土曜日, 10月 21, 2017

【桐灰】手首や足首に巻き付ける温熱シート

桐灰化学社から「巻きポカ」と言う商品シリーズが販売されています。これは手首や足首につけるホルダーと専用温熱シートのセット商品で、局所的に暖める事ができる商品です。手首や足首を暖める事で、血流温度を高める事が可能なので、手や足を効果的に温める事ができます。冬コミなんて言うのは極寒の地な訳で、待機列でも、サークルスペースでも、指先や爪先が冷えきって痛い程な訳です。これがあれば、そう言う事も軽減されるんじゃないかと期待する訳です。ホルダーは腕や足に通すだけで、収納部に専用の温熱シートを入れます。あとは手首の太さに合わせて、ホルダーの調整をすればいいと言う、簡単な装着で済みます。言ってしまえば、使い捨てカイロを手首や足首に固定している様なものです。ホルダーは繰り返し使う事ができ、専用温熱シートは使い捨てですが、パックで別売されていますので、安心して使えます。手首用/足首用共に、ホルダー2個と専用シート4個が1セットになり、オンラインでの販売価格は780円です。専用の温熱シートは10シートが1セットになり、オンラインでの販売価格は340円です。冬コミに備えて、ご用意ください。
参照:巻きポカ

【MecArmy】チタン合金製の刺突型護身具?

MecArmy社で、指一本にはめる護身具「TKT」が販売されます。とは言っても、打撃具と言うよりは刺突具で、ナイフブレードこそありませんが、外に向かって薄い板状の先端がついています。こんなのに突かれたら、痛いどころでは済まないと思うのです。相応に板には力が加わりますが、この部分を含めて、全体がチタン合金製となっているので、そうそう簡単には曲がるものではないでしょう。むしろ、気になるのは掌側に当たる部分で、ここには隙間が開いています。指の大きさによって、ある程度の余裕を持たせた様にも見えますが、打撃時にこの部分で掌の肉を挟むんじゃないかと心配になります。ブレードが無いとは言っても、そう見える部分がありますので、あまり身に付けて持ち歩くのは避けた方が無難かと。ストラップホールがありますので、ここにネックストラップを通して、ネックレスとか言いはれない事も無いでしょうけど。未だ、販売価格等の情報が出ていませんが、近日販売の予定の様です。
参照:TKT

【ビット・トレード・ワン】DSPラジオの組み立てキット

ビット・トレード・ワン社から、CQ ham radio誌とのコラボレーション企画で、DSPラジオの組み立てキット「ADCQHR1706」が販売されています。製作記事等はCQ ham radio誌の2017年9月号から11月号に掲載されていますが、自分でハンダ付け等が必要な組み立てキットです。ラジオの組み立てキットは学習用としてかず多くがリリースされて来ましたが、この商品はアナログ的な手法で受信する従来の組み立てキットとは違い、デジタル制御によるダイレクトコンバージョン方式のラジオになります。そのため、チューニングは専用つまみによる方式では無く、上下動のスキャンボタンで行ないます。なお、本商品には加工済みの専用ケースが付属しますので、改めてケースを用意する必要はありませんが、ハンダゴテ等の最小限の工具は揃える必要があります。また、電源として単4乾電池が2本、3.5mmφのステレオイヤフォンも必要になりますので、別に揃えなければなりません。やはり、組み立てキットと言うのは男の子の部分が反応する訳でして、作ってみたいなぁとか思う訳ですよ。店頭価格8800円(税抜き)で、ツクもパソコン本店II等で販売されています。
参照:作って合点! ラジオのしくみ DSP・ラジオ キット「ADCQHR1706」

【Razer】Lightning接続のヘッドフォンの国内市場への投入

Razer社から、Lightning接続のヘッドフォン「RAZER HAMMERHEAD FOR iOS」が販売されます。米国では既に販売されていましたが、ようやく国内市場への投入となりました。Lightningコネクタ接続の製品で、10mmφの大型ダイナミックドライバを内蔵しています。ケーブルは鮮やかなグリーンで、絡みにくい平型。ドライバハウジングとLightningコネクタカバーの艶消しブラックとの対比がいい感じです。ハウジングはアルミ合金製で、かなり無骨なデザインになっています。このデザインはアップル社の様なすっきりとした感じではなく、モロに無骨な感じで、HAMMERHEADシリーズ共通ですね。なお、ハウジングには磁石が内蔵されており、未使用時にはハウジング同士をくっつけておく事ができます。48KHz/24bitに対応した内蔵DACにはカスタムチューンが施され、専用アプリからイコライジングのカスタマイズをする事も可能になっています。ケーブル途中にはリモコンユニットがあり、ここにはマイクも内蔵されています。10月31日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は12800円(税抜き)です。
参照:RAZER HAMMERHEAD FOR iOS
Razer社様、いつも情報提供ありがとうございます

金曜日, 10月 20, 2017

【BangGood】クリップ式フラッシュライトとは?

BangGoodで、クリップ式のフラッシュライトなるものが販売されています。従来も、スマフォに取り付けるフラッシュライトはありましたが、その固定には手を焼いていました。スマフォによって形状が違いますし、背面カメラのレンズ位置も違いますから。そこで汎用性の高いクリップ式になる訳ですが、従来は小型の製品が多く、光量が不足気味でした。そこで構成品となる訳ですが、本体サイズは50mmφ x 12mm(D)と比較的大型で、最大光出力は490lmと大光量のモデルになります。バッテリは充電式のリチウムポリマーバッテリを内蔵し、容量は250mAh。充電時間は90分で、おおよそ1000回以上の照射が可能としています。これであれば、自撮りも捗りますし、マクロ撮影等の際にも威力を発揮してくれるでしょう。クリップ式なので、ほとんどのスマフォへの取り付けが可能ですし、取り付け位置も自由にできます。それでいて、販売価格は日本円で1386円(通常価格は2991円)と言うのは安価です。日本でも販売してくれないかなぁ?

参照:YONGNUO YN06 Phone Flash LED Selfie Flash Light Synchronous Auto Flash for Iphone 6 Plus 6 5S 4

【Kickstarter】エルゴノミクス形状のメカニカルキーボード

Kickstarterで、メカニカルキーボードの「X-Bows Mechanical Ergonomic Keyboard」が資金調達にあたっています。テンキーレスのミニキーボードですが、いわゆるエルゴノミックスタイルのキー配置になっており、長時間の入力でも、手首から腕にかけて負担をかけない様な構成になっています。各キーは中央側に向けて傾いている訳ですが、中央側は扇形のキートップになっていて、中央には鏃の様な発光部分が。これはちょっといい感じがしますね。キースイッチもメンブレン式ではなく、CherryMX互換のGateron社製品が採用されています。用意されるのは赤軸/青軸/黒軸/茶軸の4種で、もちろん、各キーにはキーバックライトがついています。このキーボードもベゼルがキートップよりも下に来るデザインなので、バックライトが映える様になっています。本来ならば、キートップを市販のCherryMX用の製品と入れ替えたりもできるんでしょうが、この製品ではエルゴノミクス形状のためにキートップサイズが微妙に異なっていますから、恐らくは難しいかと思います。ただ、ライター等の長時間のキー入力が必要な方には、こういう製品が適しているのではないかと思います。なお、募集期間を2週間半程残した時点で、目標金額の3倍に達しています。日本でも販売できる様になると面白そうです。

参照:X-Bows Mechanical Ergonomic Keyboard

【ナイコム】バイブレーション機能付きネックバンド式イヤフォン

ナイコム社からRHA社のネックバンド型のBluetoothイヤフォンマイク「MA750 Wireless」が販売されます。ホースの両端から蛇が鎌首をもたげる様にドライバユニットが出ているのが外見上の特徴になります。有線のイヤフォンである「M750」をベースにして、ドライバユニットには同じ560.1ダイナミックドライバーが採用され、同系統の音域再生を可能にしています。ドライバハウジングは独自形状のAerophonic™デザインで、素材は303Fステンレス。珍しいのはネックバンドにバイブレーション機能が組み込まれている事で、着信時等には振動で知らせる事が可能です。流石に肩こりがとれる程に振動はしないでしょうが、ヘッドセットでこういう機能はあまりない様ですので。サウンドコーデックは標準のSBCに加えて、AAC/aptXにも対応します。また、連続再生時間は最大12時間とかなり長くなっており、ほぼ丸一日の使用が可能になります。また、NFCに対応している事で、かざすだけペアリングも可能になっています。10月25日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は19900円(税抜き)です。
参照:【RHA】Bluetoothイヤホン「MA750 Wireless」発売のお知らせ

【上海問屋】USB-A/-C対応のUSB電圧電流チェッカー

上海問屋で、十字形のUSB電圧電流チェッカーが販売されています。入力はUSB-A/-CとmicroUSBで、microUSBのケーブルは別に用意する必要があります。microUSBの端子は、PCやチャージャの向きによって装着が難しかったり、表示が見えなかったりするのに対応するための様です。出力はUSB-A/-Cが、それぞれの入力端子の対面の位置に用意され、いずれか一方を使用する形式になります。ちなみに、microUSBの出力端子はありませんから、あくまでも入力の補助用と言う位置付けみたいです。本体はQC3.0に対応しているので、幅広い機器の測定が可能になっています。特にチャージャ等のチェックができるのはありがたいですね。そのために、測定範囲は電圧値が3.6〜32.5V、電流値は最大5Aまでとなっています。測定結果は上面のディスプレイに表示し、表示モードには5種類が用意されます。強いて言うならば、実質的な本体幅が割りとあるので、物理的な制約の方が厳しそうってところでしょうか?オンラインでの販売価格は2199円(税込み)です。
参照:Type-C端子搭載 USB電圧・電流チェッカー(QC3.0対応・Quick Charge・テスター・タイプC)(915086)

【アーキサイト】左右分離型キーボードに日本語配列モデルが!

アーキサイト社から、台湾Mistel社の分離式キーボード「Barocco MD600」の日本語キー配列の製品が販売されます。以前から英語配列の製品は販売されていましたが、今回は日本語配列の製品が投入されます。ほぼ中央で左右に物理的に分離可能なキーボードなので、自由な配置で利用する事ができます。エルゴノミクスキーボードの一種と言う事ができ、腕の向きに対して自然な位置に配置する事ができます。左右分離式ではあるのですが、ワイヤレス接続と言う訳ではなく、USB接続のキーボードです。左右それぞれのユニットは、単独でPCと接続できる様にUSB端子がついていますし、左右のキーボード間も専用ケーブルで接続できる様になっています。日本語配列版の独自機能として、右手前側のキーをアローキーに入れ替える事ができます。また、キートップの印字は耐摩耗性に優れた昇華印刷で、文字のカスレ等が発生しにくくなっています。キースイッチにはCherryMXの黒軸/茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸が採用されており、好みのタッチが選択可能です。プロファイルも3種が保存可能で、ハードウェアマクロも利用可能になっています。店頭予想価格は静音赤軸のみ17980円前後、で、他は17500円前後との事です。
参照:Barocco MD600 日本語配列バージョンを販売開始

木曜日, 10月 19, 2017

【サンワダイレクト】防犯用のカムコーダ

サンワダイレクトで、防犯用の小型カムコーダー「400-CAM062」が販売されます。本体サイズが65mm(H) x 35mm(W) × 28mm(D)しかなく、掌にも隠れてしまいそうな感じです。掌にも隠れると言う事は、目立たない様にどこにでも置けると言う意味でもあり、そうそう簡単に見つかる事は無いでしょう。カモフラージュしたらなおさらでしょう。正面下には対人感知センサが装備され、人を感知すると録画を開始する事が可能です。画像センサは100万画素のCMOSセンサが採用され、720Pでの録画が可能になっています。レンズ回りの6個の円は赤外線投射器で、暗いところでも赤外線を投射して撮影する事ができます。もっとも、このモードではモノクロ録画になりますけど。バッテリは充電式のリチウムバッテリを内蔵しており、USBバスパワーで動作します。使用時間は十分い明るい昼間で連続4時間、赤外線投射が必須になる夜間では1.5時間程です。ただし、人が前をよぎったりした場合にのみ撮影する事ができますので、想定使用期間はけっこう長そうです。バッテリへの充電はUSBバスパワーで行ないますので、スマフォ用のチャージャを使えば、時間を気にする事も無いでしょう。記録媒体はmicroSD/SDHCメモリカードです。オンラインでの販売価格は9980円(税込み)です。防犯用に室内にセットしておくのが吉でしょう。

参照:小型防犯カメラ(家庭用・HD画質・赤外線LED・セキュリティーカメラ・動体検知・音声記録可能・ブラック)「400-CAM062」

【Microsoft】SurfaceBook2に合わせた多機能マウス

Microsoft社から、Bluetooth接続のワイヤレスマウス「Surface Precision Mouse」が発表されています。SurfaceBookシリーズに合わせたカラーリングのグレイで、サイドの3ボタンが眼を魅きます。やや後ろ気味に配置されているので、一番後方のボタンは使いにくく感じる方もいるでしょう。サムズレストは大型で、親指の先が床を擦る不快感を味合わずに済みます。ボタン数は6個で、残念ながら、スクロールホイールはチルト非対応の様です。電源は充電式のリチウムバッテリを内蔵しており、想定使用期間は最大3ヶ月です。充電はクリックボタン先にmicroUSB端子が配置されており、USBバスパワーで行ないます。接続はBluetooth4.xですが、USB接続にも対応しているので、有線接続のマウスとしても使用可能です。本体サイズは122.6 mm(L) x 77.6 mm(W) x 43.3 mm(H)と、かなり大型になっています。対応OSはBluetooth4.0以降に対応している事が前提ですが、有線/無線両対応なのがWindows 8.1/10/10S。有線のみ対応がWindows 7で、無線のみ対応がMacOSX/macOSになります。なお、Windows 10Sではボタンのカスタマイズはできない様です。現在は予約受付中で、オンラインでの販売価格は$99.99です。
参照:Surface Precision Mouse

【マクセル】夜でも目立つスポーツ向けワイヤレスイヤフォン

マクセル社から、スポーツ向けのネックバンド式ワイヤレスイヤフォンマイク「MXH-BTSP600」が発表されています。本体はIPx5相当の防水性を持ち、汗に塗れても水洗いで対応ができます。ネックバンド式のイヤフォンマイクですが、バンド側にはリモコンユニットやバッテリユニットはありません。その分だけ、ドライバカップが大きくなっており、リモコンの機能はこの部分に集約されています。この部分もラバーコートされているので、濡れても滑りにくくなっています。また、ケーブルには反射素材が用いられており、夜間のジョギング等の際にも車から見つけ易くなっています。耳への固定はアクティビティサポートと呼ばれるイヤーフィンの一種で行ないますが、この部分は3サイズ分が用意されます。イヤーピースは通常型と低遮音タイプの2種類が、各3サイズ分用意されます。もちろん、ケーブルアジャスターが付属しますので、ネックバンドの長さ調整は可能です。充電はUSBバスパワーで行なわれ、フル充電には2.5時間、連続音楽再生は最大7時間です。なお、2台のマルチポイントが可能になっています。本体色にはブラック/ライトブルー/ライトグリーン/ライトピンクの4色が用意され、10月25日からの販売が予定されています。店頭予想価格は6000円前後との事。
参照:Bluetooth対応スポーツ用ワイヤレスカナル型ヘッドホン「MXH-BTSP600」

【ヤマハ】独自構造のイヤフォンマイク

ヤマハ社から、ワイヤレスのネックバンド式イヤフォンマイク「EPH-W53」が販売されます。6.4mmφの比較的小型のドライバを内蔵しており、その分だけ鼓膜に近いところに装着できるので、外耳道内での音の濁りが少ないと言う特徴があります。ネックバンド式のイヤフォンマイクの場合、バッテリはリモコンユニットに内蔵されている事が多いのですが、本製品ではバランスのために、あえて左右ドライバに別々に内蔵されています。ある意味、完全セパレート型のイヤフォンに近い設計なのかも知れません。バッテリへの充電は2時間で、音楽再生時間は最大で連続7時間。実質的には、丸一日は持ちそうです。また、耳への固定は独自形状のスタビライザーで行なわれ、装着し易く、はずれにくい構造になっています。このスタビライザは3サイズが用意されており、耳に合わせたサイズを装着して使用します。イヤーピースは硬度が異なる2種類のシリコン製が組み合わせられており、サイズも5種類が用意されるため、ほとんどの方の耳には合うのではないかと。逆に交換パーツが多いので、無くさない様にしないと行けませんが。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。12月上旬お販売が予定されており、店頭予想価格は16800円程との事です。
参照:EPH-W53

水曜日, 10月 18, 2017

【Belkin】USB3.1接続の汎用ドック

Belkin社から、USB-C接続のドック「USB-C™ Express Dock 3.1 HD」が販売されます。従来のThunderbolt™ 2/3 Express Dock HDと同様のデザインですが、フロント側の端子が中央によっているのが外観上の特徴です。PC/Macとの接続はUSB-C端子経由のUSB3.1。フロント側にはUSB-A/-Cが各1ポートと、ヘッドセットジャックが用意されます。背面にはGigabitEthernet対応の有線LANポートが1ポートと、4K出力対応のHDMIポートが1ポート用意されます。その他に、ヘッドフォンジャックとUSB-Aが2ポート、親機との接続用のUSB-Cが1歩とになります。電源はアダプタ形式で、最大60Wの出力が可能です。60WだとUSB-PDの範疇ですが、これを越える87Wの電源アダプタを有するMacBookProでも利用は可能としています。足りなくなる事を見越して、純正のアダプタも付けておくのはありかも知れませんけど。オンラインでの販売価格は$229.99です。ちょっと、この上にMacBook等の本体を直接乗せるのは難しく、スタンドの下等に置いておくと便利じゃないかと思います。
参照:USB-C™ Express Dock 3.1 HD

【セイコーウォッチ】湧き水の様なガラスを装着した腕時計

セイコーウォッチ社から、ISSEY MIYAKE WATCHのシリーズの一環として、吉岡 徳仁氏デザインによる「ガラスウォッチ」が販売されます。一点の曇りも無い分厚いガラスは、まるで山奥の清流か湧き水を見ている様な印象を与えます。下手に着色されていない分だけ、それは美しく、儚さも垣間見えて来ます。ただし、この分厚いガラスのおかげで、本体厚が15.6mmと、一般的な腕時計の倍以上にもなろうと言うサイズなので、傷をつけないかと心配にもなりますが。一方で、ベルトには牛革が採用されており、ともすれば冷たさを感じさせるガラスと対照的になっています。なお、中留めはバックル方式ではなく、三つ折れ式を採用しているので、脱着が容易で、耐久性も高くなっています。商品はケース材質/ストラップ処理/文字盤色の違いで3種が用意され、最上位モデルで文字盤がブラックのNYAH002の販売価格は48000円(税抜き)、文字盤がシルバーのNYAH001/003は46000円(税抜き)となっています。11月10日からの販売が予定されています。
参照:<ISSEY MIYAKE WATCH>「ガラスウオッチ」ガラスの塊から生まれた光のオブジェ

【エレコム】USB-Aポート装備の薄型モバイルバッテリ

エレコム社からスタンダードなモバイルバッテリ「DE-M06L-5024シリーズ」が販売されています。DE-M07Lシリーズ等と同様に、本体は光沢の有無で2パターンの表面処理がなされており、裏面にはレザー風味のシボ加工が施されています。仕様が似通ったDE-M07Lとの違いは出力ポートで、こちらはUSB-Aが2ポートになっています。2ポート同時出力は可能ですが、こちらの出力は2ポート合計で2.4Aなので、タブレット端末への充電は1ポートのみと言う事になります。スマフォと周辺機器への充電にはまったく問題はなく、出力ポートがUSB-Aを2ポートと言うのも既存のケーブルが使える事を考えればお得な感じがあります。こちらのバッテリ容量は5000mAhですが、使うのには丁度いい感じの容量です。リチウムバッテリと言うと、高熱を発する事が取りざた荒れますが、バッテリそのものはJIS C8711/JIS C8714準拠で、内蔵の充放電回路は過充電/過放電/過電圧/過電流防止機能および短絡保護機能等を備えているので、安全性は高いと言えます。本体サイズは110mm(L) × 65mm(W) × 14mm(D)なので、iPhone8と重ねると一回り小さくなります。本体色にブラック/ホワイト/ブルー/ピンクの4色が用意され、オンラインでの販売価格は6361円(税込み)です。
参照:モバイルバッテリー“Pile one”「DE-M06L-5024シリーズ」

【イケショップ】iPhone8/8Plus向けの無線充電デッキ

イケショップで、iPhone8/8Plusのためにあつらえたかの様なワイヤレスデッキが販売されています。円盤状の本体は3Wx2のスピーカーを内蔵したBluetothスピーカーで、マイクも内蔵しているので、ハンズフリー通話も可能になっています。また、NFCタグにも対応していますが、これはiOS側で対応していませんから、かざすだけペアリングはできません。正面にはLEDによる時計表示が可能です。天板にはQi方式のワイヤレスチャージャの機能が用意されており、iPhone8/8Plusならば乗せておくだけで勝手に充電できます。なお、本体には2000mAhのバッテリが内蔵されていますので、Bluetooth接続のスピーカーとしては単独での利用が可能で、連続音楽再生は最大8時間。無線充電に使うにはちょっと心許なく、少なくともフル充電はできなそうです。さらに、microSDメモリカードスロットが用意され、MP3音楽の再生が可能となっています。オンラインでの販売価格は5162円(税込み)なので、機能を考えるとお買い得と言えるでしょう。
参照:Qi《チー》ワイヤレスチャージングデッキ Bluetoothスピーカー《NFC対応》

火曜日, 10月 17, 2017

【Fenix Lighting】照射範囲可変ライトの姉妹機

Fenix Lighting社から、中型のフラッシュライト「FENIX FD45 FOCUS FLASHLIGHT」が販売されています。先に紹介したFD65の姉妹機で、ヘッド部分外周のリングで照射範囲を可変できるのが特徴になります。安価なフラッシュライトでも可変モデルはあるのですが、それらは軸を伸ばすため、ちょっと使いづらいのです。この製品ではその機構を内部に組み込んでいるので、照射範囲を変更しても見掛け上の全長が変わりません。光源にはCree社のXP-L HIを採用し、光出力は最大900lm。明るさの切り替え5段階と点灯モード2種の切り替えは、電源ボタンを兼ねるサイドボタンで行ないます。電源としては、単三サイズのアルカリ乾電池かニッケル水素バッテリが4本で、リチウムバッテリの18650等よりは入手がし易くなっています。なお、ランヤードとホルスター、スペアのOリングは付属しますが、電池は別に用意する必要があります。オンラインでの販売価格は$116ですが、今だけ特価の$89.95で販売されています。

参照:FENIX FD45 FOCUS FLASHLIGHT

【アイティーシー】機械式オプティカルキースイッチ採用のゲーミングキーボード

アイティーシー社から、GAMDIAS社のゲーミングキーボード「Hermes P2 Optical Switch Mechanical Keyboard」が販売されます。先に発表されたミニキーボードのE2とは違い、テンキー付きのフルサイズキーボードになります。キースイッチにはGAMDIAS社認証の青軸相当のキースイッチが採用されていますが、一般的な機械接点ではなく、光反射型の接点が用いられています。打鍵耐久回数としては5000万回なので、これは接点側と言うよりは、メカニカルな部分の耐久性と言う事になります。また、キースイッチは個別に交換する事ができるそうなので、これはGAMDIAS社の方で販売してくれれば、キー単位で違うタッチのスイッチに変更可能です。キートップ形状はそれほど代わり映えはしませんが、キーボード冗談の数字キーは発光パターン切り替えを兼用しているため、そのアイコン表示が印字されているので、ちょっとゴチャっとした感があって見にくいですね。あまり気にならないかも知れませんが。キーボードバックライトは1677万色で、発光パターンも複数が用意されます。また、トップパネルはキートップよりも下にあり、アルミメッキされているので、バックライトが映える様になっています。また、巨大なパームレストも付属します。なお、バックライトの制御を始めとした各種機能のカスタマイズには専用のドライバーGAMDIAS HERAが使用されます。ちょっと、面白そうです。
参照:Hermes P2 Optical Switch Mechanical Keyboard

月曜日, 10月 16, 2017

【CRKT】ルガーのボルトアクション式タクティカルペン

CRKT社で、Rugerブランドのタクティカルペン「BOLT-ACTION PENCIL - Ruger®」が販売されます。タクティカルペンとは思えない程すっきりしたデザインは、本体色の落ち着いた赤に頼る部分が大きく、影が少なく見えているためでしょう。本体色に色違いのブラックもあるのですが、こちらの色の方が感じがいいです。ペン先近くには外周に沿う形で滑り止めの溝が刻まれています。ペン先の出し入れはノック式ではなく、ボルトアクション式になっています。本体色の違いもあって、Kar.98を思い起こさせる程ではありませんが、やはりボルトアクションと言うのは見栄えが良いです。ただ、替芯にShmidt社のDSM-2007が採用されており、これは日本ではあまり馴染みが無いので、入手が難しいかも知れません。全長は140mm程で、ペン軸の材質はアルミ合金製。表面処理はType-IIIの陽極酸化処理なので、強度的な不安はほとんどありません。オンラインでの販売価格は$49.99です。
参照:BOLT-ACTION PENCIL -RUGER -

【バッファロー】静音タイプのBluetoothマウス

バッファロー社から、Bluetooth接続のワイヤレスマウス「BSMBB100シリーズ」が発表されています。左右対称デザインの3ボタンマウスで、接続はBluetooth3.0になります。タブレット端末や2-in-1ノートPCなどならば、そのまま使えるのが便利です。なにしろ、各社純正の専用キーボードのトラックパッドは、お世辞にも使い易いとは言えませんから、こういうマウスがあった方が何かと便利な訳です。光学センサには高精度のBlueLEDを使用しており、分解能は1200dpi。ボタン数は基本的な3ボタン式なので、左右対称デザインで問題になりがちなサイドボタンの誤操作はありません。左右のクリックスイッチには静音タイプが用いられており、図書館等の静かな場所での仕様も可能とされています。また、基本的な3ボタン式なので、対応OSもWindows 7/8.1/10,MacPSX 10.9以降,Android,プレステ3等と幅広くなっています。多分、これ以前のOSでも動作するんじゃないかな?本体色にブラック/ホワイト/レッドの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は2678円(税込み)です。
参照:Bluetooth®3.0対応 BlueLED光学式マウス 静音/3ボタン「BSMBB100シリーズ」

【Go-Comb】栓抜き付きカード型櫛?!

Go-Comb社で、カード型の櫛が販売されています。サイズ的にはおおよそ51mm(H) x 83mm(W) x 1mm(D)なので、たいていの財布に入るくらいのサイズになります。これがあれば、いつでも、どこでも取り出して、紙や髭を梳く事が可能になります。材質はステンレスなので、整髪剤等にも負けません。ただし、持ち易さのために、持ち手部分に蜂の巣状のパンチ穴が開いていたり、凹んでいたりするので、この部分に整髪剤が残りそうな気がします。また、厚みが1mmのステンレスの板と考えると、相応の強度を持つため、縁に栓抜きの機能が付加されています。ただし、これを使おうとすると、手に櫛の歯があたって痛いかも。あまり実用的とは言い難い様ですが、まぁ、あればメッケモノくらいの機能でしょう。この商品は表面処理の違いでマットブラック仕上げのものと、片面がミラー状の加工がされているものも用意されています。オンラインでの販売価格はすべて$15.99です。
参照:STAINLESS STEEL BOTTLE OPENER

日曜日, 10月 15, 2017

【Kickstarter】心拍を検出するスマートブラ

KickstarterでVITALI Wear社がSmart Braの資金調達にあたっていました。ビスチェの様に見えなくもないのですが、肌に密着させると言う意味合いでは、確実に下着のブラの方でしょう。密着させる理由としては、このブラに4個のファブリックセンサが内蔵されているためで、これによって心拍をセンシングしています。スマートウォッチで手首から心拍をセンシングするのは極当たり前ですが、心臓に近い分だけ、高精度のセンシングが行なえるとしています。これをGEMと呼ばれるコントローラで集計して、異常があれば身体をタッピングして知らせる仕組みになっています。ストレスを感じると心拍変動が発生するらしいので、ストレスを感じている事も検出可能な様です。つまり、ストレスを感じるとタッピングでそれとわかるので、意図的に平静を保つ様にする事が可能になる訳です。おお、オールウェイズ「禅」でしょうか?現代人はストレスがたまりまくりなので、タッピングしっぱなしかも知れません。もしかして、ストレスがたまって来ると黒く濁って来るなんて言うのはないと思いますけど。もちろん、それをスマフォの専用アプリに送る事が可能です。GEMそのものは取り外しが可能ですから、充電等の際には外してください。一応、来年のリリースが予定されているみたいです。

参照:The Everyday Smart Bra: Your Intuitive Wellness Coach

【HyperShop】コンパクト型のミラー内蔵バッテリ?

Hyper Shopで、化粧に使うコンパクトの様な外付けバッテリー「Pearl」が販売されています。蓋を開くと上下に1枚ずつの円形ミラーが取り付けられており、下側のミラーの円周に沿って、白色LEDの照明が用意されています。そのため、ちょっと暗めの場所で化粧を直す様な場合でも、顔が見えにくいなんて言う事はなさそうです。このLEDが配置された側には3000mAhのバッテリが内蔵されており、LEDの電源の他に、外部に給電する事ができる様になっています。容量的に、スマフォのフル充電にはちょっと厳しいですが、非常用として使う分には十分でしょう。充電は5V/1Aで、端子形状はmicroUSB。出力は5V/2.1Aで、端子形状はUSB-Aが1ポート。仕様上はタブレット端末でも充電できる事にはなりますが、容量的に厳しいでしょう。インジケータ用の小型LEDは、本体外周縁に配置されています。なお、充電用のケーブルは同梱されますが、チャージャは別に用意する必要があります。本体は90mmφ x 13mm(D)と小型ですが、女性の手でも十分に持てるサイズです。オンラインでの販売価格は$29.95です。
参照:Pearl: Compact Mirror + USB Battery Pack 3000mAh

【Resource Furniture】ソファーから2段ベッドに早変り?

画像を見るよりも、動画を先に見て欲しいです。一見するとちょっと小さめの2段ベッドなのですが、非常に簡単な操作でソファーに早変りします。なんだか魔法を見ている様な感じですが、実によく考えられた折り畳み方式で、擬音で表現するならクルッ、ドンッ、パチと言う感じでしょうか?普通、ソファーをベッドにしようとか考えたら、座面を寝床として使う事を考えるじゃないですか。このベッドでは、座面はベッドにした時にはほぼ使われていません。その代わりに、座面の下に2段分のベッドが隠されている形式です。それぞれのベッド面は薄めになっていますが、ソファーにしたときの座面は若干厚めに見えます。クッションは十分に厚いので、座り心地は悪くはないと思うのですが。ただ、オーダーメードになるので、発注の際に細かくサイズ等は指定できそうです。その分だけ、価格もアゲアゲかも知れませんけど。オリジナルはイタリア製なので、品質が悪かろうはずもありません。

参照: Convertible Bunk Bed Sofas "Palazzo"
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