土曜日, 10月 27, 2012

【Northrop Grumman】長胴型の兵員輸送車

Northrop Grummanの公式アカウントで、YouTubeにMedium Assault Vehicle- Lightに関する動画が複数あがっています。ノースロップ−グラマン社と言えば航空機の会社というイメージがありましたが、こういう車両の開発もしているんですね。直訳すれば中型兵員輸送車となりますが、見た目は長胴型のジープと言った感じに見えます。装甲はフレーム以外にはないも同然で、 通常運用時は外から搭乗人員が丸見えの状態です。天井にあたる部分には武装を取り付けるリング状のウエポンリングが取り付けられており、偵察運用時等に機関銃等を装備して運用できる様になっています。前後のタイヤとサスペンションはかなり変わった構造になっており、車高やサスペンションの効き等を簡単に調整できる様になっています。タイヤ交換時には、フレームを固定するための脚立は必要かもしれませんが、タイヤは操縦席からあげる事ができ、交換は短時間で済みます。軍用車ならではだと思いますが、一般道を走行する車両にはオーバースペックですかね?愛称はコードネームそのままの「マーヴル」等ではなく、デザインから受けるイメージで「ダックス」で決まりだと思います。

参照:Medium Assault Vehicle- Light (MAV-L) Performance Testing

Portal2のデザイン風のハイソックス

およそ日本のゲーム関連グッズの世界では考えられない商品が、アメリカではゲームグッズとして販売されている事があります。この商品もその一つで、jinx.comで販売されているPortal2風のデザインを施したニーソックスです。誰ですか、ニーハイじゃなきゃいかん等と言っているのは?いくら日本のエロゲメーカーだったとしても、キャラの靴下なんて言うグッズは単独では出さないでしょうし、ましてや、それが人型ではない登場キャラクタ風のデザインともなれば、まず出さないでしょう。そういう状況で関連グッズとして靴下等が販売されるのは、Portal2の人気が高い事の証明だとは思うのです。ただ、このデザインだと、似合う靴が見つかりにくいというのもありますが。動きやすい白のショートブーツか、スニーカーかな?オンラインでの販売価格は、一足あたり$11.99。それほど高額という訳ではなさそうです。
参照:Portal 2 Long Fall Socks

卵を割れない子供がいる家庭に!

Gadget.Brandoで販売されている、卵割り器とでも言うべき「Rapid Egg Cracker」です。使い方は簡単で、1)本体に卵を入れる、2)閉じる、3)ボウルの上で開けるという3ステップで、誰でも簡単に卵を割る事ができます。これがあれば、自分で卵を割れないお子様がいる家庭でも、安心して卵掛けご飯を食べさせる事ができますねぇ、等と深夜の通販番組風に言いたくなるくらいの商品です。別に、卵掛けご飯でなくとも、オムレツでも、すき焼きでも、卵を使う機会は多いはずです。卵を割るのが苦手な方が少なくない今の時代には、割りと使う機会が多いと思われる製品である事に間違いはないでしょう。オンラインでの販売価格は$5.00。非常に安価です。
参照:Rapid Egg Cracker

WaveRiderは来年にも再実験?

先の実験が制御フィンの故障で失敗に終わり、お空のお星さまとなってしまったX-51A WaveRiderですが、来年にも次の実験が行われるらしいです。abcnewsが伝えるところによれば、来年の春から夏に次の実験が予定されており、今度こそマッハ6の壁を越える事が期待されています。無人機の速度記録としてはX-43のマッハ9.68が最高速で、X-51Aの目指すマッハ6というのは既に実現されているのですが、本体の何倍ものサイズの加速用に大型のペガサスロケットが必要だった小型機X-43とは、機体や計画の性格が大分違っていますからねぇ。そういえば、X-51Aは計4機生産されているそうで、現時点では1機が残されていると聞きますので、これで実験が行われるのではないかと。逆に言えば、次に失敗したらX-51計画自体が頓挫する事になります。ともあれ、実験そのものは有意義な事ではありますので、可能ならば続けて欲しいものです。たとえ最後の一機が失われる結果になったとしても!
参照:Military Plans New Hypersonic Flight After Failure

【I−O・データ機器】カクうす9シリーズにSSDモデルを追加

I−O・データ機器社から、9mmの厚さを実現した外付けストレージ「カクうす9シリーズ」に、SSDモデルが追加されると発表がありました。7mm厚の500GBハードディスクを使用した同シリーズでしたが、容量60GB/120GB/240GBのSSDを内蔵し、Windows 8 EnterpriseのWindows to Go機能に対応した外付けストレージシステムが追加される事になります。接続インターフェースはUSB2.0/3.0。時期や販売価格は未発表ながら、詳細は近日発表されるという事だそうです。どうでもいいんですが、最近はこういうテザー発表が多くなってきましたね。SSD価格の低下とUSB3.0による高速転送速度が実現した事で日の目を見る事ができる様になった感がありますが、省電力化も期待できるデバイスとして、利用できる範囲は広いと思われます。気をつけるべきはSSDのフラッシュメモリで、TLC採用だとまだまだ怖い気がしますね。
参照:大好評「カクうす9(キュー)」にSSD搭載高速モデル登場予定!

金曜日, 10月 26, 2012

【PPSS】高耐刃性の素材を使用した衣装

PPSS社から、Cut-Tex® PROを素材に使用した防刃服が発表されています。通り魔事件をあげるまでもなく、いついかなる場合であっても、誰かに斬りつけられないとは限らないと言う、物騒な世の中になってしまいました。PPSS社で販売するのは、切断に対する抵抗力の高い素材Cut-Tex® PROを使用した防刃服で、ただでさえ切断抵抗力が27.8ニュートンと、ISO13997:1999で示されるレベル5の22ニュートンを大きく上回る素材です。また、EN388:2003で示される引裂抵抗レベルもレベル4の70ニュートンを大きく上回る398.5ニュートンとなっていますので、簡単には切れないし、引き裂かれない素材という事になります。もっとも、刺突に対する抵抗力は、今ひとつよくわかりませんが。同社では、これを使用したエプロンやジャケット、ズボン等を製作するとしています。この衣服を着ていれば、通り魔に襲われた時にも生き残れるかもしれません。マジで、物騒な世の中になったもんです。客に無防備な背中をさらさざるを得ないタクシーの運転手の制服に、こういう素材を使用しては如何でしょうか?

参照:PPSS Cut Resistant Clothing

【LaCie】USB3.0対応外付けストレージデバイス

LaCi社からUSB3.0接続の外付けストレージデバイス「LaCie P'9223シリーズ」が発表されています。シリーズは500GBのハードディスクモデルと、120GBのSSSDモデルで構成されており、それぞれのオンラインでの販売価格は$99.99/$149.99となっています。USB3.0接続の外付けストレージデバイスは多いのですが、SSDモデルというのはちょっと珍しいです。現在のUSB3.0の転送速度の仕様を生かすのならば、ハードディスクでは少々役不足な感じがあります。今まではSSD が高速なのはわかっていたのですが、価格的に製品を出すのが難しい状況でした。ところが、ここのところのベアドライブの値下がりによって、実用になる容量の製品を適切な価格帯で販売する事が可能になった訳です。
ポルシェデザインの本体は、従来の製品を踏襲している感じで、逆に取り付けるマシンを選ぶ様な感じすらありました。MacBook系のアルミボディの製品ならば、デザイン的には適していると言えるのではないかと。接続インターフェースは前述の通りにUSB3.0で、サイズは128mm(L) x 79mm(W) x 11mm(D)ですから、現行のMacBookAirの最厚部よりは薄くなります。なるほど、このサイズならば入れられるのは7.5mm厚のベアドライブまでで、HDDモデルの500GBという容量はこのサイズの製品の中での最大容量という訳です。SSDモデルのデータ転送速度は、実に400MB/Secにまで達し、この種のドライブとしては最高速に分類されます。HDDモデルでも100MB/Secにまで達するので、それなりに高速ですが、SSDモデルの数字に比べると見劣りしてしまいます。対応OSはMacOSX10.5以降、Windows XP/Vista/7/8となっています。もちろん、TimeMachine互換なので、高速バックアップも可能になります。国内での販売はわかりませんが、かなり魅力ある製品なので、代理店であるエレコム社が販売してくれるといいのですが。
参照:LaCie P'9223

長距離でも利用可能なワイヤレスミニキーボード

USB.Brandoで販売されているワイヤレスミニキーボード「MELE F10」ですが、キーボードとエアマウス、赤外線リモコンの機能が集約されています。先日紹介した様な気がする機能の製品ですが、接続は2.4GHz帯を使用する独自方式で、使用可能範囲は実に30m。一般的なワイヤレス接続の製品よりも3倍の到達距離を実現していますが、レシーバはその分だけ大きくなっています。赤外線リモコンの方は、最大到達距離10mですけれど。
キーボードはミニキーボード故にキー配列がかなり特殊で、fnキーと同時押しによって入力可能な記号等が多くなっています。多分、エアマウスの機能はジャイロセンサ等で実現していると思われ、左右のクリックボタンはfnキーと同時押しで実現している様です。ひっくり返すと赤外線リモコンの操作部が現れ、こちらは各種メーカーのTV等の操作が可能です。バッテリは内蔵式で、USBバスパワーでの充電になります。対応OSはWindows XP/Vista/7,Linux,Android等となっていますが、MacOSXは非対応という事になっています。オンラインでの販売価格は$40.00です。
参照:MELE F10 Wireless Flying KeyMouse with Remote Control

木曜日, 10月 25, 2012

【サンワダイレクト】iPad mini用カバー

サンワダイレクト社から、iPad mini用のカバー「200-PDA095シリーズ」「200-PDA096シリーズ」が販売されています。
200-PDA095シリーズは背面をカバーするセミハードタイプで、本体色としてクリアブラック/クリアブルー/クリア/クリアオレンジ/クリアレッド/クリアバイオレットが用意されます。TPU素材を使用しているので、ある程度の弾力性を持ち、多少の衝撃には耐えてくれそうです。半透明な製品なので、背面のアップルマークもしっかりと魅せる事ができます。オンラインでの販売価格は980円(税込み)。お薦めはクリアブラックかな?
200-PDA096シリーズはディスプレイカバーと兼用の製品で、ディスプレイカバーを背面にまわすとスタンドにもなるという商品。ちょっとプラスティッキーな感じがありますが、機能的には十分ではないかと。本体色はブラック/ライトブルー/レッド/ホワイトの4色が用意され、オンラインでの販売価格は1980円(税込み)です。
参照:iPad miniケース(TPU・セミハード・クリアブラック)
参照:iPad miniケース(TPU・セミハード・クリアブルー)
参照:iPad miniケース(TPU・セミハード・クリア)
参照:iPad miniケース(TPU・セミハード・クリアオレンジ)
参照:iPad miniケース(TPU・セミハード・クリアレッド)
参照:iPad miniケース(TPU・セミハード・クリアバイオレット)
参照:iPad miniハードケース(3段階スタンド&フラップ機能・ブラック)
参照:iPad miniハードケース(3段階スタンド&フラップ機能・ライトブルー)
参照:iPad miniハードケース(3段階スタンド&フラップ機能・レッド)
参照:iPad miniハードケース(3段階スタンド&フラップ機能・ホワイト)
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【RESTORATION HARDWARE】どこでも働けるオフィス

RESTORATION HARDWARE社で販売している、巨大なトランク「BLACKHAWK SECRETARY TRUNK」を使えば、どこに移動してもコンピュータの作業を継続する事ができます。電源とネットワークラインの確保は別ですが。トランクとは言っても、iMacのサイズを見ていただければお分かりの通り、かなり巨大なサイズです。公称では、閉じた状態で1041mm(W) x 762mm(D) x 1956mm(H)となっていますから、トランクというよりも小型のブースとでも言った方がいい感じです。コミケのサークルスペースよりも広いと思いますが、重量は空荷状態で約240Kg。アルミ製の表面はわざわざパッチワーク風に作られており、表面処理と相まって、二次大戦中の軍用機を思わせます。内装は黒の綿キャンバスで統一され、大小の引き出しが用意されています。移動の際は、キーボードやマウス等の小物に関しては引き出しに入れれば済みますが、iMac等のモニタ一体型デスクトップ機は別に輸送する必要がありそうです。ちなみに、オンラインでの販売価格は$4295。移動するイベントブース的な使い方ができるといいのですが、そのためにはノートPCの方が良さそうです。
参照:BLACKHAWK SECRETARY TRUNK

【Boeing】コンピュータを止める兵器

ボーイング社から、恐ろしい兵器開発の情報が発表されています。CHAMPあるいはCounter-electronics High-powered Advanced Missile Projectという名称のプロジェクトで、例えば、一つのビルごと、あるいは一つの狭い地域ごとのコンピュータを止めてしまうというミサイルの開発プロジェクトです。既に実験は成功している様で、開発は次のステップにあがりそうです。
現代の先進各国ではパソコン以外にも多くのコンピュータやコントローラが稼働しているので、これらがまとめて止まってしまうのは死活問題どころの騒ぎじゃありません。これを実現するためにとられたのは高出力のマイクロ波を目標に集中的に照射する方法で、実験ではビル内のコンピュータだけではなく、電気システムも停止させたそうです。EMP等とは違った方式ですが、この方式の利点はピンポイントでターゲットを狙える事で、ミサイルに搭載するのはピンポイント攻撃を強調するためでしょう。もっと広い領域をカバーするのならば、複数の無人機を使用すればいいだけの話ですから。兵器として考えると、これほど怖いものはないですねぇ。

参照:CHAMP, Counter-electronics High-powered Advanced Missile Project

【MadCatz】低価格版の合体キーボードS.T.R.I.K.E.R. 5

MadCatzブランドでゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E. 5」の予約販売が始まっています。以前にS.T.R.I.K.E. 7というゲーミングキーボードを紹介しましたが、同様にごついゲーミングキーボードです。欲しいなぁ、ジュルリ。
1台のキーボードの様に見えますが、実際には5個のモジュールで構成されるキーボードシステムで、中核をなすのは1600万色でバックライト可能なミニキーボード。これに、同様にバックライト可能なテンキーユニットが右側面に装着され、左側面にはマクロキーユニットが装着されます。右奥側にはOLEDを搭載したコントロールモジュールがつき、マイクでの録音状態や、起動しているアプリケーションアイコンの表示等が可能になっています。手前側のパームレストは、テンキーユニットとミニキーボードの右側、左手前側の3ピース構成で、左手前側のものは高さ調整までできます。設定ソフトやドライバソフトが必要なので、対応OSはWindows XP/Vista/7/8。オンラインでの予約価格はS.T.R.I.K.E. 7の$299.99よりも安価な$199.99。ほぼ同等の能力が得られるので、FPSユーザ等は受け入れやすいと思います。Mac用を出してくれないかなぁ。
参照:Mad Catz® S.T.R.I.K.E. 5 Gaming Keyboard for PC

スターウォーズ風のランプスタンド

ThinkGeekで販売されているランプスタンドですが、スターウォーズ風の製品です。製品はヴェーダ卿、アナキン・スカイウォーカー、オビ・ワンの3種類の製品が用意されており、傘の部分にはそれぞれのシンボルマークが打ち抜かれています。それだけでは判別がしにくいのですが、柄に使われているのがそれぞれのキャラクタが持つライトセーバの柄を模した形状になっています。もっとも、柄だけを外す事はできなさそうなので、振り回す事はあきらめた方がいいと思いますけども。
ランプの光源は100Wの白熱球で、これは製品には同梱されません。オンラインでの販売価格は$49.99〜$64.99です。

参照:Star Wars Lightsaber Desk Lamp

ターミネーターの基礎研究は続行中

YouTubeにDARPA公式アカウントで、新しいロボットの動画がアップされています。やはりというか、Boston Dynamics社で開発中のロボットで、今回アップされた動画は驚きの連続です。膝よりも高い台に飛び上がったり、飛び降りたり等と言う、およそ、従来の二足歩行型ロボットでは必要がないために行われていなかった動画で驚かされます。次に、通路に大きく空いた穴を超えるため、縁に足をかけ、壁に手を突っ張って進むシーン。小走りで階段を駆け上り、そのまま狭い通路を進むシーンと続きますが、さすがは軍用の研究としか言えないですね。いや、もう、来年あたりにはターミネータT-800の原型ができているのかもしれませんが。戦争に使われない事を祈るばかりです。
参照:DARPA's Pet-Proto Robot Navigates Obstacles

音に反応するLEDランプ

USB.Brandoで販売されている、音に反応するLEDランプです。下の動画を見ていただくとわかりますが、ボイスコントロールという言葉からイメージされる音声コントロールと言うよりも、単純に音に反応している感じがありますので、実際にはサウンドコントロールというのが適切ではないかと。点灯/消灯しか制御できませんが、単純な割には面白そうです。
点灯している際には、内蔵された7色のLEDによるグラデーション表示を行いますので、見ているだけでも楽しいかと思います。和む感じですかね。電源はUSBバスパワーで供給され、本体は割りとがっしりとしたフレキシブルケーブルとUSBコネクタで支えられています。オンラインでの販売価格は$11.00です。

参照:USB Voice-Controlled Seed Light

水曜日, 10月 24, 2012

DeltaWingは無事に完走しました!

YouTubeに日産の公式アカウントからアップされていた動画によれば、日産のデルタウィングは米ロードアトランタで行われたプチ・ル・マンレースを無事に完走したそうです。クラス外という事で、出走42台中の最後尾からスタートという事になりましたが、総合5位という成績でフィニッシュしたそうです。ようやくゴールできた訳ですね、よかった、よかった。それにしても、いくらレースコースとは言っても、最後尾スタートで総合5位というのは普通にすごいのではないかと。
本チャンのル・マンでは事故によるリタイアという不本意な成績に終わり、「我々にはやり残した事がある」とまで言わせしめたデルタウィングでしたが、これで目的の一つは達成した事になります。あとは、日本でお披露目の撮影会とか、展示会に出品してくれないかなぁと。撮りにいきたいですよ、これならば。

参照:日産デルタウイング、米プチ・ル・マン耐久レースで完走

【バッファロー】Win8のジェスチャを実現した有線マウス

バッファロー社から、Windows8にも対応した有線マウス「BSMBU12シリーズ」が発表されています。
BSMBU12シリーズは有線接続のマウスで、Windows 8のジェスチャー機能をマウスで再現した製品です。確か、エレコム社のマウスにタッチエミュレーションモードを持つ製品が発表されていましたが、それと同様に、専用ボタンを同時に押す事でジェスチャ機能の一部を実現する事ができます。この辺りは、他社も追従しそうですね。なお、ズームイン/アウト等のジェスチャはWindows XP/Vista/7でも使用できますので、専用という事ではなさそうですが。
マウスとしては、分解能1600dpiのBlueLED光学センサを搭載し、ボタン数は3個+ジェスチャモード用ボタンが1個。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.4以降ですが、MacOSXでジェスチャ機能が使えるかに付いては記載がありませんでした。本体色としてコーラルレッド/サーモンピンク/ブルー/グリーン/ブラック/ホワイトの6色が用意され、オンラインでの販売価格は2089円(税込み)です。
参照:有線BlueLEDマウス Windows 8ジェスチャーボタン搭載モデル「BSMBU12シリーズ」

【バッファロー】かざせばペアリングできるワイヤレスマウス

バッファロー社から、Windows8にも対応したマウス「BSMBB10Nシリーズ」が発表されています。
BSMBB10NシリーズはBluetooth3.0対応のワイヤレスマウスで、NFC Tag機能を搭載しているため、この機能に対応したPCにかざす事でペアリングが可能です。もちろん、NFC非搭載機でも通常のBluetoothペアリング手順でペアリングは可能ですが、かざす事で実行できるのはかなり目新しいです。何か、こう、ヘンシンポーズとかとりたくなりますよね会社なんかでやると顰蹙ものですが。マウスとしても出来は悪くなく、センサには分解能1600dpiのBlueLEDを採用しており、ガラス面上でも使用する事が可能です。ボタン数は特に記載がないので3ボタン式、スクロールホイールはハイパースクロール等の特殊機能のないノーマルな仕様です。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.4以降、Android端末となっていますが、Windows8上での使用が強く推奨されています。電源は単三乾電池が1本で、連続動作が169時間、想定使用期間は134日になっていますが、これは電池によっても変わります。本体色としてはブルー/コーラルレッド/グリーン/サーモンピンク/ブラック/ホワイトの6色が用意され、オンラインでの販売価格は3465円(税込み)です。
参照:Bluetooth®3.0対応 BlueLEDマウス NFC tag搭載モデル「BSMBB10Nシリーズ」

オープンカフェにありそうな椅子

designboom.comで紹介していた、sunhan kwon氏のデザインによるCoffee Chairですが、これはどこかで製作して、オープンカフェ等に置いて欲しい椅子です。椅子の背もたれは割りとデザインの自由度が高く、下手すればパイプ2本を十字に組み合わせただけなんてのまである訳ですが、このデザインではコーヒーカップの形状にしています。もちろん、一般的な使用にも耐えますが、オープンカフェの方が似合うでしょう。バックの色にもよりますが、やはり白いモデルがそれっぽく見えていいのではないかと。こういうのが並んでいるオープンカフェ、いいでしょうねぇ。どこかで作ってくれないっすかねぇ。

参照:coffee chair

【DeepCool】蝶の羽の様な冷却ファン

DeepCool社で販売している、蝶の形を模したデザインのノートPC用冷却ファン「Blue Butterfly」が販売されています。ノートPC用の冷却グッズと言えば大半が四角い板状の製品で、いかにもコストダウンしましたと言わんばかりの製品でばかりでした。この製品では蝶が羽を開いた様なデザインになっており、4枚の羽のそれぞれにファンが内蔵されています。下面の4カ所から別々に空気が流れるため、風量自体はファンの見かけよりも多くなります。このファンならば、四方のファンから冷却風が底面にあたるので、効率よく冷却することができます。中央に溝があるため、ノートPCの底面に吹き当てられて暖まった風を逃がす効果が見込まれます。切り替えスイッチで稼働するファンを選択する事ができ、手前側2基、奥側2基、全数稼働という3つの動作モードの切り替えができます。上面はメッシュ状になっており、ファンからの風を妨げない様になっています。特に、大型のノートPCを使うユーザにはお勧めしたいところです。
参照:Blue Butterfly

オールインワンのツールセット

ThinkGeekで販売されているオールインワンのツールですが、先端が取り替えられる様になっているドライバだと思えばわかりやすいです。ビットを取り付けた先端部分は、長軸方向に接続して、普通のドライバとして使用する事もできますし、力が必要な場合には垂直方向に向けて取り付ける事もできます。交換用のビットは本体内部に入れておく事ができ、使用しない時でも紛失する事を防げます。また、LEDによるフラッシュライトを内蔵しているので、暗いところでも安心です。何よりも、刃物はついていないので、持ち歩いても改正銃刀法で引っ張られる可能性が低くなります。ただし、栓抜きの機能はついていますので、ご安心ください。工具箱に一本入れておくべき商品でしょう。オンラインでの販売価格は$19.99です。
参照:Get-A-Way Driver Pocket Tool

スプラッタ的な蝋燭

ろうそくでこれだけいいなぁと思うのは久しぶりです。ThinkGeekで販売されている骸骨型のろうそくですが、解けた蝋は目の奥から溶け出してくる様になっています。使うにつれて、溶け出してくる量が増える訳で、顔の前に血溜まりができるという仕様です。しかも、頭の後ろはどんどん溶けていく訳で、頭部が鈍器で殴って内側に落ち込んだ様な感じになるので、さらにスプラッタ的になります。キモカワイイと言う訳ではありませんが、使ったあとでも、何となくインテリアとして置いておきたい感じがします。まぁ、火を使うので、取り扱いには注意が必要ですが。オンラインでの販売価格は$12.99です。怪奇/スプラッタマニアな方にはいいのではないかと。

参照:Bleeding Skull Candle

【ロジクール】トラックパッド付きキーボードもWindows8に対応

ロジクール社からWindows8/RTに対応した、トラックパッド付きのワイヤレスキーボード「K400r」が発表されています。型番からもお分かりの通り、従来製品のK400のマイナーチェンジモデルで、外見上の大きな差異はありませんので、トラックパッドあたりかファームウェアあたりの変更かもしれませんが。テンキー部分がなく、その代わりに対角3.5"のかなり大型のトラックパッドが装備され、Windows 8のマルチタッチジェスチャに対応します。水平/垂直スクロールやピンチイン/アウト等の操作に対応します。Uniyingのワイヤレスレシーバが付属し、最大到達距離は10m。単三乾電池2本で最大使用期間は1年で、保証は3年つきます。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/RTで、MacOSXは対応しません。キーボードは動作すると思いますが、トラックパッドがまともに使えるかは不明ですけども。オンラインでの販売価格は4980円(税込み)です。
参照:Logicool Wireless Touch Keyboard K400r
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

【アップル】新しいiPad Retinaディスプレイ

「新しい」iPadに続いて、Retinaディスプレイ搭載のiPad「iPad Retinaディスプレイ」が発表されています。って、名称がそのまんまやないですか!?しかも、新しいiPadは早々に引っ込んだのに、iPad2は未だに販売されている不思議。2048x1576のRetinaディスプレイを搭載し、外観はほとんど変わりませんが、内部はリニューアルされています。まず、iPhone5ベースにハードウェア仕様が変更されており、CPUはARMベースのカスタムデュアルCPUコアチップだったA6チップから、4GPUコアにグラフィックスコア数を強化したA6Xが搭載されています。当然、接続はLightningコネクタ。ストレージ容量は16GB/32GB/64GBの3機種が用意されており、ワイヤレスは共通でIEEE802.11a/b/g/nとBluetooth4.0。Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルが用意されますが、今回はソフトバンクだけではなく、auからも販売されます。Siri対応で、FaceTimeHDカメラ/iSightカメラ等を搭載して、それぞれ120万画素/500万画素のセンサが搭載されます。多分、ソニーの裏面照射型が採用されているんじゃないかと。顔認識等もiPhone5と同様に搭載しています。Wi-Fiモデルの販売価格は42800円/50800円/58800円(税込み)です。
参照:iPad Retinaディスプレイ

【アップル】今回の目玉商品であるiPad mini

さて、今回の目玉商品であるiPad miniですが、搭載しているLCDは対角7.9"で、解像度は1024x768なのでRetinaではありません。デュアルコアA5チップを搭載しているので、iPad(2012)というよりも、iPad2のサイズ縮小版と言った趣が強いです。ただし、接続インターフェースはLightningで、ユニバーサルDockコネクタではありませんが。Wi-Fiモデルとwi-Fi+Cellularモデルが用意され、それぞれにブラック&スレート/ホワイト&シルバーの2モデルが用意されます。ストレージには、それぞれ16GB/32GB/64GBが用意され、+Cellularにはソフトバンクとauのぞれぞれ用の製品が用意されるので、合計すると18モデルが用意される事になります。Cellularで使用されるのは、iPad(2012)等のMicroSIMではなく、iPhone5で採用されたNanoSIMになります。ワイヤレスは共通項目でIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0。カメラはFaceTimeHD/120万画素と、iSight/500万画素の2基が用意されます。iSightカメラには裏面照射型のセンサが採用され、顔認識/オートフォーカス等の機能を備えます。多分、センサそのものはソニー製の最新型だったはずで、構成はiPad(2012)と同じになっています。バッテリには16.3Whの大容量のものが搭載されており、Wi-Fi接続で10時間という使用時間が可能になっています。サイズとしては200mm(H) x 134.7mm(W) x 7.2mm(D)で、体積比でiPad Retinaのおよそ半分。重量はWi-Fi/Wi-Fi+Cellularがそれぞれ308g/312gなので、同構成で652g/662gのiPad Retinaの半分以下になります。オンラインストアでの販売価格は、Wi-Fiモデルがそれぞれ28800円/36800円/44800円(各税込み)となっています。より小型の製品を必要としていた方々や、大量配布用のタブレット端末を探している企業/教育機関にはいいのではないかと思います。
参照:iPad mini

【アップル】デザインが一新されたiMac

もっと華々しくデビューさせてあげたかったiMacですが、今回はデザインが一新されて、さらに修理が面倒…、いやいや、新世代にふさわしいモデルとなっています。正面と背面の画像を見ただけでは、多分、デザイン上で何がかわったのかはわからないでしょう。サイドからの画像を見るとわかるのですが、従来のiMacが板状の本体構造だったのに対して、今回は中央部分が膨らんだ形状をとっています。四辺の縁は絞り込まれているので、エッジ部分の幅はたったの5mm。その代わりに、内蔵光学ドライブは廃されています。これで、光学ドライブを内蔵した製品の方が少なくなってしまった訳です。
入出力はFireWire800を廃したUSB3.0x4,Thunderboltx2になり、評判の悪かった光学ドライブ直下のSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットは背面に移動しています。光学ドライブを廃したのでサイドにあってもよかったんじゃないかと思うのですが、これはエッジを絞り込んだ弊害でしょう。Mac mini並みの使いにくさです。メモリについては、21.5"モデルでは8GB標準、BTO/CTOで16GBが用意されます。27"モデルでは標準8GBで、ユーザーで交換可能なメモリスロットが4基内蔵されているので、出荷時には2基が埋まった形式になります。21.5"モデルは、もしかするとメモりスロット自体はあるのかもしれません。21.5"モデルには2.7GHz/2.9GHzのクアッドコアi5が搭載され、GPUには512MB/GDDR5を搭載したGeForce640M/650Mが採用されています。27"モデルでは、2.9GHz/3.2GHzのクアッドコアi5が採用され、GPUには512MB/GDDR5搭載のGeForce660M、1GB/GDDR5搭載のGeForce675MXが採用されています。アップルストアではまだカスタマイズができませんが、27"モデルには680MX w/ 2GB/GDDR5が選択できるそうです。ワイヤレスはIEEE802.11a/b/g/nとBluetooth4.0。なお、ディスプレイはRetinaではないので、21.5"で1920x1080というHDTV仕様、27"では2560x1440のままです。ストレージは1TB/5400rpmが標準搭載され、21.5"では1TB Fusion HDDへのカスタマイズが用意されます。27"では3TBノーマルか、1TB/3TBのFusion HDD、768GBのSSDにカスタマイズできます。CPUも3.1Ghz/3.4GHzのi7に変更可能ですので、BTO/CTOが開始されるのをお待ちください。オンラインでの販売価格は21.5"モデルで10880円/128800円(税込み)、27"モデルで154800円/168800円(税込み)となっています。
参照:iMac

【アップル】Mac miniは地味にアップデート

今回の発表の中で、もっとも地味だったのがこのMac mini。なぜならば、外観がのっぺりとしているのがデザイン上の特徴なので、ほとんど変化がなかったためです。基本的な構造がかわっていないので、何がリニューアルされたのかは説明を受けないとわからないでしょう。相変わらず、背面の各種入出力はゴチャゴチャっとした感じではありますが。今回発表されたモデルの中では、唯一、FireWire800を搭載したモデルではあります。入出力はThunderboltx1,FireWire800x1,USB3.0x4ですが、USBポートは見かけが同じなので、かわった印象がありませんSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットも同様です。ワイヤレスもIEEE802.11a/b/g/n対応、Bluetooth4.0搭載です。CPUは2.5GHzデュアルコアi5と2.3GHzクアッドコアi7が用意され、メモリは交換可能な1600MHz/DDR3が採用されています。標準4GB、BTO/CTOで8GB/16GBの選択が可能です。ストレージは2.5"タイプが2基で、サーバモデルのみ2台の搭載が可能になっています。多分、スタンダードモデルにはケーブル等が付属しないものと思います。謎のFusionドライブの搭載が可能ですが、これはハイブリッドタイプのドライブの事と思われ、先日発表されたばかりの東芝製のドライブではないかと思います。なお、i7モデルのみがストレージのカスタマイズが可能で、1TB/1TB Fusion Drive/256GB SSDがBTO/CTOオプションとして提供されます。i5モデルはカスタマイズ不可で、ノーマルな500GBモデルのみになっています。オンラインでの販売価格はi5モデルが52800円(税込み)から、i7のスタンダードモデルが68800円(税込みから、i7のサーバモデルが88800円(税込み)からとなっています。
参照:Mac mini

【アップル】MacBook Pro/13" w/ Retina

まぁ、そういう訳で発表されましたので、順番に。最初はMacBook Pro/13" w/ Retina Displayです。夏の15"モデル発表直後から待望され、出るだろうと噂された製品ですが、期待通りの製品に仕上がったのではないかと。画面解像度は実に2560x1600!現行のMacBookPro/13"に対して、縦横2倍になっています。視野角は178度。CPUはグラフィック機能内蔵のDualCore i5/i7を搭載するので、GPUは内蔵のHD Graphics 4000。i5は2.5GHz、i7は2.9GHzモデルが用意されます。外部のGPUは搭載されません。15"モデル同様に、FireWire系が廃されて、入出力はUSB3.0が1ポートとThunderboltが2ポート。実用上はUSB3.0ハブが必須になります。外部ディスプレイ用としてはHDMIも1ポート搭載されています。メモリはオンボードのみで、標準8GB。BTO/CTOでも16GBモデルは提供されません。ストレージは128GBから最大768GBで、これはMacBookPro/15" w/ Retinaと同じ形状の様です。ワイヤレスは2.4GHz/5GHzに対応したIEEE802.11a/b/g/nとBluetooth4.0。これで、バッテリは最大7時間の使用が可能です。電源アダプタは前回リニューアルされたMagSafe2、FaceBookHDカメラが搭載されます。SD/SDHC/SDXC対応のメモリカードスロット、バックライト付きのキーボードも、以前の機種同様に搭載されます。ただし、光学ドライブは搭載されません。オンラインストアでの販売価格はCore i5/2.5GHzモデルが128GB/SSD搭載で144800円(税込み)、最上位のCore i7/2.9GHzモデルに768GB/SSD搭載で276199円(税込み)となっています。 正直に言えば、よくもこんなに美しい左右対称のレイアウトができたもんだって言うのが、内部の画像を見た感想です。ストレージもトラックパッド直下に配されており、スペースの配分に苦労しただろうなって言うのがわかります。
参照:MacBookPro/13" w/ Retina

火曜日, 10月 23, 2012

【ロジクール】Windows8対応パッド式ポインティングデバイス

Windows8の販売を控えて、ロジクール社からタッチパッド式のポインティングデバイスが刃ピョウされています。いずれも米国では発表済みの製品で、スクロールホイールの代わりにタッチパッドを配備したt400、天板全体がタッチセンサになっているt 620、ワイヤレス式タッチパッドのt650がそれです。Windows 8はご存知の通り、タブレット端末の操作方法が多く取り入れられており、マウスよりもタッチパッドの方が操作しやすいと言われています。その販売に合わせて、ロジクール社が出してきた回答がタッチパッドを多用したポインティングデバイスです。特に、t650は据え置き型のトラックパッドとしてはかなり大型で、アップル社のマジックトラックパッドに匹敵する使いやすさが期待されます。t620はm600の後継機種で、天板前面がタッチセンサになっているのが特徴です。まぁ、詳細はサイトを見ていただきたいのですが、一番すごいと思ったのはアメリカで発表されてから国内販売がアナウンスされるまでの期間が短いという事です。さすがに、Windows8に間に合わせなければならなかったとという事情があるにせよ、非常に短期間でした。オンラインでの販売価格はt650で7980円、t620で6980円、t400で4980円です。
参照:Logicool Wireless Rechargeable Touchpad t650
参照:Logicool Touch Mouse t620参照:Logicool Zone Touch Mouse t400
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

スマホからLED電球をコントロール

高輝度LEDが開発され、一般の電球の代わりに使われる様になってからそれほど時間は経過してはいませんが、これによって消費電力は著しく低下しました。とは言え、電力制御がスイッチのオン/オフだけというのも古典的すぎて、どうにか近代化しないといけないと思っている方々に朗報です。GreenWave Reality社が提供するソリューションは、スマートフォンからWi-Fi経由でコントロールするという手法です。この際、ルータやリモコンユニットが消費する電力については目をつぶりませう。コントロールは最大500個のLED電球まで可能で、LED電球側には無線コントロールのレシーバが内蔵されています。このLEDランプはハンディタイプのリモコンユニットの他、有線LAN接続のコントロールユニット「Lightning Gateway」によってもコントロールされます。このLightning Gatewayは無線LANルータ経由でスマホ等と接続され、専用のアプリによって制御されます。タイマー設定や、明るさの設定等も可能で、今風の電力管理と言ってもいいでしょう。国内で販売される事はないでしょうが、こういうソリューションも面白いと思います。
参照:Connected Lighting Solution

早期警戒飛行船のデモ画像

Raytheon社の公式アカウントから、早期警戒システムであるJLENSについて、新しい紹介動画がyouTubeにアップされています。この早期警戒システムは、以前にも紹介しましたが、比較的ローコストで24時間365日の空中監視が可能なシステムで、その中核をなすのは無人の気球です。これにより、従来の有人早期警戒機では得られない24時間365日の警戒が可能になり、より遠距離での検出が可能になっています。動画によれば、その検出可能距離は半径550km。下面の巨大な突起物はレドームになります。ただ、素人目にも二つや三つの問題点がわかるので、それをどう解決していくかが問題かもしれません。例えば、警戒機そのものが気球のため、運用が天候に左右されやすいこと。高空に上がれば、問題はないのでしょうが。また、同じ理由で、敵機の直接攻撃には脆弱である事。地上からの攻撃は、十分な高度に達しているために起こりえません。地上基地以外での運用が困難である事等は、十分に問題になります。別の見方をすれば、これらが問題にならない様なところで運用する事が前提なのかもしれません。確か、アフガニスタンでの運用実験が行われるんじゃなかったかな?日本周辺の尖閣諸島や竹島等では、運用が難しいのは間違いないです。

参照:JLENS: The Future of Defense

F-35空対空ミサイルの投下試験

YouTubeのLockheedMartin公式アカウントで、F-35のAMRAAMの投下試験の様子がアップされています。先日はウェポンベイからスマート爆弾の投下実験の様子がアップされていたのですが、今回はその隣のベイに装着されるAIM-120 AMRAAM (Advanced Medium-Range Air-to-Air Missile) の投下試験の様子がアップされていました。いや、AMRAAMとは言っても模擬弾なので、投下と言うか、ぽろっと落ちた感じがしないでもないのですが。本来は、投下後にロケットモーターに点火、敵機に向かって一直線という感じなのでしょうが、画像では迫力のない事この上なしです。いや、まぁ、わかっちゃいるんですけどね。AIM-120は4基ある内蔵ウェポンベイのうち、内側のウェポンベイSTA-5/7に装備されるミサイルで、中距離対空ミッションに使用される、いわばF-35のメインウェポンと言ってもいい兵装です。翼下パイロンに装備されているのは、おそらくはAIM-9Xサイドワインダーです。やはり、戦闘機たるもの、ミサイルを発射してくれないと迫力がないですねぇ。

参照:First F-35 AMRAAM Release

全身ヒロインスーツ?

ThinkGeekで販売されているバットガールとキャットウーマンの衣装で、身体のラインがそのまま出る様な衣装なので、男性が着るのはあまりにも見苦しいので禁止です。女性でも、ある程度はボンキュボン的な体型でないと、見栄えがしないんじゃないかと。この種の衣装に関しては、少しでもデブリングだったり、手足が短いと見た目に厳しいものがあります。素材としては87%のポリエステルと13%のスパンデックスなので、ある程度の肌触りの良さと伸縮性を併せ持ちます。多分、レオタード等にも用いられる素材じゃないかな?マスクまで一体型の衣装で、用意されるサイズはバットガールはS/M/L、キャットウーマンはS/Mになります。オンラインでの販売価格は、サイズに関わらず$59.99。
参照:Heroine Zentai Bodysuit

月曜日, 10月 22, 2012

【Seagate】インターフェース交換可能な外付けハードディスク

いろいろとやらかしてくれたSeagate社ですが、Mac用のポータブルハードディスク「Backup Plus Portable Drive for Mac」を発表しています。このドライブは2.5"径のハードディスクを内蔵する外付けドライブで、用意される容量は500GB/1TBになります。この商品シリーズはインターフェースを交換できるのが最大の特徴で、標準で用意されるのはUSB2.0とUSB3.0。FireWire800/Thunderbolt用のインターフェースアダプタがオプションで販売されます。転送速度が気になり始めたら、オプションで高速化する事もできるって訳です。商品名にもありますが、バックアップ用途にも使う事ができ、TimeMachine互換になっています。オンラインでの販売価格は500GBモデルが$109.99、1TBモデルが$129.99です。それぞれ、USB2.0/3.0のインターフェースで接続され、FireWire800のアダプタは$24.99、Thunderboltアダプタは$99.99です。普通に使える外付けハードディスクにしても、バックアップ専用ドライブにしても、問題なく使用する事ができます。PCで使用する場合には、再フォーマットが必要になりますけど。
参照:Backup Plus Portable Drive for Mac

【サンワダイレクト】ワイヤレスのリング型マウス

サンワダイレクトから、指に装着して使用する事ができる、ワイヤレスのリング型マウス「リングマウスプラス(400-MA040)」が販売されています。オプションで、指にはめる時に「シャバドゥビタッチヘンシン!」と叫ぶのはありにします。
それはさておき。意外と便利な製品で、まずワイヤレスであることからケーブルには煩わされる事がありません。また、レシーバは超小型サイズで、使用しない時にはリングに装着しておけます。ボタン数は5個になっていますが、実質的に使えるのは3ボタンで、機能的には左右クリックボタンと「戻る」ボタンになります。残りはドラッグボタンとモード切り替えボタンなので、クリックボタンとして使用する事ができませんので。ポインティング操作は中央の円盤状の部分で行いますが、ポインティング操作とスクロールモードの二つの動作を行います。天板左側にあるボタンで、いずれかのモードを設定する事ができます。ボール型ではないので、モード切り替えで済む訳です。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.3以降。オンラインでの販売価格は4480円(税込み)です。

参照:リングマウス プラス「400-MA040」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

バットケイブへようこそ!?って、ちゃうわっ!

著作権的にいろいろとありそうな気がするんですが、台湾の伊甸風情精品旅館にあるバットケイブ風の部屋だそうです。ティム・バートン版ではなく、ダークナイトシリーズの方が近い感じがします。いや、壁の方にはバットモービル風のオブジェらしきものが見えますし、ベッドにはバットマンのシンボルマークもありますから、言い逃れはできないかと思いますけど。ただ、ここまで凝りに凝った内装になっていると、ちょっと一泊してみたくはなりますね。コスプレ衣装とかあると面白いのに。
ええーっと、よくわからんのですが、かなりおかしなデザインの部屋が多いので、その種の特殊なホテルなのかも知れません。全室ダブルベッドですし。それにしても、徳川家康ルームって何?
参照:BatCave Room

偉大な未来の数学者のための家具?

数学の数列で習う基礎項目にフィボナッチ数列というのがあります。任意の番号の項目は直前の2項目の和であるという奴で、初期値は0と1です。隣接する2項目の比率がいわゆる黄金比率に近づいているとか、そもそも自然界の現象にも多く見られるとかあるんですが、それを家具に応用したのがutopia Architectureのfibonacci cabinetです。数列の数字を一辺とする正方形なんてのは大概の教科書に出てくると思うのですが、それをタンスと言うか、キャビネットにしてしまった訳です。使い勝手の問題から、完全な再現には至らず、初期値が怪しげにはなっていますが。まるで、どこかの会社の冷蔵庫の様にも見えますが、割りと使い勝手は良さそうです。大きさ的にはあと一項目か二項目が限界でしょうが、さすがにこの比率は美しいです。未来の大数学者の育成を目指す家庭には、こういう家具を置いて欲しいものです。
参照:utopia architecture: fibonacci cabinet

日曜日, 10月 21, 2012

スーパーヒーローファミリーが乗ってます?!

ThinkGeekで販売されている、車の窓ガラスに貼るステッカーです。まぁ、「子供が乗ってます」シールみたいなものですね。ちょっと違うか。スーパーヒーローファミリーとはいっても、某ディズニー様のCGアニメ作品じゃないです。絵柄はコミカルなデフォルメがされており、家族構成は典型的なアメリカンファミリーである両親と男女の子供、犬と猫になってます。全員がスーパーヒーローコスチュームをつけているので、正体はばれないって訳ですが。キャプテンアメリカ/ウルヴェリン/スパオダーマン/アイアンマン等と、混在したステッカーの5種類が用意されます。オンラインでの販売価格は$14.99。家族でスーパーヒーローを本業にしている方は、貼らない方がよろしいかと思います。
参照:Marvel Superhero Family Car Decals

【AAXA】高輝度ピコプロジェクタ


AAXA社からDLP方式を採用した小型プロジェクタ「P300 Pico Projector」が発表されています。映像エンジンには物理解像度は1280x800のDLPが採用され、設定上は1920x1080のディスプレイとして機能します。光源は高輝度白色LEDが3個で、AC電源使用時には映像面の明るさ300ルーメン(バッテリ使用時は160ルーメン)を実現しています。ただし、フォーカシングはマニュアル操作です。microSD/SDHCメモリカードとUSBコネクタを装備しており、MP4/WMV,MP3/WMA,JPEG/GIF等のファイルの再生が可能になっています。75分以上使用可能なバッテリがオプションで用意されます。映像入力はHDMI/VGA/コンポジットビデオ信号。iOSデバイスと接続するためのアダプタは、別に用意されます。10/26からの出荷が予定されており、オンラインでの販売価格は通常時の$499に対して、予約価格が$419。バッテリとアダプタはそれぞれ$25が$19.99になっています。

参照:P300 pico projector
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