電機メーカーとして有名なフィリップス社と、ガラス工芸で有名なスワロフスキー社がコラボレーションすると、こんなUSBメモリが登場します。メモリとしては1GBの容量で、一般的な低速モデルの様ですが、性能を求める性質の製品ではないので、特に問題はありません。確かに、デザインセンスを問われるようなバッグや、ペンダント等の装飾品として身につけておくといいのかもしれませんがねぇ。 どこからでもすぐにわかるような、キラキラしたデザインは、やはり野郎にしてほしくはないですね。果たして、こういうキラキラしたデザインの製品が必要なのかと言われると疑問ですが、まぁ、そういうセレブな方々もいるんでしょう。殿上人の事は、我々庶民にはわかりませんから。 参照:USB memory keys from Swarovski and Philips
真顔でそういうことを言う奴に、ろくな奴がいないのは確かですが、これはそういうデザインのランプです。真顔で言っているのかどうかまでは、顔がないのでわかりませんが(笑)。まぁ、代表的なUFOのデザインを模している訳で、これくらいだったら許されてもいいかなって思っちゃいますね。上部のドームが白熱電球の黄色っぽい色に光るのも、何となくホワ〜っとした気分にさせてくれますし。ぜひとも、宣伝の際にはカ○ッタ・岡氏を起用してください。 日本語サイトの方では検索できませんでしたので、アメリカのサイトの方でご覧ください。 参照:Don't Run We Are Your Friends
私が理系の学生だった頃、Ti社とhp社の計算機って言うのは一つのステータスでした。学生時分はお金がないので、カシオやシャープ製品を使用していたんですけれども。パソコンが普及した今となっては、それほどの需要は無いのかもしれません。でも、やはりTi社の計算機と言うだけで、ちょっと胸踊る感があります。この秋、そのTi社のグラフ計算機の新シリーズであるNspireシリーズが発売される予定で、宣伝が始まっています。キーボードの交換が可能な機種もあり、なかなか面白そうな感じです。グラフ表示のために、大型で視認性の良いLCDを搭載しており、科学技術計算には役立ってくれるんじゃないかと思います。なんと、専用のソフトウェアが付属するそうで、公式にMacもサポートされています。 今更使う事は無いでしょうが、ちょっと気になるデザインでもありますし、カシオ等の計算機とはまた違った感覚が面白そうです。 参照:TI-Nspire™ Family
AtechFlashTechnorogy社から販売されるカードリーダは、何かのミニチュアの様なデザインですが、れっきとした28-in-1のカードリーダです。USB2.0接続ですが、普通に市販されているメディアのほとんどはこれ1台で利用が可能になります。通常、この種のカードリーダ/ライタではminiSD/MSDuoなどはアダプタが必要なのですが、このデバイスではアダプタなしに利用が可能です。公称では、133倍速までのメディアには対応しているようですから、プロ向けと言うよりも、150倍速以上に対応しているかどうかわからないと言う点で、プロみたいな気分になれると言うのが実体かも。 少なくとも、メインターゲットがPower Mac G5やMacPro等のユーザなのは間違いありません。デザインとしてはよく出来ていますし、OSXに公式対応していますので、販売されれば売れて行くのではないでしょうか?こうなってくると、正面にはUSBメモリ接続用のポートが一つ欲しいくらいですかね。 参照:28-in-1 Professional Card Reader
時計としての基本機能にして最も重要な機能は、時刻を表示する事だと思うのです。Bell&Rossからリリースされたこの腕時計は、時間を表示すると言う一点において、非常に優れたデザインです。ですが、逆に言えば、それ以外の機能はまっっったくありません。一般的な時計についている日付表示や、クロノグラフのようなよけいな機能は皆無です。こういうシンプルな製品って、最近はデザイン無視の低価格品ばかりですので、よけいによく見えるんでしょうか? う〜む、最近、時計と言うと、時刻を表示しにくくしているものばかりだったんですが、これはあまりにもシンプルですね。ブルーの文字表示も黒のバックに映えて、時間を見るのには十二分なデザインだと思います。久しぶりに、時計が欲しくなりましたよ。 参照:Bell & Ross: The Blue Period
ピニンファリーナと言うと、スーパーカーブームまっただ中だった世代には懐かしい名前ですが、ハードディスクのデザインにまで手を出してきました。スーパーカーを思い起こさせる様なデザインに、160/250/500/750/1000GBの容量のHDを搭載し、上面には容量を示す環状のメータが装備されています。容量によって、外装の色が違う様ですから、どの容量かもすぐにわかります。インターフェースはUSB2.0ですので、転送速度はスーパーカー並みとは言えませんが。残り容量が見易いのはいいのですが、この種のHDは積み上げると意味が無くなるので、困ってしまう事が多いです。なんだか、スタックできる様なケージが欲しいところですね。 参照:SimpleDrive External Hard Drive