土曜日, 1月 09, 2021

【サンワサプライ】小規模TV会議向け有線ワイドカメラ

サンワサプライ社から広角のTV会議用WEBカメラ「CMS-V52S」が販売されます。昨今の状況からもTV会議は重要視され、多用もされているわけですが、規模によっては専用システムを使うほどでもなく、ノートPCの内蔵カメラでは不足ということもあります。ディスプレイ一体型の場合でも、撮影できる範囲が狭かったりして、うまくいかないことが少なくないです。この商品では、水平90度、対角98度の画角を持ち、数人から十数人レベルの比較的小規模のTV会議に適した製品です。センサーは850万画素のCMOSで、4Kのビデオ出力にも対応します。マイクも内蔵していますが、これも内蔵されたアクティブノイズキャンセラーで、ノイズの少ない集音が可能です。基本、モニタの上側縁に設置するタイプの製品ですが、別売のマイクスタンドなどに取り付けることも可能です。接続は有線のみで、ケーブルは脱着式で、接続端子形状はUSB-C。オンラインでの販売価格は30580円(税込)です。専用システムは高価だけど、現状ではちょっとと考えておられるところは検討された方がいいのでは?参照:会議用ワイドレンズカメラ「CMS-V52S」

【アスク】高速入力可能なコンパクトキーボード

アスク社から、FNATIC社のメカニカルキーボード「STREAK65 US」が販売されます。テンキーレス/ファンクションキーレスのコンパクトモデルで、キー数は68キー。いわゆる65%キーボードになりますが、日本語変換にファンクションキーを多用する方には、ちょっと慣れが必要です。キースイッチには独自の薄型プロファイルのFNATIC Silverを採用しており、アクチュエーションポイントは1mm。アクチュエーションポイントが短い分だけ高速に入力が可能です。CherryMXでいう銀軸/スピード軸に近いと思うのですが、それよりもわずかにアクチュエーションポイントが短いです。キースイッチにはキーバックライトが装備され、専用のドライバソフトからカスタマイズができます。ロープロファイルのキースイッチのため、最厚部でも20mm程度しかなく、重量もキーボードとしては軽量の420g。携帯するには便利そうです。接続はUSBによる有線のみで、ケーブルは脱着式。形態時にはケーブルをなくさないようにしてください。底面は曲線を多用したデザインで、一般的な平らな面ではありません。角もきちっとしておらず、丸まった形状になっています。デザインとしては、あまり類似の製品がない、オリジナリティの高い製品と言えます。参照:STREAK65 US

【Keychron】有線メカニカルキーボード

Keychron社から、有線メカニカルキーボード「Keychron C1 Wired Mechanical Keyboard」の予約販売が開始されています。テンキーレスのコンパクトキーボードで、キー数は87キー。ファンクションキーなどはついているので、ゲーム以外の日常使いとしても問題はなさそうです。ただし、キー配列は英語版になります。キースイッチはGateron社製の青軸/赤軸/茶軸が用意され、打鍵耐久回数は5000万回。黒軸は含まれていません。なお、キースイッチはノーマルモデルとホットスワップモデルが用意され、ホットスワップモデルはCherryMX互換のキースイッチに交換可能です。キーバックライトは白とRGBの選択になり、発光パターンは15種類以上が用意されます。白と黒のキーキャップはABS製で、フレームもABS。有線キーボードですが、ケーブルは脱着式。接続端子はUSB-C。付属するケーブルはUSB-A/-Cなので、必要に応じてケーブルを交換してください。もちろん、macOS/Windows両対応です。1月の早い時期での出荷が予定されており、オンラインでの販売価格は$45〜$65となっています。 参照:Keychron C1 Wired Mechanical Keyboard

金曜日, 1月 08, 2021

【サンワサプライ】イヤフォンとしても使えるウェアラブルスピーカー

サンワサプライ社から、ネックバンドスピーカーとイヤフォンの切り替え機能付きのBluetooothイヤフォン「MM-BTSH54BK」が販売されています。ネックバンドスピーカーはいかにも便利ですが、やはり外に音が出ているわけで、通話などには向きません。イヤフォンは音が外部に漏れにくいのですが、流石に圧迫感があり、長時間の利用では辛いこともあります。その両方の解決を図ったのがこの製品になります。通常はネックバンドスピーカーとして使用し、通話などの際にはイヤフォンに切り替えることを可能にしています。イヤフォンユニットは先端に内蔵されており、引き出すことで切り替わります。スピーカーとしての連続使用時間は5時間、イヤフォンとしての利用では23時間と、かなり長い時間での利用が可能です。また、ネックバンドスピーカーには珍しく、バンドの途中で折りたたむことが可能で、収納時にはコンパクトにまとめておけます。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。内蔵バッテリーは充電式で、USBバスパワーでの充電になります。オンラインでの販売価格は12980円(税込)です。参照:Bluetoothウェアラブルネックスピーカー(イヤホン切り替え機能付き)「MM-BTSH54BK」

【キングジム】スマフォにデータを写せる電子メモパッド

キングジム社から、電子メモパッド「Boogie board」の新製品「BB-14」が販売されます。よく使われているA6手帳サイズの製品で、公式なサイズは105mm(W) × 5.5mm(D) × 148mm(H)。付属の専用スタイラスペンで液晶画面に書き込み、何度でも消せるのは従来機と同様です。この種の製品は画面のコントラストが低く、書き込むことができても1画面のみで、データの流用もできないというのが問題でした。今回の製品に合わせて、スマフォのカメラを利用してデータを取り込む「Boogie Board SCAN」が用意され、データを画像として取り込むことができます。画像を補正することで、低コントラストの画面でも取り込むことができますし、加工することも可能です。これ、他の電子メモパッドでも利用できるかもしれませんね。ボタン一つで何度でも画面消去が可能で、筆圧で線の太さが変わるのもほぼ同じです。背面には磁石がついており、冷蔵庫などに貼り付けておくこともできます。また、縁には定規の目盛りが入っており、長さを測ったりすることも可能です。あまり、実用的とは思えませんが、確かにこういう機能はありがたいです。本体色はYellow/Green/Navy/Black/Whiteの5色が用意され、オンラインでの販売価格は3200円(税別)です。参照:Boogie Board BB-14

木曜日, 1月 07, 2021

【サンワダイレクト】使い捨てのキーボードカバーとは?

サンワダイレクトで、使い捨てのキーボードカバー「200-FA008」が販売されています。過去にも、シリコン樹脂を使用したり、ナイロン素材を使用したストッキングの様なキーボードカバーが販売されたこともありますが、これはそういうレベルを超えた感覚のキーボードカバーです。なにしろ、キーボードを選ばずに使用できるカバーで、使用するたびにミシン目から切り取って、キーボードに巻きつける様にして使用します。この方式なので、キー間の隙間にクズが入り込むことはありませんし、水滴程度であれば問題はありません。本体素材はシルクロン素材で、肌触りも良く、本体厚も0.035mmと極薄です。本製品はロール状になって提供されるため、ユーザーサイドでの作業が前提となります。作業とは言っても、ミシン目で切り分けて、キーボードにテープで固定するだけですが。逆に、こう言った形式なので、キーボードを選ばないことになります。1ロールあたりで約100台分のカバーが取れる様になっており、オンラインでの販売価格は9980円(税込)です。1台あたりに直すと100円にも満たないので、かなりお安いかと。なお、抗菌というわけではなさそうなので、このカバーの上からアルコールなどで除菌する必要はありそうです。 参照:キーボードカバー(防塵カバー・使い捨て・100枚入り・シルクロン素材)「200-FA008」

【サンワダイレクト】iPadにも対応したドック機能付きスタンド

サンワダイレクトで、USB-C接続のスタンド型ドッキングステーション「400-HUB088GMN」が販売されます。スタンドの場合、基台部にある程度の重さがあったほうが安定するわけですが、現実の折りたたみ式スタンドではそこまでの配慮がされていないことが多いです。この製品はスタンドの基台部に各種の拡張用端子を備えたドックとしての機能を組み込むことで、安定性と多機能性をあわせもたせる様にした製品です。基台部とホストの接続端子はUSB-Cで、メモリカードリーダ/ライタ、4K出力対応のHDMI、USB3.2Gen.1対応のUSB-Aポートが2基配置されています。メモリカードは最大容量512GBのSD/SDHC/SDXCとmicroSD/SDHC/SDXCに対応します。また、外部からの電源供給用として、USB PD(60W)に対応したUSB-C端子が1ポート用意されますので、タブレット端末だけではなく、2-in-1のスレートPCでも問題はなさそうです。前面に端子はありませんが、多分キーボードなどを配置することを前提にしているのでしょう。スタンド部は2箇所のヒンジで支えるタイプで、ともに180度の稼働域を持ちます。立てて高さを稼ぐこともできますし、寝かせて液タブの様に使うこともできます。もちろん、Android端末だけではなく、iPadPro(2018/2020)にも対応していますので、かなり利用範囲は広いかと。オンラインでの販売価格は8980円(税込)です。 参照:USB Type-C ドッキングステーション スマホ・タブレットスタンドタイプ PD/60W対応 4K対応 7in1 HDMI Type-C USB3.0×2 SD/microSDカード「400-HUB088GMN」

【オウルテック】iPhone12世代向け背面レンズプロテクター

オウルテック社から、iPhone12世代向けのレンズプロテクター「OWL-CLGIC61Pシリーズ」「OWL-CLGIC61シリーズ」「OWL-CLGIC54シリーズ」が販売されます。それぞれ、iPhone 12 Pro/iPhone 12/iPhone 12 miniに対応した製品で、背面カメラに貼り付けて使用します。レンズ用保護ガラスの硬度は9Hで、衝撃や引っ掻き傷にも強くなっています。また、背面カメラにはフラッシュライトがあるわけですが、これを使用しても内部で乱反射を起こすことのない様に、高精度に仕上げられています。また、貼り付けるということで気泡などを心配される方もいるでしょうが、この製品は気泡が入らないエアレス加工が施されているので、心配には及びません。また指の油などが表面に付着しにくい加工が施されているので、あまり気にしなくても済みそうです。なお、各シリーズは本体色4色で構成され、各製品共通でブラック/ホワイト/クリアと、OWL-CLGIC61Pシリーズにはゴールドが、他の製品にはネイビーが用意されます。オンラインストアでの販売価格は各シリーズ共通で、1380円(税込)です。撮影するにしても、背面レンズが傷つくのが怖いと思っている方は検討するのに値します。
参照:iPhone 12 Pro カメラレンズ用 全面保護 ガラス レンズプロテクター OWL-CLGIC61Pシリーズ 参照:iPhone 12 カメラレンズ用 全面保護 ガラス レンズプロテクター OWL-CLGIC61シリーズ 参照:iPhone 12 mini カメラレンズ用 全面保護 ガラス レンズプロテクター OWL-CLGIC54シリーズ

【上海問屋】USB PD&Quick Charge両対応の小型電源

上海問屋から、USB PD & Quick Charge3.0対応の小型電源「CIO-PDQC20Wシリーズ」が販売されます。USB PD対応のUSB-C端子と、QuickCharge3.0対応のUSB-A端子を備え、同時利用が可能です。とはいうものの、それぞれの単独での出力は20W/18Wですが、同時利用時には合計出力15Wまでとなっています。スマフォなどへの急速充電や、無線充電パッドの電源としても利用が可能ですが、Nintendo Switchへの充電も可能です。低消費電力のノートPCならば、充電が可能かもしれません、それでいて、本体サイズは40mm x 43mm x 28mmと小さくまとめられており、コンセントの金属端子は折りたたみ式。これなら、カバンの中などでも絡む様なことは少ないし、邪魔にはならないでしょう。本体色はブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は1580円(税別)です。予備機として、1台くらいはバッグの中に入れておいtもいいんじゃないかと。 参照:PD20W対応!ミニマルな2ポートPD&QC ACアダプタ CIO-PDQC20W-WH ホワイト 参照:PD20W対応!ミニマルな2ポートPD&QC ACアダプタ CIO-PDQC20W-BK ブラック

水曜日, 1月 06, 2021

【エレコム】組み込み用途向け多ポートチャージャ

エレコム社から、多ポートチャージャー「MPA-ACSC01WH」が販売されます。本来は保管庫に内蔵して、タブレット端末に充電を行うためのチャージャーで、同時に12台の端末の充電を行うことができます。出力ポート形状はUSB-Aで、各ポート5V/2.4A出力に対応しますが、QCやUSB PDなどの様な電圧可変タイプではありません。12ポートというといかにも多そうに聞こえますが、ちょっとしたマニアな方々ならばこの程度が埋まるくらいの数のガジェットはお持ちではないでしょうか?もちろん、これ以外にスマフォやタブレット端末などの充電用ケーブルが必要になります。Android端末でも、iOS/iPadOS端末でも自動認識して、最適な充電形式をとります。組み込み用途向けの証として、複数の固定用ネジなどのパーツが付属します。取り付け可能な保管庫はTB-SB10、TG-22E、SC15L-DD24、SC15L-DD48などになります。組み込みのため、本体は頑丈なスチール製。重量も1.23kgもありますから、固定しておかないと万が一の際に大惨事は必至です。なお、USBハブの機能はないので、同期などのためには別に行わなければならないのが難点です。オンラインでの販売価格は46167円(税込)です。 参照:多ポートAC充電器(144W/Aポート×12)(MPA-ACSC01WH)

【MadCatz】メカメカしいデザインのワイヤレスマウス

MadCatz社から、ワイヤレスゲーミングマウス「R.A.T. DWS」が発表されています。以前のMadCatz社の製品の面影を色濃く残したようなデザインで、天板が2種類、フィンガーレストが3種類付属して、交換して使用することができます。また、天板部は前後に位置をずらすことも可能なので、見た目の長さも調整することが可能です。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続と、汎用性の高いBluetooth5.0。動き検出のセンサにはPAW3335DB光学センサを採用し、最大分解能は16000DPI。左右のクリックスイッチにはMad Catz DAKOTA™ Switchを採用し、反応時間は2msで、打鍵耐久回数6000万回になります。電源として単三乾電池を1本内蔵し、2.4GHz帯使用時で最大200時間、Bluetooth使用時で最大300時間の利用が可能なので、ゲーミングマウスとしてはかなり利用時間は長くなります。この辺は好みかもしれませんが、充電式ではない分だけ即応性は高く、電池が切れてもすぐに交換することができます。本体内部にはつまみがありますが、これは物理サイズの調整用などではなく、Barrel Scrollと呼ばれる機能を選択するためのもののようです。これを含めて、ボタン数は最大で14個と、桁違いの機能を誇ります。残念なことに、対応OSはWindows7/8/10のみです。オンラインでの販売価格は出ていませんが、お高くなりそうなのがちょっと怖いです。
参照:R.A.T. DWS

火曜日, 1月 05, 2021

【サンコー】ラップトップを安定させて使うスタンド

サンコーレアモノショップで、太腿の上にノートPCを乗せて使うための「角度調整できる『ひざ上クッション付PCスタンド』」が販売されています。他社からも類似の製品が販売されていたこともありますが、それらの多くは大腿の上にテーブルを載せている感覚で、実際にノートPCを乗せると使いにくく感じました。その要因の一つがノートPCを見下ろす形式でのセッティングで、これだと姿勢も正しくなりませんし、疲れてしまいます。こちらの製品ではテーブルの上にノートPC用スタンドを置いているかのようで、角度を可変できる点が違います。ソファーに深く座ろうが、椅子に座って使おうがノートPCの角度を変えて見やすくすることができます。角度は5段階で変更することが可能で、手前側にはストッパーがついているから、載せたノートPCが滑り落ちてくる心配もありません。耐荷重は5kgで、サイズ的には15.6”クラスのノートPCにも対応できます。大腿側はビーズクッションになっているので、大腿にフィットしますから、見た目よりも安定します。 オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。
参照:角度調整できる「ひざ上クッション付PCスタンド」

【Digio2】シンプルな長寿命トラックボール

ナカバヤシ社のDigio2ブランドから、ワイヤレスのトラックパッド「MUS-TRIF175シリーズ」が販売されます。一見すると大型のマウスの様に見えますが、ボールを親指で操作するタイプのトラックボールになりますから、本体を動かしてもポインタ操作はできません。あくまでも、ボールを操作してのポインタ操作になります。ボールの動き検出は光学式センサで行い、分解能は600dpi/800dpi/1000dpiの切り替え式で、天板の専用ボタンで行います。ボールがある分だけ左側が上がっており、小指側のフィンガーレストとも相待って、上からのかぶせ持ちがしやすくなっています。ボタン数は5ボタンで、サイドボタンはゲーミングマウスによくある左クリックボタンの外側に沿っているタイプのため、ちょっと慣れが必要かもしれません。なにしろ、サイドボタンの位置にはボールがありますから。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス形式で、USB-A型のレシーバーが付属します。USB-Cしか端子を持たない製品では、変換アダプタが別に必要になります。一般的なワイヤレス方式やBluetoothでは到達距離は10mほどと言う製品がほとんどですが、これは6〜8mと若干短くなっているのが気になります。そのためか、単三乾電池1本を電源として連続動作は392時間、想定使用期間は614日と、かなり長寿命になっています。オンラインでの販売価格は7690円(税別)です。
参照:シンプルな機能と形状でトラックボール初心者でも扱いやすい 「無線5ボタン光学式親指トラックボール」新発売

月曜日, 1月 04, 2021

【GameSir】マルチプラットフォーム対応のゲームパッド

GameSir社で、有線/無線接続両対応のゲームパッド「GameSir G4 Pro Multi-Platform Game Controller」の予約販売が開始されています。基本デザインは通常のゲームパッドとほぼ同じですが、スマフォは中央の固定用アームを引き起こして固定する形式をとる点がちょっとだけ異なります。右手前側と左奥側にアナログジョイスティック、左手前側にデジタルジョイパッドを配し、右奥側にはABXYのボタンが配置されています。ABXYボタンは磁石による固定となっており、配列を変更することができます。 そのほか、奥側にL1/L2/R1/R2の各ボタンが用意されています。また、6軸のジャイロセンサを内蔵しており、対応したゲームであれば、本体の傾きによってゲームの制御をすることも可能です。左右手前側に伸びたグリップはラバー製で、しっかりとホールドすることが可能です。グリップ内部にはバイブレータが内蔵されており、ゲーム内での衝撃などを振動で感じ取ることができます。接続はUSBによる有線接続と2.4GHz帯を使用する独自形式の無線接続、Bluetoothによる無線接続の3種が利用可能で、それぞれWindows,Windows/Android,Android/iOS/Switchに対応します。MFi認証済みなので、iOSのバージョンアップに依存せずに利用が可能です。マルチプラットフォーム対応なので、1台のゲームコントローラーで複数の機器で利用することができます。内蔵するバッテリ容量は800mAhで、充電はUSBバスパワーで行います。オンラインでの予約価格は$49.99です。参照:GameSir G4 Pro Multi-Platform Game Controller

【HiDisc】USB PD(100W)対応の多ポートチャージャー

磁気研究所のHiDiscブランドで、USB PD(100W)に対応したチャージャー「ML-PDUS4PG100WH」が販売されます。半導体にGaNを用いた外付けのチャージャで、4ポートの出力を持ちます。珍しいのはUSB-Cが3ポートに加えてUSB-Aが1ポートという多ポート構成になっていることで、それぞれUSB PD(100W),QC3.0に対応します。USB-A単独使用では最大22.5W出力が可能で、5V系では最大出力になります。USB-Cポートはちょっと複雑で、USB-C1/C2は単独使用時には最大100W出力が可能で、USB-C3は最大20Wに出力となります。USB-C1は他ポートとの併用時には最大60W、USB-C2は45Wまたは30W出力となります。USB-C3とUSB-Aは連動で、2ポート合わせて20Wの出力となります。多ポート構成の場合にはよく見られる、同時出力時の電力振り分け構成になっています。USB-Cポートを電源ポートとして使用する薄型ノートPCのみならず、スマフォやタブレット端末の急速充電やモバイルバッテリーの充電などにも利用可能です。USB-C1をノートPC用として、USB-C2を休息充電用として使い分けるのが吉かと。オンラインストアでの販売価格は8850円(税込)です。 参照:HIDISC GaN (窒化ガリウム)採用PD3.0 Type-C/A 100W AC充電器

日曜日, 1月 03, 2021

【Belkin】USB-C接続の小型ドック

Belkin社から、USB接続のドック「USB-C Dual Display Docking Station」が発表されています。95mm(W) x 95mm(L) x 33mm(D)という意外と小型サイズで、入出力は2面に分散しています。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cですが、Thunderbolt3ではなく、USB3.x接続になるようです。USB系ではホストとの接続端子と同じ面に1ポート、反対面に2ポートで、計3ポートのUSB3.1Gen.1対応のUSB-Aポートが用意されます。外部ディスプレイ端子としてはフルHDTV対応のHDMI端子が2系統。これはDisplaylink社のチップが採用されているため、汎用的に使えるのかもしれませんが、表示分解能的にはちょっと物足りないです。電源は出力135Wのアダプタ形式で、ホスト機には85Wの電源供給が可能です。こういうのはMacBookなどのようにポートが少ない機種には地味にありがたいところです。ドックタイプとしてはほぼ標準機能であるGigabit Ethernet対応の有線LANポートも用意されます。オンラインでの販売価格は$159.99です。 参照:USB-C Dual Display Docking Station
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