土曜日, 11月 03, 2018

【KickStarter】ペンサイズの電ドラとは?

この画像を見て、電ドラだと信じる事が出来るでしょうか?電ドラって言うと、巨大なモーターを内蔵した、大直径の製品を思い浮かべるでしょうが、これはれっきとした電ドラです。もちろん、モーターのトルクやバッテリの持ちがそれらと同等と言う事はありませんが、デスクトップで作業する分にはそれ程は必要ないんじゃないかと。バッテリは内蔵で、USBバスパワーで充電します。正逆の運転は、ボディ側面のボタンで行ないます。先端は市販のビットも使用可能ですが、標準で56種類のビットが備わっているので、それ程必要はないかと。この付属のビットは、円筒形の収納庫に納めて、それをペン軸とほぼ同じ径のカバーに入れると言う方式で、けっこうカッチョイイんですよ。装着には手間がかかりますが、こういうのを求めるそうにはアピールし易いんじゃないかと思います。ビット側は回転のボタンを半押し毎に点灯するので、ネジ頭にはセットはし易いか思います。なお、先端はキャップでカバーされ、使用時にはキャップをテールにつけておきます。募集期間を4週間程残した時点で、目標金額のおよそ9割りを集めているので、一般販売の可能性も高いかと思います。

参照:WOWSTICK: A 62 In 1 Pen-shape Desktop Tool | Match Any Desk.

【Korcraft】デザインナイフのフォールディングナイフ化?

刃先を変えて、様々な用途に供するデザインナイフと言うジャンルの製品がありますが、Korcraft社で予約を行なっている「EVERYDAY BLADE™」は、デザインナイフをフォールディングナイフ化した製品です。刃先を12種類から一つ選択して取り付けますが、片手で出し入れできるのが特徴です。刃先そのものが小さいので、折り畳んだ状態での全長も53mm程度と、全体も小さくなっています。はを固定している軸の回りにギヤ状の突起がありますが、これは指を引っかけて刃先を取り出し易くするためです。もちろん、刃先を出した状態ではロックされますので、指を怪我する様な事はなさそうです。刃先はネジ留めされており、鍵等を利用して交換する事が可能です。アウトドアやキャンプで木を削ったりする用途よりは、カッターの代用的な使い方の方が合っている気がします。

参照:EVERYDAY BLADE™ | World's Smallest Folding Utility Knife

【サンワサプライ】インジケータランプ内蔵USB-C充電ケーブル

サンワサプライ社から、MacBook/MacBook Pro用のUSB-C充電ケーブル「KU-CCP15MAC」が販売されます。発表されたばかりのMacBook Air(Late2018)に関しては情報がありませんが、追って発表があると思います。両端がUSB-Cになったケーブルで、市販のUSB PDチャージャとMacBookを接続するために使用します。MacBook等に接続する端子側にはLEDが組み込まれており、現在の充電状況を知らせてくれます。PowerBookG4の充電端子にあったインジケータランプと似た様な機能で、充電中ならばオレンジに、充電が完了したら緑に点灯する様になっています。リッジクローズドモードの様に閉じた状態で使用する場合等、充電状態がわかりにくいので、こういうインジケータランプがあると便利な訳です。長さは1.5mのみですが、壁コンセントからテーブル上くらいならばなんとか届きます。オンラインでの販売価格は3024円(税込み)です。USB PDチャージャを予備として使用している場合等、これを使用すれば充電状態がわかると思います。
参照:MacBook用LED付きTypeC充電ケーブル 1.5m「KU-CCP15MAC」

【サンワダイレクト】大容量化したAC出力付きモバイルバッテリ

サンワダイレクトから、AC100V出力可能なモバイルバッテリ「700-BTL035」が販売されています。内蔵するバッテリ容量は22800mAhと、以前の製品の2倍に増量されています。出力は2PのACコンセントとUSB-Aが2基。AC電源は65Wまでですが、一部に制限がありますので注意してください。2基のUSB-Aは合計出力が2.4Aなので、スマフォならば2台同時に充電が出来ます。残念ながら、USB PDやQCには未対応です。充電は、流石にUSBバスパワーでは時間がかかりすぎるので、専用のチャージャが付属します。それでも、フル充電には3〜4時間かかります。本体は放熱も考慮した、頑丈なアルミ合金製で、容量の割りには小型になります。バッテリ容量が大きい事も相まって、本体重量は900gと携帯するのには厳しいですが。もっとも、荷物が多くなるコミケ等の遠征用としては問題は少なそうですし、サークル側としては利用価値も高いんじゃないかと。オンラインでの販売価格は19800円(税込み)です。
参照:AC出力対応モバイルバッテリー(コンセントバッテリー・大容量・65W・ノートパソコン・USB充電・83.22Wh)【飛行機持込可】「700-BTL035」

【エレコム】カバー付き薄型ワイヤレスキーボード

エレコム社からは、三角折りの保護カバー付きワイヤレスキーボード「TK-SLP01シリーズ」も販売されます。キーボード部がわずかに5.3mm程度の厚みしか無く、携帯には便利そうです。こちらも接続されるデバイスを認識して、キーキャップの印字通りの入力を可能にするタイプのキーボードで、基本は日本語配列。ただし、キーバックライトやパームレストは装備していません。キーピッチは17.2mmで、ノートPC並みは同様です。接続はBluetooth3.0で、3台までのマルチペアリングに対応します。特徴的なのはキーボードカバーで、こちらは三角折りとでも言った方が良い形状になります。未使用時はキーボードカバーとして機能します。キーボードは、マグネットでこの上に固定するので、脱着は容易です。ただし、粘着シートの類いはないので、ここにタブレットやスマフォを固定しておく事は出来ません。角度も固定になりますが、見掛けよりもしっかりとしています。キーボードのカラーはブラックですが、カバーの色でブルーブラックの2色のモデルが用意されます。オンラインでの販売価格は11502円(税込み)です。
参照:ワイヤレスBluetooth(R)ウルトラスリムキーボード「TK-SLP01シリーズ」

【エレコム】ケース兼用キー配列自動認識機能付きキーボード

エレコム社から、タブレットケース付きワイヤレスキーボード「TK-CAP03シリーズ」が販売されます。同時期に販売されるワイヤレスキーボードの最上位モデルで、キーボードはBluetooth接続の日本語配列。3台までのマルチペアリングが可能です。ただし、接続するデバイスのOSを認識して、キートップに印字された文字が入力できるタイプになります。そのため、Windows/Androidだけでなく、macOS,iOSでもキーキャップの印字と同じ文字の入力が可能になります。キーキャップの支持架はパンタグラフ式で、キーピッチは17.2mmが確保されていますので、ノートPC並みと言う事になります。キーバックライトは白色LEDが採用され、暗いところでも視認率を上げています。手前側に、狭いながらもパームレストが用意され、電源は充電式のリチウムバッテリで、付属のケーブルでUSBバスパワー充電します。ケースは8.5"~11.1"のタブレットに対応し、内側の粘着シートで固定します。こちらの側は二つ折りになっており、スタンドとして機能します。内側の奥にはタッチペンを収納するペンホルダーがあります。外装色にブラックとブルーの2色が用意され、オンラインでの販売価格は19202円(税込み)です。
参照:タブレットケース付きワイヤレスBluetooth(R)キーボード「TK-CAP03シリーズ」

金曜日, 11月 02, 2018

【OWC】Thunderbolt3接続の10Gb有線LANアダプタ

ようやく価格が下がって来て、導入が容易になりつつある10Gb有線LANですが、OWCからThunderbolt3接続のアダプタが販売されています。各面に備えられた放熱フィンがごつい感じを醸し出して、なかなか良い感じの外観です。ただ、ちょっと大きそうではありますが。10Gbとはいっても、最大40GbpsのThunderbolt3で接続するので、ボトルネックにはならなそうです。また、外部の電源は不要で、バスパワーでのみ動作します。そのため、ここに電源を接続して、ホストに給電すると言った使い方は出来ません。もっとも、Thunderbolt3バスパワーで動作しますので、接続がすっきりしていいと見る事も出来ます。ホストとの接続端子はUSB-Cで、本体から直接生えています。ただし、交換する事は容易な様で、交換ケーブルは別売もされている様です。このジャンルの商品は多くはありませんので、必要となったら購入しておく方がいいんじゃないかと思います。
参照:THUNDERBOLT 3 10G ETHERNET ADAPTER

【サンワダイレクト】レーザーセンサ採用のワイヤレストラックボール

サンワダイレクトで、Bluetooth4.0接続のワイヤレストラックボール「400-MA099BK/R」が販売されています。一見すると巨大なマウスの様に見えますが、本体左サイドに34mmφのボールを配置して、親指でポインティング操作を行なうトラックボールになります。ただし、そのためにサイドボタンが左クリックボタンの脇に移動し、上向きに配置されているので、ちょっと操作し難く感じるかも知れません。ボールの動き検出はレーザーセンサで行なわれ、分解能は最大1600cpi。サイドボタンの先にある切り替えボタンか自動調節機能で、400cpi/800cpi/1200cpi/1600cpiをトグル式に切り替えます。あまり使う機能ではありませんし、配置的には問題ないかと。本体はかなり大型で、エルゴノミクス形状になっているため、握り易くはなっています。スクロールホイールはチルト対応で、これを含めたボタン数は8個。本体色はブラックとレッドの2色が用意されますが、ちょっとテカリ感が強い様に見えるのが難点です。オンラインでの販売価格は4980円(税込み)です。

参照:ワイヤレストラックボール(ブルートゥース4.0・Bluetooth4.0・エルゴノミクス・DPI切替・レーザーセンサー・戻る・進む・ブラック)「400-MA099BK」
参照:ワイヤレストラックボール(ブルートゥース4.0・Bluetooth4.0・エルゴノミクス・DPI切替・レーザーセンサー・戻る・進む・レッド)「400-MA099R」

木曜日, 11月 01, 2018

【Blackmagic】Pro向け(?)な外付けGPUボックス

Blackmagic Design社の「eGPU Pro」が、アップルストアで販売されています。Thuderbolt3接続の外付けGPUボックスですが、内部にはRadeon RX Vega 56/8GB HBM2 RAMを内蔵しており、以前の機種と比べても、グラフィック性能を格段に上げてくれます。Thunderbolt3対応のすべてのMacに対応し、MacBook Air/Proならば内蔵ディスプレイの表示も高速化する事が出来ます。インテル社のグラフィック機能が優れていても、流石にRadeon RX Vega 56に匹敵する程ではありませんから。それに、最近はGPU の演算能力を別の目的に利用するアプリも多いので、特に映像系/音楽系のクリエイターにはメリットが多いかと思います。本体にはThunderbolt3のデイジーチェーン用のUSB-C端子のほか、USB3.0対応のUSB-A端子が4基内蔵され、映像出力としてHDMI/DisplayPortが用意されます。電源は内蔵しており、ホスト側に最大85Wの電力供給が可能です。MacBook Air/Proならば、Thunderbolt3ケーブル1本で接続するだけで、演算能力を格段に向上させる上、電力供給も出来る訳です。オンラインでの販売価格は149000 円(税別)です。
参照:Blackmagic eGPU Pro

【VortexGear】コンパクト感が半端ないミニキーボード

VortexGear社から、フレームレスのミニキーボード「New 75」が販売されています。パッと見はノートパソコンのキーボードだけを取り出したかと思うくらいに狭いベゼルの製品で、キースイッチにはCherryMXの赤軸/青軸/黒軸/茶軸が選択可能です。ケースはCNC加工によるアルミ合金製なので、十分な剛性を持ちます。もっとも、一部キーキャップがカラフルなので、ちょっと玩具みたいな印象を与えますが。キーキャップは密着式なので、コンパクト感が強調されている様に見えます。とはいえ、ファンクションキーやPgUp/Dnキーまでついているので、それ程操作には困らないでしょう。まぁ、キー配列は特殊ではありますが。キーバックライトはついていますが、ちょっと見え難いですかね。接続はUSBですが、ケーブルは脱着式なので、長さが不足するようならば交換する事が出来ます。オンラインでの販売価格は$149です。
参照:New 75

【エレコム】Thunderbolt3接続の汎用ドック

エレコム社から、Thunderbolt3対応のドック「DST-TB301SV」が販売されます。先に発表されたMacBookAir(Late2018)と組み合わせるといいかも。ホストとの接続はThunderbolt3で、接続端子はUSB-C。デイジーチェーンが可能な様に、Thunderbolt3対応のUSB-C端子も用意されます。正面にはUSB3.0対応のUSB-A端子が2基とSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが1基。mini/microはアダプタで対応します。また、ヘッドセット端子も正面に配置されています。背面にはUSB-A端子が3基とGigabitEtherbet対応の有線LANポートが1基。映像出力はHDMI端子で、4K出力が可能です。電源としては専用のアダプタが付属しますが、これはジャック式。PDに対応していますので、ホスト側には最大60Wの給電を行なう事が出来ます。重量は450gと重めですが、ケーブル等に引っ張られて、勝手に動いてしまう事は少ないでしょう。ただし、オンラインでの販売価格は69142円(税込み)と、ちょっとお高めです。
参照:Thunderbolt(TM)3 ドッキングステーション「DST-TB301SV」

【エレコム】無線充電できるマウスパッドとは?

エレコム社から、無線充電パッド内蔵のマウスパッド「MP-WQ01シリーズ」が販売されます。マウスパッドに無線充電機能を内蔵と言うのは、ちょっと安易な気がしないでもないですが、実用的ではあります。ただ、充電中はマウスの可動範囲が狭くなると言う欠点はありますが。このシリーズでは、サイズを302mm(W) × 7mm(D) × 222mm(H)とA4サイズ並みに広げる事で、可動範囲を確保しています。本体素材もPU素材を採用しているので、触り心地もよく、光学マウスでも問題はなさそうです。Qi方式の無線充電パッドとしては、標準の5W充電に対応してはいますが、7.5W/10W急速充電には未対応です。また、電源として5V/2Aのチャージャが別に必要になります。接続ケーブルは70cm程のケーブルが付属しますが、脱着式なので、任意の長さのケーブルと交換できます。出来れば1.2mくらいのものが付属していると、壁コンセントに取り付けたチャージャから直接引けるのにとか思ったりしますが。本体色はブラックとブラウンの2色が用意され、オンラインでの販売価格は7074円(税込み)です。
参照:Qi規格対応ワイヤレス充電器付きマウスパッド「MP-WQ01シリーズ」

水曜日, 10月 31, 2018

【Apple】新iPadPro専用キーボード内蔵ケース

Appleからは、新iPadPro用のポートフォリオ形式のキーボード内蔵ケースが販売されています。新iPadProの背面側にマグネットで吸着するタイプで、かなりしっかりと固定されます。閉じてしまえばディスプレイから背面までを覆うので、バッグの中に入れてあっても、傷等がつかない様になります。開けば、角度は2段階に調整が可能です。形状自身はスタンダードと言える形状なので、違和感を感じる事もないでしょう。接続用のSmartConnectorは背面に移動した様ですが、ここを介してキーボードとの接続と電源供給を行ないます。端子位置が変わった事もあって、専用と言う事にもなりますが。旧来の製品は使用できません。有線接続のためにペアリング操作は不要で、バッテリ残量を気にする事無く、装着直後から文字入力が可能になります。なお、記述の中にはフルサイズとありますが、実際にはテンキーレスなので、これをフルサイズとは呼ばないのでは?オンラインストアでの販売価格は、11"モデル用で19800円(税別)、12.9"モデル用で22800円(税別)になります。
参照:11インチiPad Pro用Smart Keyboard Folio - 日本語
参照:12.9インチiPad Pro(第3世代)用Smart Keyboard Folio - 日本語

【Apple】第二世代ApplePencil

今回発表されたiPadPro専用のアクセサリとして、「Apple Pencil(第2世代)」が販売されます。これ以前に発表されたiPad/iPadProでは使用できませんので、購入時にはご注意を。また、新iPadProに第一世代機を使用する事も出来ません。より鉛筆に近づいた様な形状で、角が確認できます。第1世代機ではほぼ円筒形だったために、コロコロと転がって行く傾向がありましたが、第2世代機のデザインではそのような事はなさそうです。また、充電がLightning端子による有線接続から、iPadProに吸着させての無線充電に変更されています。iPad/iPadProの端子に装着している間抜けな姿をさらさずに済みます。とは言うものの、現状、新iPadPro以外での充電方法が用意されていない事もあって、専用と言う事なのかも知れません。なお、第一世代機は併売される様です。なお、ペンクリップは付属しない様です。オンラインストアでの販売価格は14500円(税別)です。
参照:Apple Pencil(第2世代)

【Apple】サイズの変わったiPad Pro

Appleからは、iPadProの新型が発表されています。外観上は3点が更新されたモデルで、第一がLightnig端子の廃止とUSB-Cの採用。従来のLightning端子は使えません。第二が縁が丸くなったラウンドコーナーデザインから、iPhone5以降で採用されたダイヤモンドカットと呼ばれる角張ったデザインへの移行。これと本体サイズの変更により、従来のケース等が使えなくなります。画面サイズが11"と12.9"の2シリーズが用意されますが、狭額タイプになった11"モデルは10.5"とほぼ同じサイズになります。12.9"モデルも同様ですが、狭額タイプなので、その分だけ本体サイズが小型化されています。画面解像度は11"モデルで2388 x 1668、12.9"モデルで2732 x 2048。狭額タイプとは言え、FaceIDに対応していますので、顔認証での利用が可能になります。また、物理ホームボタンは非搭載です。CPUには4コア+4コアのA12XBionic、GPUはオリジナルの7コアになります。恐ろしい事に、内部ストレージが増強されており、64GB/256GB/512GB/1TBが用意されます。先に発表されたAdobeの完全体Photoshop for iPadを使うユーザーにはありがたいかもしれません。側面には第二世代ApplePencilの無線充電用のマグネットと、背面側にキーボードを接続するためのマグネット吸着式の端子があります。内蔵するマイクは3基、スピーカーは4基を内蔵します。ワイヤレス接続はIEEE802.11acに対応した無線LANとBluetoth5.0。それぞれのサイズに、本体色シルバーとスペースグレイが用意され、Wi-Fi/Wi-Fi+Cellularモデルが用意されます。オンラインストアでの販売価格は11"/64GB/Wi-Fiモデルで89800円(税別)、12.9"モデルで111800円(税別)です。

参照:iPad Pro

【Apple】4年ぶりのMac mini更新

Appleから、4年ぶりにMac miniの更新が発表されています。外装は、ちょっとスペースグレーっぽいアルミ合金で、従来機とそれ程代わり映えしません。iMacProと同系列の色なので、もしかするとMac mini Proとでも命名したかったのかも?!キーボード等も、スペースグレーモデルが最適です。ただし、中身は完全に一新されており、CPU/GPUは4コア/6コアの第8世代Core i3/i5/i7。パワーアップの比率は、従来機とは桁違いです。RAMは最大64GB、SSDは最大2TB。メモリは増設スロットが確認できたので、後から交換可能みたいです。有線LANは1Gb/10GbのEthernetから選択で、10Gbが標準ではありません。これも後からの変更は出来ません。ワイヤレスはIEEE802.11acに対応した無線LANとBluetooth5.0に対応します。背面にはThunderbolt3対応のUSB-Cが4基と、USB3.1対応のUSB-Aが2基並び、直接の映像出力はHDMI2.0。セキュリティはオリジナルのT2チップが採用されています。この辺りも、iMacProと同様ですね。オンラインストアでの販売価格は、4コアのi3に8GB RAM/128GB SSDモデルで89800円(税別)からです。11月7日からの販売が予定されていますが、従来機の販売は流石に終了した様です。

参照:Mac mini

【Apple】新MacBookAir発表

ようやく、MacBookAirの更新が発表されました。ディスプレイも13.3"サイズはそのままに、表示分解能は2560 x 1600になりました。本体デザインは楔状で代わりませんでしたが、本体は100%再生可能なアルミ合金製となっています。インターフェースはThunderbolt3対応のUSB-Cを本体左側に2基備え、外部からの給電もここから行ないます。旧来の機種に備わっていたMagSafe2は未搭載です。USB-Cポートが1基のMacBookよりは外部機器を接続し易くなりましたが、同4基のMacBookPro程ではありません。キーボードは独立したキーバックライトが組み込まれた、新世代のバタフライキーが採用されています。キーストロークは短いですが、軽く入力できます。トラックパッドは従来よりも20%程大型化され、操作し易くなっています。これ、小さいと操作し難いので、外付けのマウスを使ってしまいがちですが、これならばそう言う事もないでしょう。ワイヤレス接続はIEEE802.11ac対応の無線LANとBluetooth4.2。セキュリティはT2チップが担当します。RAMは最大16GB、SSDも最大1.5TBまで搭載可能ですが、後から交換する事は出来ません。CPUは第8世代Core i5で、GPUはCPU内蔵のIntel UHD Graphics 617です。T外部インターフェースがThunderbolt3なので、いざとなったら外部GPUボックスを接続する事も可能で、その場合には内蔵ディスプレイの表示も高速化されると期待されます。オンラインストアでの販売価格は8GB RAM/128GB SSDのモデルで134800円(税別)となっています。
なお、販売が11月7日からになっているためか、従来機もエントリー用として残されています。こちらのオンラインストアでの販売価格は98800円(税別)です。

参照:MacBook Air

火曜日, 10月 30, 2018

【olivier’s functionals】分離合体するカラビナ風マルチツール

olivier's functionalsで販売しているマルチツール「TuffTool」が面白そうです。中央の赤い板を両側の金属で挟んだ様なデザインですが、実際には内側と外側の2個の金属パーツで構成されたツールです。この種のマルチツールで2体合体型と言うのは、ちょっと珍しいです。金属部分は430鋼で、2個の金属パーツは磁石で固定されています。そのため、カラビナ風ではありますが、脱着が容易。ただし、660g程度までしか支えられないので、キーチェーン代わりや本体をベルト通しにつけるくらいしか出来なさそうです。外側は六角レンチが主体で、内一つは内側のパーツを外さないと使えません。内側のパーツはプレート状でのドライバやボックスカッター等の機能を備えます。ヤスリの様にも使えますし、お約束の栓抜きもついています。合体させてプライヤやキーホルダーの様にも使えますので、見た目よりも多機能と言う事になります。ちょっと先が細いですが。本体は手作業で仕上げられていますので、一つ一つは少しずつ形状等に違いがある様です。オンラインでの販売価格は€59.99です。


参照:TuffTool

【Cooler Master】高分解能で低価格なゲーミングマウス

Cooler Master社から、エントリーレベルのゲーミングマウス「CM310」の販売がアナウンスされています。動き検出にPixart社のA3325を採用し、分解能は実に10000dpiに達します。分解能は天板のボタンで500dpi/1000dpi/2000dpi/3000dpi/4000dpi/5000dpi/10000dpiの7段階に切り替えが可能です。一般的なマウスではせいぜい2000dpi〜3000dpi程度、エントリーレベルのゲーミングマウスでも数千dpiが関の山ですが、このマウスでは際立っています。通例、これだけの高分解能センサを搭載したマウスだと、割りと高額になりがちですが、このマウスでは店頭予想価格が3000円程と安価に設定されています。ボタン数は、分解能切り替えを含めて8個。本体は左右対称のデザインではありますが、サイドボタンはマウス本体の左サイドにあるので、実質的には右利き専用です。本体両サイドにはラバーサイドグリップが貼り付けられているので、滑り難く、動かし易くなっています。本体側面にはいったらインとメーカーロゴ、スクロールホイールは内部からイルミネートされます。スクロールホイールは幅のあるタイプで、これも滑り難くなっています。接続はUSB2.0による有線接続で、ケーブル長は1.8mと標準的ですが、丈夫なフレキシブルラバーの外装を持ちます。11月2日からの販売が予定されています。
参照:CM310

月曜日, 10月 29, 2018

【センチュリー】3種の端子形状が使えるフラッシュメモリ

センチュリー社から、3-in-1のフラッシュメモリ「TC301シリーズ」が販売されます。360度スイベルタイプの製品で、メモリ本体の両端にUSB-A/-Cコネクタを備えています。USB-A端子は、その内部にmicroUSBコネクタを収納しており、USB-A端子を上に跳ね上げる様に持ち上げると、microUSBコネクタが現れる構造です。ただし、3種のコネクタが備わっていても、同時に使えるのは1つのみです。これがあれば、PCとスマフォやタブレット端末とのオフラインデータ転送が楽になります。接続はUSB3.0で、用意される容量は32GB/64GB。最大転送速度はリード180MB/Sec、ライト35MB/Secなので、スピードを追求したモデルではなさそうです。それぞれにグレー/ローズゴールド/シルバーの3色のスイベルカバーが用意されます。オンラインストアでの販売価格は3218円/5378円(各税込)です。
参照:32GBモデル:3カラー(グレー、ローズゴールド、シルバー)
参照:64GBモデル:3カラー(グレー、ローズゴールド、シルバー)

【BladeHQ】チタン合金製の釘抜き?

BladeHQで、KnifeGuys社の「KnifeGuys Impact Tool (K.I.T.) Titanium Pocket Tool」が販売されています。全長83mm程度の小型ツールで、先端は釘抜きやマイナスドライバ等の機能があります。おのサイズで釘抜きと言うのは珍しいです。根元には別売のビットが取り付けられる六角のレンチがあり、その脇にはお約束の栓抜きがあります。柄に当たる部分はこの細さで強度が保てるかと言うくらいに肉抜きがされていますが、本体材質はチタン合金なので、それ程心配する事はなさそうです。本体厚も最大5mm程もあるので、見掛けよりも大分丈夫そうに思います。この肉抜きの開口部を使用して、ランヤードやネックストラップ等の取り付けも出来ます。キーリングへの取り付けも出来そうですが、リングは大口径の方が取り付けし易そうです。ナイフブレードはついていないので、携帯していても改正銃刀法には引っかかりませんが、軽犯罪法で引っかかるかも知れません。栓抜きと言い張るには、釘抜きの部分がチョッチ。オンラインでの販売価格は、材質と肉抜きの手間がかかるのか$70とけっこう高額です。
参照:KnifeGuys Impact Tool (K.I.T.) Titanium Pocket Tool - Ultra Light

日曜日, 10月 28, 2018

【サンコー】ヒータ内蔵手袋の今年モデル

サンコーレアモノショップで、ヒーター内蔵の手袋「USB指までヒーター手袋2」が販売されています。いや、いよいよこういうグッズが販売開始される季節っすね。冬の風物詩とも言える製品リリースで、今年のモデルはヒーター部が広くなっているのが特徴です。手の甲から第一関節までの範囲にヒーターが組み込まれ、短時間で手を暖める事が出来ます。指先はでていますが、これはスマフォ等の操作を行なうためで、指の根元近くはヒーターで暖められているので、それ程冷たくは感じないかと。電源はUSBバスパワーで、5V/800mAが想定されています。ただし、左右の手袋それぞれに電源が必要になります。スマフォ用のチャージャ2個か、モバイルバッテリ2個の使用が必須になります。温度は38℃/40℃/45℃の3段階に切り替える事ができますので、朝方の低い気温では挙げて、暖かくなったら徐々に下げると言う運用も可能です。オンラインでの販売価格は2580円(税込み)です。冬コミに向けて、早朝から一般参加列に並ばれる方は購入を検討してもいいかも知れません。
参照:USB指までヒーター手袋2
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