土曜日, 9月 11, 2010

ハブとリーダ/ライタにBluetoothまで搭載した潜水艦

Gadget4allで、潜水艦型のデバイスが販売されていました。USB.Brandoで以前に販売されていたUSBハブ+メモリカードリーダ/ライタ機能に加えて、Bluetooth2.0アダプタの機能まで含まれています。本体色も、従来のホワイトに加えて、ブラックが用意されています。メモリカードリーダ/ライタの機能はSD/SDHC/MMC,MicroSD/SDHC,miniSD,xD,MS,M2等のメディアが使用可能で、スロットは本体上面に装備されています。前後にある司令塔に各1ポート、底面に3ポートのUSBポートが用意され、Bluetoothは内蔵しています。これ1艦をUSBに接続するだけで、必要な機能を付加できる可能性は高いですね。オンラインでの販売価格は$15.00。かなり買い得なんじゃないかと思います。
参照:58-in-1 Submarine USB Hub + Card Reader + Bluetooth Combo

SDx2/MSx1が使えるリーダ/ライタ

上海問屋で、SDXCメモリカード対応のリーダ/ライタ「DN-CR213」が販売されていました。SD/SDHC/SDXC,microSD/SDHC,MS/M2等のメモリに対応しており、本体の側面3方向にメモリカードスロットがあります。SD系が2面で、MS系が1面で、各面にはスタンダードサイズとマイクロサイズのメモリスロットがありますが、どうやら同時に使う事はできない様です。面毎に1枚のメディアを認識するので、同時に使えるのは3枚のメディアのみ。分かり易いっちゃ分かり易いけど、ちょっとめんどくさい感じがあります。オンラインでの販売価格は1299円(税込み)。なお、市場にメディアがないのにサポートされているmicroSDXC/MSXCはサポート外だそうです。
最近、スロットが全部同時に認識される訳ではないリーダ/ライタが多いんですが、使いにくくありません?
参照:SD同士のコピーもできる! SDXC対応メモリカードリーダー/ライター Donyaダイレクト DN-CR213D

変っ身っ、ぶいすりゃぁ!!

でじたみん楽天市場店で、仮面ライダーをモチーフにしたノートパソコンケースが3種、予約販売になっています。お一人様3個までという限定になりますので、予約の際にはご了承ください。デザインとしては1号ライダー、V3、ショッカー戦闘員の3種類がそろっています。世代的には初代からリアルタイムで見ている訳ですが、昨年放映された仮面ライダーディケイドのおかげで、昭和ライダーの人気も高まっているそうなので、それはそれで喜ばしい限りです。リアルタイム世代には、仮面ライダーSpiritもありますけれど。サイズ的には、12.1”ワイドタイプまで入る様な、やや小型の製品で、主としてネットブックやiPad等を想定している様です。オンラインでの予約価格は、メーカー希望小売価格が3150円のところ、2420円だそうです。
基本的には、腰から首までの部分をモチーフにしている訳で、それぞれ特徴を捉えてあるとは思うのですが、やはりシンボルマークだけというのが欲しい様にも思います。サイクロンのカウリングにつけられた立花レーシングチームのマークとか、ショッカーのシンボル等だけでもデザイン性は高く、ファンは喜ぶと思うのですが。今度はそう言う物にして欲しいです。
参照:ジョイパレット ノートブックパソコンケース 仮面ライダー1号【9月予約】
参照:ジョイパレット ノートブックパソコンケース 仮面ライダーV3【9月予約】
参照:ジョイパレット ノートブックパソコンケース ショッカー戦闘員【9月予約】

iPod nano専用ベルト

先日発表されたiPod nanoが超小型にも関わらずディスプイ装備だった事で、ちょっと大きめの時計にできる様にベルトを作っちゃったところがあるみたいです。iPod nanoの裏側にはクリップがついているので、時計の革ベルトくらいならば半固定状態にできます。このiLoveHandleではベルト側に切り欠きを作る事で、動く量を最小限に抑える様にしています。iPod nanoの操作性や機能はそのままで、時計を表示する様にしておけば大きめの腕時計と言われても否定ができません。惜しむらくは、腕から伸びるヘッドフォンケーブルな訳ですが、これもユニバーサルDockコネクタに接続するBluetoothアダプタが販売されれば、解決する物と思います。実態は、単なる腕時計ベルトに毛が生えた程度なので、オンラインでの販売価格は$19.95と低価格になっています。
Shuffleも同じ様に固定はできるんですが、あちらにはディスプレイがないので、時計としては機能できないので。次は、バックルに装着するタイプですかね?
参照:iLoveHandles

親指シフトキーボードが富士通から

過去、人気があったけれども、一般的ではない配列のキーボードというのは多かった訳ですが、親指シフトキーボードはその際たる物でしょう。日本語入力に関しては、1打鍵(同時打鍵を含む)で行なえるのは、一般的な方式よりも高速の入力を意味しますから。富士通から、その最新版であるFKB7628シリーズが発表され、既に販売が開始されているはずです。薄型のミニキーボードサイズで、一般的なパンタグラフ式ではなく、ギアリンク構造という独自の方式をとっています。そのため、キートップの端を押しても傾く事なく入力ができ、キートップそのものが外れにくい構造になっています。とは言え、日本語入力に関してはかなり特殊な配列になるため、専用のIMEのインストールとアップデートが必要になります。そのため、公式の対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。MacOSX上で親指シフト入力を可能にするドライバがあったはずなので、それらのバージョンアップ等で利用は可能になるかも知れません。8月下旬から販売が開始されている様です。
参照:親指シフトキーボードFKB7628シリーズ「Thumb Touch™(サムタッチ)」

電子書籍と周辺機器メーカーのコラボレーション

Griffin Tech.社から、ちょっと変わったiPhone/iPod touch用のケースが販売されています。Woogieというキャラクタを模したぬいぐるみの様な感じのケースは、子供が抱き上げる様に持つのに適しています。このWoogieは、GriffinTech.社と子供向け電子書籍出版のIceberg Kids Co-Op Initiativeとの共同開発の製品の様です。そのうちに、日本でもこのようなコラボレーション企画の製品が出て来るのかもしれません。ただし、大きさが大きさだけに、携帯するのには適していません。内部には単三乾電池2本を電源とするアンプとスピーカーが内蔵されており、普通に音楽再生等にも使えます。オンラインでの販売価格は$19.99です。なお、AppStoreでは専用のAppがフリーでダウンロードできる様になっています。
コラボレーションとして、このような製品が出て来るのも納得は行くんですが、もう少しデザインがなんとかならんかったもんかと。
参照:Woogie -- The Huggable Case and Media Player for iPod touch and iPhone --

恐れず、ひるまず、退かず?

欧米では「Voltron」の作品名ですごい人気だそうですが、ロボット自体は馴染みのあるデザインです。日本では、「百獸王ゴライオン」というタイトルで放映されていたアニメに登場したロボットですから。前世紀というにもあまりにも古い、今からかれこれ30年程前に放映されたアニメです。そのゴライオンを模したフラッシュメモリが、incubot.comで販売されています。メモリ本体は上半身ですが、PC本体に直接接続すると、隣どころか広範囲にわたって何も取り付けできなくなります。基本が合体ロボットなので、こういう分割も違和感がないと言うか。フラッシュメモリの容量は2GBで、Blazing Sword(日本名は十王剣)付きです。オンラインでの販売価格は$29.99です。
エー、ちょっとデザインはアレな感じがありまして、どことなくコレジャナイロボのカホリがするのが残念なところです。それにしても、ああいうアニメって、もう見られないんですかねぇ?
参照:voltron: 2g usb drive

金曜日, 9月 10, 2010

ExtremeMacからiPhone/iPod touch用Dockが2種リリース

ExtremeMac社から、黒を基調色としたDockが2機種リリースされています。
3 in 1Microdockは実際にはスピーカーを内蔵したサウンドドックで、手前側に長細い形状になっています。iPhone/iPod touchを装着したときの見た目は、中途半端に開いた折り畳み式携帯電話に近くなってしまいました。手前側の幅広のボタンは再生/ポーズと音量のアップ/ダウンのための物です。退部からのライン入力端子があるため、単純に小型のスピーカー付きアンプとして利用する事もできます。専用のアラーム時計のAppを使用する事で、装着したiPhone/iPod touchでアラームや音量等のコントロールも可能ですが、本体そのものに時計のディスプレイはない様です。オンラインでの販売価格は$59.99。
Luna SSTは同じデザイン系列の商品で、Microdockの拡大版と言っていいでしょう。スピーカーを内蔵したために厚くなった本体前面にはディスプレイが搭載され、大きく時刻等の表示が可能になっています。内蔵したとは言っても、スピーカーそのものは取り外しが可能になっており、有線での接続となります。専用AppでiPhone/iPod touchからコントロールできるののは、Microdockと同様です。こちらのオンラインでの販売価格は$129.99です。
機能とは別に、単純に見た目がかっこいいと言うのが、このシリーズの特徴でしょうか?機能そのものは一定の水準はクリアしていると考えられるので、見た目にこだわる方にお勧めしておきます。
参照:3 in 1 Microdock
参照:Luna SST

電動飛行機のデモ飛行、ラジコンじゃないよ

航空機企業体のEADS社によれば、完全電動のウルトラライトプレーン「Cri-Cri」のデモンストレーション飛行が行なわれた様です。見た感じ、非常に華奢なイメージの機体で、機首には合計4基のプロペラが装備されています。プロペラサイズもさほど大きくはなく、ホントにこれで飛ぶんかいなと言う疑いの眼もありましたが、動画を見る限りはちゃんと飛んだ様です。元になった機体はフロントに9〜15馬力程度のエンジンを積んでいますが、その代わりに4基のモータを積み、電源はリチウムポリマーバッテリ。してみると、各プロペラは1台のモータが駆動していると考えられます。モータ出力は、単純計算で4.5〜7.5馬力程度(1台換算)。あくまでもテストベッドレベルの機体の様で、市販される事はありません。でも、モータ駆動で地上からの離陸が可能なんですねぇ。グライダーには電動モーター付きの機体がありましたが、あちらは自力での離陸ができませんでしたから。
参照:ALL-ELECTRIC PROPULSION TECHNOLOGY GOES AIRBORNE

木曜日, 9月 09, 2010

MacOSX対応ソフトが付属しています。

ありがたい事に、標準でMacOSXをサポートしてくれているLogitec社より、FireWire800/USB2.0両対応のスーパーマルチDVDドライブ「LDR-MA24FU2/WM」が発表されています。最大の特徴は、インターフェースにFireWire800が2ポート用意され、MacOSX対応のToast9が標準で添付される事です。従来、MacOSX対応と言っても、付属ソフトはWindows用の物ばかりという商品が多かったのですが、この商品は添付ソフトまで含めてMacOSX対応です。最大書き込み速度はDVD±Rの24倍速で、現行のDVD±R DL/R/RW,DVD-RAM/RAMIIメディアへの書き込みに対応します。オンラインでの販売価格は10980円(税抜き)です。
基本的には接続するだけで使用できますし、USB2.0とFireWire800では後者の方が圧倒的に転送速度も速いため、高速書き込みが可能です。USB接続も可能なところからは、MacBookAirのブートドライブとしても使用できるのではないかと思います。インターフェースや添付ソフトまでこだわってくれているロジテック社には頭が下がる思いです。
参照:外付型DVDドライブ「LDR-MA24FU2/WM」

USBデバイスサーバが地デジチューナ対応にマイナーチェンジ

バッファロー社から、USB2.0デバイスサーバの新型「LDV-2UH」が発表されています。ネットワーク上で共有できるUSBポートと称されるUSBデバイスサーバですが、ある程度手動での操作が必要な事が導入のネックになります。その辺りの手続きは、現状でも変わってないのが残念です。この製品は、従来機と比べて、地デジチューナの接続が可能だと大々的に宣伝されていますので、ファームウェアとPC/MAC側のドライバソフトに細工をして、転送そのものを効率よくした物ではないかと思います。つまり、ストリーミング配信への対応に近いイメージかもしれません。ソフトウェアから見ると、使用中のユーザへのメッセージングシステム等、マルチユーザ環境で使い易くなっています。用意されるUSBポートは2ポートで、動作確認済の製品は公開されています。LANポートはGigabitEthernet対応のため、USB2.0に比べて十分に高速のため、転送のボトルネックにはなりにくいでしょう。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4/10.5/10.6で、オンラインでの販売価格は7400円です。
参照:USB2.0デバイスサーバー「LDV-2UH」

MacでもUSB3.0が使える?

なかなかUSB3.0の恩恵に預かれないMacOSXですが、ついに対応インターフェースが出て来る様なのです。caldigit.comで発表されているAV DriveはUSB3.0とFireWire800を備えた外付けハードディスクですが、USB3.0使用時で最大145MB/Sec、FireWire800使用時で85MB/Secとかなり高速である事を示しています。USB3.0使用時の数値からも、USB2.0互換モード(理論最大転送速度は60MB/Sec)で動作していない事が分かります。ドライブそのものはUSB3.0を1ポート、FireWire800を2ポート有しており、電源はACアダプタ形式です。内蔵ハードディスクは7200rpmの3.5"/SATA接続モデルで、用意される容量は1TB/2TB。
重要なのは、実はこちらではなく、同時に発表されたUSB3.0インターフェースの方。PCIExpress x1及びExpress/34カードスロット用のUSB3.0インターフェースは、それぞれ外部2ポートのインターフェースカードで、前者はMacProに、後者はMacBookPro/17"に対応します。搭載されたチップセットは不明ですが、基本的にはもっとも普及しているNEC製品ではないかと思われます。OEMでドライバが供給されれば、MacOSX上での使用も増えるんですが。
参照:AV Drive
参照:SuperSpeed PCI Express Card for systems
参照:SuperSpeed Expresscard 34 for laptops

ニュータイプに覚醒できる…のか?

どうも脳波を検出して、何かをコントロールするというデバイスは、どうにも胡散臭く見えてしまうんですが、某宗教団体がつけていたヘッドギアの影響なのでしょうか?それとも、私がオールドタイプで、ニュータイプとして覚醒していない所為でしょうか?
PLXDevicesが販売するXWaveは、iPad/iPhone/iPod touch等で動作するアプリケーションとともに使用するヘッドセットです。頭頂部のヘッドバンドと、額に伸びる部分にセンサが仕込まれている様で、それを音声信号の形にしてiPad/iPhone/iPod touchに入力。その測定結果を、iPad/iPhone/iPod touch側のアプリケーションでビジュアルに表示する様です。同種の製品は昔からありましたが、最新型だけあって、デザインは非常に優れています。これを普通にUSB接続のヘッドセットとして販売した方が売り上げが上がるだろうとも思いますしね。
オンラインでの通常価格は$149.99ですが、今だけ特価で$99.99になっています。いきなり価格が2/3になっているところも、胡散臭さを感じてしまうのですが。頭に何かつけて「瞑想」と言われると、それだけで胡散臭さが3倍だと思うのですが。残念ながら、これは「連邦の白い悪魔」の配色で、「赤い彗星」仕様のデザインではありません。
参照:XWave

デザインはヴァカだ!

イギリスのTelegraphが伝えるところによると、画像のこれはドライバーがレース前にディナーをとっているのではなく、れっきとした車なのだそうです。その名も「Fast Food」号。ハンバーガーに代表されるいわゆるファーストフードではなく、高速の方の意味です。見かけはこんなですが、最高速度が130mile/hourといいますから、200km/hオーバー。平均速度でも113.8mile/Hourですから、180km/hくらいでしょうか?先週末に、Santa Podの500mトラックで記録を達成した様です。外形からはとても信じられませんが、これは現実みたいです。現在ギネスブックに記録申請中だそうで。
高速道路で、こんなのが隣を走っていたら、事故続出でしょうねぇ。走り屋さんが、これに抜かれたら屈辱の極みでしょう。
参照:Inventor sets world record for 'fastest piece of furniture'

水曜日, 9月 08, 2010

「少女兵器大戦」日本語版リリースです

以前に台湾で発行された「CCC2 日本時代的那些事」の中で「雪風(台湾名:丹陽)」の萌え擬人化イラストを描かれた絵師さんを紹介した事がありましたが、その方のデザインによるゲーム「少女兵器大戦」の日本語版が販売される様です。いわゆるカードゲームで、兵器本体とその特性に合わせた装備/施設等のカードを組み合わせて強化し、対戦するゲームとなっています。カードのデザインは、すべてその絵師さん(ZECOさんというのだそうです)の手による物で、ファンにとってもうれしい商品化ではないかと思います。日本語版は、最新のバージョン1.5に相当するところから始まるそうで、販売そのものはもう少し先の10月中旬が予定されており、販売価格は2100円(税込み)。発行は国際通信社になります。
ちなみに、萌え絵によるミリタリーカードゲームは、「モンスターメーカー」等のカードゲームがブームになった昔にもありましたが、ブームの収束とともに見られなくなりました。現在のカードゲームとはかなりルールが異なりますので、同列比較はできませんが、それなりに面白かったです。
参照:少女兵器大戦日本語版公式サイト

対戦型カードゲーム『少女兵器大戦 -Girl Arms War-』公式サイト

対応機種が多いポータブルハードディスク

バッファロー社から、ポータブルタイプのハードディスク「HD-PCTU2シリーズ」が発表されています。本体色はブラックとホワイトの2色で、それぞれに320GB/500GB/640GBの容量が用意されます。それぞれのオンラインでの販売価格は10000円/12500円/16800円です。
以前のシリーズから大きく変わったのは本体デザインで、つやスリムポケットボディウーと命名されていますアクセスランプはブルーで、前上面に配置されています。従来機と比べると、同じハードディスクを使用しているために全幅を変える事はほとんどできなかった様ですが、全長が16mm程短くなっています。USBバスパワーで動作するため、PC等とはケーブル1本で接続できる手軽さです。また、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6の他に、PS3にも使用できます。これにより、データのバックアップや、Torneによる録画先として、このハードディスクを使用する事ができます。ちょっと気になったのは、ゲーム機にも接続できるという説明に、どう見てもGameBoyの様なシルエットが使われている事ですかね?そんなポータブル機に接続できないのに、そゆことします?基本はUSBマスストレージクラス対応なので、これに対応しているその他のAV機器にも接続は可能です。実際には過去の製品でも汎用的に接続できる機種はあったんですが、公式に接続可能とした製品はこれが初めてかも知れません。
参照:ポータブルHDD「HD-PCTU2シリーズ」

ほのぼの系のiPadバッグ

iPadを入れるケースも様々な物が出てきて、ユーザーは選びたい放題なんですが、こう言うほのぼの系のデザインバッグは珍しいのではないかと思います。個人的には、画像のPhoto Cellと、Nixie7がお気に入りです。ちょっとレトロな感じがあって、いいじゃないですか。100%Cottonでできたバッグは、様々なデザインが用意されており、インナーバッグとしては割りと良い出来でしょう。100%Cottonですから、ある程度の強度と柔軟性があり、iPadを入れる程度ならばそう簡単に破れる事もないはずです。調子に乗って、雑誌等を突っ込んだら破れるかも知れませんが。ただ、常時アウターで使用するよりも、やはりインナーバッグと考えた方がいいでしょう。オンラインでの販売価格は€23.99です。
この種のバッグは、どれだけ多様なデザインを供給できるかがひとつの目安なんですが、その点は合格だと思います。
参照:iPad Covers

本当に装着してます?

過去、iPod touchやiPhone3G/3GS等に拡張バッテリパックを販売してきたMophie社から、iPhone4専用のバッテリが販売されています。同社の製品は、従来からオリジナルのデザインを損ねない様に細心の注意が払われており、この商品もその一環になります。パッと見で、どこにバッテリが仕込まれているかが分からない様になっています。実際には背面側がわずかに膨らんでいる事で、ここにバッテリが仕込まれていると分かります。周囲の金属部分を覆う様なケースになっているので、アンテナの問題もほとんど無視できます。装着時の待機時間は最大で270時間、通話時間が最大で6時間、インターネット接続は3G回線のデータ通信が5時間、Wi-Fiで9時間となっています。オンラインでの販売価格は$79.95。拡張バッテリと言えば何も考えずにDockコネクタにぶら下げる物ばかりですが、このように奇麗にデザインする事もできる訳です。
参照: juice pack air™ - iPhone 4

女性向けフォトフレーム

エレコム社から女性向けと称されるデジタルフォトフレーム「DPF-D7WS10シリーズ」が3機種販売になっています。本体色がブラック/ピンク/ホワイトの3色で、縦横自在の配置が可能です。基本的な使用は押さえてあり、SD/SDHC,MSに対応したメモリカードスロットと、USBフラッシュメモリに対応したUSBポートの2種類がインターフェースとして装備され、公式にUSBポートにメモリカードリーダ/ライタを接続して使用する事が可能とされています。ワイド液晶画面は7"/TFT構成で、解像度は800x480。ピンクで統一されたリモコンが付属します。
女性向けと称されるのは、本体LCDパネル周りのクロームメッキされた縁取り、野郎の眼からはあまりそうとは思えないメタル調のレリーフ、レリーフ脇に配置された一粒のラインストーン等を元にしている様です。ラインストーンはケース内部に食い込む形式をとっているため、光をよく反射する様です。また、パッケージがそのままギフトボックスになるアイデアには、ちょっとうならされました。なお、本商品には、USBで接続してPCの外部モニタになる様な機能はありません。
参照:デジタルフォトフレーム“LA MAISON DE MÉMOIRE(ラ・メゾン・デュ・メモワール)”「DPF-D7WS10シリーズ」

iPadにハードディスクが繋がるの?

こういう商品が望まれていたのだとは思いますが、iPadに接続するハードディスクがHyperMacから発表されています。ドライブそのものは3.2"/QVGAのディスプレイとメモリカードリーダ/ライタスロットを備えた製品で、JPEG/RAWデータの表示が可能です。単独でPC/MacにUSB接続するハードディスクとしても使用できます。最大の利点は、取り扱えるストレージ容量にあります。カメラコネクションキット+SDHCメモリカードでは32GBという仕様上限がありましたが、こちらでは最大750GBまでが使用可能です。この辺りは特許絡みなので、詳細が記載されていませんが、少なくとも外部ドライブとして使用ができる様です。PC/Macでこのドライブにデータを保存して、それをiPadに接続して視聴するという使い方になります。
販売形態としては、ケース単体の他、ハードディスク内蔵モデルも用意されます。ケース単体では$249.00、120GB/160GB/250Gb/320GB/500GB/640GB/750GBのハードディスクを内蔵したモデルが用意され、それぞれの販売価格は$299/$349/$399/$449/$499/$549/$599となっています。ある意味、分かり易い価格体系です。容量からすると、内蔵可能なドライブは9.5mm厚のSATAドライブです。
参照:iPad HARD DRIVE

火曜日, 9月 07, 2010

格安フラッシュメモリ

グリーンハウス社から、格安のUSBフラッシュメモリ「GH-UFD*Nシリーズ」が発表されています。用意される容量は1GB/2GB/4GB/8GBと、若干少容量の方をカバーしています。格安って言うのはメーカー希望小売価格ベースでの意味で、それぞれのメーカー希望小売価格は880円/980円/1280円/2280円となっています。店頭での販売ベースでは、セール等もあって、これ以上の格安価格が出る事はありますが、メーカー希望の小売価格としては格安と言っていいでしょう。デザインはシンプルで、パッケージの色くらいでしか容量が見分けられません。販売は、9月中旬が予定されています。
格安とは言っても、ソフトウェアをダウンロードする事で、Windows は2000/XP/Vista/7ではパスワードロックをつける事ができますから、セキュリティ上もある程度は安心です。通常使用ではMacOSX10.4以降も使用可能ですが、おそらく、その他のシステムでも使用そのものは可能と思われます。
とにかく、学生向け等に多く配布したいという納入業者向けに、コストパフォーマンスの高いソリューションに見えます。あとは、心配事と言えば商品の不良率ですかね?
参照:USBフラッシュメモリ「GH-UFD*Nシリーズ」

節電機能付きUSBハブ

エレコム社から、専用のユーティリティでポートのオン/オフを切り替えられる節電ハブ「U2H-SW4Bシリーズ」「U2H-SW4Sシリーズ」が発表されています。両シリーズは、「U2H-SW4Bシリーズ」がバスパワー専用機、「U2H-SW4Sシリーズ」がバスパワー/セルフパワー兼用機という違いです。各ポートのオン/オフは専用のアプリで行なうため、この機能を使用するための対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。この機能を使用しないのであれば、Windows 98/Me/2000/XP/Vista/7,MacOS8.6~9.2,MacOSX10.0〜10.6となっています。とすると、オン/オフの設定は記録されず、装着し直したりする事でリセットされる様です。まぁ、当然と言えば当然ですが、リセットされないと別のマシンにつけ直した時に使えなくなりますから。ポート数は4で、ケーブル長は1.5mと十分な長さです。「U2H-SW4Sシリーズ」には、専用のACアダプタが付属します。オンラインでの販売価格は、それぞれ2520円と3990円です。
セルフパワーの時にはそれほど神経質にならなくてもいい様に思うのですが、確かにバスパワーの様な電力供給にタイトにならざるを得ない場合には有効な機能かも知れません。実際には、そんなに神経質になる様な事かなとも思いますがね。
参照:節電USBハブ[バスパワー専用モデル]「U2H-SW4Bシリーズ」
参照:節電USBハブ[セルフパワー/バスパワー共用モデル]「U2H-SW4Sシリーズ」

2台のカメラで車の前後を監視

Gadget.Brandoで販売されている、自動車用のドライビングレコーダです。本体外装がピンクだと言うのは、ちょっと如何な物かとは思うのですが、突っ込むところはそこではなく、珍しいデュアルカメラ方式のレコーダという点でしょう。ピンクの外装の本体にはSD/SDHCメモリカードスロットが内蔵されており、VGA解像度のavi形式で記録を行ないます。だいたい、3〜4時間で8GB程度のメモリを消費するとしています。フロントカメラは、本体に内蔵されています。対して、リヤ側に配置されるカメラは、電源こそ有線ですが、データ転送そのものは2.4GHz帯の電波を介して伝送され、本体側で録画されます。また、リアカメラは、車外に配置される事も考慮され、防水になっています。本体にはモニタ出力があるとは言え、モニタは別に提供されるため、よく言えば任意のモニタを使用する事ができますが、それではあまりにも不親切。と言う訳で、2.5"/3.5"のモニタが同梱されたセットも提供されます。オンラインでの販売価格は本体のみが$109.00、2.5"モニタとの組み合わせが$147.00、3.5"モニタとの組み合わせが$152.00です。
日本では未だドライビングレコーダの普及には至りませんが、今後はこういう物が半ば義務化して行くのかもしれません。あちらでは事故等の証拠として取り上げられる事もあるので、普及は進んでいる様ですが。
参照:2.4GHz Wireless Camera Front/Rear Vehicle Black Box

テーブルの中にブラックホールが…

Jon Gilmore氏のデザインによるコーヒーテーブルなのですが、中央にはかなり大型の穴がある様にデザインされています。内部は暗くなっていますが、点光源であるLEDが配置され、内部を照らすと同時に星の様なイメージを醸し出しています。周辺からは、そこに吸い込まれるかの様に螺旋が描かれ、その姿はまさにブラックホール。直径は1mをちょっと超えるくらいのサイズなので、見かけよりも実物は大きくなります。
多分、この画像を見ただけでは、一つだけ危惧する事があるでしょう。これはコーヒーテーブルのはずなのに、螺旋を描くデザインは立体的で、このままではコーヒーカップを置いてもこぼれてしまうんじゃないか、と。まぁ、螺旋に従って、ブラックホールに落ちてくれれば掃除もいらな…、という訳にはいきません。実際には、上にガラスの天板がつく様なので、心配には及びません。オンラインでの販売価格は$1069.99-と、かなりの金額になります。
これって、内部が黒だからブラックホールであって、全体が白だったら台風の目と呼ばれたに違いありませんね。ああ、天板がついているのは、多分ゴミを中に捨てさせないためでもあります。
参照:Nova Black Hole Illuminated Coffee Table

お手軽な3D画像対応デジカメ

タカラ・トミーでは、手軽に3D映像が楽しめるデジカメ「3D Shot Cam」の販売を、2011年から開始します。原理としては簡単で、左右一対のレンズから得た画像を撮影して、印刷した写真を専用のビューアで見るという物です。このデジカメとは別に、印刷するためのPC環境が必要という訳です。1枚の画像ファイルに、左右2枚分の画像が含まれているため、L版サイズで印刷して、上下をトリミングすると、ビューワで見るちょうど良いサイズになります。ビューワは紙製で、2枚が付属する他、5枚単位でのセットがオプションで用意されます。
デジカメとしてはスペックが高い必要がないので、30万画素クラスのセンサを利用し、記録媒体は8GBまでのSD/SDHCメモリカード。電源は単4乾電池が3本です。メモリカードと電池は、いずれも別売になります。店頭予想価格は本体が5980円、ビューワのセットが980円です。
子供だましだと言ってしまうのは簡単ですが、従来にないジャンルに踏み込んだ商品という事を評価してもいいと思います。特に、子供向けに価格を抑え、親に印刷させると言う形式で、コミュニケーションのツールとしても利用が可能ですから。
参照:ビューアー付三次元立体カメラ 「3D Shot Cam」(PDF)

月曜日, 9月 06, 2010

防水/水洗い可能なマウス

サンワサプライ社のオンラインストアであるサンワダイレクトのWEB限定商品として、全体をシリコン素材で覆った防水マウスが販売されています。過去、Targus社等から防水/水洗い可能なマウスが発表されては、鳴かず飛ばずで消えて行きましたので、商品ジャンル的には久々の登場になります。外装全体をシリコンで覆ったため、通常のマウスとは触感が違っています。また、防水性能のためにスクロールホイールは搭載されず、代わりにスクロールアップ/ダウンボタンが用意されます。スクロールホイールがあった場所には、先端からスクロールアップボタン、ホイールクリックボタン、スクロールアップボタンという配置になり、5ボタンという事にはなりますが、通常の3ボタンマウスと機能的には変わりません。言わば基本機能のみになるため、対応OSも幅広く、Windows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista/7となっています。MacOSX/Linux等での動作は不明ですが、基本的には動作するんじゃないかと思います。オンラインでの販売価格は1980円。単独で使用すると考えるよりも、やはりシリコン製のキーボード等と併用するのが吉でしょう。つか、マウスだけ防水にしても、キーボードの方が設置面積が大きく、水をかぶる確率は高い訳で、両方とも防水にしなければ意味がない様に思います。
参照:シリコンマウス(防水・水洗い可能)

普及価格帯のSSDが国内でも販売開始

マスタードシード社から、A-DATA社のS596TurboシリーズSSDの販売がアナウンスされています。このシリーズはSATAとUSB2.0のデュアルインターフェースを装備しており、内蔵ドライブのクローンをUSB2.0経由で行ない、そのままドライブを内蔵する事で、インストールの手間等を省く事もできます。もちろん、外付けUSBドライブとしての使用も可能ですが、あまり意味はありません。用意される容量は32GB/64GB/128GB/256GBの4機種になります。コントローラにはJMicron社のJMF616が採用されており、128MBのDRAMキャッシュが内蔵されてはいるんですが、スペック上はあまり見栄えのする数値は出していません。最大読み出し/書き込み速度は、32GBモデルで230MB/Sec,60MB/Sec。64GB以上のモデルの読み込み速度は260MB/Secですが、書き込みは110MB/Sec,210MB/Sec,210MB/Secです。システムの起動のほとんどは読み込みなので、特に問題はないと思います。まぁ、店頭予想価格が、7980円/13800円/26800円とそれほど高額ではないので、コストパフォーマンス重視の方向けになります。なお、256GBモデルは販売時期/価格共に未定の様です。ありがたい事に、3.5"への変換アダプタも同梱されているため、ノートPCだけではなく、デスクトップPCにもそのまま使用できます。
参照:ADATA S596 Turboシリーズ AS596TB-32GM-C
参照:ADATA S596 Turboシリーズ AS596TB-64GM-C
参照:ADATA S596 Turboシリーズ AS596TB-128GM-C
参照:ADATA S596 Turboシリーズ AS596TB-256GM-C

ヘッドレストに固定するiPad専用マウンタ

果たして、どれだけの需要があるのかが疑問ではあるのですが、サンコーレアモノショップでヘッドレスト固定型のiPad専用マウンタを販売しています。iPadそのものは平面のマウンタに固定し、その後ろから伸びるアームをヘッドレストの片方の軸に固定する仕組みです。アームには3カ所の可変軸があり、ある程度は向きを変える事ができます。また、iPadを固定するフックは移動させる事ができるため、サイズを調整する事で薄側のテレビやDVDプレーヤ、Andoroid搭載のタブレットモデル等も利用が可能です。小さすぎると、逆に固定できなくなりますので、iPhone4等は非対応です。軸を固定するためのネジと、iPadを固定するフック裏のネジがプラスティッキーで、ちょっと安物感がありますが、オンラインでの販売価格が3980円ではそれもやむなしというところでしょう。
参照:iPad CAR MOUNT KIT(ヘッドレスト固定式)

動くな!撮られるぞ

サンコーレアモノショップで、動作検知機能付きのスパイカメラが発表されています。このカメラには二つの新機能があり、一つはIPX8相当の防水機能、もう一つが動き検知機能です。この種の商品が防水になっていなかったというのはちょっと驚きですが、メモリカードへの対応やPCとの接続用USBケーブル等の関係上、難しくなっていた訳です。それが、今回は生活防水とは言え、簡易的な防水機能が搭載されました。また、動き検出機能がつくことで、画面に変化があったときだけ記録する事が可能になり、節電やメモリの節約等の効果が見込めます。
レンズはピンホール式で、文字盤の6の当たりにあります。内蔵フラッシュメモリは内蔵の4GBのみで、メモリカードによる拡張はできません。動画ファイル形式はaviで、解像度はVGAレベル。Windows XP/Vista/7,MacOSX10.5以降に対応し、データ転送と充電は専用のUSBケーブルで行ないます。オンラインでの販売価格は9800円(税込み)。
部屋に腕時計が置いてあるのは、単に置いて行ったのか、それとも…?と妙な勘ぐりをする様になるかもしれません。ちなみに、連続録画時間は90分なので、それほど長時間の録画ができる訳ではありません。
参照:動作検知付防水VIDEO CAMERA Analog Watch
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