土曜日, 4月 08, 2023

【サンワサプライ】フルサイズの折りたたみ式キーボード

サンワサプライ社から、三つ折り式の折り畳みキーボード「SKB-BT35シリーズ」と「SKB-WL35シリーズ」が販売されます。両者の違いはホスト機との接続で、前者はBluetooth5.1、後者は2.4GHzのワイヤレスになります。三つ折り式のキーボードも数多くなりましたが、これらの製品はコンパクトサイズではなく、テンキー付きのフルサイズキーボードというのが大きな違いでしょう。その代わりに、タッチパッドなどのポインティングデバイスはありません。大きめのサイズのため、キーピッチも19mmと一般的なキーボードと同じサイズになり、タブレットなどと組み合わせるのが可能となっています。キースイッチもパンタグラフ式で、キーキャップのどこを叩いても安定した入力が可能です。折りたたみ式ということもあり、折りたたんだ状態ではA5版よりも小さくなり、携帯性は十分です。Bluetoothモデルは2台までのマルチペリングが可能で、任意のタイミングで切り替えができますから、スマフォとタブレット、あるいはデスクトップとタブレットのように切り替えて使用することも可能です。Windows/Android/MacOS/iPadOSなどで利用できるので、今までの折りたたみ式キーボードがサイズ的に辛いと思っている方には朗報じゃないかと。

参照:折り畳み構造で持ち運びに便利なフルキーボード2シリーズを発売

金曜日, 4月 07, 2023

【Dario Narvaez】割らない豚さん貯金箱

貯金箱と聞いたら、多くの方の脳裏には陶器製の豚さん貯金箱が浮かぶことと思います。落としたら割れる、わらないと中のお金が取り出せないという典型的な貯金箱ですが、Dario Narvaez氏のデザインによる豚さんの貯金箱は一味違います。磁石が組み込まれているので、中身を取り出した後に組み上げることができます。複数のパーツに分割されているので、継ぎ目が目立つことは目立ちますが、フランケンシュタインの怪物のようでかっちょいいとも言えます。上からコインなどを入れる形式ですが、紙幣なども分割によって入れることができそうです。貯金箱の目的である貯金が、すぐに引き出せるという点ではあまり意味がないのかもしれませんが、アイデアそのものはユニークで面白いです。また、豚さん貯金箱は使い捨てですが、この貯金箱は使い捨てではないというのも最近の流行かもしれません。

参照:Magnetic Piggy Bank

【ロジクール】耳にフィットさせる完全ワイヤレス型イヤフォン

ロジクール社から、完全ワイヤレスタイプのイヤフォン「FITS」が販売されます。完全ワイヤレス型のイヤフォンの場合、使用中に耳から抜け落ちてしまうんじゃないかという不安があります。そのために、各社ともに複数のイヤーチップを用意したり、外部サービスのカスタマイズを用意したりしているわけですが、この製品では本体の機能として、独自技術のLIGHTFORMを用いたイヤーチップのカスタマイズ機能があります。電源を入れると、内部のLEDが点灯することで発熱し、イヤーチップがその熱で耳にぴったりの形状に変化します。これならば、抜け落ちることはありませんし、ユーザー個々の耳の形にもフィットします。また、ある程度の遮音性も有することになり、ノイズキャンセラーほどではありませんが、外部の音に煩わされにくい環境で使用することができます。ネックとなるのは、そのために60秒ほど必要なことで、これを許せるかどうかで評価が変わるかと思います。ホスト機との接続はLIGHTSPEED/Bluetoothで、Lightspeed用のレシーバーと接続端子変換アダプタが付属します。Lightspeed接続では単独での連続使用時間は7時間。充電ボックスを使用する断続使用時間は計15時間となります。Bluetooth接続時は、それぞれ10時間、22時間となります。独自技術のおかげで、オンラインの販売価格は35750円(税込)となり、完全ワイヤレス型としてはお高めかなと思います。
参照:ロジクールG、カスタムフィットのゲーミング・音楽両用 完全ワイヤレスゲーミングイヤホン「G FITS」新発売

【サンワサプライ】バースタイルのステレオスピーカー

サンワサプライ社から、サウンドバースタイルのスピーカー「MM-SPSBA3」が販売されます。本体サイズはわずかに50mm(H) x 50mm(D) X 450mm(W)と小型で、ディスプレイの下にも置けるサイズです。一見すると四角柱型ですが、実際には三角柱型と言っても良く、スピーカー自体は45度の角度をつけて、上方に向いています。スピーカー径は52mmと見た目よりも大型です。ホスト機との接続はアナログヘッドフォンジャックで、マイク端子は別についています。また、電源としてUSBバスパワーを用いていますが、USB接続のスピーカーとしては機能せず、あくまでも電源としての接続になります。本体右にはボリュームノブと電源スイッチがあり、側面には外部接続用のイヤフォンジャッック・マイクジャックが用意されます。デザインは別にしても、仕様としてはアナログ的なぶぶbんが多く、デジタルではないサウンド再生になるかと。液晶テレビに接続するのであれば、こういう仕様の方がいいという判断かもしれませんが。仕様上は、ちょっと古い印象も受けます。オンラインでの販売価格は6578円(税込)です。液晶テレビと組み合わせてお使いください。
参照:スリムサウンドバースピーカー(USB電源)「MM-SPSBA3」

木曜日, 4月 06, 2023

【サンワダイレクト】多機能ドッキングステーション

サンワダイレクトで、多機能ドッキングステーション「400-VGA020」が販売されます。薄型の本体ですが、本体サイズが小さいのと正面と背面の2方向に接続端子が並んでいるので、上にノートpcを置けるようにはなっていない様です。ホスト基との接続端子形状はUSB-Cで、接続規格はUSB3.2Gen.1になります。ケーブルの脱着はかぬなので、ある程度のレイアウトの自由度は確保できそうです。USB-A端子は背面に3ポート。正面に1ポート用意され、正面にはSD/microSDメモリカードスロットが各1基配置されています。背面にはGigabitEthernet対応の有線LANポートが1基と、4K/60Hz対応のHDMIポートが2基、4K/30Hz対応のDisplayPortが1基配置されますが、複数同時接続時はそれぞれフルHDTV解像度までの表示になります。なお、MacOSでは複数の外部モニタへの拡張デスクトップ表示には未対応なので、使用上の注意が必要です。また、電源として専用のACアダプタが同梱されますが、コネクタ形状は丸型の様です。ホスト機側へはUSB PD出力が可能で、最大100wとされています。オンラインでの販売価格は25800円(税込)で、ポート数からするとお買い得感があります。
参照:ドッキングステーション HDMI2つ 3画面出力対応 USB-C接続 専用AC付属 薄型 4K/60Hz対応「400-VGA020」

【サンワダイレクト】低遅延の防水仕様Bluetoothスピーカー

サンワダイレクトで、Bluetoothスピーカー「400-SP106」が販売されます。サウンドコーデックはSBC/apt-X/apt-X LL/apt-X HDに対応しており、特に他のコーデックよりも低遅延のapt-X LLに対応したことで、ゲームなどでも音のズレが少なくなるのが特徴です。それでも気になるようならば、アナログイヤフォンジャックでの接続も可能です。本体サイズは172mmW(W) × 58mm(D) × 62mm(H)とコンパクトなボディなので、ディスプレイとの間に置くことも可能かと思います。本体は上面にコントロール系が集中しており、各ボタンも大型化しているので、操作に困ることはなさそうです。また、IPx7相当の防水仕様になっているので、多少の水がかかった程度であれば気にする必要はなさそうです。内蔵バッテリーは充電式で、フル充電には3.5時間ほどかかり、連続音楽再生時間はボリューム半ばで24時間。最大では30時間としています。側面に充電端子と入力端子が配置されていますが、ここは未使用時にはシリコンラバーの蓋がされます。スピーカーは45mmφのフルレンジスピーカーと、低音増強用にパッシブラジエータが採用されています、オンラインでの販売価格は6480円(税込)です。
参照:Bluetoothスピーカー 防水 低遅延 小型 30時間再生 ポータブル 低音強調パッシブラジエーター搭載「400-SP106」

【ミヨシ】多ポート出力のUSB-Aバスパワーチャージャー

ミヨシ社から、USBバスパワーチャージャー「IPA-60U2」が販売されます。5歩ートのUSB-Aポートを有した製品で、各ポート個別出力は5V/2.4Aまで、同時使用時には5V/6Aまでの出力が可能です。それでいて、本体サイズは26mm(D) × 67mm(H) × 51mm(W)という小型サイズなのが特徴です。テーブルタップに接続しても、隣接するコンセント口は塞ぎにくいかと。重量もわずかに88gしかないので、遠征時に携帯するにはちょうど良いかと。USB PDの出力は不要ですが、USB-Aで多ポート出力が必要と言う場合には便利かと。出力電圧が5v固定ということもあり、ベーシックな仕様ではありますが、汎用的に使用できるもものと思います。コンセントプラグはスィングアウト式で、バッグなどに入れておいても絡まりにくい仕様です。入力電圧も100v〜240vというユニバーサル仕様なので、海外での利用も可能です。本体色はブラックとホワイトの2色で、オンラインストアでの販売価格は2780円です。
参照:超コンパクトな軽量USB-ACアダプタ「5V6A対応 USB-ACアダプタ 5ポートタイプ IPA-60U2」を新発売

水曜日, 4月 05, 2023

【サンコー】水冷ベスト2023年版

サンコーレアモノショップで、2023年版の水冷ベストが販売されます。ちょっと冷却グッズには早い季節かもしれませんが、必要としているところは多いと思いますので。この製品は背面に大型のタンクを要し、その内部に循環用の水と冷却用の氷を入れて使用します。氷は凍らせたペットボトルでも可のようです。冷却用の氷で冷やされた水は、背面と両肩から前に渡されたパイプを通じて循環されます。循環にはポンプを使用しますが、これはモバイルバッテリーなどのUSBバスパワーで駆動されます。時間経過と共に氷が溶けていくので、冷却効果が弱まるのが難点ですが、凍ったペットボトル1本で約3時間、3本で約9時間の冷却効果が得られます。夏の有明方面などの超炎天下では厳しいかもしれませんが、一般的な現場ならばかなり快適なのではないかと。なお、溶けたペットボトル内部の氷は、取り出して飲むことも可能ですので、熱対策には二重の意味で有効かと。サイズとしてはフリーサイズで、各部に調整用のベルトが取り付けられています。オンラインでの販売価格は14800円です。
参照:【2023年最新作】ガツンと冷える「水冷ベスト」

【エレコム】チャージャー一体型モバイルバッテリー

エレコム社から、チャージャー内蔵のモバイルバッテリー「DE-AC06-5000シリーズ」「DE-AC07-10000シリーズ」が販売されます。共にACコンセントに直接接続して充電を行うモバイルバッテリーで、コンセントプラグはフリップアウト式。携帯するのにも便利です。両者の違いは出力ポートと内蔵バッテリー容量で、それに伴ったサイズの違いもあります。チャージャー一体型なので、遠征時にチャージャーがないと慌てることもありません。内蔵バッテリー容量は5000mAh/10000mAhで、それぞれの充電時間は2時間/4時間半とされています。前者は大容量化するスマフォの内蔵バッテリー充電用としては心許なく、フル充電まではいかないかもしれません。前者の出力はUSB-Aポートが2基で、合計で5V/2.4A出力が可能です。後者ではUSB PD(20W)対応のUSB-Cポート1基と、単独使用時には5V/2.4Aに対応したUSB-Aポートを1基有します。なお、同時使用時には電圧は5v固定で、最大15wまでの出力となります。本体色はブラックと「しろちゃん」付きのホワイトが、それぞれのシリーズに用意されます。オンラインでの販売価格は5880円/8800円(各税込)です。
参照:室内では充電器、外ではモバイルバッテリー!1台2役で、持っておくと便利なAC充電器付きモバイルバッテリーを新発売

【サンワサプライ】USB PD(45W)出力可能なモバイルバッテリー

サンワサプライ社から、USB PD対応のモバイルバッテリー「BTL-RDC26」が販売されます。USB PD対応を表明するモバイルバッテリは多いのですが、この製品では出力がUSB PD(45W)に対応しているので、スマフォなどの急速充電から、薄型ノートpcに対しても給電できるのが最大の特徴です。また、入力についてはUSB PD(30W)に対応しますので、比較的短時間での充電も可能です。チャージャーは別売になりますが、USB PD(30W)以上のチャージャーを使用した場合、フル充電には3〜4時間程度かかります。内蔵するバッテリーは20100mAhと大容量で、ノートpcへの給電も余裕で行えます。ただし、その分だけ重量も434gと重くなっており、気軽に持ち歩くというよりは、遠征用にバッグなどに放り込んでおくという使い方が似合っているように思います。出力としてはUSBーAを2ポート備えており、こちらは2ポート合計で5V/2.4Aに対応します。モバイルバッテリー以上、ポータブル電源未満というところでしょうか?オンラインでの販売価格は15180円(税込)です。
参照:USB PD対応モバイルバッテリー(20100mAh・PD45W)「BTL-RDC26」

月曜日, 4月 03, 2023

【アスク】ちょっと大型の軽量ワイヤレスゲーミングマウス

アスク社から、Gloriousシャンp軽量ワイヤレスマウス「Model O Pro Wirelessシリーズ」が販売されます。同時発表のSeries One Pro Wirelessシリーズよりはやや大型化しており、その分だけ本体重量も55gと10%ほど増えています。とはいえ、肉抜きされていない本体で、この重量は十分に軽いと言えます。言い換えれば、先のシリーズがMサイズなのに対して、こちらはLサイズと言えるかと思います。内蔵するバッテリーは充電式で、USBばすパワーで充電されますが、利用時間は最大80時間ほど。センサは最大19000dpiの分解能のBAMF光学センサ。ボタン数も、分解能切り替えを含めて6個です。底面側ソールはPTFE素材が採用され、滑らかな動きを実現しています。左右クリックスイッチも打鍵耐久回数8000万回の高耐久性のスイッチが採用され、fpsでも安心して使えそうです。本体色はブルー+ホワイト、イエロー+ブラック、レッド+ブラックの3色が用意されます。残念ながら、内部からのイルミネーションはなさそうです。手のサイズの違いで、ちょっと大型の方が馴染むという方はこちらを背託されてはどうかと。
参照:Model O Pro Wirelessシリーズ

【アスク】軽量ワイヤレスゲーミングマウス

アスク社から、Glorious社のワイヤレスゲーミングマウス「Series One Pro Wirelessシリーズ」が販売されます。ホスト機との接続が2.4GHz帯を使用する独自形式のワイヤレス接続で、バッテリーも充電式を内蔵しています。肉抜きはされていませんが、それでも本体重量が50gというのはかなり頑張っている方かと。底面側ソールにはPTFE素材が用いられており、動きも滑らかになります。バッテリーはUSBバスパワーで充電されますが、フル充電の状態ならば最大84時間の利用が可能です。左右クリックスイッチには打鍵耐久回数8000万回の高耐久性スイッチが採用され、FPSなどでも安心して使用できます。動き検出のセンサは分解能19000dpiのBAMF光学センサが採用され、動きを確実に捉えます。その代わりにボタン数は6個で、うち1個は分解能切り替え用になります。各ボタンは専用ソフトから切り替えが可能です。本体色は底面側が濃いグレー、天板側が明るいグレーですが、スクロールホイールと天板側切り替えスイッチにレッド/ゴールド/ブルーの3色が用意されますが、内側からのイルミネーションはなさそうです。光らないのはちょっと寂しいですが、実態はかなり攻めた内容なので、ゲームでの使い勝手は良くしたいけど、目立たせたくないという方にはいいのではないかと。
参照:Series One Pro Wirelessシリーズ
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