金曜日, 2月 23, 2007

テーブル、ですか???

ノーマルデザインがリリースしてきた、ノーマルなデザインではない「タイム・テーブル」です。タイムテーブルとは言っても、スケジュール表とか、進行表ではなく、時間表示するテーブルという意味です。要するに、巨大な時計という訳ですな。EL発光素子を利用しており、一般的なアラームの機能や、点灯機能のオン/オフが可能です。天板の厚みは6cm程もあり、EL発光素子を使用している割には頑丈そうに思えます。発光を停止させれば普通のテーブルとして使えますが、それではあまり意味がないような気が。きっと、次の段階では、低解像度でも動画表示の機能を追加してくるんじゃないでしょうか?4本の脚や画面裏にスピーカー内蔵なんてのは、ありがちな発想だと思いますが。
でも、こういう馬鹿なデザインは割と好きです。
参照:Time Table

来月の発表は何?

3月に何らかの製品発表があるらしく、事前の噂がものすごい事になっています。現在のところ、Leopardの販売が3月下旬というのは確実視されているんですが、それ以外の噂をまとめると、以下の様になります。
  1. 15.4" MacBook
  2. 12" MacBookPro
  3. Black iMac
  4. MacPro 8Core
  5. フルスクリーン対応VideoiPod
これらのうち、MacProはデザインが一新されると言われていますし、12"MacBookProはSSD搭載の噂もあります。実際にはどのような製品がリリースされるのかはわかりませんが、それらがLeopardを搭載してくるのは確実でしょう。
ただし、12"MacBookProは昨年末には噂がでていましたし、MacProの8Coreはいつリリースするかというだけの話です。iPodは、iPhoneから電話の機能を外すと近いものになると思うのですが、そんなものにOSXを搭載する意味があるのかどうか。確かに、iTSから直接購入できるのはメリットでしょうが。実際にリリースされるのがどれになるのか、楽しみな事です。

木曜日, 2月 22, 2007

UDMA対応カードリーダ/ライタ

Lexar社のUDMA対応のカードリーダ/ライタなのですが、こちらは接続にFireWire800を採用しています。これによって、45MB/secの転送レートを実現できている訳ですが、デザイン的には無骨な感じがあります。同社の他の製品と同様に、何台かをスタックさせる事はできそうですので、スペースファクターはいいでしょう。UDMA以外のカードでも、それなりに転送速度は上がりそうですので、大容量転送が必要な方にはお薦めできます。
なお、同時期に133倍速のSDHCカードと300倍速のCFカードに対応した、デュアルスロット装備のカードリーダ/ライタも発表されていますが、こちらはUSB2.0接続になっています。転送レート的には、余裕がほとんどない感じがありますけど。
参照:Lexar Professional UDMA FireWire® 800 Reader

Lexar社最速CFメディア

米国で写真関連の最大のイベントであるPMA2007が近づいたためか、それに関連した発表が各社から相次いでいます。Lexar社もその一つで、300倍速のCFカードが発表されています。300倍速というと、およそ45MB/Secという転送レートな訳で、一般的な記録メディアとしても高速な部類に入ります。SDHCカード等の最速レート133倍速に比べれば、圧倒的な速度と言えます。ただし、この速度を生かすためには、同時に発表されたUDMA対応のカードリーダ/ライタが必要と言う事で、すべてのリーダ/ライタでこの速度が実現される訳ではない様です。もちろん、デジタルカメラ側でも、この速度をサポートしている必要があります。容量としては2/4/8GBが用意されていますが、少々容量的には不足気味のような気もします。容量や価格の面で,商品名にある通り、プロフェッショナルでなければ使えないメディアなのは確かです。
参照: Lexar Professional UDMA 300x CompactFlash

USB接続のLCDモニタ

今年の5月頃にサムスンから販売される予定の、カラー液晶モニタSyncMaster 940UXですが、接続が通常のモニタと違ってます。接続そのものは従来のVGA/DVIコネクタによる接続ではありませんし、HDMIやD端子等を使用している訳でもありません。実は、USBケーブル一本で接続されます。マシンとモニタ間の接続がすっきりしますし、取り扱いも楽になります。
とは言うものの、グラフィックカードが不要と言う訳ではなさそうですし、対応したマザーボードが無ければ使えないと言う事になります。これから販売されるであろう対応マザーボードかビデオカードがあれば、快適に使える様になると思うのですが、それまでは無用の長物と言う事になります。逆にUSB接続のグラフィックモジュールの方が、汎用性の面ではいいと思いますけど。当然ですが、現時点でのMac対応は不可です。っていうか、ほとんど使えるマザーボードはないですね。専用のポートを使用しない限りは、他に接続したUSBデバイスの影響を受けて描画が遅くなる可能性もあり、何でもUSBにすればいいってもんじゃないと言う事でしょう。
参照: SyncMaster 940UX

水曜日, 2月 21, 2007

あからさまなデザインですが、リモコンです

えー、アメリカで販売されている汎用リモコンですが、デザインが直球ストレート勝負という感じです(笑)。現在の販売価格が$11.97-なので、日本円にして1500円弱くらいでしょうか。通販以外では、買うのが結構恥ずかしいものがありますし、それ以上に使うのが恥ずかしい(苦笑)。勇気のある方は、買ってみてください。ただ、日本でもおっぱいマウスパッドなる商品がアキバ界隈で販売されていますので、あまり他国の事は言えないのかもしれません。これが日本だと、フィギュアにこの機能を組み込むような事になるんでしょうねぇ。
参照:The Bikini Remote

火曜日, 2月 20, 2007

意外なモノとの合体

実は、USBハブには一つだけ不満がありました。それは、小型軽量なところです。実使用に於いては、ある程度以上の重さが無いと、接続したケーブルに振り回されてしまい、固定できないからです。ところが、現在市販されているハブは、手軽に持ち運べる事がメインとなってしまい、小型軽量である事を最重要視したポータブル設計になっていました。例外は、先に発売された16ポートハブですが。そんな状況に一石を投じるのが、文房具のテープディスペンサーと合体させた3ポートUSB2.0ハブです。ご存知の通り、テープディスペンサーはそれなりに重く、簡単に動かない上に、会社等では必需と言っていい文房具です。これと合体させた、USBハブ機能内蔵テープディスペンサーは、いいアイデアだと思います。まして、テープ側の3ポートは水平方向に180度可動のため、レイアウトの自由度も損ないません。
とは言え、訳わからんと言われればそれっきりでして、眼のつけどころはいいんですが、そうそう簡単には売れないだろうなって言うのもあります。
参照:USB tape dispenser

3倍画面専用液晶モニタ

MATROX社のTripleHead2GOと言う外部モニタアダプタがMac対応になったとは言え、3台のモニタを配置すると、モニタの枠が邪魔をして、思う様な表示にならない事があります。特に、画面表示の連続性は、どうしても犠牲になります。そこで、Panorama Tech.社がリリースしたのは、3台のモニタを一組の筐体にまとめ、PC本体との接続はTripleHead2GOで行なうと言う商品です。そのため、画面表示は3072x768(1024x768x3)になり、TripleHead2GOが使用可能なPCがサポートされるはずです。とは言うものの、モニタ側の入力端子は豊富で、DVI/VGA/RCA/S端子の4種類のコネクタがそれぞれのモニタ画面用に用意されており、入力ビデオもNTSC/PAL/SECAMとワールドワイド対応になっているので、画面毎に別々のPCやビデオの画面を表示させる事も可能です。製品の性格上、意味があるとは思いませんが。なお、同商品の姉妹機には1600x1200x3のPV720FRMがあります。
参照:PV230 DSK

月曜日, 2月 19, 2007

UWBワイヤレスUSBアダプタ

ワイヤレスは最近のトレンドなのか、割りと関連した商品がリリースされています。ところが、いっこうに進まなかったのがUWB、いわゆるワイヤレスUSBです。国内での販売例は、YE Data社からのみで、昨年秋頃だったと記憶しています。本商品は、サンワサプライから販売される商品で、YE DATA社の製品とハードウェア仕様はほぼ同じとなるのでしょうか。米国でも、BELKIN社等からわずかに販売されている限りで、これから普及して行くモノと思われます。
一応、USB2.0ポートに接続するドングルタイプのアダプタ(右側)と、セルフパワーの4ポートハブが一組になっています。通信中は、ドングルとハブが1対1で接続された状態になりますので、1台のアダプタで複数のハブを制御する事はできません。逆も同じ。BlueTooth等と違うのは、理論通信速度が桁違いに高速である事、USBデバイスがそのまま使える事等でしょうか。ただし、制限事項が厳しいので、ワイヤードのUSBが全面的にこれに置き換わると言う事はなさそうです。
参照:UWB-H300
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