土曜日, 8月 01, 2020

【センチュリー】複数のNVMe接続SSDを切り替えて使いたい方のためのドック&ケース

センチュリー社から、M.2 NVMe SSDに対応した裸族のお立ち台が販売されます。とは言え、従来のSATAコネクタに対して、物理強度的に明らかに弱いNVMeコネクタ接続のSSDをどうやってドックに接続するのかが疑問でした。センチュリー社では、一旦、専用のケースに入れて、そのケースごとドックにはめ込むスタイルで対応しています。ちょっと待って、ちょっと待って。これドックの意味なくない?っていうのは当然の疑問ですが、これ、ケース側にはインターフェース変換のコントローラーが用意されていません。単純にコネクタ変換しただけのケースで、インターフェース変換を行うコントローラはドック側にあります。これは、ただでさえ発熱の激しいSSDとコントローラを同じケースに入れる形式よりも、分離することによって発熱も分散させ、劣化を防ぐ意味合いがあるのではないかと。ケース側は放熱を考慮したアルミ合金製で、SSDに熱伝導シートをつけてセットしますし、表面には放熱フィンがあるので、だいぶ熱については考慮されていると考えられます。また、この専用ケースは汎用性はありませんが、必要に応じて、単独でも販売されるようなので、複数のSSDでも問題は少ないです。ドック側コネクタとの脱着は、耐久回数1万回と高耐久性になっています。ホストとの接続はUSB3.2Gen.2に対応し、公称の転送速度は920MB/Secにもなります。なお、ホストとの接続端子はUSB-Cで、USB-C変換アダプタ付きのUSB-Aケーブルが付属します。また、これは割と重要だと思いますが、バスパワーでのみ動作します。オンラインストアでの販売価格は6480円(税込)で、ケース単独では1480円(税込)です。

【オウルテック】ものぐさでもバックアップが取れるリーダ/ライタ

オウルテック社から、充電しながらメモリカードにバックアップが取れる「BoxCube (OWL-CRJU2R)」が販売されます。PhotoFast社のPhotoCube以降、こう言った合理的な製品が多くなった気がします。この製品はチャージャとケーブルの間に挟んで接続し、充電と同時に専用アプリでmicroSDメモリカードにバックアップを取るというものです。この方式には大きく2種のメリットがあり、一つは自動的にバックアップが取れること、もう一つは電源の心配をせずに済むことです。ただし、有線接続に限るというデメリットも併せ持ちますが。どんなものぐさでも、家に帰って来ればスマフォを充電することは厭わないでしょうし、その際に自動でバックアップが行われれば気がつかないうちにデータの安全性が保てるというものです。また、特にiPhoneではLightning端子の電力供給不足が指摘されており、外部に接続したメモリカードが電力不足で利用できないなんていう事はざらにあります。この点でも常時チャージャーに接続していることが前提なので、チャージャからの電力供給によって動作する本製品は安心して使えると言えます。バックアップ先のメモリカードは2TBまでのmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードに対応しますが、市場にあるメモリカードは1TBくらいじゃなかったかと。なお、電源側接続端子およびスマフォ接続側端子はともにUSB-Aで、モバイルバッテリにも対応します。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は5980円(税込)ですが、メモリカード/チャージャは別に用意する必要があります。
参照:iOS/Android両対応 充電しながらメディアファイルを自動でバックアップ BoxCube OWL-CRJU2R

【上海問屋】高速充電対応になったゲーム向け無線充電パッド

上海問屋から、スマフォ用のQi方式無線充電パッドが販売されます。スマフォ用無線パッドとは言っても、主としてゲームしながら無線充電を行うための製品で、スマフォには吸盤で固定する形式をとります。これによって、スマフォを両手に持ってゲームをしている最中でもパッドがずれることがなく、無線充電が行えることになります。もしくは、機種ごとに微妙に違う無線充電アンテナの位置に貼り付けることが可能になるので、充電効率も高くなり、より短時間での充電も期待できます。従来も類似の製品がなかったわけではないのですが、この製品では10W/7.5Wの急速充電に対応しており、より短時間での充電が可能になっています。ゲーム中でも無線充電できるとは言っても、パッドへの給電は有線になるわけで、そういう意味では有線充電のほうがいいのでは?という方も多いかと思いますが、いいじゃん。使いたいんだから。画像だと大きさなどもわかりにくいですが、充電パッド本体は57mmφの円盤状で、そこからUSB-Cの変換アダプタがつながっている形状です。なお、チャージャは付属しませんので、高速充電のためには5V/2A以上のチャージャか、QC2.0以降に対応したチャージャが必要です。オンラインでの販売価格は1799円(税別)です。
参照:Qi対応吸盤固定ワイヤレス充電器(10W対応) DN-915991 [ゲームに最適・充電しながら使える]

金曜日, 7月 31, 2020

【サンワダイレクト】左右対称のデザインの小型ワイヤレスマウス

サンワダイレクトで、Bluetooth4.0接続の小型マウス「401-MABTBL171シリーズ」が販売されます。左右対称形のデザインで、利き腕が左右どちらでも利用が可能です。ただし、サイドボタンが左右に一個ずつ配置されているので、この種のデザインは一方のサイドボタンを押すと反対側も押してしまうこともあるので、注意が必要です。各ボタンには専用アプリから機能割り当てが可能で、左手モードにすることで、左右クリックボタンの機能を入れ替えることができます。動き検出のセンサはブルーLEDセンサが採用され、分解能は800cpi/1200cpiの切り替え式。マウスボタンは5ボタン+分解能切り替えボタン。単4乾電池1本を電源として、連続使用時間は150時間、想定使用期間は300日となっています。単4乾電池1本にしては、割と持ちますね。接続はBluetooth4.0で、マルチペアリングは非対応。対応プロファイルがHOGPになります。Windows8〜10,macOS10.13〜10.15,chromeOS,iPadOSなどに対応します。ただし、設定アプリはWindows/macOSにのみ提供されます。なお、本体サイズは59.2mm(W) × 93.4mm(L) × 38mm(H)と小型のため、持ち運びはしやすそうです。本体色はブラック/ホワイト/レッドの3色が用意され、オンラインでの販売価格は3180円(税込)です。

参照:Bluetoothマウス(小型マウス・ブルーLED・左右対称・5ボタン・サイドボタン・ボタン割り当て)「401-MABTBL171シリーズ」

【サンワダイレクト】エントリー用のワイヤレストラックボール

サンワダイレクトで、親指操作型のワイヤレストラックボール「401-MA099シリーズ」が販売されます。親指で操作するため、ボール径は34mmφとそれほど大きくはありませんし、サイドボタンも左クリックボタン脇に移動していますが、一般的なマウスからの移行はしやすいかと思います。小指側は大きなフィンガーレストがあり、トラックボール本体を握りやすくなっています。ボールの動き検出はレーザーセンサで行われ、分解能は400cpi/800cpi/1200cpi/1600cpiの切り替え式。レーザーセンサは、光学センサよりも汚れなどに強いので、トラックボールには向いている気がします。当然、トラックボールは取り外し可能ですので、たまにクリーニングしてください。左右クリックボタンは高耐久性のオムロン社製スイッチが採用されています。接続はBluetooth4.0ですが、対応プロファイルがHOGPですが、iPadOS/ChromeOSなどでも利用は可能なようです。電源は単三乾電池1本で、連続使用時間は519時間。想定使用期間は880日とかなり長めです。ボタン数はチルトを含めて計7個で、専用アプリから機能割り当てが可能です。シリーズは天板の色でブラックとレッドの2機種が用意されますが、ボールは共通で赤のみです。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。

参照:ワイヤレストラックボール(Bluetooth4.0・レーザーセンサー・左右スクロール)「401-MA099シリーズ」

木曜日, 7月 30, 2020

【AZIO】抗菌仕様の有線フルサイズキーボード

Azio社から、有線フルサイズキーボード「KB530 ANTIMICROBIAL」「KB540 ANTIMICROBIAL」が発表されています。基本仕様は両者とも共通ですが、キー配列がPC用/Mac用の違いになります。Azio社のキーボードというとタイプライター風のレトロ感溢れるデザインの製品が浮かびますが、この製品はメンブレン式のキースイッチを採用しています。メカニカルキースイッチに比べて軽いタッチでの入力が可能になります。最大の特徴は、表面に銀ベースの抗菌処理が施され、抗ウィルス/防カビ/抗バクテリアなどの効能があります。最近の新コロウィルスに対応した事になります。また、IP66相当の防水防塵機能を備え、洗剤がかかっても問題はなさそうです。いざとなれば、洗剤による洗浄も可能です。流石に、洗濯機に入れてのクリーニングはどうかと思いますが。キートップの文字は通常より大きなサイズで印字され、文字が見やすくなっています。日本語版だとキートップに印字される文字の数が多くて、これは失われてしまいますが。キーバックライトは3色。手前側には大型のパームレストがありますが、これは脱着不可です。接続はUSBによる有線接続で、ケーブル長は1.5m。8月からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は$45.90となっています。

【サンコー】モバイルバッテリーとしても使えるサウンドレコーダー

サンコーレアモノショップで、モバイルバッテリーとしても使えるサウンドレコーダー「バイルバッテリー付きICレコーダー」が販売されています。外見だけだと、単なるモバイルバッテリにしか見えませんが、8GBのフラッシュメモリを内蔵して、最大96時間の録音が可能な優れものです。サンプリング周波数は48KHzで、ビットレート192kbpsのWAV形式になります。3200mAhのバッテリを内蔵して、外部に給電することができるようになっています。昨今の内蔵バッテリが大容量化されたミドルレンジより上のスマフォではちょっと力不足な気がします。外部給電端子はUSB-A、充電端子はmicroUSBと標準的。ともに5V/1Aに対応します。録音時間は最大96時間ですが、これは8GBのフラッシュメモリをフルに使い切った場合の話で、連続録音は5時間ほど。バッテリの制約なのか、ファイルシステムの制約かは不明です。なお、フル充電にかかる時間は、バッテリ容量がある程度大きいせいか、およそ6時間ほどかかります。また、AGCなどの機能はなさそうです。本体には磁石が内蔵されており、ホワイトボードなどに貼り付けて録音することも可能です。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。ディスプレイがないので、残時間などがわからないのが難点です。

【Filco】一新されたMinilaシリーズコンパクトキーボード

ダイヤテック社のFilcoブランドから、従来製品とデザイン/機能ともに一線を画した「Majestouch MINILA-R Convertible」が販売されます。従来製品のMinila/Minila Airシリーズの直接の後継と言える新シリーズで、テンキーレス&ファンクションキーレスであることは変わりません。接続はBluetooth5.1とUSBの両対応で、Bluetoothは4台までのマルチペアリングが可能です。切り替え専用のボタンが用意され、それぞれを任意のタイミングで切り替えられるようになっています。これ、複数機の利用を前提とした仕様に変更されているわけで、従来機からは大きな進歩です。一方で、USBポートはパススルーポートを持っており、ここからマウスなどの接続が可能です。Bluetooth接続時には利用できませんが。キースイッチにはCherry MX茶軸/青軸/赤軸/Silent赤軸が選択可能になっています。なお、黒軸は限定的ではありますが、販売が予定されています。従来機同様に、底面側に設定変更用のDIPスイッチが用意され、待望のMacモードが追加されています。これで、Mac/iOS/iPadOSユーザーも安心して使えます。Macモード用に交換用キーキャップが用意されますので、入れ替えて使用することを推奨します。もう一つの特徴として、キーキャップにキートップとキーキャップを分離したパッチキーキャップが採用されていることで、メンテナンスが容易になっています。これ、キーキャップだけを販売してくれないかなぁと思うんですが。キー配列は日本語/英語版が用意されます。ゲーミングキーボードとしてはキーバックライトがないのが残念なのと、やはり厚みがあるので、パームレストの併用が望ましいというのが気になりました。8月5日からの予約が予定され、オンラインでの販売価格は17380円(税込)です。
参照:Majestouch MINILA-R Convertible

【Team Group】定規にもなるフラッシュメモリとは?

Team Group社から、折りたたみ式の定規を模したフラッシュメモリ「T193」が販売されています。こちらも目盛のついたメモリというわけです。黒っぽい方の先にUSB-Aのコネクタが用意されているため、折りたたんだ状態ではコネクタに接続ができないのが難点です。定規としてみると、展開した場合には倍のサイズになり、おおよそ12cm程度の長さの定規として使えます。折りたたんだ状態でも全長が72mmと大型のフラッシュメモリではありますが。折りたたみの円形部分には分度器の目盛りが刻まれ、中央部分は小型のルーペになっています。機能的にみると、定規つきフラッシュメモリではなく、フラッシュメモリ付き定規といったほうが正解に近いのかもしれません。黒い方は磁石を内蔵しており、ペーパークリップなどをつけておくこともできます。防塵/防水/耐衝撃などの機能は備えているようですが、さすがにプラスティック部分はそれほど強度はないかという気がします。接続インターフェースはuSB3.1Gen.1に対応し、読み取り時最大転送速度は90MB/Secにもなります。用意される容量は32GB/64GB/128GBです。
参照:T193

【Team Group】栓抜き付きフラッシュメモリ

Team Group社から、ちょっと変わった形状のUSBフラッシュメモリ「T183」が販売されています。本体はコネクタキャップから厚みの変化がほとんどないフラットな形状のフラッシュメモリで、それだけでもあまり見かけないのですが、一方の縁に目盛りが刻まれており、ちょっとした定規としても使えます。目盛のついたメモリというわけです。もう一方の縁には栓抜きがついています。以前には、他社から本物の栓抜きのようなデザインの製品がリリースされていましたが、jこちらはより現実的なデザインの製品になります。いや、栓抜きとして使うかは別問題ですが。これらのために強度と精度が要求されるため、本体は亜鉛合金製となっていますので、見た目よりも重く感じるかもしれません。よく見かけるプラスティックボディや、アルミ合金製ボディとは一味違います。また、防水/防塵/耐腐食/対衝撃/防錆などになっているので、キッチンなどでも安心して使えそうです。接続インターフェースはUSB3.2Gen.1で、最大読み取り速度は85MB/Secと、スピード追求型ではありませんが、そこそこの速度を実現しています。用意される容量は16GB/32GB/64GB/128GBです。ちょっと変わったフラッシュメモリが欲しい方は、注目していた方がいいでしょう。
参照:T183

水曜日, 7月 29, 2020

【JBL】ネックバンド式ワイヤレスイヤフォン

JBLブランドから、ネックバンド式ワイヤレスイヤフォンの「TUNE 115BT」が販売されます。接続はBluetooth4.2で、サウンドコーデックはSBCに対応します。2台のマルチポイントに対応しています。ドライバ径は8.8mmφで、これを円筒状のドライバカバーに収納します。ドライバカップには磁石が組み込まれており、左右のドライバ同士をつけておくことができます。長さ調整機構などはないので、運動に使うには適さない気がします。この前機種にあたるTUNE110BTはかなり音質が良く、音質に関しては単なるサウンドコーデックの違いによるだけではないということを思い知らせてくれましたので、後継機種にあたるこの製品でも仕様以上の音質が期待できます。この辺りは、流石にJBLと言っていいと思います。全体は左右対称形で、一方がバッテリユニット、他方がリモコンユニットになります。バッテリユニットにはUSBバスパワーで充電され、フル充電には約2時間かかり、連続音楽再生時間は8時間。15分の充電で約1時間の利用が可能な高速充電にも対応します。リモコンユニットは3ボタン式ではありますが、ボタンは内蔵されているので、表面には出てきません。表面にはアイコンが表記されており、それを押すことで内部のスイッチが動作します。8月7日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は3380円(税別)です。
参照:JBL TUNE 115BT

【エレコム】充電専用USB-Cポートを有するモバイルバッテリー

エレコム社から、モバイルバッテリー「DE-C23L-6700シリーズ」が販売されます。外部給電用のUSB-Aポートを2基、バッテリー充電専用のUSB-Cポートを1基有しています。どうやら、USB-Cポートは充電専用という形で、外部給電は行えないようです。また、明記はされていないため、USB-Cの入出力はUSB PDには対応していないものと思われます。してみると、従来のmicroUSBポートを変更しただけということでしょうか?チャージャは5V/2.4Aが必要ですが、これは付属せず、充電用ケーブルとしてUSB-A/-Cが付属します。余ったタブレット端末用のチャージャが流用できます。USB-Aポートは同時出力が可能で、各ポート最大5V/2.4A、2ポート同時で最大5V/2.6A出力が可能です。また、Bluetoothイヤフォンなどの低電流充電デバイスも、問題なく充電できます。内蔵するバッテリ容量は6700mAhで、現在の大容量化したバッテリを内蔵するスマフォでも、フルに充電が可能と思われます。タブレット端末や、スマフォ2台の同時充電だと厳しいものがありますけど。従来製品とは異なり、電源スイッチはありませんので、デバイスを接続するだけで充電を行うようです。本体色にブラック/ブルー/レッド/ホワイト/ホワイトフェイスが用意されオンラインでの販売価格は6105円(税込)です。
参照:6700mAh Type-Cボトム USB-Ax2 Type-Cx1「DE-C23L-6700シリーズ」

【エレコム】ケース付きモバイル向けマウス

エレコム社から、モバイル運用向けの薄型マウス「M-TM10シリーズ」が販売されます。持ち運びしやすい薄型のマウスで、その厚みはわずかに28mm。従来も薄型のマウスはありましたが、この製品では収納用のソフトレザー製ケースが付属している点が特徴でもあります。ケースのおかげで、持ち運び時に本体を傷つけにくくなり、内部で引っかかって電源が勝手に入るようなこともなくなります。その代わりに、サイドボタンが1個しかない計4ボタンマウスになりますが。接続はBluetooth4.2で、対応プロファイルはHOGP。HOGPの場合には対応OSが心配になりますが、そこは流石にエレコム社で、Windows8.1/10,Android7〜10,macOS10.15,iOS13.5,iPadOS13.5などと、全方位外交になるので、スマフォ/タブレット端末でも安心して使えます。動き検出は高精細のブルーLEDセンサを使用し、分解能は一般向けとしては若干高めの1600cpi。電源には単三乾電池/バッテリが一本で、連続動作時間は307時間。想定使用期間は596日にもなります。もう一つの特徴として、本体色が豊富に揃っており、ブラック/ブルー/グレー/ピンク/レッド/ホワイトの六色が用意されます。オンラインでの販売価格は5841円(税込)です。
参照:M-TM10シリーズBluetooth版

火曜日, 7月 28, 2020

【HyperX】バックライトがまぶしくないゲーミングキーボード

HyperXブランドから、ゲーミングキーボード「Alloy Elite 2メカニカルゲーミングキーボード」が販売されます。従来の製品にあった巨大なパームレストは無くなり、デザインもユニークなものに変更されています。キースイッチには赤軸系のHyperX Redが採用され、押し下げ圧は軽めの45g。キーストロークは3.8mmで、アクチュエーションポイントは1.8mm。打鍵耐久回数は8000万回になります。天板にはアルミよりも強固と思われるスチールフレームがセットされ、剛性と重量は十分。キーバックライトはフルカラーで、キーキャップが天板よりも上にあるため、よく映える設計になっています。加えて、キーキャップはキートップ側が黒く、下側が半透明な、名付けてHyperXプディングキートップ。名称はアレですが、キートップの視認性を高く保ちつつ、眩しすぎない程度にキーバックライトを使うことができます。奥側にはマルチメディアキーが備わっていますので、フルサイズキーボードよりは奥行きがあります。なお、マルチメディアキーと手前側キーボードユニットの間にも、ライトバーと呼ぶ帯状のライティングユニットが配置されます。接続はUSBによる有線接続のみで、バックライトの設定アプリの関係上、動作対応OSはWindows7行こう。ただし、キーボードとしては汎用で使えるようです。Amazonでの販売価格は16980円です。
参照:HyperX Alloy Elite 2メカニカルゲーミングキーボード

【サンコー】ハンモック風組み立て式椅子

サンコーレアモノショップで、ハンモック風の椅子「ゆらックス」が販売されています。日常で本格的なハンモックを使おうとすると、ちょっと設置するのは現実的ではないのですが、こういった簡易的なタイプならばなんとかなりそうです。座面は丈夫なキャンバス生地で、これを金属パイプから吊り下げる形式をとっています。耐荷重は100Kgなので、体重を気にされる方はご遠慮くださいというところです。平均程度であれば、問題はないと思いますが、それでもドスンといった感じで座るのは怖い気がします。座面幅は50cmほどですが、左右には若干の余裕があります。なお、座面は取り外すこともできますので、洗濯物の室内干しなどの用途にも、一時的には使えます。本体は組み立て式なので、使わないときには分解して収納して置くこともできます。あまり贅沢は言えませんが足を乗せるような、小型のハンモック風足乗せ台みたいなものとのセット商品が欲しい気がします。オンラインでの販売価格は、5480円(税込)です。新コロナウィルスの感染のため、あまり外にも出られないご時世ですが、こういう椅子に座ってリラックスしてはどうでしょうか。
参照:お家で簡単!自立式ハンモックチェア「ゆらックス

月曜日, 7月 27, 2020

【サンワダイレクト】Bluetoothネックスピーカーと送受信機

サンワダイレクトで、Bluetooth接続のネックスピーカー「400-SP090」と、送受信機とのセット「402-SP090SET1」、送信機とのセット「402-SP090SET2」が販売されます。コアになっているのはネックスピーカーの「400-SP090」で、接続はBluetooth5.0。サウンドコーデックはSBC/apt-X/apt-X HD/apt-X LLに対応します。後頭部にあたる部分はシリコンラバー製であるため、装着も容易になります。また、IPX5相当の防水性を有しているので、多少の汗をかいた程度では問題はなさそうです。ジョギングなどの運動時に使用するのは、スピーカーそのものが固定されているわけではないので、お薦めはしません。ヘッドフォンなどとは違って、周りの音を遮らないにも関わらず、スピーカーの音がよく聞こえます。操作ボタンは右側に集中しており、わかりやすくなっています。充電はUSBバスパワーで行われ、連続再生時間は最大11時間。実用上はほぼ丸一日の利用が可能と言えます。本体重量も175g程度とそれほど重さを感じないでしょう。スマフォやPCとの接続では、スピーカー本体で十分です。
セットで付属するのは光デジタル入出力などを備えた多用途の送受信機と、ヘッドフォンジャック接続の送信機のいずれかで、いずれもUSBポートから電源を取ります。TV接続を全提訴するのならば、後者で十分です。オンラインでの販売価格はスピーカー本体が7980円(勢香味、送受信機とのセットになるSET1が13980円(税込)、送信機とのセットであるSET2が11380円(税込)です。

参照:ネックスピーカー(ウェアラブルスピーカー・テレビ・ゲーム・Bluetooth5.0・低遅延・IPX5)「400-SP090」
参照:ネックスピーカー(ウェアラブルスピーカー・テレビ・ゲーム・Bluetooth5.0・低遅延・IPX5)Bluetooth送受信機セット「402-SP090SET1」
参照:ネックスピーカー(ウェアラブルスピーカー・テレビ・ゲーム・Bluetooth5.0・低遅延・IPX5)Bluetooth送信機セット「402-SP090SET2」

【バッファロー】静音式ワイヤレスキーボード

バッファロー社から、図書館などでも利用できる静音仕様のキーボード「BSKBW320BK」と、マウスとのセット商品「BSKBW320SBK」が販売されます。キースイッチには静音タイプでよく使われるメンブレン式が採用され、キー間が空いたアイソレーションスタイル。メンブレン式はもともと動作音が低いのですが、ちょっとふかふかした感覚が気になるかもしれません。キーピッチは19mmで、キーストロークは4mmと、メンブレン式としては平均的な数字です。キーを押すと天板と高さが同じになるため、掃除などはしやすそうです。アイソレーションタイプは、キー間の空いたスペースが汚れることが多いので、これは便利かもしれません。接続は2.4GHz帯のワイヤレスで、USB-Aタイプのレシーバが付属します。電源は単三乾電池が1本で、想定使用期間が3年という長寿命タイプです。「BSKBW320SBK」に付属するマウスも静音タイプで、高精度のBlueLEDセンサを採用しており、分解能は1200dpi。こちらは単三乾電池1本を用いて、想定使用期間は858日。キーボードよりも使用頻度が高いため、想定使用期間は短めになります。ただし、レシーバは1個で済むようです。珍しいのは、対応OSとしてWindowsの他に、PS4,Nintendo Switchにも対応しています。8月上旬からの販売が予定されています。
参照:BSKBW320BK
参照:BSKBW320SBK

日曜日, 7月 26, 2020

【サンワダイレクト】お腹いっぱい仕様のドッキングステーション

サンワダイレクトから、多機能USB-Cドック「400-VGA017」が販売されます。本体は奥側が上がったくさび状で、ノートパソコンの下に置くのに適しています。ただし、中央付近にはスマフォ/タブレット端末用の折りたたみ式スリットがあり、ノートPC以外でも利用は可能になっています。上がった奥側にインターフェースが集中しており、左側面にホストとの接続用のケーブルが伸びています。ディスプレイ出力には4K対応のHDMI/DisplayPortが各1基と、フルHDTV対応のVGAポートが1基が用意されていますが、利用可能なのはそのうちの2ポートまで。外部3画面同時出力はできません。外部からの電源供給はUSB PD(100W)に対応したUSB-Cポートで行いますが、本体が最大15Wの消費を行うので、60W以上の電源があったほうがよさそうです。USB3.1Gen.1対応のUSB-Aポート2基と、USB2.0対応のUSB-Aが1基用意されますので、拡張性も十分に確保されています。また、GigabitEthernet対応の有線LANポートが1基、SDメモリカードサイズとmicroSDメモリカードサイズに対応したスロットが各1基。メモリカードは排他利用になります。また、ヘッドフォンジャックが備わっており、外部スピーカーなどへの出力も可能になっています。それでいて、本体幅は230mmほどなので、MacBookAirの11”モデルでも十分に乗せることができます。なお、天板側と底面側には、傷防止と滑り止めのラバーがついています。WIndows/macOSから利用できますが、制限付きでスマフォやiPaoPro(2018/2020)からも利用できます。オンラインでの販売価格は12800円(税込)です。

参照:USB Type-Cドッキングステーション(USB PD100W対応・USB3.2/3.1 Gen1・HDMI・DisplayPort・VGA・2画面同時出力・有線LAN・カードリーダー)「400-VGA017」

【サンワダイレクト】電源アダプタに取り付けるハブとは?!

サンワダイレクトで、ユニークなUSB-Cハブ「400-HUB078W」が販売されます。一般的に、USB PD対応ハブ/ドックの場合、電源アダプタから伸びたケーブルを接続し、さらにホストとは別のケーブルで接続します。ケーブルが2本なのは煩わしいですし、それによって電源供給が怪しくなったりします。この商品では、アップル純正のアダプタに直接取り付けることができるため、それらの問題が半減することになります。別の見方をすれば、ハブが電源アダプタ側にあるので、常に電源アダプタが手元になければ使いにくいという面もありますが。いや、もちろん延長ケーブルを使用すればアダプタから離すこともできますし、バスパワーハブとしても機能はしますが、それではあまりにもこのデザインが勿体無い。電源アダプタに取り付けたままで持ち運べるので、携帯性も良好です。取り付けできる電源アダプタは、アップル社純正の61W/87W/96Wモデルで、USB PDの規格自体は100Wにまで対応します。アダプタへの固定は、本体両側のフィンで挟み込むので、簡単にずれたりすることはありません。ハブ側の機能としてはUSB-Cが1ポートで、これがホストとの接続に用いられます。そのほかにSUB3.1Gen.1対応のUSB-Aポートが2基、4K対応のHDMI端子が1基です。どうせ電源アダプタは持ち運ぶわけですから、こういったハブというのはありかもしれません。オンラインでの販売価格は7980円(税込)です。

参照:USB Type-Cハブ(MacBook専用・ACアダプタ一体型・取付型・USB PD・100W対応・HDMI出力・4K/30Hz対応・USB3.1×2ポート・ホワイト)「400-HUB078W」
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