土曜日, 12月 29, 2018

【BladeHQ】ブレードに顔があってもいいじゃないか?

BladeHQで、Boker社の「Warhawk Kalashnikov Dagger Automatic Knife Green」が販売されています。最大の特徴はブレードに描かれたシャークマウスで、これはナイフブレードの両面に入っています。航空機のノーズアートで見掛けた事はありますが、ナイフブレードについている事例はほとんど見かけません。往年のCMで、岡本太郎氏が「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」と言ったのを思い起こさせます。まぁ、切れ味等にはあまり影響はない訳ですが。ナイフ自体は折り畳み式で、黄色いボタンを押すだけでフリップ合うとするオートマティック式。ブレードを収納する際は、黄色いボタンを押しつつ、折り畳みます。ブレード素材はAUS-8鋼で、ブレード長は82mmほどになります。携帯したらヤバいっすね。ブレード厚は3mm程で、ブレード形状はダガーとなっていますが、諸刃と言う訳ではなさそうです。ハンドル部はプラスティック製かと思いきや、丈夫なアルミ合金製です。ハンドルカラーはグリーンですが、ちょっとミリタリーっぽい感じがあります。ハンドル裏にはポケットクリップが取り付けられていますが、これが赤い。目立つと思うのですが、ブレードの絵柄と合わせて、ちょっと規格はずれな感じもあります。オンラインでの販売価格は$42.95です。

参照:Boker Warhawk Kalashnikov Dagger Automatic Knife Green (3.25" Black)

【上海問屋】隠しておくなら目につき易い場所に?

上海問屋で、へそくりを隠しておける様な時計が販売されています。250mmφと言う比較的大型の円盤型の時計ですが、ムーブメントを含んだ部分全体が蓋の役割を果たしています。この裏側には収納部分があり、へそくりや印鑑等を隠しておく事が出来ます。まぁ、いってしまえば「木を隠すには森の中」的な発想の下で、わざと眼につき易いところに置く時計に金庫的な機能を付加して、簡単には気づかれない様にすると言う訳です。また、時計と言う眼につき易いものに偽装しているので、事実上は多くの監視がついている事になり、そう簡単に触れる事が出来なくもなります。内側のスペースは3段になっているので、細かく分けておくのには向いていますが、大きなものは置けなさそうです。時計としては割りとありがちな壁掛け時計なので、目立たないと言う意味ではよく出来たデザインかと。なお、時計部の電源として、単三乾電池が1本必要になります。オンラインでの販売価格は1299円(税抜き)です。
参照:時計型 隠し金庫 DN-915628

【サンワダイレクト】A3版対応フラットベッドスキャナ

サンワダイレクトで、A3版対応のスキャナ「400-SCN057」が販売されています。A3版対応のスキャナは製品自体が少ないですが、その少ない選択肢が少しだけ広がった感じです。スキャン範囲は304mm x 426mmとA3版よりもわずかに広く、スキャン対象が大きくても十分にスキャンが可能になります。上面カバーも24mmの引き上げが可能なので、A4版の厚手の書籍を見開きでスキャンする事も可能になっています。A3版故に、394mm x 565mmと言う広い設置面積が必要な点が難点と言えば難点ですが。光学分解能は最大1200dpiで、スキャン時間は8秒/ページですが、これは200dpiでの話。1200dpi時には倍以上の時間がかかる事でしょう。付属ソフトにより画像の簡易編集をする事も出来ますし、JPEG/TIFF等の画像フォーマットでの保存の他、PDF形式での保存も可能です。ただし、このアプリのために、対応環境はWindowsXP以降となります。オンラインでの販売価格は44800円(税込み)です。冬コミには間に合いませんが、春以降のイベント用に備えては如何かと思います。
参照:A3対応スキャナー(フラットベッドスキャナ・本スキャン・1200dpi・TWAIN対応・自炊・PDF変換対応)「400-SCN057」

【FILCO】質実剛健な薄型メカニカルキーボード

ダイヤテック社のFilcoブランドから、キースイッチにCherryMX  Low Profile Red Switchを採用した新シリーズ「Majestouch Stingray」が発表されています。新規開発されたLow Profile Red Switchは押し下げ圧45gのリニアタイプで、キーストローク3.2mm、アクチュエーションポイント1.2mmと言うキースイッチで、キーボードの本体厚を5mm〜7mm程も薄くする事が出来ています。もっとも、基本デザインが踏襲されたために、あまり代わり映えしない様に見えますが。接続はUSBですが、底面にはケーブルガイドがあり、背面と左右方向にケーブルを流す事が出来ますから、接地の自由度は高くなります。ちなみにケーブル長は1.8mですが、左右から出した時には1.5m程になってしまいます。なお、キーバックライトの類いは無く、派手派手しさはありません。まぁ、キーバックライトは雰囲気だけなので、質実剛健をとったとも見えますが、ちょっと寂しくもあります。また、右奥側に配置された各種機能用のインジケータLEDにもフィルターがかかっており、徹底して光らない様にしている様です。シリーズはフルサイズとテンキーレスの2種に分かれ、それぞれに英語版配列と日本語配列が用意されます。キーキャップは前面印字と上面印字が用意されますが、日本語配列の上面印字モデルにはかな印字の有無が用意されるので、各5機種と言う事になります。販売は2019年1月24日が予定され、オンラインでの販売価格はフルサイズで16480円(税込み)、テンキーレスで14800円(税込み)となっています。
参照:CHERRY MX Low Profile Red Switchを採用

金曜日, 12月 28, 2018

【オウルテック】充電も可能なリモコン機能付きLightningオーディオアダプタ

オウルテック社から、Lightning接続のオーディオアダプタが販売されています。一時期は割りと市場に出回った気がしますが、最近は新製品のリリースも減って来た感があります。Lightning端子に接続して、3.5mmφのミニジャックに変換するアダプタで、自分の気に入りのヘッドフォン/イヤフォンを使用する事が出来ます。iPhone7以降の世代の場合にはアナログヘッドフォン/ヘッドセットジャックが廃止され、最近の機種では変換アダプタも付属しなくなったため、こういうのがあると便利でしょう。楕円筒形の本体の一方の端からLightning端子付きのケーブルがのび、反対の端にミニジャックが装備されているので、延長ケーブルと考えればいいかと。ケーブル長は15cm程で、外装は強化型メッシュ構造。側面には充電用のLightning端子もあるので、装着したまま充電が行なえます。音量の増減や再生コントロールのリモコン機能は、付加価値としてはありですが、場所がiPhone本体に近すぎて、実使用上はちょっと使い難そうです。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は4946円(税込み)です。
参照:MFi認証 変換ケーブル Lightning-3.5mmミニジャック 充電用Lightningポート+コントローラー付

【サンワダイレクト】エメラルドグリーンのレーザーポインタ

サンワダイレクトから、エメラルドグリーンのレーザー光を照射するレーザーポインター「200-LPP036」が販売されています。円筒状の軸を持つペン型の単機能レーザーポインターで、照射光は波長515nmのエメラルドグリーン。一般的な赤色レーザーの6倍も明るく見えるので、プレゼンの際等は便利かと。もっとも、明るく見えるとは言っても、最大照射距離は200mになります。使用温度範囲も0℃〜40℃と、従来製品よりも幅広くなっています。電源として単4乾電池2本を使用して、連続照射時間は80時間。使用時間が減るのを承知の上で、充電式バッテリが使えるかも知れません。電池容量が減って来ると、インジケータランプが赤色に点灯して知らせる様になります。って、これが点滅ならばウルトラマンのカラータイマーなんですが。インジケータランプが赤色に変わってからの使用時間は2〜3時間程が目安になります。軸にはペンクリップがついているので、ポケット等に付けておく事ができます。オンラインでの販売価格は10800円(税込み)です。
参照:グリーンレーザーポインター(長寿命仕様・80時間連続照射・エメラルドグリーン・耐寒・PSC認証)「200-LPP036」

【サンワサプライ】USB-C接続のディスプレイアダプタ

サンワサプライ社から、USB-C接続のディスプレイアダプタ「AD-ALCHV」が販売されます。本体にVGA/HDMIポートを各1ポートずつ持ち、フルHDTVの画面を同時に表示する事が出来ます。ただし、同時表示は複製モードに限られている様で、拡張デスクトップ表示は出来ない様です。単独使用の場合、HDMI側ポートは4K出力が可能ですが、VGAポートは1080Pか1920x1200までの表示になります。この種のポートは排他利用の事が多いのですが、この製品では映像出力に特化したためか、同時出力を可能にしています。なお、HDMIポート側は音声の同時転送も可能ですが、VGAにその機能はないので、その場合には別の音声出力手段が必要になります。この種の製品では、電力的に厳しい事が多いのですが、この製品ではUSB PDに対応した65Wの電源アダプタを接続する事が可能で、アダプタ本体だけでなく、ホスト側への給電も可能になっています。これならば、外部に1ポートしかないMacBookの様なノートでも利用が可能になります。オンラインでの販売価格は8424円(税込み)です。プレゼン等に使うには便利じゃないかと。
参照:USB Type C-HDMI/VGA変換アダプタ 製品品番「AD-ALCHV」

【上海問屋】メカニカルキースイッチ採用のテンキーユニット

上海問屋から、メカニカルキースイッチを採用したテンキーユニットが販売されます。こちらは、キースイッチにGateron社の赤軸を採用し、キーキャップは普通の形状です。丸形キーキャップとは違い、一般的なミニキーボードと組み合わせると丁度いい感じになります。ただ、演算子キーの位置が英語版と言う事と、00キーがないところがアレかも知れません。もちろん、CherryMX互換のキーキャップに交換する事は出来ます。キーバックライトはサイバー感溢れる青で、ベゼルトップがキーキャップよりも下にあるので、バックライトが栄えます。いや、こういうのは実用かどうかじゃなくて、雰囲気ですから。本体重量が205gありますから、、打鍵入力中に簡単に動く事はなさそうです。ただでさえ軽量なテンキーなので、ある程度の重さがないと使い難いですから。オンラインでの販売価格は2599円(税抜き)です。
参照:Gateron赤軸メカニカルテンキー DN-915536 [US配列・青色LED]

【アイオーデータ】Mac専用薄型BDドライブ

アイオーデータ社から、厚みがわずかに11mmと言う超薄型のBDドライブ「BRP-UT6/MC2」が販売されます。トレーローディング式のドライブで、ドライブの回りに薄いシャーシで覆っただけではないかと思うくらいの商品です。接続はUSB3.1Gen.2ですが、書き込み速度はメディアの対応もあり、BDで6倍速まで、DVDで8倍速までとなります。ドライブ本体の接続端子はmicroUSBですが、これはUSB-Cよりも薄型であるためかも知れません。付属するケーブルは脱着式で、USB-A/-Cが各1本ずつ。Mac専用と言う事で、書き込みソフトとしてRoxio社のToast17Titaniumのダウンロード利用が可能です。これにより、Mac上でBDメディアの作成も可能になります。再生は出来ませんが。オンラインストアでの販売価格は21384円となっています。MacBookPro/MacBookAir(2018)と組み合わせて使いたいところです。
参照:USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/2.0対応 Mac用ポータブルブルーレイドライブ「BRP-UT6/MC2」

木曜日, 12月 27, 2018

【ミヨシ】丸キーキャップのテンキーユニット

ミヨシ社からも、丸キーキャップのテンキーユニット「TENUS01」が販売されています。こちらはキーキャップが丸と言うだけで、キーそのものメンブレン式のごく普通の製品です。全体が丸みを帯びた製品で、上海問屋の製品にあった、ある種の鋭さの様なものは感じられません。色調も相まって、その対極にある様に見受けられます。キースイッチはメンブレン式で、軽いタッチで入力が可能です。それでも打鍵耐久回数は800万回と、十分なものがあります。キーキャップは丸形ですが、キーバックライトの類いはありません。ユニッと本体の重量が115グラム前後と言うのはちょっと軽めで、打鍵中に動いてしまうかも知れません。こちらは演算子のキーが見慣れた位置にあると言う方の方が多いでしょう。キーには00入力用のキーも用意され、実使用上は入力が可能です。本体色はブラック/ピンク/ホワイトの3色が用意されますが、ちょっと淡い色調になっています。ノートパソコン等と組み合わせるにはいいかも知れません。
参照:USBテンキー 丸キーキャップタイプ [TENUS01]

【上海問屋】メカニカルキースイッチ搭載レトロ風テンキーユニット

上海問屋で、タイプライター風のキーキャップを持った転記ユニットが販売されています。同種のキーキャップを持ったテンキーレスのキーボードはよく見かける様になりましたが、テンキーのみと言う製品は珍しいです。接続はUSBで、キースイッチはGateron社の赤軸を採用しています。青軸程の五月蝿さはありませんし、適度な打鍵感があるので入力もし易くなります。キーキャップには黒地に金の縁取りか、白地に銀の縁取りの2製品が用意され、重厚長大さなら前者、エレガントさなら後者と言う感じがします。単体で205gも重量があるので、入力中でも簡単に動く事が無いのが良い点です。キーバックライトは青色で、オン/オフは出来ますが、流石に発光パターンは変えられない様です。なお、キー配列は英語版と言う事で、演算子の配置が見慣れた場所にないかも知れません。オンラインでの販売価格は2599円(税抜き)です。
参照:タイプライター風メカニカルテンキー(黒/金) DN-915538 [US配列・青色LED]
参照:タイプライター風メカニカルテンキー(白/銀) DN-915537 [US配列・青色LED]

【サンワダイレクト】MacBookPro/Air(2018)専用ドック

サンワダイレクトで、MacBookPro/Air(2018)専用のドック「400-ADR320GPD」が販売されます。MacBookPro/Air(2018)本体左側面のUSB-Cの2ポートに同時に接続するタイプのドックなので、これらの機種専用になります。本体後部には4KTV出力対応のHDMI端子を装備し、側面にはUSB3.1対応のUSB-A端子2ポートを挟んで、奥側がUSB PD対応のUSB-C、手前側が通常のUSB-C端子と言う配置です。外部からの給電は、奥側のUSB-Cポートを通じてMacBookPro/Air(2018)側に供給されます。USB-Cが2ポートと言うのは、この種のドックとしては珍しいです。さらに手前には256GBまでに対応したSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットと、128GBまでに対応したmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが配置され、これらは排他利用になります。microSDメモリカードスロット側が256GBに対応していない事になっているのは、ちょっと不思議な気もしますが、現実的な容量ではあります。オンラインでの販売価格は6980円(税込み)です。有線LANポートはありませんが、それを割り切れるのであれば、お買い得ではないかと思います。
参照:MacBook Pro 専用USB Type-Cハブ(MacBook Air 2018・USB PD・USB Aコネクタ・HDMI・SDカード・microSD)「400-ADR320GPD」

【サンワダイレクト】本格的なゲーミングマウス

サンワダイレクトで、USB接続のゲーミングマウス「400-MA112」が販売されています。サンワダイレクト扱いのマウスではちょっと珍しいタイプのデザインで、スタンダードなデーミングマウスに見えます。動き検出にはPixArt社のPMW3360光学センサを採用し、分解能は100dpi〜12000dpiを100dpiステップで指定可能。専用ドライバによって、分解能やボタンのカスタマイズが行なえる点も、従来の同社製マウスにしては珍しいです。この専用ユーティリティからは、メーカーロゴとスクロールホイール回りのバックライトの設定も可能で、設定内容は内部のオンボードメモリに記録されます。ボタン数は7個で、標準では天板側の2個のボタンが分解能切り替えに使用されています。左右クリックボタンは打鍵耐久回数8000万回と、他社製品に比べても格段に高くなっています。全長は119mm程と標準的で、あまり違和感はなさそうです。個人的な好みで言えば、もう少し小指側のフィンガーレストが大きいと、小指の先が操作面にあたらずにすむのにと思いますが。割りと本格的なゲーミングマウスですが、オンラインでの販売価格は4980円(税込み)と買い得です。
参照:ゲーミングマウス(有線・100~12000DPI・キー割り当て・IR 光学式・PMW3360センサー・エルゴノミクスデザイン)「400-MA112」

水曜日, 12月 26, 2018

【アンカージャパン】タッチパッド操作の完全ワイヤレスイヤフォン

アンカージャパン社から、完全ワイヤレス型イヤフォン「Soundcore Liberty Air」が販売されます。AirPodsにちょっと似た感じのデザインなので、耳に装着した時にうどんが耳からでていると言う感じになるのも同様です。平らな分だけ、きしめんになりますか。この平らな部分がタッチパッドになっており、着信時の応答等の操作はこのタッチパドで行ないます。同社の従来製品に比べても小さいのですが、フル充電状態で5時間の連続使用が可能です。充電ボックスでは3回の再充電が可能なので、断続使用は20時間にもおよびます。ドライバーにはグラフェン素材が採用され、高音質化を図っています。また、デュアルマイク方式によって、外部のノイズを低減させる事で通話品質を高めています。集音時のノイズリダクションに属する方式で、ノイズキャンセラーと言う訳ではありません。イヤーチップは4サイズが付属しますが、イヤーフィンやイヤーフックはありません。接続はBluetooth5.0で、両耳のユニットはIPX5相当の防水性能を持ちます。オンラインでの販売価格は7999円(税込み)です。
参照:Soundcore Liberty Air

【アスク】赤いあいつ?なキーボード

アスク社から、MSI社のゲーミングキーボード「Vigor GK60」が販売されます。赤いキーバックライトがちょっとまぶしい気がしないでもないですが、キースイッチもCherry MX赤軸が採用されています。ベゼルトップはキーキャップよりも下に来るデザインのため、キーバックライトがよく映える様になっているのも、目立つ要因になっているのかも知れません。3倍速で動作するとか、通り魔と呼ばれる様な事はなさそうです。キーバックライトの明るさや発光パターンは、キーボード側でも変更できる他、専用ユーティリティからも設定が出来ます。キー配列は日本語109キーで、FPSでよく使われるWASDについては、金属製の交換用キーキャップが付属します。接続はUSBで、ケーブルはキーボードから直接生える形式で交換不可。長さは2mになります。デスクサイドのタワーPCでは問題なさそうですが、机上のミニタワーだとちょっと長いかも知れません。
参照:Vigor GK60

【アーキサイト】ミニミニキーボードのクリスマスモデル?

Vortex社の日本代理店であるアーキサイト社から、COREシリーズにCherryMX静音赤軸/スピードシルバー軸採用の製品が追加販売されています。本家のサイトには見当たらない製品ですので、日本オリジナルの製品かも知れません。時期的にクリスマスモデルなのかと思ってしまいますが。だって、クリスマスと言えばサンタクロースの衣装は赤ですし、聖しこの夜で謳われるのはサイレントナイト。クリスマスツリーを彩る飾り付けは銀のイメージですから。これで、計6キースイッチのラインナップになりました。スピードシルバー軸はキーストロークが3.4mm、アクチュエーションポイントが1.2mmで、高速に入力できると言うキースイッチになります。静音赤軸はピンク軸とも呼ばれるキースイッチで、赤軸比で30%の静音化がなされているとしています。キーボードはCOREシリーズ共通の数字キーまで省略された40%キーボードになり、数字キーはFnキーと同時押しになります。店頭価格は13870円(税抜き)程度としています。
参照:COREシリーズ(英語配列)

火曜日, 12月 25, 2018

【Malco】電ドラに取り付ける金切り鋏ユニット

Malco社から、電ドラに取り付ける金切り鋏ユニット「TurboShear® – Corrugated Metal Cutting Drill Attachment」が販売されています。電ドラの先端に取り付けて、安定用のクリップで本体に固定するだけで使用可能になります。動力源がピストル型の大型電ドラなので、刃長は短いながらも、スイスイと切れます。逆に言えば、刃長が短い事で、波打った板の切断もかなり自由に行なえます。また、上下から挟み込んで切断するため、火花の発生もほとんどありません。本体重量もおおよそ1kgなので、電ドラの重さを考えれば、数字程に重くはなさそうです。もっとも、先端部に重量が追加される弾、重量バランスは悪そうですが。トタン板等の加工をたまにするくらいであれば、これでも十分に使い物になるでしょう。以前に紹介したバイティング形式のカッターよりも細く切れるので無駄が少なく、電動丸鋸程には火花を出さないので、安全性も高くなります。Amazonでの販売価格は$99.99ですが、電ドラは別売です。

参照:TurboShear® – Corrugated Metal Cutting Drill Attachment

【あきばお〜】格安の完全ワイヤレス型イヤフォン

昨今は完全ワイヤレス型イヤフォンが大流行りですが、とにかく安価で購入したいと言う事でしたら、あきばお〜で販売されているトーシン産業の「BT X1T Wイヤホン」は注目に値するでしょう。とにかく安価で、オンラインストアでの販売価格が1800円(税抜き)で、実店舗でのセール価格はさらに安価な1599円(税抜き)なんて時もあります。元々がアミューズメント用の景品として販売されているものの様で、とにかく販売価格は安価である事が要求され、その分、他の部分にしわ寄せがでている気もします。ちょっと見た目からして安っぽい事と、本体色がブラック/ホワイトなのに選べない等々。もちろん、イヤーフックやイヤーフィン等は無く、イヤーチップで耳に固定します。珍しいのは有線接続の充電になる様で、専用ケーブルが付属します。充電は一般的なUSBバスパワーで行ないます。この辺りも、コストダウンの要因でしょうか。とにかく低価格で完全ワイヤレス型イヤフォンが欲しいという方以外には薦められない製品です。
参照:トーシン産業 BT X1T Wイヤホン

月曜日, 12月 24, 2018

【東プレ】有線接続ミニゲーミングキーボード

東プレ社のRealForceブランドから、USB接続で、テンキーレスのミニゲーミングキーボード「REALFORCE RGB TKLシリーズ」が販売されています。テンキーレスモデルなので、幅は369mmとかなり狭まっています。キースイッチに静電容量無接点方式を採用しているので、メカニカルキースイッチとはかなり違うキータッチになります。キーの打鍵耐久回数は5000万回で、一般的なメカニカルキースイッチと同等。アクチュエーションポイントを1.5mm/2.2mm/3mmに調整が可能で、さらに、キーキャップの下に2mm/3mmのスペーサーを置く事でキーストロークの調整も可能です。なお、明記はされていませんが、キーキャップはCherryMX互換のものと交換可能な様です。キーバックライトはフルカラー対応ですが、ベゼルトップはキーキャップの上に来るタイプなので、それ程バックライトが強調されている訳ではありません。派手派手しさよりは、質実剛健と言う感じでしょうか?日本語配列と英語配列が用意され、店頭予想価格は30000円前後との事です。ゲーミングキーボードではありますが、文字入力を多用する職種にも向いていると思います。
参照:REALFORCE RGB TKL / R2TLA-JP4G-BK
参照:REALFORCE RGB TKL / R2TLA-US4G-BK

【アスク】かぶせ持ちし易いゲーミングマウス

アスク社から、MSI社のゲーミングマウス「Clutch GM50」が販売されます。動き検出にPIXART社のPMW-3330光学センサを採用し、分解能は最大7200dpiにもなります。左右のクリックボタンには打鍵耐久回数2000万回の、オムロン社製高耐久性スイッチが採用されています。ボタン数は6個で、サイドボタンは本体左側面にあります。本体形状も左右で非対称になっており、右利きき専用、と。fんガーレスとはそれ程大きくはないので、小指の爪が操作面を引っ掻く事があるかも知れません。全長は120mmで、手首の近くまでテール部が来る感じでしょう。接続はUSBですが、ケーブル長は若干長めの2m。背面のメーカーロゴとテール部、ホイールは内側からイルミネートされ、ドライバソフトでカスタマイズが可能です。テール部のラインがちょっといい感じです。左右クリックボタンの先は比較的厚めになっており、最大高は42mm。かぶせ持ちをするのには丁度いい感じがします。割りと握り易そうですし、機能としても十分なものを持っている、スタンダードなゲーミングマウスと言えます。

参照:Clutch GM50

日曜日, 12月 23, 2018

【Fish Skinner】素人でも魚を奇麗に処理できます?!

Ultimate Fishing Gear社のFish Skinnerブランドから、魚の皮やあばら骨を剥がす「SKINZIT®」が販売されています。まるでジョイスティックの様なデザインですが、これを使えば誰でも簡単に魚のあばら骨を削いだり、皮を剥がす事が出来ると言う優れものです。釣った魚を、その場で簡単にさばいて、すぐに調理したいと言う希望には添う事が出来そうです。あるいは、短時間で大量の魚の処理をしなければならない場合等に重宝しそうです。もっとも、そのためには三枚におろしておく必要がありそうですが。特に皮ぎしの脂を手軽に味わいたい時には重宝します。日本だと、調理人の修行の一環として、骨を削いだり、皮を剥がしたりはありますが、欧米では普通に釣り人レベルでこれを使っていそうなイメージですね。しかも、使い方が簡単なだけではなく、処理痕もかなり奇麗です。本職のベテランの方には及ばないでしょうが、素人がやるのに比べれば圧倒的でしょう。Amazonでの販売価格は$147.98です。

参照: SKINZIT Fish Skinner

【COROFLOT】半自動釘装填式片手ハンマー

片手で持つハンマーと言ったら、釘を打ち込むのが主たる機能ですが、言い換えれば手動装填、単発式のマスケット銃みたいなものです。片手持ちとは言っても、実際には釘を支えるために両手を使う事になります。それに対して、COROFLOTでMichael David Young氏が公開している「Hammer with Collated Nail Dispenser」は半自動拳銃の様なもので、あらかじめセットしておいた釘をワンタッチで打ち込む事が可能になっており、完全片手操作が出来るハンマーになります。釘をマガジンに装填する様にまとめておく手間は必要ですが、けっこう面白いデザインだと思います。セーフティを解除して釘をわずかに打ち込み、その後は普通のハンマーとしてがんがんと打ち込む事が可能な訳です。大掛かりな工事の場合にはエアや電動で打ち込むハンマーがありますが、そこまでではない場合や、外部の動力が使えない場合には重宝しそうです。コンセプトモデルと言う事で、販売されていないのが不思議ですけれど。

参照:Hammer with Collated Nail Dispenser

【cheero】USB PD対応ダンボー型モバイルバッテリー

cheero社から、USB PO(18W)に対応したモバイルバッテリ「Power Plus DANBOARD 13400mAh PD18W」が販売されています。本体に顔がある、いわゆるダンボー型のモバイルバッテリになります。本体に給電専用のUSB-Aと充放電兼用のUSB-Cを有し、外部に同時給電が可能で、内蔵するバッテリ容量は13400mAhにもなります。USB-A側は5V/2.4A出力が可能で、USB-C側がUSB PD3.0に対応し、最大18W出力が可能です。ただし、2ポート同時出力で18Wまでなので、USB PD対応機器に充電する場合にはUSB-C単独使用の方が良さそうです。また、充電にはUSB PD3.0対応の18W出力のチャージャが必要になりますが、これは別売になります。付属品としてUSB-A/-C,USB-C/-Cのケーブルとポーチが付属します。本体色にライトブラウ/ピアノブラック/漆レッド/パンダホワイト/カモフラージュの5色が用意されますが、妙にスーパー戦隊っぽい感じのするネーミングです。オンラインでの販売価格は6800円(税込み)です。コミケ等の遠征用にお一ついかがかと。
参照:cheero Power Plus DANBOARD 13400mAh PD18W

【ZeroHour】ボルトアクション式タクティカルペン

ZeroHour社から、ボルトアクション式タクティカルペン「ZeroHour APEX Bolt Action: Tactical Pen + Hidden HEX Bit Tool」が販売されています。マットブラックのアルミ合金製、サンドブラスト仕上げのチタン合金製、光沢仕上げのチタン合金製の3種のペン軸を持つ製品シリーズで、ペン軸は肉抜きがされています。ペン先の出し入れはボルトアクション式で、キャップはありません。ボルトアクション式の上に肉抜きされたペン軸と言うのは、如何にもな感じがしますが、やはりカッチョイイです。なお、替芯はFisher Space Penの利用が可能です。ペン軸の端にはセラミック製のチップが埋め込まれ、万が一の際のガラスブレイカーとしての利用が可能です。この部分はねじ込み式になっており、内部に市販のビットの取り付け孔があります。ビットはオプション扱いで33個入りのセットが用意されます。また、同じくオプション扱いですが、アルミ合金とチタン合金のペン立ても用意されてます。オンラインでの販売価格は$59/$84/$84です。個人的には、サンドブラスト仕上げのチタン合金軸がかっちょいい様に思います。
参照:ZeroHour APEX Bolt Action: Tactical Pen + Hidden HEX Bit Tool
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