土曜日, 5月 18, 2013

【ベルキン】Thunderbolt接続ドッキングステーション

 ベルキン社から、Thunderbolt接続のドッキングステーション「Thunderbolt™ Express Dock」が正式に発表されています。米国ではとっくの昔に発表されていた訳ですが、販売はつい最近になってからです。それが、ようやく国内でも正式に発表になったわけです。Thunderboltケーブル一本で接続され、サウンド入出力が各1ポート、USB3.0ポートが3基、GigabitEthernetが1基、FireWire800が1ポートで、さらにThunderboltポートが2基用意されるので、これ1台あればほとんどの入出力がそのまま使えそうな感じです。ただし、USB3.0ポートの最大通信速度は2.5Gbpsまでと、ちょっと遅くはなっていますが、実用上はほとんど気になりません。販売時期は6/1からだそうです。Thinderboltユーザで旧来のインターフェースを使いたいのならば、これがベターです。
参照:Thunderbolt™ Express Dock

【MIT】こちらにもCheetahがあります

Cheetahの名を冠するロボットは既にBostonDynamics社から発表され、走行速度で45km/hと言う記録を出しています。ただし、およそCheetahと言う名前にふさわしくない外見で、前後脚はそれぞれ同じ動きの様に見えました。MITで研究されているCheetahは左右の脚を交互に動かす方式で、少なくとも、BostoDynaics社のロボットよりもCheetahっぽく見えます。こちらの走行速度は時速22km/hと半分ですが、動物っぽい動きと言えばこちらでしょう。ただし、常に2脚が設置していると言う事なので、走行と言うよりは歩行と言った感じが強いです。早足ならば、これはかなり早い方でしょう。この脚部を駆動するモーターは各脚部の根元に配置され、脚部全体を動かすモーターと、膝を動かすモーターの二重構造になっている様です。そのため、脚部そのものの重量は軽減され、高速走行向きと言えます。研究が進めば、ネコ科動物特有の走行法も実現できるのではないかと思われます。

参照:MIT Biomimetics

【HAMMACHER SCHLEMMER】ロボットの頭部型一輪車

エー、変形してロボットの頭部になるとか、ガンメンと言う訳ではないっす。強いて言うならば、セグウェイの親戚の1台と言う事になります。HAMMACHER SCHLEMMER社で販売している1輪車なのですが、おもちゃと言うには普通に使えすぎる車両になります。一輪車ではありますが、セルフバランサーのおかげで安定しているため、ペダルの上に足をのせたままでもこける様な事はありません。動力は500wのモータ、電源はリチウムイオンバッテリ。3時間の充電で2時間程度の動作が可能です。タイヤは16"径を内蔵していますが、ほとんどがボディに収納されているため、ズボンの裾を引っ掛ける様な事はありません。残念ながら、日本では公道走行にはかなりの手間がかかるのが実情で、私道での利用は少々面白みに欠けてしまいます。オンラインでの販売価格は$2700です。
参照:The Self Balancing Electric Unicycle.

【ThinkGeek】メモ帳に取り付けるペンホルダー

 ThinkGeekで、ユニークなペンホルダーが販売されています。A6サイズの手帳の表紙に挟み込むタイプのペンホルダーで、一般的なペンであれば2本程度を挟み込めるホルダーです。システム手帳等には一本のペンを入れる円筒状のホルダーが用意されていますが、正直言って、あまり使いやすいとは言えません。確かに、これならば2本はさめますし、ぶらぶらとする事もありません。表紙にクリップで挟めばいいと言う話もありますが、目盛り傷つける気がして、あまりやりたくないと言うのが正直なところです。表紙が厚いとできませんしね。オンラインでの販売価格は$19.99で,ちょっと高めなのが難点ですかね。
参照:Quiver Notebook-Mounted Pen Holder

金曜日, 5月 17, 2013

【USB.Brando】派手に光るゲーミングキーボード

 USB.Brandoで,ちょっと派手に光るゲーミングキーボードが販売されています。バックライトが派手すぎるだろうって言う気がしないでもなく、ゲーミングキーボードの持つサイバー風なちょっと暗めの雰囲気が台無しっぽいです。それ以外は普通のキーボードっぽく、基本の104キーの他にマルチメディアキーが12個、マクロキーが6個で合計122キーと言うキー数になっています。マクロキーの登録のためのアプリのために、動作環境はWindows XP/Vista/7/8のみ。たぶん、キーボードとしては他のシステムでも使えると思いますし、うまく作ればマクロも動くかもしれません。オンラインでの販売価格は$58.00です。
参照:USB Avengers Illuminated Gaming Keyboard

【Philips】ディスプレイ付きドッキングステーション

Philips社からUSB3.0接続のディスプレイ「Brilliance 231P4UPES」が発表されています。USB3.0ケーブル一本で接続されるディスプレイですが、単なるディスプレイ以外の機能も有しており、有線LAN/サウンド入出力等も可能な、いわばディスプレイ付きのドッキングステーションです。アップル社のThunderboltDisplayにちょっと性格が似ています。画面サイズは対角23”で、解像度は1920x1080のフルHDTVサイズ。制御チップにはDisplayLink社の製品が使われているので、対応OSはWindows XP/Vista/7/8の他にMacOSXがあげられています。ディスプレイの高さは変更できますし、センサによって人がいない時には消費電力を下げると言う芸の細かい事もしています。日本での販売予定はわかりませんが、でてくると面白い製品になるでしょう。オンラインでの販売価格は$289程だそうです。
参照:Philips Brilliance LCD monitor 231P4UPES Notebook docking display

【BladeHQ】ステンレス製のタクティカルペン

BladeHQで販売されている、Gerber社のタクティカルペンですが、素材にステンレスを使用しているのが特徴です。ステンレスを使用しているタクティカルペンは他にもありますが、多くは光沢のある表面処理になっており、このペンの様なアルミ合金製と見まごう様な艶消し処理は行われていません。アルミ合金製ではないので、若干重めではありますけど。もう一つの特徴はノック式になっていることで、これは強度を必要とするタクティカルペンとしては珍しいです。まぁ、強度を必要とする時には引っ込めてしまえばいい訳ですから、あまり気にする必要もないのかもしれませんが。ポケットクリップもついているので、普通にポケットに入れて持ち歩く事もできます。ただし、販売価格はチョッチお高めで、オンラインでの販売価格は$47.95程になっています。
参照:Gerber Impromptu Tactical Pen Stainless Steel (Black)

【ThinkGeek】タッチペンとボールペンを一本で!

 ThinkGeekでボールペン兼用のタッチペンが販売されています。どっちがメインの機能かはよくわかりませんが、金属製のキャップを付ける向きで切り替える、どちらか一方の機能しか使えない排他利用の製品です。タッチペン用として導電性ゴムのペン先が用意され、ほとんどのタブレット端末での仕様が可能です。ボールペン側は滑り止めがついているので、握りやすくなっています。なお、替芯はDeffenseペンでもよく使われているFisher社のSpacePenで、それ自体は日本でも割りと普通に購入でき,無重力でも書けると言うのが売りの替芯です。オンラインでの販売価格は$24.99です。クリップがないのが携帯するのには難ですが、タブレット端末と紙製のノートの両方で使えると言うのは、日常では便利ですね。
参照:Fisher Space Pen with Stylus

【ThinkGeek】磁石を内蔵した竹製のペン立て

 ThinkGeekで販売されているペン立てなのですが、外側は竹でできており、内側には磁石が収納されています。そのため、竹製でありながら、外側に鉄製のクリップ等を貼付けておく事ができます。内部は空洞と言う訳ではなく、ラバー製の仕切りによってペンを固定しているので、縦置き/横置き問わずに使うことができます。便利そうなんですが、ちょっとラバー製の仕切りに一抹の不安が残りますね。経時変化で弱くなると、横置きにしかできなくなります。オンラインでの販売価格は$24.99です。
参照:Pen Zen Bamboo Desk Organizer

【Mophie】iPhone5用バッテリ内蔵ケース

iPhone用のバッテリ内蔵ケースで有名なMophie社から、iPhone5用の製品「 mophie juice pack plus® - iPhone 5」が発表されています。バッテリ容量は2100mAhと、iPhone5内蔵バッテリよりも40%程も容量が大きく、3G時の連続通話時間は10時間、インターネットアクセスは4G/LTEで10時間、Wi-Fiで12時間、それぞれ追加になります。内蔵バッテリに比べて倍以上の使用時間になりますから、単独ではバッテリがすぐになくなると言う状況の方は検討に値すると思います。同社の製品の特徴として、iPhoneのデザインを壊さない筐体デザインは引き継がれており、厚み等は増えますが、違和感のほとんどないすっきりとしたデザインになっています。本体色はブラックとホワイトの他にレッドが用意されますが、レッドは (PRODUCT)RED二賛同したモデルで、売上金の5%がAIDS対策の基金へと寄付されます。出荷時期はブラックモデルが即納、ホワイトが5/22から、レッドが5/31からとなっており、オンラインでの販売価格は$119.95です。レッド、意外といい感じですよ。
参照:mophie juice pack plus® - iPhone 5

木曜日, 5月 16, 2013

【CoolerMaster】リバーシブルのノートPCスタンド



 Cooler Master社から、9"〜15"クラスの液晶に対応した傾斜台「COMFORTER mini」が発表されています。厚めの筐体に、半円筒形のスタンド脚を付けた様なデザインになっています。スタンド脚が飛び出た側は柔らかいクッション材が使用され、反対面は金属製かそれに近い光沢のプラスティックが用いられています。こういう表裏がまったく違う素材になっているのはかなり珍しいです。ノートPCはいずれの面にも置く事ができ、放熱主体の場合には黒い面に、タブレット端末の様な場合にはクッション材の方に置くのが適している様に思います。冷却ファンはありませんが、黒い部分は急熱効果が期待されるのと、クッション材の面は下に空間ができるので、ある程度の放熱効果が期待できます。国内販売はわかりませんが、ファンを内蔵している訳ではないので、発熱の少ない小型のUltraBookかMacBookAir等が適しているんでしょうねぇ。
参照:COMFORTER mini

【GeekLiving】メガマウスの様な無電源音響増幅ホーン

メガマウスと言うか、巨大なホルンというか、そう言った形状の製品がGeek-Livingで販売されています。ちょっと前に、iPhone5等に取り付けるシリコン樹脂製のホーンがありましたが、アンプを使わない音響増幅器として話題になりました。実は、それの拡大版がこれです。管の細い方の端にiPhoneを取り付けて、その内蔵スピーカーの音を反響させて増幅し、大きな口から出力すると言う形式になります。さすがにふにゃふにゃのシリコン樹脂製と言う訳にはいかず、薄い木板を使用しています。この商品は、表面に24金の装飾を施した製品で、オンラインでの販売価格は$909.00となっています。ステレオには未対応である事と、置くところに困りそうなデザインですねぇ。

参照:Megaphone iPhone Amplifier - Gold

【TASCAM】Bluetoothレシーバ機能対応の業務用CDプレーヤ

TASCAMブランドの業務用CDプレーヤとして、Bluetoothに対応した「CD-200BT」が発表されています。見た目は単なるラックマウント式のCDプレーヤですが、Bluetooth3.0のA2DP/AVRCPプロファイルに対応しており、スマホ等とペアリングして、音楽再生する事ができる製品になります。オーディオコーデックもaptX/AAC/SBCに対応しているので、幅広い製品との接続が可能になっています。最大で8台のマシンとペアリングする事ができ、通信距離は10m。残念ながら、ここから別のBluetoothスピーカーに出力なんて言う機能はない様です。CDプレーヤとしてはオーディオCDに対応しているのは当然として、今風にCD-R/RWメディアに対応しているのと、ファイル形式としてWAV/MP2/MP3等の再生に対応しています。業務用のため、あまり触れる機会はないのですが、ついにここまで橘高と言うのが本音です。と言うのはこのシリーズには、ユニバーサルDockコネクタ付きとか、SDメモリカード/USBポート対応製品等が発表されており、時代に対応した製品が多くあるからです。ようやく、スマホ対応機がでてきたかと言う感じですね。オンラインでの販売価格は54600円(税込)です。
参照:Bluetooth®レシーバー搭載 業務用CDプレーヤー『CD-200BT』

【USNavy】X-47Bハッカンセリ

Youtubeの米海軍とNorthropGrummanの公式チャネルで、X-47Bの発艦のムービーが公開されています。こちらは米海軍が公開した最新の動画です。5/14空母ジョージ・H・W・ブッシュからの発艦に成功した時のムービーですが、カタパルトによる射出発艦は初めてですね。カタパルトによる離陸そのものは以前にも公開されていますが、陸上の施設からでしたので。それにしても、かなりでかいです。全翼式と言うのもありますが、すぐ近くに駐機してあるスーパーホーネットが小さく見えます。まぁ、ターボファンジェット推進なんですが、静止画だけを見ると動力なしに見えない事もないので、オカルト雑誌のネタにしやすい機体とも言えます。開発はまだ進んでいる様な状況ですが、現在の東アジアの状況を考えると、日本周辺への配備は確実でしょう。

参照:X-47B Completes First Carrier-based Launch (Long) 3

【サンワダイレクト】疲労を低減するノートPC用スタンド?

サンワダイレクトから、ちょっと変わったキーボード兼スタンド「400-SKB040」が販売されています。キーボードとスタンドが兼用になった商品は、タブレット端末用としては割りと見かけますが、ノートPC用としてはかなり珍しい部類に入ります。まして、冷却ファン付きと言う製品はほとんど見かけません。 この商品の特徴である急な角度のスタンドは二つの意味を持ちます。一つは角度を持たせる事による自然対流の促進で、これは内蔵された冷却ファンで強化され、底面からの放熱を促進します。第二がノートPCのディスプレイ位置を高くする事で、通常は見下ろす事による身体の疲労を低減する効果があります。逆に、キーボード等は押しにくくなるため、外付けキーボードとトラックパッドの機能をスタンド側に持たせてあると言う訳です。実に論理的な構造になっている訳です。キーボードとノートPCはUSBで接続され、冷却ファンの電源はUSBバスパワーで賄われます。角度調整は5段階、未使用時には折り畳んでおけますので、場所も食いません。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。

参照:キーボード内蔵ノートPCスタンド(タッチパッド・冷却ファン付き) 「400-SKB040」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

水曜日, 5月 15, 2013

【JonnyGlow】便器をサイバーに彩るステッカー

Jonny Glowで販売されている、世にも奇妙なステッカー「JonnyGlow」は、ちょっと使いたくないトイレアイテムです。いわゆる知久校と虜を塗ったステッカーで、トイレの内側に貼る事で便座をあげれば仄かに照らしだしてくれます(ナニを?)。蓄光塗料のため、明るいうちは便座まであげておいた方が良さそうです。残念ながら(?!)使い捨てのステッカーの様で、最大5個パックの商品まで用意されています。これが誤って流れた時に、下水管を詰まらせないかはちょっと心配ですが。貼るだけでちょっとサイバーな感じがするグッズです。ちなみに、オンラインでの販売価格は$12.95〜$45.95です。
参照:Glow in the Dark Toilet Sticker

【Planex】流石はプラネックスさんやでぇ!そこにシビレる,憧れる〜!



プラネック社からIEEE802.11ac(Draft)に対応した無線LANアダプタ「GW-900D」「GW-450D」が発表されています。それぞれ、最大通信速度866Mbps/433Mbpsの通信速度のIEEE802.11ac/a/b/g/nに対応したアダプタで、2.4GHz/5GHz両周波数帯の通信に対応します。通信速度の関係上、GW-900Dの接続はUSB3.0が望ましくなります。最大の特徴はこの製品がMacOSXにも対応している事で、Windows XP/Vista/7/8の他にMacOSX10.6/10.7/10.8に対応しています。400Mbps以上の通信速度を持つ製品としては唯一のMacOSX対応機かもしれません。次のシステムでは11acがサポートされるらしいので、それまでは最速の無線LAN環境かもしれません。Mac大好き宣言は全面的に応援します。
参照:カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 866Mbps USB3.0対応無線LAN子機「GW-900D」
参照:カッ飛び! 11ac/n/a/g/b 433Mbps USB2.0対応無線LAN子機「GW-450D」

国際空港にこんな仮眠ポットが?

アブダビ国際空港に、こんな仮眠ポット「GoSleep」が設置されているそうです。空港のサービスの一環と言う事ですが、設置場所はターミナル3及びターミナル1のAl Dhabiラウンジだそうです。現地に行かれる方は、利用されてはどうでしょう?私は海外に行く事はありませんので、使いませんが。大型のリクライニングチェアの両側を壁で覆い、シャッターを閉じれば外部の音や光にあまり煩わされないで仮眠できると言う物ですが、確かに他にはないサービスです。ただ、よく考えると、いろいろと突っ込みどころは満載な気もします。時間に追われる空港に設置されている仮眠スポットな訳で、乗り遅れなんかの心配もしますし、荷物なんかもどうしようとか思ってしまいます。まぁ、飛行機の遅延はかなり遅れる事もありますし、そう言う時に使えばいいのかもしれません。

【ロジクール】国内でもGシリーズのMacOSXサポートを発表

ロジクール社から、GシリーズゲーミングデバイスのMacOSX用ドライバソフトの提供について、正式にアナウンスがありました。まず、ゲーミングマウスG300/G400s/G500s/G600/G700s及びゲーミングキーボードG105/G510s/G700+、ゲーミングボードのG13/G13r等が提供開始されます。順次増えて行くそうなので、ちょっと注目したいところです。少なくともBootCampで差し替える必要はなくなりますし、より使いやすくなります。対応OSはMacOSX10.6.8以降となっており、残念ながらPPC搭載機については従来通りと言う事の様です。まぁ、これはやむを得ないところでしょう。既に該当製品をお持ちの方は、サポートサイトからダウンロードする事ができます。
参照:ロジクール ゲーミングデバイス用ソフトウェアLogicool Gaming Software (LGS) Mac OSへの対応サービスを提供
参照:ロジクール サポートページ

火曜日, 5月 14, 2013

【RITR】 水に濡れても問題ない!

Rite in the Rain社で、全天候型のノート等の紙製品の販売が行われています。これさえあれば、雨や水しぶきを浴びても鉛筆でメモが取れますし、用紙が水を吸ってへたってしまう事もありません。アウトドアで調査用のメモも取れますし、船上でスケッチをする事さえ可能です。単純なコート紙と言う訳でもなさそうで、一般的な紙が簡単に切れてしまう水中でも、普通に鉛筆で文字が書けたりします。撥水性のコーティングがされているんでしょうが、ムービーを目の当たりにすうとちょっと驚きます。多種多彩なサイズのノート、カバー、それらをまとめたキット等が用意され、基本的なノートで$15.95からとなっています。アウトドアでの調査をしているインディジョーンズな方々や、外での作業が多いアルマゲドンな方々に、特にお勧めしておきます。

Wet Paper Test from Rite in the Rain on Vimeo.


参照:Rite in the Rain

【プリンストン】アドビよりも先に商品化できました

プリンストンテクノロジー社から、Bluetooth4.0対応で2048レベルの筆圧感知が可能なタッチペン「Jot Touch 4シリーズ」が発表になっています。Adonit社の製品で、ペン側で2048レベルの筆圧感知を行っているのが特徴です。対応するアプリケーションならば、画面に手を触れた状態でも利用できるのが特徴で、より細かな描画が可能になっています。先端には透明ディスクがついており、描画部分周辺を確認しながらの操作が可能です。ただし、このディスクは紛失すると使えなくなるので、必ず持ち運びの際にはキャップを装着してください。サイドのボタンには消しゴム機能のショートカット等を割り当てられるので、操作には便利です。まぁ、先日Adobe社が発表したプロジェクトMightyを先取りした感じですかね?ガンメタリックとレッドの2種類のペンが用意され、オンラインストアでの販売価格は9999円(税込)です。

参照:Bluetooth® 4.0搭載筆圧対応スタイラスペン「Jot Touch 4シリーズ」

【MAGAZIN】シンプルなデザインの一体型テーブル

汎用に使える椅子と一体になったテーブル「STUHL UND TISCH BASILEA」が、MAGAZIN社で紹介されています。亜鉛メッキ鋼のパイプで骨組みが組まれ、座面や天板はパンチ穴の開いた板で作られているシンプルなデザインの製品です。あまりにもシンプルすぎるのですが、プラスティック製とは違った頑丈さがあり、屋内/屋外を問わずに置く事ができます。下手なプラスティック製だと、すぐにがたがたになってしまったり、座る気にならない程に汚れてしまいますから。公園等の休憩スペースに並べて置く事もできますし、キッチンの隅に置いてもそれほどの違和感がありません。日本のホームセンターにもありがちな製品ですが、オンラインでの販売価格は€329程との事。
参照:STUHL UND TISCH BASILEA

【Synergy Aircraft】本当に飛べるんだろうか?

Synergy Aircraft社から、ファミリー向けの同名の航空機が発表されています。5〜7人が十分に搭乗できるキャビンが設けられ、ほぼハンドメイドな飛行機は無尾翼である事が最大の特徴です。無尾翼っていうか、かなり特殊な形状の主翼を装備しています。空力的にはそれほどおかしな設計でもなさそうで、モデルがまともに飛んでいるところからもそれが伺えます。つか、これでまともに飛べるのが不思議です。エンジンは後方に配置された200馬力の4気筒ディーゼルで、巡航速度で320km/h出せます。日本ではあまり見られない航空機ですが、なんだか妙にかっこいい感じです。つか、日本でもラジコンなんかを販売すればいいのに。

参照:Synergy Aircraft

【DODGE Gallery】ロードローラの様でロードローラではない!

DODGE Galleryで紹介している「Dave Cole」を見て、これが何か判断できる方はそれほど多くはないと思います。一見するとロードローラにしか見えませんが、よく見ると地面からは浮いています。実は、この車両は、車両であって車両ではなく、オルゴールだったりする訳です。よく見ると、前方の巨大なローラには突起物があり、ローラが回転するごとにその前の金属板をたたきます。これは一般的なオルゴールと同じ構造です。まぁ、音質的にはアレですけれど。アートとしてはありかなって感じもしますね。

参照:DAVE COLE

月曜日, 5月 13, 2013

【4StrikeBike】両手両足を使って突き進む自転車?!


 伊豆の有名なサイクルスポーツセンターになら置いてありそうな感じの自転車が、4StrikeBike社から販売されています。この自転車の最大の特徴はハンドルにあり、通常のアップスタイルとドロップスタイルの2種類の固定方法がとれます。んが、ご覧の通りにこのハンドルはペダル上にもなっている訳で、なんとゴムベルトでペダルとつながっている訳です。そのため、ペダルをこいでも前進できますし、ハンドルを回しても前進する事ができます。ハンドルからつながるベルトはサイドからは目立ちにくいデザインになっており、横からぱっと見ただけではわかりにくい状態です。ペダルからは通常のチェーン接続で後輪につながっており、多段変速のギアが使用されています。でも、よく考えると、非常に乗りにくいし、手でこいでいる方は変速ギアもない訳で、ものすごい疲れそうな気がします。いくら運動不足解消のためでも、あまりお薦めはしませんね。
参照:4StrikeBike

【NRL】液体水素燃料電池搭載のUAVが滞空時間を更新

米国海軍研究所で、水素燃料を用いたUAV「Ion Tiger」が飛行時間を更新したと発表しています。今回のフライトで、同じ機体を使用して2009年に記録した26時間2分を大幅に上回る、48時間1分もの連続飛行を実現しています。動力として使用されたのは液体水素燃料電池なので、少なくともエンジン音は従来のプロペラ駆動UAVと比べても低くなっていますから、実用化されれば静穏性の高いUAVができるはずです。そう、戦術レベルのUAVが。もっとも、Ion Tiger自体は大型のラジコン飛行機と言った程度のサイズなので、自衛隊に導入が検討されているグローバルホーク等の大型機とは条件が違いますけど。また、液体水素燃料電池の取り扱いも、いろいろと問題が多い様に思います。あくまでも実験用の機体なので、実用化にはまだまだ時間がかかりそうです。
参照:NRL Shatters Endurance Record for Small Electric UAV

【OutDoorShower】下から吹き上げるシャワー

世の中には逆転の発送と言う物がありまして、この「VITEO Shower」なんかは文字通りに逆転の発想でしょう。まぁ、発想の元ネタは、噴水あたりかもしれませんが。下から吹き上げるタイプのシャワーなので、人の頭上にまで水を吹き上げるのに十分な水圧が必要ですが、見た目にはなかなか涼しげな感じがします。オンラインでの販売価格は€625。日本ではあまり使う様な機会には恵まれないかもしれませんが、リゾート地のプール付属のシャワーとしてあったらいいのかもしれません。

参照:VITEO Shower – refreshing like a burst of gentle summer rain

【ThinkGeek】磁石付き保温ポット



ThinkGeekで磁石付きの保温ポットが販売されています。内容量は約500mlで、本体はステンレス製で、上部のキャップはシリコンとコルクでできています。保温時間は約5時間とされていますが、どの程度の温度変化があるのかは明記されていませんでした。まぁ、目安と言うレベルですね。このポットの大きな特徴は、側面に埋め込まれた2個の磁石です。これにより、付属のスプーンを貼付けておく事ができるので、具入りスープを食べたり、コーヒーにミルクと砂糖を溶かしたりするのに便利です。あわてて、スプーンがどこに行ったかを探す必要はありません。 オンラインでの販売価格は$39.99。冷たい飲料でも、熱いスープでもいけます。
参照:Magnetic Thermopot

日曜日, 5月 12, 2013

【KobiLevi】あの作品の悪役をモチーフにしました



 Kobi Levi氏の手による、ディズニー様のアニメ作品に登場する魔女をインスパイアした靴が発表されています。「Snow White」「Little Mermaid」「Sleeping Beauty」に登場する魔女をモチーフにした女性用の靴で、ヒールを支える部分がないデザインになっています。正面から見た時にそれぞれの魔女の首から上が再現される様になっており、ユニークなデザインです。個人的には、やはりSnowWhiteの継母かなぁ。今度はジブリ作品をモチーフにしてもらいたいですね。
参照:Witch-Craft: Kobi Levi designs for Disney Villians

【ThinkGeek】静電気吸着型ノートボード?!

ThinkGeekで吸着型のプレート「Justick Electro Adhesive Desktop Noteboard」が販売されています。吸着型とは言っても、真空掃除機の様に空気を吸い込むタイプではなく、静電気による固定を行う製品です。空気式や磁石式の様に吸着する力は強くありませんが、可動部分もほとんどなく、壊れにくいのが特徴です。一般的な紙程度ならば、まったく問題はありません。割りと大型の用紙サイズまで固定できるので、メッセージカード等を固定するために使用するのがベターではないかと。電源は単三乾電池が4本。オンラインでの販売価格は$39.99です。

参照:Justick Electro Adhesive Desktop Noteboard

【Unikey】iPhoneで解錠できる錠前システム

Unikey社で予約が開始されているのが、Bluetooth接続の錠前システムです。以前にもWi-Fi接続の錠前システムはありましたが、それとはまったく違うアプローチになる様です。どうやら、特許出願中の技術で、電子キーコードを2個用意して、錠前側とiPhone側が一致した時に解錠する感じの様です。iPhone側のキーコードは付属のKevo Fobにコピーして、そちらでも解錠できる様にしている様です。ただし、現在はiPhone専用のアプリしか供給されておらず、Androidはロック通信ができていないため、現在は未対応と言う事の様です。なお、錠前側は単三乾電池4本で動作しますが、電池が切れた際には通常のメカニカルキーとして機能しますので、電池が切れた時に解錠できなくなると言う事はありません。既存の錠前とは、一部に物理互換性があります。一見すると普通の錠前にしか見えませんので、意識させないと言う点では良いのかもしれません。
参照:UniKey

【BladeHQ】これは…ナイフ…なのか?

 は、果たして、これをナイフと呼んでいい物かと思う様なデザインですが、BladeHQで販売されているフランスのFred Perrinブランドのナイフです。シースに入れた状態は、まるで首の長い鳥の様。お世辞にもこれが持ちやすいとか、モノを切るのに適しているとか言う代物ではなさそうです。一番力が加わるはずのブレードの根元が急速に細くなっているので、ここの強度は見かけ通りに弱いと推測されます。ブレード長もわずかに38mmで、なんだか、バターナイフ以上の物に見えなくなってきました。オンラインでの販売価格は$79.95です。
参照:Fred Perrin Le Heron Neck Knife Fixed Blade (1.50" Satin Plain) FRDH
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