土曜日, 11月 10, 2018

【Satechi】iPadPro(2018)接続可能なドック

Satechi社から、iPad Pro(2018)用のドック「ALUMINUM TYPE-C MOBILE PRO HUB」が販売されます。接続インターフェースはUSB PD充電兼用のUSB-Cが1ポート、汎用のUSB-Aが1ポート、ヘッドフォン/ヘッドセット兼用ジャック、4K出力対応のHDMI端子となります。Hyper社製品と似た様な構成ですが、こちらでは一方向にすべての端子が向いているのが特徴で、接続したケーブルがスピーカーを塞ぐ様な事がありません。その代わり、端子間にあまり余裕が無く、抜きさしはちょっと厳しいかも知れませんが。また、HDMIケーブルを接続した場合には、ケーブルの重みで下に引っ張られるでしょうから、外れ易いかも知れません。本体は放熱も考慮したアルミ合金製ですが、取り付け用のガイドレールの様なものはなさそうで、iPadProの本体に直接接続します。チャージャは付属しませんが、せっかく対応しているので、USB PD対応のチャージャを用意しておくべきでしょう。12月24日からの出荷が予定され、通常価格$59.99のところ、予約価格は$44.99となっっています。早ければ、年内に入手できるかも知れませんね。
参照:ALUMINUM TYPE-C MOBILE PRO HUB

【ミヨシ】ハンディスキャナ/シートフィードスキャナ兼用機

ミヨシ社から、シートフィードスキャナとハンディスキャナの両用として使用可能なスキャナ「UMSC-06」が販売されます。本体はハンディスキャナとして利用可能で、記録媒体は32GBまでのmicroSD/SDHCメモリカード。電源としては、本体に内蔵する単三乾電池2本か、USBバスパワーで動作します。本体には1.4"のLCDを内蔵して、スキャン画面のプレビュー等が可能です。物理解像度は300dpi/600dpi/1200dpiから選択になります。これを専用のシートフィードスタンドに乗せて、シートフィードスキャナとしても利用可能になります。スタンド側にシートフィードの機構があり、こちら側の電源としては単三乾電池が9本かUSBバスパワーが必要になります。多分、乾電池集めるよりは、バスパワー電源使った方がいいでしょう。もちろん、単独での動作も可能ですが、スキャンアプリを使用すればPCへの保存も可能になります。ただし、利用可能なのはWindowsのみ。MacOSX/iOS/Androidはメモリカード経由での転送になります。一時期は雨後の筍の様に商品が販売されたジャンルですが、最近はスマフォに押される形で、数を減らしている様です。
参照:高解像度2WAYスキャナー [UMSC-06]

【上海問屋】USB接続のボリュームつまみとは?

上海問屋で、USB接続のボリュームつまみが販売されています。PCの音量調整と言えばキーボード状にもある訳ですが、ほとんどの場合はアップ/ダウンの2キー式で、正直なところ、あまり使い勝手が良いとは言えません。ホイール形式ならば使い勝手は向上しますが、オーディオ機器の様な使い勝手にはなりません。そう言う部分に不満を持っている方のための製品がこれです。オーディオアンプの音量つまみの様な形状で、USB接続するだけで音量調節が可能。余計なドライバは不要です。その代わりに、音量調節以外の目的には使えません。また、つまみを押し込むとミュートになり、使用中はブルーLEDの光が隙間から漏れて来て、サイバー感がたっぷりです。全体はアルミ合金製で、割りと高級感があります。本体重量が64gと軽いのが難点ですが、底面は平らなので、いざとなったら両面テープや磁石等で貼り付けると言う荒技も使えます。オンラインでの販売価格は2999円(税別)です。
参照:USBボリュームコントロールノブ DN-915589 [音量調節・つまみ]

金曜日, 11月 09, 2018

【アンカージャパン】安価な拡張ドック

アンカージャパン社から、USB-C接続のAnker 3-in-1 プレミアム USB-Cハブが販売されます。実際にハブ側に装備されているのはUSB-Aが1ポートと、充電兼用のUSB-Cポートが1ポート、それにHDMiが1ポートになります。USB-Aがもう1ポートくらいあると便利かも知れませんが、そこは工夫次第と言うところなのでしょう。USB-C側は最大60Wの電源供給能力を持ち、ホスト側に充電する事が出来ます。外部電源にはホスト側ノートPCの電源アダプタを使用すればいいので、それ程心配する事はないでしょう。HDMI端子は4K出力に対応します。対応機種としてあげられているのはUSB PDに対応したMacBook各シリーズとUSB-Cポートを有するiMac/iMacPro、ChromeBook Pixel等となっています。残念ながら、Mac mini(2018)とiPad Pro(2018)については記述がありませんので、公式には非対応と言う事になります。オンラインストアでの販売価格は4399円(税込み)と、この種のドックとしてはかなり安価な部類で、導入し易いかと。
参照:Anker 3-in-1 プレミアム USB-Cハブ

【TwelveSouth】無線充電機能つきフォトスタンド

最近はマウスパッドに無線充電機能を追加した商品が多い気がしますが、この種の商品はパッドの上に置くため、充電中はディスプレイが上を向いたままになり、実質的には何も出来ないと言う欠点があります。もちろん、設置面積が大きいと言うのも問題ではありますが。TwelveSouth社からは、フォトスタンドにQi方式の無線充電機能を持たせた「PowerPic」が発表されています。確かに、フォトスタンドは立てた状態で置いておくので、無線充電中にも画面を見る事が出来ますし、接地面積も狭いままで問題ありません。まぁ、充電中は写真が見られないのが欠点ではありますが。接続端子は背面側にUSB-Cが用意され、USB-Aのケーブルが付属します。標準5Wの他、7.5W/10Wの急速充電にも対応しますが、チャージャは同梱されません。タブレット端末でも使われる5V/2Aか、急速充電にはQCかUSB PD等のチャージャを用意する必要があります。フレーム木材にはニュージーランドパインが使用され、収納可能な写真は5" x 7"なので2L版と言うところでしょうか?オンラインでの販売価格は$79.99です。


参照:PowerPic for iPhone

【JAYBIRD】充電にクレードルを使うワイヤレスイヤフォン

ロジクール社のJAYBIRDブランドで、ネックバンド式のイヤフォン「TARAH PRO」が販売されています。ネックバンドの途中に配置された大型のリモコンは操作し易そうですが、ちょっと大きすぎるので、ジョギング等の際には暴れるかも知れません。後頭部側でネックバンドの長さ調整が可能なので、調整はしておいた方が良さそうです。リモコン部にはバッテリが内蔵されていますが、見た目通りに容量は大きめで、連続再生時間は最大14時間にも及びます。ただし、充電は専用のクレードルを装着して行なわれますので、これを無くさない様に注意しておく必要があります。イヤーカップ部も大型になっていますが、内蔵されるドライバ径は6mmφと小径です。耳への固定はイヤーチップと一体となったイヤーフィンで行なわれ、左右それぞれ3サイズずつが付属します。また、防水に関してもIPx7相当で、流石に水中に落とすのはダメでしょうが、それ以外は大丈夫そうです。なお、専用のアプリによって、イコライジング等の調整も可能です。現在は予約受付中で、オンラインでの販売価格は19800円となっています。充電に専用クレードルを使用するのが気になりますが、それ以外はスポーツ向けとして十分な使用でしょう。

参照:TARAH PRO

木曜日, 11月 08, 2018

【エアリア】iPhone Xs/XsMaxの背面レンズを守ります

エアリア社から、iPhone Xs/Xs Max専用のレンズガードが販売されます。iPhone6Plusから、背面カメラが出っ張る様な仕様になった訳ですが、レンズ回りの傷は気になるところではあります。ケースをつければいいんじゃないかと言う話もありますが、レンズに傷がつくのを防ぎきれるものではありませんし、それによって厚ぼったくなるので外観がよろしくないと言う問題があります。すっきりとレンズだけを保護するだけのガードあればいいんですが、あまり見かけない、と。この商品はこの背面カメラの出っ張りに取り付ける金属製カメラガードとレンズガードになり、外観上もすっきりとしてデザインを壊しません。iPhone Xs/XsMax専用になり、8Plus以前の機種で使えないのが難点ですけど。直接置いても周囲のカメラガードの分だけ、わずかに厚みが増えるので、レンズが設置面に直接触れるのを防ぎます。また、レンズガードで異物が直接カメラレンズにあたって傷がつく事も避けられます。この構造なら、クリップ式のレンズアダプタの利用も可能と思います。けっこう需要があるんじゃないですかね?
参照:MS-ICPTX iPhoneXs iPhoneXs Max専用メタルカメラリング

【マクセル】スリムサイズリモコン採用のネックバンド式ワイヤレスイヤフォン

マクセル社からBluetooth接続のワイヤレスイヤフォン「MXH-BTC110」が販売されます。スタンダードなネックバンド式のイヤフォンで、接続はBluetooth4.1。9mmφのドライバを内蔵し、耳の奥まで届くロングポート構造を採用した密閉カナル型のイヤフォンになります。画像では大きく見えますが、ネックバンド途中に配置されたリモコンはスリムサイズで、充電用のmicroUSB端子が裏側に出っ張っています。マルチボタンとプラスマイナスの各ボタンが配置され、見た目よりは操作し易そうです。リモコンが薄いと言う事はこの部分が軽いと言う事でもあり、装着時に感じる重量バランスの差は感じ難いかと。充電はUSBバスパワーで行なわれ、充電時間は約3時間。フル充電の状態での連続音楽再生は7時間と、完全分離型に比べると長めになりますが、この形状としては標準的。最近の製品ではよくありますが、8台までのマルチペアリング、2台のマルチポイントに対応します。本体色としてはホワイト/パープル/ピンク/ダークブルー/ブラックの5色が用意され、11月25日からの販売が予定されています。店頭予想価格は2500円程の様です。お手軽にワイヤレスイヤフォンデビューしたい方には向いているんじゃないかと。
参照:Bluetooth対応ワイヤレスカナル型ヘッドホン「MXH-BTC110」

【サンワダイレクト】エルゴノミクス形状のモバイルマウス

サンワダイレクトから、ワイヤレスマウス「400-MA104シリーズ」が販売されています。掌サイズでありながら、サムズレストが用意され、エルゴノミクス的なデザインになっているのが外観上の特徴です。親指側が少しだけ高く、小指側がわずかに低くなる様にデザインされ、わずかながらも持ち易いかなと言う気がします。もっとも、「サイズの割りに」と言う枕詞がつきそうで、持ち方や手の大きさによってはあまりエルゴノミクス的効果も望めないかも知れません。いわゆる、モバイル向けマウスに分類されるマウスの中では使い易そうですが。接続は2.4GHz帯のワイヤレス接続になり、超小型のレシーバが付属します。レシーバは底面側の専用スロットに収納できるので、携帯時に無くす様な事もなさそうです。スペース的な制約からか、ボタン数は4個で、サイドボタンが一つのみになります。動きセンサは高精度のブルーLEDセンサを使用し、分解能は800cpi/1600cpiの切り替え式。本体色としてブラック+ブルーとホワイト+ピンクの2種の製品が用意され、オンラインでの販売価格は1980円(税込み)です。

参照:ワイヤレスマウス(エルゴノミクス・疲労軽減・小型・4ボタン・ブルーLED光学式・ブラック・ブルー)「400-MA104BK」
参照:ワイヤレスマウス(エルゴノミクス・疲労軽減・小型・4ボタン・ブルーLED光学式・ホワイト・ピンク)「400-MA104W」

水曜日, 11月 07, 2018

【センチュリー】低価格なディスプレイアダプタ

センチュリー社から、USB-C接続のディスプレイアダプタ「USB Type-C to VGA/HDMI 変換アダプター (CCA-UCHDVGA)」が発表されています。出力ポートはVGA/HDMIの2ポートですが、残念ながら、同時で出力は出来ません。VGAはフルHDTV対応で、HDMIは4KTV相当の出力が可能です。両方同時出力の必要は感じませんが、プレゼン先のディスプレイは両方式が予想されるので、2ポート構成はありがたいところでしょう。なお、外部からの電源供給を受けるためのUSB-CまたはmicroUSB等のポートはありませんので、タブレット端末やスレートPCでは電源が不安になります。USB-Cを2ポート以上有するノートPCでは問題ないとは思いますが。こういうアダプタは、プレゼンや学校の授業等で使われる機会が多いと思うのですが、短時間で済むプレゼンはまだしも、一日中使用する学校では不安が残ります。対応機種/OSについては未掲載なので、さらに不安が増す訳ですが。先頃発表されたiPad Pro(2018)で使えると、面白いかも知れません。オンラインストアでの販売価格は3240円(税込み)です。
参照:USB Type-C to VGA/HDMI 変換アダプター (CCA-UCHDVGA)

【HYPER】iPad Pro(2018)対応ドックで拡張するポートは?

HYPERブランドから、iPad Pro(2018)用のドックがHyperDriveシリーズの商品として追加されると発表がありました。ポリカーボネートとABS樹脂からなる取り付け専用のグリップでiPad Proに固定されるドックで、本体外装はアルミ合金製。追加される機能は1ポートのUSB-Aと充電用のUSB-C。SD/SDHC/SDXCおよびmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが各1基、4K出力対応のHDMI端子とオーディオジャックです。縁に直接つけるタイプなので、キーボードやスマートカバーの邪魔もせず、良い感じではないかと。iPad Pro(2018)に装備されたUSB-Cで気になっていたのは、こういう使い方が出来るかどうかだったんですが、他社からもでて来るかも知れません。問題があるとすれば画像では上方にHDMI端子が配置されているので、使用時には右上方スピーカーが隠される事でしょうか?HDMI経由で音声出力すればいい訳ですが。11"/12.9"の両機種に対応して、本体色はスペースグレイとシルバーが用意されます。2018/12からの販売が予定され、予約価格は意外と安い$49です。通常価格は$100程の予定です。追って、国内の代理店からも発表があると思います。
参照:HYPER Announce New HyperDrive - World’s First Dedicated USB-C Hub for 2018 iPad Pro

【Drevo】低価格&フルサイズなメカニカルキーボード

Drevo社から、フルサイズのメカニカルキーボード「Durendal」が販売されます。キースイッチにはOUTEMU社の青軸/赤軸/茶軸/黒軸を採用しているので、CherryMXとは若干の打ち心地の違いはあると思いますが、大筋では似た感じでしょう。仕様を見ると、押し下げ圧は若干重めになっています。フルサイズだけあって、ちょっとサイズに圧倒されそうですが、このサイズでもトップケースはアルミ合金製で、丈夫さと高い剛性を両立させています。キーキャップよりもトップケースが下に来るデザインで、キーバックライトが栄えます。キーバックライトは1677万色から選択可能で、発光パターンと同様に、専用アプリから設定します。キーキャップはABS樹脂製で、段毎に高さを微妙に変える事で、使用時の疲労を減少させる効果を狙っています。昔風に言えば、ステップスカルプチャータイプでしょうか?手前側の大型パームレストは脱着可能で、不要ならば外しておけます。ただし、キー配列はUSのみで、接続はUSBによる有線接続になります。Amazonでの販売価格は、この種のキーボードとしては安価な$65.99です。
参照:Durendal 104-Key RGB Mechanical Gaming Keyboard

【サンワサプライ】USB-C変換ケーブル付きモバイルバッテリ

サンワサプライ社から、モバイルバッテリ「BTL-RDC13W」が販売されます。バッテリ容量は5200mAhで、実質、スマフォをまるまる一回分のフル充電をして、多少の余裕があるくらい。タブレット用に使うには、ちょっと容量不足気味ではありますが。本体サイズが70mm(W) × 23mm(D) × 55mm(H)で、重量も126gと、持ち運ぶのにはちょうど良い感じです。出力ポートはUSB-Aが1ポート、充電用にmicroUSBポートが配置されます。充電用のチャージャは付属しませんが、USB-Cの変換アダプタ付きの充電ケーブルが同梱されます。出力は5V/2.1Aなので、先頃発表されたiPadProにも充電が可能です。もちろん、別売のLightningケーブルを使用すれば、iPhone/iPadにも充電が可能になりますが。ただし、USB PDやQC等に対応している訳ではなさそうなので、出力電圧は5V固定になり、可変と言う事ではありませんが。充電も同様で、タブレット用の5V/2Aのチャージャが要求されます。充電時間は3〜4時間程。オンラインストアでの販売価格は4080円(税込み)です。冬コミも近づいて来ましたので、未だモバイルバッテリを持っていない方は備えておいた方がよろしいかと。でも、どうせ変換ケーブルなら、Lightningも兼用してくれた方が良かった?!
参照:モバイルバッテリー(5200mAh)「BTL-RDC13W」

火曜日, 11月 06, 2018

【Ace Beam】強制空冷ファン付き多灯式フラッシュライト

Ace Beam社から光出力60000lmのフラッシュライト「X70」が販売されています。巨大なリフレクタの内部には、光源としてCree社のXHP35 Hiを中心に、その外周にXHP70.2を12個配置した構成で、最大光出力60000lmを実現しています。通常、巨大なリフレクタを搭載したモデルであっても、LEDの放熱は外装を通して行なっている訳ですが、この製品では専用の空冷ファン付きハンドルを装備する事で強制空冷を行なう事も可能です。冷却風は、光源に近いリフレクタ回りの放熱フィンを直接空冷します。最大で10℃程も温度が変わる様なのと、ハンドルがつく事で持ち易くなるため、支障がなければつけておいた方が良さそうです。これを支える電源は18650を8本まとめた電池パックで、SONYのVTC6を使用します。ただ、60000lmの出力は1分ももちませんが。最大照射距離は1110mで、明るさの割りに照射距離が短いのは、多灯式である以上は止むをえないところかと。防水は10mの水深に耐えます。ヘッド径は116mm、軸径は51mmほどになり、かなり大型のライトと言えます。オンラインでの販売価格も$629と超弩級です。
参照:X70

【Ducky Channel】3倍強い亜鉛合金採用のキーボード

Ducky Channel社で、メカニカルキースイッチ採用のキーボード「Shine 7」が販売されます。ガンメタルグレイなベゼルがカッチョイイのですが、この部分には亜鉛合金が採用されているのが特徴です。割りと利用される事が多いアルミ合金と比べても、3倍の強度を持つとされています。その分だけ、重量も1440gと重い訳ではありますが。ゲーミングキーボードでは剛性の高さと重量はけっこう重要な要素で、打ち心地が全然違って来る気がします。キースイッチにはCherryMXの黒軸/茶軸/赤軸/青軸/Speed軸/ピンク軸が選択でき、キーキャップは高耐久性のPBTが用いられています。キーバックライトは基盤側にセットされている様で、発光色や発光パターンは自社のソフトでもカスタマイズ可能ですが、Razer社のChroma Broadcast等でもサポート予定です。接続はUSBを用いた有線式で、キーボード側の端子にUSB-Cを用いて、ケーブルは脱着可能です。マクロも使える様ですし、割りと面白いかと思うのですが、国内で入手可能かどうかが心配です。
参照:Ducky Shine 7

【SAC】ネーミングの勝利なバスパワーチャージャ

SAC社から、USBバスパワーチャージャ「コンせんとくん」が販売されます。これはネーミングの勝利ですね。チャージャには、奈良県のマスコットキャラであるせんとくんの絵柄があしらわれており、絵柄は2種類が用意されます。コンセントに直接接続することもあって、ついた名前が「コンせんとくん」と。あまりにも安直なネーミングですが、インパクトはかなりあります。他のキャラクターを使ったコラボ商品があったとしても、このインパクトには敵いません。奈良県のお土産品屋さん等で販売されれば、ネーミングのインパクトとキャラクターで、けっこうでるんじゃないかと言う気がします。仕様としては、USBバスパワーチャージャとしては特殊なものではなく、2ポートのUSB-A端子を有し、2ポート合計で最大5V/2.4Aまで出力が可能です。タブレット端末の充電や、スマフォの急速充電にも対応します。コンセントへの接続用金属端子は振り出し式で、仕様時にのみ引き出します。入力電圧はユニバーサル仕様なので、世界のどこに行っても使えます。オンラインでの販売価格は1300円(税別)です。
参照:USB充電器「コンせんとくん」

月曜日, 11月 05, 2018

【MANKERLIGHT】サブライトがいかすフラッシュライト

Manker社から、かなりおかしなフラッシュライト「MK39」が販売されています。3灯式かと思いきや、上側2基は各4灯式のライトで、単灯+4灯×2と言う変則構成のライトです。メインとなる単灯部にはCree社のXHP35が採用され、サブの4灯×2はCree社のXPG3か日亜の219Cのいずれかで、混在は選択できません。前者が青みのある寒色系の光で、後者はちょっと黄色っぽい昼光色系と言う事になります。最大出力は6000lmで、最大照射距離は1100mにもなります。電源ボタンは取っ手側にある2ボタン式で、取っ手は固定式です。残念ながら、角度の可変とか、取り外しの様な構造はなさそうです。電源には18650を4個使用しますが、これは別に用意する必要があります。本体はアルミ合金製で、落下耐性は1m、防水はIPx8相当になり、2mの水深にも耐えます。重量は720gと、見掛け通りに重いです。オンラインでの販売価格は$199.95で、これはサブのLEDに関わらず、共通です。うん、やはり、この二つのサブライトがいい感じっすね。

参照:Manker MK39 Ranger 6000 Lumens CREE XHP35 HI + 8x CREE XHPG3 / 8x Nichia 219C LED Flashlight

【Kickstarter】わずか3gのキー型マルチツール

Kickstarterで資金調達にあたっているキー型のマルチツール「SKey3.0」が面白そうです。基本的には鍵型ではあるのですが、実際の鍵よりは大きめである様です。基本的には六角レンチであり。キーの持ち手に2個、キーの本体側に複数サイズのレンチが用意されています。持ち手側は栓抜きを兼用しており、本体側は市販の両サイド型ビットを収納する事が出来ます。標準では±の1サイズのみが付属します。苦労部分は専用のホルダーで、これを装着しておけばビットが外れる様な事はありません。先端はホチキスの針を外したり、マイナスのドライバとしても利用できます。本体は2mm厚のチタン合金製で、レンチ部分が肉抜きになっている事もあって、わずか3g程しかありません。そのままキーホルダーにつけておいても、違和感はないでしょう。募集期間は一月程を残していますが、既に目標金額の3倍近い金額を集めているので、市販される可能性は高いと思います。

参照:Skey3.0 Minimal Titanium key chain multi tool. 3 grams light

【バッファロー】端子部も保護されるポータブルSSD

バッファロー社から、外付けポータブルSSD「SSD-PGCU3-Aシリーズ」が発表されています。このシリーズの最大の特徴は接続用の端子が一段奥になっている事で、ケーブルに衝撃が加わっても端子が保護される様になっている事です。端子そのものの形状は幅広のmicroUSB-B。底面側には衝撃吸収材を配し、縁に刻まれた溝で衝撃を吸収する等、だいぶ耐衝撃性が意識されている様です。もちろん、可動部のないSSDですから、元から耐衝撃性は高い訳ですが。これらの対策により、米軍の調達仕様にあるMIL-STD-810G 516.6 procedure IVに準拠しています。接続はUSB3.1Gen.1で、接続用のケーブルとしてUSB-A/-Cの2本が同梱されます。用意される容量は240GB/480GB/960GBの3種で、最大転送速度は340MB/Sec。オンラインでの販売価格は11100円/18900円/36800円(各税抜き)です。
参照:USBコネクターが破損しにくいUSB 3.1(Gen1)対応ポータブルSSD「SSD-PGCU3-Aシリーズ」

日曜日, 11月 04, 2018

【秋月電子通商】NuTube使用の真空管ヘッドアンプの組み立てキット

秋月電子で、コルグ社のNuTubeを利用したポータブルヘッドフォンアンプキット「HA-K1」が販売されています。入出力共に3.5mmφのアナログヘッドフォンジャックで、前面にかなり長いボリュームつまみがあります。左右に板状のガードがありますが、それよりも全面に来るのが気になるところです。NuTube 6P1を内蔵し、オペアンプが2種(NJM4580/MUSES01)付属しています。電源には入手性の高い単三乾電池2本を使用しますが、これは別売になります。残念ながら、外部電源は使えない様です。上蓋は内部の光が見える様に、半透明になっています。やはり、真空管と言ったら光る訳で、それが見えないと不安になりますから。なお、本製品は組み立てキットになっており、すべてのパーツはハンダ付けする必要がありますので、それなりの知識が要求されます。個人的には、出来れば、ボリュームつまみを短くできる様に加工した方が使い易いかと思います。
参照:Nutube ポータブルヘッドホンアンプキット「HA-K1」

【エレコム】スマフォ向けの大容量ポータブルハードディスク

エレコム社からスマフォ向けの外付けHDD「ELP-SHU0UBKシリーズ」が販売されます。角が丸くなったほぼ正方形のデザインで、接続は有線のUSB3.1Gen.1。Wi-FiやBluetoothを使用したワイヤレス接続は対応しません。どの辺りがスマフォ向けかと言えば、第一に専用の電源アダプタが付属すること。電源供給能力に不安があるスマフォで使うには、電源アダプタは必須です。次に、出荷時のフォーマットが、スマフォでも使えるexFATになっている事。このフォーマットはPC/Macでも読み書きできる、汎用性の高いものです。第三が接続端子で、一般的なmicroUSB-Bと、USB-Aの2種を装備しています。前者はPC/Macとの接続に、後者はスマフォとの接続に用います。ただし、同時接続は出来ず、排他接続になります。スマフォは変換アダプタを介さずに、PC/Macとの接続ケーブルだけで利用が可能になる訳です。また、Android/iOS用にバックアップソフトが用意されるので、利用も楽になります。用意される容量は500GB/1TBの2種です。最近はスマフォで4K動画を撮影したいと言う要望もあり、バックアップするのにクラウドでは不安と言う声もありますので、こういう商品は向いてるかも知れません。
参照:スマートフォン用外付けバックアップハードディスクELP-SHUUBKシリーズ「ELP-SHU005UBK」
参照:スマートフォン用外付けバックアップハードディスクELP-SHUUBKシリーズ「ELP-SHU010UBK」

【SilverStone】USB-C接続の低価格有線LANアダプタ

SilverStone Texhnology社から、USB-C接続のGigabitEthernetアダプタ「EP13」が販売されます。有線LAN専用の単機能アダプタで、接続端子はUSB-C。バスパワーで動作します。USB-3.1Gen.1に対応した製品なので、1Gb程度の速度ではボトルネックにはなりません。有線LANチップには実績のあるRealtek社のRTL8153が採用されているので、高い安定性での利用が可能で、信頼性も高い事が期待されます。大きなメリットとしてWakeOnLANに公式に対応している事で、外部からの起動やシャットダウン等のコントロールが可能になります。管理する側としては必須の機能で、公式に対応しているのはありがたいです。
無線LANが高速化/暗号化が進んだとは言っても、社内の基幹ネットワーク自身は有線である事が少なくなく、USB-Cしか搭載していないノートパソコンといえども、その対応が迫られる事が少なくありません。この商品ならば、その期待に堪えてくれるでしょう。なお、WindowsXP以降,MacOSX10.5以降が対応OSになります。店頭予想価格は2980円程です。
参照:EP13

【IndieGoGo】目指すのは3台同時の無線充電

IndieGoGoで資金調達に成功した「MagDock」が面白そうです。ベースになっているのは円筒形の本体で、この天板部に無線充電パッドが埋め込まれています。この部分は斜めに回転させる事が可能で、充電中でもスマフォの画面を見易くする事が出来ます。側面にはAppleWatchを充電するためのパッドが埋め込まれ、すべてのサイズのAppleWatchを巻き付ける様にして充電します。このとき、高さを調整する必要がありますが、そのための各サイズ用のアダプタが付属します。底面近くにはもう一つの充電パッドを取り付ける事が可能で、ここでスマフォの無線充電を行なったり、AirPodsのワイヤレス充電ケースの充電も行なう事が可能になります。商品にはバッテリーを内蔵したPro版と、内蔵していない通常版の二つが用意され、前者は外部へのUSBバスパワー給電が可能です。Apple社のAirPowerの出荷が公表されていない現在、すべての無線充電対応機に同時充電が可能なこの製品の価値は高いんじゃないかと思います。

参照:An All-in-One Wireless Charging Dock & Power Bank

【BladeHQ】バトルアックス風なマルチツール

BladeHQで、Kizer Cutlery社の「Titanium Pry Axe Pocket Tool (Blue Stonewash)」を販売しています。どう見てもバトルアックスにしか見えない形状ですが、全長は86mm程と、それ程大きなサイズではありません。ほぼ左右対称のデザインで、アックス部分には六角レンチと市販のビットを取り付けられる様になっています。ビットは付属しませんので、別に用意しておく必要がありますが。ついでに、この部分を利用して、お約束の栓抜きの機能も実現しています。柄の両端は釘抜きやマイナスドライバー等としても使えるので、見た目以上に応用範囲は広そうです。ナイフブレードはなさそうですが、見た目がバトルアックスですし、職質食らった時にはあまりいい印象は与えないでしょう。もっとも、左右いずれかのレンチ孔にネックストラップをつけて、ネックレス状に下げておくとそれ程違和感もないんじゃないかと言う気がします。本体素材はチタン合金なので、かなり強靭です。まぁ、そのために釘抜きまで実現したのかも知れません。オンラインでの販売価格は$69.95です。
参照:Kizer Cutlery Titanium Pry Axe Pocket Tool (Blue Stonewash)
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