土曜日, 12月 19, 2009

NewerTech.社のUSB接続ディスプレイアダプタ

NewerTechnorogies社から、USB2.0接続のディスプレイアダプタが発表されています。お約束通りにDisplayLink社のチップが搭載されているので、IntelCPU搭載のMacでも使用が可能です。出力端子の形状はDVIですが、VGA/HDMI用のアダプタが付属しますので、PC用のモニタ以外の液晶テレビ等の様々なモニタが利用可能になります。最大解像度は2048x1152ですから、いわゆるHDTV品質の1080i/pの解像度よりは上です。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.4.11以降となっていますが、MacOSX上での動作はIntelCPU搭載機限定です。同時使用はWindows系で6基、MacOSX系で4基なのも、DisplayLink社の仕様通りです。他社製品との違いはVGA/HDMIのアダプタが標準で搭載される事で、オンラインでの販売価格は$95.99です。
この種の商品は意外と反応等も良いので、簡易的に使用する分には問題はないと認識しています。また、USB直結モニタと違って、電力的にも少なくてすみますから、フリーズ等の障害には結びつきにくいかと。
参照:USB Video Display Adapter

フォーミュラカー型のフラッシュメモリ

Gadget4allで販売されている、F-1レーシングカーを模したフラッシュメモリです。容量は4GB。後輪の前辺りで前後に分割され、後輪部分はコネクタカバーになっています。多少幅があるので、隣のコネクタに接続するデバイスによっては、斜めになってしまう可能性があります。詳しい方ならば、どの車種がモデルになったかは分かるんでしょうが、私にはそれっぽいとしか。ちょっと、タイヤの辺りがチープな感じです。また、コネクタカバーがなくなると、クラッシュしたみたいになるのもあって、今ひとつかなぁと思います。まぁ、オンラインでの販売価格が$22-なので、ある程度はやむを得ないかと。ただ、シルバー一色なのはどうかと思います。やはりF-1レーシングカーと言えばかなり派手な彩色が施されますので、そういう華やかな感じを持ち込んでもらいたい物です。
参照:F1 Racing Car USB Flash Drive

金曜日, 12月 18, 2009

高級感のあるiPod/iPhone用スピーカー

Geneba Lab.で販売しているGeneva Sound SはiPod/iPhone用のスピーカーセットです。鮮やかな光沢の外装はレッド/ブラック/ホワイトの3色が用意されており、着脱式のスタンドで高さを変える事ができます。スピーカー部のサイズは235mm(W) x 156mm(H) x 176mm(D)で、スタンド装着時は高さが220mmになります。もちろん、これにはiPodの高さは含まれません。iPod接続用のユニバーサルDockコネクタはお約束通りに上面にあり、FMチューナ内蔵。正面右上にディスプレイがあり、ここに受信中の周波数等を表示します。文字表示が赤なので、ブラック/ホワイトはまだしも、レッドだとみにくいです。スピーカーは、左右2チャンネル+ウーファーが1基の計3基を搭載しており、迫力のある音を再現します。なお、このシリーズにはサイズ別にS/M/L/XL/HTと用意されており、最小サイズのSで$299.95になります。光沢のある外装が高級感を出していて、ちょっといい感じだと思うのですが。きっと、メーカーによってはピアノブラックなんて名称を付けた事でしょう。
参照:GenevaSound S

ラジカセのカセットデッキがICレコーダに

オリンパス社から、ボイスレコーダの延長上にあるラジオサーバポケットPJ-10が発表されています。ICレコーダの機能としては音程の変わらない早聞き/遅聞き機能、停止位置で自動的に挿入されるしおり機能、少し前再生など、機能的にはなかなか充実しています。サンプリング周波数は基本44.1KHzで、保存ファイル形式はMP3/WMAのいずれか一方。内蔵フラッシュメモリは2GBです。重要なのはラジオサーバの機能で、これはテレビに対するビデオの様な存在で、ラジオの聴取/録音ができる機能です。付属のラジオステーションに接続すると高感度のアンテナが使用できる様になりますが、AM/FM/TV等の聴取/録音が可能です。チューナは地域を指定するだけで、その場所で聴取できる局だけを選出するタイプで、割りと分かりやすいのではないかと思います。AMチューナだと割りと遠距離の信号が入るので、それほどの意味はないのですが。アンテナステーションには、文字通りAM/FM/TVそれぞれのアンテナが取り付けられ、感度を上げる事が可能になります。USBマスストレージクラスに対応している様で、Windows 2000/XP/Vista/7及びMac OS 10.2.8~10.6に対応しています。オンラインストアでの販売価格は19800円です。
ちょっと変わったところを狙って来た商品で、ラジカセのカセットデッキの部分をISレコーダで置き換えた様な商品です。しかも、外部アンテナが使用できるので、感度も良い事が予想されます。
参照:ラジオサーバーポケットPJ-10

ミニキーボードではなく、PCです

これはみにキーボードではなく、キーボードの直下にPCの機能を凝縮した、言わばモニタとバッテリのないノートPCみたいな製品です。キーボードはテンキー付きですが、キートップ間の隙間がほとんどなく、一部のキー配列が通常の製品とは異なっています。背面にはVGA,USBx2,SDメモリカードスロットx2,シリアルポート等が配置され、ネットワークも標準で10BASE-T/100BASE-TXポートが1基で、11b/g対応の無線LANと3G携帯電話のモジュールはオプションで用意されます。ハードディスクは2.5"/IDEか、SD/SDHCメモリカードで、RAMはDDR2が512MB。もちろん、高速なIntel/AMD等のCPUではなく、1GHzのVortex86MX(XCore86)というSoCチップを採用しています。これが、低価格に寄与していると思われ、Linuxモデルで$99、Windows XPモデルで$150と言う販売価格になっています。その分、動作速度は遅そうですが、1GHzと言うクロックに支えられて、ある程度のパワーは持っている様です。
思い出した様に販売されるキーボード一体型のPCですが、だいぶ小型になったのと、ネットブック/ネットトップ等が取りざたされている時期的な問題で需要があるのではないかと思います。ただし、HDがIDEインターフェースって言うのは如何なものかと。
参照:PC fits into keyboard, uses only five Watts

BlueTooth接続の変わり種ヘッドセット

USB.Brandoで販売されている、BlueTooth接続の変わり種ヘッドセットです。携帯電話用に昔から用意されていた物のB;ueTooth版と言う事になりますが、懐かしいダイアル式の電話機に使われていた受話器(黒/白)と、バナナ型になります。いずれもまともには使えるでしょうが、ネタ以外の何者でもないでしょう。街中で、いきなり鞄から受話器単体を取り出して通話している人がいたら、普通は変だと思うのでは?まして、それが受話器ではなくバナナだったら…。いずれにしても、悪戯やネタ的な使い道の方が大きいでしょう。
充電はUSBバスパワーかACアダプタから行ない、待ち受け時間は160時間、通話は最大6時間可能としています。ACアダプタが標準で付属して、オンラインでの販売価格は$22.00。ネタにするどころか、普通にヘッドセットとしても割りとお安い価格だと思います。
参照:Retro Bluetooth Headset - Black/White/Banana

木曜日, 12月 17, 2009

高解像度LEDプロジェクタ

aaxa Technorogies社から、LEDプロジェクタとしては高解像度に入るM1シリーズが発表になっています。M1シリーズは共通仕様としてネイティブ解像度800x600を実現しており、同種のプロジェクタの中では高解像度の部類に属します。1GBのフラッシュメモリとSDメモリカードスロットを備えており、単独でAVI/MP3/3GP/RMVB/RM/VOB/DAT/JPG等のデータの表示/再生が可能です。ステレオ1Wのスピーカーを一組内蔵していますが、ヘッドフォン端子を使用して聴取する事もできます。シリーズの違いは映像入力で、M1はコンポジットビデオ信号のみに対応しますが、M1 Plusはその他に最大1280x960のVGA入力を備えています。800x600以上の信号は縮小表示されますが、PCのプレゼンテーション等の表示用に使用可能になります。オプションで1.5時間の使用が可能なバッテリが用意されています。オンラインでの販売価格は、今だけ特価でM1が$299、M1 Plusで$359です。インターフェースの交換はできませんので、M1 Plusの方をお薦めしておきます。
参照:M1 micro projector

ゲームコントローラ型の電卓

電卓としては大変使いにくそうに思うのですが、DealsDirect.com.auで販売されている、ゲームコントローラ型の電卓です。数字等のボタンはすべてゲームコントローラで用いられている様な円形で、四則演算は左側の方向パッドがあるはずの部分、CE/=似ついては左右の手前側に配置されています。右側のカラフルなボタンはメモリの演算子MR/M+/M-等になります。中央には8桁の表示部分があります。現在の販売価格は$12.95。
単純に電卓としてみた場合、従来のそれとはボタン配置等が大幅に違うため、慣れるまでにはちょっと時間が必要でしょう。少なくとも、机の上に置いて使うのには向かないと思いますが、おもちゃやゲーム等を扱っているお店では、こういう電卓でその場で価格確認なんて言うのは似合うでしょうねぇ。ただ、ちょっとデザインは古めなのが気にかかります。
参照:X-Cool Calculator

LaCie社の新型ポータブルHDD

LaCie社から2.5"ハードディスクを使用したポータブルハードディスク「LaCie Rikiki」が発表されています。外装はアルミ製の放熱効率の良い物で、妙にカッチョいい仕上げになっています。用意される容量は250GB/500GB/640GBの3種で、容量から9.5mm厚の製品が内蔵されていると推測されます。PCとの接続はUSB2.0で、バスパワー駆動です。普通、この種のポータブルハードディスクの場合には、フロントパネルと反対側の面にUSBコネクタが用意される物ですが、この機種の場合にはフロントパネルのすぐ側面にあります。実際に置いた場合に、向きが従来機とは異なりますので、注意が必要かもしれません。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5/6となっています。もっとも、それ以前の環境であっても、USB2.0をサポートした環境ならば特に問題なく使用できるとは思います。USB2.0なのは実用速度の問題で、1.1では極端に下がりますので。オンラインでの販売価格はそれぞれ$74.99/$100.99/$149.99となっていますので、GB辺りの単価では500GBモデルがもっとも安価になります。現行のMacBookProと比較すれば表面処理はほぼ同じ、色が黒っぽいところを除けばデザイン的には合うでしょう。また、黒とシルバーの対比が、割りといい感じに見えます。
参照:LaCie Rikiki

水曜日, 12月 16, 2009

見た目よりもモノが入るデイパック

BooqBagsで販売されている、ノートPC用のバックパック形式のバッグです。背中に近い方にノートPC用の収納部があり、周辺機器やアダプタ等を取り付ける荷物室。側面にはメディアを入れるためのベイがそれぞれ用意されています。半ばドーム型に近い形状のため、見かけよりも大量の物資を詰め込む事ができます。MacBook/MacBookProならば13"から17"まで、他メーカー製品ならば13"から15"クラスの製品までが収納可能で、収納可能な最大サイズは400mm(W)X264mm(L)X32mm(H)とバカ広いわけです。ぶっちゃけ、内容積が大きいので、ちょっとした出張等の際にも困らない、と。一般参加のコミケは厳しいモノがありますが、容積的に困る事はないでしょう。ちょっと通行の邪魔にはなりますが。幅広の肩ベルトが使用されているので、多少の重量があっても、肩が痛くなる事はないでしょう。このベルトには携帯電話やDAP等を入れられるポケットがありますし、側面のポケットの外側にもポケットが用意されているので、見た目よりも収納可能な容量は大きくなります。12/19からの出荷が予定されており、本体価格は$99.95-です。
参照:BOA SQUEEZE

メモリカードリーダ/ライタもeSATA接続の時代

Addonics者から、ユニークなメモリカードリーダ/ライタ「DigiDrive」が発表されています。従来、メモリカードリーダ/ライタはUSB接続の製品が一般的で、特殊用途向けにFireWireが用いられてきましたが、この商品はインターフェースにeSATAも用意されています。CF等では300倍を超える転送速度のカードが増えて来ており、従来のUSB接続の製品では追いつかない事が分かっていますが、1.5GbpsのeSATA接続であれば転送速度も改善されるだろうと期待されます。もちろん、現実にこの速度が連続して出せないのは自明ですが、USBよりはましになってくれないと。メモリカードのスリットは4個で、CF,SM/xD,SD/SDHC/MMC/miniSD,MS/MSDuo/MSPro等に対応しています。SM等と言う古式ゆかしいメディアまでサポートされているのは、すばらしい。もう一つの珍しいところは、このモデルには2機種があり、一方はメモリカードへの読み書きが行なえる一般的なタイプ。もう一つは、ファームウェアによって読み取り専用にしたモデル。誤消去防止のためなのか、よくわかりませんが、オンラインでの販売価格は同じ$64です。何か、書込みができないのに同じ価格って言うのは、納得がいかないんですけれども。
参照:Pocket eSATA/USB DigiDrive

ラトック社のUSBオーディオデバイス

ラトックシステム社から、USBオーディオ出力デバイスのRAL-2496UT1が発表されています。外見はマイクロサイズのアンプにしか見えないこのデバイスは、USBバスパワーで駆動されるオーディオデバイスで、対応システムに接続すれば自動的に認識されて、出力先として設定が可能になります。従来製品とは異なり、外部のノイズの影響を受けにくい様にサンプリングクロックを独立で持たせる事で、高音質化を図っている様です。44.1KHz/48KHz/88.2KHz/96KHzのサンプリングレートに対応し、分解能は16/24bitに対応。対応システムはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.1以降となっています。PCとの接続はUSB2.0で、出力は正面にヘッドフォン端子と、背面にアナログRCAピンプラグが一組と、同軸/光デジタル出力端子が各1系統となっています。アンプ側にデジタル入力端子があれば、高音質のサウンドを楽しめる事になります。なお、ヘッドフォン端子はMP3プレーヤ等で使用されているミニプラグタイプではなさそうです。12月下旬からの出荷が予定されており、店頭予想価格は54,000円。オンラインストアでの販売価格は49800円です。ハイサンプリングレートへの対応と、低ジッタ/ノイズ対策等を行なって、マニア層にアピールする様です。USBオーディオデバイスって実は結構地味な存在で、PCの標準内蔵の機能だけで満足しているユーザがほとんどですから、あまり実売に結びつきにくいのです。どのような形式のセールスをしてくるのか、ちょっと楽しみでもあります。
参照:USBデジタルオーディオトランスポート RAL-2496UT1

ゲーミング用多ボタンマウス

以前に18個ものボタンがあるopenOfficeMouseを紹介した事があるんですが、このたび、それがリニューアルされ(改名だけ?)て、WarMouseと言うゲーミングマウスとしてリリースされる様です。ただ、幅広とは言ってもそこに計16個ものボタンが集中配置されている様は、明らかに使いにくそうです。ホイールクリックと、左側面に一個のボタンで合計18個のボタンがあり、アナログジョイスティックが左側面に用意されています。動き検出は5600dpiの、おそらくはレーザ方式。内蔵メモリが512KBで、登録しておけるプロファイルが63セットと、数字の上ではかなり豊富ですし、用意されている単純な比較表でみる限りは仕様として他社製品よりも上に見えます。比較表なんて言うのは自社製品が常に上にいると言う風に書く訳なので、その辺はかなり割り引いてみる必要がありますけども。それでも、幅広いシステムのサポートや多機能製等は注目に値します。販売価格は$74.99ですからマウスとしては若干高めです。
やはり、通常使う様なマウスとしては、ボタンが小さいのが気になります。いくらマクロやプロファイルが充実していても、誤操作の元になりやすいですから。私の指、ちょっと太めなんですよ。
参照:Meta: the multi-button joystick mouse from WarMouse

Adidas 2010年スターウォーズモデル

Adidas社の2010年モデルとして、スターウォーズコレクションがリリースされる様です。画像はスターウォーズVIジェダイの帰還に登場した通称:スレイブ・レイアをモチーフにしたシューズで、この他にもオレンジを基調としたルーク・スカイウォーカーモデル、黒を基調とするダースベーダーモデル、緑の靴ひもが特徴的なヨーダモデル等が用意される様です。訳分からんのは、X Wing/Death Star/Millenium Falcon等の戦闘メカニックをモチーフにしたモデルが用意される事です。ハン・ソロ船長モデルはありませんし、せめて主要な登場キャラクターの方を優先させてもらいたいと思います。例えば、R2-D2/C3PO等はデザイン化しやすいんじゃないでしょうか?いずれにしても、正式な発表までは数が増えるのかもしれません。
参照:Star Wars x adidas Originals 2010 Collection Reveal
修正:初出時にスレイブ・レイアの登場作品を間違えていたため、修正いたしました。

ああ、箸って偉大だなぁ

ThinkGeekで販売されている、食材をつまむ様な機材になります。アイストングの様な金属製の物ではなく、手にはめ込んで使う様にシリコン製になっています。耐熱性と言う点では金属製の器具よりも落ちるかもしれませんが、それでも摂氏260℃までは耐えてくれるので、フライパンで熱したベーコンを持つ程度ならば問題はないでしょう。推奨はされないでしょうが、天ぷらを揚げる油に突っ込んでも、短時間ならば耐えてくれると思います。バーベキュー等の炭火だと厳しいモノがありますが。オンラインでの販売価格は$17.99-です。
こういう商品を見ると、日本の箸や菜箸って言うのがどれほど繊細で、使い勝手のいい物かと言うのが分かります。幅のある物や長い物だとこの商品でも利用は可能ですが、小さな物になるほど、箸の方が使いやすくなりますね。
参照:Fusion Silicon Finger Tongs

ラジカセ風小型DAP

超小型サイズのDAP「Rad Blaster」が販売されています。一見すると、デザイン系のフラッシュメモリかと思う形状ですが、スピーカーまで内蔵したDAPで、対応形式はMP3/WMA/WAV 等に対応しています。各種のモードがプリセットされたイコライザや、複数の再生モードが用意されています。フラッシュメモリの容量は2GBで、マイクやスピーカーも内蔵していますから、ヘッドフォンなしで使用する事も、内蔵メモリに録音する事も可能です。ディスプレイは幅1.1"のOLED、解像度は128x64。デザインは大型のラジカセ風ですが、実際は手のひらに乗る程度の大きさです。あまり役には立ちそうにありませんが、折り畳み式の取っ手がついているところが細かいと言うか。PCとはUSBで接続します。オンラインでの販売価格は$59.99-です。
なぜか、'70〜'80年代の大型ラジカセのデザインが使われる事が多いDAPですが、やはり、企画する側がそういう年代のデザインで育った所為でしょうか?いや、私もデザインは好きなんですけれども。
参照:Rad Blaster Mini Boombox

火曜日, 12月 15, 2009

音声もHDMI端子経由で

NOVAC社から、USB接続のディスプレイアダプタとして、「NV-CV100UH」が発表されています。このデバイスは、DisplayLink社のチップを使っている様で、そのために対応OSにMacOSX(IntelCPU搭載機のみ)があります。対応OSは公式にWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4.11,10.5.4/6/8となっていますが、OpenGL/HDCPには未対応です。そのため、Blu-Ray等の再生には支障を来します。この種のデバイスとしては珍しく、出力がDVIではなく、HDMIになっており、家庭のテレビ等に接続する事を主目的としている様です。そのため、推奨解像度は720pに相当する1280x720、最大解像度は1080pに相当する1920x1080。念のためですが、最小解像度はVGAではなく、DVD相当の720x480。HDMI端子にはサウンド線も含まれる訳ですが、このアダプタは両方の伝送に対応しているため、映像と音声の両方がHDMIケーブル一本でモニタに送り込めます。電源はUSBバスパワーで供給されるため、ケーブル一本でPCと接続する事になります。バスパワーで不足する場合には、電源供給用のY字ケーブルが付属するので、USBを2ポート使用する事で解決します。店頭予想価格は13800円。モニタとして家庭にあるハイビジョン対応のテレビを流用する事ができるため、安価にマルチモニタ環境が構築できる事になります。PCを使うと常に家庭内の大蔵省の監視が怖いのですが、これならば言い訳くらいにはなるんじゃないでしょうか?
参照:USB TO THE HDMI「NV-CV100UH」

厚さ7mmのハードディスク

Seagate社から、2.5"HDDの新製品としてMomentus Thinが発表されています。この製品の最大の特徴は7mmと言う薄さにあります。逆に、薄さが災いして、1プラッターくらいしか入らないため、容量が犠牲になります。用意される容量は160GB/250GBの2機種のみで、インターフェースはSATA(3Gbps)です。実用的とは言っても、単純な容量比較では9.5mm厚の640GB、12.5mm厚の750GB/1TBには適いません。この薄さはちょっと前に発表されたばかりのPulsar SSDと同じですので、放熱以外では相互に入れ替える事ができるはずです。とすれば、ノートPCメーカーとしては高速だけど高額のSSDか、大容量/低価格のHDDの二つのラインナップを、薄型ノートPCでも提供できると言うメリットがあります。1.8"HDDでは速度的に問題があったため、SSDを搭載した製品の評価は高まったのですが、やはり価格の面ではハードディスクに適わない、と。薄型の2.5"HDDにした上で、SSDとコンパチともなれば、割りとついてくるPCメーカーも多いのではないかと思います。
参照:Momentus® Thin Laptop Hard Drives

弾丸型のアイスキューブ?

ショットシェル型のショット・グラスに映えるのは、やはり小さな球形の氷か、この弾丸型の氷しかないでしょう。fu-bi者では、ショットシェルタイプのグラスの他に、こういう商品も扱っています。いや、弾丸型をしていると言う段階で、"Ice Cube"じゃねーぢゃんと言う声が聞こえてきそうですが、そこはそれ。やはり見栄えと言う物は大事ですから。この商品は、画像の様な弾丸型の氷を作成するためのトレーで、AK-47のマガジンを模して、全体が湾曲している様に作られています。装弾数、じゃない、同時に作成可能な個数は10個。透明な氷を作成すると、かなり見栄えが良くなります。本体はプラスティック製で、オンラインストアでの販売価格は1980円。
確かに、テーマ型のレストランやカフェバー等では、これを使用すると集客力アップにつながるかもしれないです。少なくとも、お客さんの受け方は段違いになるでしょう。強いて言うならば、通常のアイスキューブと違って、量産が難しい事でしょうか。業務用のアイスメーカーではできないため、通常の冷凍庫を使用しなければなりませんから。
参照:Bullet Ice Cube Tray

ショットシェル型のショット・グラス

fu-bi社で取り扱われているショット・グラスですが、ご覧の通り、散弾銃(ショットガン)のシェル型をしています。底部には金属製のボトムケースがあり、それっぽさを醸し出しています。半透明部はプラスティック製ですが、ある程度以上の衝撃には耐えられる物と思います。無茶な事をすれば壊れるかもしれませんが、多少の事では問題ないでしょう。4個1セットの販売は、オンラインストアでの販売価格で4,680円。単体での販売はオンラインストアで1,280円です。
と言う訳で、このショット・グラスで呑むお酒は「ショットガン」で決まりです。そのためには、もうひとつの商品を同時に購入する事をお薦めしておきます。もちろん、ガンマニアな方向けのプレゼントにも最適です。
参照:12 Gauge Shot Glasses

バッテリ切れ?予備電池が切れてもこれで安心

Gadget4allで、iPhone用のソーラーバッテリ付きの外部チャージャが販売されています。国内でも携帯電話用に販売されている物と同種の商品で、接続コネクタがユニバーサルDockコネクタになっています。どちらかといえば緊急避難的な使い方になり、バッテリ容量も大きくはないでしょう。太陽電池だけでの充電時間は6から10時間で、ほぼ丸二日くらいかかります。ACアダプタをつないだ時には、3時間でフルチャージします。ですから、アダプタでフルチャージ後、トリクル充電の様にソーラーバッテリで充電を行なう形式が望ましいでしょう。iPhoneの充電には15〜20分程で、どこまで充電できるかは分かりませんが、緊急避難的に使用が可能になります。本体色はブラックとホワイトで、オンラインでの販売価格は$17.00-。
参照:Solar Battery Keychain Charger For iPhone/iPod

○ティッチを象ったUSBバスパワーハブ

お子様には喜ばれると思われる、ディ○ニー様の○ティッチがあしらわれた4ポートのUSBバスパワーハブです。自動車型の宇宙船の上のス○ィッチは回転可能で、自在の向きに変える事ができます。フィギュアのポージングは変えられませんが。USBのコネクタはデザインに合わせた配置になっており、前後左右に各1ポートずつが割り振られています。左右後輪のタイヤカバーにあたる位置のコネクタにフラッシュメモリを取り付けると、まるで翼の様に見えるから不思議です。USB2.0/1.1互換のハブなので、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX,Linux等となっていますが、1.1互換ハブとして使用するのならばWindows 98SE/MacOS9等でも使用は可能でしょう。オンラインでの販売価格は、バスパワーハブとしては高めの$34.00となっています。お子様用に購入されては如何でしょうかね?
参照:Disney Stitch USB 4-Port Hub

月曜日, 12月 14, 2009

駅伝のたすきですか?

dewmotion社で、まるで駅伝のたすきの様なiPhone/iPod用のケース「Quiver」が発表されています。お約束の様にiPod/iPhoneを入れるポケットの中にユニバーサルDockコネクタケーブルが用意され、これと接続する事でケース上のリモコンユニットが動作します。また、ケース内部にはヘッドフォンをはわせて、肩口の辺りから取り出していますので、ケーブルが煩わしく感じる事はないでしょう。リモコンも正面から操作できますから、それほど面倒とは感じないはずです。ベルトをたすき掛けするので、ジョギング等の際には便利だと思います。ただし、右肩から左脇腹にかけてのたすきがけ専用ですから、反対側につけたいと言う要望には応えられません。
あちらの表現だとランボーのビュレットベルトのイメージが強いんでしょうが、日本人からすれば駅伝のたすきにしか見えません。ただし、ランニング等の時に使用するには余裕があるので、ハードディスクベースのiPodを無理矢理使用するのはやめた方が良さそうです。
参照:Quiver with inSound System

iPod nano(5G)専用の防水ケーズ

iPod/iPhone用の水中ハウジングを販売しているH2O Audio社から、iPod nano(5G)専用のハウジングが発表されています。水深3.6mまでの防水で、水中でも操作が可能になっています。また、iPod nano(5G)内蔵のカメラも使用可能ですから、水中での撮影も楽しむ事ができます。実際のケースは透明のポリカーボネート製で、iPod nano(5G)を内部に入れて前後から挟み込む形式をとります。防水はゴムパッキンの様で、取り外し可能なアームバンドとベルトクリップが標準添付されます。防水仕様である事で、多少の雨が降っても大丈夫と言う事の様です。もちろん、雪の中でも問題はありませんので、冬山で使用する事も可能です。オンラインでの販売価格は$79.99-です。ただし、防水性のヘッドフォンは付属しない様なので、別途、購入する必要があります。ちょっと、探す方が手間かもしれません。
参照: Waterproof Case for iPod nano with Video (5th Gen)

悪用お断りの暗視カムコーダ

ThinkGeekで販売されている、暗視用カムコーダです。なんだか、デザイン的には昔の8ミリフィルムカメラを彷彿させる物がありますが、実際にはSD/MMCメモリカード対応のカムコーダです。130万画素のセンサを内蔵しており(撮影はVGA程度の解像度)、昼光下では普通のカムコーダとしての利用が可能です。ただし、このカムコーダの真価は夜間撮影が可能な点にあります。夜間撮影モードに切り替える事で赤外線の投射を行ない、最大12m程度の距離の撮影が可能になります。高感度センサと赤外線投射による撮影のため、販売価格は比較的安価で、オンラインでの販売価格は$99.99。メモリは32MBを内蔵して、SD/MMCメモリスロットに最大2GB。SDHC未対応と言うのが難ですが、内蔵メモリだけで2分、メモリカード使用時には最大で75分までの録画が可能です。
以前ならば、ソニーのナイトビジョン等に相当する機能と思われますが、販売価格が比較的安いので。ただし、悪用はしない様にしてください。
参照:Night Vision Digital Video Camera

ヘッドフォン付きの帽子

Gadget4allで販売されている、ヘッドフォンスピーカー付きのポリエステル製の帽子です。さすがに、冬になると冷たい風が耳を打ち、異様に痛くなるのが常です。イヤフォン形式では特に感じます。密閉型のヘッドフォン形式であればあまり感じませんが、重いのも事実ですので、あまり実用的とは言いがたいです。この帽子は、左右の耳にあたる部分にスピーカーが仕込まれているため、深くかぶる事で外気から耳を守る事ができます。ただし、オープンエアタイプに近い構造のため、外部にはある程度の音が漏れますので、電車内等での試用には中位が必要です。また、側面にあるイコライザーの様な部分は単なる装飾で、何も機能はしていませんので悪しからず。機能的には単なるヘッドフォンのため、一般的なDAP等とはヘッドフォン端子を経由して接続します。オンラインでの販売価格は$25.00-。なお、サイズはワンサイズですが、伸縮する構造のため、ほとんどの方の頭には合うのではないかと。行ってしまえば、冬の季節物と言った感じですかね?
参照:iHat - MP3 Headphone Hat
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