土曜日, 3月 30, 2019

【Boston Dynamics】2輪走行ロボットは水飲み鳥の夢を見るか?

Boston Dynamics社から、2輪走行のロボット「Handle」の動画がYouTubeにアップされています。試作レベルの動画とは思えず、実証実験の動画の様に見えます。二輪走行とはいっても、その姿はPepper君の様な人型では無く、むしろダチョウの様に見えます。尾に当たる部分にラランスウェイトがあるので、夜店で売られていたりする水飲み鳥の玩具の様にも見えますが。デモ動画は、その姿とは違った真面目な内容で、頭の先で段ボール箱を吸着し、それを移動先のカートの上に積み上げると言うものです。画像の箱は5kgですが、最大15kgの箱まで持ち上げられるとの事です。単純作業ですが、従来は人手で行なう事が多かったので、それが自動化されると言う事であれば省力化に繋がります。ただ、見た目がユニーク過ぎる気がしますね。

参照:Handle Robot Reimagined for Logistics

【サンワサプライ】USB-C接続簡易ドック3機種

サンワサプライ社から、USB-C接続の簡易ドック「USB-3TCH13s/14s15s」が販売されています。シリーズ共通のデザインで、ホストとの接続はUSB-Cですが、ケーブルは脱着式。このケーブルは短いので、本体に内蔵する事も出来ます。もちろん、バスパワーで駆動する事も可能ですが、USB PDに対応しているので、別売のチャージャを使用すればホストに充電する事も出来ます。USB-Aポートも2基用意され、外部にストレージ等の接続も可能になります。ggabitEthernet対応の有線LANポートがついているのも、薄型ノートPチューざーにはありがたいかと。個別の仕様として、13Sには4K対応のHDMI端子と、2K対応のVGA端子を備え、最大512GBにまで対応したSD/microSDメモリカードスロットを内蔵しています。ディスプレイ端子は排他使用になる様ですが。14SはVGA端子を除いた代わりに、USB-Aポートを3ポートに増設したモデルで、各ポートのレイアウトも若干異なります。15Sはもっとも簡易にしたエントリーモデルで、メモリカードスロットもなくしています。いずれの製品も、ありがたい事にiPadPro(2018)にも対応しています。オンラインでの販売価格は15984円/16200円/15444円(各税込)です。

参照:USB-3TCH13S
参照:USB-3TCH14S
参照:USB-3TCH15S

【Kickstarter】AppleWatch専用バッテリ内蔵ベルト

Kickstarterで、AppleWatch Series2/3/4にたいおうしたバッテリ内蔵無線充電ベルト「Batfree」が資金調達にあたっています。今までにも、バッテリ内蔵型ベルトはありましたが、ちょっと裏技的な利用方法だったため、WatchOSのバージョンアップとともに使用できなくなりました。対して、こちらの方式は、送電用のコイルを内蔵した形式で、充電パッドを薄型化してベルト形式にした様なものです。AppleWatchはシリコンラバーの本体にはめ込む形式ですから、磁石が必要ない分だけ簡略化できた様です。もちろん、裏面の光学センサ部は開いていますので、センシングに支障は来しません。バッテリは、AppleWatch取り付け部の前後に300mAhが計2個内蔵されており、246mAhと言われている内蔵バッテリを十分に補完してくれます。その代わり、充電方式の異なるSeries1には対応しません。募集期間を2週間程残した時点で、目標金額の3倍近くを集めているので、一般販売される可能性もあるかと。

参照:Batfree, World's First Power Strap for Apple Watch

金曜日, 3月 29, 2019

【ソニー】高堅牢性のアクションデジカメ

ソニーから、小型のアクションカム「RX0 II(DSC-RX0M2)」が販売されます。以前から高堅牢タイプのカムコーダーを販売してはいましたが、この種の製品としてはもっともなの知られているGoPro等とは違った形状でした。こちらの商品では、GoProに近い外観を備える様になりました。IP68相当の防塵/防水性能を持ち、液晶を収納した状態ならば落下耐性が2m、耐荷重200kgfと言う性能を有しています。イメージセンサにはメモリー一体1.0"積層型Exmor RS(エクスモア アールエス)CMOSイメージセンサーを採用し、画素数は1530万画素。サイズの割りに画素数は少ないですが、画素あたりの受光面積が大きくなり、感度向上の一躍を担っています。レンズは広角24mm相当のツァイステッサーT*で、画像処理エンジンははBIONZX。従来から高速処理になった事もあり、秒間16コマ、最大129コマの連続撮影が可能になっています。動画は4K/60fpsが可能で、手振れ補正は電子式。スマフォとミラーレスデジ眼のおかげで、最近のコンデジは一段と落ち込んでいる気がしますが、ある意味、一種の起爆剤となってくれるんじゃないでしょうか?オンラインストアでの販売価格は84880円(税別)です。

参照:デジタルスチルカメラ「RX0 II(DSC-RX0M2)」
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【フェルマー】ジョイスティック付きのゲーミングマウス

フェルマー社のオンラインストアふもっふのおみせで、Lexip社のゲーミングマウス「Pu94」が販売されています。最大の特徴としては、親指に当たる部分にジョイスティックがついている事でしょうか?通常、この部分にはサイドボタンを多数配置している事が多いのですが、多すぎてもかえって使い難くなってしまうのが難点でしたそれならば、ジョイスティクを配置した方が使い勝手そのものが向上しますし、ゲーム上での自由度も高まります。まぁ、FPSを前提とした話ですが。動き検出にはAvago社のレーザーセンサADNS-9800を採用し、最大分解能は12000dpi。底面にはセラミック製のソールを採用して、本体の移動等芦安くなっています。また、左右クリックスイッチには、最近のゲーミングマウスの基本とも言えるオムロン社製の高耐久スイッチを採用しています。最近の多ボタンマウスの操作性が今一つと感じている方には向いているかも入れません。オンラインでも販売価格は16900円ほどとの事です。

参照:超高性能マルチタスクゲーミングマウス Lexip Pu94

【ソニー】Bluetooth/USB接続可能なアナログレコードプレーヤー

ソニーから、Bluetooth接続のスピーカーやヘッドフォンに直接サウンドを飛ばせるアナログレコードプレイヤー「PS-LX310BT」の国内販売が発表されています。Bluetooth4.2接続のスピーカー等に接続して、直接サウンド出力が出来るだけではなく、専用アプリによってUSB接続したPCでアナログレコードの録音が可能になっています。Bluetooth接続時のサウンドコーデックはSBC/aptXに対応し、デジタル出力は44.1KHz/48KHzサンプリングの16bitとCD並みとなります。EP盤/LP盤に対応しており、ターンテーブルそのものはベルトドライブ式。いわゆるドーナツ盤用のアダプタも付属します。アームは高剛性のアルミ合金製で、ストレートに近いJ型になっています。音量調節はスライドスイッチによる3段階なので、スピーカー側で調整する事になります。もちろん、アナログライン出力も用意されているので、そのままオーディオアンプに接続する事も出来ます。4月20日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は24880円(税別)です。
参照: ステレオレコードプレーヤー「PS-LX310BT」
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木曜日, 3月 28, 2019

【センチュリーダイレクト】廉価版の小型液晶ディスプレイ

センチュリー社から、汎用の小型ディスプレイ「LCD-10000FP」が販売されます。従来製品の「LCD-10000VH5」をベースにして、液晶パネルをPLS方式グレアパネルに変更した製品で、パッケージの簡易化とマニュアルのダウンロード化と合わせて、低価格を実現しています。とは言え、入力はHDMI端子とVGA端子、アナログコンポジット端子が用意されるので、最近のゲーム機からレトロなゲーム機までの接続が可能です。スピーカーはヘッドフォンジャックレベルとHDMI経由で、内蔵したモノラルスピーカーをならす事が出来ます。画面サイズは対角10.1"で、表示分解能は1280 x 800。電源はUSBバスパワーで、付属のACアダプターでも利用が可能です。消費電力が2.6W〜4.6Wクラスなので、ACアダプタを可能な限り接続しておいた方が良さそうです。販売はオンラインストアのセンチュリーダイレクトとアマゾンで行なわれ、オンラインストアでの販売価格は15120円(税込み)となっています。
参照:センチュリー 10.1インチHDMIマルチモニター 『PLUS ONE HDMI (FPパッケージ)』 [LCD-10000FP]

水曜日, 3月 27, 2019

【エアージェイ】無線充電対応のモバイルバッテリ

エアージェイ社から、フェラーリのロゴマークが入ったワイヤレスチャージャ付きのモバイルバッテリが販売されています。う〜ん、やはりスーパーカー世代としては、フェラーリと言う名称には魅かれるものがあります。同社では、以前からLightning接続の薄型モバイルバッテリを販売していましたが、これはそのワイヤレスチャージ対応版と言う事になります。本体に無線充電パッドが内蔵されているため、無線充電対応のスマフォならば、重ねるだけで充電が行なえる便利グッズと言う事になります。バッテリ容量は10000mAhで、無線充電パッドは5W充電に対応します。7.5W/10Wの急速充電には非対応でが、USB-Aポートが別に用意され、こちらは5V/2.1Aに対応しているので、急速充電が必要ならば有線充電と言う事も可能になります。本体への充電は5V/2Aのチャージャが必要ですが、これは別に用意します。本体色はブラックとレッドが用意されますが、イメージ的にはレッドの方が良さそうです。そもそも、イタ車にブラックは似合わないでしょうし。スーパーカー世代向けの商品かも知れません。
参照:フェラーリ ワイヤレス充電機能付き モバイルバッテリー(10000mAh)

【RAZER】圧倒的な存在感のゲーミングマウス

RAZER社から、ゲーミングマウスの「RAZER BASILISK ESSENTIAL」の国内販売が発表されています。かなり大柄な印象を与えるマウスで、実際のサイズも124 mm(L) × 75 mm(W) × 43 mm(H)とちょっと高さが目につきます。これは本体が小指側が低く、親指側が高くなった、斜め向きのデザインになっているためでもあります。ちょっとエルゴノミックマウスっぽい感じもあります。親指側には通常のサイドボタンの他にマルチファンクションパドルが用意され、ゲーム内でのボイスチャットやセンサの分解能切り替え等に利用する事が出来ます。このパドルは、使い方によってはかなり面白そうですげ、このために右利き専用と言う訳です。サムズレストは比較的小型ですが、厚みがあるので、かなり強烈な印象を与えます。ボタン数は計7個で、左右クリックボタンには打鍵耐久回数2000万回のRazer™ メカニカルマウススイッチが採用されています。動き検出は分解能6400dpiの光学センサが採用されており、指先のわずかな動きでも検出が可能になっています。天板側のメーカーロゴ等は内側からイルミネートされ、Razer Chroma™ ライティングに対応しています。オンラインストアでの販売価格は6480円となっています。
参照:RAZER BASILISK ESSENTIAL

【エレコム】AppleWatch Series4用保護ケースとベルト

エレコム社から、AppleWatch Series4向けの保護ケースとバンド等が発表されています。ご存知の通り、AppleWatch Series4ではサイズが見直されて、40mm/44mmとわずかに大きくなったため、従来のバンドはまだしも、保護ケースは流用が出来ません。今回発表されたZEROSHOCKケース「AW-40/44ZEROシリーズ」はそのサイズに合わせた製品で、AppleWatch Series4本体をがっちりと保護してくれます。本体は頑丈なポリカーボネートと柔らかなTPU素材の2重構造で、デジタルクラウン/サイドボタンの保護もばっちり。AppleWatchはツルツルしているので、ベルトの装着時に落とし易いのですが、これを装着してあれば傷も付き難いでしょう。操作面は保護されませんが、同社の保護フィルムを貼付けておけば済みます。米軍調達仕様に合わせて、1.2mからの落下に耐えるとされています。なお同時にベルトも3種類が用意され、いわゆるNATOバンドっぽいAW-40BDNAT/AW-44BDNATシリーズ、カモフラージュ柄のAW-40BDSC/AW-44BDSCシリーズ、革の編み込みっぽい外観のシリコンラバー製AW-40BDSCI/AW-44BDSCIシリーズも同時に用意されています。
参照:Apple Watch対応の耐衝撃ZEROSHOCKケース、 アーミー系デザインのファブリックバンド、 個性豊かなシリコンバンド、計4モデル27アイテムを発売

火曜日, 3月 26, 2019

【クーユードットオルグ】摩訶不思議な入力デバイス

クーユードットオルグ社から、摩訶不思議な有線入力デバイス「Crazy Small Keyboard+Mouse」が販売されます。表面に小さなディスプレイ、裏面にアナログジョイパッドを備えた製品で、これでキー入力とポインティング操作が行なえると言うのです。ジョイパッドでポインティング操作と言うのは理解できますし、側面にある3個の金属ボタンがクリックスイッチ等を兼任するのは何となくわかります。ディスプレイは全体を表示するのには小さすぎ、全体の一部のみを表示し、ジョイパッドでスクロールさせて目的の部分を表示し、キーを選択して入力を行なうと言った手間のかかる操作を行ないます。万人に勧められる様なデバイスではありませんが、こういったデバイスが面白そうだと思う物好きはいるんじゃないかと。接続はUSBで、バスパワーで動作します。表示されるキーボードはUS104/JP109で、それぞれMac/Win用が用意されます。Amazonでの販売価格は3980円です。ちょっと未来っぽい感じがしないでもないですが、入力はし難いでしょうねぇ。

参照:Crazy Small Keyboard+Mouse クレイジースモール キーボード+マウス

【サンワサプライ】静音ボタン採用のワイヤレスマウス

サンワサプライ社から、ブルーLEDセンサを搭載したワイヤレスマウス「MA-WBL134シリーズ」が販売されます。動き検出に高精細のブルーLEDセンサを採用し、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiの切り替え式。切り替えは、天板のボタンで行ないます。本体サイズは66mm(W) × 100mm(L) × 37mm(H)と小柄サイズで、上からかぶせ持ちすると言うよりは、指先でつまむ様にして持つ方が使い易そうです。ボタン数は実質的には5ボタンで、左右クリックボタンは静音タイプが採用されており、あまりクリック音を気にせずに使用できます。サイドボタンは手前側の方が大きくなっており、割りと使い易そうです。サムズレストが申し訳程度についており、使用中に親指が操作面を擦る不快感はあまり感じないかと。電源は単3乾電池が1本で、連続使用で250時間、想定使用期間は最長580日となっています。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のレシーバーはUSB-Aタイプ。本体天板の色がガンメタル/レッドの2色が用意され、オンラインでの販売価格は3024円(税込み)と安価です。
参照:ワイヤレスブルーLEDマウス(ガンメタ)「MA-WBL134GM」
参照:ワイヤレスブルーLEDマウス(レッド)「MA-WBL134R」

月曜日, 3月 25, 2019

【アイオーデータ】バスパワー駆動のUSB-Cドック

アイオーデータ社から、USB-C接続の簡易ドック「US3C-UERGB/H2」が販売されます。ホストとの接続はUSB-Cですが、外部から電源供給を受ける様にはなっておらず、バスパワーで動作します。そのため、接続ポート数の少ない薄型ノートPCでは、常時接続と言うわけにはいかないかも知れません。出力ポートとしては、4KTV対応のHDMIと、2KTV対応のVGA、GigabitEthernet対応の有線LANポート、USB3.1Gen.1対応のUSB-Aポートが各1ポートずつ内蔵されています。電源供給がホストからのUSBバスパワーのみと言う事もあってか、HDMI/VGAは排他仕様となり、いずれか一方のみの利用になります。どちらかと言うと、プレゼン時のみに接続すると言う使い方がもっとも適しているのかも知れません。デザイン的には、有線LANポートの部分だけ上側に出っ張っているのが、ちょっと気になります。4月中旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は7800円(税別)です。
参照:USB Type-C対応 マルチアダプター「US3C-UERGB/H2」

日曜日, 3月 24, 2019

【Saddleback Leather】ハンドメイドの本革製iPhone用ケース

Saddleback Leather社から、iPhone用ケース「Boot Leather iPhone Case」が販売されています。元々が本革製のバッグ等を製造販売しているメーカーですが、彼らによればiPhoneの本革製ケースの内、80%がプラスティック製で、20%が本来の本革製だと言います。その真偽についてはわかりませんが、一点だけ思い当たる節があります。それはホルダーで、本革製とされる製品の多くで、TPU素材かポリカーボネート製のホルダーを使用しており、そう言う意味で純然たる本革製と言うのは少ないのではないかと。動画を見ていただけるとわかりますが、この製品は完全に本革製のハンドメイドで、プラスティック製のホルダーを採用していません。iPhoneと同形状の型枠を使って製造されているため、ホルダー無しで直接ケースへの取り付けが可能です。素材の違いによる劣化も、接着面の剥離の心配もありません。本革製であるため、使うにつれて良い感じの色合いに変化して行きます。各種ボタンへのアクセスも直接出来る様に、ケースに後から孔を開けています。iPhoneX/XS/XS Max/XRの各機種用の製品が用意され、オンラインでの販売価格は$79.00です。

参照:Boot Leather iPhone Case
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