Appleからは、iPadProの新型が発表されています。外観上は3点が更新されたモデルで、第一がLightnig端子の廃止とUSB-Cの採用。従来のLightning端子は使えません。第二が縁が丸くなったラウンドコーナーデザインから、iPhone5以降で採用されたダイヤモンドカットと呼ばれる角張ったデザインへの移行。これと本体サイズの変更により、従来のケース等が使えなくなります。画面サイズが11"と12.9"の2シリーズが用意されますが、狭額タイプになった11"モデルは10.5"とほぼ同じサイズになります。12.9"モデルも同様ですが、狭額タイプなので、その分だけ本体サイズが小型化されています。画面解像度は11"モデルで2388 x 1668、12.9"モデルで2732 x 2048。狭額タイプとは言え、FaceIDに対応していますので、顔認証での利用が可能になります。また、物理ホームボタンは非搭載です。CPUには4コア+4コアのA12XBionic、GPUはオリジナルの7コアになります。恐ろしい事に、内部ストレージが増強されており、64GB/256GB/512GB/1TBが用意されます。先に発表されたAdobeの完全体Photoshop for iPadを使うユーザーにはありがたいかもしれません。側面には第二世代ApplePencilの無線充電用のマグネットと、背面側にキーボードを接続するためのマグネット吸着式の端子があります。内蔵するマイクは3基、スピーカーは4基を内蔵します。ワイヤレス接続はIEEE802.11acに対応した無線LANとBluetoth5.0。それぞれのサイズに、本体色シルバーとスペースグレイが用意され、Wi-Fi/Wi-Fi+Cellularモデルが用意されます。オンラインストアでの販売価格は11"/64GB/Wi-Fiモデルで89800円(税別)、12.9"モデルで111800円(税別)です。
参照:iPad Pro
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