サンワダイレクトで、ビデオカメラをWebカメラとして使用するアダプタ「400-MEDI035」が販売されています。とは言っても、どんなカメラでも使えるというわけではなく、HDMI出力が可能な製品に限られます。最近はそれほどでもなくなりましたが、テレワーク/TV会議などで使われるWebカメラの入手が難しい時期があり、スマフォのカメラを利用したケースもあったと思います。また、授業などで使用する場合、画角や画質の関係でWebカメラはどうもというケースもあったでしょう。このアダプタを使用すれば、何の改造やアップデータの必要もなく、お手元のデジ眼やビデオカメラを簡単にWebカメラ化することができます。接続は簡単で、HDMIケーブルをカメラとアダプタに接続し、アダプタ側USB端子をホストに接続するだけです。あとはビデオチャット用アプリを起動するだけです。ホストとの接続端子はUSB-Aですが、USB-Cの変換アダプタも付属します。これだけでUVC対応のWebカメラとしての利用が可能なわけです。ニッチ商品ではありますが、実に有効な手段と思います。接続はUSB3.1Gen.1で、オンラインでの販売価格は14800円(税込)です。各種TV会議用のアプリで利用できますが、専用アプリでキャプチャーもできるようです。
参照:USB-HDMIカメラアダプタ(UVC対応・WEBカメラ・Zoom・Skype・Windows・Mac)「400-MEDI035」
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