入が決まるんでしょうねぇ。オンラインでの販売価格は$30です。
参照:USB Aircraft MP3 Player II

【SteelSeries】World of Warcraft専用マウスがワイヤレスに!

SteelSeries社からWorld Of Warcraftに特化したマウス「WoW wireless mouse」が発表されています。全機種よりは装飾等もなくなりましたが、40 mm (H) x 81 mm (W) x
115 mm (L)という巨大さは変わりません。前機種がまるで甲冑の様なデザインだったのに比べると、かなりすっきりとした感じになりました。天板には模様が入っており、まるで地図の様に見えます。とは言え、割りとごつい感じのマウスなので、一般的なマウスのサイズが手にフィットしない方にはお勧めです。最大分解能8200cpiのレーザセンサを装備し、ボタン数は11個。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスに変わりましたので、ケーブルの取り回しを気にする必要はありません。ボタン数が6を超えているので、設定用のドライバが必要になり、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSXとなっています。前機種がごつさそのもののイメージだったので、ちょっとそのあたりが残念ではあるんですが、天板のイルミネーションも悪くはないので、割りと買いの部類かなとは思います。販売日は未定ですが、予定価格は$129.99だそうです。6個目以上のマウスボタンが、システム上でも使用可能になるとありがたいんですけどね。
参照:WoW wireless mouse

爆弾型の氷を作るためのアイスモールド

Gadget.brandoで販売されている、シリコンラバー製のアイスモールドです。まぁ、いろんな型がある訳ですが、今度のは爆弾を模した形状になっています。基本的に片面のみのモールドなので、きちんとした形状にするには2個必要になる訳です。片方ずつ作って、最後に貼り合わせる訳です。雰囲気を出すために、全体の形状も爆弾の形をしており、相似形の氷が出来上がるという寸法です。う〜ん、やはり、こういうのは個人向けというよりも、ちょっとしたバーなんかで使うべきなんでしょうね。オンラインでの販売価格は$9.00。こういうのができるんならば、王蠱とかもできそうな気がするんですが、そう言う氷は需要があるんでしょうか?
参照:Silicone BOMB ICE / JELLY MOLD

金曜日, 6月 08, 2012

【docomo】小型になったWi-Fiルータは使用時間も…

docomoからXi対応のWi-Fiルータ「L-04D」が発表されています。最大通信速度は下り75Mbps、上り25MbpsというXiとしては普通の通信速度ですが、本体サイズが90mm(H) × 62mm(W) × 12.6mm(D)と小型になっているのが特徴です。これは2011年夏モデルであるL-09Cに比べて、体積比で4割程小型になっている事になります。小型になったのに加えて、角が丸くなったデザインになって、ちょっとだけかわいいかなという気がします。LAN側は2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/n対応で、5GHz帯は使用できません。クライアントの最大数は10台。この辺りの使用は、旧来の製品と同じです。本体はレッド/ホワイトの2色が用意され、ディスプレイにはバッテリの状況の他、データ通信量等も表示されます。バッテリの使用時間ですが、小型になった分だけ使用時間は減っており、3G通信時で5時間、Xi使用時で4時間となっています。コミケ会場で使用するには、ちょっと時間が短い感じですかね。6/14からの販売が予定されています。
参照:L-04D

【サンワダイレクト】ガッツリ入力できるキーボード

サンワダイレクトで、快適な入力を行うためのキーボード「400-SKB028BK」が販売されています。一見すると、普通のUSB接続のフルサイズキーボードに見えますが、入力を快適にするために3点が改良されています。
  1. 高剛性の鉄板の内蔵
  2. 滑らかで、静かなプランジャの採用
  3. キーボードの角度調節
キーを押した瞬間というのは、そこに力が集中するため、どうしてもたわむのはやむを得ません。それをキーの裏側全体を鉄板で支える事でたわみを最小限にし、確実な入力を図っていまが可能になっています。また、ちょっと特殊な形状のプランジャでキートップを支えており、多少斜めにキートップを押しても確実に入力できる様になっています。キーボードの角度調整は2段階になっているので、低すぎたり、高すぎたりと言った事がない様に調整ができます。見かけからは考えられない、入力のしやすさにこだわりながら、オンラインでの販売価格が2680円(税込み)と低価格に押さえられています。今までのキーボードでの入力が不便だと思っている方は、乗り換える価値のあるキーボードです。
参照:USBフルサイズキーボード「400-SKB028BK」
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

特殊すぎるインターフェースカード

2010年以降に販売された、11"/13"のMacBookAirをお使いの方も多いでしょうが、実はこのシリーズに内蔵されているSSDはSATA系ではあるのですが、コネクタ形状がmSATA等とは違い、互換性を持たないモノなのです。また、交換用のSSDもあまり販売されていない事から、交換もままならない状況であった訳です。で、USB.Brandoで販売されているのが、そのSSDを2枚装着可能なSATA変換アダプタです。一応、2.5"互換の形状はしていますが、それぞれのポート用に1基ずつのSATAコネクタが用意されているため、完全互換ではありません。また、電力的にも、物理的にもノートPCへの装着は難しい様です。RAIDという言葉が散見されますが、どう見てもRAIDチップは搭載されておらず、ソフトウェアRAIDの機能で対応というレベルと思われます。う〜ん、どう考えても、Air内蔵のSSDを交換するときにしか使わない製品で、デスクトップに移植するだけしかない商品ですので、需要そのものが少ない様な気がするんですが。オンラインでの販売価格は$35です。
参照:Dual Card slot Apple MacBook Air SSD convert to SATA 22p Raid Converter Adapter

某社のスマホによく似た付箋紙

えーと、いや、ま、あれです。その、著作権上の問題になりかねないんですが、某社のスマートフォンによく似ているメモ帳「Sticky iMemo Note」が、Gadget.Brandoで販売されています。サイズ的には115mm x 62mm x 7mmと、オリジナルの115.2mm x 58.6mm x 9.2mmとは微妙に違っています。周囲の枠は黒なのであまり目立ちはしませんが、液晶画面に相当する部分がライン入りで、ここにメモを記入する様になります。付箋紙にしてはばかでかいスマホ並みなサイズですが、メモ帳として考えると普通に使えるんじゃないでしょうか?おしゃれって言うのとは違いますけれど。1冊あたり50枚入りで、オンラインでの販売価格は$6.00です。
参照:Sticky iMemo Note

窓がバルコニーにトランスフォーム?!

別に、あちら版「100人乗ってもダイジョウV」という訳ではないんですが、HofmanDujardin社で販売されている、窓がベランダになると言うBloomframeです。窓そのものはフレームにはまった2枚のガラスで構成され、上側がバルコニーの壁に、下側が床になります。この構造ならば、壁の強度が許す限り、どこのフロアにも設置する事ができます。下から跳ね上げる構造だと実用的とは家、1階にしか設置できませんから。強度については静止画の通りで、どのようにして窓がバルコニーに変形するかは動画を見ていただければわかると思います。よく考えられているのは、画面にあまり現れない窓を支える枠の構造で、ここがバルコニー両側面の壁にもなる訳で、強度や構造等がよく考えられています。もっとも、その分は室内に構造物分のスペースが必要になる訳で、表から見たときにはいいのでしょうが、室内から見た場合には見栄えはよくないかもしれませんね。
参照:Bloomframe®

爆発的に増えるゾンビと対峙するために必要なモノとは?

ThinkGeekで販売されている、新たな対ゾンビマニュアル本「Surviving the Zombie Outbreak」です。ゾンビ映画は枚挙にいとまがない程の数があり、その発生の理由は宇宙線であったり、病原体であったり、薬物であったりしました。そんな中でのサバイバル本な訳ですが、こういう本が実用書の所に並ぶのは怖い気がします。基本的にゾンビの恐怖って言うのは、死者が蘇るって言う根本的な設定自体もそうですが、つい先日まで愉快に話をしていた友人知己が自分に襲いかかってくると言う他者に対する不信感、ゾンビの個体数が爆発的に増えるために自分が孤立化していく事、先が読めない不安感等々があるとは思います。映画で言えば、「生ける死者の夜」と「遊星からの物体X」の恐怖感の根源は同じって訳です。そう言う恐怖感を少しだけ和らげてくれ、対策を立てるために読む本って言う所でしょうか。オンラインでの販売価格は$14.95です。
参照:Surviving the Zombie Outbreak

木曜日, 6月 07, 2012

旅客機を自宅にするのは、土地代含めてどれくらいの費用がかかるのか?

以前にホテルに改造されたボーイング727/747を紹介した事がありましたが、ホテルに改造できるのならば、当然自宅にする事もできる訳です。もっとも、維持費や移設費用がかさみますから、そう言う事をする方もあまりいない訳です。AirplaneHome.comは、そう言う事をやってしまったうらやま…けしからん方のサイトで、ボーイング727/200に住んでいるそうです。底面のメンテナンスハッチから出入りし、機内はかなりぞんざいな作りですが、一通りの設備は整っています。ほとんどの設備は、元からあったモノを流用している様ですが。インタビューの動画にある、盾に積み重なったクラムシェルのiBookとか、DualUSBタイプのiBookG3等も郷愁を誘いますが、非常口から主翼の上に出たり、透明な床から機内の貨物室を見るのはいいかなぁとか思ってしまいます。強いて言うならば、きれいなキャビンアテンダントがいると文句はないんですが。更新が止まってる感じがあるんですが、今も元気でいらっしゃるといいなぁ、と。
参照:A Boeing 727-200 Home Project

【センチュリー】内蔵したハードディスク容量を無駄にはしません

センチュリー社からUSB3.0接続の外付けRAIDドライブケース「裸族の二世帯住宅USB3.0屋根裏プラス(CRNS35U3MR)」が販売されています。2台の3.5"ハードディスクを内蔵するケースで、3TB以上のハードディスクにも対応します。RAID0/1の他に、2台連結のコンバイン、個別に認識するスタンダードの4モードが選択可能で、正面のセレクタでモードを選択します。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5/10.6/10.7です。と、ここまでならば普通のリムーバブルタイプのRAIDドライブケースですが、この製品には屋根裏プラスとついています。これはEXフォーマットという特殊な機能がついているためですが、かなり特殊なフォーマットになる様です。まず、RAID機能を使用する場合には同容量のドライブを使用する前提で、容量の違うドライブの場合には少容量側にあわせるため、未使用な容量ができていた訳です。例えばRAID0構成の場合には2TB+3TBは4TBとなり、1TBは使用できない領域となっていた訳です。EXフォーマットでは4TB+1TBという構成で認識され、未使用だった領域も使える事になります。ただ、無理矢理作り出している様な感じもあり、RAID構成変更時には削除されてしまいますので、取り扱いに注意が必要です。スタンダード/コンバインモードでは利用できませんが。オンラインストアでの販売価格は11980円(税込み)です。容量を無駄にしたくない方は、これくらいしか選択肢がないと思います。
参照:裸族の二世帯住宅USB3.0屋根裏プラス(CRNS35U3MR)

【サンワダイレクト】サウンドバーのみを抜き出してみました

サワダイレクトから、2chのサウンドバースタイルのアクティブスピーカー「400-SP025」が販売されています。2月に発表された2.1chスピーカーシステム400-SP025SWから、サブウーファを取り除いた製品で、サイズも500mm(W) x 85mm(H) x 85mm(D)で、サウンドバー自体は同形状、同仕様になっています。サブウーファ自体は重低音側にシフトしたスピーカーだったので、アンプ回路等でそのあたりを補っていると思われます。スピーカーは63.5mmφが左右に2個ずつ、計4個装備されており、最大出力はスピーカー1基あたり5Wで、合計20Wです。乳う力もRCAピンプラグによるステレオライン入力と、ヘッドフォンレベルの入力が用意されます。一応、サブウーファ端子があるので、400-SP025SWと同じ構成にする事もできます。サブウーファを省いた事により低価格化できたようで、オンラインでの販売価格はおよそ半分の3980円になりました。これだと、非常に買いやすいと思います。
参照:サウンドバースピーカー(液晶テレビ・パソコン対応)「400-SP025」
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【イー・モバイル】夏コミでも使える無線LANルータ

eAccess社からイー・モバイルブランドで4G対応のWi-Fiルータ「Pocket Wi-Fi LTE (GL04P)」が発表されています。最大通信速度が下り150Mbps、上り50Mbpsと従来の携帯電話の通信速度とは思えない程のスピードを誇ります。とはいっても、このスピードが出せるのはLTE通信規格「UE Category4」の利用が可能な範囲内での話であって、それ以外のエリアでは半分のスピードになる訳です。まぁ、それでも十分に高速ではあるんですが、docomo/SB等と変わらない速度な訳で。通信時間は最大で9時間ですから、コミケ会場でも1日の使用が可能です。LAN側は最大300MbpsのIEEE802.11b/g/nに対応しており、これは多くのスマホやタブレット端末だけではなく、ノートPC等でも十分な速度で利用できる事を示します。同時接続台数は10台までで、お約束通りにmicroSD/SDHCメモリカードスロットがあるので、LAN内でのデータ共有も可能です。7月からの販売が予定されているので、8月の夏コミには十分に間に合う事になります。あとは、有明付近がエリア内にはいっているかどうかでしょう。
参照:LTE通信規格「UE Category4」対応Wi-Fiルーター
「Pocket WiFi LTE(GL04P)」

【Mophie】iPhone4/4S用のごついバッテリ内蔵ケース

iPhone用のバッテリでお馴染みのMophie社から、かなりごついケース「mophie juice pack PRO™」が発表されています。米軍規格のMIL-STD 810Gをクリアしたのが売りのケースで、耐衝撃性や防塵対策はされていますが、完全防水という訳ではないので、水中に落とせばiPhoneは壊れます、ご注意ください。一応、サイドボタン等はシリコンラバーで保護されてはいますが、あまり協力ではなさそうです。もちろん、内部には2500mAhのバッテリが収納されています。そのため、全体は5個のパーツ群から構成されるので、取り付けはチョッチ手間です。多分、これは便利だと思う付属物に、360度回転するベルトクリップがあります。これを使う事でベルトに固定しておく事ができますから、ごつい外観ながらも、すぐに応答できたりして便利なんです。オンラインでの販売価格は$130程だそうですから、ごつい外観通りと言った価格と思います。
参照:mophie juice pack PRO™ - iPhone 4 & 4S Battery Case

【ソニー】スィングパノラマ撮影機能付き防水ハンディカム

ソニーから縦型グリップスタイルのHDカムコーダ「HDR-GW77V」が発表されています。本体色シルバー/ブラック/ブルーの3色が用意され、水深5mで60分の連続動作が可能という防水性能を備えています。やはり、季節柄、水辺での使用が多いからという事なんでしょう。IPX8相当の防水性能です。ただし、完全防錆にはなっていないので、海辺等で使用したあとにはきちんと清掃してやる必要はありますが。防塵性能もIP5X相当、1.5mの高さから5cmの合板に落としても問題がない程度の耐衝撃性能を備えています。コンクリの上だと厳しいかもしれませんが。ExmorR CMOSセンサを内蔵し、最近では当然壮美になった光学ズーム10倍、光学手ぶれ防止機能等も装備しています。この光学手ぶれ防止機能を応用したスィングパノラマ撮影機能は、かなり面白いんじゃないでしょうか?パノラマ撮影は広角目一杯で複数回の撮影になる事が多いんですが、これならば動画撮影と同じ感覚で撮影できます。GPS機能による撮影場所の特定等を含めて、観光旅行等には最適な機能の一つと言えます。ただし、GPS用のマップデータに、内蔵ストレージのうちの2.8GBが使用されていますけど。レンズにはカールツァイスではなく、ミノルタのGレンズが採用されています。なお、ストレージとしては16GBのフラッシュメモリを内蔵し、外部ストレージにはM2,microSD/SDHCが使用可能です。
参照:デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-GW77V」

DiabloIIIを模したニーハイソックス

ThinkGeekで、つい最近リリースされたばかりのDiabloIIIの関連グッズとして、ニーハイのソックスが販売されています。いや、もう、コスプレ衣装の一環という気がしないでもないんですが、ニーハイという所がデザイナーのこだわりかもしれません。予想通りではありますが、このソックスは女性向けの商品で、全長は約40cm程の様です。つか、男性がこれを履くのは、個人的に却下します。デザインとしては悪くないんですが、履ける場所が限られるという事で、アメリカだとANIMECONとかOTACON、日本だとコミケなんかですかねぇ。オンラインでの販売価格は$11.99。何となくなんですが、膝にある顔のデザインがあさりよしとお先生のワッハマンに似ている様な気がします。
参照:Diablo III Mistress of Pain Socks

水素エンジン搭載のPhantomEyeが初飛行!

以前に紹介した水素エンジン搭載のUAV「PhantomEye」が、ようやくと言うか、ついにと言うか、初飛行に成功した様です。Boeing社から、公式にYouTubeにアップロードされています。フォード社の自動車用2.3リッター水素エンジンをベースにし、そのデザインはまるでオタマジャクシに翼をつけた様な感じの外観です。細長い主翼の左右に各1基づつ取り付けられたエンジンはそれぞれ150馬力程度で、大直径の4枚プロペラを駆動します。元々が長期監視ミッション用の機体で、最大で1飛行あたり4日間のミッションを目指しています。いや、まぁ、だからという訳でもないんでしょうが、地上で機体を支える車輪は、離陸時に地上で切り離されます。2次大戦中のMe163コメートがもっともよく似た形式となります。着陸時は胴体着陸と言うか、スキッドで着陸するんでしょうか?アメリカの山岳火災の監視や、海岸等の汚染状況を長期にわかって監視する事も予想されますが、もちろん、軍事目的にも使われるでしょう。
参照:Boeing Phantom Eye's First Flight ( YouTube )
参照:Boeing Phantom Eye ( Wikipedia )

水曜日, 6月 06, 2012

プロペラ推進の鉄道は他にもあった

先のモノレールの件で指摘されたのですが、ドイツでも同年にプロペラ推進の鉄道が公開されています。シーネンツェッペリンという名称の車体は一般的な軌道上を走る鉄道列車で、車体後部に600馬力のエンジンと1基の4枚羽(後に2枚羽)のプロペラが取り付けられて、これによって推進力を得ていました。ちなみに、何は飛行船で有名なツェッペリンの名前がありますが、単に形状が似ていると言うだけでつけられており、ツェッペリン伯爵とは何の関係もありません。この当時、既に新幹線ひかりによく似たフロント部分を持ち、最高速度200km/hを記録しているのは驚嘆に値します。もっとも、この記録には車重20.3tという軽量さが寄与したようで、動画の冒頭を見ていると軽量化できた訳が良くわかります。とても、列車の車体設計には見えないですから。二次大戦前とはいえ、このような設計ができた事はすごいと思いますね。
参照:シーネンツェッペリン ( Wikipedia )
参照:Propellertriebwagen Kruckenberg Schienenzeppelin (1930)

【バッファロー】iPhone4/4S用の防水ケース

バッファロー社からiPhone4/4S用の防水ケース「BSIP11PCWPシリーズ」が発表されています。このシリーズは防水規格のIP8に該当する防水機能を持つとしていますが、実際にはIP8はIP7よりも上って言うだけで、定義がないんですよ。ちなみに、IP7は1mの水深に30分間放置しても水の浸入がないレベルで、本製品の場合には5mの浸水に30分放置しても浸水がないとしていますので、十分にIP8を名乗る資格はあるかと。本商品は、iPhone4/4Sを挟み込むPET製クリアケースと、ポリカーボネート製のフレームで構成され、フレームにはストラップがついています。多分ですが、クリアケースで前後から挟み込んだ上で、周辺をフレームで固定する事で水の浸入を防いでいるのだと思います。フレームは上側に支点があり、両側から挟み込む様に周囲に取り付け、ストラップ取り付け部脇の固定用ラッチで固定します。これからの季節、5mもの水深に落とす事よりも、雨の中で路面に落とす事の方がよほど頻度としては多い訳で、そろそろ取り付ける季節かな、と。フレームとストラップはブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は3980円です。海よりも、川よりも、梅雨時の雨の方が怖いですね。
参照:iPhone4S・iPhone 4両対応 防水ケース ネックストラップ付「BSIP11PCWPシリーズ」

【ソニー】ハイエンドコンデジを発表

コンデジの売り上げが減少し、ミラーレス一眼の方にデジカメの主流が移りつつある中、ソニーからハイエンドコンデジである「DSC-RX100」が発表されています。対角1"/2020万画素の"Exmor" CMOSセンサーに、F1.8-4.9/28〜100mm相当のバリオゾナーT*レンズの組み合わせなら、かなりの画質を期待できます。ただし、ミラーレス一眼とは違ってレンズ交換する事はできず、レンズアダプタも公式には用意されない様です。静止画について言えば、コンデジにしては珍しくRAWモードを持っているようで、圧縮による画質の劣化のないデータ画像が得られる事になります。メモリカードはMSDuo/DuoProとSD/SDHC/SDXCメモリカードのデュアルスロットで、動画はAVCHD対応の1080pのMPEG4形式で記録になります。フラッシュはNEX-7日会計上の者が内蔵され、本体左上からポップアップしますが、外付けのフラッシュランプは取り付けできません。ピクチャーエフェクトはNEX-7の11種類を上回る13種類、画質調整もかなり利く様なので、コンデジのオート機能にすべてを任せるという感じで使うべきデジカメなのでしょう。全体の印象からもコンデジというよりも、NEX-5N/7のオート機能特化版ととらえた方がいいのかもしれません。6/9,10にソニービルで特別体験会がある様ですよ。
参照:デジタルスチルカメラ「DSC-RX100」

【バッファロー】AOSS2対応の無線LANルータ3シリーズ

バッファロー社から、スマホやタブレット端末だけでもインターネット接続設定が可能なAOSS2を搭載した無線LANルータWZR-450HP/600DHP/300HPが発表されています。従来のAOSSがルータまでの接続しかできず、インターネット接続ができなかったのと、QRSetupではカメラ操作から教えないといけないという意外な盲点があったため、今ひとつ普及には至りませんでした。AOSSと同じ様にアプリから自動設定でき、QRSetupの様に自動でインターネット設定が可能なアプリとしてリリースされたのがAOSS2になります。逆に、ルータとしてはその部分のみのファームウェアレベルでの対応になり、ハードウェアとしてはそれほど大きな変更をしなくて済みますし、通信関係は手つかずでもいいくらいです。AOSS2設定アプリの対応OSはiOS5.0以降、Android2.3以降、Windows XP/Vista/7,MacOSX 10.5/10.6/10.7となっています。
実際に販売されるのは、2.4GHz/450Mbps対応のWZR-450HP、2.4GHz/5GHz同時使用が可能なWZR-600DHP、2.4GHz/300Mbpsを使用するWZR-300HPの3機種がリニューアルされます。なお、WZR-600DHPは単独の周波数帯で600Mbpsのスピードが出る訳ではなく、300Mbps+300Mbpsということです。AOSS/AOSS2/QRSetup等で設定したあとならば、iOS3.1.2以降、Android2.1以降、MacOSX10.4以降、Windows 2000等からも利用可能です。それぞれのオンラインでの販売価格は13600円/10600円/8500円(税抜き)となっています。
自力でセットアップできる方ならば必要のない機能ですが、そうでない方の方が圧倒的に多く、さらに今後の接続デバイスとしてスマホやタブレット端末が増えるという配慮からの策定と思われます。
参照:WZR-450HP
参照:WZR-600DHP
参照:WZR-300HP

小松崎茂画伯の世界だねぇ、憧れた未来のあった時代の!

1930年代にイギリスはグラスゴーでテストラインがしかれた事がある、最大速度193km/hを目指したプロペラ推進式の列車が、イギリスのDailyMailで紹介されていました。時代としては昭和の初期頃のお話で、あくまでもテスト段階までという話の様です。車両は片持ち式の懸垂式モノレールのスタイルをとっており、機微の大型4枚プロペラで推進力を得ます。いわゆる櫛型式に前後にプロペラを配置した列車の名前は「RailPlane」、発明者の名前はジョージ・ペニー、この車体の実現に20年もかけたそうですが、うまく行かなかった様です。多分、振動等の乗り心地の面で難があったのと、おそらくは運用制御がうまく行かなかったのが技術的な問題ではなかったかと思います。今見ると、さすがに時代を感じさせるデザインですが、流線型の車体は美しいと思います。
多分、昭和40年代の漫画雑誌を見た方は、どこかで見た様なデザインと思ったんじゃないでしょうか?そう、漫画雑誌の巻頭特集にあった、小松崎茂画伯の描く未来都市には、チューブ列車とともに描かれる事が多かった車両によく似ているんです。既にエアカーが地を駆け、ヘリコプターが都市の上を所狭しと飛び回るはずだった未来は、結局はまだ実現できてはいません。RailPlaneも結局は実現できなかったので、二重の意味で実現できていない未来を象徴する様な画像なのですが。でも、小松崎茂ファンとしては、ちょっとだけわくわくさせてくれる、リアルでこんな者があったのかと驚かされる画像なのです。
追記:YouTubeで動画を見つけたのと、一部記事を編集しました。
参照: The 120mph propeller-driven 'Railplane'

こ、これは…いろんな意味でヤメレ!

TecheBlogで紹介していた画像なんですが、Imgurで掲載されていました。いや、ちょっと、これは、いろんな意味でヤメレ!笑え過ぎです。
  • 空港のコンセントを勝手に使うのはやめれ
  • 高い所にあるコンセントにアダプタつなぐのは、転ぶかもしれないからやめれ
  • 高い所にあるコンセントに短いケーブルを使うのはやめれ
  • いくら短いケーブルだと言っても、頭にのせるのはやめれ、反則じゃ
突っ込みどころは満載ですが、良い子はまねしない様にしてくださいね。
参照:Who needs a longer cable?
参照:How Not to Charge Your Phone at the Airport

【Belkin】Thunderbolt接続ドックが仕様変更に!

で、Matrox社の製品に驚いちゃったのか、既に製品を発表していたBelkin社からは、製品仕様のアップデートが発表されちゃってます。販売予定価格は$399.99ですが、FW800 x1,Gigabit Ethernet x1,USB3.0 x3,eSATA x1と、アナログサウンド入出力が各1ポートで、デイジチェーン用のThunderbolt端子も用意されます。価格はお高いですが、入出力ポートの多様性という点ではこちらに分があります。9月頃の出荷が予定されています。
参照:Belkin Unveils Upgraded New Thunderbolt™ Express Dock and Thunderbolt Cable at 2012 Computex

【Matrox】Thunderbolt接続でUSB3.0機器が使える!

昔はグラフィックチップのメーカーとしても有名だったMatrox社から、Thunderbolt接続の汎用ドッキングステーション「DS1」が発表されています。ThunderboltそのものはPC用マザボにも搭載製品が増えており、汎用で使えるという判断が下ったのだと思います。で、この商品はインターフェースにUSB3.0 x1,USB2.0 x2,GigabitEthernet x1,DVI x1,そしてアナログ音声入出力が各1ポートと、現在市販されているノートPC用のドッキングステーションとしてはごく普通の装備と言えます。単純に接続インターフェースをThunderboltにしたと言うだけという製品の様にも見えますが。背面にThunderbolt端子が見えませんが、この接続端子は何故か正面にあります。少々使いにくそうな気もしますが、配置を空ふうすればいいだけの話ですし、USB3.0という魅力は大きいですね。もちろん、USB3.0ハブがあれば、複数のUSB3.0デバイスにも対応ができます。この秋の出荷が予定されており、オンラインでの販売価格は$249程だそうです。
Thunderboltの魅力の一つはPCIExpress x4相当の機能を外部に持たせられるという点でもあり、変な言い方かもしれませんが、この筐体は内部に拡張ボードを入れたケースとしてイメージすると近いのかもしれません。
参照:Thunderbolt Docking Station for MacBook and Ultrabook

これを使えば心うきうき?それとも絶望の彼方?

バブル最盛期の頃はディスコブームもあって、しばしばミラーボールに反射する様々な色の反射光をみた様な気もしますが、最近はTV番組でもみられなくなってしまいました。そんなあなたのために、とっておきのお知らせ、USB.Brandoで販売されているUSB接続のミラーボールは如何で?3色のLEDを回転するミラーボールで反射させて、壁面等に様々な色を投影してくれますので、非常に華やかな感じになります。もっとも、自室に一人でいる場合に使用すると、たとえどれだけ心うきうきとなる音楽を流したとしても、なんだか絶望的な感じがする様に思うのはどうしてでしょうか?何人かがいる場合にのみ、お使いください。オンラインでの販売価格は$14.00です。
参照:USB Disco Ball III

ミサイルサイロを災害対策の別荘に如何で?

まぁ、欧米ではいろいろな物件が売りに出されている訳ですが、単純に丸ごと販売するのではなく、使える様にリニューアルしてから売り飛ばすというのもあります。以前から、たまに売りに出る事がある米国のICBMのサイロですが、SurvivalCondoでは内部を改造して、マンションの様な形で売りに出そうとしている様です。とはいえ、周囲には有刺鉄条網とフェンスが張られ、監視カメラも多数備えており、エネルギーも風力発電等の自然エネルギーを積極的に活用する等、非常にサバイバビリティの高いコンドミニアムとしている様です。サイロ内部は複数のフロアに分かれており、フロア丸ごとか、半分ずつという構造にして売りに出ています。ちなみに、フロア半分で100万ドル、1フロア全体で200万ドルだそうです。アメリカの一般的なサイズのマンション等と比べると、かなり狭いんでしょう。イメージとしては、小型のマンションを地面に埋め込んでいるかのようですが、元がミサイルサイロなので、強度はかなり高い事が予想されます。工事の前後の写真を見ると、前の状態はかなりひどい様ですが、あとはすっかりと普通のアパートの様です。もっとも、窓はありませんが。実際に核戦争がきたり、ゾンビの集団に襲われたらどうかはわかりませんが、少なくとも、アメリカ名物の竜巻等の災害には対応できるのではないかと思います。
参照:SurvivalCondo

赤外線照射光付きの腕時計型スパイカメラ

Gadget.Brandoで販売されているスパイカメラに、久々に腕時計タイプが登場しました。もちろん、録画と同時にモニタリングすることはできませんが、手軽につけていられるというので、即応性があるのは事実です。この腕時計には赤外線投射用のLEDが搭載されており、6時の位置がピンホールレンズ、3〜5と7〜9の所に赤外線照射口があり、使用時に赤外線を照射する事で夜間等の暗い所でも撮影が可能になっています。赤外光は肉眼ではわからないため、撮影していても目立たないとは思いますが、文字盤を相手に向けていなければならないという不自然さの方で感づかれるんじゃないかと。ダイバースウォッチを模して作られているため、腕に取り付けると大きいという感じがしますが、防水仕様にはなっているようです。静止画は4032 x 3024のJPEG形式で保存され、動画は1080pのaviで記録されます。記録は内蔵する4GBのフラッシュメモリで、microSD/SDHCメモリカードによる追加はできない構造です。なお、データは専用のUSBケーブルで転送される形式をとり、オンラインでの販売価格は$59.99です。
参照:Spy Night Video Recording Gadget Wrist Watch with Built-in Memory

バタフライナイフ……の刃の代わりに栓抜き!

ThinkGeekから、訳の分からん栓抜きが販売されています。先日紹介したバタフライナイフ型の栓抜きは、一応ですけれど、ナイフがついていたので、国内では確実に改正銃刀法で引っ張られます。ところが、こちらはバタフライナイフの刃の代わりに栓抜きがついた専用品ですので、職質食らっても平気の平左という事になります。飛び出しナイフの形はしているけれど、刃が櫛になっている商品と同じって訳です。グリップ部はそのままバタフライナイフの形状ですので、収納してしまうと見分けがつきにくくなっています。多分、米国どころか、世界中どこに行っても合法品として扱われるでしょう。オンラインでの販売価格は$6.99。まぁ、相手を怒らせる事を考えて、シャレのわかる人の所で使ってください。
参照:Butterfly Knife Styled Bottle Opener

火曜日, 6月 05, 2012

【ASUS】でかくて、重くて、持ち歩けないタブレット端末?

Computex 2012に於いて、ASUS社から18.4"という巨大サイズのタブレット端末が発表された様です。一応、Android/Windows 8両対応という事で、デスクトップとしても使えるというコンセプトらしいんですが、実質的にはデスクトップでしか使う機会がないモデルと言った方がいいんじゃないかと。あくまでも、技術的にはここまでできるって言いたいだけなんでしょうけど、18"ものタブレットを持ちたいと思う方はかなり少ないでしょう。東芝の13.3"タブレット端末は、最終的には地デジテレビのリモート視聴端末程度の事しか提案できなかった訳で、こちらも技術的なデモンストレーション以上の用途は見いだせない様な気がします。そもそも、でかくて、重かったタブレットPCと、遅くて使いにくかったネットブックのアンチテーゼとして生まれたはずのタブレット端末が、先祖帰りしてどうするんですか?しかも、今度のデザインは、以前のVAIOのパク…。ん〜、さすがはASUS。何かみている所が違うのかもしれません。
参照:ASUS Transformer AiO is 18.4-inch docking Win8/Android tablet

7”モニタ付きワイヤレス暗視カメラシステム

Gadget.brandoで販売されている、7"サイズのモニタを持つワイヤレスの監視システムです。対角7”という大型モニタは、解像度が480x234。おそらくは、低価格なDVDプレイヤー等に使われているものが流用されていると考えられます。ピンホールレンズを搭載したカメラユニットの接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式ですが、カメラ側の出力が10mW程度なので、それほど遠距離には送信できません。カメラ側は中央のピンホールレンズの周りにLEDと思われるライトがぐるっと配置されています。NightVisionと言うからには、赤外線投射用と考えたい所ですけど、その当たりは明記されていないんですよね。ワイヤレス接続とはいっても、カメラ側にも5V1Aの電力が必要なため、この電力が供給できる所でないと使えないのが難点です。カメラ、モニタ、リモコンにACアダプタが2個ついたセット価格はオンラインで$99.99。玄関あたりの外部監視カメラ用にはいいのではないかと。
参照:Night Vision Camera + 2.4GHz Wireless 7-inch LCD Monitor

【サンワダイレクト】ブルーLED搭載のモバイル向けマウス

サンワダイレクトから、動き検出にブルーLEDを使用する光学センサを搭載したマウス「400-MA039」が販売されています。ちょうど手のひらサイズのマウスで、USBケーブルには巻き取り式のケーブルが採用されています。小型のモバイル系マウスには巻き取り式ケーブルを採用している製品もありますが、最大伸張時のケーブルサイズは760mmなので、机の横に置いたタワー型マシンには接続しにくい感じがします。この商品もまた、モバイル系のマウスという事になります。また、マウスの後ろ側2カ所には内側からライティングされた半透明の窓があり、接続時には青く点灯する様になっています。ただ、マウスそのものは特に形状にこっているとは言いがたい形状なので、あまりインパクトはないかなという感じがします。ブルーLEDセンサは波長の短い青色LEDを光源に採用する事で精度を上げ、1200cpiという分解能とあわせて、紙/布/テーブル面等での利用が可能です。ボタン数は3ボタンで、スクロールホイールは垂直方向のみなので、最近の製品としてはベーシックな機能という事になります。そのため、対応OSも幅広く、Windows 2000/XP/Vista/7,MacOSX 10.2以降となっていますが、MacOSXでスクロールホイール等の機能を使用するには10.3以降が必要です。オンラインでの販売価格は1280円(税込み)と安価なので、予備用として持っているのはどうでしょうかね?
参照:巻き取りブルーLEDマウス「400-MA039シリーズ」
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

片手で開栓できる栓抜き

ThinkGeekで販売されている栓抜きですが、一般的なものとは大きく形状が違い、片手で開栓できる栓抜きです。普通の製品では、栓に引っ掛けた後には、レバーとなる部分を引き上げる様にするんですが、この商品では鍵の部分を栓に引っ掛けて、反対側にくるレバーを押す事で、てこの原理で簡単に開栓する事ができます。さすがは栓抜きだけは欠かさない国だけあって、いろいろと考えている様です。ただ、初めて見たときには、レンチかと思いました。オンラインでの販売価格は$24.99と、ちょっと高めです。一般家庭というよりも、むしろビアレストラン等での利用の方が多いかもしれません。
参照:Kebo One-Handed Bottle Opener
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