土曜日, 10月 27, 2018

【Kickstarter】チタン合金製のアウトドア向けツール

Kickstarterで、アウトドア用のツール「THE SPLITTER」が資金調達にあたっています。一方は柄の長い先割れスプーン、もう一方はもんじゃ焼き用のへらを巨大化させた感じにも見えます。もちろん、それぞれは単独で利用できますが、端をスライドロックする事で、トングとしても利用が可能になっています。重ねておけば収納スペースも減らす事が出来ますので、荷物の容積が問題になりがちなアウトドアライフには適切かと。へらの方は先端を利用して、食材を切ったりする事も出来ますし、袋を開ける事も出来ます。スプーンは汎用的に使える訳ですが、柄が長いので、鍋から小皿に取り分ける様な使い方も出来ます。両方とも、材質は航空機グレードのチタン合金なので、ステンレスに比べても軽量で強靭。これまたアウトドア向きの条件になります。募集期間終了まで2週間を切りましたが、既に目標金額の8倍以上の資金を調達しているので、一般市販される可能性は高いかと。

参照:THE SPLITTER : Aerospace Grade Titanium Multi Tool

【上海問屋】柱ぁに傷はもう必要ない身長計

まぁ、端午の節句には背丈を測る風習は昔からある訳ですが、今時は柱に傷をつけるのも忌避される訳で、せめて子供の成長を計るくらいの事はしてあげたいところです。とは言っても、身長計を置く程の事でもないし、子供はじっとしているのが嫌い…。上海問屋で販売している「超音波ワンタッチ身長測定器」は、そう言うお子さんをお持ちの家庭でも、簡単に身長を測る事が出来ます。車等にも用いられている超音波式の距離計の応用で、お子さんの頭に当ててボタンを押すだけの簡単操作で、身長を測る事が出来ます。測定器の位置を固定するために、壁や柱につけておく必要がありますが、傷をつける様な事はありません。超音波式なので、床材によっては多少の誤差がでるのは難ですが。電源は別売になり、単4乾電池が3本必要になります。オンラインでの販売価格は2499円(税別)です。
参照:超音波ワンタッチ身長測定器 DN-91552

【Corsair】薄型キースイッチ採用ゲーミングキーボード

Corsair社から、薄型キースイッチを採用したゲーミングキーボード「K70 RGB MK.2 LOW PROFILE Keyboard」が販売されます。キースイッチにCHERRY® MX Low Profile RGB keyswitchesを採用した事で、従来機の厚みが40mmだったところを、29mmにまで落とした製品になります。装備されるキースイッチはLow Profile Speed/Redのいずれかで、Speed軸がメインである様です。アクチュエーションポイントはそれぞれ1mm/1.2mmと短く、数字の上では両者にあまり差がない様に見えます。押し下げ圧は45gで、打鍵耐久回数は5000万回。キースイッチに合わせてキーキャップも薄型化され、従来のキーキャップへの交換は出来なそうです。ただし、消耗のための予備として、WASD および QWERDFの交換用キーキャップは付属します。キーバックライトはRGBで、これは専用ドライバから選択が可能です。キーキャップよりも下にベゼルがあるタイプなので、キーバックライトがよく栄えます。本体はアルミ合金製のフレームを持ち、高い剛性を有するため、キー入力がし易くなります。接続はUSB2.0。店頭予想価格は25380円前後との事です。

参照:K70 RGB MK.2 コンパクト RAPIDFIRE メカニカルゲーミングキーボード - CHERRY® MX コンパクト SPEED

【オウルテック】防塵防水仕様のモバイルバッテリ

オウルテック社から、かなりごつい感じのモバイルバッテリ「OWL-LIBP7801-BKBL」が販売されます。本体はIP67相当の防塵防水仕様で、水深1mに30分間放置しても大丈夫と言うタフなモバイルバッテリになります。ごつめに見えるのは、そのための外装デザインによる訳です。水辺で使っても、ある程度は安心と言う事です。ただし、本体重量は220g程もありますし、大分分厚くなっていますから、重ね持ちには向かなそうです。バッテリ自体の容量は7650mAhと比較的大容量で、スマフォ等と組み合わせた場合には大分余裕があります。出力端子はUSB-Aが1ポートで、最大で5V/2.1Aまでの出力が可能ですから、スマフォの急速充電やタブレット端末の非常用バッテリとして使用が可能です。充電ポートはmicroUSBで、5V/2Aの入力になります。充電用ケーブルは同梱されますが、チャージャは付属しませんので、別に用意する必要があります。イベントの遠征等には向かないかも知れませんが、屋外で使用する事が多ければ、便利じゃないかと。

参照:アウトドアに強いタフなPSE対応 7650mAh 防水モバイルバッテリー「OWL-LIBP7801-BKBL」

【Makuake】カトキハジメ氏デザインのミリタリー調iPhoneX/Xs用ケース

クラウドファンディングのMakuakeで「カトキハジメがiPhoneケースをデザイン![RAILcase]Prod.Ka」のプロジェクトが立ち上がっています。メカデザイナーのカトキハジメ氏のデザインによるiPhoneX/Xs用のケースで、かなりミリタリー色の強い製品になります。特徴的なのは、背面にあるピカティニーレール。市販のフラッシュライト等を取り付ける事が可能で、取り付けようと思えばドットサイトやホロサイトの取り付けも可能でしょう。実際に取り付けたらバランスを崩しそうで、実用的かは疑問ではありますが。ケース本体には肉抜きの穴が開いており、各部に施された文字書きと合わせて、ミリタリー色が強めにでています。また、この肉抜きを利用して、各種ボタンは直接操作でき、Lightningケーブルの取り付けも可能になっています。ピカティニーレールにはオプションでQDアダプタの取り付けが可能ですし、レールと逆の端に空いた大型の孔をストラップホール代わりに利用したり、オプションのコイル状ランヤードの取り付けが可能です。募集期間終了までには大分時間がありますが、既に目標金額の2倍近い金額を集めています。こういう形式の商品化と言うのも面白いですね。

参照:カトキハジメがiPhoneケースをデザイン![RAILcase]Prod.Ka

金曜日, 10月 26, 2018

【パナソニック】24時間連続再生可能なワイヤレスヘッドフォン

パナソニック社から、密閉側ワイヤレスヘッドフォン「RP-HF410B」が販売されます。ドライバ径は30mmφですが、その前後の空気の流れを考慮して設計され、豊かな低音がでる様になっています。ドライバに合わせてイヤーカップもかなり大型化しているため、大型のイヤークッションが取り付けられています。これにより、長時間の装着でも耳が痛くなる様な事は少ないはずです。もちろん、カップの大型化は内蔵バッテリの大容量化でもあり、連続音楽再生は最大24時間にもなります。実際に24時間連続再生と言うケースはほとんどないでしょうが、それだけ余裕があると言う事です。残念ながら、本体重量は見かけ程は十分にあり、130g程もあります。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。本体色はブラックとブルーの2色ですが、品質は良さそうです。店頭予想価格は6000円程と、意外と言っていいくらいには低価格です。
参照:RP-HF410B

【Fenix lighting】オレンジ軸のフラッシュライト

Fenix lighting社から、従来から販売されているフラッシュライト「PD35」の色違いモデルが販売されています。確かに、アルミボディのフラッシュライトと言うとベースカラーはほとんどがブラックで、それ以外の色はあまり見かけませんでした。プラボディならば、割りとカラフルなモデルもありますが、強度的に厳しいですからね。この商品ではPD35のブラックボディに加えて、ハンターオレンジと言う比較的目立ち易い色のボディが同梱されます。また、同梱されるベルトクリップこそブラックですが、オプション扱いでカラークリップが用意されます。非常用としては、ある程度は目立つ必要があるので、こういう軸が用意されるのはいい事じゃないかと。それ以外の仕様は同一で、光源にはCree社のXP-L (V5) が採用され、光出力は最大1000lm。最大照射距離は200m程です。電源にはCR123Aが2本か、18650が1本。残念ながら、軸を連結して、搭載バッテリを増やす事は出来ません。オンラインでの販売価格は$74.95で、カラークリップは$2.50です。非常用として、目立つフラッシュライトを必要としている方には向いています。
参照:PD35 TAC TACTICAL EDITION FLASHLIGHT – HUNTER ORANGE

木曜日, 10月 25, 2018

【タジマデザイン】安全帽専用強制空冷ファン

タジマデザイン社で、安全帽に取り付ける強制空冷ファン「風雅ヘッド」が販売されています。この夏に知っていればと思ったり。安全帽が前提の商品で、ファン本体は縁に引っ掛けて、ゴムベルトで固定します。縁に引っ掛けるので、安全帽専用と言う事になりますが。ファンは後頭部にセットされ、安全帽の内側と首筋に風を送り、熱がこもらない様にします。同じ後頭部にエアコンユニットを取り付けるヘルメット程ではないでしょうが、強制空冷ファンからの風で、大分涼しく感じると思います。ただ、後頭部に重量が集中するため、顎紐はしっかりとかけておいた方が良さそうです。バッテリは専用のものが用意され、USB-C経由での充電になります。風量は強中弱の3段階の切り替えが可能で、連続稼働時間は5時間/8時間/12時間となっていますので、うまく使えば丸一日は持ちそうです。なお、バッテリや各種マウンタ等は別売されてもいますが、使用可能なフルセットも用意されています。オンラインでの販売価格は23000円(税別)と、割りとリーズナブルです。Amazonだと、もっと安価に購入できる様です。

参照:風雅ヘッド

【サンワダイレクト】スィベルタイプの液晶プロジェクタ

サンワダイレクトで、スィベルタイプの液晶プロジェクタ「400-PRJ026」が販売されています。外観上の特徴として、一昔前のデジカメにあった様なスィベルタイプである点があります。これにより、投影面の高さ調整が容易になったり、距離の調整が可能になります。当然、台形歪み等は発生しますが、自動補正機能がついているので、気にする事はなさそうです。角度調整は無段階で、水平から垂直まで可能になっていますから、天井投影も可能と言う訳です。光源は高輝度LEDで、明るさは200lm。手動によるフォーカス調整も出来る様になっています。光学エンジンにはDLPを採用し、解像度は1280x720を確保しています。接続インターフェースはHDMIなので、PCとの直接接続だけでなく、アダプタを介してのスマフォやタブレット端末への接続も出来ます。内蔵バッテリは6500mAhと大容量ですが、連続投影時間は1.5時間とちょっと短め。ただし、外部給電用にUSB-Aポートが用意され、スマフォ等への給電も可能です。なお、バッテリへの振る充電時間は5時間程との事。チャージャは付属しますので、ご安心を。オンラインでの販売価格は54800円(税込み)です。

参照:モバイルプロジェクター(200ANSIルーメン・HDMI・充電用USB Aポート・3.5mmステレオミニジャック搭載・天井投影可能・台形補正機能・バッテリー・スピーカー内蔵)「400-PRJ026」

【Feher Helmets】エアコン内蔵ヘルメットとは?

Feher Helmets社から、エアコン付きのヘルメット「ACH-1」シリーズが販売されます。後頭部にエアコンユニットを装備したヘルメットで、ヘルメット内部に冷気を送り込む事で温度を下げると言うものです。フルフェイスのヘルメットの場合、直接外気を取り込んで、内側の温度を下げたり、蒸れるのを防止する訳ですが、こちらならばもう少し快適ではないかと。なお、電源は内蔵しておらず、バイクのバッテリや、12V系のモバイルバッテリの利用が可能です。まぁ、そのために、バイクの乗り降りの度にジャックを外さないといけないと言う制約がありますが。なかなか面白いんじゃないかと。オンラインでの販売価格は、通常価格が$599.99のところ、今だけ特価の$549.99になっています。

参照:Feher Helmets

水曜日, 10月 24, 2018

【Razer】高分解能センサ搭載の有線ゲーミングマウス

Razer社から、ゲーミングマウス「Razer Mamba Elite」の国内販売がアナウンスされています。基本デザインは左右対称ですが、サイドボタンは左側のみに存在しますので、事実上は右利き専用マウスになります。動き検出に最大分解能16000dpiのRazer 5G オプティカルセンサーを採用し、マウスのホンのわずかな動きで、大きく操作をする事が出来ます。ボタン数は9個で、左右クリックボタンにはオムロン社との共同開発による打鍵耐久回数5000万回のキースイッチを採用しています。各ボタンはプログラマブルで、Razer Synapse 3で割り当てが可能です。各ボタンの割り当ては、マウス本体のメモリ以外にクラウドにも保存できますので、復帰も容易に出来ます。左右のライティングエリアとメーカーロゴ、スクロールホイール両脇は内部からイルミネートされ、Razer Synapse 3 でカスタマイズ可能です。スクロールホイールは幅広のタイプで、チルト対応。クリックボタンの先は厚めな印象で、操作し易くなっています。接続はUSBで、ケーブル長は2.1mと長めですが、脱着不能な固定タイプです。ケーブルさばきは必要ですが、余裕はありますね。オンラインストアでの販売価格は12480円です。
参照:Razer Mamba Elite

火曜日, 10月 23, 2018

【エレコム】基本的な無線充電スタンド

エレコム社から、スタンド形式の無線充電パッド「W-QS03シリーズ」が販売されます。標準の5W充電にのみ対応した製品で、アップルの7.5W充電や、Android端末の10W急速充電には非対応になります。チャージャには5V/2A以上の出力が求められますので、タブレット端末用のアダプタが流用可能です。USB PD対応のチャージャでなければならないと言う事はありません。スタンドとしては角度が固定ですが、上下に移動させる事が出来るので、縦横いずれの置き方にも対応できますし、スマフォ毎のサイズ違いにも対応できます。基台部側のスマフォを乗せる部分には滑り止めが装着され、ずり落ちたりしない様に配慮されています。また、基台部には重石が内蔵されているので、本体重量は180g程もあり、スマフォを縦置きにしてもバランスを崩す事はなさそうです。本体色はブラックとホワイトの2色で、オンラインでの販売価格は5735円(税込み)です。無線充電は便利だけど、平置きにするのはどうかと思っている方向けの商品ですかね。
参照:Qi規格対応ワイヤレス充電器(5W・スタンドタイプ)「W-QS03シリーズ」

【cheero】USB PD3.0(18W)対応のモバイルバッテリ

cheero社から、USB PD3.0対応のモバイルバッテリ「Power Plus 4」が販売されます。出力にUSB-Aポートが1基、充放電兼用にUSB-Cポートを1基有しています。USB-Aポートは5V/2.4Aの出力に対応し、USB-CポートはUSB PD3.0の18Wに対応しています。USB PD3.0への対応により、スマフォやタブレット端末の急速充電が可能になったり、薄型ノートPCへの充電も可能になっています。内部には日本製のリチウムイオンバッテリを搭載しており、これにより13400mAhの容量が確保されています。リチウムポリマーバッテリではないので、サイズ的には92mm(L) × 80mm(W) × 23mm(D)と大型化していますから、ちょっと持ち運び難いかも知れません。また、容量が大きい分だけ、フル充電までの時間も4.5時間程かかります。なお、充電用のケーブルは付属しますが、チャージャは別売になります。同社ではUSB PD(18W)対応のチャージャを推奨しています。オンラインでの販売価格は3480円(税込み)です。
参照:cheero Power Plus 4 13400mAh

【上海問屋】リング付き汎用スマフォバンパーケース

上海問屋から、汎用のスマフォバンパーケースが販売されています。伸縮自在のシリコンラバー製バンパーケースで、4"〜6"のスマフォに対応します。背面側に持ち手用のリングがついているのがこの種の製品には珍しく、最近の流行かと思います。本体は伸縮自在のシリコンラバー製で、スマフォの四隅に引っ掛ける様にして固定します。角に当たる部分は厚めになっており、落下の際の衝撃を吸収する様になっています。構造上、背面が曲面を描く様なスマフォにも対応できますし、ケースが販売されていないマイナー機種にも対応が出来そうです。ただし、中央から伸びるアームが、背面カメラを覆う様になる可能性は否定しません。なお、周辺にあたる部分にはスリットがあり、各種ボタンやコネクタへのアクセスも容易になっています。オンラインでの販売価格は500円(税別)です。強いて言うならば、ディスプレイの保護フィルム/ガラスはあった方がいいでしょうね。
参照:ユニバーサルシリコンスマホケース 黒 (リング付き) DN-915518

【ADATA】極薄の外付けポータブルHDD

ADATA社から、外付けHDDとしてはかなり薄型の「HC660」が販売されます。本体外装の厚みがわずかに9.6mmと、ちょっと前の2.5"ベアドライブ標準とほぼ同じ厚みなのが最大の特徴です。外装はチタンっぽい塗装を施した合金を主とし、表面はサンドブラスト仕様。傷等にも強いので、長い事使用してもくたびれた感がつき難い表面です。ちょっと鈍めの金属光沢なので、薄い筐体に比べて物理的強度が高く見えます。下品なピカピカしたテカリでない分、ビジネス等でも使えそうです。一方で、本体には溝が刻まれており、放熱面積を稼ぐ様な形状にもなっています。どことなく、ゼロハリっぽいデザインにも見えますが。また、落下等は独自センサで検出し、動作を停止させ、データの安全性を保つ様になっています。その状態は、アクセスランプを兼用した、メーカーロゴの下のインジケータLEDで示します。電源はUSBバスパワーで、用意される容量は1TB/2TBです。
参照: HC660

【Vortexgear】エントリーベースのメカニカルキーボード

Vortexgear社から、エントリーベースのメカニカルキーボード「Cypher」が販売されています。テンキーレスの上、ファンクションキーもありませんが、その分だけ小型になっており、実際のサイズも315mm(W) x 40mm(D) x 105 mm(V)しかありません。キースイッチにはCherryMXの赤青黒茶軸の他にサイレント軸やシルバー軸等も用意されているので、既にわかっている方には選び易くなります。スペースキーは中央で分割されていますが、通常の長さでは物理的に左右端がカチャカチャと浮き気味になるので、それを避けるためではないかと。接続はUSBによる有線接続で、ケーブルは脱着式。接続端子はUSB-Cですが、これは端子自体の物理的強度が高いからでしょうか?キーキャップは高耐久性のPBTが採用され、キートップの文字はレーザー刻印となっています。オンラインでの販売価格は$99と比較的安価です。
参照:Cypher

【ノースフラットジャパン】超小型&低価格なDAC

ノースフラットジャパン社から、FX-Audioブランドの超小型DAC「DAC-M3J with B」シリーズが販売されます。インターフェースはUSB-Bを入力に、3.5mmφのアナログヘッドフォンジャックを出力に持つ、シンプルな事この上ない製品です。本体サイズはわずかに26mm(H) × 26mm(W) × 82mm(L) しかありませんが、VIA社製 VT1620Aを搭載し、96KHz/24bitのハイレゾ音源に対応した製品です。とは言え、VT1620Aの機能の内、USBコントローラとDACの機能しか使っておらず、オーディオアンプにはPhilips社製 TDA1308が使用されています。本体はアルミ合金製の外装に、わざわざネジで両端を固定している事でメカメカしさを演出。上部にはバスブースト機能のオン/オフスイッチが配置されます。残念ながら、バッテリを内蔵していると言う事はありませんが、USBバスパワーだけで動作します。オンラインでの販売価格は2480円(税込み)で、本体色ブラックとシルバーが用意されます。
参照:FX-AUDIO- DAC-M3J with B [ブラック] 
参照:FX-AUDIO- DAC-M3J with B [シルバー] 

【Xmony】ひっくり返す事で切り替えられるタッチパッド&キーボード

Xmony社から、ワイヤレスミニキーボード「H20」が販売されます。スマフォ程度のサイズの本体の、片面にキーボード、反対面にタッチパッドが装備された商品になります。全面タッチパネルと言う訳ではなく、キーボードはミニサイズながらもぽちぽちと押せるタイプで、打鍵感と言うか、押し下げ感があります。小さいながらも、キーバックライト付きです。タッチパッドはほぼキーボードより一回り小さいサイズで、縦横いずれの方向でも操作が出来ます。さらに周囲がライティングされるため、パッドの縁がよくわかります。つまり、利便性を下げる事無く、最小限のサイズでキーボードとタッチパッドを共存させた商品と言う訳です。よくあるミニミニキーボードではタッチパッドが小さいので、操作し難いと言う欠点がありましたが、これだけ広いと楽に使えます。2本指/3本指によるマルチタッチにも対応していますし。それぞれは上面にある側が有効になり、キーボードを上にすれば文字入力が、タッチパッドを上にすればポインティング操作が出来ます。まぁ、ひっくり返さなければ使えないと言う欠点もありますが。接続は2.4GHz帯のワイヤレスで、超小型のレシーバーが付属します。
参照:Xmony H20

月曜日, 10月 22, 2018

【ジェントス】単2乾電池も使える大型フラッシュライト

ジェントス社から、大型のフラッシュライト「UT-1000M」が販売されています。最大光出力1100lm、最大照射距離1034mと言う高出力モデルになります。電源には単2乾電池3本か、専用バッテリを使用し、最大出力で1.5時間、出力を落とせば15時間の利用が可能です。電源や明るさの調整はサイドボタン式となっています。珍しいのはショルダーストラップの取り付け位置で、ネック側が電源ボタンの直前になっており、電源ボタンのガードとしても機能します。また、電源ボタンそのものにも、回転式のガードがあり、不用意な操作で消えたりしない様に配慮されています。専用バッテリは装着したまま充電出来る様になっていますが、中身の交換は出来ません。サイズから考えて18650が2本直列で入っていると思うのですが。専用チャージャはUSB等ではなく、通常のジャック式です。防塵防水特性はIP67相当で、落下耐性は1m。ここのところは天災が多いので、こういうライトを備えた方がいいのかも知れません。
参照:UltiREXシリーズ「UT-1000M」

【Kensington】USB PD(60W)対応2K出力可能なドック

Kensington社から、Mac/Windows両対応のドッキングステーション「SD4700P」が販売されます。それ程デザインに凝っている訳ではない、質実剛健的な製品で、電源は同梱の専用電源アダプタを用います。PC/Macとの接続はUSB-C端子で行ないますが、この端子はUSB PDに対応しており、接続したPC/Macに60Wの電源供給を行ないます。専用電源アダプタはジャック形式で、135Wの出力がありますから、よほどの事がなければUSBセルフパワーハブの世話になる事はないでしょう。映像出力はDisplayPort++とHDMIで、単独で2.5K出力に、同時2KTV出力に対応します。4KTVは対応しません。背面4ポート、前面2ポートのUSB-Aポートを備えており、1ポートは2.1A出力が可能ですから、スマフォやタブレット端末を接続しての充電も出来ます。背面にはGigabitEthernet対応の有線LANポートも備えています。なお、本体は専用のマウンタで、VESA互換マウントを備えたモニタの背面にセットする事も出来ます。質実剛健なデザインは、それが目立たないところに配置できるためですか?オンラインでの販売価格は$219.99です。
参照:SD4700P USB-C & USB 3.0 Universal Dual 2K Docking Station - DP & HDMI - Windows and Mac

日曜日, 10月 21, 2018

【MecArmy】チタン合金製のカラビナ風ツール

MecArmy社から、カラビナ風のマルチツール「EH3」が販売されています。厚みが3.8mmと。ちょっと微妙な感じがしないでもないですが、本体素材がチタン合金のため、見た目以上の強度があります。最近はチタン合金のツールも増えて来ていますが、チタン合金はいいっすよね。マルチツールとしては、カラビナの内側に3サイズのレンチと、フック部を利用した栓抜き、外側にへらが用意されます。へら状の部分はスクレイパーとしても使えますし、マイナスドライバ代わりとしても利用可能です。栓抜きに使うため、カラビナフックの開口部はちょっと狭め。への字型の孔は、キーリングやランヤードを付けておく事ができます。孔は割りと広めですが、キーリングはちょっと大きめの方が良さそうです。
参照:EH3

【Anker】キューブ状のUSBチャージャ付きテーブルタップ

Anker社から、USBバスパワーチャージャ付きの電源タップ「PowerPort Strip 3 with 3 USB Ports」が販売されています。チャージャ付きのタップの場合、ほとんどはスティック状のデザインなのですが、このタップはキューブ状のデザインになっているのが特徴です。一辺61mmのキューブ状なので、設置した場合に厚みは増しますので、注意が必要かも知れませんが。6個の面の内、一つがコンセントに繋ぐためのケーブル、その水平面の3面がコンセントになり、垂直方向の1面は3ポートのUSB-A端子が備わっています。残り1面は、テーブル等への固定用です。USBポートは、Anker社独自のPowerIQ装備で、3ポート合計での出力は最大3.6A。ユニバーサル仕様なので、90V-264Vに対応します。コンセントに繋ぐケーブルは直結になっており、ラバーコートされた太いケーブルが採用されています。オンラインでの販売価格は$25.99です。国内ではあまり見かけませんが、ちょっと欲しいっすね。なお、アンカージャパン社での取り扱いは、今のところはありません。
参照:PowerPort Strip 3 with 3 USB Ports

【Dotech】冷却チューブ付きのゲーミングキーボードとは?

Dotech社から、派手派手しいゲーミングキーボード「Retro-Z Typewriter Mechanical Gaming Keyboard 2.0」が販売されています。商品名称に2.0と入っていますが、前機種のデザインコンセプトとは大きく変わっています。如何にもと言う感じのゲーミングキーボードで、巨大なパームレストと円形のタイプライター風キーキャップが眼を魅きます。キースイッチは静かだけど重めな黒軸と、軽くカチカチと言うクリック音がする青軸の2種類から選択になります。ベゼルはアルミ合金製で、十分に剛性が高くなっており、打鍵時の衝撃を受け止めます。これ、けっこう重要です。キーバックライトはかなり派手な感じで、複数の発光パターンが用意されます。珍しいのは、側面に液体を注入したチューブがセットされている事で、ここも内部からの光でライティングされます。ただし、CoolingTubeと称していますが、本当に冷却の役に立っているかは???ですが。奥側にはタブレット端末をセットする事が出来るスロットがあり、背側はパイプ状になっています。とはいえ、接続はワイヤレスではなく、USBによる有線接続になります。オンラインでの販売価格は今だけ特価の$127です。
参照:Dotech | Retro-Z Typewriter Mechanical Gaming Keyboard 2.0
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