土曜日, 12月 12, 2015

【CREATIVE】ゲーム向けのDAC内蔵ヘッドフォンアンプ

CREATIVE社のSound BlasterXシリーズのDAC/ヘッドフォンンプとして「SOUND BLASTERX G5」が販売されています。全体的にメカメカしデザインが採用されており、妙にカッチョイイデザインで、中央の大型ボリュームつまみとその周辺のイルミネーションがいい感じです。DACは不明ながらも、192KHz/24bitのハイレゾオーディオに対応します。ただし、マイク入力と光入出力は96KHzに落ちますけど。対応OSはWindows Vista/7/8/10,MacOSX 10.6.8以降ですが、MacOSXについてはシステム標準の機能でサポートされ、CREATIVE社側でのドライバやアプリケーションの提供は行なわれません。オーディオプロセッサに独自開発のマルチコアSB-AXX1を採用しており、バーチャル7.1chサラウンド等を可能にしています。また、ゲーム内での効果音等をハイライトするスカウトモードの搭載により、ヘッドフォンを付けた時の臨場感がものすごい事になります。ゲーム向けと言われるのは、この辺りのモードを使用する為でしょう。スカウトモードは、側面のスライドスイッチで切り替えできます。オンラインストアでの販売価格は17800円(税抜き)です。
参照:SOUND BLASTERX G5

【アスク】左右対称デザインのゲーミングマウス

アスク社からCorsair社のゲーミングマウス「KATAR」が発表されています。ゲーミングマウスとは言っても、定義がある訳じゃなく、言ってしまえば言った者勝ち的なモノがある訳で、普通のマウスじゃね?と思う製品も少なくありません。このKATARもそう言う製品の一つで、ボタン数が多い訳でもなければ、過度に各部の調整ができる様な構造にもなっていません。ボタン数も4個のみです。とは言うものの、動き検出には最大8000dpiの光学センサを使用し、マクロや各種機能を各ボタンに割り当てる事ができる点では、流石にこれをゲーミングマウスとして認識せざるを得ません。容量未掲載ながらも、オンボードメモリを有しているので、そちらにマクロの記録等も可能な様です。また、メーカーロゴマークは内部からイルミネートされますので、この辺りもゲーミングマウスかな、と。本体は左右対称のデザインですが、サイドボタンはないので、誤操作にはなりません。ボタン部と後方を分けるラインは斜めなので、完全左右対称ではない訳ですが。左右のフィンガーレストはシリコンラバーの様で、滑りにくくなっています。MMOよりはFPS/RTF等の帆が向いているでしょうね。店頭予想価格は5100円前後です。

参照:左右対称型デザインの軽量ゲーミングマウス「KATAR」

【上海問屋】コネクタが光るケーブルとは?

上海問屋で、光るmicroUSBケーブルが販売されています。両端のコネクタカバーにセラミックを採用し、さらに内部にはLEDが組み込まれて発光します。発光するとは言っても、消費電力には限界がありますので、それほど高輝度と言う訳ではなく、フラッシュライト的な使い方はできません。むしろ、常夜灯に近いのかも。それでも、バスパワーで点灯する為、インジケータとして使用する事が可能になります。なお、点灯モードの切り替えはできませんが、緩やかに色が変化する様で、電力供給しているなという感じになります。コネクタ部分はセラミック製ですが、如何にもな感じの模様が付いており、「こりゃ間違いなく中華製」という感じです。ケーブルはコネクタ部が未発光時にホワイトになるモデルと、ピンクになるモデルの2種類が用意され、各699円(税込)になります。バッテリ等の充放電用に使用すると、適しているのかも知れません。
参照:セラミック LED microUSBケーブル

【サンコー】モーターでイヤフォンを巻き取るiPhone用バッテリケース

サンコーレアモノショップの直販限定で、iPhone用のケースが販売されます。ちょっと厚ぼったく見えるケースですが、それもそのはずで、ここにはバッテリとイヤフォンが収納されています。バッテリ容量は2650mAhで、Lightning接続になります。バッテリ容量からiPhone6/6sは稼働時間がおよそ倍に、iPhone6Plus/6sPlusは1.6倍程度になります。イヤフォンは通常のヘッドセットジャックに取り付けるタイプで、コネクトピンを外せば一般的なヘッドセット/イヤフォンを取り付ける事ができる簡易な構造です。ケーブル長は105cmで、使用時にはイヤフォンを合体させなければなりません。また、巻き取り方式もスプリング等を使っているのではなく、モーター巻き取り式になっています。無駄に豪華な仕様ですが、「だが、それがいい!」です。こんな面白い機構をもっているケースなんて他にないっすよ。iPhone6/6s,iPhone6Plus/6sPlusそれぞれ用にケースが用意され、後者はカードポケット付きのディスプレイカバーも装備された手帳型になります。何か、今までのケースに飽き足らないと言う方は、これを使ってみるといいかも知れません。オンラインでの販売価格は9800円(税込)です。

参照:自動巻取りイヤホン内蔵バッテリーケース for iPhone 6s/6, 6s Plus/6 Plus

【ベルキン】iPad Air 2専用軽量キーボードケースの国内投入

ベルキン社からQODE™対応のキーボードケース「Ultimate Liteキーボードケース」が発表されています。米国では10月末に発表されているキーボードケースですが、国内にも投入される様です。重量がわずかに370gと言う軽量のキーボードケースで、キーボード側はアルミ合金製。それでも、1日2〜3時間の使用で、半年もつと言うのはありがたいところです。ゴールドとブラックの2モデルが用意されますが、キートップは黒で共通。ゴールドモデルでは、MacBook(2015)と見まごうばかりの外観になります。アルミ合金製と言う事で、iPad Air2の角度保持が難しいのでは?と言うのもあるでしょうが、磁石で固定される為、あまり心配はいらない様です。背面側は左右にスペースが空いている様にも見えますが、iPadAir2はホルダーに納められているのでむき出しと言う訳ではありません。QODE対応なので、キーにアプリランチャーの機能がありますので、ちょっとだけ便利になります。オンラインでの販売価格は11980円(税別)。直輸入よりも安価じゃないかと思います。
参照:ベルキン史上最軽量のiPad Air 2用キーボードケース 「Ultimate Liteキーボードケース」

金曜日, 12月 11, 2015

【BladeHQ】チタン合金製の未来のダイス?

BladeHQで、チタン合金製のダイスが販売されています。一辺19mm程の大型サイズのダイスですが、素材として使われているのはチタン合金。無駄に豪華な仕様です。各面には数字を表す線が入っており、1に当たる部分は赤丸ではなく、トリチウムによる自己発光が行なわれています。円ではなく、線と言うところが妙に未来的な感じがして、けっこう良さげではあります。また、サイズも大型なので、使い易そうではあります。未来を占うには、このクラスのダイスが必要なのかも知れません。トリチウムのグリーンの発光も、それに輪をかけてくれます。とは言うものの、流石にこれを使ってチンチロリンとか、麻雀のダイスに使うのは憚られますねぇ。1個あたりの重さも28gと、ダイスとしてはかなり重いので、そう言う意味からもちょっと使いにくいです。オンラインでの販売価格も、2個1セットで$69とダイスとしては高額で、そう言った意味からも使いにくいダイスになります。置物かと言われれば、そこは流石にチタン合金。まぁ、いろんな使い方もできる訳で、アイテムとして身近に置いておきたくもなります。
参照:Flytanium Sci-Die + Tritium Large 3/4" Titanium Dice - Stonewash (Set of 2)

【上海問屋】アンティーク調のiPhone用ケース

上海問屋から、iPhone用のケース「iPhone6S/6S Plus・iPhone6/6 Plus用 ケース クロス スタッズ」が販売されます。ちょっとアンティークゴシック調のクロスやスタッズがあしらわれた、フェイクレザーのケースになります。iPhone用ケースとしては割りと重めの40g/50gで、これはフェイクレザー製とは言え、クロスやスタッズが割りと重量があるのかと。ヒャッハーなケースとまでは言いませんが、割りと重厚長大な感じがするケースになり、何となくヘビーメタルな感じがします。クロスやスタッズは使い古されたかの様な感じになり、それがいっそうアンティーク感を醸し出しています。とは言え、流石にこのケースを付けたまま、ビジネスの場にいくと言うのは憚られます。ゴシックロリータ調の衣装を着たお嬢さんには似合うかも知れませんが、オジさんがこれを出してきたら変な眼で見られてしまうでしょう。iPhone6/6s,iPhone6Plus/6sPlusそれぞれのサイズが用意されており、クラスやスタッズの配置は4種類。オンラインでの販売価格は各999円(税込)です。あくまでも、プライベート用と割り切った方が良さそうです。
参照:iPhone6S/6S Plus・iPhone6/6 Plus用 ケース クロス スタッズ

【ストラップヤ】サイドが金属光沢の柔らかいiPhone用ケース

ストラップヤで、ちょっと変わったiPhone用ケースが予約が開始されています。一見すると、金属製のバンパーかと思うのですが、実はTPU素材を使用したケースで、ひねっても問題がないくらいに柔らかい素材でできています。金属光沢を放つ部分までひねる事ができるので、相手方を驚かせるのには十分です。また、TPU素材を使用している為、ある程度の衝撃吸収能力をもちますので、落下させても問題がないとは言えませんが、多少の衝撃には耐えてくれそうです。また、金属製のバンパーと違い、背面側も透明な素材が使用され、保護されています。もちろん、縁にあるボタンには問題なくアクセスできますし、背面カメラ部も開いています。あとは、フロント側のタッチパネルを別売のフィルム/ガラスで保護すれば問題はないでしょう。背面は透明ですが、サイドカラーとしてはシルバー/ブラック/ゴールド/レッド/ブルー/ピンクの7色が用意されます。iPhone6/6s及びiPhone6Plus/6sPlusのそれぞれのサイズの製品が用意され、オンラインでの予約価格はそれぞれ1400円/1600円(税別)です。
参照:[iPhone6s/6専用]サイドカラードクリアTPUケース
参照:[iPhone6s Plus/6 Plus専用]サイドカラードクリアTPUケース

【JTT】磁石でくっつくLightningケーブル

JTTオンラインショップで、MagSafeコネクタの様に磁石で脱着可能なLightningケーブル「磁石っつく マグネット Lightningケーブル」が販売されています。MacBook Pro/Airを使用されている方はお分かりかと思いますが、MagSafeは磁石によって脱着を容易にしています。その為、ケーブルを引っ掛けても簡単に外れ、MacBook Pro/Air本体を損傷させにくいと言う面があります。それをLightningコネクタに応用したのがこの製品です。Lightningコネクタとケーブルは磁石でくっつく形式になり、ケーブルを引っ掛けてもコネクタ部分から分離し、接続されたiOSデバイスを落とさずに済みます。また、Lightningコネクタ部は装着されたままになる為、接触不良も生じにくくなります。その代わりに、ケーブル以外の周辺機器が接続しにくくなりますけど。単純に同期と充電のみにしかLighningケーブルを使っていないのであれば、この製品に置き換えても問題はなさそうです。ただし、MFi非認証の様なので、iOSのバージョンアップに伴って使用でいなくなる可能性はありますが、iOS9.2までの動作は確認されている様です。オンラインでの販売価格は1980円(税込)です。
参照:磁石っつく マグネット Lightningケーブル

木曜日, 12月 10, 2015

【Gamevice】Lightning接続のiPhone用ゲームコントローラ

Gamevice社から、iPhone用のゲームコントローラ「Gamevice for iPhone」が発表されています。iPhone用のゲームコンとトーラの場合、Bluetooth接続である事が多いのですが、これは珍しくLightning接続の製品になります。同種の製品としてはロジクール社のG550があった訳ですが、ボタン数他、それよりも圧倒的に多くなっています。対応ゲームも多そうで、現在プレイしているゲームが入っているようならば買いでしょう。珍しいのは、1台のデバイスでiPhone6/6s,iPhone6Plus/6sPlusの2サイズのiPhoneに対応している事で、左右のコントローラ部分がベルトかゴムの様なモノで接続されている様です。ただし、構造上の制約から、装着時には背面カメラが使えなくなるかも知れません。もちろん、MFi認証済みの製品になります。コントロールには左右奥側に各1基ずつ備わったアナログジョイスティック、左側に4方向デジタルパッドが1基、ショルダーボタンは左右各2基ずつで、天板にはABXYボタンが用意されます。コントローラ側に400mAhのバッテリが内蔵されており、iPhone側からの電力供給とは別で動作します。また、アナログヘッドフォンジャックへの接続ができなくなりますが、コントローラ側にDACが備えられており、そちらからヘッドフォン出力が可能です。オンラインでの販売価格は$99.95です。実は同社のiPad mini用のゲームコントローラは日米のアップルストアで販売されており、この商品も同様に販売される事が予想されます。おっつけ、日本でも購入できると言う事でしょう。
参照:GAMEVICE TRANSFORMS IPHONE INTO A DEVICE WITH REAL GAMING CONTROLS

【BladeHQ】何かが間違っている手裏剣セット

BladeHQで、手裏剣のセットが販売されています。明らかにどこかが間違った感がプンプンするモデルで、3個1セットになっています。それぞれの手裏剣は五方/六方/八方型になり、中央には「氣」「勇」「力」の文字が入っています。それぞれの文字の下には、その英訳であるPower/Courage/Energyが入っています。文字の書体からして、日本のものではありませんねぇ。つか、如何にもな土産品の感じがひしひしと。とは言え、素材として使われているのがステンレス鋼なので、まじめに投げると相手に刺さりかねません。ブレードが付いていないにせよ、エッジ部分は楔状に薄くなっていますので、畳程度であれば刺さるでしょう。残念ながら、本体はちょっと渋めの金蔵光沢で、手裏剣のイメージにある黒ではありません。オンラインでの販売価格は$22.95です。こうなると、短刀三振りに「智」「仁」「愛」と付けるとか、「赤」「青」「白」のカラーで分けるとか、海外の方を惑わせる「冷奴(Cool Guy!)」や「鬱」等もいいかも知れません。
参照:Energy/Courage/Power Throwing Stars Bundle (Set of 3)

【上海問屋】LED発光式セーフティベルト

ジェントス社のLED内蔵セーフティベルトを紹介しましたが、それと同じ目的の製品が上海問屋でも販売されています。ぶっちゃけ、ジェントス社の旧製品とほぼ同じデザインなのですが。靴の踵等に取り付けるタイプの製品で、取り付けは両側から挟み込むだけ。内側に突起があるので、簡単に外れる様な事はありませんが、足首でロックする形式ではありません。お子さんの靴に取り付ければ、外出時でも発光部分が目立ちますので、交通事故等に遭う可能性も低くなることが期待されます。残念ながら、発光色は赤一色ですが、警戒色として認識されていますので、セーフティベルトとしては問題ないでしょう。発光モードの切り替えは簡単で、電源ボタンを押す度に、トグル式に点灯>点滅>消灯と切り替えられます。現実的には点滅モードにしておくのが、消費電力と視認性の両方の観点から良いのではないかと。電源はCR2032が2個で、交換は可能です。オンラインでの販売価格は499円(税込)です。
参照:シューズ用LEDセーフライト

【サンワサプライ】面ファスナーで固定するメモリカードリーダ/ライタ?

サンワサプライ社からUSB2.0接続のメモリカードリーダライタ「ADR-MSDU3BK」が販売されます。標準SD/SDHC/SDXCメモリカードスロットと、microSD/SDHC/SDXCメモリカードのを備え、利用可能なメモリカードの容量は最大256GB。USBコネクタはどちら向きでも装着できるタイプで、挿し間違えてイライラする事はありません。ところで、この種のリーダライタで困るのは、本体が小型軽量なのですぐにどこかに行ってしまうこと。床に落としたり、他の周辺機器にまぎれたりする事も割りとあります。どこかに固定できればいいのですが、磁石だと磁気製品への影響が怖いですし、机やノートパソコンには付けにくい。この製品でもその点を考慮していまして、なんと、採用したのは面ファスナー!これなら任意の場所に貼付けて、固定する事ができます。もちろんノートパソコンの背面や木の机等にも。簡単に固定ができるので、割りと便利じゃないかと思います。対応OSはMacOSX 10.1.2以降,Windows Me/2000/XP/Vista/7/8/10,WIndows RTの他にプレステ3/4にも対応します。オンラインでの販売価格は2160円(税込)です。
参照:USB2.0カードリーダー(ブラック)「ADR-MSDU3BK」

【アップル】Lightning接続のSDメモリカードリーダ

アップル社からLightning接続のSDメモリカードリーダが発表されていました。前々からある商品ですが、iOS9.2でiPhoneでもサポートされた新製品で、Lightningiケーブルの先にSDメモリカードスロットが付いた様な製品です。なお、標準SDメモリカードスロットなので、mini/micro系のメモリカードは別にアダプタが必要になります。従来製品からの大きな変更点はUSB3.0接続に対応した事で、iPad Proに接続した場合には高速で転送が可能になった事です。旧来のiPad/iPhoneではUSB2.0相当のスピードになります。デザインが変わらない為、外見からはまったくわかりませんが。言い換えるならば、iPad Proに合わせたハードウェアのバージョンアップと言うところでしょうか。機能的にはデジカメからのデータの転送がメインなので、他社製品の様に専用アプリによる各種ファイルの閲覧はできなそうで、データの転送は静止画と動画ファイルに限定されます。また、書き出しもサポートされないので、リードオンリー。外部ストレージと言うよりも、デジカメのデータが読み込めますレベルであるのは、旧製品と同様です。ちょっと残念。オンラインストアでの販売価格は3500円(税別)です。
参照:Lightning - SDカードカメラリーダー

水曜日, 12月 09, 2015

【タカラトミー】ガガンガンにスコープドックが追加に!

さてさて、戦場の紫煙にむせている皆さんに朗報です。タカラトミーで販売している超速銃撃ロボットホビー「ガガンガン」のロボットですが、クラタスが追加されたのは知っていたんですが、ここに来て「ボトムズ」のスコープドック2種が追加ですよ。考えてみれば、これほど適しているロボットはない訳で、多分、満を持しての投入だったんじゃないかと思います。つか、企画当初から意識してましたよね、多分。追加されるスコープドックはノーマルの塗装の他、メルキアカラーのパープルと言うマニアックさ。2色同時投入と言う事は、単なる話題作りじゃなくて、大きいお友達を本格的に取り込もうと言う強い意志が感じられます。強いて言うなら、デコレーション用のデカールや、ウェザリング用の塗料のセット販売等が行なわれると楽しそうです。絶対にウェザリングやカスタマイズなんかを施すでしょう、大きなお友達は。ただ、現在は予約受付の段階で、出荷は来年3月26日の予定です。オンラインでの予約価格は6264円です。これの状況が良ければ、他のA.T.も追加されるかも知れません。次はドム系MSかな。
参照:超速銃撃ロボットホビー ガガンガン

【ストラップヤ】右利きが右開きのケースを使ってもいいじゃないか?!

ストラップヤで、珍しい右開き用の手帳型ケース「フリップノートポケットケース」が販売されています。たしかに、現行のiPhoneでは本体に向かって左側にボリュームのアップダウンと消音スイッチが配置され、右側のスリープスイッチ一個に比べると使用頻度が高いのかも知れません。そうすると本来は左利き用に供される右開きのケースを、右利きが使うのも合理的に思えます。まぁ、どちらにしても完全に開いてしまえば一緒なんですけれども。左利きの方が使うのには、最初から何の問題もないでしょうし、こういうケースは待ち望まれていたでしょう。外装はオリジナルのスキンが使用され、PUレザー等ではありません。内側も柔らかい素材の様なので、タッチパネル面を傷付ける様な事はなさそうです。カードポケットは1基で、SUICAやPASMOの使用も問題はありません。表面色はグリーンの他にも用意されているので、お好みの色をお選びください。オンラインでの販売価格は1850円(税別)です。物理的にはもう1〜2枚のカードスロットを設けられるはずですが、厚ぼったくなってしまうので、それを避けたのだと思われます。
参照:[iPhone6s/6専用]simplism [FlipNote Pocket] フリップノートポケットケース(グリーン)

【キングジム】変態的なキーボードを搭載したノートPC

キングジム社から、ポータブルタイプのノートPC「XMC10」が発表されています。最大の特徴は左右独立で90度回転するスライドアーク キーボードで、使用時には本体幅からキーボードがはみ出す形式になります。その変形っぷりと中央で別れる様が、往年のIBMのノートPC ThinkPad 701Cに採用されたバタフライキーボードの衝撃以上のものを見る者に与えてくれます。このキーボードのおかげで、8"サイズにも関わらず、快適な入力を行なう事が可能になります。キーピッチは18mmで、ポインティングデバイスは光学式。タッチパッドも装備していませんので、マルチタッチジェスチャを駆使している方には、使い勝手が悪いと感じられる事もあるかと思います。収納時にはA5版の手帳サイズになります。画面サイズは8”で、分解能は1280x768。標準的なタブレット端末からタッチパネルを除き、その代わりにキーボードを付けたかの様なハードウェア構成で、電源もUSBバスパワータイプです。その為、市販のモバイルバッテリも使えると言うありがたさ。内蔵バッテリ単独でも5時間の使用が可能です。ただし、ストレージはeMMCの32GBと少ないので、microSDメモリカードスロットに大容量のカードを装着しておく事が望ましいと思われます。Office365の1年間のライセンスが付いているので仕事でばりばり使う方には向いているかと。OSはWindows10Homeです。店頭予想価格は9万円前後との事です。

参照:ポータブック「XMC10」

【アップル】iPhone6/6s専用バッテリ内蔵ケース

Apple純正のiPhone6/6s専用バッテリ一ケースが発表されています。表面はシリコン製で、内張りにはマイクロファイバーで、iPhone6/6s本体を傷つけにくくなっています。装着する事で連続通話は最大25時間、LTE通信は最大18時間に延長されます。ビデオ再生は最大20時間に延長されます。そこから推測されるバッテリ容量は2500mAh前後くらいでしょう。本体背面のぽっこりとした出っ張りは、Morphie社等のバッテリ内蔵ケースとは違い、最小限の大きさになっていると言えます。本体下部には Lightningコネクタが用意され、充電等はこちらから行ないます。ただし、Lightningコネクタ接続のすべての周辺機器の使用が保証される訳ではありませんのでご注意ください。本体色ホワイト/チャコールグレーが用意され、オンラインストアでの販売価格は11800円(税別)です。色はしょうがないのかも知れませんが、ちょっと似合ってないかも知れません。なお、iPhone6sPlue/6Plus用は発表されていませんので、そちらのユーザーはMorphie社等の製品をお使いください。コミケ等のイベントでも、複数日では厳しいかも知れませんが、かなり役に立つと思います。
参照:iPhone 6s Smart Battery Case - チャコールグレイ
参照:iPhone 6s Smart Battery Case - ホワイト

火曜日, 12月 08, 2015

【Trustfire】ハンドル付き4灯式フラッシュライト

TrustFire社から、4灯式のフラッシュライト「S4000」が販売されています。大口径の軸にCREE社のXM-L2を4灯内蔵して、最大光出力は3000lmに達します。4灯式とは言っても、強化ガラス製の対物レンズは1枚なので、外見上は単灯式とほとんど変わりません。レンズ位置の変更もできないので、照射角度も固定のままになります。大型のハンドルが付いており、電源スイッチはこちら側にセットされ、軸側には付いていません。軸はアルミ合金製で、反射板もアルミ合金が採用されている様です。これを支える電源は18650が4本で、これを並列で接続している様です。う=ん、やっぱりフラッシュライトは太軸で、大口径の方が良いですねぇ。難を言うならば、ショルダーベルト等がかけられる様になっていない事で、キャンプ等に使う分としても、ちょっと使いにくいかも知れません。ハンドルはそれなりに便利ですが、重量もありそうなので、長時間もつにはちょっと辛いかも知れません。オンラインでの販売価格は$65.90です。
参照:FLASHLIGHT S400 POWERED BY CREE® LEDS 3000 LUMENS 4 MODES IDEAL FOR CAMPING

【サンコー】立体映像と言うと赤と青のセロファンを貼った…

サンコーレアモノショップで、お手軽3Dセっとが販売されています。クリップ式の3Dレンズアダプタと、スマフォをディスプレイ代わりにする為のアダプタのセットで、これがあれば撮影から表示までを1台で済ませる事が可能です。原理は至って簡単で、レンズアダプタで左右の眼に合わせた画像を撮影する訳で、1枚の画像には左右の眼に合わせた画像が同時に記録されます。表示時には中央を境にして、左右の眼で見直す事になる為、立体的に見えると言う事です。昔懐かしい、青と赤のセロファンを使った立体眼鏡の発展型と言っていいでしょう。とは言え、撮影するだけではあまり意味はなく、再生する環境も必要になる訳で、それが顔にスマフォを固定するアダプタと言う訳です。アダプタ側には液晶シャッター等の電子機器が組み込まれているどころか、電力を使用するものは一切ありません。そのため、この方式は機材を含めてローコストで済み、比較的画質も高い事もあって、割りとポピュラーな方式なのです。それぞれを単体で販売もしていますが、セットで購入した方が後々楽になります。で、レンズアダプタとディスプレイアダプタのセット商品な訳です。もちろん、単体で販売もされていますが。なお、ディスプレイアダプタに装着可能なスマフォのサイズは165mm x 85mm x 12mmなので、割りと多くのスマフォをセットできます。セットでの販売価格は4980円(税込)なので、お手軽な入門用に使ってはどうかと。

参照:3D映像とってみるセット

【FRISKP1】自動可変式スチームパンク風ゴーグルとは?

この方、すごいです。いろいろとスチームパンク風なデザインのものを製作されていているのですが、妙にカッチョイイ感じの製作物が多いのです。その最新作が、こちらのゴーグルになります。わざわざ外に出して、保護されていないギヤが回転したり、それっぽいカラーで塗られていたりと、まさにスチームパンク風なデザインがすごいです。モーターライズされて、動作する部分も魅せる為にあり、よろしい感じになっています。ちょっと古いですが、「ヘルシング」のドクがかけている眼鏡とか、「ゼイラム」でイリヤが付けたゴーグルを思い起こさせます。多分ですが、高倍率の望遠鏡の様に使う事はできないでしょうし、赤外線スコープなんかの機能もないでしょうが、これは良いデザインです。わざわざ作り方と言う部分があるのですが、実は「いろいろとやってます」的な肩すかしな部分でもありまして、それが楽しい感じです。他にもいろいろと作品が公開されていますので、一度ご覧になった方がいいと思います。

参照:中二全開!自動可変式スチームパンクゴーグルを作ったった!

【サンワダイレクト】セミハードタイプの小物いれ?

サンワダイレクトから、セミハードタイプのイヤフォンケース「200-IN047BK」が販売されます。イヤフォンケースとは謳っていますが、ちょっとした小物を入れるのには適したケースで、外寸が80mm x 85mm x 32mm、内寸が70mm x 70mm x 20mm程度。メモリカードや薄型のバスパワー電源アダプタ等を入れておく事ができます。外装はEVA素材の、セミハードタイプのケースになります。メッシュで仕切られたポケットが用意されているので、メモリカードやイヤーピース、充電用USBケーブル等を細かく分けておけるのがいい点です。ただ、クリップ式のレンズアダプタはわずかに厚みがあるので、入れられるかは微妙なところです。意外と持ち運びに苦労する事が多いので、入れば丁度いいと思ったのですが。薄型のバスパワー電源アダプタはまったく問題ないのですが、キューブ型はちょっとダメかも知れません。オンラインでの販売価格は980円(税込)なので、何かのお買い物と一緒に購入されるのが吉かと。
参照:イヤホンケース(セミハード・角形・ネットポケット付・キャリングケース)「200-IN047BK」
サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます

月曜日, 12月 07, 2015

【FOURSEVENS】ボルトアクション式スイッチ採用の小型ライト

FOURSEVENS社からボルトアクション式のフラッシュライト「Bolt Mini」が販売されています。単4乾電池を1本使用するフラッシュライトで、光源にはCree社のXP−L HDを搭載しています。最大光出力は100lm。この構成でも、最大出力で1時間、最低出力で20時間の連続使用が可能です。なお、電源は通常の乾電池のみで、リチウムイオンバッテリの10400は安全ではないと言う事で、使えないそうです。最大の特徴であると同時に最大の魅力となるのは、電源とモード切り替えにボルトアクション式のスイッチを採用していることです。う〜ん、やはり、ボルトアクションは良いです。パッと見で推察された通り、電源のオンはボルトアクションレバーを引いて、円周方向に回してロックするだけです。ただし、ボルトレバーを引く回数で3種の光出力と、4種の出力モードの切り替えを行ないます。この点灯モードは記録される為、次回点灯時には最後に使用したモードで点灯します。本体はtype-III参加処理済みのアルミ合金で、これまた丈夫になっています。オンラインでの販売価格は$90.00です。ポケットに忍ばせておいて、いざという時に使えるのがいいところです。何よりも、ボルトアクション式のスイッチがかっこいいですしね。
参照:Bolt Mini - Black Finish -

【バッファロー】Wi-Fiの混雑を回避する無線LANルータ

バッファロー社から、多機能無線LANルータ「WXR-1900DHP2」が発表されています。2.4GHz/5GHz両周波数帯に対応し、最大通信速度は1300Mbps(11ac) + 600Mbps(11n)にもなります。天板側の巨大な3本の高感度アンテナは可動式で、向きを変える事である程度の指向性制御が可能です。が、この製品の最大の特徴は、「干渉波自動回避機能」「バンドステアリング機能」の二つです。特に2.4GHz帯は電子レンジ等のノイズの影響を受け易かったのですが、これらのノイズを検出して、自動的に通信チャネルを変更する事を可能にしたのが干渉波自動回避機能です。また、2.4GHz/5GHzのいずれかが混雑した際に、より空いている周波数帯に誘導するのがバンドステアリング機能です。実質的には2.4GHz帯の混雑を、5GHz帯に誘導する事になりますが。ただし、この機能が動作しないシステムもあるとの事で、どこまでが対応しているかは不明です。なお、この2大機能は1月に予定されているファームウェアアップデート後に利用可能になります。なんだよ、期待させてお預けか?!その他、指向性制御による高速化技術ビームフォーミング/ビームフォーミングEXを搭載し、USBポートに接続したHDDの共有等の機能を有します。2.4GHz/5GHz両周波数帯での中継機能も有しており、フラッグシップ的な無線LANルータと言えます。対応OSとしてはWindows Vista/7/8/8.1/10,MacOSX 10.5〜10.11,iOS5以降,Android2.2以降とされています。オンラインでの販売価格は22100円(税抜き)です。
参照:無線LAN親機(Wi-Fiルーター)「WXR-1900DHP2」

【Virgin Galactic】空中射出型衛星打ち上げシステム?

Virgin Galactic社から、新たな衛星打ち上げ事業について発表があった様です。ホワイトナイト2の墜落事故以来、次の一手をどう打つかが楽しみだった訳ですが、衛星打ち上げ事業の立ち上げになった様です。ただし、多くの企業が地上発射型のシステムを構築している中、同社が選んだのは空中発射タイプです。大型ジェット機で成層圏まで運び、そこからロケットで衛星を発射する形式をとる様です。いわば、X-1とその母機であるB-29とか、X-15とその母機であるB-52と言いましょうか、米軍としては実績のある方式です。これに使用されるのは、Virginグループ内のVirgin Atlanticで使用されていたボーイング747-400を改造した機体です。ある意味、リサイクルによるローコスト化も見込める訳です。これにより、衛星の発射時のコストを抑え、発射時の天候に左右されにくくなりますが、搭載可能な衛星の重量等に著しく制限が加えられる事になります。実際、搭載可能な衛星の重量は、最大400kgだそうです。我が国が誇るH-IIAロケットの最大積載重量が15t(低軌道)なので、それに比べると圧倒的に少ない訳です。また受注から発射まで24時間あればできるそうですから、小型衛星の発射の予備としてもいいんじゃないかと。
参照:Virgin Galactic Welcomes ‘Cosmic Girl’ To Fleet Of Space Access Vehicles

【サンワダイレクト】回転式コネクタカバー装備のUSBフラッシュメモリ

サンワダイレクトで、スイングタイプのフィラッシュメモリ「600-3CTシリーズ」が販売されます。USB Type-A/Cの二つのコネクタを備え、回転式のコネクタカバーでコネクタを保護する形式のフラッシュメモリです。幅がほぼUSB Type-Aコネクタと同じで、厚みはコネクターカバーの分だけありますが、他社製品と比べてもかなり小型と言えます。Type-Cは上下の区別がないので、装着も楽ですが、Type-A側はそうではないのでご注意ください。カバーそのものは自由回転が可能なタイプなので、両コネクタ共に出す事は可能ですが、同時使用はできませんので悪しからず。カバー側にはストラップホールがあるので、キーホルダー等に一緒に取り付けたり、ネックストラップを付けて首から下げる事も可能になります。小型である事は、紛失し易いと言う事でもあり、できれば何らかのストラップをつけておくのが望ましいです。両ポートともにUSB3.0対応なので、高速な転送が期待できます。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3種類で、オンラインでの販売価格は2780円/3480円/5480円(各税込)です。
参照:USBメモリ(USB3.1 Type-C・USB3.0・容量16/32/64GB・高束・キャップレス)「600-3TCシリーズ」
サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます

日曜日, 12月 06, 2015

【マクセル】iPhone6sと使いたいLightningコネクタ直結のバッテリ

日立マクセルからLightning直結のモバイルバッテリ「MPC-CL3100」が販売されます。充電用のUSBケーブルと、給電用のLightningケーブルを本体側面に収納しているのが特徴で、他にケーブルが必要ないと言うのが機材の持ち運びにはありがたいところです。イベント等に行くと、ケーブルが無くなっている事は割りとありますからね。ケーブル長が80mm/95mmと短めなのが気になりますが、この辺りは収納時の長さの問題がありますから。もちろん、MFi認証済みです。本体サイズもほぼiPhone6sと幅が同じで、長さがちょっと足りないくらい。ケーブル収納時の実サイズが67.5mm(W) × 116mm(L) × 10mm(D)なので、iPhone6/6sと重ねて充電すると丁度いい感じです。バッテリ容量は3100mAhで、iPhone6/6s一回分のフル充電が可能。充電時間はフル充電には6時間、80%回復までには4時間かかります。少々気になったのは、充電電流が0.8Aになっている点で、これ、一般的となった5V/1Aと書いても良かったんじゃないかと思ったり。どうせUSBバスパワー電源アダプタは付属しませんし。オンラインでの販売価格は3480円(税抜き)です。コミケ等のイベントで、一日単位での移動には適しているかと思います。なお、本製品には、外部給電用のUSB端子はありません。
参照:モバイル充電バッテリー「MPC-CL3100」

【日本マイクロソフト】暗号化通信対応キーボード

マイクロソフトから、暗号化通信に対応したワイヤレスキーボード「Wireless Keyboard 850」が発表されています。通信は2.4GHz帯のワイヤレスで、AES暗号化に対応しています。5050の様な妙にフニャフニャなキー位置にはなっておらず、極一般的なサイズ/キーのフルキーボードを、ワイヤレス暗号化に対応させただけの様にも見えます。キートップも、最近の流行のアイソレーションスタイルではなく、キートップ同士が密着する逆に言えば、こちらの方がまともなキーボードに見え、通常のフルキーボードからの移行はし易いかと思います。通信距離は5m程なので、多少短めです。電源は単4乾電池が2本で、バッテリ電圧が下がって来るとステータスインジケータで知らせる様になっています。想定使用期間はおおよそ15ヶ月程との事なので、気がついたらなくなっていると言うレベルかも知れません。してみると、通信距離が短いのも、バッテリでの利用時間を有線にした結果なのかも知れませんね。オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。
参照:Wireless Keyboard 850 (ワイヤレス キーボード 850)

【Native Union】AppleWatch用のカッチョイイチャージングステーション

Native Unionから、Dock Lightningと同じデザインコンセプトの「DOCK for Apple Watch」も販売されています。やはりグレーの部分はシリコン樹脂製で、飛び出している筒状の部分は航空機に使用するグレードのアルミ合金製。無駄に豪華になっています。この筒状の部分は脱着が可能で、専用の取り付け孔に純正の充電パッドをセットして使用します。ケーブルは筒状の部分から台座を介して、後方に抜く形式です。もちろん縦横自在に置く事もできますし、筒状の部分は回転させる事も可能です。単独で使うのもありですが、AppleWatchのユーザーはiPhoneを使用している訳で、DOCK Lightningと並べて置く方がいいのかも知れません。デザイン的にも、機能的にも。なお、AppleWatchの38mm/42mm の両サイズに対応します。オンラインでの販売価格はHK$500なので、現在のレートだと8000円前後と言うところでしょう。割りといい値段ではありますが、このデザインにはその価値はありそうです。シリコン樹脂を大理石に置き換えたモデルもありますが、そちらはHK$1000程の価格になるのと、DOCK Lightningと微妙にデザインがあわないです。
参照:DOCK for Apple Watch

【Native Union】美しいLightningドック

Native UNIONで、超絶かっこいいドック「DOCK Lightning」が発表されています。シリコン樹脂製の本体に、アルミ合金の背板を付けただけの製品ですが、シンプルなデザインにも関わらず、妙に惹き付けるものがあります。Appleのデザインコンセプトとは違いますが、これはこれで優れたデザインです。黒っぽいシリコン樹脂と、アルミ合金のメタリックな感覚の対比が、そう思わせるんでしょうか?実際にはLightningコネクタが直接生えている訳ではなく、MFi認証済みのケーブルを、専用のアダプタを介して取り付けます。専用のアダプタとは言ってもケーブルのロックと、前後方向への調整をする為のもので、実際のセットアップには15秒しかかからないと言うのが売りです。コネクタ位置の微調整が可能なので、iPhoneをケースに入れたままでも装着が可能ですし、iPad等もセットできます。なお、ケース装着時の厚みが3.5mm増までは対応できる様ですし、コネクタ形状によってはバンパー付きのままでも問題ないでしょう。記述はされていませんが、iPadがのせられると言う事からすると、見た目以上に重いと思われます。iPad Proは重量よりも、物理的にバランスが悪いでしょうけど。オンラインでの販売価格はHK$400なので、おおよそ6400円前後と言う事になります。なお、ケーブルは付属しませんが、同時購入であればHK$120で追加できます。
なお、同コンセプトのAppleWatch用の充電ドック「DOCK for AppleWatch」もクールでなかなか良い感じですよ。
参照:DOCK LIGHTNING

【RazerZone】有線/無線両対応なゲーミングマウス2016年版

RazerZoneで、有線/無線両対応のゲーミングマウス「Orochi(2016)」が発表されています。無線はBluetooth4.0に対応し、単三乾電池2本を電源として連続使用で最大60時間、通常使用で7ヶ月程の利用が可能になっています。レスポンスタイムも1msと短く、ゲームプレイ中にタイムラグを感じる事はほとんどありません。有線は専用のケーブルを使用してUSBに接続しますが、マウス側の取り付けコネクタ位置はスクロールホイールの隙間部分。うまい事考えるな、と言う感じです。内蔵するセンサは4Gレーザセンサで、分解能は8200dpi。ボタン数は計7個ですが、左右対称のデザインの為、サイドボタンは両サイドに2個ずつ。左右いずれが利き腕でも使えますが、片側は常にちょっと押しづらいかも知れません。また、ゲームプレイ中の誤操作もあり得そうです。スクロール脇等の内側からのライティングはChromaで、1677万色から選択が可能です。ちょっと気になったのは対応システムで、Mac/Win両対応なのですが、システムとしてあげられているのはWindows 7/8/10。MacOSX側については不明なままです。Synapseドライバが使えるので、問題はないはずですけれど。オンラインストアでの販売価格は$69.99で、国内の代理店からは9800円程で販売される様です。
参照:Razer OROCHI(2016)
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