土曜日, 8月 15, 2020

【TwelveSouth】Bluetoothトランスミッター&レシーバー

TwelveSouth社から、Bluetoothトランスミッター「AirFly Pro」が販売されています。このシリーズはアナログヘッドフォンジャックに接続するデバイスで、アナログ音声出力をBluetooth接続のイヤフォン/ヘッドフォンに飛ばすことができます。極論すれば、Bluetooth機能のないiPod Classicで、AirPodsのような完全ワイヤレスイヤフォンの利用が可能になるデバイスでした。今回発表されたProに関しては、その他にRXモード、すなはちレシーバーモードを備えているのが特徴です。例えば、ヘッドフォンジャックしか備えていないアクティブスピーカーをワイヤレススピーカーに変えることもできるわけです。いわば、双方向に切り替えができるわけで、意外と利用範囲が広いかもしれません、ただし、連続利用時間は16時間以上と、前機種のトランスミッター専用のDupなどの20時間以上に比べて、4時間ほど減ってしまっていますけど。なお、ヘッドフォンジャックは取り外し不可で、充電端子形状はUSB-Cになります。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は$54.99です。
参照:AirFly Pro

金曜日, 8月 14, 2020

【アンカージャパン】大容量バッテリと冷却ファン内蔵のゲームスタンド

アンカージャパン社から、スマフォ向けのゲーミングハンドル「Anker PowerCore Play 6700」が販売されます。ちょっとゲーミングパッドに似た形状ではありますが、ボタンやジョイパッドなどは装備されていません。その代わりに6700mAhもの大容量バッテリを内蔵しており、内蔵したUSB-A/-Cポートから5v/2.4A,5V/3Aの出力を得ることができます。両ポート同時使用の場合、最大出力は15Wまでとなります。このポートからスマフォに電力供給することで、バッテリ消費の激しいFPSやバトルロイヤル系のゲームも安心してプレイできます。なお、各機種用の充電ケーブルは付属しませんので、ご注意ください。また、強制空冷ファンにより、ゲーム時の発熱もあまり心配する必要はなさそうです。なお、本体は向かって右側が伸縮する仕様で、145mmから161mmまでのスマフォを固定することができます。iPhone11ProMax迄余裕で収納できるので、利用範囲は広そうです。FPSなどのゲームを主としてプレイしている方は、検討に値する一品だと思います。オンラインでの販売価格は3990円(税込)です。

木曜日, 8月 13, 2020

【エレコム】USB-C充電、USB-A出力のスティック状モバイルバッテリ

エレコム社から、スティック状のモバイルバッテリ「DE-C22L-3350シリーズ」が販売されます。本体は円筒形のスティック状の製品ですが、バッテリ容量は3350mAhと見かけよりも大容量。バッテリ容量を増強したハイエンドのスマファのフル充電は無理にせよ、エントリーベースのスマフォならばフル充電が可能かもしれません。手軽に持ち運べるサイズですし、最近の流行りの低電流モードでの充電も可能なので、案外とワイヤレスイヤフォン専用予備バッテリと割り切ったほうがいいのかもしれません。ただ、注意して欲しいのは入出力端子形状で、本体の充電用に備わっている端子形状はUSB-Cですが、こちらから外部に給電できるとは書いていません。また、充電も5V/2.1Aで、一般的な5V/3Aには及びません。もちろん、USB PDも非対応です。いわば、従来のmicroUSBをUSB-Cで置き換えたような形式になっています。おそらくは、充電端子としてUSB-C接続のデバイスが増えたためと思われます。出力はUSB-A端子から行われ、こちらは5V/2.4A出力に対応します。チャージャは付属しませんが、充電および外部給電兼用のUSB-A/-Cケーブルが付属します。本体色にブラック/ブルー/ピンク/ホワイトフェイスが用意され、オンラインでの販売価格は4620円(税込)です。USB-Cを充電端子に持つ、ワイヤレスイヤフォンなどを所有している方にはオススメです。
参照:3350mAh Type-C USB-Ax1 Type-Cx1「DE-C22L-3350BK」

【エレコム】スマフォ/タブレット端末と併用できるBluetoothマウス

エレコム社から、Bluetooths5.0接続のマウス「M-BY10BRシリーズ」「M-BY11BRシリーズ」が販売されています。両者の違いはサイズで、エレコム社基準のSサイズの前者と、Mサイズの後者になります。全長で言えば、前者が92.1mm、後者が104.8mmです。本体重量も59g/67gと、肉抜きはしていませんが、かなり軽量に仕上がっています。動き検出には省電力優先の赤外線センサを採用しており、分解能は1300cpi。いずれの機種も標準的な3ボタンマウスで、余計な機能がついているようなことはありません。サイズもそうですが、たぶんに持ち運びを重視していると考えられます。接続はBluetooth5.0で、対応プロファイルはHOGP。ありがたいことに、対応OSは、Windows8.1/10,macOS10.15(Catalina)の他に、Android7~10,iOS13,iPadOS13と幅広く対応しています。してみると、PC/Macでも使えますが、スマフォやタブレット端末と使うことを前提としていると考えていいんじゃないでしょうか?電源としては単4乾電池が1本ですが、連続動作時間は153時間、想定使用期間は309日と長めになっています。もちろん、底面側に電源スイッチがあり、不要な電力消費を抑えることができます。それぞれの製品にブラック+ブラック、ブラック+ブルー、ホワイト+ピンク、ホワイト+グレーの製品が用意され、オンラインでの販売価格は3883円(税込)です。
参照:Bluetooth5.0 IR マウス Sサイズ「M-BY10BRBK」
参照:Bluetooth5.0 IR マウス Mサイズ「M-BY11BRBK」

水曜日, 8月 12, 2020

【サンワサプライ】アイソレーションスタイルのテンキーユニット

サンワサプライ社から、テンキーユニット「NT-23UBK/BT23BK/WL23BK」が販売されます。それぞれの違いはホストとの接続で、USB接続による有線接続、Bluetoothによる無線接続、2.4GHz帯を使用する無線接続の製品になります。ベースとなるテンキーユニットはキー間に隙間のあるアイソレーションスタイルで、キーキャップをふっ飛ばしにくく、かつ厚みを増やさない性質のものが採用されています。キースイッチはパンタグラフ式で、キーキャップのどこを押しても安定した入力を可能にします。パンタグラフ式キーではありますが、従来製品よりも静穏化が図られているようで、カチャカチャいう音も小さくて済みそうです。いずれも「00」「Tab」キーが用意されているので、特にExcelでは効率良クニュ力ができます。USB接続の23UBKホスト側接続端子形状がUSB-Aで、長さ80cmのケーブルが調節生えています。Bluetooth接続のBT23BKはBluetooth3.0接続で、単4乾電池1本で連続使用時間は150時間。WL23BKはUSB-Aタイプのレシーバーが付属して、単4乾電池1本での連続使用時間は70時間。対応OSはWindows8.1以降となっていますが、上手く使えば他のオSでも動作するかもしれません。オンラインでの販売価格は3960円/5940円/5280円(各税込)です。

月曜日, 8月 10, 2020

【NITECORE】双方向ボルトアクション式タクティカルペン

NITECORE社から、ボルトアクション式のタクティカルペン「NTP31」が販売されます。一般的なボルトアクション式のペンは、芯の出し入れにのみ使用していました。いわば、一方向のみの動作です。このペンではレバーの両端にレバーロック機構があり、一方で芯の出し入れ、他方でテール部のタングステン鋼によるガラスブレイカーの出し入れを行います。一つのレバーに二つの機能が割り当てられていることになり、双方向で操作することになります。通常は、ガラスブレイカーはテール部かキャップに固定されているわけで、そちらの方が強度的には強いと思うのですが、まぁ、同時に使うという事態はほとんどないわけで、こういうのもありかなと思います。見かけ上、スッキリとはしますし。ペン軸はアルミ合金製で、滑り止めの溝は浅めです。リフィルにはSchneider社のゲルインクカートリッジが標準装備ですが、画像を見る限りは後漢のインクカートリッジはありそうです。少なくとも、ネットを通じて入手することは難しくないでしょう。市場価格は$26前後のようです。


参照:NTP31

【アイオーデータ】iPadProにも対応したUSB-C接続のディスプレイアダプタ

アイオーデータ社から、USB-C接続のHDMIグラフィックアダプタ「US3C-DA/HDR」が販売されます。USB-CからHDMIに接続する単機能の製品ですが、それ故にか、Window/macOSの他にiPadOSにも対応しています。したがって、プレゼンやオンライン授業でも、これとiPad1台あればなんとかこなせるということになります。もっとも、接続端子の形状から、iPadPro(2018/2020)に限定はされますけど。出力は4kKTVに対応してはいますが、出力ケーブルは別売になります。電力はUSBバスパワーでのみ動作し、アダプタ側には電源端子はありません。iPadProのUSB-C端子はLightning端子と違って電力供給不足にはなりませんので、問題はなさそうです。特にプレゼンが多いという方ならば、1台は持っておいてもいいんじゃないかという気がします。9月上旬からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は四千百円(税別)です。
参照:USB Type-C対応 グラフィックアダプター HDR対応モデル「US3C-DA/HDR」

日曜日, 8月 09, 2020

【OWC】MacPro(2019)の移動を容易にするキャスター

全国1億1千万人のMacPro(2019)ユーザーの皆さん、今日もおろし金は元気ですか?この機種の問題点の一つに、文字通りの可搬性の悪さが挙げられます。素の状態での重量18Kgというのは、流石に簡単に持ち運べるわけではありません。当然、アップルでも購入時のカスタマイズオプションでキャスター付きのフレームを選択できるようにしていますが、流石にフレームで込みで4万円も跳ね上がるのはなかなか決断がしづらいところです。OWC社では、スタンダードな脚付きフレームに取り付けるローラー「OWC Rover Pro」を販売しています。脚の円盤状の部分を上下から挟み込むようにセットし、上下のパーツをねじ込むようにして固定することで、十分な強度を保っている形式です。キャスター付きフレームは後から変更することができませんが、これならばいつでも変更が可能です。ただ4個1セットでの販売価格が$199と、結構高額な感じもしますが。まぁ、デザインを合わせたり、販売数の見込みが少ないなど、色々とあるんでしょうけど。必要な方は9月からの販売が予定されているので、今のうちにご予約を。
参照:OWC Rover Pro

【ソニー】グレードアップしたノイズキャンセリングヘッドフォン

ソニーから、新世代のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン「WH-1000XM4」が販売されます。ヘッドバンド式のヘッドフォンで、独自開発のノイズキャンセリングプロセッサ「QN1」の搭載により、特に中高域のノイズキャンセリング性能を向上させています。また、音楽再生を一時停止して、外音取り込みモードに切り替えるスピークトゥチャットモードの搭載により、ヘッドフォンをつけたままでもスムースに会話を行うことができます。また、あらかじめ設定する必要がありますが、環境などに合わせてノイズキャンセリングの効き具合やイコライザ設定を自動的に切り替えるアダプティブサウンドコントロール機能も搭載しているため、ユーザーはあまり意識せずにノイズキャンセラーを利用することができます。接続はBluetooth5.0とアナログヘッドフォンジャックで、従来のアップスケーリング機能をAI技術で制御することでグレードアップしたDSEE Extreme機能を搭載し、サウンドコーデックにLDACを採用することでハイレゾ相当のサウンド再生が可能になっています。なお、サウンドコーデックは、そのほかにSBC/AACに対応します。内蔵バッテリーによる連続音楽再生時間は、ノイズキャンセリングオンでも30時間、オフだと38時間にも及びます。実用上は、丸々二日程度の連続音楽再生ができる計算です。充電端子はUSB-Cで、1.5Aのチャージャでは約3時間でフル充電を行えます。また、10分の充電で5時間再生が可能なクィック充電にも対応しています。10分充電で1〜2時間の再生が可能になるのは最近のヘッドフォンでは当たり前ですが、それが5時間とは。これはオーバーヘッド型の密閉式であるためにやむを得ないことですが、本体重量は254gと重めです。なお、ドライバ径は40mmφと標準的。オンラインでの販売価格は40000円(税別)です。
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