土曜日, 2月 10, 2007

Kingston社の小型フラッシュメモリ

メモリメーカーとして有名なKingstn社から、超小型のUSBフラッシュメモリがリリースされています。容量は512MB/1GBの2製品で、それぞれ赤と青という異なる色のコネクタカバーが装備されており、カバーをスライドさせるとフルサイズのコネクタが現れます。つまり、実質的なサイズはコネクタ二つ分とちょっとという訳で、非常に小型であると言えます。
一応、名称にある通り、migo社のソフトウェアが含まれており、各種のメールソフトやブラウザのデータファイルの同期取りができるようなんですが、これがサポートされているのはWin2K/XPのみで、日本語は未サポート。中国語は大丈夫なのに(苦笑)。OSXでは単なるフラッシュメモリとして動作します。

参照:DataTraveler Mini - Migo Edition

バレンタインデーが近いので

どこかで見たようなデザインですが、初代iBookではありません。オランダのego社が販売しているラップトップPCなんですが、外装を簡単に変えられるというのが売りの一つなのだそうです。それで、バレンタイン向けと言う事で、外装をそれっぽくしたノートPCをリリースしてきた様です。もちろん、WindowsPCの上、セレブ向けとでも言うんでしょうか、価格がめちゃ高なんです。国内に販売代理店はないし、とてもじゃないけど手を出せないのですが、それ以前に恥ずかしくて使えません(笑)。あちらのセレブって、こういう商品をはずかしげもなく使えるもんなんでしょうか?もっとも、国内でも思い出した様に「女性向け」と称する商品がでてくるんですが、こういうバックパネルを装備した商品がでてくるかもしれませんね。
それにしても、セレブ向けの高級バッグもそうなんですが、取っ手が似たようなメタル材になっているのはどうしてなんでしょう?
詳細:Ego Love Edition

超小型BlueToothキーボード

PDAや携帯電話向きの、BlueTooth接続の超小型キーボードです。一応、PalmOS,SymbianOS,WindowsMobile等のシステムがサポートされているので、携帯電話では不自由はしないでしょう。クレジットカードサイズに近いと書かれてましたが、おおむね二周り程大きい感じで、青かオレンジのバックライト付きになります。厚さは8mmとちょっとありますが、バックライトや電池の事を考えれば、十分に小さいと言えるでしょう。ちなみに、充電はUSBコネクタに接続して行い、フル充電で4時間の連続使用が可能とされています。キーレイアウトがかなり特殊なのと、あからさまに配置された6箇所のバックライト用LEDが気になりますが、使い勝手はそれほど悪くないのではないかと思います。実使用に於いては、本体を包み込む様にして保持し、親指で入力する事が多くなると思われますので、ちょっとキートップが小さいのが難点でしょうか。発売は米国で4月末です。
詳細:Freedom Slim

木曜日, 2月 08, 2007

1"で12GB!OSXインストールできるじゃん!!

韓国Pockettec社が販売する、1"/12GBのUSB直結のHDです。中身はSeagate社のドライブのようで、外装は15mm(H)x38mm(W)x48mm(D)と言う物理サイズになります。USBのコネクタは、本体に内蔵されており、フリップ式に振り出す事になります。もちろん、MacOS8.5以降には対応しています。このサイズで容量が12GBですから、IntelMacならばOSXのインストールも可能で、起動まで出来ちゃう事になります。もっとも、ハードディスクの能力としてはそれほど高くはないので、起動に異様に時間がかかるとか、タイムアウトが続出する可能性はあります。
まぁ、iPod nano以降の流行だと思うのですが、小さいものは何でも「NANO」と言う名称になるのは如何なものかと。もう少し、オリジナリティのある名称を付けてくれよと(苦笑)。
参照:PocketTec nano

超小型microSDカードリーダ/ライタ

バッファロー社から販売される、超小型のmicroSDカード専用のリーダ/ライタです。サポートされるカード容量は2GBまでで、ほぼ携帯電話用と言ってもいいでしょう。サイズもW20 × H39 × D7mmと超小型で、重量はわずかに5g。また、見てわかる様にストラップホールがついており、標準でストラップがついているそうです。色は黒/白/シルバーの3色です。今時のものとしては当たり前ですが、MacOSにも対応しているので、安心して使う事が出来ます。
まぁ、この商品よりも小型のカードリーダライタなんてのは他にもあるんですが、そこまでいくとコネクタ周りが薄型のものになっていて、取り付けた時に不安になるんですね。その点、この商品は、まともなコネクタを装備する事で、ユーザーに安心感を与えると思います。強いてあげれば、色が地味すぎないかってところですか。microSDカード専用ならば、携帯電話のデータ転送に使われる事が多い訳でして、女性が使う機会も少なくないと思うんですよ。そうすると、もう少し華やかな色があってもいいんじゃないかと思うんですが。
詳細:MCR-MSD/U2-2シリーズ

水曜日, 2月 07, 2007

ちょっと変わったUSBハブ

これまた、ありそうでなかった周辺機器のデザインです。単なるバスパワーのUSB2.0対応ハブなんですが、デザインが普通じゃありません。普通2ポートのハブの場合には、それぞれのポートが同じ方向を向いているのですが、これはお互いに反対方向を向いています。本体からちょっとだけ離して、周辺機器を接続したい事があっても、ちょうど都合の良い配置にならない事があります。このハブの形状であれば、PC本体四辺の縁に平行にケーブルを接続できますので、便利と言うよりも重宝するでしょう。某サイトではシュモクザメと書かれていましたが、そうでなければハンマーですな。また、ハブ本体は黒と赤の2色があります。
なお、このシリーズには、他に十字架型の3ポートハブ(U2H-CR3Bシリーズ)と、クロス型の4ポートハブ(U2H-CR4Bシリーズ)があります。
詳細:U2H-CR2Bシリーズ

火曜日, 2月 06, 2007

柔らかいディスプレイ?!

ポリマービジョン社開発、テレコムイタリアが販売する予定の新しい液晶デバイスです。ちょっと分かりにくいのですが、画期的なのはそのディスプレイ技術です。通常、液晶ディスプレイと言えば硬いガラス面を持っていると考えがちですが、このデバイスに採用されている液晶は曲げる事が出来るのです。そのため、通常の携帯電話並みの大きさで、倍以上の5"の表示面積を実現しています。現状では、モノクロ16階調の表示になりますが、文字表示だけであれば大きな問題にはならないでしょう。4GBのストレージを内蔵し、電子メール等の文字系情報へのアクセスが可能な様です。ストレージの容量からすると、MP3等の再生も可能ではないかと思われます。PCとの接続用には、miniUSBコネクタが用意されています。もちろん、携帯電話としても機能し、10日間の待ち受けが可能だそうです。よくわからないけれど、有線/無線LANでブロードバンド接続も可能とあります。詳細は、2/12からバルセロナで開催される3GSM World Congressで公開されるらしいです。
やはり、カラー液晶でないのがひっかかりますね。非常にユニークな液晶を搭載しているため、注目しておいた方がいいとは思うのですが、国内で販売される見込みはないでしょう。
詳細:CELLULAR-BOOK

小型メモリカードリーダ/ライタ

最近流行の小型メモリカードリーダ/ライタの機能に、携帯電話のSIMカードの読み書きの機能を付加したメモリカードのリーダ/ライタです。非常にユニークなデザインで、コネクタ部分を覆う回転式のカバーがついています。MemoryStick系とSD系のメモリカードを直接読み込む事が出来ますので、携帯電話に特化したと考えればいいでしょう。SIMカードを直接読み書きできますので、アドレス帳等のデータをダイレクトに編集する事が可能です。もちろん、インターフェースはUSB2.0に対応しており、現行のほとんどのマシンで利用できます。
デザインからして、メモリスティックはおまけ的な位置付けで、メインはSDカードの方でしょう。SDカードはカバーまでついているのに、メモリスティック側は結構ぞんざいな扱いの様に見えますから。SIMカードの内容が直接編集できると言うのはメリットかもしれませんが、ソフトがWindowsだけである事と、ちょっと危険な香りがしますね。
詳細:iMONO SIM Card + Mulit Card Reader

DVDプレイヤー付きサンバイザー

まさに、ありそうでなかった商品と言えます。米国車用のサンバイザーですが、7"ワイド液晶にDVDプレイヤーやテレビチューナ、MP3プレイヤーの機能が詰め込まれています。DVDの他、オーディオCDやCD-R/RWに書き込んだMP3データの再生も可能な様ですから、長距離を移動する米国ではかなり重宝するんじゃないでしょうか。
配置的に、日本だとドライバ側サンバイザーになりますが、米国車では助手席側になります。そのため、ドライバが運転中に見るのはほぼ不可能と言う事で、安全性は大丈夫そうです(苦笑)。日本だと、ドライバしか見えない訳で、危険度は桁違いでしょう。安全性の問題は別として、これにカーナビの機能をつけて、国内市場向けに投入するメーカーが出てきそうです。
詳細:TV 322 W

月曜日, 2月 05, 2007

低価格Blu-rayドライブ

I/O DATA社より、USB2.0接続のBlu-ray-R/RE対応の外付けドライブ(BRD-UM2S)とベアドライブのBRD-AM2S/SBが、低価格で販売開始になっています。パナソニック四国の製品であるSW-5582が採用されており、Blu-rayについては1層/2層対応で各2倍速出の書き込みが可能な様です。販売価格は前者が7万円前後、後者が63000円前後くらいだそうなので、かなり格安になっていると思います。ただし、従来のDVD±R/RWですが、流石に現行のトップクラスの書き込み速度とはいかず、一世代から二世代位前のスペックになっています。DVD+R DLの書き込みが4倍速、DVD±Rのそれが8倍速程度なので、現在の最新型の16倍速からは見劣りしてしまいます。加えるならば、OSXがこのメディアに対応していないので、現時点ではToast8が必要と言う事になります。次期OSXのLeopardについては、まだ分かりませんが。
詳細:BRD-UM2S,BRD-AM2S/SB
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