土曜日, 11月 18, 2017

【リコー】痛Tシャツを1枚からお作りできます?!

リコー社から、衣類への直接印刷を可能にするガーメントプリンター「Ri 100」が販売されます。簡単に言えば、Tシャツ等に直接印刷が可能なプリンタで、オンデマンドでの少数作成の用途に向いたプリンタと言えます。というか、それ以外には用途を思いつかないんですが。画像のうち、上側のユニットがRi 100で、下側のユニットがオプションの仕上げ機「Rh 100」になります。印刷したいTシャツ等をカセットにセット。仕上げ機に入れて皺を伸ばします。このカセットにはA4サイズの印刷が可能な標準サイズと、A5版相当の印刷が可能なスモールサイズが用意されます。カセットをセットしたら印刷を行ないます。この印刷にはゲルインク技術が用いられ、布地への印刷を確実に行なえます。印刷が完了したら、カセットをそのまま仕上げ機にセットして、熱で定着させます。これが完了して、終了、と。仕上げ機とプリンタ本体を重ねておけるので、設置時の占有床面積を減らせるのも特徴の一つです。専用アプリからの印刷も可能ですし、プリンタとしてセットできるので、他のデザイナー向けアプリ等から印刷も可能です。対応OSはWindows 7/8/10,MacOSX10.10以降となっています。本体の販売価格は298000円(税別)で、仕上げ機は54000円(税別)。カセットは各20000円(税別)となっています。その他、各種保守サービスが用意されています。少量の製作を短時間で行なえると言う点にメリットがあるので、イベント会場等での製作を視野に入れると、かなり面白い使い方になる気がします。従来は接地面積を広くとるか、アイロンプリントを利用するため、ちょっと使い勝手や仕上がりになんがありましたが、それに比べれば段違いに楽になると思いますよ。

参照:ガーメントプリンター「RICOH Ri 100」

【Böker】細身のボルトアクション式ペン

Böker社からボルトアクション式の細めのペン「Böker Plus Rocket Pen Black」が販売されています。真鍮仕上げのペンもあったのですが、日常使うにはちょとキラキラしすぎているので、こちらの方が良いでしょう。タクティカルペンの中でもボルトアクション式を採用した製品は割りとペン軸の径が大きい製品が多いのですが、この製品では11.3mmφと非常に細くできています。また滑り止めの溝も切られていないすっきりとしたデザインなので、使用してもそれがタクティカルペンだと言う事は悟られません。まぁ、ボルト部分も小型化しているので、見た目がちょっと残念ではありますが。ペン軸は酸化処理済みのアルミ合金で、替芯にはFisher Space Pen Refill #PR4が使用可能です。大都市圏ならば、入手にはそれほど苦労はしないでしょう。オンラインの販売価格は€29.95です。小型のシステム手帳に付けておくのにはちょうど良いのではないかと思います。
参照:Böker Plus Rocket Pen Black

【上海問屋】スマフォに乗せると音が出るスピーカー

上海問屋から、ちょっと変わったスピーカーが販売されます。このスピーカーはスマフォに乗せるだけで音を鳴らせるスピーカーで、ペアリングやケーブルの接続の必要がありません。スマフォの上にスピーカーを乗せるので、反響箱的な効果でもないです。ではどうやっているかと言うと、スマフォの内蔵スピーカーが発する磁気を電磁誘導方式でセンシングし、それを増幅して音を出す、と。そのため、スマフォによってスピーカーの位置が異なるので、まずは最適な位置に置く事から始めなければなりません。置く位置によって、ピックアップできるスピーカーからの距離が駆るので、それだけでも音量がだいぶ変わりますが、本体を回転させる事でも音量が変わります。本体には3Wのアンプが内蔵されており、内蔵バッテリは充電時間が2〜3時間で、連続音楽再生は6時間程度です。オンラインでの販売価格は2499円(税込み)です。以前にはスピーカーの音をマイクでピックアップして増幅すると言った製品もありましたが、何れにしても、パーティグッズ的な製品と言わざるを得ないですね。
参照:マジックスピーカー(915200)

【エレキット】真空管採用のポータブルヘッドフォンアンプ

イーケイジャパン社から販売されているエレキットの一製品として、真空管を使用したハイブリッドポータブルヘッドフォンアンプ「TU-HP03」が販売されます。真空管とはいっても、実態は低消費電力&低発熱のサブミニチュア管を使用しているので、小型軽量に仕上がっています。本体サイズは74.5mm(W) x 17.5mm(D) x 162mm(L)で、重量はわずかに190g。電源の単三乾電池/ニッケル水素バッテリ抜きの重量とは言え、従来の真空管アンプのイメージからするとだいぶ軽量です。また、真空管を基板から浮かせたり、回路構成を見直す事でノイズを低減しています。この真空管の採用により、通電後にエージングの時間が必要だったりと言う事はなさそうです。出力段のオペアンプは左右独立したデュアルオペアンプ構成のため、セパレーションの向上とドライブ能力の向上が図られています。なお、このオペアンプはソケットに取り付ける形式なので、別のオペアンプと交換する事が可能で、手軽に音質の違いを楽しめると言うメリットもあります。なお、入力はアナログヘッドフォンジャックのみですが、iPhone7以降でもLightning-ヘッドフォン変換アダプタを使用する事で、接続が可能となっています。オンラインでの販売価格は24840円(税込み)です。
参照:真空管ハイブリッドポータブルヘッドホンアンプ [ TU-HP03 ]

金曜日, 11月 17, 2017

【アンカージャパン】急速充電技術搭載の大容量のモバイルバッテリ

アンカージャパン社から、大容量モバイルバッテリ「PowerCore II 20000」が販売されます。バッテリ容量にして20000mAhと言う大容量のバッテリで、出力はUSB-Aが2系統。独自技術のPowerIQ2.0を搭載した製品で、出力電圧/電流を可変にする事で、充電時間を短縮する事ができたとしています。PowerIQでは5V/2.4A出力ですが、PowerIQ2.0の場合には出力が5V/9V/12Vに変化し、最大供給電力は18Wになります。なお、2系統の出力は12W/18Wの出力別になっているので、充電時間の見込みには気をつけてください。PowerIQはQuickChargeと似た様な技術ですが、別物である様です。ユニークなのはこの商品への充電もQickCharge/PowerIQ2.0対応になっていることで、フル充電には5時間程度と容量の割りに短くなっています。ただ、QuickCharge対応のチャージャはまだしも、PowerIQ2.0対応のチャージャは数が少ないので、QC対応のチャージャを使うのが無難かも知れません。Amazonでの販売価格は4799円です。
参照:PowerCore II 20000

【ロジテック】USB-C端子装備のMac専用薄型BDドライブ

たまにMac専用機を販売する事のあるロジテック社から、薄型のポータブルBDドライブ「LBD-PVA6UCMSV」が販売されます。これもMac専用機と言う事になりますが、珍しいのは本体側接続端子がUSB-Cである事。通常、USB-C対応機とはいっても、たいていは単にUSB-Cのケーブルが付属しているだけで、本体側端子はUSB-BやminiUSB/microUSBである事がほとんどでした。この製品では本体側接続端子もUSB-C端子で、標準でUSB-A/USB-Cのケーブルが1本ずつ付属します。現行のMacBook/MacBookProの様なUSB-C端子しか無い機種でも、iMacの様なUSB-A端子しか無い機種でも安心して使えます。メディアは3層BD-XLに対応しますが、MacOSX/macOSでは2層までの対応で、せっかくの大容量が活用できないのが現状です。そこで、Toast16のダウンロード利用が可能になっており、これによって最大100GBのメディアが利用可能になります。BDメディアの再生はできませんが。MacOSX10.6以降に対応し、オンラインでの販売価格は18800円(税抜き)です。DVDの再生や、バックアップに光学メディアを使いたい方には最適ではないかと。
参照:LBD-PVA6UCMSV

【JVC】軽量化に特化したネックバンド式ヘッドセット

JVCから、軽量のワイヤレスイヤフィンマイク「HA-FX27B」が販売されます。本体重量がわずかに11gと言う軽量さで、間に入っているリモコンユニットがばかでかく見えます。両耳のドライバ間を絡みにくいフラットケーブルで繋いだネックバンド形式で、IPx2総統の防滴仕様。日常であればあまり問題ないと思いますが、ジョギング等だとちょっと辛いかも知れません。ネックバンドのアジャスタは付属しませんので、ちょっと暴れるかも知れません。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBCのみに対応します。バッテリーはフル充電にかかる時間が約2.5時間で、連続使用は最大4.5時間。ちょっと短めな気がしますが、軽量化のためにはやむを得なかったかと。日本人に合わせたためなのか、イヤーピースが2サイズしか付属しませんので、サイズが合わないという方もいるんじゃないかと。本体色はブルー/ブラック/レッド/ホワイトの4色で、これまたコストダウンのためか、全体が単一色になっています。店頭予想価格が3400円前後と言う事で、価格相応なのかも知れません。
参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「HA-FX27B」

木曜日, 11月 16, 2017

【センチュリー】M.2規格SSD用アルミ合金製ケース

センチュリー社から、M.2 SSDに対応した外付けケース「KATANA M.2 SSD USB3.1 Type-C (CAM2-U31C)」が販売されています。同社の多くのケースが2.5"/3.5"のSATA接続のHDD/SSDを内蔵するのに対して、こちらはM.2規格の22mm幅SSDを内蔵するケースになります。そのため、厚みは9.5mmと薄く、小型軽量なのが特徴です。ただし、SSDそのものは別に用意する必要がありますが。本体ケースは放熱を考慮したアルミ合金製で、内部に組み込まれた基板上のコネクタにSSDを固定します。なお、コネクタ形状M-Keyには対応していませんので、ご注意ください。基板はケースの端から差し込むため、本体に継ぎ目が目立たず、すっきりとしたデザインになっているのも特徴です。なお、SSDが外に出ている訳ではないので、裸族シリーズではありません。コネクタ形状はUSB-Cで、接続インターフェースはUSB3.1Gen.2ですか。10Gbpsの転送に対応します。オンラインストアでの販売価格は4480円(税込み)になります。ジャパニーズクールと宣伝している割りに、生産国が日本であるとか、国内企画であるとかは無いんですねぇ?
参照:KATANA M.2 SSD USB3.1 Type-C (CAM2-U31C)

【moshi】未来っぽくて、頑丈なiPhoneX用ケース

moshi社からiPhone X用のステルスケースの販売がアナウンスされています。先に紹介した製品と違い、未来的なデザインのケースで、本体は半透明になっているので、カバーを開ける事無くディスプレイ全面を確認する事ができます。珍しいのはディスプレイカバー側の固定に磁石が用いられている事ですが、これはケースに固定されているので、フラップ等の必要がなく、見た目にすっきりとした感じに見えます。コンパスへの影響は軽微でしょう。この製品のもう一つの特徴は無線充電に対応している事で、ケースから外す事無く、充電パッドに乗せるだけで充電が可能です。それでいて、米軍調達仕様のMIL-STD810Gの落下保護認定済み。見た目よりも頑丈にできている様です。そのためか、音量の増減はケース外側から間接的に行なう形式になっています。ちょっと未来っぽい外形に、頑丈さを取り込んだ様なデザインになっていると言う訳です。本革製とは違った意味で目立つのは間違いないですし、無線充電対応と言う機能性は注目しておいても良いのでは?本体色はガンメタル・グレーとシャンパン・ピンクの2色が用意されますが、価格は未掲載です。

参照:iPhone X 用 StealthCover

【フォーカルポイント】古書然としたiPhoneX用ケースの国内販売

フォーカルポイント社から、TwelveSouth社のiPhoneX用ケース「BookBook for iPhoneX」の国内販売が発表されています。まぁ、いつもの古書然たるケースで、iPhoneXはポリカーボネート製のホルダーにセットします。ちょっと厚みがあるので、そのままでは無線充電には対応できなそうです。この製品も本革製ですが、その古書然たる作りもあって、使って行くうちにいい風合いになって行きます。背面カメラの使用は可能ですが、その角が切り欠きになっている為に、ホルダーのポリカーボネートが見えてしまうのがデザインとは合わない様な気がしますが。もちろん、スタンド代わりに置く事もできます。ホルダーはポリカーボネートにラバーコートが施され、単独で使用する事もできそうです。本体色ブラックとブラウンの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は9072円(税込み)です。個人的には、ブラウンの方がいいですかねぇ。
参照:Twelve South BookBook for iPhone X

【サンワダイレクト】本革製iPhoneX用ケース

サンワダイレクトで、iPhoneX用の手帳型ケース「200-SPC026シリーズ」が販売されます。シンプルな手帳型ケースで、外装は本革になります。何故か、こういうスマフォには本革のケースが似合う様に思います。iPhoneXはポリカーボネート製のホルダに装着し、ディスプレイにあたる面にはカードポケットが2基とサイドポケットが1基。うまく畳めば、紙幣も入れられそうです。本体色はブラックとブラウンの2色。本革なので、ある程度のクッション性は持っていそうですが、落下させたときの衝撃吸収を保証するものではありません。また、フラップが無いので、すぐに開ける反面、閉じたままに固定する事ができません。まぁ、磁石を使ってないので、コンパスに影響が無いのが利点ではありますが、ちょっと気になりました。革の紐を用意して、未使用時に縛っておくのはアリかも知れません。また、ストラップホールがついているので、お好みのストラップヤチャームを取り付けておく事もできます。ホールはきちんとかしめてある様なのですが、ごちゃごちゃと付けておくのはどうかとは思います。オンラインでの販売価格は3780円(税込み)です。
参照:iPhone X ケース(手帳型・本革使用・カード収納・ストラップ対応・ブラウン)「200-SPC026BR」
参照:iPhone X ケース(手帳型・本革使用・カード収納・ストラップ対応・ブラック)「200-SPC026BK」

水曜日, 11月 15, 2017

【DX】チタン合金製ボルトアクションペン

DealeXtremeで、FURA社のボルトアクション式のタクティカルペンが販売されています。機能的にはどうかと思いますが、やっぱり、ボルトアクション式のペンと言うのは妙に憧れがあります。まぁ、ボルト部分が大きく外にはみ出すので、引っかかり易いっちゃそうなんですけど。ペン軸には、タクティカルペンとしても一般的ではないチタン合金が採用されており、酸やアルカリにも強い耐性を持ちます。テール部分はガラスブレイカーになっており、ここは流石に高硬度のタングステン合金が使用されています。ガラスブレイカーはねじ込み式になっており、交換が可能です。また、クリップも脱着が可能です。実用的にはクリップがあった方がいいでしょうが、ボルトアクションペンにそれは無粋と判じられれば外す事も可能です。替芯は明記されていないのが気になりますが、画像からするとFisher Space Penあたりじゃないかと思います。チタン合金製のためか、DXにしては若干高めな気がしますが、それでも2044円前後と、まぁまぁの金額です。3本以上で数量割引がありますので、予備としてまとめ買いの方が買い得かも知れません。
参照:FURA TC4 0.7mm Thickness Smooth Black Ink Titanium Alloy Tactical Ballpoint Pen - Silver

【NAGAOKA】分離すると電源がオンになるワイヤレスイヤフォン

ナガオカ社から、Bluetooth4.1接続のワイヤレスイヤフォンマイク「BT806」が販売されます。ドライバカバーは弾丸を思わせる様な形状で、テール部分が平らになっています。ここにマグネットが組み込まれており、左右のドライバをまとめる事ができると同時に、くっつけた状態で電源がオフになる機構が組み込まれています。離せば電源が入って使用可能な状態になるので、実に合理的な設計と言う訳です。このクラスとしては大口径となる10mmφのドライバを内蔵し、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応しますので、iOS/Androidのいずれでも高音質での利用が可能になっています。両耳のドライバを繋ぐケーブルには比較的大型のリモコンユニットがセットされ、操作性向上の一躍を担っています。ちょっと煩わしいかも知れませんが。充電はUSBバスパワーで行なわれ、フル充電にかかる時間は約2時間。連続再生時間は5時間なので、このあたりは普通な感じですね。本体はIPx4相当の防滴性能がありますから、多少の汗ならばなんとかなるでしょう。本体色にブラック/ダークシアン/ダークシルバーの3色が用意され、オンラインでの販売価格は5980円(税抜き)です。
参照:aptx対応マグネット電源搭載 bluetooth4.1に対応した高音質イヤホン「BT806」

【Boston Dynamics】キモカワイサから邪悪さへの進化?

BigDogが「五月蝿い」の一言でキャンセル食って、最近は新型aiboの開発をしていたんじゃないかと言うBoston Dynamics社から、久々に動画が投稿されています。今回アップされたのはSpotMiniで、以前にはアームを取り付けて、キリンの様な形状だった気がしますが、今回はそれが外されています。その代わりに、外装にはカバーがついて、メカメカしさを覆い隠す様になっています。このデザインの変更の是非は別にしても、開発初期モデルから、量産試作の段階にはいったかの様な印象があります。動きはより滑らかになり、ある意味、邪悪さは増した気がしますが。BigDogのキモカワイサが、逆の方向に振り切ったかの様にも感じられます。星野之宣先生の「スターダストメモリーズ」にあった、不死の生命体ケイロンを思い起こさせるのは、デザインがなせる技かも知れません。同社は、現在はソフトバンクグループの傘下にあるので、次期白戸家のCMには、ぜひとも登場させていただきたい、と。白く塗装して、お父さんの代わりの、メカお父さんとして。あるいは、ペッパーくんの上半身を取り付けると、邪悪なケンタウルス以外の何者でもなくなるでしょうが。

参照:The New SpotMini

火曜日, 11月 14, 2017

【テックウインド】フルHDTV対応モバイルディスプレイ

テックウィンド社から、GeChic社のモバイルディスプレイ「On-Lap 1102H」が販売されます。最大の特徴は7800mAhものバッテリを内蔵している事で、フル充電の状態ならば最長3.3時間の利用が可能になっています。バッテリーへの充電はUSBバスパワーで充電され、チャージャも付属します。ディスプレイサイズは対角11.6"で、表示解像度はフルHDTVの1920x1080。接続インターフェースはmicroHDMI/VGAの2系統が用意され、オプションのリアポートドックにHDMIポートが用意されます。本体の接続端子は、アナログ/デジタルともにmicroHDMIなので、パッと見ではわかりにくいです。HDMI対応のため、スマフォ等とも接続が可能ですし、変換アダプtがあればDVIからの使用も可能でしょう。本体サイズは294mm(W)x194mm(H)x11mm(D)とA4サイズより小さいくらいで、持ち運びも容易です。ただし、輸送用のバッグは付属せず、カバースタンドのみが同梱されます。持ち運び可能なプレゼン用ディスプレイとしては有用ですが、デジタルサイネージュとして使うにはメディアの再生機能がない等、ちょっと使いにくそうです。店頭予想価格は37800円前後との事。
参照:On-Lap 1102H

【サンコー】USBバスパワー電源のオン/オフタイマー?

サンコーレアモノショップで、USBバスパワー電源のオンオフタイマーが販売されます。最大24時間までの指定で、バスパワーをオン/オフできるタイマーで、同種の製品はAC電源用にはありますが、バスパワー用としてはほとんど見掛けた事はないです。過充電防止回路の無い電源アダプタを使用して充電する場合や、バスパワーを利用する扇風機やLEDライト等の電源管理に利用可能です。バスパワーを利用するだけの製品は、タイマーなんてコストアップ要因の機能は付加されませんからね。設定は3個のボタンで行ないますので、ちょっと不便ですけど、無いよりはましです。Bluetooth等で設定できる様な機能はありません。上面にはディスプレイがあり、時間等の設定を確認可能です。バスパワー電源に接続するケーブルは本体から直接生えており、ケーブル長は180mm。短い様な気もしますが、そこは接続するデバイス側のケーブルで補います。電源の入出力は5V/2.5Aに対応しますので、タブレット端末クラスにも利用できます。オンラインでの販売価格は1480円(税込み)です。
参照:USB24hタイマースイッチ

【上海問屋】QC3.0対応チャージャ

上海問屋で、USBバスパワー電源が販売されています。2ポートのUSB-Aポートを備えていますが、一方は5V/2.4A出力のUSBバスパワー電源として機能しますので、通常のタブレット端末用の充電や、スマフォの急速充電に使用可能です。もう一方がQC3.0対応のポートとして機能しますので、こちらは電圧が自動可変。先日紹介したエレコム社のQi充電パッド用の電源としても利用可能と思われます。2ポート同時の利用が可能ですが、合計出力は最大36Wまでと言う制限はあります。例えば、Qi充電パッドを接続してiPhoneXを充電しつつ、iPadにも充電すると言った使い方も可能です。コンセントの端子は折り畳み式で、持ち運び時でも引っかかりにくく、端子の破損を防ぐ様になっています。もちろん、100V〜240Vの電圧に対応したユニバーサルタイプなので、コンセントの変換程度で、世界中での利用が可能です。オンラインでの販売価格は1999円(税込み)とお手頃ですし、サイズも小型なので、遠征用の電源としても最適かと。
参照:QC3.0対応 2ポートUSB急速充電器[2.4A・最大出力36W](914814)

月曜日, 11月 13, 2017

【エレコム】Qi対応充電パッド

エレコム社から、ワイヤレス充電器「W-QA01シリーズ」が販売されます。iPhoneX等にも対応したQi方式の無線充電器で、出力はアダプタに依存はしますが、通常の5V系のアダプタで5W、QC2.0対応のアダプタを使用する事で9Wとなっています。そして、アダプタは別売なので、iPhoneX等で使用する場合にはQC2.0対応のアダプタを使用した方が良さそうです。また、5V系のチャージャの場合も、電流は2A以上が必要な様ですから、一般的なスマフォ用のチャージャでは無く、タブレット端末用の使用が必要と言う事になります。なお、これはQi方式の認定品なので、正規の仕様と言う事になります。円形の送信部とチャージャを繋ぐケーブルが付属し、ケーブル長は90cm。ちょっと短いかも知れませんが、より長いものを使用する際には大電流対応のケーブルを使用するか、テーブルタップ等を併用してください。送信部側のコネクタはmicroUSB。本体色はブラック/ゴールド/シルバーの3色が用意され、オンラインでの販売価格は7657円(税込み)です。iPhoneが無線充電対応した事で、急遽リリースした感もありますね。
参照:Qi規格対応ワイヤレス充電器「W-QA01シリーズ」

【センチュリー】お立ち台も10周年記念モデル

センちゃん10周年記念モデルと言うと、やはりセンチュリー社の裸族のお立ち台シリーズも忘れる訳にはいきません。お立ち台シリーズの方も半透明の樹脂製ボディで、2.5"/3.5"のHDD/SSDを縦置きにセットする形式になり、やはり最大12TBまでの容量に対応します。ただし、スロット数は1基なので、単独でのドライブの複製等の機能はありません。本体には青色インジケータLEDが内蔵され、イルミネーションスイッチを押すと点灯します。アクセスランプになっていても良かったんですが、それはそれでチカチカして、かえって煩わしいかと。こちらはUSB3.1Gen.2対応になり、接続端子はUSB-C。公称での接続速度は向上していますので、実用的な製品になったかと思います。専用の電源アダプタとケーブルが付属します。オンラインストアでの販売価格は6458円(税込み)です。こちらは500台限定になります。
参照:裸族のお立ち台 10th アニバーサリーエディション (CROSU31TP)

【センチュリー】センちゃん10周年記念HDDドック

センチュリー社から、裸族シリーズのマスコットキャラクター「センちゃん」のデビュー10周年記念モデルとして、スライディング裸族シリーズの記念モデル「スライディング裸族 SATA6G 10th アニバーサリーエディション (CSDRU3B6GTP)」が発表されています。裸族シリーズの10周年記念ではないところがアレですが、半透明な樹脂製ボディがいい感じです。300台限定と言う事で、レアものと言う点でも見逃せないです。本体はHDD/SSDをスライドインさせるタイプのケースで、6Gbps対応の標準SATAコネクタを内蔵しています。最大容量12TBまでのHDD/SSDに対応します。2.5"/3.5"両対応の製品で、2.5"を装着する場合には、内側のガイドを引き出す事で装着を容易にします。また、取り外す際にも専用の脱着レバーが内蔵されているので、簡単に行なえます。一般的なサイズのHDD/SSDならば出っ張らないので、重ね置きもできます。ケース内部には青色LEDがインジケータランプとして内蔵され、電源オンと同時に光る様になっています。接続インターフェースはUSB3.0で、端子はUSB3.0仕様のUSB-B。専用の電源アダプタが付属します。オンラインストアでの販売価格は3579円(税込み)です。
参照:スライディング裸族 SATA6G 10th アニバーサリーエディション (CSDRU3B6GTP)

日曜日, 11月 12, 2017

【cheero】この馬鹿げた容量をお楽しみください?!

cheero社から、大容量バッテリ「Energy Carry 500Wh」が販売されています。バッテリ容量は5000mAhの誤植でも、50000mAhでもありません。容量は500Wh、通常の表記ならば139200mAhに相当します。このモバイルバッテリと呼ぶには巨大すぎる容量で、出力はAC電源用コンセントが1基、12Vのシガレットソケットが1基。その他に6mmφの12V出力とUSBバスパワーポートが2基ずつ。USBポートは2.4A出力になります。300Wまでと言う制限付きではありますが、ACコンセントが使えるので、ノートPC程度は余裕で駆動できます。DC12V出力は、3ポート合計で120Wまでとなります。側面には情報表示用のLCDがあり、残量表示や、充電状況の表示が可能です。オマケの機能としてLEDライトがありますが、向きが固定の上、本体重量が5.4kgもあるので、かなり使いにくいです。なお、充電は専用のチャージャで行ないますが、フル充電にかかる時間はわずかに7時間。オンラインでの販売価格は88000円(税込み)です。使う場が限られますが、それでも大容量バッテリが欲しいという方は選択肢に入れてもいいのでは?
参照:cheero Energy Carry 500Wh

【アーキサイト】ゲーミングキーボード用ケース

アーキサイト社から、キーボードとマウスを持ち運ぶための「BYOD Keyboard Bag」「BYOD Outer Pocket」が販売されています。日本ではあまりキーボードを持ち歩く様な事は多くはないとは思うのですが、予備のキーボードを入れておくにはいいんじゃないかと思います。こういうのはサイズもそうですが、何よりも見た目が重要ですから。特にFPSゲーマーならば、単なる袋に入れておくのも憚られますし、ガンケースではちょっとサイズが違いすぎます。このキーボードケースは、ソフトバッグ型のガンケースのデザインで、キーボードサイズにリサイズした製品です。基本的にはフルサイズのキーボードを入れる様になっていますが、内部に着脱式の仕切りがあり、これを使う事でテンキーレスのミニキーボードサイズに対応できます。超大型のゲーミングキーボードは別にして、たいていのサイズのキーボードははいるんじゃないかと。仕切りを利用してマウスを入れる事もできますが、フルサイズのキーボードの場合には利用できないので、これを入れる事が出来るOuter Pocketを利用する訳です。もっとも、取り付けは米軍仕様のモールなので、対応したポーチの固定も可能ではあります。適当なケースが無いと言う事であれば、これは選択肢に入ると思います。
参照:BYOD Keyboard Bag
参照:BYOD Outer Pocket

【アンカージャパン】aptX対応でも低価格なヘッドセット

アンカージャパン社から、aptX対応にも関わらず、低価格を実現したイヤフォンマイク「SoundBubs Slim+」が発表されています。ネックバンド式のイヤフォンになり、接続はBluetooth4.1。サウンドコーデックはSBC/aptXに対応します。前機種のSlimと同じく、ナノコーティングによる防水となりますが、防水仕様はIPx5にあがっています。耳への固定はイヤーフィンで行なうため、フックの類いはありません。内蔵するバッテリへの充電は、フル充電の場合でも1.5時間。使用時間は最大7時間なので、繰り返しの利用は容易になります。ただし、明記はされていませんが、一般的な5V/1Aのスマフォ用チャージャでは短時間充電はできない様で、5V/2Aクラスのチャージャが必要な様です。また、バッテリの残量はスマフォの画面上でも確認できますから、充電のタイミングもわかり易いです。Amazonでの販売価格は3499円です。aptX対応でこの価格は、かなりコストパフォーマンスが良いかと。現状でのiOSでは、残量表示できる以上のメリットはなさそうですが。
参照:SoundBuds Slim+
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