土曜日, 7月 04, 2020

【ASUS Japan】プライバシーを保護できるキーボードとは?

ASUS Japan社から、テンキーレスのゲーミングキーボード「ROG Strix Scope TKL」が販売されます。キースイッチにCherryMX赤軸/銀軸を採用したメカニカルキーボードで、共にキーストロークは4mm、アクチュエーションポイントは2mmとなっています。押し下げ圧も45gと軽量です。キー単位でキーバックライトを備え、専用アプリによって発光色や発光パターンを選択することが可能です。本体形状はテンキーユニットのみを廃したコンパクトサイズですが、アローキーやファンクションキーは残されています。キー配列は日本語JIS準拠なので、ゲーム以外の通常使用でもあまり戸惑わないかと。ゲーム用と割り切るのならば、英語配列でも一向に構わないと思いますが。本体重量も811gとあまり軽量とは言えませんが、その分だけ、打鍵時にたわんだり、暴れたりすることはなさそうです。と、まぁ普通にコンパクトなゲーミングキーボードとして使えるわけですが、このキーボードにはステルスキーというのが備わっています。いわゆる「上司が来たぞ」や「親が来たぞ」キー的な機能ですが、押すとすべてのサウンドをミュートし、アプリを非表示化してくれます。表面上は、突然の来客などがあった際にプライバシーを保護するためのものですが、あまり悪用などはされませぬよう。店頭予想価格は13500円前後とのことです。
参照:ROG Strix Scope TKL

【サンワサプライ】iPad/10.2"用耐衝撃性ケース

サンワサプライ社から、iPad/10.2"用の耐衝撃ケース「PDA-IPAD1620BK」が販売されます。iPad本体を前後からポリカーボネート製のハードケースではさみ込んだ上で、分厚いシリコンケースで覆うことで耐衝撃性を高めています。衝撃はシリコンケースで吸収され、ハードケースで分散されるというわけです。Lightningケーブルはケースを装着したままでも装着はできますが、コネクタサイズなどによっては、取り付けできないケースもあります。特に、高耐久性の大型コネクタを持ったケーブルは注意です。本体背面には360度回転する持ち手があり、かなり自由なホールドが可能です。この持ち手部分はスタンド脚代わりに使うことも可能で、装着したまま立てて使うことも可能です。また、ショルダーベルトが付属しており、肩から下げたり、画板のようにして使うこともできます。ただし、その構造上、SmartKeyboardなどの取り付けはできなさそうです。オンラインでの販売価格は6380円(税込)です。学校案件やお子様に使わせる場合には、本体を壊さないように、こう言ったケースに入れておいたほうがよさそうです。
参照:iPad 10.2インチ 前面保護フィルター付耐衝撃ケース「PDA-IPAD1620BK」

【リンクスインターナショナル】テンキーレスミニゲーミングキーボード

リンクスインターナショナル社から、Fnaticブランドのゲーミングキーボード「miniSTREAK USシリーズ」が販売されます。テンキーレスのミニキーボードで、キースイッチにはCherryMXブランドのRGB Silent Red/RGB Red/RGB Brownが選択可能です。キーバックライトは専用アプリから設定することができるほか、キーボード側で8パターンの発光パターンを切り替えることができます。キーキャップよりも天板が下にくるデザインなので、キーバックライトがよく映えます。一般的に、メカニカルキースイッチ採用のキーボードは、たとえそれがテンキーレスであっても、でかくて重いイメージがあります。打鍵を受け止めるのにはある程度の重量が必要だったりするわけですが、この製品ではわずかに704g。本体厚も28mmと薄いため、かさばらず、持ち運びがしやすいと言えます。脱着可能なパームレストはPUレザー製。接続はUSBによる有線接続で、キー配列は英語版のまま販売されます。日本語配列は、少なくとも今回の発表ではありません。ゲーミングキーボードと割り切ると、それはアリだと思います。7月16日からの販売が予定されています。
参照: ゲーミングキーボード「miniSTREAK USシリーズ」

金曜日, 7月 03, 2020

【ロジクール】タッチパッド&キーボード付きiPad用ケースの国内販売

ロジクール社から、iPad(7thG)およびiPadAir3/iPadPro(10.5")対応のキーボード一体型ケース「COMBO TOUCH」の国内販売が開始されます。正確に言えば、キーボードおよびタッチパッド付きというべきでしょうが、SmartConnector経由としてはまだ珍しく、しかもiPadPro(2018/2020)以外でタッチパッドによるポインティング操作まで可能な点が優れています。実は3月下旬には米国で発表されていましたが、ようやく待望の国内販売となります。キーボード&タッチパッドはSmartConnector経由での接続となり、マグネットによる簡単な脱着が可能です。有線接続のためにBluetoothの煩わしいペアリング操作は不要ですし、iPad本体から電力供給されるために充電の必要もありません。タッチパッドは奥行きこそ短いものの、幅は十分に広く取られており、操作はしやすそうです。ケース側背面にはSurfaceのような幅広の板状スタンド脚があり、安定した設置を可能にしています。また、ケース上側縁にはapplePencil用のペンホルダーがあります。ペアリングも充電も不要なため、台数規模が大きくなりがちな学校案件でも利用が進むのではないでしょうか?オンラインでの販売価格は20460円(税込)です。
参照:COMBO TOUCH

木曜日, 7月 02, 2020

【ARESPEAR】静電容量無接点方式採用のゲーミングキーボード

コナミのゲームブランドARESPEARから、メカニカルゲーミングキーボード「ARESPEAR K100L」「ARESPEAR K100F」が販売されます。両者の違いはテンキー部の有無で、テンキーレスモデルがK100L、テンキー付きのモデルがK100Fになります。メカニカルキーボードということで期待されるキースイッチですが、東プレのREALFORCEシリーズでおなじみの静電容量無接点方式を採用しています。Powered by REALFORCEと表記されてもいますし。そのため、軽いタッチが特徴で、押し下げ圧は45gと軽め。フルストロークは4mmですが、アクチュエーションポイントを1.5mm/2.2mm/3mmに調整が可能なAPC機能を有しています。このキーの採用によって、静音性も確保しています。打鍵耐久回数は5000万回で、キー配列は日本語JIS準拠です。キーボード右奥のブルーのメタリックプレートと、アローキー上のブランドロゴがちょっとかっちょいいです。ただし、キーバックライトはなさそうなので、ゲーミングキーボードにしてはちょっと地味に見えるかもしれません。オンラインでの販売価格は29800円(税別)です。K100LはREALFORCEブランドのREALFORCE TKL SA / R2TLSA-JP4-BKが近いかもしれません。
参照:ARESPEAR K100L
参照:ARESPEAR K100F

【オウルテック】iPhoneSE(第二世代)対応フルカバーハードケース

オウルテック社から、iPhoneSE(第二世代)対応のフルカバーハードケース「OWL-CVIC4710」「OWL-CVIC4711」が販売されます。両者の違いは画面保護フィルムの差で、前者が表面硬度9Hの透明度が高いガラスを使用しているのに対して、後者では指紋や脂分による跡がつきにくいマットガラスが採用されています。この辺りは好みがあったり、使用状況によっても変わるので、適切な製品を選んだほうがいいでしょう。それ以外は同一仕様で、iPhoneSE(第二世代)を前後から挟み込むようにして収納するタイプで、縁を含めて、360度全面をカバーします。ディスプレイ面も保護ガラスでカバーされるので、本体を傷つけにくくなります。本体は頑丈なポリカーボネート製ですが、前後の取り付けはネジなどで固定するのではなく、パチッと嵌め込むタイプです。擦り傷などはつきにくいですが、落下に対しては万全とはいきませんのでご注意ください。なお、外装に金属が使われていないため、そのまま無線充電も可能です。本体色は、それぞれにブラックとクリアが用意されているので、この辺りはお好みです。オンラインストアでの販売価格は2380円/2480円(各税込)です。もちろん、iPhone7/8にも利用することができます。
参照:iPhone SE (第2世代)/8/7対応 360°包み込んでキズから守る 画面保護マットガラス付きフルカバーハードケース OWL-CVIC4711
参照:iPhone SE (第2世代)/8/7対応 360°包み込んでキズから守る 画面保護ガラス付きフルカバーハードケース FULL COVER HARD CASE OWL-CVIC4710

【ラディウス】ハイレゾコーデック対応ワイヤレスイヤフォン

ラディウス社から、ネックバンド式のワイヤレスイヤフォン「HP-R100BT」が販売されます。接続はBluetooth5.0で、多彩なサウンドコーデックに対応しているのが特徴です。一般的なワイヤレスイヤフォンの場合、標準のSBCに加えて、AAC/aptXに対応しているのが関の山ですが、本製品ではハイレゾ対応のコーデックLDAC/aptX HD、ノーマル音源対応の低遅延コーデックaptX LLにも対応しています。ドライバは7mmφのダイナミック型で、この種の商品としてはほぼ標準サイズ。ドライバーカップは小さめです。イヤーフィンなどはありませんが、イヤーチップに耳の奥でフィットするディープマウントイヤーチップの採用で、耳から簡単に外れてしまうようなことはなさそうです。イヤーチップはXS/S/M/Lの4サイズが付属します。ネックバンド中央には大型のバッテリユニットがあり、ここには着脱式のクリップが取り付け可能です。クリップで固定しないと、ネックバンドがぶらぶらしそうです。専用ではありませんが、このクリップを利用してネックバンドの長さ調整はある程度まで可能です。なお、連続音楽再生時間は8時間ほどと、ネックバンド式としては若干短め。7月5日からの販売が予定されています。
参照:HP-R100BT LDAC/aptX HDコーデック対応 Bluetoothイヤホン

【サンワダイレクト】デジ眼を高画質Webカメラとして使うアダプタ

サンワダイレクトで、ビデオカメラをWebカメラとして使用するアダプタ「400-MEDI035」が販売されています。とは言っても、どんなカメラでも使えるというわけではなく、HDMI出力が可能な製品に限られます。最近はそれほどでもなくなりましたが、テレワーク/TV会議などで使われるWebカメラの入手が難しい時期があり、スマフォのカメラを利用したケースもあったと思います。また、授業などで使用する場合、画角や画質の関係でWebカメラはどうもというケースもあったでしょう。このアダプタを使用すれば、何の改造やアップデータの必要もなく、お手元のデジ眼やビデオカメラを簡単にWebカメラ化することができます。接続は簡単で、HDMIケーブルをカメラとアダプタに接続し、アダプタ側USB端子をホストに接続するだけです。あとはビデオチャット用アプリを起動するだけです。ホストとの接続端子はUSB-Aですが、USB-Cの変換アダプタも付属します。これだけでUVC対応のWebカメラとしての利用が可能なわけです。ニッチ商品ではありますが、実に有効な手段と思います。接続はUSB3.1Gen.1で、オンラインでの販売価格は14800円(税込)です。各種TV会議用のアプリで利用できますが、専用アプリでキャプチャーもできるようです。

参照:USB-HDMIカメラアダプタ(UVC対応・WEBカメラ・Zoom・Skype・Windows・Mac)「400-MEDI035」

水曜日, 7月 01, 2020

【BlackBerry Japan】最後のBlackBerryとなるのか?!

FOX社では、BlackBerryブランドのAndroidスマフォの最終生産分299台を「BlackBerry KEY2 Last Edition」として国内限定販売します。BlackBerryというと、物理キーボードを備えた製品としての歴史は長かったのですが、BlackBerryOSからAndroidに変更されたモデル以降では、生産などもTCL Communication社に委託する形式で、ブランド貸しに近い状態であったようです。それでも物理キーボードを備えているというのは評価されており、一説では「iPhoneよりも信者が多い」とまで言われてきました。それでも、予想よりも振るわなかったようで、TCL Comm.社では8月31日でライセンス契約の終了と端末販売の終了を発表しています。国内販売を行ってきたFOX社では、これに合わせて日本での限定販売モデルということになったようです。ベースモデルはKey2になり、側面にシリアルナンバー入り。アラミド繊維製のケースが付属します。FOX社の直営店などで販売され、オンラインでの販売価格69800円(税込)とのことです。ハードウェアスペックはやや古めなので、コレクターズアイテム化している気がします。ただ、以前にも100台の限定モデルを販売していたりしますので、ちょっとありがたみは少ないかもしれません。
参照:BlackBerry KEY2 スペシャルサイト

【エレコム】ビデオライトにもなるモバイルバッテリ

エレコム社から、ライト付きのモバイルバッテリ「DE-M21L-6700BK」が販売されます。内蔵するバッテリ容量は6700mAhと、最近の大容量バッテリを内蔵したスマフォでも一回程度はフル充電できるクラスになります。出力端子競女はUSB-Aで、5V/2.4Aの出力が可能なので、タブレット端末にも充電可能です。また、背面にはフックに引っ掛けられるように、引き出し式のリングフックと、強力磁石が用意されています。もう一つの機能として、一方の面が高輝度白色LEDになっており、ライトとして使用することもできます。最大光出力は265lmで、4段階の出力調整と、モールス信号のSOSパターンの発行が可能です。背面側のフックをスタンドがわりにしたり、磁石で鉄板に固定することで、ビデオ撮影用の照明として利用することも可能です。ライト付きのモバイルバッテリはありましたが、面発光型というのはあまりありませんでした。割と光出力が大きいので、夜間でも十分な光量を提供してくれます。ただし、防塵防水はIP44程度なので、落水などには注意が必要です。本体色ブラック/レッドの2色が用意され、オンラインでの販売価格は9273円(税込)です。非常用バッテリとして、撮影用の簡易ライトとして、意外と便利に使えるかもしれません。
参照:DE-M21L-6700シリーズ「DE-M21L-6700BK」

【サンワサプライ】10ポート同時充電可能なチャージャ

サンワサプライ社から、10基のUSB-Aポートを備えたUSBバスパワーチャージャ「ACA-IP68」が販売されます。電源まで内蔵したチャージャで、各ポート最大2A、全ポートで最大20Aの出力が可能です。そのため、スマフォの急速充電だけではなく、タブレット端末への充電も問題なく行えるのが特徴です。とはいえ、スタンド機能などはないようなので、別途、タブレットやスマフォを収納するスタンドを用意するか、管理用のカートなどへの組み込み用途が想定されているように思います。現在では複数のスマフォやタブレット端末、モバイルバッテリなどの機器を使用することが多く、チャージャも多ポートのものが要求されることが多いわけですが、そういう用途であれば最適ではないかと。充電カートへの組み込みも10台1セットで充電できるので、管理がしやすくなります。なお、品質にもこだわった設計で、国産のコンデンサを採用することで、30000時間の利用が可能です。なお、10台のデバイスを接続できますが、充電ケーブルは別に用意する必要があります。また、ハブの機能はないようなので、まとめてデータ転送ということはできなそうです。オンラインでの販売価格は18700円(税込)です。
参照:USB充電器(10ポート・合計20A・高耐久タイプ)「ACA-IP68」

【ロゴス】どれでも空調服になるウエストポーチ?!

ロゴス社から、ウエストポーチ型の空冷ユニット「ボディエアコン・クールユニット」が販売されます。これを腰につけたままでジャケットを羽織ると、内側に外気を取り込むことが可能で、涼しく感じることができるという商品です。商品名にあるようなエアコンの機能はないですが、空調服のような効果が見込めます。後部の大型ファンで取り込んだ空気は、ウェストポーチ型の本体内を通って両腰に用意された排気口からジャケット内部に空気流を送り込みます。空気流による断熱効果と、汗の気化熱により涼しく感じられるというわけです。これならば、ジャケットもあまり選びませんし、晴天下の現場でも作業員の熱中症が防げるかもしれません。問題はジャケットを固定するわけではないので、気がついたらユニットが外に出ていたなんてことになりかねない点でしょうか?バッテリは別売になり、有情メンのジッパーから内部に収納します。動作時間は、10000mAhのモバイルバッテリを使用した場合で最大12時間(弱モード)になります。ウエストサイズに合わせてS/M/Lのサイズが用意されるようで、Lサイズのオンラインでの販売価格は9900円(税別)です。
参照:野電 ボディエアコン・クールユニットL

火曜日, 6月 30, 2020

【アンカージャパン】Lightning端子組み込みのモバイルバッテリ

アンカージャパン社から、iPhoneとの重ね持ちに便利な薄型モバイルバッテリ「PowerCore III Slim 5000 with Built-in Lightning cable」が販売されます。本体厚がわずかに7.5mm程度という薄型モバイルバッテリで、本体サイズはほぼiPhoneSE(第二世代)とほぼ同じサイズ。本体にはLightningケーブルが組み込まれており、重ね持ちした場合にすぐにiPhoneに電源供給ができるようになっています。未使用時には本体底面側に端子を収納することができるので、携帯時にカバンの中で引っかかるようなこともなさそうです。出力用として、他にもUSB-Aポートが1基用意され、出力は計10W。ただし、薄さの代わりに犠牲になったのはバッテリ容量で、5000mAhしかありません。大容量バッテリを搭載したiPhone11クラスでギリ一回分、バッテリ容量の小さなiPhoneSE(第二世代)で二回行くか行かないかという程度です。まぁ、非常用と割り切ると、使い物にはなるでしょう。もちろん、安心のMFi認証済み商品です。本体色はブラックのみで、オンラインでの販売価格は3690円(税込)です。特に、iPhoneSE(第二世代)か同サイズのiPhone7/8クラスにはちょうどいいのでは?
参照:Anker PowerCore III Slim 5000 with Built-in Lightning cable

【ミヨシ】AirPods専用無線充電パッド

ミヨシ社から、AirPodsシリーズ用無線充電ボックス用のワイヤレスチャージャ「IWU-03」が販売されます。ご存知の通り、AirPods向けの無線充電ボックスは、Qi方式の無線充電パッドで充電ができるわけですが、一般的な無線充電パッドは、より大きく、重量もあるスマフォなどでの利用を前提としています。そのため、AirPodsの無線充電ボックスの様な小型軽量のデバイスを乗せると、すぐにずれてしまったりして、肝心な時に充電されていないなんて事態になることがあります。この商品はパッドの周囲に壁があり、その中に無線充電ボックスを入れることでズレをなくし、確実に充電することができる優れものです。充電ボックス用のシリコンカバーをつけた状態でも利用が可能なので、割と便利かもしれません。チャージャへの接続端子はUSB-Aで、5V/1.5A以上のチャージャが必要になります。タブレット端末用のチャージャを流用することができそうです。オンラインでの販売価格は出ていませんが、需要は結構ありそうです。AirPodsPro用の充電ボックス向けの製品も期待したいところです。
参照:AirPodsシリーズ専用ワイヤレスチャージャー [IWU-03]

【サンコー】充電も可能なNintendo Switch用空冷ファン

サンコーレアモノショップで、Nintendo Switch及び同Lite用の強制空冷ファンが販売されています。最近は、電車内でもSwitchまたは同Liteでゲームプレイに興じている方々を見かけますが、そこまで連続プレイをしていたら本体も熱くなろうというものです。スマフォ用に強制空冷ファンが販売されているのならば、Switch用に販売してはいけないという理由もないでしょう。この商品ではSwitch背面に取り付けて、内蔵されたバッテリで2期のファンを動作させて、背面を冷却することができます。ペルチェ素子は使用していませんので、結露などの心配もなさそうです。まぁ、装着時にはだいぶ分厚くなったように見えますが、グリップを兼ねていることもあって、この辺りはやむを得ない部分が大きいです。ファン自体は各7枚羽根で、充電しながらのゲームプレイでも余裕で冷却できます。かなり強力な空気流を起こしてくれます。なお、内蔵されるバッテリは5500mAhと大容量で、内蔵されたファンの駆動だけではなく、Switchへの電力供給を行う外部バッテリの役も果たします。電車内での長時間プレイも、これがあれば実現できることになります。オンラインでの販売価格は3980円(税込)になります。
参照:NintendoSwitch・Lite用充電&冷却グリップ「JOY-GRIPON」

【サンワサプライ】巻き取り式Lightningケーブル

サンワサプライ社から、巻き取り式のUSB-C-Lightningケーブル「KB-IPLCM10W」が販売されます。巻き取り式のケーブルは市場にないわけではありませんが、ケーブル中央の巻き取り部分が四角いデザインになっていることが特徴です。普通は丸型なんですが、それが四角いというだけでかなり目新しく見えます。このケーブル収納部の厚みは14.6mmと比較的薄く、携帯する場合にも煩わしさはありません。伸長時のケーブル長は約1m。ホストとの接続端子はUSB-Cで、iPhone/iPadとの接続端子はLightning。各コネクタはいわゆるL字型になりますから、装着時の出っ張りも少なくて済みそうです。ただし、接続端子がUSB-CのiPadPro(2018/2020)には使えません。また、iPhone/iPad側に取り付けたケース形状や、ホスト側接続端子の位置関係によっては、取り付けできないケースもあるかと思います。もちろん、安心のMFi認証済み商品ですので、iOSのバージョンアップに怯えることもありません。本製品はUSB PDに対応しているため、Apple社純正チャージャをはじめとするUSB PDチャージャを使用することで、より短時間での充電完了が見込まれます。オンラインストアでの販売価格は2880円(税込)です。
参照:ライトニング-TypeC巻取りケーブル(ホワイト・1m)「KB-IPLCM10W」

月曜日, 6月 29, 2020

【ロジテック】AndroidTVでもDVDが見られる様になる光学ドライブ

ロジテック社から、AndroidTV用の外付けDVDドライブ「LDR-PMKU2ABK」「LDRW-LPMKWU2DAW」が販売されます。両者の違いは販売チャネルで、一般向け販売商品とWeb専売商品となりますが、ハードウェア仕様としては同一です。有線接続のDVDドライブで、Androidを搭載した液晶TVやSTBなどに接続して、DVDの再生が可能です。現実問題として、家庭にはDVDメディアが少なくないのに、再生用光学ドライブのないTVが大勢を占めていて、再生環境がないという方も少なくないでしょう。ただ、ニッチな市場向けということになります。同社では従来からAndroidスマフォ対応の光学ドライブを販売していましたので、その応用編というところでしょうか?付属するケーブルのホスト側端子はUSB-Aで、補助電源端子付きのY字ケーブル。AndroidTVのほとんどはUSB-A端子なので、特に問題はないでしょう。もちろん、ドライブそのものはPC/Macに接続しても利用できますが、読み書き用のソフトは付属しません。また、Androidスマフォ用の接続アダプタを用意すれば、CDの作成などもできるようです。オンラインでの販売価格は5120円/4500円(各税抜き)です。
参照:LDR-PMKU2ABK
参照:LDRW-LPMKWU2DAW

【アイオーデータ】薄型高速の耐衝撃性外付けSSD

アイオーデータ社から、外付けSSD「SSPF-USCシリーズ」が販売されます。接続インターフェースにUSB3.2Gen,2を採用することで、公称の転送速度1000MB/Secを実現した外付けSSDです。にも関わらず、薄さは10mm程度と極薄なのが特徴です。スマフォ並みってところでしょうか?本体素材は軽く、頑丈なアルミ合金製で、MIL-STD-810G Method:516.6 ProcedureⅣ試験をクリアする程度の耐衝撃を有しています。シリコン素材のスタンドが付属しており、脱着式のケーブルはこのケースの中に入れて持ち運びができます。なお、本体側接続端子形状はUSB-Cですが、USB-A/-C,USB-C/-Cのケーブルが付属し、ケーブル長は15cm。なお、USBバスパワーで動作し、外部電源アダプタの接続はできません。用意される容量は512GB/1TB/2TBで、外付けSSDとしては思い切った大容量指向になります。オンラインでの販売価格は15600円/26800円/48000円(税別)です。携帯しやすい高速SSDをお探しの方には最適です。
参照:USB 3.2 Gen 2対応!高速モデルのポータブルSSD「SSPF-USCシリーズ」

日曜日, 6月 28, 2020

【エレコム】d2 Professionalシリーズ最大容量モデルを追加

エレコム社から販売されている、LaCie社の外付けHDD「LaCie d2 Professionalシリーズ」に14TBモデル「STHA14000800」が追加されます。やはり、単純な容量比較で言えば、HDDはSSDよりもかなり先行しています。接続インターフェースはUSB3.1Gen.2で、端子形状はUSB-C。Thunderbolt3には非対応です。公称の転送速度は240MB/Secに達します。本体色が黒なので、以前の製品をお持ちの方からは違った印象を持つかもしれません。とはいえ、正面の青い電源ランプが、これがLaCie社の製品であることを強く印象付けます。画像ではわかりにくいのですが、肉厚のアルミ合金を用いた本体シャーシは放熱性にも優れ、かなりヘビーな使い方をしても問題なさそうです。内蔵するドライブそのものはSeagate社のBarraCuda Proなので、信頼してもいいかと思います。万が一にでも故障されると、損失がシャレにならないですから。本体は5年保証ですが、データが全て返ってくるわけではないので。なお、背面にはセキュリティスロットがあるので、盗難の心配はなさそうです。近日販売ということで、まだ価格などは出ていませんが、ちょっと楽しみではあります。
参照:LaCie d2 Professional 14TB「STHA14000800」
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)