土曜日, 2月 21, 2009

イルミネーション機能付きキーボード

最近はすっかりとSSDメーカーとして名が知られる様になったOCZ Technorogy社ですが、イルミネーション機能付きのキーボードが発表になっています。赤と青のバックライトに彩られたキーボードは、消費電力が増えたとは言っても5V/100mA程度と、意外な程に電力消費が低く抑え込まれています。バックライトは赤/青の選択式で、本体両サイドにもイルミネーションが表示されます。一般的な101キーに加えて、14個ものマルチメディアキーが用意され、対応OSは Windows 95/98/Me/2000/XP/NT/VISTAと言う事になっています。ただし、イルミネーションの機能はWindowsXP/Vistaのみに対応との事。キー入力に関しては、MacOSXでも利用は可能でしょうし、一部のホットキーを固定機能で使う事はできるでしょう。ただし、イルミネーションやホットキーの再定義に付いてはソフトウェアが用意されません。コントロールソフト等が用意されるのならば、面白いんですが。
参照:OCZ Alchemy Series Illuminati Keyboard

予定を書く時は手元にあるものに

fredflare.comで販売されているマグカップとタンブラーですが、マグカップの側面には予定を書き込むスペースがあり、タンブラーの側面にはメッセージングスペースがあります。マグカップの方をよく見ると朝8時から夜の19時までの時間帯で、1週間分の予定が書き込める様です。もっとも、書き込めるスペースはかなり狭いので、細かな予定を書き込むのは難しいです。タンブラーの方は全周がメッセージングスペースになっているので、かなり書き込む事ができます。罫線のある部分が約半分、残りがフリースペースですから、割りと自由度の高いメッセージングスペースと言えます。マグカップやタンブラーは、割りと身近に置く事が多いので、意外とこういう用途には合っているのかもしれません。マグカップは75mm径で92mm高、タンブラーは75mm径で150mm高です。価格はともに$16。定期検診等が必要な方にプレゼントすると喜ばれるんじゃないかと。
参照:write-on glassware

バターメイトってなに?

Home Market Placeで販売されている、バターの保存とカッティングをするための「Buttermate」と言う商品です。開口した状態では犬の様にも見えるデザインですが、蓋を閉じてしまえば外部から虫等が侵入する余地はありません。てこの原理を応用したカッター部は、上面のスライドレバーによって、任意の厚みにカッティングする事ができます。てこの原理のため、カットにかかる力もそれほど強くはありません。バタートースト等をよく食べる方はもちろん、熱めのご飯にバターを載せて食べるのが好きな方にも必携のアイテムと言えます。一般的に販売されているバターは、これにはいるような細長いタイプと、より巨大なタイプがありますので、購入時には気をつけてください。オンラインでの販売価格は$8.99-と、かなりお安い価格だと思うのですが。
実は、熱いご飯にバターを少量のせて、溶けたところに醤油を少しかけて、炒めないバターライス的に食べるのが好きなんですが、こういうのがあると、確かに便利です。この食べ方は、日本人以外にも試して欲しいくらいです。
参照:Buttermate™

「バッコン」はやめれ〜

楽天市場の夢見つけ隊で販売されているのが、この「バッコン貯金箱」。コインを入れると、豚と象が交尾を始めると言うだけのバカグッズです。その名もバッコンBooとバッコンZOO。って、そのまんまのネーミングですが。突っ込みどころは満載なのですが、とりあえず象の本体色がピンクなのと、柵はないだろうと思います。ABS樹脂製の外装は87mm(W)×110mm(H)×75mm(D)と言う、やや楕円形の形状になっています。コインは専用の投入口に入れる形式になり、ちゃんと貯金箱としての機能を果たします。電池が必要とは書いていませんので、おそらくコインが落ちる時の動きで象と豚の腰が動く様になっているんでしょう。とりあえず、軽い下ネタが分かってもらえる友人知己にプレゼントして、ご機嫌を伺ってみてはどうでしょう。オンラインでの販売価格は1980円です。
参照:お金を貯め込む 「パッコン貯金箱」

金曜日, 2月 20, 2009

外付け1.8"/80GBポータブルHDD

NOVAC社から、1.8"HDDを内蔵した外付けポータブルHDDが販売され、秋葉原のショップ店頭で購入できる様になっています。USB1.1/2.0でPCと接続され、バスパワーで駆動される製品は、日立GS社の1.8"/80GBのHDDを内蔵しています。1.8"系のHDDを採用した事で、物理的なサイズの縮小、高い省電力性、ローコストが実現され、低容量のストレージしか持たないネットブック系のマシンで使うのに適しています。また、80GBと言う容量も、実用上では不足しないとは言いませんが、十分な容量です。ごく普通のUSBマスストレージクラス対応製品ですので、対応OSはWindows 2000/XP/Vista,MacOS9.x,MacOSX10.2.8以降,と幅広くなっています。もちろん、バスパワーハブでは厳しいのですが、本体に直接接続する、あるいはセルフパワーハブを介する使い方ならば問題は少ないと思われます。物理サイズは63mm(W) × 86mm(D) × 14mm(H)で、重量は80g。秋葉原店頭価格は7400円前後。
似たような商品には1.8"SSDを搭載した製品もありますが、コストと容量の点でこちらの方が上の様です。
参照:1.8”MOBILE DISK/80GB

テープをデータに変換する小型デッキ

gracedigitalaudio.comで販売されている、USB接続のカセットデッキ「Grace Tape 2 USB」です。従来、PCとUSB接続して、音源を相互に変換/記録できるのは、フルコンポサイズのテープデッキスタイルがほとんどでした。この製品では、小型のカセットテーププレイヤースタイルになっており、大幅な小型化が図られている事になります。デッキそのものの大きさは247mm(W) x 115mm(H) x 152mm(D)と、ミニコンポサイズのテープデッキと比べてもかなり小さくなります。本体のデザインは良いとは言えず、8ビット機全盛だった頃の周辺機器のごとき、「何も考えてません、とりあえずあります」的な色が濃くでています。もっとも、本体のデザインは二の次で、機能的なものの方が重要です。背面にはアナログ入出力用のRCAステレオピンプラグが各一対、USBのコネクタが用意されており、テープデッキ以外のアナログ音源を変換してPC側で録音する事も、PC側のデータをアナログに変換して記録する事も可能です。言わば、双方向でアナログーデジタルの変換を行うシステムが簡単に組める訳です。テープも、通常のTypeIの他、TypeII/IIIも使用可能なので、過去のテープ資産をデジタル変換するのも容易です。Audacity Recording Softwareが付属するので、そのまますぐに録音作業に入る事ができます。MP3/WAVで保存されるので、iPhone/iPod等に転送して聞く事もできます。本体が今ひとつのデザインなのですが、質実剛健とはこの機械の事でしょう。オンラインでの販売価格は$129.99。この種の製品は日本ではなかなかないのですが、どれだけの需要があるのか分かりませんから。個人的には、「デン助」スタイルの製品にでて来て欲しいんですけども。
参照:Grace Tape 2 USB - Cassettes to USB (GDI-T2USB)

52-in-1メモリカードリーダ/ライタ

グリーンハウス社から、52-in-1のメモリカードリーダ/ライタ「GH-CRHD52」が発表されています。CF/MS/SD/MMC/SDHC/xD等のメディアに対応しており、microMMCを除くmini/micro系のメディアの直接利用も可能になっています。microMMCのみアダプタが必要ですが、こんなマイナーな規格を使っているユーザが、少なくとも日本にはほとんどいないので、対応する意味はないでしょう。携帯電話やデジカメ等で複数種類のメディアを使用していたり、携帯電話とデジカメが別のメディアだったりする場合に便利です。また、同時に4枚のメディアが利用可能(制限あり)ですから、携帯電話のデータ転送中に、デジ眼やコンデジのデータもついでに転送なんて事も可能です。実測の転送速度は読み出し時32MB/Sec、書き込み時28MB/Secですから、それなりに高速と言う事になります。ただし、メディア側でこの数字をクリアするには233倍速以上のCFくらいしかありませんので、すべてのメディアでこの速度が出せるとは思わない方がいいです。規格上、この速度が出せないメディアもありますから。この速度が出せる様に、CFに関してはUDMA対応になり、特にCFを使用する事が多いデジ眼ユーザには福音になると期待されます。PC/Macとの接続はUSB1.1/2.0で、対応OSはWindows 2000/XP/Vista,MacOSX10.4以降となっています。オンラインストアでの販売価格は1980円です。対応メディアがうざいくらいの数になってますが、複数メディア対応の中ではデータ転送も早めなので、買い替え需要には適しているでしょう。
参照:52メディア All in 1カードリーダ/ライタ

ロジテック社の外付けHDのラインナップが更新

ロジテック社から、同社がリリースしているLHD-EDシリーズ(LHD-EDU2,EDFU2,EDSAU2)のラインナップが更新された事が発表されていました。1.5TBモデルが全シリーズに追加されており、発売時期は2月下旬から。その影で、低容量モデルがひっそりと生産を終了していました。EDU2シリーズは1.5TBモデルの追加の他、400GB以下の容量の製品が生産を終了しています。このシリーズのラインナップは、500GB/640GB/750GB/1TB/1.5TBの5機種になります。EDFU2シリーズでは、1.5TBモデルの追加と400GB以下のモデルの生産終了に加えて、750GBモデルが在庫限りとなっています。このシリーズのラインナップは、事実上は500GB/640GB/1TB/1.5TBの4機種になります。EDSAU2シリーズでは、1.5TBモデルの追加は同じですが、400GB以下のモデルと750GBモデルのの生産終了が発表されています。このシリーズのラインナップも、500GB/640GB/1TB/1.5TBの4機種になります。1.5TBモデルの販売価格はLHD-EDU2/EDFU2/EDSAU2の各シリーズで、¥26,400/¥28,500/¥28,500とほとんど差がなくなります。速度を要求するのであれば、後二者の選択が望ましいでしょう。
なお、LHD-EDシリーズはインターフェースの違いで3シリーズに再分類されており、EDU2がUSB2.0のみ、EDFU2がIEEE1394a(FireWire400)+USB2.0、EDSAU2がeSATA+USB2.0の構成になっています。インターフェースのある後部以外のデザインは共通です。
参照:LHD-EDU2シリーズ
参照:LHD-EDFU2シリーズ
参照:LHD-EDSAU2シリーズ

木曜日, 2月 19, 2009

BD-ROM対応外付けドライブとスーパーマルチドライブ

MARSHAL社から、BD-ROM対応のポータブルドライブ「MAL-BD02U2」と、DVDスーパーマルチドライブ「MAL-SM08U2」が発表になっています。ともに3月上旬よりの販売開始予定で、違いは「MAL-BD02U2」がBD-ROMの読み出しに対応している事だけ。外見も、ほぼ同じです。DVD/CD系のメディアに付いては、両者共にDVD±R DL/R/RW,DVD-RAM及びCD-ROM/R/RWに対応しており、現行のほとんどの光学メディアに対応できていることになります。市場予想価格は「MAL-BD02U2」が9980円と1万円を切る価格で、「MAL-SM08U2」が7800円。異様に安い様に思えますが、実はからくりがあります。これ、ハードウェア単体での価格なんです。書き込み用のソフトや、DVD-Video/Blu-Ray再生ソフト等、一般的な光学ドライブに付属しているはずのソフトが付属しないために、こんなに安くできているようなんです。もっとも、再生ソフトや書き込みソフト等は別に持っているからいいと言う話もありますし、ネットブック用に小型のドライブが欲しいと言う方にはいいんじゃないかと思います。接続はUSB2.0で、バスパワーに対応していますが、不足する時には付属のACアダプタを利用する事ができます。BD再生を除けば、MacOSXでの利用も可能でしょう。
悪く書くと、メーカー名がなければ、バルクのケースにバルクのドライブを入れてあるだけとも見えます。実際、それに近いような気もしますが、コストパフォーマンスは悪くないです。秋葉原でそろえても、DVDスーパーマルチドライブの構成で、普通に5000円近くしますから。
参照:USBポータブルドライブ「MAL-BD02U2」
参照:DVDスーパーマルチドライブ「MAL-SM08U2」

いいかもしれないグラス2種

別々に紹介されていたのですが、グラス2種です。一つはsirtified.comで販売されている、グラスの内部がビール瓶をひっくり返したような形になっているグラスです。ビールを注ぐと、ビール瓶の底を切り取って、そこから呑んでいるかのような感じになります。もっとも、グラスの底から漏れる事はありませんので、ご安心を。あくまでも、こういうデザインのグラスですから。割りと肉厚のグラスの様ですから、冷たさを感じにくい様に思います。現在は予約販売中で、一個あたり$18-だそうです。
ビールを飲んだらトイレが近くなるのは道理と言う訳で、もう一つがグラスの外に人と犬が用を足している絵柄の入ったグラスで、donkey-products.comで販売されています。アップルジュースを入れると妙にリアルで、ビールを入れると疲れているのか、ちょっと病気?と言う感じになり、アセロラドリンクなんかだと血尿?と言う感じになります。アセロラジュースクラスはちょっとヤバいかもしれませんので、気をつけておきたいものです。
参照:HOPSIDE DOWN™
参照:Manneken Piss/Trinkglas

MyBookにNAS追加

WesterDigital社から、外付けハードディスクのMyBookシリーズに、WorldEditionと言うNASが追加されています。容量は1TB/2TBの2機種で、背面にGigabitEthernetに対応したLAN端子を持ちます。また、拡張用にUSBコネクタが1ポートあり、外部にハードディスクを接続する事が可能になっています。ネットワークに接続する事から、LAN上の各コンピュータに対するバックアップソリューションと言う形での展開をする様です。ファイルサーバ以外に、iTunesサーバ/DLNAクライアントのサポート等、最近のNASとしての標準的な機能は有しています。もちろん、対応OSはWindows XP/Vista,MacOSX10.4/10.5で、諸設定はWEBベースで行われます。ただし、ファイルサーバとしての機能に特化している感じもあり、プリンタサーバ等の機能は有していない様です。バックアップがメインと考えると、それもやむを得ない事でしょうが。オンラインショップでの直販価格は$229.99-/$449.99-です。
参照:My Book® World Edition™

時刻表示なんておまけ…じゃないはず

東京フラッシュジャパンで販売されているのが、この「Kisai Sensai」と言う腕時計です。ご覧の通り、デザインはどこかの戦隊シリーズで使用されてもおかしくないくらいの、未来的なものがあります。ただし、このブログで取り上げるくらいですから、時間は読みづらいです。時刻は12個の赤LED、11個の緑LED、4個の黄LEDで表示します。赤LEDは12時間系の時表示を担当し、緑LEDは5分単位の分を表します。そして、黄LEDで1分単位の時間を表示します。つまり、(赤LED)時(緑LED×5+黄LED)分と言う表示になる訳です。しかも、赤緑のLEDは複数の段になっているので、一直線状に並んでいるよりも分かりにくい。なかなか楽しい時計です。オンラインでの販売価格は$270.07-です。戦隊シリーズは携帯電話に変わっているから採用されないでしょうが、仮面ライダーならまだ可能性があるかなぁ。
参照:Kisai Sensai

暗証番号はお忘れなく

琳聡堂という会社から、ユニークなフラッシュメモリ「ロッキーメモリー」が販売開始になっています。本体に計10個のスライドスイッチ式のナンバースイッチを擁するこの製品は、装着時にセットされた暗証番号と違うキーの組み合わせでは使用できない様になっています。本体にキー入力用のスライドスイッチがあるため、PCを介さない単体でのセキュリティとなり、確実性の高いセキュリティが提供されます。PCから暗証番号を入力する必要がある場合には、キー入力を盗む事で暗証番号が知れますし、指紋等の認証方法では手間とコストがかかりますから。ただし、セキュリティ上、メーカーでも暗証番号を忘れた場合には対応できないとの事で、ある意味では高セキュリティ、別の見方をすれば取り返しがつかなくなる可能性を秘めた商品になります。自爆フラッシュメモリではありませんので、分解してやれば取り出す事はできなくないでしょうが、かなりの労力が必要になります。ただし、内部でのハードウェア暗号化等は行っていない様です。対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista,MacOS8.6,9.x,MacOSX10.1以降,.Linux2.4以降となっています。秋葉原のショップ店頭での取り扱いは開始されており、4GBモデルが3480円です。
暗証番号を変更する方法はあるようなのですが、それ腿との暗証キーが分かっていればの話。暗証キーを忘れると全く使えなくなる事を覚悟して使ってください。ただし、本体裏に暗証キーを書いたりすると意味がないのでご用心を。
参照:有限会社 琳聡堂「ロッキーメモリー」

超々小型のワイヤレスマウス

USB.Brandoで販売されている、超々小型のワイヤレスレーザーマウスです。2.4GHs帯を使用するワイヤレスマウスで、大きさは 51mm(W) x 75mm(L) x 30mm(H)、重さは32gです。見た目でも、かなり小さい事が分かりますが、上面からの画像はほとんど左右のクリックボタンになっているかの様です。機能的には、左右のクリックボタン+スクロールホイールと言う一般的なもので、対応OSもWindow 2000/XP/Vista及びMac OSX 10.2以降となっています。PC側に接続するワイヤレスのレシーバは、コネクタに数ミリ程度のプラスティック部分が付いているだけの代物で、底面に鉛直方向に収納する事ができます。これからも、大きさが想像できると思いますが、それでも到達距離は10m程度とかなり離しても使用が可能です。光学センサはレーザ方式で、500/1000/1600dpiの分解能を持ち、6000fpsでデータをセンシングしています。マウス側の電池は単三電池が1本で、上側後部のふたを開けて内蔵します。オンラインでの販売価格は$28.00とリーズナブル。主としてネットブックでの使用が想定されていると考えられますが、一般的なモバイル運用でも何ら問題はありません。レシーバは縁が立っているモデルなので、引っかかる可能性はありますが、取り付けたままでもいいんじゃないかと思います。
参照:E-blue Troza 2.4GHz Wireless Laser Mouse

水曜日, 2月 18, 2009

ポータブルBDドライブ

ioデータ社から、BDメディアの読み出しに対応したポータブルドライブ「BDVRP-UH4」が発表されています。BD-ROM/-R/-REの4.8倍速再生に対応している他、DVD±R DL/R/RW,DVD-RAM及びCD-R/RW/ROM等に対応しています。なお、DVD-RAMは5倍速までの対応となります。接続はUSBになりますが、DVDまでのメディアに対応したモデルと違って、常時ACアダプタが必要になりますので、ケーブル一本で接続すると言う訳にはいきません。また、ノートPC+WindowsXP環境下に於いては、BDメディアの再生に対応しません。こちらの理由は明示されていませんが、デスクトップマシンでは再生可能との事です。その他、様々な制限事項がありますので、あらかじめ自分の環境が大丈夫か確認した方がいいでしょう。DVD系の再生の場合には、このような制限はつきません。USBブート機能対応ですので、WindowsXP以降のユーザにはありがたいかもしれません。また、Mac系であれば、Tiger/Leopard系のシステムでDVD以下のリーダ/ライタとしての利用は可能と思われますが、システムそのものがBD未対応のため、再生は非対応になります。オンラインでの販売価格提示は¥27,400-で、3月上旬からの出荷が予定されています。
参照:BD再生に対応したポータブルDVDドライブ「BDVRP-UH4」

ある意味、実物大のキングギドラ

M-ARTS社の方は、こちらがメインです。全高2.6m(!?)と言う巨大なキングギドラのコールドキャストモデルです。FRPで強化されたモデルは、重量約150kg!!。羽と尻尾の部分を含めると、奥行きと横幅はそれ以上と言う、超巨大なモデルになります。単純計算でも3m立方が必要って。画像の人物との対比から、その巨大さが分かってもらえるのではないかと思います。モデルになったのは、「三大怪獣地球最大の決戦」(1964)に登場するキングギドラのようですから、木彫りのモデルとほぼ同じ原型と言う事になります。まぁ、大きさ的には、撮影に使われた着ぐるみとほぼ同じ大きさなので、実物大と言う言葉を使ってもいいとは思いますが。で、このモデル、世界で5台と言う超限定品として販売されています。消費税や各種手数料等を含めて、1,964,000円と言う金額は、大きさや手間等を考えると納得いく価格ではある(むしろ安いくらい?)のですが、単価としてはかなり高額です。よほどのマニアか、資料館等を経営している方でないと、導入は難しいでしょう。
参照:キングギドラ1964

木彫りの怪獣達

以前に木彫りのガンダムの事を紹介したのですが、その製作元がm-arts社です。そこから、同じく木彫りの東宝怪獣がリリースされていたので、紹介しておきます。用意されているのは、「三大怪獣地球最大の決戦」(1964)版キングギドラ、「キングコング対ゴジラ」(1962)版ゴジラ、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003)版モスラ(成虫&幼虫)の3種類です。いずれもかなり大型のモデルで、それぞれの全高が410mm,320mm,450mmですから、相当な大きさです。一つ一つが仏師の手による手彫りで製作されているため、フィギュアやPVC等の様に、同じものが二つと存在しないと言う希少価値がありますが、販売価格もそれぞれが315000円と超豪華版です。昨年初夏の販売が予定されていたはずなのですが、ゴジラに限ってはまだ予定のままと言う事で、どうなったのかと心配になります。
ゴジラに関しては、画像を見た瞬間に「キンゴジ版」だと分かった自分が情けない。
参照:木彫キングギドラ1964
参照:木彫ゴジラ1962
参照:木彫モスラ2003東京SOS

2分割できるホイール付きバッグ

eBags.comで販売されていた、OGIO社のホイール付きのキャリーバッグです。大きな特徴は、大型のポケット付きのバッグに見えていたものが、実際にはホイール付きのキャリーバッグと、それよりは小型のバッグに「二分割」できるところでしょうか。この種のバッグの場合、外部の2個の大型ポケットが独立したバッグになる事があっても、通例、それは3分割であるケースがほとんどでした。結果、単独で使うには少々容量が不足気味のバッグが2個と、大型のバッグの組み合わせになっていました。このバッグは外部の2ポケットを中間を軸にして折り曲げる事で、容量の大きなバッグと大型のバッグの2分割にした製品になります。合体時のバランスとジッパーによる固定である事を考えると、合体した時には外部のポケットにあまり重いものが入れられないと言う感じにはなりますが。それでも、キャリーバッグの場合には通常は斜めになっている事から、重量の分散をあまり考慮しなくて済むと言う利点もあります。オンラインでの販売価格は$299.99 となっています。
一般的な小旅行等には十分使えると思いますが、ノートPCやデジカメ等を携行する場合には、入れる順番やインナーバッグを考慮する必要がありますね。
参照:OGIO ‘Bus’ rolling bag with detaching carry-on

軟体星人だけどフラッシュメモリ

ソリッドアライアンス社から、「軟体星人“緑男USBメモリー”」が発表されています。全体がシリコンラバーで覆われており、かなり自由度の高いポーズをとらせる事ができます。ブリッジだろうと、逆関節を決められたポーズだろうと、自由自在です。肝心のフラッシュメモリは頭部に仕込まれており、使用時には頭部を外してPCに取り付けます。もっとも、ほぼ球形の頭部のため二そのままでは取り付けできず、、延長ケーブルが必至となりますが、これは付属しない様です。容量は2GBで、接続はUSB2.0/1.1。オープンプライスになっていますが、楽天のオンラインストアでの直販価格は2000円です。対応OSはWindows XP/Vista、MacOSX10.2以降となっています。とてもフラッシュメモリには見えませんが、フィギュアと言う程のデザイン性はないので、まさに微妙。なお、あくまでも柔らかいのであって、手足を引っ張ってのばすと言う事には対応していない様です。しかし、ここのオンラインショップの作りはユニークで、非常に面白いんですが。
参照:軟体星人“緑男USBメモリー”発売

火曜日, 2月 17, 2009

moshiブランドの複合ハブ

MJソフトから米AEVOE社のmoshiブランドの複合ハブ「iLynx」が販売されています。くさび形の鋭角的なデザインの製品は、iMacの脚部の下に配置する様になっており、FireWire400 x 2ポートとUSB2.0 x 4ポートを持つ複合ハブになります。くさび形と入っても、角度があまり急ではない事と、iMacの脚部が比較的フレキシブルに対応できる事から、滑り落ちてくる心配はありません。ただし、規格の違うFireWire<->USBの橋渡しができるような製品ではありません。あくまでも、USBハブとFireWireのハブが一つの筐体に収まった製品と考えた方がいいでしょう。本体後ろ側からFireWire400/USB2.0のケーブルが伸びており、これをMacのポートにつなぎます。本体左右には分配されたポートがでており、ここに各種周辺機器を接続する形になります。今のアップルキーボードを載せても、割りといい感じになるんじゃないかと思います。なお、標準でFireWire800-FireWire400変換ケーブルが付属しているので、FireWire800のポートしかないMacBook等でも問題はありません。オンラインストでの販売価格は7140円。
参照:moshi iLynx [FireWire+ USB高機能ハブ]

オリンパスの「女性向け」ボイスレコーダ

オリンパスイメージング社から、従来から販売しているVoice TrekシリーズボイスレコーダDS-51シリーズに加えて、女性向けのDS-51-R限定販売すると発表がありました。従来のビジネス向けのシルバーモデルに、華やかなレッドモデルを追加する事で、市場を広げたい考えの様です。仕様は従来製品と同じで、内蔵メモリが1GB、録音形式にWMA、再生形式にWMA/MP3。最高品質のステレオXQモードで最大録音時間16時間20分、最低品質のモノラルLPモードで258時間の録音が可能です。着脱式のマイクは様々な指向性モードを持ち、切り替える事で狙った音を最適の状態で録音が可能です。編集用ソフトのDSSPlayer7が付属し、この動作環境がWindows 2000/Xp/Vistaとなっています。まぁ、悪く言えば外装の色を変えただけで「女性向け」と称しているだけにも見え、これ単体での特別な装備はカラーを合わせたケース等しかありません。限定版のカラーバリエーションモデルを出すのならば別にかまわないんですが、わざわざ「女性向け」と称するのならば具体的にメリットを出して欲しいものです。この商品は、「女性向け」にどういった機能を提供しているのか、具体的に述べて欲しいものです。このあたりは、PC及びその周辺機器の世界での共通の事なのですが。オンラインショプでの直販価格は19800円で、市場ではオープンプライスになります。
なお、これを含めたDS-61/51シリーズ向けには、3月下旬頃に非圧縮リニアPCM対応のファームウェアが用意されるそうです。このファームウェアで、録音時間は短くなりますが、高品質の録音ができる様になります。
参照:VoiceTrek DS-51-R

ドングリ型のDAP

Gadget4allで販売されている、ドングリ型のDAPです。もう、この辺りまで来ると、デザインなんかどうでもいいんじゃないかと思ってしまいますが。ドングリのみに見立てたデザインの製品は、全体が木目調になっており、それっぽく仕上がっています。操作は頭頂部にあるつまみで行われますが、音量の上下動と次曲/前曲の選択しか行えません。メモリ容量は1GBで、データ転送と充電はUSB経由で行います。最初の充電には1.5〜2時間程かかる様ですが、インジケータはないので、あとは適当に。携帯電話に取り付けるストラップが付属します。対応する音楽ファイル形式は明示がありませんが、MP3ならば確実でしょう。オンラインでの販売価格は$21.00-とかなりお安いです。とは言え、メモリが1GBしかないので、今となっては容量不足が気になりますが。
参照:Acorn MP3 Player

スタートレック連邦艦隊制服風コルセット

あちらのハンドクラフト商品の販売をしているetsy.comで、スタートレックの連邦宇宙艦隊の女性士官の制服風のコルセットが販売されているのを見つけました。EveningArwenさん出品のコルセットは、女性士官のユニフォームをデザインの元にしており、背中で絞めるタイプになっていますデザインモチーフを分かりやすくするためか、胸のあたりにワンポイントで連邦艦隊のマーク風のワンポイントが…。色が赤を基調としているところからは、機関/保安部門か、指揮部門勤務の方のユニフォームがモチーフかと思うのですが。ウラ中尉が確か赤だったような気がしますけど。在庫は、記事執筆時点で10個程、オンラインでの販売価格は$200程となっています。トレッキーのイベントや、SF大会等に着ていくのには適しているんじゃないかと。
参照:Star Trek Inspired Corset

ストレスボールコントローラ

USB.Brandoで販売されている、ボウリングのピンのようなデバイスは、ストレスボールと言う「入力装置」になります。これ単体でポインタの操作ができたり、キー入力を自動化できたりする訳ではないのですが、非常にユニークな機能を提供します。このストレスボールが伝える情報は、1)頭部を叩く、2)首を絞める、3)胴体を引き延ばすの3点です。これらの情報はUSBを介してPCに伝わり、PC側のドライバで処理されます。標準で添付されているのは簡単なゲームやサンプルだけですが、使い方によっては、かなり(ピーッ)なゲームのコントローラに使う事ができます。例えば、2)の機能を使って、単位時間あたりにできるフライドチキンの数を競うゲーム(もちろん、『絞める』ところからスターと)とか、3)の機能を使って、首にかかった首縊りの縄を引き延ばすゲームとか。ダークなゲームの制作を考えている方にはいいんじゃないかと思います。ちなみに、オンラインでの販売価格は$29.90-です。
参照:USB Stress Ball

USB接続のマッサージャー

Gadget4allで販売されているマッシュルーム型のマッサージャです。一応、USBバスパワーで駆動され、カサの色はチェリーレッド/ピンク/パープル/ブルー/グリーンの5色が用意されます。上側にあるボタン状の突起はオン/オフスイッチですが、これは押しボタンではなく、ノブ型になっています。押している間だけ動作するのではなく、ノブで適当な振動を選ぶ事ができる様です。あとは、疲れたところに押し当てて、疲れを癒す事になりますが。ボトムには突起がいくつかあり、疲れを取る効果を上げる様になっています。ただ、このマッサージャ、USBバスパワーでなくても、電池3本を入れる事で動作する製品なのです。つまり、USBバスパワー「も」可能なマッサージャと言う訳で、PCが近くになくとも動作しますので、一般的な利用方法でもいいと言う事になります。オンラインでの販売価格は$14.00-ですから、あまり気にしないで使った方がいいんじゃないかと思います。
参照:Mushroom USB Massager

月曜日, 2月 16, 2009

テーブルです

ギターじゃありません。ギターヘッドを模したテーブルです。fendercustomfurniture.comで販売されているテーブルで、オンラインでの販売価格は$750-もします。Fenderと言えば泣く子も黙るギターの有名メーカーな訳ですが、そのメーカーのギターデザインの象徴たるヘッドを模したテーブルって言うのは、やはり憧れの対象ではないでしょうか?素材は無垢の楓材で、ニス仕上げになっています。このデザインは製品の中でもStratoCasterを模しています。
製品の流れには、同じくデラックス仕上げのTeleCasterと、スタンダード仕上げのStratoCasterの2種類があります。TeleCasterはStratoCasterと同じ$750-で、スタンダード仕上げのStaratoCasterは$250-となっています。スタンダード仕上げは、無垢材を使える訳ではないので、複合材を用いていますが、仕上げはニス仕上げになっています。とは言え、スタンダードとデラックスの違いは一目瞭然で、表面の仕上げから何から、全くの別物と言っていいです。全体のデザインは同じですが。全体的に、デラックス仕上げの方が彩りも良く、味もあるしで、良い感じです。
参照:Deluxe Stratocaster® Table

CF-microSATA変換アダプタ

今となっては、どれだけの需要があるかは分かりませんが、CFをmicroSATA接続してPCに内蔵するためのアダプタです。USB.Brandoでとり扱われているアダプタで、珍しいのは、一般的なSATAコネクタではなく、microSATAコネクタへの変換と言う事です。つまり、CFを組み込んでケースに封入した場合、外側からは少容量の1.8"HDDとほぼ同等と言う事になります。2.5"/3.5"のSATA接続のHDDは、SSDにおされてしまい、価格と容量以外では不利になってしまいましたが、商品が出始めたばかりの1.8"であればまだ市場があります。過渡期的な商品ではありますが、必要とされているところも多いでしょう。オンラインでの販売価格は$22.00-です。
ただし、過渡期的な商品である事は疑いなく、MLC搭載によるCFの性能低下と、容量の上げどまりによって、内蔵すべきCFの種類が少なくなっていますから。
参照:CF to SATA Adapter with Case

ワンプッシュ式上下動テーブル

chrismurphyfurniture.co.ukで紹介されている、Chris Murphy氏のデザインによるPush up Tableです。基本は3本足のソファーテーブルですが、上から押し込む事で一般的なテーブルの高さに上がります。上がった状態で上から押し込めば、再び縮んで背の低いテーブルになります。脚部のデザインは秀逸で、それなりの重量に耐えられるのと、如何にもメカメカしさを前面にだしたデザインです。正直に言えば、宇宙戦争のトライポッドを現代風に再デザインしたら、脚部はこんな感じになるだろうと言う感じを持ちました。上に、UFOかなにかのモデルを乗せたら、そのまんまと言う感じですねぇ。中央側の稼動部が、何かの目のような感じがして、機械生命体と言った感じもあります。
価格や納期等は担当(って、デザイナー本人ですが)に連絡して欲しいとの事で、
参照:Push Up Table

バタフライナイフ…風のボールペン

バタフライナイフと言えば、日本でも以前に事件で使用された事もあり、名前だけは知っていると言う方も多いでしょう。ナイフの刃を出すのに、回転させると言うのがミソなのですが、このButterfly Knife-Styled Space Penは刃の代わりにボールペンを出します。Butterfly Knife-Styled Space PenはThinkGeekで販売されているのですが、ナイフの刃のない、安全なボールペンの製品です。
折りたたみ時の全長が4.5"、伸長時の長さが7.75"と言うのは、ボールペンとしては比較的大型になります。ただ、使用する際の長さが短すぎるペンは使いにくいし、折りたたみ式のおかげで携帯時は短くする事ができるので、たいした問題にはなりません。一応、ナイフではありませんので、職質食らっても問題は発生しませんが、嫌みな顔はされるでしょうね。オンラインでの販売価格は$34.99と、回転機構があるためか、少々高めになっています。
参照:Butterfly Knife-Styled Space Pen
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