土曜日, 10月 31, 2020

【OWC】小型高速な外付けSSD

OWC社から、USB-C接続の外付けSSD「OWC ENVOY PRO ELEKTRON」が販売されます。一見すると2.5”クラスのSSDを内蔵した製品であるかのように見えますが、USB-Cのコネクタサイズとの比較から、それよりもだいぶ小さいことがわかります。とはいえ、10Gbpsでの通信に対応しており、最大転送速度は1011MB/Secと見かけ以上の数字を叩き出しています。あまり関係ないかもしれませんが、実はOSがブータブルというのは意外な着目点かもしれません。内部には同社のAURAシリーズのNVMe接続SSDが組み込まれており、用意される容量は240GB/480GB/1TB/2TBの4種。下側の縁が大胆にカットされたデザインのため、上から見たときにはだいぶ薄めに見えます。本体外装は放熱性を考慮したアルミ合金製で、NVMe SSDで問題になりがちな放熱の対策としています。実はIP67相当の防塵/防水性能を持ち、1m程度の推進ならば30分ほど沈めても問題はないようです。オンラインでの販売価格は$99/$149/$199/$369で、240GB/480GBは販売開始、1TB/2TBは11月半ばの出荷になります。ちょっと楽しみな感じがします。
参照:OWC ENVOY PRO ELEKTRON

【サンワサプライ】立てておけるキーボードとは?!

サンワサプライ社から、ベーシックなキーボード「SKB-KG2N2シリーズ」「SKB-KG3N2シリーズ」が販売されます。両者の違いは主にテンキーの有無とそれに伴うサイズで、それ以外の大きな仕様の変化はありません。各シリーズには、本体色ブラック/ホワイトの2モデルがラインナップされています。キースイッチにメンブレン式を採用したキーボードで、キーピッチは19mm、キーストロークは3.8mm。接続はUSBによる有線接続になります。ケーブル長は1.5mで、背面中央と左右から引き出すケーブルガイドが底面にあります。背面中央から引き出す場合は別にして、左右から引き出した場合には、キーボード背面で机上に立てて置くことができます。確かに、在宅での作業になると、一般的な事務机よりもスペースを確保するのが難しくなるので、こういう機能はありがたいかもしれません。メモ取ったりするのにも作業スペースを確保せねばならず、そのためにはキーボードが邪魔ということも少なくはないと思います。かといって、キーボードを外して置くわけにもいかないので、そういう場合には重宝しそうです。なお、PS/2の変換アダプタが付属しますので、旧来のインターフェースを使用している方も安心です。オンラインでの販売価格は3740円/3520円(税込)です。
参照:立てて収納でき、デスク上を有効活用できるコンパクトキーボード 10月30日紹介製品(ニュースリリース 2020)

【B&O】無線充電パッド付ワイヤレススピーカー

Bang & Olufsen社から、ユニークなワイヤレススピーカー「Beolit 20」が販売されます。どことなく籠をイメージさせるようなデザインですが、内部には38mmφのフルレンジスピーカーが3基と、140mmφの広帯域ウーファーが1基。これに100mmφのパッシブラジエータを2基内蔵して、かなりスピーカー構成としては極悪な感じがします。このスピーカー群をClass Dの35Wアンプ2基で駆動するわけで、かなり見た目よりは攻めた感じのスピーカーです。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。電源用にかなりの容量のバッテリーを内蔵しており、最大8時間の再生が可能としています。この大容量のバッテリを利用して、外部への給電も可能で、有線接続の場合には兼用のUSB-C端子から外部給電も可能です。なお、天板側が平らなのは無線受電パッドを内蔵しているためで、ここにスマフォを置くだけで充電をすることが可能です。もっとも、標準の5W充電になりますけど。付加価値という意味では、上が平らなスピーカーは全て無線充電対応になるんじゃないかと。本体色にGrey Mist/Black Anthraciteが用意され、オンラインでの販売価格は€500です。
参照:Beolit 20

【SteelSeries】超軽量ワイヤレスゲーミグマウス

SteelSeries社から、超軽量のワイヤレスマウス「AEROX 3 WIRELESS」が販売されます。有線マウスでも、本体ケースを肉抜きすることによって軽量化を図る製品が市販されていますが、一般論として、バッテリなどを取り込まねばならないワイヤレスではそれほど簡単ではありませんでした。なにしろ、バッテリを搭載する必要があるため、その分だけは確実に重くなるからです。とはいうものの、この商品では本体ケースがわずかに18g、組み上がった本体でも65gという軽量な製品で、相当な肉抜きになっているかと。ただし、本体の防塵防水仕様はIP54で、その辺りを気にする必要はないのかもしれません。接続はゲームにも使える2.4GHzのワイヤレスと、汎用性に富むBluetooth5.0になります。バッテリの持ちが悪いんじゃ?という懸念もありますが、公称値として、フル充電の状態から、最大200時間の利用が可能となっています。ボタン数は5個で、センサには最大18000dpiの分解能を持つTrueMove Airセンサを採用しています。なお、せつっ続切り替えは底面側に切り替えスイッチがあり、ちょっと見た目的には?となります、オンラインでの販売価格は$108.99です。
参照:AEROX 3 WIRELESS

金曜日, 10月 30, 2020

【アンカージャパン】Lightning端子付の多機能ドック?!

アンカージャパン社から、MacBookPro/Air用のUSB-Cドック「Anker PowerExpand Direct 8-in-2 USB-C PD メディア ハブ」が販売されます。8-in-2とは見慣れないキーワードですが、要するにドック側のインターフェースが8個で、MacBookPro/Air側のUSB-Cを2っぽーと分消費して接続するドックという意味合いです。したがって、同じMacBookPro/Airでも、接続できるのはUSB-Cポードが側面に2ポート並んだ製品のみということになります。ドック側にはUSB PD(100W)に対応したUSB-Cポートがあり、ここを経由してホストに電力供給を行います。後方に向かってHDMI端子があり、外部ディスプレイの接続が可能です、USBハブとしてはUSB-Aが2ポートと、USB-Cが1ポート。SD/microSDメモリカードスロットを各1基持ちます。珍しいのはLightning端子付ということで、Lightning接続のイヤフォンなどを接続可能です。普通、そこはアナログヘッドフォンジャックだろうというツッコミは無しの方向で。オンラインでの販売価格は6990円(税込)です。
参照:Anker PowerExpand Direct 8-in-2 USB-C PD メディア ハブ

【ミヨシ】分厚いアルミ合金製のAppleWatch用スタンド

ミヨシ社から、AppleWatch用のアルミ合金製充電スタンド「SST-15」が販売されます。ヒンジ付のスタンドで、一方の側にある丸い穴に純正無線充電パッドをセットして、AppleWatchの充電を行うためのスタンドです。基本的には縦置きで充電するようにデザインされており、パッドを取り付ける穴の下にはバンドを通すための切り欠きが入っています。最大の特徴は、本体が剛性の高いアルミ合金製であることと、ヒンジを備えていること。これにより、未使用時にかさばるようなことはなく、持ち運びが容易になっています。また、背板の角度は85度と65度で止まるので、時刻を見たい時でも不自由なくみることができます。底面側にはシリコンラバーの滑り止めがつき、簡単に倒れたりするようなことはなさそうです。パッドの取り付け美の内周の他に、その上にも滑り止めが備えられているので、AppleWatchがずれ落ちたりする心配はなさそうです。本体色ブラック/シルバー/ゴールドの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は1780円(税込)です。割と厚めのアルミ合金がいい感じです。墓にも応用が利きそうな気がする形状です。
参照:Apple Watch用 折りたたみアルミスタンド [SST-15]

【サンワサプライ】ネジ固定式USBハブとは!?

サンワサプライ社から、SurfaceGO/Proシリーズや、iPadPro(2018/2020)に装着するUSBハブ3機種「USB-3TCH26BK」「USB-3TCH27BK」「USB-3TCH28BK」が販売されます。ホストとの接続端子形状はUSB-Cで、厚みの違う製品に合わせられるように、ネジで固定できるようになっています。最大厚10mm程度の製品にまでは固定できるので、薄型ノートPCやタブレット端末ならば取り付けできる機種は多そうです。基本となるのは3ポートのハブで、うち1ポートを有線LANポートとした「USB-3TCH26BK」、USB-A3ポートの「USB-3TCH27BK」、うち1ポートをSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットとした「USB-3TCH28BK」の3機種が用意されます。USB-AポートはいずれもUSB3.2Gen.1に対応しており、フラッシュメモリなどの接続が可能です。ただし、いずれの製品も外部電源端子としてのUSB-Cポートは用意されず、iPadProなどでは外部電源無しで運用しなければならないようです。そのあたりが残念と言えば残念な気がします。オンラインでの販売価格は8250円/5830円/6490円(各税込)です。
参照:Type-Cポートを持つSurfaceやiPadProに挟んで使える便利なハブ3種類 10月29日紹介製品(ニュースリリース 2020)

【キヤノン】ハローキティコラボのスマフォ向けプリンタ

キヤノンマーケティングジャパン社から、「世界で最も親孝行な猫」、あるいは「世界で最も働き者な猫」との呼び名も高いサンリオのハローキティとコラボレーションした、スマフォ向けプリンタ「iNSPiC PV-123 HELLO KITTY」が販売されます。ぶっちゃけ、プリンタの四角い形状を流用した形式で、これがダンボーモデルであっても不思議には思わないっすよ。ハローキティデザインのフレームやスタンプも、期間限定ですが、公開されます。プリンタ自体はZero Ink Technologyによって、専用のフォトペーパーに印刷するタイプで、フルカラー印刷が可能です。専用フォトペーパーはシールになっており、あちこちに貼り付けることができます。11月中旬からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は17380円(税込)です。なお、用紙セットも用意され、こちらのオンラインストアでの販売価格は22110円(税込)です。お子さんや彼女がいる方は、プレゼントとしてどうでしょうか? 参照:iNSPiC PV-123 HELLO KITTY

【WDC】エントリーでも高性能な外付けSSD

WDC社のサンディスクブランドから、外付けSSD「サンディスク ポータブルSSD」が販売されます。こちらは上位のモデルと同じ容量のモデルがリリースされ、512GB/1TB/2TBが用意されます。接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは脱着式。長辺側にUSB-C端子がついています。接続規格はUSB3.2Gen.2。公称の最大転送速度は520MB/Secと、エントリーモデルとしてはかなり高速です。上位モデルにあった本体側のストラップホールはなく、その代わりにゴム製のフックがついています。まさか、このドライブをリュックにつけて使うというユーザーはごくわずかだと思いますが。落下耐性は2mで、日本人の感覚では頭上に掲げるくらいの高さから落とさないと壊れない感じです。本体サイズは96.9mm(L) x 46.9mm(W) x 9.91mm(D)程度と小型で、持ち運びはしやすいかと。電源はUSBバスパワー駆動であり、ケーブル一本で接続することが可能です。こうしてみると、長辺側へのコネクタ配置は、思ったよりも使いやすそうです。市場予想価格は1万円/1万5千円/2万7千円ほどとのことです。実際の販売は12月ごろとのことなので、自分用のクリスマスプレゼントには手頃かと。
 参照:サンディスク ポータブルSSD

木曜日, 10月 29, 2020

【JVC】アクティブノイズキャンセラー付完全ワイヤレスイヤフォン

JVCKenwood社から、ノイズキャンセラー付の完全ワイヤレスイヤフォン「HA-A50T」が販売されます。耳にソラマメ突っ込んだかのようなデザインですが、ドライバーに10mmφという、このクラスにしては大口径のドライバを採用し、音質に寄与しています。本製品にはアクティブノイズキャンセラーの他に、耳に密着する低反発イヤーピースを組み合わせたことで、ノイズの低減を図っています。また、イヤーピースはシリコン樹脂製も付属しているので、そちらに交換することも可能です。イヤフォンをつけたままで、会話が可能なタッチ&トーク機能により、ノイズキャンセラーが動作していても外部との会話を可能にしています。接続はBluetooth5.0で、アンテナの位置を最適化したFPCアンテナで通信の安定性を図っています。気になる連続音楽再生時間ですが、イヤフォン単独ではノイズキャンセリングオンで6時間、オフで8時間となっています。付属の充電ボックスでは3回のフル充電が可能とのことなので、断続使用時間は32時間/24時間となります。ノイズキャンセリング付としてはだいぶ長い感じです。また、10分の充電で最大1時間の利用が可能な急速充電に対応しています。オンラインストアでの販売価格は10890円(税込)です。
参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「HA-A50T」

【サンワダイレクト】変態的折りたたみ式スタンド

サンワダイレクトで、スマフォ用の折りたたみ式スタンド「200-STN051W/BK」が販売されています。両者の違いは本体色で、ホワイト/ブラックの2機種が用意されます。ちょっと変わった折りたたみ機構の製品で、折りたたんでしまえば扁平な板状になります。板状のユニットには、伸縮自在のネックアームと、さらに折りたたみ式の滑り止めを備えた背面が収納されており、よくある折りたたみ式のアルミスタンド並みの機能と言えます。ただし、本体はポリカーボネート製で、アルミ合金製ほどの放熱特性はありません。とはいえ、装着済みのシリコンラバー製の滑り止めと相まって、本体に極力傷をつけないような構造になっています。最近のスマフォを使っている方は、スマフォに傷をつけることなく利用できるのはメリットじゃないかと。もちろん、接地面にも滑り止め代わりのシリコンラバーが用意され、滑り止め代わりにはなります。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は1580円(税込)です。

参照:折りたたみスマホスタンド(携帯スタンド・スマートフォン・卓上スタンド・薄型・角度無段階調整・高さ調整・ホワイト)「200-STN051W」
参照:折りたたみスマホスタンド(携帯スタンド・スマートフォン・卓上スタンド・薄型・角度無段階調整・高さ調整・ブラック)「200-STN051BK」

【ロジクール】10年ぶりのワイヤレストラックボール

ロジクール社から、同社が10年ぶりのリリースと称するワイヤレストラックボール「ERGO M575」が販売されます。35mmφの比較的大型のボールを親指で操作するタイプのトラックボールで、MX ERGOの後継機種といってもいいんじゃないかと。ボールは最適な感性を得るための内部コア、精密トラッキングを実現する高密度粒子コーティング、スムースな動きを実現する透明仕上げコーティングからなる3層構造になっており、正確なポインティング操作を実現します。トラックボール側が上がり、小指側が下がったエルゴノミクス形状になっており、長期間の使用でも腱鞘炎などの心配はなさそうです。ボタン数は5個で、サイドボタンは左側クリックボタンの脇に配置されています。接続はBluetoothと2.4GHz帯を使用するワイヤレスになります。単三乾電池1本で、最長20ヶ月/24ヶ月の利用が可能とのことです。2.4GHz帯を使用するから24ヶ月なんていうことじゃないですよね。オンラインでの販売価格は6050円(税込)です。
参照:ERGO M575

【ロジクール】Bluetoothでコントロールする2.1chスピーカーシステム

ロジクール社から、2.1chのスピーカーシステム「Z407」が販売されます。サブウーファーとサテライトスピーカーで最大出力80Wの迫力ある中低音を鳴らすことができるスピーカです。特筆すべきは、ワイヤレスコントロールダイアルで、これによってサウンドのコントロールを可能にしています。押しながら回転させることで、再生したり、一時停止やミュートなどもコントロールできますので、なかなか面白いリモコンとしても使えそうです。なお、このダイアルは20mの到達距離を保ちます。サウンドソースはUSB、3.5mmφのアナログヘッドフォンジャック、Bluetoothなどになりますが、ハイレゾ音源には未対応です。ソースの切り替えはダイアル側で行いますが、有線入力はトグル式に切り替え、Bluetoothへはワンタッチで戻せるようです。スマフォを使う場合には、スピーカーではなく、このダイアルとペアリングを行います。ダイアル側の電源は単4乾電池が2本で、想定使用期間は12ヶ月となっています。なお、かなり大型に見えますが、サテライトスピーカーは高さ200mmほど、サブウーファーは240mmほどの高さなので、それほど大きいわけではなさそうです。オンラインでの販売価格は9900円(税込)です。

水曜日, 10月 28, 2020

【エレコム】完全ワイヤレスイヤフォンの入門用?

エレコム社から、小型の完全ワイヤレスイヤフォン「LBT-TWS10シリーズ」が販売されます。こちらはデザイン的にはそら豆を耳に突っ込むようなデザインで、耳にぴったりと収まるデザインなので、あまり目立たないというのはメリットでもあり、デメリットでもあります。なお、耳への固定はイヤーチップで行われ、左右ともに3サイズが用意されます。ドライバは6mmφの外磁型ダイナミックドライバをエンクロージャの先にセットするというETEMDriver方式を採用しています。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。小型ということでちょっと不安に思えるバッテリでの持ち時間ですが、バッテリ単独での連続音楽再生時間は3時間。充電ボックスでは2回のフル充電が可能なので、断続使用時間は9時間。残念ながら、急速充電には対応していません。通勤/通学時間に限定するのならば、特に問題にはなりにくいとは思いますが、やはり3時間はちょっと短めな気がします。本体色にブラック/ブルー/ローズレッド/ホワイトの4色構成で、オンラインでの販売価格は4917円(税込)です。完全ワイヤレス型のエントリー機として使うのが吉だと思います。
参照:完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン「LBT-TWS10シリーズ」

【エレコム】同人向けの簡易段ボール製パーティション

エレコム社から、段ボール 製のパーティション「PSI-PTCB01WH」「PSI-PTCB02WH」が販売されます。段ボール製の枠と、透明PETシートを使用したパーティションで、これを机やテーブルの上に置くことで、新型コロナウィルスの飛沫感染を防ぐことができます。厚さ0.3mmのシートを、枠組みの5mm厚の段ボール2枚で挟むことで強度を稼いでいます。脚部はかなり大型のパーツが使われていますが、受風面積を考えると、風などには弱そうです。組み立ても容易ですので、短時間で組み立てができます。それぞれの横幅は600mm/900mm程度で、透明窓の下にはものを受け渡すための空間も確保されています。なんとも、西部劇の銀行にありがちな感じだったり、刑務所の面接室みたいな感じにも見えますが、見方を変えれば、現在の各種同人イベントなどでサークルが欲しているものとも言えます。持ち運びや組み立てが容易で、飛沫感染も防げるとなれば、かなり支持は得られそうです。ただ、5枚1セットで、オンラインでの販売価格は18095円/22341円(各税込)と、1サークルで用意するにはちょっと高めかという気がするくらいです。複数サークルで共同購入するなりは個々で対処していただくとして、 今冬から来春にかけての同人イベントに参加されるサークルは注視しておいたほうがいいアイテムです。
参照:紙段ボールパーティション 600mm幅 ホワイト「PSI-PTCB01WH」
参照:紙段ボールパーティション 900mm幅 ホワイト「PSI-PTCB02WH」

火曜日, 10月 27, 2020

【サンコー】忍者のような見た目のヒーター内蔵フルフェイスマスク

サンコーレアモノショップで、直接顔を温めることができるフェイスマスク「ヒーター内蔵ホットフェイスマスク」が販売されます。いや、別にかぶったら忍者になれるとか、そういう感じの商品じゃないですよ?ちょうど両頬に当たる部分にヒーターが内蔵されており、モバイルバッテリーを電源として、顔を温めることができる商品になります。目の部分が開いたフルフェイスマスクで、頭部から首までを覆う形式のため、外部の冷気が入り込むことを防ぎます。バイクのヘルメットの下につけると、忍者っぽさが強調されるかもしれません。また、このような形状なので、メガネとの併用も可能になっています。温度は3段階で切り替えが可能なので、その時の状況に合わせて、調整することができます。なお、局所的な暖房のためか、モバイルバッテリでも長時間の使用が可能で、10000mAhのバッテリを使用した場合でも13時間もの連続使用が可能です。マスク本体は伸縮性に優れた生地が採用され、口元にあたる部分は蒸れにくいメッシュ素材の外装が用いられています。なお、手洗いが可能なので、汚れたら洗うことができます。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:洗える!ヒーター内蔵ホットフェイスマスク

【JVC】低価格完全ワイヤレス型イヤフォン

JVC社から、完全ワイヤレス型イヤフォン「HA-A7T」が販売されます。スティック型と称してはいるものの、どちらかというと、耳からうどんを垂らしているかのようなデザインの製品です。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーッデックはSBCにのみ対応します。ワイヤレス通信の安定化のために撮った手段はアンテナ位置などの最適化で、通信そのものに踏み込んで対策をとっているわけではなさそうです。本体色にはブラック/ホワイト/ミント/ピンクの4色が用意されます。ミントはちょっと珍しい感じがします。ドライバ径は6mmφで、このクラスとしてはほぼ標準的なサイズです。防水はIPx4相当の生活防水レベル。まぁ、水没はあれですが、そうでなければ問題はなさそうです。耳への固定はイヤーチップのみで行われ、付属するチップのサイズはS/M/Lの3種類。気になる連続音楽再生時間はというと、イヤフォン単独で約6時間、充電ボックスでは1回半分の充電が可能なので、断続使用時間は15時間になります。なお、15分の充電で約1時間の利用が可能な急送充電にも対応しています。店頭予想価格は5000円ほどだそうです。 参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「HA-A7T」

【Kingston】ついにマイクも光る時代に?!

Kingston社のHyperXブランドから、USB接続のマイク「QuadCast S」が販売されます。最大の特徴はマイクの内側からイルミネーションが施されることで、HyperX NGENUITYソフトウェアによってカスタマイズが可能な点です。今までも様々なゲーミンググッズが光ってきましたが、実況に使うマイクまでもその毒牙にかかったというわけです。天板には、文字通りにワンタッチでミュートのオン/オフが可能なタッチスイッチが用意され、それによってもイルミネーションのオン/オフが行われます。マイクが使えればイルミネートされ、ミュートされれば消えるというわけです。スタンドには対衝撃&防振マウントで接続され、指向性はステレオ/無指向性/単一指向性/双指向性(8の字指向性)を切り替え可能になっています。接続インターフェースはUSB-Cで、モニタリング用の3.5mmφのヘッドフォンジャックを備えます。なお、PC以外にも、PS4/Macなどに対応します。付属のスタンドには防振&耐衝撃性マウントで接続され、突発的なノイズなどに備えています。ゲインコントロールは、底面側の外装を回転させることで行いますから、かなり手軽な調整と言えます。Amazonでの販売価格は21300円です。ゲーム実況のマイクというだけではなく、汎用的に使えそうです。
参照:QuadCast S

月曜日, 10月 26, 2020

【Kingston】USB-A/USB-C両対応のフラッシュメモリ

Kingston社から、デュアルインターフェースのUSBフラッシュメモリ「DataTraveler Duo」が販売されます。複数の接続端子を持つフラッシュメモリは、通常はPCとスマフォとの接続を前提としているので、PCとの接続端子がUSB-Aで、他方がmicro-B/Lightningであることがほとんどです。こちらの製品では、一方がUSB-Aなのは変わりませんが、もう一方はUSB-Cになっていますので、スマフォとの接続だけではなく、PC同士の接続にも利用が可能になりました。それぞれのコネクタは、未使用時にはスライド式のカバーで保護されます。コネクタカバーはそれぞれ独立で動くので、」両方のコネクタを出すこともできますが、実際に使えるのは一つだけです。ホストとの接続はUSB3.2Gen.1に対応して、Windows8以降、macOS10.10以降、Linux2.6以降、ChromeOSなどに対応します。逆に、Android端末に対応していないということは、スマフォとの接続はしない前提かな?用意される容量は32GB/64GBの2種だけで、オンラインでの販売価格は$6.83/$10.72となっています。128GB以上の容量は、USBフラッシュメモリとしてはリリースが始まったばかりなので、今後の課題というところでしょう。
参照:DataTraveler Duo USB-A and USB-C connector flash drive

【ロジテック】薄型外付けBDドライブ

ロジテック社から、外付けBDドライブ「LBD-PWA6U3Lシリーズ」「LBD-PWA6U3CLシリーズ」が販売されます。両者の違いは付属するケーブルのみで、ドライブ本体は同一仕様です。ドライブ側の接続端子はUSB3.2Gen.1仕様のmicroBで、前者に付属するのはホスト側がUSB-A端子のケーブルのみ、後者にはUSB-A/-Cの2本のケーブルが付属します。ドライブ本体はトレーローディングタイプで、ドライブ単独では9.5mm厚で、ケースに入れた状態でも14mm圧という、極めて薄型の製品になります。UHD BDに対応しており、再生アプリさえあれば4Kビデオの再生も可能です。なお、再生ソフトなどの割引購入ができるそうなので、Windowsユーザーにはありがたいかも。USBバスパワー駆動可能な製品ですが、別売のACアダプタを使用することも可能になっています。最大100GBのBDXLメディアに対応しており、長期保存が可能なM-DISCへの書き込みも可能になっています。BDの再生ソフトに目をつぶれば、Macからも利用が可能です。接続するPC/Macの端子形状が違うと接続できないので、ケーブルのホスト側端子形状には気をつけてください。もっとも、オンラインでの販売価格は10690円/10890円(各税抜き)なので、迷ったら「LBD-PWA6U3CLシリーズ」を導入しておけば問題はないでしょう。
参照:LBD-PWA6U3Lシリーズ
参照:LBD-PWA6U3CLシリーズ

日曜日, 10月 25, 2020

【WDC】自動的にバックアップしてくれる無線充電パッド

WDC社のSandiskブランドから、なかなか面白い無線充電パッド「SanDisk® Ixpand® Wireless Charger Sync」が販売されます。こちらの無線充電は、やはりQI互換ですが、最大充電電力は10Wとなっています。同時発表された「Ixpand Wireless Charger 15W」とは、少しだけ仕様が違っています。PhotoFast社をはじめとする各社から有線充電と同時にバックアップするという製品が販売されてきましたが、この商品はそれの無線版といった感じの商品になります。充電は無線充電パッドによって行われ、バックアップは専用アプリから無線LAN経由で行います。そのため、無線充電パッドにはストレージが内蔵され、用意される容量は64GB/128GB/256GBになります。メモリカード形式ではなさそうで、容量は固定になります。有線充電のシステムに比べて、パッドに乗せるだけという手軽さが売りでしょうが、設定の手間はかかりそうです。こちらも1.8mのケーブルとチャージャつきの製品となり、オンラインでの販売価格は$99.99/$129.99/$199.99となっています。
参照:SanDisk® Ixpand® Wireless Charger Sync

【WDC】SanDiskから15W充電対応の無線充電パッド

WDC社のSandiskブランドから、無線充電パッド「SanDisk® Ixpand™ Wireless Charger 15W」が販売されます。SanDiskブランドといえば、主としてストレージまたはストレージメディアがメインの企業な訳ですが、スマフォなどに関わる商品も多いため、それに関連する事業として無線充電パッドに目をつけたのかもしれません。もちろん、Qi互換の無線充電パッドで、最大で15Wでの充電を可能にしています。時期的にiPhone12の販売に合わせたのかもしれませんが、iPhone12で15W充電ができればありがたいところです。ただし、汎用の製品なので、MagSafeには対応していません。天板には滑り止めがついているので、簡単に滑り落ちるようなことはないと思いますが。本体は無線充電パッドとUSB-Cケーブルの他に、チャージャも付属するので、購入直後から使用が可能になります。5mm厚までのケースならば、装着したままでも充電が可能です。オンラインストアでの販売価格は$49.99です。なお、チャージャが付属しない製品の場合には$29.99で販売されます。
参照:SanDisk® Ixpand™ Wireless Charger 15W

【Mantrap1989】コウモリモチーフのファッションマスク

欧米ではマスクをつけていない方が多いことが、新型コロナウィルスの爆発的感染につながったという説がありますが、こういうマスクだったら、少なくともハロウィーンのイベント中はつけていてくれるんじゃないかと思います。Mantrap1989というサイトで販売している「Bat Mask」はコウモリモチーフのデザインを採用したマスクで、装着すると顔にコウモリが止まっているかのようになります。この種の商品では「エイリアン」のフェイスハガーの方が適切でしょうが、あちらは自作するには面倒ですし、ちょっと大型すぎます。こちらは折り畳めるようなサイズですし、持ち運びにも手間がかかりません。素材は100%の綿と天然素材のシートからできており、全て手縫いだそうです。手洗いも可能なようですが、あくまでもファッション用マスクなので、コロナウィルスへの対応については保証されません。大型のmスクなので、下に不織布のマスクをつける事も可能だとは思うのですが。手縫いだからか、オンラインでの販売価格は$44とかなり高額です。ちょっと買いにくいんですが、着眼点は面白いと思います。
参照:Bat Mask

【センチュリー】Thunderbotl3接続の高速SSDケース

センチュリー社から、Thunderbolt3接続のM.2 NVMe SSDの4枚挿しの外付けSSDケース「CAM2NV4TB3」が販売されています。SSDは底面の蓋を外して直接装着する形式で、M-Key,B&M-Keyに対応します。また、SSDは別に用意する必要があり、付属はしません。各社の2TBクラスのSSDが利用可能なようなので、最大8TBまでのストレージとして利用できます。ハードウェアRAIDには対応していませんが、それでも、SSD単独での転送速度は最大750MB/Sec、ソフトウェアRAID0の構成にすると2550MB/Secにもなります。3倍以上のスピードになるので、その効果は高いんじゃないかと。NVMe SSDで心配になる放熱ですが、本体に熱伝導率の高いアルミ合金を使用し、両側部には放熱フィンも用意され、さらに底面側に空冷ファンが取り付けられているので、あまり心配することはなさそうです。接続端子形状はUSB-Cですが、Thunderbolt3のデイジーチェーン接続の中間に入れられるように、2ポートが用意されます。また、DisplayPort1.2端子もついており、ここからディスプレイを接続する事も可能ではあります。なお、電源はアダプター形式です。オンラインストアでの販売価格は39800円(税込)です。
参照:Thunderbolt3 M.2 NVMe SSD 4Bay アルミケース (CAM2NV4TB3)

【センチュリー】HDTV画質の低価格Webカメラ

センチュリー社から、100万画素クラスのWebカメラ「CCAM-S10BK」が販売されています。デザイン上、カメラレンズの両横のスペースが空いているのでちょっと大型に見えますが、カメラ部の横幅は71mm程度と、意外と小さめな筐体です。とはいえ、100万画素クラスのセンサを採用しており、分解能は1280x720クラスの性能になります。新型コロナ禍の環境ではリモート授業やテレビ会議のような需要が減りませんので、WebカメラのないデスクトップPC環境では、なかなかそういう需要に応えられません。このWebカメラはディスプレイの上辺に固定することができるカメラで、カメラヘッドも前後にチルトさせることができます。左右方向への向き変更はできなそうです。ホストとの接続はUSB2.0による有線接続ですが、システム標準のドライバを使用するので、ドライバの新規インストールは不要です。ケーブル長は1.5mで、対応OSはWindows10とmacOS10.14以降。カメラヘッドにはマイクが組み込まれているので、声の向きがカメラ目線と合うようになります。この種のカメラは意外と暗めに映るのですが、それを踏まえて「明るく美しい映像」と宣伝文句がありますので、その辺りの不安はなさそうです。オンラインストアでの販売価格は2178円(税込)です。
参照:WEBカメラ マイク内蔵100万画素 (CCAM-S10BK)
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