土曜日, 9月 30, 2023

【オウルテック】docomo Selectブランドのモバイルバッテリ

オウルテック社から、docomo selectブランドのモバイルバッテリ「docomo select ポケットチャージャー06M」が販売されます。外観はどこかの会社のノートpc用電源アダプタにちょっと似ていますが、これ自体は直接コンセントに差し込んで利用するような形式ではありません。給電/充電兼用のUSB-C端子と、給電専用のUSB-A端子を備えたモバイルバッテリで、内蔵するバッテリ容量は10000mAh。USB-CはUSB PD(30W)に対応して、単独使用時の給電出力は30w。USB-Aは5V/2.4A出力に対応し、同時使用時には18W+12W出力になります。これだけの出力があれば、薄型ノートpcにも給電が可能かもしれません。また、低電流モードの利用が可能で、ワイヤレスイヤフォンなどの有線充電も可能になっています。なお、パススルー充電が可能ではありますが、充電にUSB-Cポートが使われるため、USBーAポートに接続した機器のみの充電という条件がつきますが。本体色として、ホワイト/ブラック/パープルの3色が用意されますが、パープルは赤みの強いピンクといった感がありますので、おじさんたちが使用するのには似合わないかもしれません。オンラインストアでの販売価格は5500円です。チャージャは付属しませんので、別に用意する必要があります。

参照:docomo select ポケットチャージャー06M 10000mAh USB Type-C入出力+USB Type-A出力 USB PD30W対応 AAO39187/AAO39190/AAO39204

金曜日, 9月 29, 2023

【Mechkeys】1ストロークで4種の動作をさせられるキーボード

Mechkeys社から、有線/無線両対応のメカニカルキーボード「Akko MOD007B-HE Magnetic Switch Mechanical Keyboard」の予約販売が開始されています。最大の特徴はキースイッチにあり、一回のキーストロークで計4種の機能を割り当てることができます。押し下げ時には軽く押した時と押し切ったとき、さらに指を話す際も同様のため、計4種というわけです。決して、押し下げ時に4段階のストロークが設定されるわけではありません。最近だと、この種の機能を使用可能なのは静電容量方式と磁気式のキースイッチですが、この製品で採用されているのは磁気式のYellow Magnetic Mechanical Switchesになります。キーボードそのものはテンキーレスのいわゆる75%サイズのキーボードで、CNC削り出しのアルミ合金製のシャーシとガスケット構造により、安定した入力が可能になっています。ただしmコンパクトサイズとは言っても、本体重量は2kgもあるので、落とさないように注意です。各キーにはキーバックライトが備わっており、3600mAhの内蔵バッテリーにより長時間の利用を可能にしています。います。右奥側のノブは音量調整などのマルチメディア用です。ホスト機との接続はUSBによる有線接続とBluetoothと独自形式の無線接続の3種類。現在の予約価格は$249.99。
参照:Akko MOD007B-HE Magnetic Switch Mechanical Keyboard

木曜日, 9月 28, 2023

【サンワダイレクト】大画面ディスプレイ搭載フィルムスキャナ

サンワダイレクトで、大型ディスプレイを備えたフィルムスキャナー「400-SCN067」が販売されています。従来のフィルムスキャナは、本体にモニタディスプレイを内蔵していたとはいえ、その多くの画面サイズが小さいものばかりで、プレビューの役をほとんど果たしてはいませんでした。大きければいいというものでもありませんが、ある程度の画面サイズでなければフィルムの状況を把握できませんし、やり直しなんてことにもなりかねません。その点、このスキャナではモニタにミニタブレットサイズの7”という巨大なディスプレイを内蔵しており、確認がしやすくなっています。HDMI経由で液晶テレビに出力が可能で、フォトスタンドとしての利用も可能になっています。pcと接続して直接取り込む事もできますし、最大容量32GBまでのSDHCメモリカードに記録する事もできます。取り込みのセンサは1400万画素ですが、ソフト補完で2200万画素相当の画像を保存する事ができます。取り込み可能なフィルムはアダプタに取り付ける形でセットしますが、スライドフィルム/35mmフィルムの他に、110/126なども取り込み可能です。オンラインでの販売価格は30800円(税込)です。まだ、デジタル化していないフィルムをお持ちの方は検討されると宜しいかも。

参照:フィルムスキャナー 35mm 110 126フィルム対応 ネガ デジタル化 ポジ対応 テレビ出力対応 高画質 2200万画素 3200dpi 高速スキャン 大型ディスプレイ「400-SCN067」

【TwelveSouth】古書然としたiPhone15シリーズ用ケース

TwelveSouth社から、同社の主力商品であるiPhone用ケース「BookBook for iPhone」のiPhone15シリーズ版が販売されます。インナーケースとアウターケースの2体構造になっており、両者はマグネットで固定されます。二柔構造のため、若干、厚めになることには目をつぶらにゃならんかな、と。iPhone15シリーズの場合、iPhone14シリーズ以前の製品に比べて本体形状が異なるため、主として変更されたのはインナーケースだと思われます。アウターケースは従来通りに古書然としたデザインで、なかなか趣があります。本体外装は本革製で、インナーケースはMagSafe互換のため、装着したままで無線充電可能ですが、アウターケースは厚みの問題等から、装着したままではMagSafeには非対応となります。基本的な形状は手帳型のケースなので、インナーケース内側にはカードポケットがあり、各種のクレジットカードの装着が可能です。インナーケース側単独でも使用できますが、蓋の開閉には磁石が用いられており、勝手に開いてしまうことはなさそうです。インナーケースの配色で、ブラック/ブラウンの2色の製品が用意され、オンラインでの販売価格は$69.99となります。
参照:BookBook for iPhone

【ロジクール】画質調整可能なWebカメラ

ロジクール社から、Webカメラ「BRIO 100シリーズ」が販売されます。以前から画面品質の高さが評価されているロジクール社のWebカメラですが、この製品でもフルHDTVの分解能に加えて、自動光補正機能RightLightの採用により高画質を維持できるようです。さらに、Logi Options+ ソフトウェアで明るさなどの調整もできるので、安定した画質の画面が利用できるように思われます。安価なWebカメラだと、TV会議のアプリによっては色味が赤に寄ったりしますが、これならば問題ないでしょう。また、シリーズにはビジネス向けの商品も用意され、こちらは3年間のサポートが追加されます。また、別にデバイス管理ツールのロジクール Syncが用意され、管理者から複数のWebカメラの管理が行えます。本体色はグラファイトとオフホワイトの2色ですが、ビジネス向けモデルはグラファイトのみの提供となります。新型コロナウィルス感染対策で在宅勤務などが多いところでは、こう言った商品が必要じゃないかと。オンラインでの販売価格は4400円(税込)です。
参照:スタイリッシュなデザインと鮮明な映像のエントリーモデル ウェブカメラ「ロジクール BRIO 100」が新発売

水曜日, 9月 27, 2023

【エレコム】超小型ポータブルSSD

エレコム社から、超小型サイズの外付けSSD「ESD-EXSシリーズ」が販売されます。外付けSSDの一つの潮流であるUSBフラッシュメモリ型ですが、最近では小型化のほうに進んでいるようで、この製品シリーズも本体サイズが35.9mm(L)×15.05mm(W)×7.3mm(D)という小型サイズで、本体重量も約6gしかありません。もっとも、一般的なUSBフラッシュメモリよりは十分に小型ですが、装着したままのノートpcをケースに入れられるほどではありませんが。ホストとの接続規格はUSB3.2Gen.2で、接続端子形状はUSB-Aになります。転送速度はリード時最大600MB/Sec、ライト時最大500MB/Secと極端に突出しているわけではありませんが、実用的には十分でしょう。これだけのサイズになると抜き差しが大変になりますが、テール部にストラップホールが用意されているので、抜き差しの容易化のためにストラップを取り付ける事もできます。対応OSはWindows 11/10、macOS Ventura 13/macOS Monterey 12/macOS Big Sur 11のほか、PS4/5および各社の液晶テレビに対応しています。本体色はブラック・ホワイトの2色が用意され、用意される容量は250GB/512GB/1TBの3種。オンラインでの販売価格は5980円/8980円/16940円(各税込)です。
参照:ピンポン玉より小さい外付けSSD!パソコンだけでなく、テレビの録画やゲームデータ保存ができる外付けSSDを新発売

火曜日, 9月 26, 2023

【ロジクール】ビジネス向けワイヤレスマウス

ロジクール社から、ビジネス環境用のワイヤレスマウス「M240 FOR BUSINESS」が販売されます。ホスト機との接続はLogiBoltまたはBluetoothとなり、前者では通信の暗号化による高セキュリティと低遅延を実現し、後者では汎用性とペアリング時間の短縮が図られています。ボタン数は3個ですが、独自のSilentTouch技術によって静音化され、職場でもクリック音を気にすることはなさそうです。また、各種ボタンはLogi Options+でカスタマイズすることができますが、もともとボタン数が少ないので、あまり有効ではないかもしれません。管理者はロジクール Syncの機能を用いて、マウスの状況を把握し、モニタリングすることもできます。また、Logi Tuneソフトウェアにより、バッテリー残量も把握することができます。この辺りは、いかにもビジネス向けというとオロでしょうか?動き検出のセンサは分解能1000dpiの光学式で、電源は単三乾電池が1本。想定使用期間は2年となっています。Logibolt接続時はWindows/macOS/ChromeOS/Linuxがサポートされ、Bluetooth接続時はWindows 10以降、macOS 11以降、iPadOS 14以降、ChromeOS、Linux、Android 9.0以降がサポートされます。オンラインストアでの販売価格は2970円(税込)です。もっとも、個人で使用するのであれば他のM240シリーズの方が安価なので、よほどのことがない限りはお勧めしにくいです。
参照:セキュリティが強化されたUSBレシーバーLOGI BOLTと独自の静音テクノロジーを採用 手頃な価格のワイヤレスマウス「M240 FOR BUSINESS」を法人向けに発売

【天空】GPD社のポータブルGPU

天空社から、GPD社の外付けGPU「GPD G1」が販売されます。従来の外付けGPUボックスは二つの問題点がありました。汎用のGPUボードを内包するスペースの確保のために巨大であったことと、トータルの価格が高額になることです。この製品では汎用のGPUカードを使用するのではなく、ボックス内部にAMD Radeon™ RX 7600M XT w/ 8GB VRAMを内蔵することで、本体サイズをわずかに225mm(H) × 111mm(V) × 30mm(D)に押さえ込んでいます。そのため、デスクトップ用GPUカードの流用はできませんが、置くスペースの確保に気を使わなくて済みます。ホスト機との接続はUSB4,Thunderbolt3/4,OCuLinkで、出力ポートとして8K/30Hzにまで対応したDisplayPortが2ポートとHDMIが1ポート用意されますが、USB-C接続での外部ディスプレイ接続には未対応のようです。なお、最大で3画面の外付けが可能です。本体にはUSB3.2接続のUSB-Aが3ポートと、SDメモリカードスロットが1基配置されます。なお、ホスト基側には60wの出力を可能にしていますが、電源は内蔵型で、電源ケーブルの接続はいわゆるミッキーケーブル。電源ユニットにはGaNを使用しており、内蔵バッテリと合わせて、最大240wの電力を供給します。放熱が心配になりますが、天板側と側面から吸気して、1方向に排気するエアフローになってはいるものの、それなりの温度になるとは思います。オンラインストアでの予約価格は、通常価格が115600円(税込)のところ、予約特価で104300円(税込)となっています。
参照:GPD G1

【Gloture】薄型ノートpcの下に敷く多ポートドック

Gloture社から、ノートpcの下に置くタイプの多機能ドック「GeePort-Max」が販売されます。1台で12ポートもの入出力をゆうせうる製品で、ホスト機との接続端子形状はUSB-C。接続規格はUSB3.1で、ケーブルは脱着不可です。おおよそ、12"〜13.3"クラスのノートpcの下に入るようなサイズになります。上下面に滑り止めがついているので、上にノートpcを載せても勝手にずれてくることはないと思います。多機能であるのは事実で、最大128GBの容量に対応したSD/microSDメモリカードスロットが各1基、USB-Aが3ポートとUSB-Cが2ポートで、電源供給用のUSB-C端子が1ポート。ここはUSB PD(87W)対応の電源入力となります。ホスト機への供給電力は60wなので、数字の上では若干少なめではありますが、13.3"クラス以下であればほぼ問題はないと思います。ディスプレイ出力としては4k/30Hz対応のHDMIとFHDTV対応のVGAが各1基。これにGigabit Ethernet対応の有線LANポートとヘッドセットジャックが1基。本体は放熱を考慮したアルミ合金製で、部分的にABS樹脂が採用されています。オンラインストアでの販売価格は7200円となっています。SDメモリカードスロットの容量が気になりますが、割り切って使う分にはよろしいかと。
参照:ノートPCの下に収納しPCスタンドになる12ポート拡張ハブ「GeePort-Max」

月曜日, 9月 25, 2023

【サンコー】サイズ調整可能なヒーター内蔵ベスト

サンコーレアモノショップで、ヒーター内蔵ベスト「ヒーターベスト」の今シーズンモデルが販売されます。つい最近まで猛暑日がどうのと言っていましたが、この界隈はすでに冬支度に入っているようです。今シーズンモデルではサイズ変更が可能になっており、一本でM〜3Lサイズの4段階に対応できるのが特徴です。サイズを調整できるようにはなっていますが、サイズ調整のための合わせ目のおかげで、ちょっとデブリングに見えるのが難点です。ヒーターは前腰部に2基、両肩部に各1基、後ろ腰部に1基の5基体制になっており、短時間で全身を温めることができます。電源はUSBバスパワー駆動となり、別に5V/2Aクラスのモバイルバッテリーが必要になります。暖房の強さは胸中弱の3段階切り替え式で、10000mAhのバッテリーを使用した場合の持続時間は5時間/6.5時間/8時間となっています。材質は基本的にポリエステルで、一応選択も可能ではあります。コートやジャケットのインナーとして使用するのがベターじゃないかと思います。オンラインでの販売価格は7980円です。
参照:サイズ調整できる「ヒーターベスト」
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