土曜日, 4月 07, 2007

フォースの暗黒面はよいぞぉ

スターウォーズ関連製品は非常に多いのですが、やっぱりこういうものをみると紹介したくなりますよねぇ。これは、柄の部分がダースヴェーダーのライトセーバのものを模しているのだそうで、多分、他のジェダイ騎士のものもあるんでしょう。アメリカでは、アマゾンで$99.99-だから¥12K-位かなぁ、それくらいになります。でも、すぐに手の中に飛び込んできてくれたりとかはしない様です。
オプションルールとして、傘を開くときか閉じるときには、「ルーク、私がお前の父親だ」とか、「I am your Father」と話すルールを定めます。かっこいいじゃないですか、傘開く度にそう言われるのって。だけど、これは傘であって、「ウェポン」じゃねええ。
参照:Star Wars Style A Darth Vader's Lightsaber Umbrella

Mac用スロットインBlu-Rayドライブ

FastMac社から販売されるのは、Mac用のスロットインタイプのBlu-Rayドライブです。8倍速までのDVD±R/RWメディアに対応し、Blu-Rayディスクは等速のBD-RWメディアに対応しているそうです。対応機種はiBookG4/PowerBookG4/iMac/Mac mini等、スロットインの小型光学ドライブを搭載したモデルです。ただし、高さがあるので、MacBook系への組み込みは疑問ですが。
BD-RWも2層には書き込めそうなので、割りと使いやすそうな気がします。ただし、価格が約800ドルと言うのでは、簡単に手を出せないと言うのが実際ですかね。もう少し安くならないと、買う事もできません。
参照:FastMac's Blu-ray Drive

木曜日, 4月 05, 2007

目覚ましiPod

典型的な目覚まし時計の様なデザインはロジテック社が販売するiPod用のスピーカーで、Dockコネクタは装備していますが、外部のPCに接続するためのUSB端子等はありません。ベルに相当する部分の下にスピーカーがあり、iPodの機能を利用しての目覚まし機能があります。また、上面にはスヌーズボタンがあり、目覚ましを止める事ができます。ただし、9分後には鳴りますが(苦笑)。Dock機能は無いとは言っても、ACアダプタが付属しており、充電だけは可能になってます。アダプタさえ繋いでおくのならば、電池が切れると言う心配はしなくて済みます。また、見ての通り、かなり小型ですので、ベッドサイドでiPodの動画を見るのにも使えるんじゃないでしょうか?
見るだに、Dock機能があればいいなぁなんて思ってしまうんですが、やはりできなかったのはコストの問題なんでしょうか?
参照:iPod Dockコネクタ搭載 アラームサウンドシステム

逆説砂時計

パラドックスとは逆説と言う意味があります。この砂時計然としている時計も、実は逆説的に捉えた方がいい様です。画像は逆さまに撮影したものではなく、これが最終状態と言う事になります。つまり、グリーンの部分は細かなビーズの集合体で、最初は下にあるのですが、透明の液体よりも比重が軽いため、少しづつ上に浮かんで行きます。まさに、砂時計の逆の状態が構成される訳です。ちなみに、色はグリーンの他に5色あり、選択は可能な様です。お値段も1890円ですので、プレゼントには最適かと思われます。
こういうのって、ついつい見つめてしまうんですが、時間を計るはずの時計を模したものを見て、時間を忘れてしまうのは本末転倒なのかもしれません。
参照:パラドックス MA002

手の甲にポケットを

手の甲って、面積的には意外と広くて、あまりモノがあたる事が少ない部位なんですが、ほとんど使われていないんですね。で、そこに眼を付けて、「それじゃ、何か入る様なポケットでもつけようか」って言うのがこれです。財布代わりに使うもよし、軽くなった携帯電話を装着するのもよしです。シリコンオーディオプレーヤならば、多少の衝撃には耐えてくれますから、ここに装着するのもありでしょう。もっとも、ヘッドフォンのケーブルをどう処理するかが大変になりますが。
誰もが、こういう事を一度は想像した事があるでしょう。私だって、この種の商品を考えた事があります。でも、現実にする事なんかできないんだとも思ってました。意外と、個人が思っている事って、形にするといいのかもしれませんね。
参照:FreeHand

カエルと言うよりもイカ

久しぶりに、面白いデザインのペンを見つけました。折りたたみ式と言うにはあまりにもユニークな形状なのですが、左の画像はのばした状態になります。Froggieと称されていますが、日本人の私が見れば、のばした状態はまるでイカが泳いでいるかの様です。特に、シャンペンゴールド系の方は、白飛びしている事もあって、そう見えてしまうのですが。ミミに相当する部分もありますし、中央の並んだ二つの丸は眼ですね。
ユニークなのは、これの開閉機構です。そう、これは開閉するんです。カエルと称されるのは、その開閉機構がカエルの脚部に似ている事からつけられて事でしょう。では、その開閉の様子はYouTubeの動画で。
参照:Froggie Robotic Pens

ナイフにもLED付き

最近は、どんなものにでも照明用のLEDが付いているんですが、小型のナイフにも付く様になりました。このナイフは刃渡り3.2cm程のパームサイズの折りたたみナイフですが、CR1616を2個内蔵して、LEDを光らせる事ができます。LEDは点灯後3分程で消える様なので、それなりに省電力になっていると思います。キーチェーンを引っ掛ける部分もありますので、計体制は万全でしょう。一応、ナイフの刃渡りは銃刀法にはひっかからないサイズですが、危険物所持には相当するかもしれません。
しかし、サイトの解説がふるってます。「予期しないゾンビアタック」ってなんだよ?!
参照:Buck Metro LED Knife

木にこだわってみました?!

外装にレッドウッドを用いた、ハンドメイドPCなのですが、こだわりがものすごいです。普通、PC本体の外装に木の外装を重ねる程度を考えますが、これ、キーボードから、マウスから、モニタの外装に至るまで木が用いられています。サイトの紹介を見ると、「モスクワの顧客のためのこのハンドメイドのレッドウッドのパソコン、キーボード、マウスおよびモニタの箱はロシアの職人によって切り分けられた」(DashBoard翻訳)とありますから、要するにカスタム注文の製品で、職人さんが一つ一つ丹誠込めて作り上げた品物の様です。本体外装のデザインが、帝政ロシア調と言うか、清国調と言うか、ちょっとレトロな感じがいい様に思います。これは、木の外装だからこそ似合うデザインで、金属だとだめだめでしょうね。ただ、本体デザインに比べると、キーボードやマウス等はごくごく当たり前すぎるデザインで、外装を着に変えただけと言うのは芸がない様に思いますけど。
参照:handmade redwood PC

水曜日, 4月 04, 2007

USB Video Class対応Webカメラ情報

USB Video Classに対応したWEBカメラは意外と少なく、国内ではこれらの機種が検索されます。左がマクセルのPM10で、右がエレコムのUCAM-DLS30Hシリーズです。各メーカーが公式に動作保証をしている訳ではありませんが、少なくともiChatでの利用の最低条件をクリアしていると思われます。どうやら、エレコムの製品は動作確認が報告されている様です。それぞれのメーカーでは他にもリリースしているWEBカメラがありますが、それらの対応は確認できませんでした。わざわざこれらの機種にUSB Video Class対応と書いてあると言う事は、記載が無い機種では未対応と言う事でしょう。
なお、USB Video Classへの対応は10.4.3の時点で行なわれており、10.4.9での対応はそれらがiChatで利用できる様になったと言う事にすぎません。また、USB Video ClassはUSB2.0で拡張された仕様ですので、同1.1対応のWEBカメラでは利用できないかもしれません。また、Vista ReadyのWEBカメラすべてがこれに対応している訳ではありませんので、購入時にはお気をつけ下さい。
参照:オートフォーカスカメラ PM10
参照:UCAM-DLS30Hシリーズ

Express34対応16GBメモリカード

トランセンド社から発表されているのが、Express34カード対応のメモリストレージカードです。容量としては2〜16GBの4製品でで、ReadyBoost対応とあることからそこそこ高速であろうと思われます。標準で専用USBリーダ/ライタが付属するので、デスクトップ製品等の様にExpress34カードスロットがなくても利用は可能です。逆に、Express34カードとしては、PCI Express x1側ではなく、USB2.0側で接続されていると考えた方がいい様です。対応機種については詳細な記載がありませんでしたが、MacBookProでの利用は可能な「はず」です。もちろん、公式なアナウンスがありませんから、ユーザーの自己責任でと言う事になります。
重要なのは価格ですが、これもメーカー発表の資料には記載がありませんので、何ともいえません。ただ、16GBもの容量になると、やはり相当に高額になる事が予想できますね。
参照:ExpressCard/34 Solid State Disk

ブタさんのカードリーダ

以前にも、おもちゃの車の外観を持つUSBカードリーダ/ライタを紹介した事がありましたが、今度はぶたさんです。背中とおなかの2面にスロットがあり、背面がSD/MMC/MS等の小型メディア、おなか側がCFメディア用になっています。お値段も、車から比べるとお安くなってまして、わずか$10-です。
USB2.0対応ですが、CFを装着する際には横倒しにしなければならない等、ちょっと使い勝手に問題がありそうです。まぁ、価格相応と言われれば、それっきりですが。以前の記事で、「おもちゃのようなものがでてくるんじゃないか」なんて書いたら、それが現実になってちょっとびっくり。
参照:USB Piggy Card Reader

暖炉に仕込まなくてもいいんじゃないか

これは、いわゆる一つの「暖炉」です。普通と違うのは、本体脇にiPodのDockが仕込まれていて、前面のステレオスピーカーからサウンド出力ができる事です!暖炉の炎に照らされたムードのある部屋で、iPodの音楽で盛り上げようと言う魂胆が見え見えな感じではあります。
いや、こんなものを置かれてもたまらん事はたまらんのですが、日本では置けないっしょ。それに、わざわざ本体脇にiPodを置くためのスペースを目立たない様にしてあるのにも関わらず、前面のスピーカーグリルが自己主張し過ぎです。もう少し、デザインにこってほしいと思う、今日この頃ではありますが。
参照:FRP-4300 Fireplace

ソニーから新型Dock!?

米国ソニーからBraviaシリーズ液晶モニタの新製品発表と同時に、様々な周辺機器が発表されています。その中に、iPod専用のDockが含まれていました。形式番号はTDM-IP1で、5月頃に$100-位で販売されるらしいです。詳細については不明ですが、形状からはコネクタ付きのiPodの装着が可能だと言う事しかわかりません。
従来は、iPod関連製品の販売を行っているのは周辺機器のメーカーか、サウンド関連専業のメーカーが多かったんですが、最近はソニーの様な総合家電メーカーもiPod関連製品の販売し始めてきています。デザイン的には、さすがにソニーと言う感がありますので、実機に早くでてきてほしいものだと。
参照:TDM-IP1

iPod用メディアプレイヤー

iPodがビデオ再生できる様になりましたが、実際には再生できない機種もある訳です。このiSee360は、iPodを背面にセットする事で前面のLCDに静止画/動画を表示させる事ができます。要するに、iPodをハードディスク代わりに使っている訳です。従って、コネクタ搭載のiPodであれば、ビデオ表示の可否に関わらず、基本的には装着可能な訳です。ただし、他のコネクタ搭載Dockも抱えている、機種による厚みの違いを吸収するためのアダプタのため、従来よりも薄いiPod nano(2G)等への対応は遅れている様です。2.2Ahの大容量バッテリと3.6"のLCDは、iPodよりも迫力のある映像を長時間再生する事を可能にしてくれます。外部入出力もあるので、ビデオ映像を直接録画したり、外部モニタに映し出す事もできます。iPodをハードディスク代わりに使う製品は他にもありますが、その中では小さい方の製品になります。4G以降のiPod、iPod mini等を使っている方は検討してもいいかもしれません。
とは言うものの、大きさはiPodよりも二周り程大きくなる訳で、手軽に携帯すると言うわけにはいかない様です。また、各iPodの形状に合わせた装着アダプタは別売なので、購入時には注意が必要です。
参照:iSee 360

火曜日, 4月 03, 2007

USB Video Class対応Webカメラ

USB Video Class対応で、OSXを公式にサポートしているWEBカムはあまりないんですが、Creative社のOptiaは数少ない商品の一つです。全体を包む透明なカバーのデザインは割りと良さげで、iBookG4と組み合わせても違和感のないデザインと思います。ノートPCや液晶モニタに固定できるようなデザインなので、特にiSight無しのPowerBook/iBookに向いているでしょう。OSX環境下での動作は10.4.3以降がサポートされており、一応、OSX10.4.9環境下のiChatでの動作はするようです。ただし、その他のヴィデオチャット可能なメッセンジャーとの互換性は、今のところはあまりよくない様です。USB Video Classに対応しているからとは言っても、必ずしもすべてのアプリケーションで使えるとは限らない様です。画面解像度はVGAレベルで、マニュアルフォーカス、上下方向には270度の回転をする事ができます。米国での販売価格は約$64-から$76-程度と、Webカメラとしてはちょっと高めの設定になってます。
とは言え、ここに来てのUSB Video Classがシステムレベルでサポートされた事によって、そちらへの対応が進む事が予想されます。マイナーバージョンで1〜2、メジャーバージョンが1くらいあがれば、対応されるのではないかと。Leopardでも、USB Video Classがサポートされるでしょうから、今買っておいても損はないでしょう。
参照:Creative Live! Cam Optia USB Webcam

耐衝撃性を高めた2.5"外付けHDD

IO-DATA社から販売されるのは、耐衝撃性を高めるシリコンジャケット装備の200GBHDDです。ACアダプタ無しでも利用できると言う事ですが、機種によってはアダプタが必要な様です。シリコンジャケットの装着により、122cmの高さからの落下に耐えられるとの事ですので、万が一落としても、そうそう壊れる事はないでしょう。なお、このジャケットは色違いのものが別売される様ですから、こちらも破損しても交換するのが楽です。公式にOS9/Xがサポートされているので、Macユーザも安心して使う事ができます。ただし、セキュリティ等の利用可能なソフトはWindows専用ですから、ハードウェアとしての利用が可能と言う事です。
謎なのは、この商品の紹介に「外付HDDを2台目のMacとして利用可能!」とある事なんです。別にこのHD単独でOSXを起動して、Macとして動作すると言う事ではなく、2台目の起動HDとして利用が可能と言う事なんでしょう。USBブートが可能であり、動作確認も行なわれている様です。こんな妙な表現をせずに、素直に書いてもらった方がよほどわかり易かったのに。
参照:HDP-U200

CF型USBホストアダプタ

CF TypeIIに相当する形状のUSBアダプタで、WindowsMobile対応のドライバが付属する形になります。一応、USB1.1のみの対応となり、接続するデバイスの電力制限等も厳しい様です。それでも、WindowsMobileと言うPDAクラスでUSB(特にメモリストレージ)が使える事に意義があるのではないかと。一応、きちんとしたドライバとメーカーサポートがついているので、注目しておいてもいいと思います。
ちょっと前に秋葉原に出回った怪しげな商品に、CF型のUSBアダプタがありましたが、あちらはドライバ等は一切付属せず、正体が不明のままでしたが、これはあれの類似品と言う事になるでしょう。あちらはダイレクトに端子がついていましたが、こちらはケーブルで延長するため、自由度は高くなります。というか、これを使おうと思うのは、かなりヘビーなオーナーが多いと思うんですが。
参照:USB ホスト CF カード REX-CFU2

iPod専用Dock付きキーボード

iPod専用コネクタ付きキーボードの出荷が発表された様です。米国Amazonでは$129.99-の価格がついており、出荷時期は未定から4/20に変更されています。
手前のパームレストの部分が大きく、本体も厚めの構造になっているのですが、かえってこういう方が使い易かったりしますので。本体はフルサイズのキーボードで、USBポートx2とラインアウト端子が1系統ついている様です。ただし、このラインアウト端子はDock側の機能臭いので、PC側のサウンド出力デバイスとしては認識されない様に思われます。
iPodはそれほどシンクロしない方なのですが、こういうデバイスがあると便利かなとは思います。別々に購入した方が安価だと言うのは、ちょっと皮肉ですが。販売が開始されないうちに、M$社のZune専用のキーボードも発表されたりしていましたが、どうなるんでしょう?
参照:Razer Pro Solutions Pro Type Multimedia Keyboard

SDHC対応カードリーダ/ライタ

グリーンハウス社からリリースされたのが、小型の29-in-1のカードリーダ/ライタです。最近のこの種のデバイスと同様、SDHCカードにも対応しています。カードリーダの形状は、1辺にすべてのカードスロットを装備するタイプと、3辺に分離するタイプに大別されますが、この商品は小型化できる後者の形状を採用しています。同時に使えるのは、正面の2スロットと左右の1スロットずつの計4スロットで、29のメディアが同時に使える訳ではありません。公式にMacOSX対応しているので、これから購入する方も安心してどうぞ。
そもそも、○○-in-1なんて言うカードリーダ/ライタの○○の部分はそれほど重要な意味を持たなくなりつつあり、だいたいに於いてCF/SM/MS/SDの4系統しか無い訳ですから、そう書いておいてくれればいいんですけどもねぇ。輸入品の中には、50を超えるメディアに対応していると豪語するものもありますが、その50の中にはメーカーの製品シリーズまでカウントしているケースがありますからね。
参照:GH-CRHC29-U2

USBメモリ(お着替え付き)

グリーンハウス社から販売された小型のUSBメモリには、何となく見覚えのありそうな色を含めて、計6色のジャケットが同時に付属しています。容量としては128MBから2GBまでで、ReadyBoost未対応とありますので、それほど高速なドライブではなさそうです。容量に合わせたり、用途に合わせて、ジャケットの色を変えて使うのもいいでしょう。
逆に言えば、このジャケットをつけていない状態では、素のUSBメモリ本体を使う事ができる訳で、形状が許される限り、どんなものにも組み込む事ができる訳です。つまり、フィギュアや食玩等を含む立体造形物に組み込む事で、オリジナルなUSBメモリができてしまうことになります。極端な話、ガンダム型USBメモリとか、美少女フィギュア型USBメモリとか、ありそうでなかったものが作れてしまいます。そう言う素体としてのUSBメモリとしてみると、割りと面白い様な気がしますね。
参照:GH-UFDxxxBITシリーズ

月曜日, 4月 02, 2007

AppleTVハッキング

AppleTVの販売が開始されましたが、いろんな事が分解されてわかってきた様です。特に、本体アーキテクチャがLPIA(Low Power Intel Architecture)ベースになっているらしい事、この上でOSXが動作する様にさせられる事が大きなところでしょう。前者は、この種のハードウェア分析を良くやるImpressのPCWatchでバラシが行なわれており、どうしてもCPUとサウス&ノースブリッジチップのダイサイズが従来製品とは合わないようだと言う結論が出ています。消費電力等を考慮すると、未発表のLPIA製品が使用されている可能性が高いと言う事だそうです。彼らの言によれば、「光学ドライブがないだけのフルPCアーキテクチャ」だそうなので、今後は別のハッキングが行なわれる可能性があります。
AppleTV向けにOSXをインストールするには、もう一台のIntelMacが必要になり、手順は以下の通りだそうです(EngadgetJapan)。
  1. バラしてHDDを取り出す(バックアップしておく)。
  2. 普通のMacにつなぐ。
  3. OS X (インテル版)をインストール。起動してアップデート&適当にセットアップ。
  4. カーネルをHackint0sh.orgにあるものと入れ替える(いまのところRapidShareに飛ばされますがそのうちミラーも増えるはず。変なものを拾わないように注意)。
  5. /System/Libary/Coreservices/boot.efiをバックアップしておいたApple TV OSから書き換える。
  6. blessで起動設定& Nvidiaのカーネルエクステンション(kext)を削除。
  7. Apple TVにHDDを戻して起動。
この手順でわからなければ手を出さない方がいいでしょう。なお、これで確認できるのは、1GHzのCPUが搭載されており、256MBのメモリが搭載されていると言う事です。仮にLPIA準拠だとすると、CPUのキャッシュメモリは512KBまで、グラフィックチップが搭載されていますが、Mac miniか、MacBookに近い構成の様です。OSXのフルセットが動作する以上、AppleTVそのものがOSXのサブセットで動作しているのではないかと推測されます。もっとも、いくら価格的には魅力があったとしても、光学ドライブやメモリ等の拡張性を考慮すると、実用的なOSXマシンとしてAppleTVを検討する必要はありません。Mac miniやMacBookの方が遥かに実用的と言うものです。
iPhoneといい、AppleTVといい、ここのところは組み込みシステムとしてのOSXの移植が続いています。もしかすると、Leopardはそういう方面にもアピールするために、遅れているのかもしれません。
参照1:Apple TVハック:フルバージョンOS Xが起動
参照2:■笠原一輝のユビキタス情報局■Apple TVハードウェアレポート

ユニークなデザインのiPod用Dock

iPod用のスピーカー付きDockですが、今までに無いユニークなデザインです。搭載された4スピーカーは長さの違うアームに支えられており、フレキシブルに位置を変える事ができます。本体上面にiPod専用Dockを持ち、手前側にはリモコンを装備しています。リモコンのボタンも、スピーカーとアームを模したもので、非常にユニークです。Dockも、大きさから推測して、複数のiPodに対応しているもいのと思われます。
ただ、不思議な事に、上面にはACアダプタのものとおぼしきコネクタと、ヘッドフォンのコネクタとおぼしきピンが立っています。後者はすぐ近くにUSBのコネクタらしき物体がある事から、iPodShuffle用のものと推測できるのですが、電源コネクタは謎です。
参照:Smart Design Dragon I
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