土曜日, 8月 19, 2017

【ThinkGeek】冷えるとマリオのゲーム画面を表示するグラス

ThinkGeekで、初代ゲームボーイを模したピントグラスが販売されています。ご安心ください、きちんと任天堂の公式ライセンスを取得した認定商品で、訳のわからんパチモン商品じゃありません。デザインやカラー、ゲームボーイのロゴまでもが認定済み商品の証しです。初代ゲームボーイを模したカラーで、十字キーやABボタンもありますが、これらはすべて印刷です。ただし、画面に当たる部分は温度感知式の印刷になっており、冷たい飲み物を入れるとスーパーマリオランドのWorld1-3の画面が表示されます。お子さんには冷たいジュースやコーラ等を、大きいお友達には冷たいビールを入れてあげると喜ばれると思います。ただし、本体がガラス製である事と、清掃にはちょっと気をつけなければならない事にはご注意ください。なお、温度が上がれば、表示は消えますので。容量は1米パイントで、473ml程度です。オンラインでの販売価格は$12.99です。マグカップはいろいろとありましたが、ガラス製のピントグラスは珍しいかも知れません。
参照:Nintendo Game Boy Color-Changing Pint Glass

【Kickstarter】超小型レーザー加工機

Kickstarterで資金調達している「Cubiio」は、一辺わずかに50mmのキューブ状の超小型レーザー加工機です。レーザー加工と言うと、木材や比較の表面を細いレーザー光で焼いたり、紙を焼き切る等の加工を行なうものですが、従来は大型のガスレーザーが用いられて来ました。いや、金属や木材の切断を目的としなければ、そこまでの出力は必要ないのですが、制御等の問題からどうしても大型化せざるを得ませんでした。このCubiioは出力最大800mWの青色レーザーを内蔵しており、紙程度であれば普通に焼き切る事ができます。木材や比較の表面を焼いて、文字や画等を入れる事もできますが、最大の特徴は携帯性です。固定するためにはデジカメ用の小型三脚を用いたり、専用の加工ボックスCubiioShieldに乗せたりします。制御はどうするかと言うと、microSD/SDHCメモリカードに入れたファイルを読み取るか、Android/iOS等のスマフォからBluetoothを介してデータを転送する形式をとります。加工範囲も100mm四方から130mm四方程度と限定され、そのために小型化できたと言う面もある様です。モバイルバッテリでも利用が可能と言う事で、携帯性にも優れます。募集期間を一月程残した時点で、既に目標金額の2倍以上に達しているため、一般販売される可能性は高いかと。ただ、日本ではレーザー出力の関係上、取り扱いは難しそうです。応用分野は広そうなんですが。

参照:Cubiio: The Most Compact Laser Engraver

【HARD DRIVE MARINE】民間向け上陸用舟艇?

HARD DRIVE MARINE社が販売している船舶の「LC-7」は、民間向け上陸用舟艇とでも言うべき代物です。一見すると、小型の漁船の様に見えるのですが、船首が平たくなっており、まるで軍用の上陸舟艇の様です。当然、ここの扉を開く事が可能で、キャビン前部に搭載したバイク等で直接上陸する事ができる様になっています。この扉の先端には爪がついており、これを動かす事で浜辺に乗り上げる事も、逆に動かして離岸する事も可能になっています。また、輸送スペースの確保や重量バランスの解消のために、キャビンは前後に動かす事ができる様になっています。戦隊はアルミ合金製で、エンジンは外付けのホンダ製。出力は250馬力で、動画を見る限りは割りと軽快に動いています。釣り船としても使えますが、むしろ小さな島への物品輸送やレジャーボートとしての利用の方が向いているんじゃないかと。こういう事ができるかどうかはわかりませんが、小島でサバゲーをする様な場合には、こういうボートで送迎してもらうと気分が盛り上がるでしょう。全長は9m程なので、あまり大きい船体ではないですけど、フル装備でも数人程度は余裕でのれるでしょう。

参照:LC-7 High Speed Landing Craft

【上海問屋】モーションセンサ内蔵で目立たないサイズの防犯カメラ

上海問屋で、超小型のカムコーダが販売されています。そのサイズたるや、25mm(H) x 25mm(V) x 21mm(D)しか無く、これに自在に向きを変え、スチール製の壁等に磁石で固定するためのスタンドがつきます。このサイズならばまったく目立たせずに設置できますし、内蔵したモーションセンサによって、動きがあった場合のみ録画すると言う事も可能です。また、最近流行のドローンに取り付けて空中撮影や、ラジコン等に取り付けての走行映像の録画も可能です。大型のダミーカメラをこれ見よがしに設置し、目立たない様に本機を設置すれば、盗難やストーカーを捉える事も可能と思います。最近はバイクの盗難が多い様なので、心配な方はこういう防犯用カメラを見つからない様に設置しておいた方がいいでしょう。動画は1080p/720pに対応し、静止画は4K x 3Kで記録できます。記録媒体は32GBまでのmicroSD/SDHCメモリカードで、連続録画は45分。5分単位でファイルが作成され、容量がいっぱいになったら、古いファイルから上書きします。また、メモリカードは別売になります。充電時間は60分ですが、モバイルバッテリや外部USBバスパワー電源を繋いで使用する事も可能です。オンラインでの販売価格は5999円(税込み)です。なお、決して悪用はしないでください。

参照:モーションセンサー搭載 フルHD 超小型防犯カメラ(1080P Full HD 監視 簡易 マグネット着脱式)(915085)

金曜日, 8月 18, 2017

【ThinkGeek】サングラス…じゃ無くて安眠マスク?

一般的には、サングラスは昼間にかけて、太陽光を減ずる事を目的とします。ところが、ThinkGeekで販売されているこの商品は太陽光を減じるどころか、太陽光を通しません。つまり、サングラスのフリをした、安眠マスクと言う訳です。前々から安眠マスクのデザインについては画一的で、あまり代わり映えしないと思っていました。ぶっちゃけ、目とその周辺を覆う布とゴムひもと言う構成は、いくらデザインにこったとしても、ださい以上のものではありません。実用上の問題はなく、寝ているために本人もあまり気にはしなかったでしょうが、端から見るとあまりいい感じはありませんでした。むしろ吹き出すレベルだった様な?!100歩譲っても、安眠マスクの形に白く抜け、他の部分が日に焼けた顔と言うのは、ドリフかよと思うくらいです。その点で言えば、このサングラス型の安眠マスクならば日焼けも気にならず、安眠もできるしで、いい事ずくめかも知れません。デザインにはNight Hawk/Ninjaの2種類があり、いずれもオンラインでの販売価格が$24.99となっています。
参照:Blackout Sleep Masks

【マイルストーン】メカメカしいマウスのアップグレードバージョン

マイルストーン社から、Cougar社のゲーミングマウス「700M Superior」が販売されます。基本デザインは前モデルの700Mを踏襲していますが、実にメカメカしくていい感じです。ちなみに、オレンジの部分は本体構造の要であるアルミフレームです。前モデルの発表から3年が経過しているため、中身は大幅な刷新が図られています。センサはPixart社のADNS-9800レーザーセンサを採用し、分解能は12000dpiにグレードアップしています。左右クリックボタンには、オムロン社製の高耐久スイッチが採用されています。ボタン数は計8個で、マクロ登録が可能です。マウス後部のパーム下にあたる部分は高さ変更が可能なのですが、意外とこの調整ができるマウスは少ないです。逆に、この構造になった事でメーカーロゴのイルミネーションはありませんが、ホイールの部分から前方に対して光を発するフロントライトの機能が付加されています。大型のサムズレストはディンプル構造で、滑りにくくなっています。もちろん、バランスウェイトの取り付けは可能です。専用の設定ソフトが必要になるため、対応OSはWindows 7/8/8.1/10になります。店頭価格は12940円前後の様です。
参照:COUGAR 700M Superior

【サンワサプライ】クランプで固定する4ポートUSBバスパワー電源

サンワサプライ社から、クランプ式で固定するUSBバスパワーチャージャ「ACA-IP50BK」「ACA-IP50W」が販売されます。両者の違いは、本体色がブラック/ホワイトのさでしか無く、それ以外の仕様は同一です。同形状のテーブルタップはありましたが、これはコンセントの代わりにUSB-Aポートを4基有しており、1ポートあたり最大2.4A、4ポート合計で4.8Aまでの出力が可能なUSBバスパワー電源になります。スマフォなら4台まで、タブレット端末でも2台までは同時並列に充電が可能になります。コンセントに接続するケーブルは背面側から下方向に向かって伸びており、ケーブルが見苦しくなったり、机上で何かに引っかかったりする様な事はありません。ケーブル長は2mなので、机の裏側に配置されたテーブルタップ等には十分に届きます。クランプは天板が10mm〜40mmの机に対応できます。クランプが中央のみなのはちょっと不安材料ですが、チャージャの底面には滑り止めがついているので、簡単に動いてしまう事もなさそうです。なお、USB-PDには非対応なので、ご注意ください。オンラインストアでの販売価格は4480円(税込み)です。
参照:クランプ式USB充電器(USB4ポート・ブラック)「ACA-IP50BK」
参照:クランプ式USB充電器(USB4ポート・ホワイト)「ACA-IP50W」

木曜日, 8月 17, 2017

【NITECORE】手頃なサイズのフラッシュライト

NITECORE社から、手頃なサイズのフラッシュライト「P16TAC」が販売されます。従来から販売しているP16のマイナーアップグレードですが、光源がXM-L2からXM-L2U3にアップグレードした事で、最大出力が1000lmに向上しており、最大照射距離も300mとなっています。基本的な外見デザインは変わりませんが、テール近くに指の保護のために鍔状のものが追加され、ポケットやベルトに固定するための分厚いチタン合金製のクリップがつきました。その代わりと言ってはなんですが、利用可能なバッテリは18650のみになっています。バッテリは両側からスプリングで浮かされており、落下耐性は1.5mになります。防水仕様はIPX8相当で、2mの水深に沈めても問題無し。これならば、たいていの雨中での利用も問題ありません。メインの電源スイッチはテール部にありますが、モード変換はサイドボタン式になっています。明度変更は4段階、発光モードは3モードが用意されます。各種のオプションもリリースされていますが、それらを一つのパッケージに入れたHuntingKitも用意されます。本体サイズは約75mmで、本体軸径は25mm程。持つのには十分なサイズです。
参照:P16TAC

【Razer Zone】ワイヤレス方式ゲーミングマウス

Razer社から、ワイヤレス接続のゲーミングマウス「Razer Atheris」が発表されています。2.4GHz帯のワイヤレス接続とBluetooth両対応のワイヤレスマウスになります。ゲーミングマウスにワイヤレス方式が採用されていない理由の一つがバッテリでの連続使用時間に制限がある事ですが、このマウスでは連続使用時間350時間にもなるので、この点はクリア。電源には単三乾電池2本を用いますので、交換はすぐに行なう事ができ、充電の煩わしさはありません。あとはどの位の遅延が発生するかじゃないかと思います。動き検出には分解能7200dpiの光学センサを採用しており、現在の様に4K/5K等の高解像度のモニタになる程に、高分解能のマウスが重要になって来ます。Razer Synapse 3ドライバソフトに対応しており、ボタン数は5個。天板のボタンは分解能切り替え専用になります。マウスの全長は100mm程なので、ちょうど握り易いサイズじゃないかと。オンラインストアでの販売価格は$49.99です。追って、日本でも販売されるでしょう。

参照:Razer Atheris

【Steel Series】独自キースイッチ採用のゲーミングキーボード

Steel Series社から、同社独自のメカニカルキースイッチQX2を採用したゲーミングキーボード「Apex M750」が発表されています。QX2は押し下げ圧45g程で、キーストロークが4mm程度と言うキースイッチですが、2mm程押し込んだ時点でキーが押された事を検知する事ができる、高速反応タイプのキースイッチになります。ちょっと乱暴ですが、CherryMX赤軸の高速反応タイプと言ったら近いんじゃないかと思います。打鍵耐久回数は5000万回。お約束通りにフルカラー表示可能なキーバックライト装備の製品ですが、キートップよりもキーボードの天板が下に来る形状なので、バックライトの効果がよりわかり易くなります。バックライトはマニュアルで発光パターンを変える事も、ゲーム毎にあったパターンを自動設定する事も可能です。天板は5000シリーズのアルミ合金製で、頑丈な上に高級感があります。接続はUSBで、ケーブル長は2mと長めですから、デスクサイドに置いたPCでも利用可能です。設定用のアプリが必要なため、対応OSはWindows 7/8/8.1/10,MacOSX 10.8以降です。オンラインストアでの販売価格は$149.99です。なお、今後、日本語版の販売が予定されている様なので、英語版はちょっとと思っている方はもう少し待った方が良さそうです。

参照:Apex M750

水曜日, 8月 16, 2017

【KADO】世界最薄のチャージャ

KADO社が予約受付中の電源「KADO Wallet」は、世界でもっとも薄いバスパワー電源と称しています。薄型のバッテリ一体型の電源アダプタは少なくないのですが、流石に本体厚が5mmなので、スマフォよりも薄いと言う製品は珍しいのではないかと。その代わりにバッテリは内蔵していませんので、あくまでもチャージャとしての機能のみになります。また、これでいて、2.1A出力が可能なので、タブレット端末への充電も可能と言う仕様です。コンセントの端子は折り畳み式で、使用時にのみ引き出しますが、この部分の構造はUS仕様とUK/EU仕様で異なります。オプションとして、スマフォの背面に固定するためのアダプタが用意されており、固定したまま壁面のコンセントに繋いで、充電する事もできます。専用のLightning/microUSB/USB-Cのケーブルが用意されており、本体周辺に巻き付けて固定します。なお、このケーブルは脱着可能な様ですので、実用上は、必要なケーブルのみを巻き付けておく事になります。LightningケーブルはMFi認証済みの様です。今年の年末頃からの出荷が予定されており、フルセットが$39からとなっています。

参照:Kado Wallet

【JETBeam】長大な柄を持つ強力フラッシュライト

JETBeam社から、大型のフラッシュライト「WL-S4-GT Hunting」が販売されています。WL-S4は以前にも紹介しましたが、それのバージョンアップ版にあたります。リフレクター部が巨大になったポテトマッシャータイプのライトで、全体は航空機用のアルミ合金製。光源はCree社のXHP70となり、光出力は最大3300lm。最大照射距離は400mにもなります。長大な柄の部分には、電源として18650 x2またはCR123A x4を収納し、3300lm出力で50分、最低の明るさである36lmで100時間の連続使用が可能になっています。テール部分には主電源ボタンがあり、リフレクター横にはモード切り替え用のサイドボタンが配置されています。デュアルスイッチ方式は操作がわかり易いのですが、ボタン間の距離が離れているので、持ち直す分だけ操作はしにくいかも知れません。落下耐性は1mで、防水仕様はIPx8。2mの水深に沈めても問題はないので、台風等の雨中での使用でも問題はないでしょう。バッテリ装着時の重量は400gを越えているので、ぶん回すと危険です。Amazon価格では$120程の様です。
参照:WL-S4-GT Hunting

【MecArmy】チタン合金製のタクティカルペン

MecArmy社から販売されているタクティカルペン「TPX25 PVD」がなかなかカッチョイイです。ペン軸にはチタン合金が採用されており、内部が見える様に肉抜きがされています。本体色は光沢のあるメタリックブルーと、オプションで艶消しのブラックが用意されます。どちらかと言えば、後者の方がカッチョいい様に思います。替芯にはFisher Space Penが利用可能なので、割りと入手そのものはし易いです。替芯は固定式で、ペンキャップが付属しますが、このキャップの内部には最近何かと話題になるトリチウムを利用した発光体が内蔵されています。最大で25年間の発光が可能なので、暗い場所で落としたとしてもすぐにわかるでしょう。ちょっと謎なのは付属品で、防水仕様のパッケージングと言うのは未だわかりますが、金属リングとそこにパラコードで付けられた鉄球と言うのは、文房具には似つかわしくなさそうです。オンラインでの販売価格は$179.90です。
参照:TPX25 PVD

【StatGear】ナイフブレード内蔵のタクティカルペン

StatGear社で販売しているタクティカルペン「TriTac Tactical Pen」が、ちょっと変わっています。お約束通りの航空機用のアルミ合金を使用したペン軸に、ボルトアクション機構を組み込んだボールペンを核とした商品で、替芯にはお馴染みのFisher Space Ink Cartridge™を採用しています。ボルトアクション方式が採用されたのは、テール部分にかけて折り畳み式のナイフと、テール部分にウィンドブレーカーが装備されているためで、機構的に何も組み込めない状態だからでしょう。ナイフブレードを内蔵したタクティカルペンは、そのほとんどがキャップの内側等にブレードを収納した固定式なので、フォールディングタイプは珍しいんじゃないかと思います。ナイフブレードは440C鋼を採用しており、ウィンドウブレーカーはタングステンカーバイド製。共に実績のある素材です。ナイフ部のブレード長は14mm程なので、携帯しても改正銃刀法違反に問われる事はありません。軽犯罪法違反に問われる可能性はありますけど。まぁ、ブレードロック等の本格的な機構はなさそうですが、カッターの代わりを果たす事くらいはできそうです。オンラインでの販売価格は$69.99です。今までのタクティカルペンに飽き足らない方にはいいかも知れません。
参照:TriTac Tactical Pen

火曜日, 8月 15, 2017

【NRS】川遊び用のツール付きナイフ

NRS社から販売されている小型のナイフ「NRS Co-Pilot Knife」がけっこう面白そうです。特に、このシースへの固定方法が従来にないもので、なかなかしっかりと固定できています。一般的には、ナイフをシースに入れる場合、シース側でナイフを挟み込む様にするか、ベルト等で固定するかなのですが、このシースは特殊です。両側のレバーを抑える事で、グリップの内側で固定しているラッチを解除するので、そのまま外側に外す事ができます。ラッチング自体はしっかりとしていて、レバーを両側から抑えない限りははずれる事が無い構造です。ブレード素材は420HC鋼で、そのままでも川遊び等では問題ありませんが、海等で使用する場合にはチタン合金製のブレードも用意されています。ブレード形状は片側の鐔元が波形、先端に向かってストレート刃が繋がります。ブレード長は57mm程。切っ先はへら状になっており、マイナスドライバの様にも使えます。グリップはガラス繊維で強化されたポリプロピレン、シースは同じくガラス繊維で強化されたナイロン製。柄尻側はランヤードを取り付けるための穴の他、栓抜きもついています。オンラインでの販売価格は$44.95、ブレードが迷彩調になっているモデルが$54.95となっています。

参照:NRS Co-Pilot Knife

【FENIX】充電式大出力フラッシュライト

FENIX社から、ごつい系のフィラッシュライト「TK65R」が販売されています。このクラスにはTK47系がある訳ですが、光源は同じくCree社のXHP70を採用して、光出力は3200lm。最大の違いは電源で、TK65Rには7.2V/5000mAhのバッテリパックが内蔵されており、USBバスパワーで充電できると言う点です。電源とモード設定のボタンはサイドボタン式で、テール部分に充電用のmicroUSBポートが用意され、4時間でフル充電ができるとしています。これには同梱のUSBバスパワーアダプタを使用する事が前提です。ただし、この配置のために、テールランプは無くなっています。フル充電の状態での連続点灯時間は、もっとも明るい3200lmで1時間45分、もっとも暗い30lmで113時間。明るさは5段階の切り替えになり、最大照射距離は375m。これはTK47UEに比べて若干短めです。この種のフラッシュライトではお約束ですが、防塵防水仕様IP68を満たし、結構な雨や水深2mに沈めても問題無し。 落下耐性は1mになります。今年は台風等による被害が多く、安全のためにも、この様な大出力のライトを備えておいた方がいいのかも知れません。オンラインでの販売価格は通常価格が$274の所、今だけ特価の$219.95となっています。
参照:FENIX TK65R RECHARGEABLE SECURITY FLASHLIGHT

【IndieGoGo】超薄型ノートPC用スタンド

IndieGoGoで資金調達にあたっているノートPC用スタンド「Majextand」が面白そうです。このスタンドはノートPCの底面に貼り付けるタイプの製品ですが、最薄部の厚みがわずかに1.5mmと言うのは、過去に例を見ないサイズになります。中央を引っ張り出してスタンド形状の逆三角にする訳ですが、2段の高さ切り替えができる様になっています。それでいて、耐荷重が10kgなので、かなり大型のノートPCでも利用が可能になります。これを使用する事で、薄型ノートPCでもiMac並みの高さに画面を固定する事ができるので、見下ろす事が無い分だけ首の疲労が軽減されます。其の分、キーボードは別に用意した方がいいとは思いますが。特に薄型のノートPC用としては、持ち運びも容易ですし、拾う軽減おは枯れるのでよろしいかと。もっとも、募集期間を2ヶ月程も残しているためか、募集金額もそれほどにはなっておらず、市販されるかは微妙な所です。ただし、底面に貼り付けると言う所からは、多くの2-in-1タイプのスレートPCでは使い勝手が変わります。ご注意ください。

参照:MAJEXTAND: The Handiest, Thinnest Laptop Stand OTG

【アンカージャパン】QuickCharge3.0対応大容量モバイルバッテリ

アンカージャパン社からは、USB-PDではなく、QuickCharge3.0対応のモバイルバッテリ「【第2世代】 PowerCore Speed 20000」も販売されています。こちらの商品ではUSB-PDではなく、QuickCharge3.0対応になり、最大出力は24Wと若干少なめです。バッテリへの給電端子はUSB-Cではなく、microUSBになり、出力はUSB-Aが2ポート用意されます。QuickCharge3.0への対応ですが、通常のUSBバスパワー出力も5V/2Aがとれていますので、QC非対応のスマフォの急速充電や、タブレット端末等への充電も行なえます。MacBook等のノートPCの充電も可能ではありますが、出力が弱めなので、ノートPC側の消費電力に注意する必要がありそうです。内蔵するバッテリ容量は20100mAhと大容量ですが、こちらの商品には充電用の電源アダプタは付属しませんので、できればQC3.0対応の電源アダプタを用意した方が良さそうです。USBバスパワー電源ならば5V/2A以上が必要になります。スマフォやタブレット端末をメインで扱うのであれば、こちらでも十分かと思います。Amazonでの販売価格は4599円です。
参照:【第2世代】 PowerCore Speed 20000

【アンカージャパン】USB-PD対応大容量モバイルバッテリ

アンカージャパン社から、USB-PD対応のモバイルバッテリ「PowerCore+ 26800 PD (USB-C急速充電器付属モデル)」が販売されています。バッテリ容量26800mAhと言う大容量のモデルで、出力としてはUSB-Aが2ポートと、入出力兼用のUSB-Cが1ポートになります。このうち、USB-CはUSB-PDに対応しているため、スマフォやタブレット端末以外に、これに対応したノートパソコン等への出力も可能になります。公式にはMacBook/MacBookProにも対応しています。ただし、出力は最大30Wなので、ノートパソコンによっては充電に時間がかかったり、給電されているにも関わらず、内蔵バッテリを消費する可能性は否定しませんが。また、一部機種では使用に制限がある様です。2ポートのUSB-Aは共に最大電流3Aとなり、Anker社独自技術のPowerIQによって急速充電が可能になっています。なお、モバイルバッテリには珍しく、急速充電用の電源アダプタが同梱されているので、充電用のアダプタを別に用意する必要はありません。このアダプタはUSB-Cで接続されるため、USB-Cポートから外部に給電している場合には併用できないのが難点です。Amazonでの販売価格は9999円です。
参照:PowerCore+ 26800 PD (USB-C急速充電器付属モデル)

月曜日, 8月 14, 2017

【ZTYLUS】スライド式レンズ切り替え機構付きケース

ZTYLUS社から、iPhone7Plus専用のケース一体型レンズアダプタ「SWITCH 6 FOR IPHONE 7 PLUS」が販売されています。こちらのレンズアダプタは2×3のレンズが並んでおり、これを上下方向にスライドさせる事で切り替える形式になります。レンズは120度広角+2倍望遠、10倍マクロ+20倍スーパーマクロ、180度魚眼+2倍望遠の3組で、2段目のマクロレンズセットを正位置に固定すると、一番上の広角+望遠のレンズ部分がケースの外側にはみ出すと言うちょっとアレな感じが否めないアダプタです。それでも、機構を単純化したスライド式なために信頼性は高く、所定位置でレンズアダプタが停止する様に位置決めがされているので、よほどがちゃがちゃと動かさない限りは問題はなさそうです。レンズ部分は周囲がカバーとなり、直接触れない様になっています。オンラインでの販売価格は、通常価格が$44.95の所、今だけ特価の$39.95となっています。複数レンズの切り替えで、撮影の幅を広げたいユーザーにはいいんじゃないかと。
参照:SWITCH 6 FOR IPHONE 7 PLUS

【バッファロー】音声品質が向上した片耳式ヘッドセット

バッファロー社からは、片耳式のBluetoothヘッドセット「BSHSBE200シリーズ」が販売されます。片耳式とは言っても、A2DPプロファイルに対応しているため、音楽再生も可能になっています。また、著作権保護方式のSCMS-Tにも対応しているので、ワンセグチューナ等の音声再生も可能です。ただし、あくまでも片耳なので、ステレオ音声はモノラルになりますけど。ノイズキャンセリングやエコーキャンセリングに対応し、HDVoiceにも対応しているので、通話自体の品質は向上しているかと。もちろん、SiriやGoogleNow等の音声アシスタントの起動にも対応します。接続はBluetooth4.1で、8台までのマルチペアリングと、2台のマルチポイントに対応していますので、複数のスマフォ持ちの方には便利かと思います。本体色にはブラック/ホワイト/ブルー/レッド/ピンクの5色が用意され、オンラインストアでの販売価格は2138円(税込み)です。
参照:Bluetooth®4.1対応 ヘッドセット 音声&通話対応「BSHSBE200シリーズ」

【バッファロー】2ポート同時出力の大容量モバイルバッテリ

バッファロー社から、大容量モバイルバッテリ「BSMPB13401P2シリーズ」が販売されます。内蔵されたバッテリの総容量は13400mAhで、標準的なタブレット端末なら1回の、スマフォならば5回分の充電が可能としています。出力ポートは2ポートのUSB-Aで、Android/iOSを自動検出して出力を調整します。最大で2.4Aの電流で2ポート同時出力が可能で、急速充電に対応します。2.4A同時出力は未だ珍しいので、そう言う意味でも使い勝手は良さそうです。ただし、其の分だけ本体の充電には時間がかかる訳で、別売のUSBバスパワー電源であるBSMPA8005P5を使用しても、500分かかるとしています。つまり、本商品の充電にはほぼ一晩かかる訳で、この辺りはやむを得ない、と。もちろん、充電ケーブルは付属しますが、チャージャは別売になります。チャージャには5V/2Aが必要になります。また、持ったときの重量は265gあるので、ずしっと重い感じになります。本体色にブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は8618円(税込み)になります。
参照:スマートフォン/タブレット用 モバイルバッテリー AUTO POWER SELECT搭載 13400mAhタイプ「BSMPB13401P2シリーズ」

日曜日, 8月 13, 2017

【IndieGoGo】ごつめのソーラーバッテリ付きワイヤレススピーカー

IndieGoGoで、資金調達にあたっているワイヤレススピーカー「SolarBox」が面白そうです。少々ごつめのデザインで、上面にソーラパネルを配しており、放っておいても充電してくれると言うのが特徴です。太陽光下に10分程置くと、30分の連続音楽再生ができる程度に充電が可能です。フル充電すると、60時間以上の連続音楽再生が可能です。極論すれば、陽に当たる所においておくだけで、ずっと音楽再生が可能ってことになります。もちろん、5V/1AのUSBバスパワーでの充電も可能ですが。また、IPx5相当の防水機能も有しているので、多少の雨程度では問題はなさそうです。ある程度の防塵機能も有している様ですが、それについての基準はなさそうです。逆に、操作系は向かって左側の曲面に集中しており、あまり使わないとは言え、各種ボタン操作はちょっとやりにくそうな気がします。募集期間の残りも1週間切っていますが、既に目標金額の6倍以上を集めているので、一般への販売が行なえる可能性は高いかと。

参照:SolarBox: Solar Power Waterproof Portable Speaker
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