アスク社から、NZXT社接続有線sコンパクトキーボード「Function Elite MiniTKLシリーズ」が販売されます。キースイッチにラピッドトリガー対応のNZXTマグネティックスイッチを採用し、アクチュエーションポイントも0.6~4.0mmを40段階で調整が可能です。なお、交換用のキースイッチが3個付属しますので、万が一のキースイッチ故障の場合でも安心です。CherriMXまたはその互換キースイッチのように入手が容易ならば問題はないのですが、独自仕様のキースイッチだとキースイッチの入手が問題化しますので、予備のキースイッチが同梱されるのはありがたいです。メカニカルキースイッチとは言っても、時期反応式キースイッチなので、打鍵音はそれほど大きくはないと思うのですが、RGB基盤とスイッチプレートの間にラバーガスケットを挟み込むなどの対策を施しており、より安定した入力が行えるのが特徴です。キーバックライトが備わっており、専用ユーティリティから発光色などの調整が可能です。ホスト機との接続はUSBによる有線接続のみですが、最大8000Hzのポーリングレートを可能にしています。接続ケーブルは脱着可能で、キーボード側の接続端子形状はUSB-C、接続ケーブルホスト機側の端子がUSB-Aで、長さ2mのケーブルが付属します。ケーブル裁きの煩わしさはありますが、高反応性のためには変えられません。シリーズは本体色の違いでブラック/ホワイトが用意されます。
参照:Function Elite MiniTKLシリーズ
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