土曜日, 9月 11, 2010

親指シフトキーボードが富士通から

過去、人気があったけれども、一般的ではない配列のキーボードというのは多かった訳ですが、親指シフトキーボードはその際たる物でしょう。日本語入力に関しては、1打鍵(同時打鍵を含む)で行なえるのは、一般的な方式よりも高速の入力を意味しますから。富士通から、その最新版であるFKB7628シリーズが発表され、既に販売が開始されているはずです。薄型のミニキーボードサイズで、一般的なパンタグラフ式ではなく、ギアリンク構造という独自の方式をとっています。そのため、キートップの端を押しても傾く事なく入力ができ、キートップそのものが外れにくい構造になっています。とは言え、日本語入力に関してはかなり特殊な配列になるため、専用のIMEのインストールとアップデートが必要になります。そのため、公式の対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。MacOSX上で親指シフト入力を可能にするドライバがあったはずなので、それらのバージョンアップ等で利用は可能になるかも知れません。8月下旬から販売が開始されている様です。
参照:親指シフトキーボードFKB7628シリーズ「Thumb Touch™(サムタッチ)」

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