土曜日, 1月 26, 2013

【PYLE AUDIO】デジタル機能もアナログなボディに詰め込みました

PYLE AUDIO社から、何ともレトロなデザインのレコードプレーヤ「PTR8UR」が発表されています。言われてみれば、明らかに1970年代にはないデザインで、1050年代と言われれば納得するレベルのデザインです。その頃のデザインを残しつつ、部分的には最新の技術にリプレースされている製品です。例えば、AM/FMラジオや33 1/3rpm,45rpm,78rpmの回転数を選択可能なターンテーブルは昔からの技術ですし、MP3録音やUSBポート/SDメモリカード等は最近の技術です。いわば、過去と現代が同居している様な感覚のプレーヤと言う訳です。正面下部にはデジタルインターフェースが用意されますが、それ以外はアナログ的な感覚のデザインで統一されてます。オンラインでの販売価格は$114.99。リモコンも付属します。1950年代のアメリカを感じたい方は、検討されてはいかがでしょう。
参照:Home Turntables "PTR8UR"

【ThinkGeek】ボクと契約して愛のクトゥルー教団に入ってよ!?

と言う訳で、ThinkGeekでまたもやオバカな…、いえ希有な商品が販売されています。その名も「Cthulhu in Love Perfume」!?クトゥルーって、愛とか言う感情とは全く相容れない感じがするんですが、どこをどうとったら愛の香水等と。この香水の香りで旧支配者たちにモテモテになって、クトゥルー教団に入信するとかはあり得ないでしょう。ただ、ちょっと、知りたい気はしますねぇ。多分、香水と言うのはクトゥルー神話の中ではほとんどでてこないキーワードだと思うのですが、どういう香りに仕立てたのかは気になるところです。なんだか、苔むした古い墓場から立ち上る、邪悪な感じがするにおいしか思いつきません。誰か試して、結果を教えてください。オンラインでの販売価格は$17.99。価格からすると、高級な香りと言うのではなさそうです。
参照:Cthulhu in Love Perfume

【Archos】超薄型のiPad用キーボード

Archos社で、超薄型のiPad用キーボード兼ディスプレイカバー「Ultrathin Bluetooth Keyboard for iPad」が発表されています。厚みがわずかに5mmの製品で、おそらくはキーボードの支持架はメンブレンゴム。持ち運び時にはディスプレイ側にはめ込む事ができ、画面を保護する事になります。使用時はキーボード側のスリットに磁石で固定し、後ろ側にスタンドを立てます。実用上の問題はなさそうですが、本体が薄いので、こういう風にしないときちんと固定する事ができない訳です。キー配列は英語版のASCII配列で、ファンクションキーには各種の機能が割り振られています。iPad2以降の製品に対応し、接続はもちろんBluetooth。当然ですが、リチウムポリマーバッテリが内蔵されています。オンラインでの販売価格は$79程だそうです。メール等を多用している方にはハードウェアキーボードは必須だと思いますので、現状不便だと思われている方は検討されてもいいのではないかと。
参照:Ultrathin Bluetooth Keyboard for iPad

【ロジクール】G105キーボードの国内販売

ロジクール社から、ゲーミングキーボードの「G105」の国内販売が発表されています。このキーボードはLEDバックライトを装備したキーと6個のマクロキー、最大5キーまでの複数キー同時押し等に対応した商品です。ゲーミングキーボードとしては必須なWindowsキーやコンテキストメニューキーの無効化、一般的なキーボードとして当然装備されているマルチメディアキー等も用意された製品です。ただし、上位のG510にある様なディスプレイは用意されていません。エントリーレベルにある製品ですので、きっちりと基本は抑えたと言うべきでしょうか。対応OSはWindows XP/Vista/7で、Windows 8については未掲載です。たぶん、他のOSも含めて、キーボードとしては正常に動作すると思いますが、マクロ等の設定を行うには専用ドライバ等が必要になりますので、対応OSが限定されているものと。オンラインでの販売価格は5480円です。
参照:Logicool Gaming Keyboard G105

【Watchismo】笑う骸骨な腕時計



Watchismoで販売されているMr.Jonesブランドの腕時計「The Last Laugh Automatic Mechanical」ですが、かなり変わったデザインの腕時計です。まず、文字盤には長短針がなく、骸骨の歯にあたる部分が回転して時間を表示する形式になっています。当然、中央からの距離が短い上側の歯が時間を、外側になる下側の歯が分を表示します。なんだか、ディズニーランド等で販売していてもおかしくないデザインですねぇ。で、一見するとデジタル時計なのかと思いきや、内部はメカニカルな腕時計で、その辺りの差が楽しいんですな、これが。どうせなら、スケルトンモデルが欲しいところです。もちろん、裏側だけでいいんですけれど。ケースはステンレス製で、5気圧防水。オンラインでの販売価格は$259.99ですが、プラス$75でワールドワイドへの出荷が可能な様です。

参照:Mr. Jones Last Laugh Mechanical Automatic

【twelveSouth】ワールドワイドに対応しました

twelve south社から、MacBook Air/Proの電源アダプタと併用するUSBバスパワー電電アダプタPlugBugのワールドワイド対応版「PlugBug World」が発表されています。前のPlugBugはいかにもなアイデア商品でしたが、コンセントの形状が米国/日本のものしかありませんでした。一般的に販売されている海外旅行用の変換アダプタを使用すれば問題はなかったんですが、今回はコンセントプラグを交換式にしてワールドワイド対応版として販売になっています。単独でももちろん使用は可能ですが、やはり、MacBook Air/Proの電源アダプタに装着して使用すると言う使い方がよろしいのではないかと。ちなみに、MacBook系の電源アダプタもワールドワイド対応です。バスパワー出力は5V/2.1Aなので、iPadへの充電も可能になっています。オンラインでの販売価格は$44.99。国内では前の製品が3000円前後で販売されていますので、追って、国内販売も始まるでしょう。
参照:PlugBug World

金曜日, 1月 25, 2013

【サンワダイレクト】タブレット端末を寝たきりの姿勢で使う



サンワダイレクトより、仰向けタブレット端末を使うようにするためのスタンド「タブレット寝ながらスタンド100-MR075シリーズ」が販売されています。商品名の通り、仰向けの状態でも頭の前にタブレット端末を支持する事ができるスタンドです。サイズ的には5インチから10インチ前後のタブレット端末を固定する事ができ、未使用時には小さく折り畳んでしまう事ができます。最近はおかしな感染症やノロウィルスがはやっていて、うっかりと罹患すれば1週間くらいは寝込んでないといけないと言う状況です。そういう時のために用意しておけば、暇な時でもタブレット端末で時間をつぶす事ができます。意外と幅は広く、設置場所は選びますが、ケースに入れたままのタブレット端末が装着できるのが便利なところです。iPad等に対応しており、オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。備えあれば患なしと言う事で、ご家庭に1台用意されてはいかがでしょう?

参照: iPad・タブレット寝ながらスタンド(折りたたみ式・7インチ~10.1インチ)「100-MR075シリーズ」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【Brolly】重度のメール/Twitterユーザ向けの傘

BrollyTImesで販売しているのが、柄がメリケンサック状になった折り畳み傘「Brolly Rain Umbrella」です。別にこれで殴り合いの喧嘩をしようと言う訳ではないのですが、これを使用する事で傘をさした状態でも安定して持つ事ができ、携帯電話やスマホ等でメールやテキスト入力を行う事が可能になります。たとえ風が吹いていたとしても、グリップが大型であるおかげで傘が持って行かれる事も少なく、安定させる事ができます。雨天でもメールやTwitterの入力をしたいと言う重度の中毒者には最適な製品と言えます。グリップ以外にも改良されている点は多く、骨も風に強い材質/形状に変更されていますし、そもそも折りたたみ式なので携帯するにはちょうどいい感じです。オンラインでの販売価格は約$20です。

参照:Brolly Rain Umbrella

送受話器型のヘッドセットはUSB接続

USB,Brandoで送受話器の形状のヘッドセットが販売されています。今時、黒電話なんか見た事もないと言う方もいらっしゃると思いますが、まだ送受話器を見た事がないと言うユーザには会った事はないので。基本的にはモノラルのヘッドセットで、持ち手の内側にオンフックボタン、側面にボリューム調整ボタンが用意されています。PCとの接続はUSBですので、アナログ的なノイズが入る余地はあまりなく、音質もクリアになります。USBサウンドデバイスとして認識されるはずなのですが、公式な対応OSはWindows XP/Vista/7のみで、その他のOSはサポート対象外です。多分、動作すると思いますが。本体色としては、ブラック/レッド/グリーン/パープルの4色が用意されますが、残念ながら黒電話の様な光沢タイプではありません。もっとてかてかの黒電話隊pの方が高級感があっていいのに。オンラインでの販売価格は$22.00。
参照:USB Retro Headset

撹拌器内蔵のマグカップはどう使えば?



Gadget.Brandpで、内部に小型の電動撹拌機を有するマグカップが販売されています。どういう時に使えばいいのかと言われれば非常に回答しにくいのですが、コーヒー等を入れていたとすれば撹拌で温度を均一にする事ができますし、卵を均一に混ぜる様な事も可能です。これを使わなければならないと言う事ではありませんが。取っ手の上側に撹拌器のスイッチがあり、底面には単4乾電池を2本装着できる電池ボックスが用意されていますので、別に電源なしで回る撹拌器と言う事ではありません。買ったあとの使い道に困る感じの商品ですが、その分だけ知力/体力/時の運等が試される製品です。普通にマグカップとして使うには、著等ニークすgルセイ品ですオンラインでの販売価格は$22.00です。
参照:Whirl Wind Mug

【Buffalo】世界最薄のハードディスク

バッファロー社から、厚さがわずかに8.8mmの外付けハードディスク「HD-PUSU3シリーズ」が発表されています。2.5"サイズとしては最薄の7mm厚のハードディスクを内蔵していると思われる製品で、容量は500GBのみ。ケース素材はあるまいと処理された留美合金で、ケースの色としてはブラック/レッド/シルバーの3色が用意されます。従来の最薄モデルが9mmだったので、実質的な差はほとんどありませんが、数字の上では0.2mm程薄くなった事で、この商品が最薄モデル、と。とは言え、インターフェースにはUSB3.0が採用され、性能は十分です。USBバスパワー駆動オンリーの製品なので、アダプタ等は付属しません。ソフトウェア圧縮機能が用意されているので、Windows環境では最大で20%もの容量増大効果があります。対応OSはWindows XP/VIsta/7/8,MacOSX 10.4以降、各社のテレビに対応しています。オンラインでの販売価格は11655円(税込)で、2月上旬からの販売が予定されています。手軽に扱える事は扱えるのですが、なくしたり、真ん中からへし折れたりしないか、少しだけ不安になるデザインです。
参照:HD-PUSU3シリーズ

【テック】Wi-Fi機能付きのSDHCメモリカード


 

ここのところ、あちこちから同様の機能を持った製品が発表されている気がしますが、テック社からもWi-Fi機能付きのSDHCメモリカードが販売されています。この製品だけの特徴として、スライドスイッチによるWi-Fi機能のオン/オフがあり、単純にフラッシュメモリとして使用したい場合等に省電力化を図る事ができます。特にカメラで撮影を主として使用したい場合には、こういう物理スイッチによる機能のオン/オフがありがたいところです。フラッシュメモリとしてはClass10に相当する書き込み性能を有し、容量は8GB/16GB/32GBの3製品。2.4GHz帯を使用して、同時アクセスは最大5人まで。2月上旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格としては3980円/5980円/8800円(税込)となっています。
参照:「Wi-Fi機能を搭載したSDカード販売開始」

木曜日, 1月 24, 2013

【ロジテック】廉価版450Mbps対応無線LANルータ

ロジテック社から2.4GHz帯に対応した無線LANルータ「LAN-W451NGR」が販売されます。アンテナを内蔵式にする事でコストを下げ、安定した通信が行えるようになっています。現在まだ正式な規格がリリースされておらず、国内ではあまり速度向上の見込みがたっていないIEEE802.11acに比べて、ユーザ数と普及率で上回るIEEE802.11b/g/nの450Mbpsの方が現実的と言う判断を下す方は少なくないでしょう。ただし、使用周波数帯が2.4GHz帯のため、300Mbpsの通信速度を出すのも現実には難しく、例えできたにせよ、実効通信速度は落ちるものと予想されます。2.4GHz帯のみの対応というのも、コストダウンの一因となっているでしょう。有線LANは全ポートともGigabitEthernet対応で、LAN側4ポート、WAN側1ポートが用意されています。スマホ等からも簡単に設定が可能になっており、付属CDによるWindowsマシンからの設定も可能です。オンラインでの販売価格は10300円(税別)ですが、オンラインストアでの販売価格は8980円(税別)となっています。出荷は2月中旬が予定されています。
参照:LAN-W451NGR

意外と便利かもしれない紙の机

iguel Mestre氏のデザインによるMyDeskですが、これは意外と便利かもしれません。ペーパートレイを大きくして、それに脚部をつけた様なデザインのテーブルですが、天板はやはり紙です。一般的なペーパートレイと同様に、紙を積み重ねて天板代わりにしているのが特徴です。別の言い方をすれば、よくあるブロックメモを巨大化したものを天板にしたと言う感じです。いつでもここにメモを書き残す事ができますし、汚れたら一枚めくって、新しい紙を上にすればいいだけの話です。紙なので、捨てるのも容易になります。耐水性の紙を用意すれば食事用としても使えて、一回使用するごとに新しい紙面を用意するだけなので、割りと便利かもしれません。トレイに相当する部分は、さすがに紙と言うわけにはいかず、木製になります。
参照:My Desk

【FRDL】木板状の包丁2種?!

FDRLで紹介しているのが「Maple Set」です。記事執筆時点ではプロトタイプと言う事ですが、なかなかどうして、立派なものになっています。要するに、楓の板に金属製の刃をつけただけなのですが、それなりに機能するんじゃないかと。もちろん、料理人が使うレベルではないと思うのですが、一般家庭向けであればそれなりに使えるんじゃなイカと思います。ただし、プロトタイプだからか、刃はねじ止めされていますし、厚みから考えて金属部よりも先に木の板状の部分が折れたりする事は確実でしょうけど。菜切り包丁と出刃包丁風の2本が用意され、金属部分の幅は出刃包丁風の方が広そうですが、これほど木の部分が大きいのは珍しいと思います。実用性には疑問が残りますが、展示しているのを見る分には木目が美しいですね。
参照:Maple Set

【ArgoMed.】歩行用下半身強化外骨格のバージョンアップ

強化外骨格は、何も軍専用と限ったものではありません。Argo Medical Technologies社が開発しているReWalkは医療用の製品で、リハビリの手助けをしつつ、自らの足で歩けるようにするための製品です。もちろん、どんな患者さんでも利用できると言う訳ではありませんが、一部の方には有用なものではないかと。このブログでも過去に何度か取り上げた事がありますが、そのReWalkシリーズのRehabilitation modelが更新される様です。基本的構造は極端には変わっておらず、バックパックの形式で用意されるコントローラとバッテリに、両足を外側から支える外骨格部と言う構成になります。とは言え、細部はかなり改良されており、バージョン2となったモデルは新たに追加されたRapid Exchange/Universal Sizingで装着者へのフィッティング等が容易になり、Beginner Gait Modeと言う新しい初級歩行モードが追加されています。既に、アメリカのFDAの認証を得ているようで、エンドユーザの手に渡る日も遠くはないでしょう。日本では、サポート等の問題から、入っているにしてもごくわずかと思われます。
参照:ReWalk's Rehabilitation model

【Audojo】iPad用のゲームコントローラ付きケース

AudojoがKickstarterで公開しているのが、iPad用のゲームコントローラ兼用のケースです。iPadの組み込みは非常に簡単で、中央のくぼみにiPadを置いて、両側からぱちっと挟み込むだけ。接続はBluetoothになりますが、両側にジョイスティックが1個ずつ、背面にはスタンド脚兼用のトリガーボタンガードがあり、左右に1個ずつのボタンが用意されています。コントローラは親指で操作し、ボタンは人差し指で操作する感じですかね?さらに、スタンド脚の脇にはヘッドフォン端子も用意されているので、多分にA2DP等のプロファイルもサポートされているのではないかと。現在は残り期間4週間で、おおよそ半分くらいの金額を集めていますから、商品化される可能性は高いと思われます。iPad/iPhoneでゲームをした方はわかると思うのですが、やはりタッチパネル操作は反応が鈍く、操作が面倒です。それを考えると、こういうコントローラの様な需要は高いと思うのです。

参照:Audojo iPad Case for Games

水曜日, 1月 23, 2013

【Logicool】単独でUStream放送可能なWi-Fiカメラ



 ロジクール社からMacやiOSデバイスから使用できる無線LAN接続のWEBカメラとしても使用でき、単独でもUStreamへの配信が可能なカメラ「Logicool Broadcaster Wi-Fi Webcam」が発表されています。米国では昨年10月末頃に発表されているので、おおよそ3ヶ月遅れで国内市場に投入された事になります。MacOSX及びiPad/iPhone等の専用機になり、置くのビデオ編集ソフトのカメラソースとして利用する事ができます。また、2.4GHz帯を使用するIEEE802.11g/nに対応しており、単独でUStreamを介したビデオ配信が可能です。つまり無線LANが通じていれば、いつでも、どこでもUStream放送が可能な訳で、UStreamerには待望の製品ではないかと。分解能的には720pにまで対応しているので、フルHDTVとはいきませんが、手軽に使うには十分かと。オンラインでの販売価格は19800円(税込)です。

参照:Logicool Broadcaster Wi-Fi Webcam
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

【BladeHQ】これでも折り畳みナイフです

なんだかずんぐりとした感じのデザインのナイフですが、これでもれっきとした折りたたみ式ナイフで、刃に幅があると言うだけの話です。そこに親近感を覚えますけども。BladeHQで販売しているのが、Boker社の「Boker Plus Subcom Dawn 42 Slip Joint Folding Knife」で、刃長が1.89"ですから48mm程度なので、一応改正銃刀法では引っかからない、のかな?もっとも、軽犯罪法には引っかかりますので、携帯しない方がよろしいかと。刃に幅があると言う事は力を加えやすいと言う事でもありまして、刃厚も2mmと厚く、滅多な事では力負けはしないものと思います。ちなみに、刃の部分の素材はAUS-8、ナイフ用の素材としても実績があります。刃にあるオレンジ部分に指を引っかけて刃を引き出したり、収納したりします。もうちょっとグリップ部分が丸いといいかなとも思うんですが、携帯に向かなくなりそうですね。オンラインでの販売価格は$28.99です。
参照:Boker Plus Subcom Dawn 42 Slip Joint Folding Knife

ボクたちはエアーボードを忘れない

NECのタブレット端末「Lifetouch」シリーズに、3波チューナユニットとのセット商品「Lifeouch L」の追加がアナウンスされています。1.5GHzのデュアルコアCPUに1GBのRAM、ストレージは内蔵32GBに加えてmicroSDHCメモリカード32GBが付属するので、かなり快適な環境になります。無線LANは2.4GHz/5GHz帯をサポートしたIEEE802.11a/b/g/n対応で、チューナユニットとの接続も無線LANになります。どうやら著作権等に配慮して、インターネット上の任意のところから番組を見ると言う事はできない様です。またチューナユニットには外部にハードディスクを接続できるので、様々な番組を録画しておく事もできます。50種類ものプリインストールソフトがあるとされていますが、対象としている層が全く違うため、役に立たないと言う判断されるソフトも多いのではないかと。むしろ、標準ソフト+チューナ関連ソフトのみとして、販売価格を下げた方がいいのでは?対象とする層を絞り込めていない商品にもみえます。記載がなかったんですが、これは録画した番組等に関して、ペアレンタルコントロールで切るんでしょうね?子供も対象にしているのであれば、その辺りをしっかりとしていただきたいと思います。オンラインストアでの販売価格は64890円です。
この種の製品を見るたびに、ソニーが販売していた「AirBoard」シリーズのTVは偉大な先駆者だったのだなぁ、と。そして、パソコンが売れない時にはチューナーを内蔵した商品を出してきた、日本のPCメーカーらしいなぁとも思います。今回の商品にも、解説内にテレビパソコン等と言う時代遅れの表記がありますし。

参照:LifeTouch L

【Jay Watson】熱反応塗料のテーブル

テーブルにもいろいろとありますが、熱に反応する塗料みたいな面白い素材を利用すると、こういうモノができます。Jay Watson氏のデザインによる作品「Linger a Little Longer」は全体が真っ黒な塗装をされたテーブルですが、ここで使われているのは熱に反応して透明化する塗料なので、例えば温かいコーヒーを入れたカップを置けばその下の塗料が透明化して、地の木目が見えるようになります。人が突っ伏せば、当然そこも温度が上がる訳で、接触した部分だけが透明化します。極端に言えば、温泉街のお土産品の定番である湯上がり美人を描いたお茶碗と同じ原理な訳です。テーブル自体は割りと広いので、こういうのをオープンカフェなんかで見かけると楽しいと思います。もっとも、椅子もそういう素材で塗装されているので、お尻の形が丸わかりになってしまいますけれど。ちなみに、素材は欧州樫なので、かなり頑丈です。
参照:Linger a Little Longer

火曜日, 1月 22, 2013

今日から貴方はぼっちじゃありませんよ!

まだ「俺嫁」の方が心が和むと思いますが、ThinkGeekで販売されている彫像です。ぼっちのお前らが家に帰っても、やる事はゲームしたり、アニメ見たりするだけで、他にやる事なんてないだろうけど、あるとき、ふと寂しさを感じるだろう。周りを見渡せば、自分のライブラリや好きなもので固められているけれど、そこはまるで他の誰もが入って来れない難攻不落の要塞のようだ。と言う訳で、リアルに話す友人知己がいないお前らのために、優しい○本さんが用意してくださったんや。「俺嫁」にも話せない事でも、まるで鏡に映した自分の様なこのミームにははなせるかもしれませんね。まるで「バスケットケース」のベリアルの様な出で立ちですが、あれよりも何倍かはかわいくできていますけど、やはり不気味感が半端ないです。スタンドを含めた高さは7"。レジンキャスト製ですが、塗装は手塗りです。オンラインでの販売価格は$39.99です。ぼっちのお前らに、優しい松○さんが用意してくださったんや。心して使うんやぞ!
参照:Forever Alone Statuette

栓を抜いたら飛ばして遊ぶ?!

日本ではそれほど需要がなくなりましたが、あちらでは需要が残っているものに栓抜きがあります。たいていのマルチツールには、栓抜きの機能がついていますしね。ただ、もはや単なる栓抜きでは満足できない、大栓抜きを、一心不乱の大栓抜きを!と求める声があるのかわかりませんが、おかしな方向に進化した製品に「Cap Zappa」があります。Spinninghat.comで販売されている商品で、これは黄色い板状の底面に栓抜きがありますが、ここから栓を板状の本体に収納して、それを飛ばすゲームができると言うものです。昔、駄菓子屋で販売していた円盤を打ち出す銃のおもちゃみたいなものです。パーティ等の席では盛り上がるでしょうし、一人でも栓抜きの機能は使える訳で、無駄にはならなそうです。オンラインでの販売価格は£6.99です。

参照:Cap Zappa

リア充、爆発しろっっ!!!

Firebox.comで販売されているミトンなのですが、一見でもお分かりの通り、これはカップル用のミトンです。とりあえずお約束なので、皆さんご唱和ください、「リア充、爆発しろ!」。この季節、ウィンタースポーツが花盛りな訳ですが、スキー場ではグローブが必須。だけど、彼/彼女のぬくもりを感じられるように手をつないでいたいと言うカップルのために販売される商品です。確かに、グローブをつけた状態でお互いに手をつないでも、ぬくもりもへったくれもないですしねぇ。あまりうれしくはないのは間違いないです。もちろん、つないでいない方の手のために、別に片手用のグローブが付属します。オンラインでの販売価格は£24.99です。さて、少しでもむかついた貴方、ご一緒にご唱和ください、「リア充、滅べ!」。
参照:The Smitten - The glove of love -

【SteelSeries】ゲーミングキーボードAPEXに新型が!

SteelSeriesでゲーミングキーボード「SteelSeries Apex」の新型が発表されています。メカメカしさはありませんが、すっきりとした美しいデザインです。画像からもお分かりの通り、非常にキーが多いのが特徴です。アローキーにしても、左右斜め上方向のキーが追加された6キー構成ですし、マクロキーは合計22キー、さらにメディアキーも備えています。スペースキーは通常の3倍程の大きさになっていますし、その手前側のパームレストも大型で、長時間のゲームプレイでも手首の疲労は最小限に抑えてくれそうです。それ以外の各キーは1677万色から選択してバックライティング可能です。旧来の製品との違いは、マクロキーが増えた事と階層が深くなった事で、実質的には倍以上のキー構成になっています。また、対応OSがWindows系以外にも、MacOSX/Linuxがサポートされており、BootCamp環境でも安心して使う事ができます。ただし、その分だけオンラインでの販売価格は上昇しており、$99.99となっています。国内での販売はどうかわかりませんが、ちょっと欲しいなぁと思わせてくれます。
参照:SteelSeries APEX

月曜日, 1月 21, 2013

【ソニー】パーソナルメディアサーバ「LLS-201」

ソニーから、NFC対応のパーソナルコンテンツステーション「LLS-201」が発表されています。パーソナルコンテンツステーションと言うと大掛かりですが、揺するに無線LAN対応のパーソナルメディアサーバと言ったところです。珍しい機能としてNFCへの対応があり、NFC対応のANDROID端末を本機にかざすだけで、ワンタッチでのバックアップが可能です。とは言え、時間そのものはかかりますので、かざし続けるのはいかがなものかと。本体は2.4GHz帯及び5GHz帯を使用するIEEE802.11a/b/g/nに対応し、アクセスポイントとして使用する事も、他のアクセスポイントに接続して使用する事もできます。その代わりに有線LANポートはありません。USB2.0対応のポートが1基と、MS,SD兼用のメモリカードスロットを有しています。1080p対応のHDMI端子があるので、テレビを接続して視聴する事もできますが、専用アプリによってAndroid2.3以降、iOS6.0以降の環境からフル機能をコントロールする事ができます。サービスとしてはDLNAサーバが動作していますので、そのクライアントとコントロール用の機能が必要と言う事でしょう。ストリーミング可能なファイル形式はMPEG1/2/4/4(AVCHD),MOV,AVIなどで、クライアントしてはDLNAクライアントの機能を持っていれば何とかなるかも。

参照:パーソナルコンテンツステーション™「LLS-201」を発売

【Audi】これが実現する日は近いのでしょうか?

ちょっと目を疑うと同時に、すごいと思ってしまいました。今の自動車会社は、平気でこんな技術を開発しているんでしょうか?Audi社がCES2013で公開した動画をYouCarPress社のYouTubeチャンネルで公開しているんですが、状況は限定されるとはいえど、無人での自動走行が可能になっています。一つは渋滞に巻き込まれた時の自動走行で、この程度では前の車の速度と距離をセンシングすればいい訳で、それほど厳しいとは思わなかったんですが、次の動画を見たら驚きました。自動で駐車場に入り、勝手に駐車スペースに駐車してくれてます。また、必要に応じて入り口まででてきてくれるので、駐車が苦手と言う方でも車に乗れるんじゃないかと思ってしまいます。しかも、コントロールはスマホから行っていますし、それもワンボタンで実行です。実は、昨年の段階で、パークアシスト機能として縦列駐車を自動で行うための機能を紹介しているので、Audi社の開発陣はものすごい事をしているのかもしれません。
ところで、二つ目の動画でもう一つ驚いたのは、自動運転時でもコンソールがでてくるところなんですが、こういう動画を見ると「ああ、これを作った人はわかってるんだな」と思ってしまいますね。本来、無人なのでコンソールを出す必要はないんですから。


参照:Audi's automatic driving for parking

ひょうたんから駒ならぬフラッシュメモリ

USB.Brandoでひょうたん型のフラッシュメモリが販売されています。アイデア勝負的な感じがしないでもないのですが、割りと縁起が良いとされているので、中国の旧正月に向けての生産かもしれません。こうなったら、日本でもヒョウタンツギとか、千成り瓢簞型のフラッシュメモリを出すしかないんじゃないかと。容量としては2GB/4GB/8GB/16GB/32GBが用意され、本体色はシルバーとゴールドの2色です。どうせなので、それぞれを銀閣/金閣と名付けてやれば、ファイル名を呼ぶだけでデータコピーしてくれる…訳ないですね。オンラインでの販売価格は$15/$16/$18/$24/$35です。
参照:USB Calabash Keychain Flash Drive

デロリアンがホバークラフトに!

デロリアンと言えば、タイムマシンになるわ、電気自動車として再開発されるわ、いろいろと話題に上る訳ですが、海の向こうではホバークラフト化した手作り機がある様です。1/14付けの最新動画では、水上を疾走する映像が公開されました。まぁ、基本的にはホバークラフトにデロリアンの上側シャーシを乗せている訳ですが、最初の頃に比べるとだいぶ完成に近づいている感じがします。シャーシも最初の頃の前半分のみと言う状況から、一応全体が乗っかった形式に進化してますし。こういう動画を見ると、楽しそうだなぁって感じがしますね。

参照:RARE: DeLorean Hovers on the Bay

日曜日, 1月 20, 2013

【ASUS】光学ドライブ内蔵のドッキングステーション

ASUS社から光学ドライブ内蔵の汎用ドッキングステーション「Varidrive」が発表されています。USB3.0接続のドッキングステーション自体は各社から販売されていますが、光学ドライブを内蔵した商品は珍しいです。PCとの接続はUSB3.0で、外部USB3.0ポートが計3ポート、映像出力としてHDMIとVGAが各1系統。さらに、有線LANのGigabitEthernet対応ポートが1ポートになります。これに光学ドライブが付加されている訳ですが、入出力端子部と光学ドライブは回転式のジョイントでつながれており、90度向きを蹴る事ができます。通常は板状にしておいて、場所が稼げない等の場合には90度折り曲げて設置面積を減らす事ができます。光学ドライブはスロットローディング式で、8倍速のスーパーマルチDVDドライブです。ASUS社製品のみがサポートされていますが、もしかするとMacOSXマシンでも利用が可能かもしれません。一応の対応OSはWindows 7/8です。
参照:Varidrive

【Stefan Kudok】時計の中からタコがご挨拶を!?

エー、まずは皆さん、ご一緒にご唱和ください、「北斎かっ!!」。というわけで、Stefan Kudok氏のデザインによるスケルトンタイプの時計なのですが、内部にはタコがあしらわれています。イカとかタコを身近に感じているのは東アジアから東南アジアにかけてが主で、あとはヨーロッパの一部だと思うのですが、とりわけ日本人はこういうの好きですよね。ヨーロッパの大西洋岸ではクラーケンと恐れられても、日本では身近な食材でもありますし、何しろ日本人は江戸時代にこれをネタにしたエロ絵を完成させていたと言う…。そりゃ、日本人が恐れられる訳です。それを別にしても、この時計はさすがに手作りなだけあって、吸盤の一つ一つに至るまでリアルにできており、工業製品と言うよりは芸術品と言った方が近いように思います。そのためもあってプレミア価格がついているのか、おおよそ$10000程で販売されている様です。
参照:The KudOktopus - skeleton watch in perfection!

【Lumio】雰囲気の良いブック型のランプ

こういうランプが欲しかったんですよ。本の形状をしたランプ「Lumio」がKikstarterに登録されます。ちょうどハードカバーの書籍を開いた様な形状のランプで、かなりおしゃれな感じのするランプです。高輝度白色LEDを光源として、内蔵バッテリだけで最大8時間の利用が可能になります。また、外部アダプタからの給電で、バッテリに充電する事ができます。ハードカバーの表紙は木製で、ここには強力なネオジウム磁石が組み込まれているので、メンテナンス等で内部にアクセスするのも容易です。Kickstarterへは2月12日からの出品が予定されています。仄かに灯りが漏れてくる感じが、あんどんに近い感じで、雰囲気的に良い感じです。
参照:Lumio

【Quirky】刻んだあとにお使いください

Quirky社で紹介している「Glide」は、料理好きな方には大変便利なアダプタです。みじん切り等をすると包丁側に切れ端がつきますが、Glideを刃の端から端までスライドさせれば、いっぺんにすべての欠片を刃から取り除く事ができます。特にニンニクやタマネギ等を刻む時には、欠片が刃にくっつきますので、このGlideが役に立ちます。また、形状そのものが小さいため、包丁から外さなくても気にならず、常時装着しておく事ができます。刃厚のある包丁や中華包丁は厳しいものがありますが、一般的な包丁ならば特に問題はないでしょう。現在製作中との事なので、近いうちに商品がでてくるでしょう。
参照:Glide
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