Kensington社から、Mac mini(M4)専用のセキュリティフレーム「Kensington Launches Security Mount for New Mac mini」が販売されます。Mac mini(M4)の様な小型PCでは、同社のセキュリティワイヤーの取り付けができず、盗難の可能性を捨てきれませんでした。同社製のセキュリティワイヤーの取り付けもできないことから販売されるのが、鋼鉄製のセキュリティマウントです。この製品は、同社製のNanoSaver lockと互換性のあるセキュリティロックの接続が可能なため、盗難の可能性を減らしてくれるのが特徴です。鋼鉄製のフレームのため、ちょっとやそっとのことでは取り外すのは難しく、盗難の危険性を減らしてくれます。放熱性や電源スイッチなどのMac mini(M4)固有の問題にも対応しており、この製品を使用することによる不具合はなさそうです。まぁ、セキュリティ製品ということから、見た目はかなりゴツくできていますので、それだけでも盗難よけにはなるかと思います。逆に、目立つ様にゴツいデザインにしてあるのかもしれません。同種の製品は他社からも販売されていますが、やはり、Kensington社という看板を背負っての登場から、安心感が段違いです。オンラインでの販売価格は$69.95です。
参照:Kensington Launches Security Mount for New Mac mini
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
金曜日, 2月 28, 2025
木曜日, 2月 27, 2025
【サンワダイレクト】バスパワーセルフパワ両対応の7ポートUSBハブ
サンワダイレクトで、セルフパワー/バスパワー駆動可能な7ポートUSBハブ「400-HUBA070BK」が販売されます。7ポートのUSB-Aポートを有しており、そのうち6ポートが上面に向いて配置され、残る1ポートは端に配置されています。上面の6ポートのうちの2ポート都橋の1ポートは常時常時オン、他は接続時のみ通電という形式を取り、ポート個別の電源スイッチはありません。ホスト基との接続はUSB-A。また、同梱の電源アダプタを使用してのセルフパワー利用も可能で、流石にバスパワー利用で7ポートを使うと電力的に厳しい気がするので、セルフパワー運用できればそれに越したことはありません。電源アダプタも5v/4Aという高出力タイプなので、ポータブルHDDのような大電力をくうデバイスの複数接続でも心配はなさそうです。なお、ホスト基との接続がUSB-Aなので、干す時に電力供給することを考えずに利用できるのもメリットが高いです。ホスト基との接続規格はUSB3.2Gen.1で、通信速度は5Gbps。実用上はそれほど大きな問題にはならないんじゃないかと。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。複数のデバイスを使用して、ちょっと最近は接続しすぎかもと思っている方は、こういうUSBハブを使用すると幸せになれるかも?!
参照:USB Aハブ バスパワー セルフパワー両対応 7ポート USB3.1 USB3.0 USB5Gbps 自動off機能 電源切り忘れ防止 ブラック 400-HUBA070BK2
参照:USB Aハブ バスパワー セルフパワー両対応 7ポート USB3.1 USB3.0 USB5Gbps 自動off機能 電源切り忘れ防止 ブラック 400-HUBA070BK2
【サンワダイレクト】笑っちゃうくらいに小型サイズのワイヤレスマウス
サンワダイレクトで、超小柄のワイヤレスマウス「400-MAWB216BK」が販売されます。驚くべきはその本体サイズで、公称では43mm(W) × 36mm(L) × 8.8mm(D)しかありません。ぱっと見では、マウスの左右クリックボタンだけのようにも見えます。一般的なマウスの長さが120mm程度なので、その小ささがわかろうというモノです。最近のマウスは中身がスカスカなので、このサイズには十分に収めることは可能なのですが、本当にそ俺を製品化するメーカーがあるのかと驚きを隠せません。ただ、このサイズでは持ちにくく、使い勝手が悪いので、シリコンラバーのカバーが同梱され、装着時のサイズは46mm(W) × 52mm(L) × 8.8mm(D)になります。本体重量は15g/24gと、最近の軽量化著しいマウス界隈にあって、最軽量クラスの製品になります。その代わりに、マウスボタンは左右クリックボタンとスクロールボタンの3ボタン式で、スクロールホイールの代わりに、スクロールボタンを押しながらマウス操作を行う事で水平/垂直方向のスクロールを行います。動き検出のセンサは低消費出っb力の赤外線センサ方式で、分解能は1000dpi/1600dpi/240dpiに切り替えが可能です。電源として充電愛しており、フル充電での連続動作時間は28時間。充電口はUSBーCになります。ホスト基との接続は2.4GHz帯のわいやれすとBluetooth。Bluetoothはは2台のマルチペアリングが可能なので、3台のホスト基を切り替えて使用する事が可能です。本体色にブラックとシルバーが用意され、オンラインでの販売価格は3480円(税込)です。サイズからくる握りにくさが気にはなります。
参照:超小型 マウス Bluetooth ワイヤレス 超薄型0.9cm 静音 充電式 持ち運び 無線 モバイルマウス コンパクト ブラック 400-MAWB216BK
参照:超小型 マウス Bluetooth ワイヤレス 超薄型0.9cm 静音 充電式 持ち運び 無線 モバイルマウス コンパクト ブラック 400-MAWB216BK
水曜日, 2月 26, 2025
【SeaGate】スティック型外付けSSD
SeaGate社から、スティック型の外付けSSD「Seagate Ultra Compact SSD」が発表されています。本体サイズは70mm(L) × 20.40mm(W) × 12.50mm(D)で、薄型ノートPCに取り付けたままでケースに入れたりはできませんが、それでもかなりコンパクトなタイプです。本体外装をシリコンラバーの緩衝材で覆う事で、落下耐性は3m。接続端子はUSB-Cで、外装のカバーに合わせたコネクタキャップで保護されます。コネクタキャップを取り付けた状態であれば、IP64相当の防塵/防水を実現できているので、データの保護という観点を除けば、携帯するのには十分でしょう。極論すれば、落としても、水滴がかかったくらいでは問題なさそうです。ホスト基との接続規格はUSB3.2Gen.2で、交渉の転送速度は最大1000MB/Sec。最高速ではないにせよ、実用上は十分な転送速度になります。USB-C端子を有したWindows/macOS/iOS/iPadOS/Androidや各種ゲーム機に対応しており、最近の大容量のゲームでも十分に対応ができそうです。用意される容量は1TB/2TBで、オンラインでの販売価格は$99.99/$179.99です。国内での販売価格は不明ですが、割と実用性も高いので、人気も出るんじゃないかと思います。なお、延長用のケーブルなどは付属しません。
参照:超コンパクトSSD
参照:超コンパクトSSD
【SanDisk】クリエータ向けの外付けSSD
SanDiskブランドから、外付けSSD「SanDisk Creator Pro Portable SSD」が発表されています。基本的なデザインは従来製品とそれほど変わらないのですが、本体色のブルーのおかげで、かなり違った印象を受けます。ホスト機との接続規格はUSB 3.2 Gen 2 x2で、最大転送速度は2000MB/Sec。中身はNVMeのSSDのようなので、ちょっとばかり発熱が気になります。接続用のケーブルは脱着可能で、SSD側の接続端子形状はUSB-Cになります。同梱物にはUSB-C/USB-CのケーブルとUSB-A/USB-Cのケーブルがありますので、ホスト基がいずれの端子を有していても接続が可能です。Windows10/11,macOS14以降に対応し、出荷時のフォーマットはexFATなので、購入直後から利用できます。iOS/iPadOS/Androidは、公式には非対応になります。サポートの問題か、供給電力などの電気的な要因かは不明ですが。用意される容量は1TB/2TB/4TBで、転送速度とも相まって、クリエータ向けと称するのに十分な性能と言えます。オンラインでの販売価格は$139.99/$179.99/$299.99で、通羽状価格よりはだいぶお安くなっているようです。なお、Adobe Creative Cloud の一月分の使用が可能にはなっているようです。
参照:SanDisk Creator Pro Portable SSD - 1TB
参照:SanDisk Creator Pro Portable SSD - 1TB
【プリンストン】薄型コンパクトサイズのメカニカルキーボード
プリンストン社から、Mistel社の薄型メカニカルキーボード「AIRONE RGB BT」が販売されています。テンキーレスの65%サイズのキーボードで、キースイッチにCherryMXブランドのUltra Low Profileを採用する事で、本体厚14.6mmという薄さを実現しました。用意されるキースイッチは青軸系のクリッキーと、茶軸系のタクタイルの2種です。残念ながら、ホットスワップには対応していませんが、マクロの登録やキーバックライトの調整も可能にしています。キーストロークやアクチュエーションポイントは不明ですが、かなり短めではあるようですので、従来のメカニカルキースイッチに慣れているとかなり違和感を感じると思います。メカニカルキースイッチ搭載キーボードで重要な剛性についても、本体にCNC加工のアルミシャーシを採用しており、相当な打鍵圧にも耐えられそうです。ホスト機との接続はUSBによる有線とBluetoothによる無線接続で、Bluetooth接続時には最大3台までのマルチペアリングに対応します。また、有線接続用に2基のUSBーCポートが用意され、キーボードからマウスなどの別のデバイスに接続が可能です。設定アプリの関係上、Windows10/11,macOSに対応していますが、2-in-1のスレートPCなどで特に使い勝手は良さそうです。なお、内蔵するバッテリ容量は1200mAhとキーボードにしては大容量で、連続使用時間は最大80時間にも達します。オンラインでの販売価格は36800円です。
参照:Mistel BAROCCOシリーズ65%レイアウト薄型メカニカルキーボード「AIRONE RGB BT」(US配列)新発売
参照:Mistel BAROCCOシリーズ65%レイアウト薄型メカニカルキーボード「AIRONE RGB BT」(US配列)新発売
火曜日, 2月 25, 2025
【アスク】FPS向けラピッドトリガ対応有線接続キーボード
アスク社から、NZXT社接続有線sコンパクトキーボード「Function Elite MiniTKLシリーズ」が販売されます。キースイッチにラピッドトリガー対応のNZXTマグネティックスイッチを採用し、アクチュエーションポイントも0.6~4.0mmを40段階で調整が可能です。なお、交換用のキースイッチが3個付属しますので、万が一のキースイッチ故障の場合でも安心です。CherriMXまたはその互換キースイッチのように入手が容易ならば問題はないのですが、独自仕様のキースイッチだとキースイッチの入手が問題化しますので、予備のキースイッチが同梱されるのはありがたいです。メカニカルキースイッチとは言っても、時期反応式キースイッチなので、打鍵音はそれほど大きくはないと思うのですが、RGB基盤とスイッチプレートの間にラバーガスケットを挟み込むなどの対策を施しており、より安定した入力が行えるのが特徴です。キーバックライトが備わっており、専用ユーティリティから発光色などの調整が可能です。ホスト機との接続はUSBによる有線接続のみですが、最大8000Hzのポーリングレートを可能にしています。接続ケーブルは脱着可能で、キーボード側の接続端子形状はUSB-C、接続ケーブルホスト機側の端子がUSB-Aで、長さ2mのケーブルが付属します。ケーブル裁きの煩わしさはありますが、高反応性のためには変えられません。シリーズは本体色の違いでブラック/ホワイトが用意されます。
参照:Function Elite MiniTKLシリーズ
参照:Function Elite MiniTKLシリーズ
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