土曜日, 8月 18, 2018

【FOX Knives】小狐と言えども侮れないナイフ

FOX Knives社から、小型のカランビットナイフ「MINI-KAシリーズ」が販売されています。全長80mm程で、ブレード長も25mm程度しかないので、完全に掌の中に入ってしまうくらいのサイズになります。一応、改正銃刀法には引っかからないサイズですが、軽犯罪法では引っかかる可能性があります。ブレード厚は2.5mmほどで、それほど厚い訳ではありませんが、サイズの割りにごついデザインです。ブレードを引き出すための持ち手部分が、メーカー名にもあるFOXの耳を思わせます。ブレード素材は硬度55-57のステンレスで、グリップはナイロン。反対面にあるポケットクリップもステンレス製です。このメーカー、実はイタリアのメーカーで、米国やドイツのメーカーとは一線を画すデザインでもあります。画像のモデルはブレード/グリップ共にブラックですが、このシリーズではブレードにシルバーも用意され、グリップには原色系のものも用意されています。オンラインでの販売価格は$74.95ですが、市場では$50程で販売されている様です。
参照:MINI-KA  FX-535 B

【プリンストン】ディスプレイ出力可能なUSBドック

プリンストン社から、USB-A接続のドック「デジ像 DockingStation PUD-DOCMA」が販売されます。旧来のUSB-A装備のノートPCム家のスタンダードな汎用USBドックで、GigabitEthernet対応の有線LANポートと、VGA/HDMIの外部ディスプレイ出力、1ポートのUSB-A端子を持ちます。ディスプレイ出力は最大2560x1600までの対応になり、フルHDTV以上の表示にはなりますが4KTV出力は出来ません。ちょっと残念。もっとも、それ程要求は強くないでしょうから、現実的と言えるのかも知れません。なお、使用しているチップはお馴染みのDsplayLink社製なので、macOS/Windowsの別なく、安心して利用が出来ます。本体はバスパワーで動作し、セルフパワー用の給電口はありません。バスパワーの複数のデバイスを接続する場合には、セルフパワーハブをUSB-A端子に接続した方がいいでしょう。オンラインでの販売価格は9180円程と、比較的安価になっています。
参照:デジ像 DockingStation PUD-DOCMA

【上海問屋】USB-C接続のUSBハブ

上海問屋から、USB-C接続のメモリカードリーダ/ライタ付き3ポートハブが販売されます。ノートPCを中心にUSB-C等再生品は増えていますが、流石に周辺機器はまだまだ少ない様で、有線マウスやキーボードはUSB-A以外の接続端子を探す方が難しいです。2-in-1のスレートPCでは付属キーボードがめっちゃ撓む事が多いので、外部のキーボードを使いたいという方も多いと思いますが、この製品はそう言う場合に特に威力を発揮します。PC/Macとの接続はUSB-C端子になり、3ポートのUSB3.0対応のUSB-A端子と、SD/SDHC/SDXCメモリカードスロットとmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを各1基備えます。これなら、有線接続のキーボードやマウスも安心して使えます。その代わりに、メモリカードスロットはいずれか一方しか使えませんし。一般的な有線LANやディスプレイ端子はありません。また、充電には非対応です。用途は限定されるかも知れませんが、オンラインでの販売価格は2599円(税別)なので、試しに買ってみるのはアリかと。
参照:DN-915436 Type-C接続 USB3.0カードリーダー&USBハブ

【上海問屋】左手用キーボードはゲーム専用と言う訳じゃない?!

上海問屋から、左手用キーボードが販売されています。主にゲーム向けのデバイスとして販売されている左手用キーボードですが、最近は描画の際のショートカットキー用として使われているケースが増えているので、需要そのものは増えて行くと思います。このキーボードもゲーミング用として販売される物ですが、キースイッチに中華青軸を採用しており、打鍵耐久回数は5000万回。キーピッチは標準的な19mmで、キーストロークは4mm。6色のキーバックライトを備え、枠の部分もバックライティングされています。Control/Shift/ALT等のキーが備わっているので、ある程度のショートカットキーにも対応が出来ます。青軸系なので、ちょっとカチャカチャと五月蝿いかも知れませんが。パームレストは固定で、取り外しはできなそうです。オンラインでの販売価格は2999円(税別)なので、お試しで購入されるのも良いかと。
参照:DN-915434 バックライト搭載 左手用メカニカルゲーミングキーボード(英語配列/35キー)

金曜日, 8月 17, 2018

【サンワダイレクト】有線LANポート付きUSBハブ

サンワダイレクトで、有線LANポート付きのUSBハブ「400-HUB062」が販売されています。PC/Macとの接続端子がUSB-Cで、ケーブルが本体から直接生えているタイプの製品ですが、本体にケーブルをはめ込む溝が切られているので、未使用時には本体に巻き付けておく事が出来ます。携帯時にケーブルがないとか、取り出す際にケーブルが引っかかる等のトラブルはありません。本体にはUSB3.1Gen.1対応のUSB-A端子が3ポートと、GigabitEthernet対応の有線LANが1ポート用意されます。外部にディスプレイを接続する事はないけれど、キーボードやマウスを接続したり、移動先で有線LANの使用が必須だったりする場合には、こういう製品が便利じゃないかと。USBポートが3ポートあるのも、キーボードとマウス、それにフラッシュメモリを接続するには十分ですし。オンラインでの販売価格は4480円(税込み)と、手頃な価格です。なお、電源供給能力はなさそうです。
参照:LAN変換付きUSB Type-Cハブ(巻き取り式・USB3.1 Gen1×3ポート・ギガビットイーサネット対応・Windows・Mac)「400-HUB062」

木曜日, 8月 16, 2018

【Gerber】サスペンション入りマルチプライヤ型ツール

Gerber社から、マルチプライヤー型のマルチツール「SUSPENSION-NXT」が販売されています。BUTTERFLY OPENINGとよばれる形状の製品で、左右のグリップ部を折り畳んでマルチプライヤ部を収納します。このプライヤ部にはスプリングが組み込まれており、開閉がし易くなっているのが特徴です。グリップの端には15の機能を持つツール類が組み込まれ、開閉いずれの状態でも利用が可能になっています。ただし、ツールの中にナイフブレードが含まれており、これはブレード長が57mm程もあるので、改正銃刀法的にはアウトです。工具箱の中にでも放り込んでおいてください。シザースの形状はちょっとでぶっちょと言う感じで、一度に切れる長さは短めです。缶切りと栓抜きの機能は、同じツールの前後で実現されています。オンラインでの販売価格は$35になります。

参照:SUSPENSION-NXT Multi-Tool

【PhotoFast】同時に充電できるメモリカードリーダ/ライタ

PhotoFast社から、ちょっとユニークなメモリカードリーダ/ライタ「PhotoCube」が販売されます。ほぼキューブ状の本体で、iPhoneに付属するチャージャとほぼ同じサイズの製品です。microSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを1基備えており、本体にはUSB3.1対応のUSB-A端子がオス/メス各1ポートが配置されています。PC/Macとはそのまま接続する事が出来ますが、iOSデバイスとはLightningケーブルで接続可能です。専用アプリでバックアップをとる事も出来ますし、メディアの再生等も可能です。最大の特徴は、iPhone/iPadと接続した際に、空いているUSB-Aのオス端子をチャージャに接続して充電が可能な点です。従来の製品は完全排他制御だったので、同時に充電する事は出来ませんでしたので、ちょっと画期的な事かも知れません。ストレージをmicroSDメモリカードにしているのも、任意のサイズのメモリカードに交換する事が出来る訳で、現実的とも言えます。オンラインでの販売価格は未掲載ですが、追って国内代理店から発表があるのではないでしょうか?

参照:PhotoFast PhotoCube - Best solution for iPhone/iPad backup!

水曜日, 8月 15, 2018

【BladeHQ】チタン合金製の栓抜きとは?

BladeHQで、The Jamesブランドの「The Halifax Bottle Opener」が販売されています。日本と違って、プルトップ型の感よりも瓶の方が普及している欧米では、栓抜きが意外と多く販売されています。これもその一つで、王冠を引っ掛けるところが段差を持った円板状になっているのが特徴です。握り手の部分は、内側が空いているので、外縁のみになります。これを別のカラビナに引っ掛けて携帯する事も、壁のフックに引っ掛けておく事も出来ますから、意外と便利かも知れません。孔は割りと大きめなので、引っかけミスも少ないでしょうし。画像では厚めに見えますが、本体厚はわずかに3mmでしかありません。ただし、本体はチタン合金製のため、強度は十分にありそうです。ウ〜ん、チタン合金最強!もっとも、本体は黒くなっているので、よく見てもそれとはわからないかも知れませんが。本体は72mm程度で、栓抜きとしての機能しかないので、改正銃刀法でおまわりさんに没収される事はありません。軽犯罪法だと危ないですが。オンラインでの販売価格は$50です。
参照:The James Brand The Halifax Bottle Opener Titanium Black

【センチュリー】IDEドライブにも対応できる高速デュプリケータ

センチュリー社から、SATA/IDE対応のデュプリケータ/イレーサー「これdo台 Ultra Hi-Speed PRO (KD25/35UHSPRO)」が販売されます。本体両端に標準SATA端子を有し、本体単独でSATA接続のHDD/SSDのデュプリケータ/イレーサーとして機能します。転送速度も従来製品の2倍以上になっているので、短時間での作業終了が見込めます。また、コピーモードが4種類、支援機能が2種類用意されているので、トータルの作業時間も減らす事が出来そうです。イレースモードは7種類で、2台同時のイレースも可能です。なお、従来製品と違って、本体にはSATA端子しかないので、そのままではIDEドライブの使用は出来ません。そこで、IDE接続用の変換アダプタが1個付属し、そのアダプタを介して2.5"/3.5"のドライブを接続する形式です。付属するアダプタは別売もされるので、別途購入すればIDE同士のデュプリケートも可能になります。まぁ、需要が減ったのは間違いないですから、こういう形式にせざるを得ないんでしょう。オンラインストアでの販売価格は53784円(税込み)です。
参照:これdo台 Ultra Hi-Speed PRO (KD25/35UHSPRO)

【Intel】定規?いえ、大容量SSDです!

Intel社から、サーバー用の内蔵SSDとして、「D5-P4326」が発表されています。全長12"の定規と言うよりは板状のSSDで、インターフェースはPCIeベース。インターフェースはパソコンに採用されているのとほぼな時でしょうが、物理的にはいらない事から、やはりサーバーやストレージシステム向けの商品になります。フラッシュメモリには64層のQLC NANDを採用しており、1台あたりの最大容量は32TBにもなります。サーバースロットに32台を並べる事が出来る程薄く、サーバースロッとあたり1PBまでの増量が可能で、消費電力も1/10程度で抑えられる様です。省電力&大容量ストレージを必要とするデータセンターには向いていると思われます。ただ、ストレージスロットを備えたサーバーや、ストレージユニットは未だ発表されていないので、それ待ちと言う事にはなりますが。PCの内蔵ストレージにおりて来るのは物理サイズ等が確定してマザボが対応する必要がありますが、フルタワーでないと付けられないでしょうね。
参照:World’s Densest, Totally Silent Solid State Drive

火曜日, 8月 14, 2018

【Crescent】凶悪なレンチを持ったマルチツール

AmazonでCrescent社が販売しているマルチツール「Flip and Grip Wrench Multi-Tool」が面白そうです。グリップの両端にツールがまとめられており、一方には±のドライバと栓抜き/缶切り、もう一方にはナイフブレードと大型のレンチがセットされています。レンチは幅が可変式で、スプリングによってしっかりと固定され、40以上のサイズのネジ頭にフィットします。このレンチ部が全体のサイズに比べて大型で、ちょっと凶悪そうなのが良い感じです。もう、何でも掴めてしまいそう。ナイフブレードは根元が波刃状になっており、中から先がストレート刃です。本体は28cm近くあるので、見た目よりもかなり大きい感じです。重量も268gもありますから、工具箱の中に入れておくのが吉の様です。オンラインでの販売価格は$33.84です。

参照:Flip and Grip Wrench Multi-Tool

【ふもっふのおみせ】パンダをイメージしたメカニカルキーボード

ふもっふのおみせで、Vermilo社の有線キーボード「Varmilo VA113M Panda JIS Keyboard」が販売されています。スペースキーに竹林で遊ぶパンダがあしらわれ、キートップはパンダに合わせた白と黒、笹をイメージさせる緑になっています。さらに、キートップに印字されている文字は、やはり笹を思わせる緑になっています。同梱品には、やはりパンダの絵柄の巨大マウスパッドと、何故かパンダのぬいぐるみ。交換用のキーキャップも、パンダがあしらわれています。ここまでパンダづくしとなると、ちょっとゲーマーには敷居が高いかも知れません。キー配列は日本語JIS準拠。パンダのぬいぐるみが同梱されるため、パッケージはかなり大型になっています。キースイッチは黒軸/茶軸/青軸/赤軸から選択が可能ですが、中華互換軸ではなく、CherryMXブランドである様です。個人的には、黒軸が選択可能と言うところがうれしいですね。オンラインでの販売価格は22670円/23320円/23320円/24190円となっています。
参照:Varmilo VA113M Panda JIS Keyboard

月曜日, 8月 13, 2018

【イーカプコン】Lexington社のタイプライター?

 カプコン社のオンラインストア限定で、タイプライター風キーボードが販売されます。 同社のバイオハザードシリーズとタイプライターは切っても切れない組み合わせではありますが、まさか、それに関連した商品を出して来るとは!手前側のUmbrella社のプレートと奥側のLexington社のネームプレートが、この製品がバイオハザードシリーズ関連の製品である事を物語っています。単なるモックアップレベルの製品では無く、最近流行のタイプライター風のBluetoothキーボードとしてスマフォやタブレット端末で利用が可能です。OEM元はQwerkytoys社なので、実態はQwerkywriter Sと言う事になりますから、品質等はそのまま、と。逆に、ゲーム中に登場するLexington社のタイプライターに比べるとスマートな感じがしますけど。キー配列は英語版で、iOSでも問題なく使えます。予約期間は9月28日の午前10時までで、実際にリリースされるのは2019年1月25日の予定です。ただし、金額的にはけっこういってまして、数量限定特典付きのコレクターズエディションで99800円(税別)、PS4版のBIOHAZARD RE:2付きのリミテッドエディションが82800円(税別)、キーボード単体で75000円(税別)となっています。
参照:イーカプコン限定バイオハザード RE:2×Qwerkywriter S LEXINGTON社ヴィンテージタイプライター

【Ztylus】ボケるレンズ?

Ztylus社から、同社のZ-Primeシリーズレンズアダプタ用に「Z-PRIME UNIVERSAL MAX BOKEH LENS WITH FREE ADAPTER」が販売されます。Long Range Close-up Lensと言うよくわからないレンズではありますが、簡単に言えば、いわゆるボケを活かした画像をスマフォで手軽に撮影するためのレンズアダプタです。確かに動画や静止画を見る限り、割りとボケが効いている感じがします。それにしても、英語の説明文の中に、いきなりカタカナで「ボケ」と入ると吃驚しますね。取り付け用にレンズアダプタが付属しますが、これはネジ止め式のがっちり固定するタイプです。レンズはスライド式に脱着するので、固定はしっかり、脱着は容易になっています。アダプタ側には三脚固定用のネジ孔があり、レンズカバーを固定できるマグネットが内蔵されています。オンラインでの販売価格は$59.99です。スマフォで作品作りがしたい方は、ちょっと考慮した方がいいのかも知れません。

参照:Z-PRIME UNIVERSAL MAX BOKEH LENS WITH FREE ADAPTER

【センチュリー】M.2対応デュプリケータ&イレーサー

センチュリー社から、HDD/SSDのデュプリケータ&イレーサーのこれdo台シリーズに、M.2 SSDに対応した「これdo台 M.2 NVMe (KD25/35M2NV)」が追加されたと発表がありました。このシリーズは、PCに接続する事無く、ストレージの複製や消去が行なえるのが特徴で、複製は4モード、消去は7モードが可能になっています。本体左右縁に標準SATAコネクタを備えると同時に、天板上に2基のM.2コネクタを備えた製品ですが、残念ながらIDEには対応しなくなりました。この辺は需要の問題とも絡むので、やむを得ないところかも知れませんが。基本的には、一般向けと言うよりも、企業や学校関係のキッティング向けと言った方がいい商品でしょう。単独で複製や消去が行えるので、作業時間の短縮が見込まれます。なお、複製はSATA-M.2間でも可能ですが、SATA同士/M.2同士を2組同時に行なう事は出来ません。実際の消去/複製にかかる時間はそれぞれのモードや、容量等によっても変わりますが、目安くらいは欲しかったところです。ただし、オンラインでの販売価格は127440円(税込み)とお高めです。
参照:これdo台 M.2 NVMe (KD25/35M2NV)

日曜日, 8月 12, 2018

【オウルテック】ApplePencilホルダー付きiPad用ケース

オウルテック社から、iPad(2018)に対応したケース「OWL-CVIP904シリーズ」が販売されます。9.7"サイズのiPad(2017/2018)/iPadProに対応したケースで、ディスプレイカバーはオートスリープに対応したマグネット付き。純正スマートカバーと同様に、スタンド代わりとしても機能します。お約束通りにApplePencilのホルダーも用意されていますが、ちょっと珍しいのは、それがiPadを納めるホルダーと一体になっている事です。通常はホルダーとペンホルダーは別になっている訳ですが、いくらディスプレイカバーで覆われるとは言ってもホールド感がないと言うか、取り出し難い状況だった訳です。この方式であれば、ApplePencilも取り出し易く、ホールド感も問題なさそうです。ただし、クリップがついているとディスプレイカバーに干渉して、カバーが閉じなくなる可能性がありますが。本体色としてはブラックとネイビーが用意され、オンラインストアでの販売価格は4622円(税込み)です。
参照:Apple Pencil収納用ペンホルダー付き iPadケース「OWL-CVIP904シリーズ」
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