土曜日, 9月 18, 2021

【サンコー】ビームスプレーガン的な電動噴霧器

サンコーレアモノショップで、消毒液などを噴霧する「狙い撃ち!消毒液バスターガンmini」が販売されています。時節柄、飲食店などでテーブルの消毒をしているのを見かけますが、その際に消毒液を噴霧しているのは手動式のスプレー。安価で済みますが、指でレバーを引くため、疲れ方が半端ないです。そんな時に、このスプレーガン miniです。前下部のタンクに入れた消毒液を、電動で噴霧するというよくある装置なのですが、室内での取り回しを考慮した小型の製品になっています。これならば、広範囲を短時間で消毒するのには便利そうです。タンク容量は300mlとそれほどでもありませんが、片手で扱うにはこれ以上のサイズだと辛いかもしれません。充電式バッテリーを内蔵しており、充電には4時間かかりますが、連続動作時間が1時間と、ちょっと短めです。もちろん、タンクに入れるのは消毒液でなければならないということはなく、水を入れて観葉植物の手入れに使用するもよし、洗浄剤を入れてガラス清掃に使用するもありです。外装はシンプルなデザインで、本体色も白一色なので、カスタマイズも可能ではないかと思います。どこかで見たようなデザインの気もしますので、カスタマイズも市街があるのではないかと。オンラインでの販売価格は3980円(税込み)です。 参照:狙い撃ち!消毒液バスターガンmini

【サンワダイレクト】Bluetooth接続マルチペアリング可のキーボード

サンワダイレクトで、Bluetooth接続のキーボード[400-SKB072/073」が販売されます。両者の違いは主にテンキーの有無とサイズくらいで、そのほかの仕様はほぼ同じです。ただ、一部キーの配列が一般的なキーボードのそれとは違い、コンパクトに収めることが優先されているようです。接続規格はBluetooth5.0で、3台までのマルチペアリングに対応します。Windows/macOS/iOS/Androidなどに対応しますが、一部キーの配列切り替えはショートカットキーで行います。なお、手前側の修飾キーのキーキャップには、Windows/macOSのそれがキートップに印字されます。キースイッチは一般的なパンタグラフ式。バッテリーは充電式が採用され、USBバスパワーで充電します。充電端子形状はmicroUSBですが、ここから有線接続はできません。標準仕様では、充電時間は2時間で、連続使用時間は56時間です。全体はアルミ合金のフレームが入っているわけではなさそうなので、打鍵時に弾むような感覚があるかもしれません。この辺りは、コストとの天秤にもなるので、痛し痒しですが。カラバリはグレーのみで、オンラインでの販売価格は3980円/3780円(各税込み)です。タブレット端末などで使うにはテンキーなしの方がいいと思いますが、数値入力が多ければテンキー付きを使うしかないですかね? 参照:Bluetoothキーボード ワイヤレスキーボード マルチペアリング Windows macOS iOS Android 配列切替可能 充電式「400-SKB073」 参照:Bluetoothキーボード ワイヤレスキーボード マルチペアリング Windows macOS iOS Android 配列切替可能 充電式 テンキー付き「400-SKB072」

【サンワダイレクト】座布団のようなUSB-C接続ドック

サンワダイレクトで、汎用のドック「」が販売されます。ほぼ正方形の本体で、座布団というにはちょっと熱い感じがします。ホストとの接続端子はUSB-Cで、ケーブルは脱着不能な直結タイプ。未使用時には、ケーブルは底面側に巻き付けて収納できます。ケーブル長は約20cmで、長くもなく、短くもない、標準的な数値です。こちらの商品はSSD/HDDを収納することはできませんが、USB PD対応のUSB-C端子も持ち、USB PD(100W)までの入力に対応します。セルフパワーの電源としても使いますが、ホスト機への給電も可能です。その際にはUSB PD(45W)以上でないとホストPCに十分な電力供給ができませんので、ご注意ください。USB3.2 Gen.1対応のUSBーAポートを2基と、Gigabit Ethernet対応の有線LANポートが1基。SD/microSDメモリカード形式のスロットを各1基装備しますが、同時に使うことができない排他利用になります。動作保証の最大容量は各512GBまで。珍しいのはディスプレイ出力で、4k出力対応のHDMIの他、フルHDTV対応のVGA端子も用意されます。こちらも、同時に使用することができない排他利用です。カラバリはグレーのみで、オンラインでの販売価格は6980円(税込み)です。 参照:モバイルドッキングステーション 巻き取り USB Type-C PD100W対応 4K対応 8in1 HDMI VGA microSD&SDカード イーサネット「400-HUB091S」

金曜日, 9月 17, 2021

【エレコム】SSD/HDDを内蔵可能なドッキングステーション

エレコム社から、グループ会社であるロジテックINAソリューションズ株式会社のドッキングステーション「LGB-DHUPD」が販売されます。天板側の素材から、ちょっとしたクッションに見えなくもない製品ですが、最大の特徴は2.5"径のHDD/SSDを内蔵させることができる点で、ケーブル一本で機能拡張とストレージの追加が可能になります。M.2のSSDを内蔵かヌナドックはありますが、HDD/SSDを内蔵可能というのは珍しいです。ストレージの転送速度という点では見劣りするかもしれませんが、重量が増えることで安定化というメリットが得られる訳で、ケーブルに引っ張られる可能性が減るというのは重要なファクターです。内蔵できるのは2.5"径で、7mm/9.5mm厚までのSSD/HDDです。ホストとの接続端子形状はUSB-Cで、本体には電源供給のためにUSB PDに対応したUSBーCの他に、USB-Aが2ポートと4k出力対応のHDMIが1ポート用意されます。残念ながら、有線LANポートはありません。対応OSはmacOS/Windowsの他にAndroid/iPadOSに対応します。iPad mini(2021)にも使用できるかもしれません。本体側面には引き出し式のスリットが用意され、スマフォやタブレット端末を置くことも可能です。オンラインでの販売価格は7612円(税込み)です。なお、SSD/HDDは別に用意する必要があります。
参照:ドッキングステーション機能付きHDD/SSDケース(LGB-DHUPD)

【アップル】Series7の急速充電に対応した磁気充電ケーブル

Apple社から、AppleWatch Series7にまで対応した無線充電パッドが販売されています。AppleWatch Series7に同梱されるのと同じタイプの時期充電ケーブルで、チャージャーとの接続端子形状はUSB-C。これを利用する事で、AppleWatch7の急速充電などに対応することができます。AppleWatch全機種に対応しますので、Series6以前の機種でも利用は可能ですが、それらでは急速充電はできませんが。接続端子がUSBーCになったのも特徴で、チャージャーへの接続端子形状の統一を図りたい方にはありがたいんじゃないかと。ケーブル長は1mで、カラバリはホワイトのみ。オンラインストアでの販売価格は3850円(税込み)です。なお、従来から販売されているUSB-A端子の磁気充電ケーブルは併売されますが、このケーブルではSeries7の急速充電には未対応です。安価なコンパチモデルを使用するよりは、純正ケーブルで安定した充電を可能にする方がよろしいかと。 なお、Series6以前で使用する場合にはAppleWatch付属のチャージャーが使用できないため、別途、USBーC接続のチャージャーが必要になりますので、ご注意ください。
参照:Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブル(1 m)

【オウルテック】発熱を抑える制御が可能なUSB-Cケーブル一体型チャージャー

オウルテック社から、USB PD(45W)に対応したチャージャー「OWL-ACJPD45C15シリーズ」が販売されています。ケーブルはチャージャーから直接生えており、脱着不可です。ただし、ケーブル長は1.5mほどもあるので、長さとしては十分かと思います。ケーブル自体も折り曲げ耐久試験15000回をクリアしており、かなり丈夫なケーブルと言えます。珍しいのは、接続用のUSB-C端子に温度センサが組み込まれており、接続端子部の異常発熱を検出できる事で、発熱による事故を未然に防ぐようになっています。これはケーブル一体型の得点で、分離できるチャージャーではこの制御が行えません。コンセントの金属端子は折りたたみ式で、壁コンセントならば90度、テーブルタップならば180度まで開いて接続するといった使い分けが可能です。もちろん収納時には本体に収納できるため、カバンの中などで絡むようなことはなさそうです。カラバリはブラックとホワイトの2種で、オンラインストアでの販売価格は4480円(税込み)です。iPad mini(2021)がUSB-C接続になり、20wのチャージャーが付属するとなっていますが、こちらでも利用可能ではないかと思います。 参照:USB PD-PPS 最大45W USB Type-Cケーブル 一体型AC充電器 OWL-ACJPD45C15シリーズ

木曜日, 9月 16, 2021

【各社】2021年9月発表製品の対応製品リスト

今回アップル社から発表されたiPhone13シリーズ及びiPad(2021)、iPad mini(2021)について、各社からケースや保護フィルムをはじめとした各種製品が発表されています。実際の販売時期はもう少し先なのですが、それまでは発表されたケースなどを長得て、どれにしようかと迷うのが一番じゃないかと。そうしている間が、一番楽しい時間でもありますし。各社とも、ケースや保護フィルム、無線充電パッド、スタンドなどが動作確認を終えているようですし、多くは各機種の販売と前後して販売されることが期待されます。今回、従来にはない新色が多く追加されていることもあり、ケースなどにもカラーバリエーションは豊富な気もします。 なお、ここに表示しているリンクは、発表当日あるいは翌日くらいに発表された製品で、これら以外のメーカーからも関連商品の販売が続くと思われますので、しばらくはかしましい状態が続くでしょう。今回、iPhone13各シリーズは背面カメラのレンズ周りが大幅に変更されているので、この辺りの保護を優先したケースが望ましいと思ったりもします。とはいえ、厚すぎるとMagSafeの無線充電が効かなくなりますし、うすうsギルとレンズ保護に不安が残るので、悩ましいところです。iPhone13が手元に届くまでは、こういったカタログをニヤニヤと見ながら、想像するのが一番楽しいと思いますよ。
参照:トリニティ「Simplismから、新iPhone 13シリーズに対応したラインナップ発表。発売を記念して、50%OFFクーポンプレゼント企画を開催。」
参照:オウルテック「iPhone13対応製品検索結果」
参照:TwelveSouth「Forté for iPhone」
参照:Belkin「Everything You Need for Your New iPhone 13」
参照:プリンストン「URBAN ARMOR GEAR社製iPhone 13 mini用ケースおよびスクリーンシールド新発売」
参照:プリンストン「URBAN ARMOR GEAR社製iPhone 13用ケースおよびスクリーンシールド新発売」
参照:プリンストン「URBAN ARMOR GEAR社製iPhone 13 Pro用ケースおよびスクリーンシールド新発売」
参照:プリンストン「URBAN ARMOR GEAR社製iPhone 13 Pro Max用ケースおよびスクリーンシールド新発売」
参照:エレコム「まもなく登場する iPad mini 第6世代(2021年モデル)に対応した専用ケースや液晶保護フィルムを本体の発売開始から順次発売」
参照:エレコム「まもなく登場するiPhone 13 mini / iPhone 13 / iPhone 13 Pro / iPhone 13 Pro Max に対応した専用ケースや液晶保護フィルム、約700アイテムを本体の発売開始から順次発売」
参照:サンワサプライ「iPad 10.2インチ(第9世代) アクセサリ対応表」
参照:サンワサプライ「iPhone 13 Pro Max アクセサリ対応表」
参照:サンワサプライ「iPhone 13 Pro アクセサリ対応表」
参照:サンワサプライ「iPhone 13 アクセサリ対応表」
参照:サンワサプライ「iPhone 13 mini アクセサリ対応表」
参照:サンワサプライ「iPad mini 第6世代(2021) アクセサリ対応表」

【バッファロー】抗菌&超寿命なフルサイズワイヤレスキーボード

バファローブランドから、Bluetooth接続のフルサイズキーボード「BSKBB110BK」が販売されます。キースイッチはメンブレン式で、耐久性はメカニカル式に劣るものの、打鍵耐久回数は1000万回にも及び、押し下げ圧も軽く入力できるのが特徴になります。キーピッチは19mmで、キーストロークは3mmです。もっとも、この製品の最大の特徴はその外装にあり、SIAA認証抗菌樹脂を採用することで菌の増殖を抑えてくれます。現在の状況を考えると、従来はそれほど重要視されなかった抗菌仕様の製品が増えてくるのもやむを得ないでしょう。使う側としても安心して使えますし。接続はBluetooth5.0で、最大3台までのデバイスを切り替えて使用することが可能になっています。また、電池寿命も半端なくて、単三乾電池1本を電源として、想定使用期間は3.7年/1354日という恐ろしい数値になっています。流石に、ここまでいくと、経済的というよりも、前回電池交換したのがいつかを忘れてしまいそうです。キー配列はジs準拠のテンキー付き&ファンクションキー付きのフルサイズキーボードで、日本語JIS準拠のキー配列になります。カラバリはブラックのみで、価格はオープンプライス。まだ、オンラインストアにも価格が出ていないようです。 参照:BSKBB110シリーズ「BSKBB110BK」

水曜日, 9月 15, 2021

【アップル】トリプルレンズ搭載iPhone13Proシリーズ

アップル社から、上級仕様のiPhone13Proシリーズが発表されています。こちらのシリーズに採用されているSoCはA15Bionicですが、GPUが5コアに増強されています。それもあってか、画面のリフレッシュレートが10hz〜120hzまでダイナミックに変化するProMotion技術が導入されています。画面のリフレッシュレートの増加で、動きは滑らかにはなるのですが、その分だけ消費電力も上がるわけで、その妥協点としてダイナミックに変化させるという方式がとられたと思われます。画面サイズはProモデルが6.1”、ProMaxモデルが6.7"。背面カメラはトリプルレンズで、iPhone13シリーズの広角・超広角に加えて、3倍光学ズームの望遠レンズがついています。手ぶれ防止はシフトセンサ方式。LiDARセンサを使用した夜間撮影なども可能になっています。被写体を中央にさめ続けるセンターフレームや、ピント調整のシネマティックモードにも対応しています。これらの他にフォトグラフスタイルに対応し、トーンや温かみといった調整を可能にしていますので、より綺麗な撮影が可能になると思われます。こちらも認証はFaceIDだけで、TouchIDには対応しません。ただし、ノッチは20%小型になっています。それと、内蔵ストレージが、iPhone史上初めて1TBに達しています。映画作品をiPhoneだけで作成したり、大量に静止画撮影したりする場合にはこれだけの容量が必要かもしれません。カラバリは、それぞれにグラファイ/ゴールド/シルバー/シエラブルーの4色が用意され、内蔵ストレージは128GB/256GB/512GB/1TBの各モデルが用意されます。オンラインストアでの販売価格はProモデルが122800円/134800円/158800円/182800円(各税込み)、Pro Maxシリーズで134800円/146800円/170800円/194800円(各税込み)です。流石に1TBモデルは光学ですが、ギリギリで20万円越えは回避しました。 参照:iPhone 13 Pro

【アップル】デュアルレンズカメラ搭載iPhone

Apple社からiPhone13シリーズが発表されています。iPhone12シリーズで明確化した一般向け/上級者向けそれぞれにサイズ違いを投入する方式は踏襲され、一般向けのiPhone13シリーズにはiPhone13とiPhone13 miniが分類されています。搭載されていSoCはA15Bionicですが、2個の高性能コア+4個の高効率コア+4コアGPU+16コアのNeuralEngineという組み合わせです。画面サイズは6.1"/5.4"で、前シリーズと同じですが、明るさはかなり向上している湯です。TouchIDは搭載されておらず、FaceIDのみではありますが、ノッチそのものは20%ほど小型化されていますので、少しは目立ちにくいかと。当然ですが、携帯電話回線は5G対応です。今回、最も向上したのはカメラで、背面カメラは広角と超広角の2種類を装備します。画素数は1200万画素で、センサーシフト式光学手ぶれ補正を搭載します。前シリーズではproシリーズのみの搭載だったので、その技術が一般向けに降りてきた感じです。これとA15Bionicのパワーで実現したのが、被写体を中央に捉え続けるセンターフレームと、ピントコントロールができるシネマティックモード。映画でよくあるのが、主人公が振り返った先に重要人物という構図ですが、映画では滑らかに主人公から重要人物にフォーカスが映ります。フォーカスをどこに合わせるかっていうところなんですが、これを自動で行うという恐ろしいことをしてくれます。映像作品を作っている方にはありがたいんじゃないでしょうか?また、後から加工もできるので、編集も容易。いやぁ、いい時代になったのか、恐ろしい時代になったのか。また広角/超広角レンズは明るいレンズが採用されているので、暗めの照明でもくっきりとした映像を残すことができます。カラバリは、それぞれピンク/ブルー/ミッドナイト/スターライト/(PRODスターライト/で、それぞれには128GB/256GB/512GBのストレージモデルが用意されます。オンラインストアでの販売価格はiPhone13で98800円/110800円/134800円(税込み)、iPhone13 miniで86800円/98800円/122800円8角税込み)です。 参照:iPhone13

【アップル】タフガイになったAppleWatch Series7

Apple社からは、「AppleWatch Series7」も発表されています。今秋発売ということで、まだオンラインストアにも価格が出ていないのですが、なかなかのタフガイになったようです。AppleWatchシリーズ初のIP6X相当の防塵仕様を満たし、耐水性能は50m防水相当のWR50。ディスプレイ表面はAppleWatch史上最強という触れ込みのクリスタルガラスが採用されています。画面上の表示領域もかなり広くなり、ぱっと見では縁にまで表示領域があるかのようです。OLEDディスプレが採用されていますが、タッチパネルと一体化することで薄く仕上がっています外からは見えない部分ですが、その分だけクリスタルガラスに厚みを持たせられ、強度的に向上しています。縁の部分にかけては丸みを帯びて、従来製品よりも丸っこく感じるかもしれません。血中酸素濃度や心電図なども機能しますので、従来製品並みか、それ以上の使いがっってとなるでしょう。また付属する充電パッドはUSBーC接続のもので、45分で0%から80%の充電が可能になっています。また、この種のデバイスには珍しく、8分間の充電で最大8時間の睡眠記録がが可能な急速充電が可能です。通常使用ではないのですが、睡眠チェックの際にバッテリーがなくなりかけているなんてのはよくある話なので、ちょっと便利かと。国内での販売価格がいくらになるのか、ちょっと怖いくらいです。なお、従来と同様に、Nike/Hermesのコラボモデルも用意されます。 本製品の販売に伴い、従来のAppleWatchSEおよびAppleWatch Series3はすぐに販売終了というわけではなく、しばらくは併売ということになります。多分、値下げされていると思いますけど。 参照:Apple Watch Series 7

【アップル】Pro化したiPad miniとは?

Apple社の今回の発表で最も劇的な変化に見えたのが、「iPad mini(2021)」です。なぜならば、デザイン上の変化もありますが、仕様上はLightning端子を廃し、USBーCを採用したことで、iPad Pro miniとかiPad mini Proとか呼びたくなるような製品に劇的に変化したからです。言い換えれば、ちっちゃなiPad Pro。CPUに最新のA15Bionicを備え、画面サイズは8.3”。狭縁化したために、物理的なホームボタンは廃されましたが、電源ボタンがTouchIDセンサを内蔵しています。その代わりに、FaceIDの搭載は見送られました。また、SmartConnectorも搭載されていないため、専用のSmartKeyboardは用意されず、Bluetooth接続のキーボードのみが利用可能です。USB-C接続のキーボードも利用できるでしょうが。iPadPro同様にApplePencil(第二世代)に対応し、側面に貼り付けての充電が可能です。カラバリはスペースグレイ/ピンク/パープル/スターライトと、従来とはちょっと変わったカラーが用意されます。Wi-FiモデルとWiーFi+Cellularモデルが用意され、Cellularは5gに対応しています。内蔵ストレージは64GB/256GBの2種のみで、オンラインストアでの販売価格は64GB/Wi-Fiもでるで59800円(税込み)、256GB/Wi-Fi+Cellularモデルで95800円(税込み)です。iPadProはちょっと大きいとお考えの方には、ちょうど良いかと思います。
参照:iPad mini

【アップル】従来機の性能向上型iPad(2021)

Apple社からiPadの新型「iPad(2021)」が発表されています。採用されたSoCはA13Bionicで、従来のA12Bionicに比べて性能向上はあるものの、エントリー向けという位置付けでしょうか?オンライン授業も増えている昨今、きちんと管理されているならば、64GBモデルでも小中学校くらいまでは十分に利用できるんじゃないかと思いますし。同時発表の他製品と同様に、フロントカメラに超広角のカメラを採用し、被写体を中央に捉え続けるセンターフレームに対応しています。また、従来機種同様にApplePencil(第一世代)に対応します。前モデルと物理互換なので目新しさはないかもしれませんが、周辺機器もそのまま使えるのがメリットです。もちろん、純正のSmartKeyboardだけではなく、ロジクール社などのサードパーティ製キーボードの利用も可能です。セキュリティはTouchIDのみで、ホームボタンが兼用されるのも従来機同様です。カラバリはシルバーとスペースグレイというシンプルなものだけです。画面サイズは10.2”。米国ではエントリーの64GBモデルが$329、教育機関向けには$299で提供されます。日本では、オンラインストアで64GBのWi-Fiもでるが39800円(税込)、256GBのWi-Fi±Cellularモデルで74800円(税込み)で提供されます。 基本、エントリーベースの製品で、学校などへの納品がメインじゃないかと思います。
参照:iPad

火曜日, 9月 14, 2021

【センチュリー】61キーの有線メカニカルキーボード

センチュリー社のRACENブランドから、ゲームに特化した61キーの有線メカニカルキーボード「CRC-GKBRGB01BK/WT」が販売されます。キースイッチには、最近採用製品が増えているGateron社の赤軸を採用し、キー配列はUS版のみ。キーピッチは19mmで、キーストロークは4mmというスタンダードな構成です。赤軸のキースイッチは軽めで、それほどうるさくはないです。スプリング音が気になるかもしれませんが。付属の専用工具で、キーキャップどころか、キースイッチも交換できるという、日本のメーカー品としては珍しい構成です。やろうと思えば、全キースイッチの入れ替えも可能でしょう。ただし、テンキーレス&ファンクションキーレスの上、アローキーもFnキー同時押しで実現しているため、これを単独で日本語入力を含めた汎用品として使うのは厳しいかもしれません。個人的には、87キーくらいならば汎用に使えると思います。ゲームに特化した場合には、この61キーでも全く問題はなく、メカニカルキーによる耐久性と相まって、実用上の問題は少ない気がします。また、キーボード動作で18種類の発光パターンと明るさの超背が可能で、これは雰囲気を盛り上げるにはいいでしょう。接続はUSB2.0による有線接続で、ケーブル長は1.5m。接続端子形状はUSBーAになります。カラバリはブラック・ホワイトの2色で、直販サイトと直営店での販売となり、販売価格は8980円(税込)です。 参照:メカニカルキーボード「CRC-GKBRGB01BK/WT」

【Kensington】ワイヤレス接続のトラックボール

Kensington社から、ワイヤレスのトラックボール「Orbit® Wireless Trackball with Scroll Ring」が販売されます。同社のオーソドックスなデザインスタイルで、大型のトラックボールを中央に配し、その周囲にスクロールリングが配置されています。左右対称系なデザインで、左右クリックボタンは上から押す形式になります。マウスとは違って、誤操作の恐れは低くなりますが、ボタン数は少ないです。ボタンのカスタマイズは専用アプリから行えます。有線の製品は従来から販売されていましたが、今回は2.4GHz帯のワイヤレス接続とBluetooth3.0/LEに対応した製品となっています。ワイヤレス接続だと気になるのは情報漏洩ですが、128bitAES暗号化通信によって対応する形式をとります。トラックボールの動き検出は光学式で、400dpi/800dpi/1200dpi/1600dpiの切り替えを可能にしています。また、脱着可能なリストレストが付属しますので、装着によって手首の角度を緩やかにすることで、手首の疲れを減らすことができます。もちろん、Mac/Win両対応になります。カラバリはブラック/ホワイト/スペースグレイの3色で、オンラインでの販売価格は$49.99です。 参照:Orbit® Wireless Trackball with Scroll Ring

【パナソニック】有線接続ゲーミングネックスピーカーとは?

パナソニック社から、ゲーミングネックスピーカー「SC-GN01」が販売されます。ゲーム用に特化したネックスピーカーで、チューニングはスクウェア・エニックス社の「ファイナルファンタジーXIV」のサウンドチームと共同で行われているというのが特徴になります。左右2個ずつのスピーカを備えており、サウンドモードもRPG/FPS/VOICE/STEREO/CINEMA/Musicの6モードが用意されます。確かに、長時間のゲームプレイを楽しむには、一般のヘッドセットよりも、こう言ったネックスピーカの方が圧迫感もなく、適しているのかもしれません。ただし、Bluetoothなどではサウンドの遅延があると判断されたのか、USBまたはアナログヘッドフォンベースの有線接続になっているのがちょっと残念です。付属するUSBケーブルは十分過ぎる長さの3mが用意されますが、その分だけ重量も嵩むと思いますので、ケーブル捌きが気になりはしないかと。USB接続端子形状はUSB-Aで、電力はバスパワー供給になります。スピーカーは各30mmφで、フロントに2基、後方にサラウンド用に2基が配置され、重量バランスは良さそうです。また、このスピーカーを利用して、擬似5.1chに対応します。ゲーム用ということもあり、Windows10のほか、PS4/PS5,Nintendo Switchなどにも対応します。10月下旬からの販売が予定され、価格はオープンプライスとなっています。 参照:ネックスピーカーシステム 「SC-GN01」
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