土曜日, 3月 23, 2024

【ASUS Japan】有機ELディスプレイを備えたキーボードに白系モデル

ASUS Japan社のROGブランドから、有線/無線両対応のメカニカルキーボード「ROG Azoth」の白色モデルが販売されます。従来のガンメタルと比べるとかなり軽めの印象を持つキーボードで、周辺機器を白系で統一している方だけではなく、通常使用でも十分に利用可能と思われます。テンキーレスの75%サイズのコンパクトタイプで、ファンクションキーなども全て独立しているため、かなり使いやすいのではないかと。キースイッチに独自のROG NX Snow軸を採用し、アクチュエーションポイントは1.8mm。キースイッチには潤滑剤塗布済で、スムーズな打鍵感になります。打鍵耐久回数も7000万回と、かなりの高耐久性モデルになります。各キーにはキーバックライトが用意され、ドライバからカスタマイズ可能です。ホスト機との接続はUSBによる有線、Bluetooth5.1、独自形式の無線接続となり、ポーリングレートは最大1000Hz。ガンメタルモデルと同様に、右奥側には音量調整などを行うボリュームノブと、各種情報表示を行う有機ELディスプレイを備えています。ボリュームノブはキーボード天板側ではなく、側面側についているのも特徴の一つです。また、この種のキーボドには珍しく、Macモードも有しており、通常のWinモードと切り替えができます。3/29からの販売が予定され、店頭予想価格は37620円前後とのことです。
参照:ROG Azoth

金曜日, 3月 22, 2024

【アンカージャパン】ケーブル一体型チャージャー内蔵モバイルバッテリー

アンカージャパン社から、チャージャー内蔵型のモバイルバッテリー「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」が販売されます。AC接続時にはUSB PD(30W)相当の出力が可能な電源を内蔵し、バッテリー単独でも22.5W出力を可能にした製品になります。スマフォやタブレット端末への充電は可能ですが、流石に薄型ノートPCへの充電は微妙になります。内蔵するバッテリー容量は5000mAhで、充電は内臓のチャージャーのほか、USB-CケーブルかUSB-C端子経由で他のチャージャーからも充電可能です。コンセントプラグは折りたたみ式で、バッグなどに入れておいても引っ掛かりの少ないタイプ。USB-Cケーブルは脱着不可ですが、一体型なので、逆にケーブルがなくて使用できないという事態はありません。内蔵するケーブルはそれほど長くはありませんが、ストラップのようにして利用することも可能です。乱暴に扱うとケーブルが断線する可能性はゼロじゃありませんが。本体にはディスプレイが内蔵されており、現在の残量表示を行うことが可能です。オンラインでの販売価格は5990円(税込)のところ、発売記念価格で4790円(税込)で販売されています。
参照:Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

【秋葉館】4ポートUSB-Cのみのハブ

秋葉館で、USB-Cポートのみを有した4ポートUSBハブ「AVC018btBK」が販売されます。USB-Aの4ポートハブは珍しくもないのですが、USB-Cのみの4ポートハブは珍しいです。バスパワー/セルフパワー両対応の製品で、4ポートのうちの一つはUSB PD(100W)に対応した電源に接続が可能です。ホスト基への電力供給は最大85wと、一般的な数字にはなりますが。また、一般的なハブではチャージャーの脱着で、一瞬ですがハブそのものの電源も落ちて、その先に接続されたデバイスとの接続も断たれますが、この製品ではFRS技術の搭載によって、そのような事態は回避されます。ホスト基との接続はUSB3.2Gen.2となり、通信速度は10Gbpsになりますので、だいぶ余裕のある通信が可能です。ホスト機への接続ケーブルは脱着不可で、ケーブル長は21cm。若干短めですが、有線LANやHDMIなどの機能は有していないため、それほど問題にはなりにくいと思われます。なお、本製品はディスプレイ出力には未対応です。macOS/iPadOS/Windows/ChromeOSなどに対応し、オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。最近はUSB-C接続の製品も増えていますし、特にストレージ系を多用する方には良いかもしれません。
参照:Connect 4ポートUSB-C to C ハブ 100W充電/10Gbpsデータ転送 [AVC018btBK]

【秋葉館】USB-C4ポート出力が可能なモバイルバッテリ

秋葉館で、HyperJuiceブランドのモバイルバッテリ「HP-HJ245B」が販売されています。内蔵するバッテリーの総容量は27000mAhという大容量なのと、出力ポートとしてUSB-Cを4基持つのが特徴です。モバイルバッテリとポータブル電源の中間からややモバイルバッテリに寄った製品とも言えます。USB-C端子は2個ずつを1組として、一方がUSB PD(100W) に対応し、もう一方はUSB PD(65W)に対応します。4ポートの合計出力は245wで、MacBook2台とiPad2台の同時充電を可能にします。なお、USB PD(100W)に対応したポートは外部給電とバッテリーへの充電を行いますが、USB PD(65W)対応の端子は外部給電のみとなります。USB-C端子の上側はディスプレイが内蔵されており、現在の状況を表示してくれます。内蔵するバッテリーはUSB PD(100W)の出力のチャージャーを用いた場合で約1時間でのフル充電を可能にしていますが、チャージャーは別売となります。パススルー充電には対応しているので、ノートpc付属のチャージャーを流用することはできますけれど。オンラインでの販売価格は31000円(税込)です。
参照:HyperJuice 245W バッテリーパック 27,000mAh [HP-HJ245B]

木曜日, 3月 21, 2024

【サンワダイレクト】大型のACアダプタも取り付けられるテーブルタップ

サンワダイレクトで、10個口のテーブルタップ「 700-TAP044シリーズ」が販売されています。10個口とは言っても、天板と側面に5個口ずつのコンセント口が備わった製品で、本体はそれほど長くはありません。コンセント口間もかなり間隔が空いており、大型のACアダプタを接続しても隣接したコンセント口を塞ぐことがありません。たとえ干渉したとしてもコンセント口は90ど直角の方向に向いているため、場所を変えて装着すれば良いだけの話になります。コンセント口に個別の電源スイッチはありませんが、全体のオン/オフを行うための電源スイッチが用意され、未使用時にはまとめて電源管理できるので、節電にはなります。雷ガード機能もあり、この季節はまだ少ないにせよ、夏の夕立時の場合でも安心して使えます。なお、背面には強力な磁石がついており、スチールづくえの側面などに貼り付けることもできます。壁コンセントまでのケーブル長は2m/3m/5mの3種類が用意され、本体色はブラックとホワイトが共通で、2mモデルにのみ、ダークブラウン/ライトブラウンが用意されます。オンラインでの販売価格は2980円/3480円/3980円(各税込)となっています。スタンダードな構成のテーブルタップなので、追加だったり、更新時に考慮されたほうがいいかと。

参照:電源タップ マグネット付 10個口 一括集中スイッチ付 雷ガード ブレーカー 一括集中スイッチ付き 3m ブラック 700-TAP044-3BK

水曜日, 3月 20, 2024

【エレコム】薄型大出力のモバイルバッテリー

エレコム社から、薄型モバイルバッテリー「DE-C45-5000シリーズ」が販売されます。内蔵するバッテリーは5000mAhと標準的ですので、大容量化したハイエンドモデルのスマフォではフル充電は厳しいかもしれませんが、非常用と考えれば許容範囲かと。ただし、本体サイズは63mm(W) × 13.5mm(D) × 94.5mm(L)と小型化している上、突起物のほとんどないデザインのため、バッグなどに入れても絡んだりすることがなく、携帯には便利です。本体には充放電兼用のUSB-Cポートと外部給電専用のUSB-Aを各1ポート配置しており、出力電圧は5v固定ですが、それぞれ3A/2.4Aまでの出力が可能です。このサイズで15W出力というのは珍しく、急速充電が可能になっています。なお、バッテリーへのチャージャーは付属しませんが、充電用のUSB-A/USB-Cケーブルは付属し、5V/2.4A出力のチャージャーを使用すれば2時間40分ほどでフル充電が可能です。用意される本体色も豊富なのも特徴の一つで、全体はちょっと淡いパステル調のブルー/ダークグレー/グリーン/ピンク/ホワイト/しろちゃんが用意されます。重ね持ちは可能ですが、残念ながら無線充電などの機能は単独では用意されません。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:持ち運びにちょうどいい軽さとサイズ!15W出力、容量5,000mAhの薄型コンパクトモバイルバッテリーを新発売

火曜日, 3月 19, 2024

【ベルキン】USB PD対応AC電源内蔵方モバイルバッテリ

ベルキン社から、AC電源内蔵型のモバイルバッテリー「BoostCharge〜Hybrid Charger 25W + Power Bank 5000mAh〜」が販売されます。内蔵バッテリー容量は5000mAhとそれほど大きくはないのですが、コンセントプラグに差し込めば内蔵バッテリーの充電を行いますので、容量はあまり気にすることもないかと。外部給電端子はUSB-A/USB-Cの2ポートで、同時使用が可能です。USB-CはUSB PD(25W)出力が可能で、PPSにも対応しています。USB-Aは12W出力が可能で、同時使用時は合計15wの出力となります。出力的には無線充電アダプタなどにも十分に電力供給が可能です。出力電圧値などは未掲載でした。コンセントプラグは折りたたみ式で、その周辺が角ばっているのが外観上の特徴です。これは各国向けのコンセントプラグに差し替えが可能な設計になっているためで、日本のみならず、コンセント形状の違う海外での利用も可能です。もっとも、国内では日本用のコンセントプラグのみが付属し、各国向けのコンセントプラグは4月以降の販売になります。鞄の中から取り出す際は、この辺りが引っかかるかも。オンラインでの販売価格は7400円前後とのことです。
参照:BoostCharge〜Hybrid Charger 25W + Power Bank 5000mAh〜

【エアリア】ブラシ主体のメンテナンスキット

エアリア社から、パソコンやスマフォ、イヤホンなどのクリーニングキット「ゼンクリ」が販売されています。ゼンクリのネーミングの由来はAll Cleanだそうで、こういうネーミングセンスは嫌いじゃないです。本体ケースは62mmφ x 91mm(H)という比較的小型の製品で、握った拳よりも少し小さいくらいのサイズです。この中に、クリーニング用のブラシや排出用のピン、延長用のロッドなどを効率よく詰め込んで、まとめておくことができる製品になります。こういうのって、すぐにバラバラになってしまうので、まとめるためのケースがついているのはありがたいです。携帯するのも容易ですが、製品の性格上、あまり持ち運ぶようなものでもないかな、と。収納されているツールはクリーニング用のブラシが主体で、コネクタ内部のクリーニングや隙間に詰まった埃の除去、カメラレンズのクリーニングまでの作業を行う小tができます。キーキャップのクリーニングができるのは、メカニカルキーボードのユーザーでは当たり前かもしれませんが、メンブレン式キーボードのユーザーには重宝すると思います。また、延長用のロッドが含まれていますので、従来はできなかった場所のクリーニングも可能になっています。がジェッターは、1台くらいはもっておきたいメンテナンスキットですね。
参照:パソコン、スマホ、イヤホンの掃除道具の決定版「ゼンクリ」

【アスク】美しいグラボサポートガイド

アスク社から、CoolerMaster社のグラフィックボードガイド「Atlas ARGB GPU support」が販売されます。最近のグラボは巨大化著しく、2〜3スロット分も遷移するのが当たり前の用人っていますが、ちょっと心配なのはその重量。ボードの重さに耐えかねて、スロットそのものを接触不良に陥らせたり、隣接するスロットに物理的に干渉したりしています。従来からグラボを支えるサポート具はあった訳ですが、その多くは剛性を重視した金属製で、デザイン的にはあまり見栄えの良いものではありませんでした。いや、その無骨さが良いとは思うのですが、最近のようにガラス張りのケースなどに使うにはあまりにも無骨すぎ。この製品では本体に強化ガラスとアルミ合金を用いており、ケース内部のライトアップを受けるを受けるインフィニティミラーデザインと、内部に組み込まれたアドレッサブルLEDによる照明で、なかなかに美しい見栄えにもなっています。ケース内部には磁石で固定するという簡単設置のデザインになっていますし、大抵のグラボの支えとして利用できそうです。特に、ケースのデザインや内部の照明などにもこだわる方向けの製品といえるでしょう。

参照:Atlas ARGB GPU support
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