MadCatz社から、ワイヤレスゲーミングマウス「R.A.T. DWS」が発表されています。以前のMadCatz社の製品の面影を色濃く残したようなデザインで、天板が2種類、フィンガーレストが3種類付属して、交換して使用することができます。また、天板部は前後に位置をずらすことも可能なので、見た目の長さも調整することが可能です。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続と、汎用性の高いBluetooth5.0。動き検出のセンサにはPAW3335DB光学センサを採用し、最大分解能は16000DPI。左右のクリックスイッチにはMad Catz DAKOTA™ Switchを採用し、反応時間は2msで、打鍵耐久回数6000万回になります。電源として単三乾電池を1本内蔵し、2.4GHz帯使用時で最大200時間、Bluetooth使用時で最大300時間の利用が可能なので、ゲーミングマウスとしてはかなり利用時間は長くなります。この辺は好みかもしれませんが、充電式ではない分だけ即応性は高く、電池が切れてもすぐに交換することができます。本体内部にはつまみがありますが、これは物理サイズの調整用などではなく、Barrel Scrollと呼ばれる機能を選択するためのもののようです。これを含めて、ボタン数は最大で14個と、桁違いの機能を誇ります。残念なことに、対応OSはWindows7/8/10のみです。オンラインでの販売価格は出ていませんが、お高くなりそうなのがちょっと怖いです。
参照:R.A.T. DWS
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