水上機とはいっても、零式三座水上偵察機等のように陸上機にフロートをつけたタイプではなく、機体そのものがフロートに近い構造になっており、これに翼とエンジンをつけた格好です。すごく簡単に言えば、「紅の豚」の飛行機を複葉機にした感じですな。フロートと言うか、カヌーに翼とエンジンつけた様な気もします。
参照:FlyNano
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
Amazone.comで販売されているアイマスクなのですが、ゾンビの様なデザインになります。つか、こんなのつけて寝てる奴がいたら怖いわ!まぁ、死んだ様に眠るという言葉がありますが、ゾンビは死んでいても起きている訳で、眼を開いているのは正解と言えば正解なのですが。それでも、やはりきもい事に変わりはない訳で、既に罰ゲーム状態の感が高いです。一応、オンラインでの販売価格は$5.96。
Geekologieで、水中バー(Underwater Bar)なるモノが紹介されています。水中散歩用のヘルメットを装着して、上から空気が供給され続けるので、顔がぬれないってのがいい所です。激しい動きをしない限りは、ヘルメットが外れて溺れるってこともないでしょう。ただし、飲み物等は長いストローで呑むので、アルコール類は御法度と言うのが難点ですが。1960年代から70年代にかけてのSF映画等に出てきそうな感じの雰囲気が、妙に郷愁を誘います。当然、お客様はすべて水着着用なんですが、巨大なヘルメットのために色気もへったくれもあったもんじゃありません。会話そのものでさえ、かなり苦労するかと。つか、どうやって会話するんだろう?あったら面白そうですが、ちょっと利用しようとまでは思わないですね。
BMWのブログで公開された電動アシスト自転車のコンセプトモデルですが、このまま商品化してもいいくらいに出来のいいデザインになっています。基本的には折りたたみ式のチャリで、車のトランク等に入るサイズになります。前後輪共に16"の小径タイヤを履き、フレームはアルミ合金とカーボンファイバーのハイブリッド形式で、後輪に250Wのモーターを装備します。三速ギア付きで、走行距離は25〜40km程度。最高速度は25km/hになります。バッテリにはリチウムマンガンバッテリが使用され、フル充電には4時間程かかります。多分、フレームの後ろについている黒い奴がそれではないかと。結構いい感じのデザインですが、BMWなので、販売価格もそれなりにするだろうなぁ、と。
USB.Brandoで扱われているmicroSD/SDHCメモリカードのリーダ/ライタですが、USB接続する事ができる様になっています。形状としては標準的なSD/SDHCメモリカードで、microSD/SDHCメモリカードのスロットが1基あります。このままでSD/SDHCメモリカードのリーダライタに接続してデータの読み書きができます。これだけだと、単なる変換アダプタなんですが、SD/SDHC用の金属端子の反対側のコの字型のキャップを外すと、USBポートに直接接続する事ができます。microSD/SDHCメモリカードを直接利用できるリーダ/ライタがない場合には重宝すると思います。オンラインでの販売価格は$6.00。確かに、microSD/SDHCを二つの違った手段で接続できるのですが、このアダプタの機能って2-in-1じゃないすかね?
まぁ、予告が出ていた様なモノですが、バッファロー社からIEEE802.11ac対応の無線LANの親機「WZR-D1100Hシリーズ」と子機「WLI-H4-D600」が発表になっています。米国での発表よりも、だいぶ速度上限が落ちている様ですが、そのあたりは許認可の問題が絡んでくるので、日本ではこうだという事で理解した方がいいんじゃないかと思います。
サンワダイレクトよりiPhone4/4SのユニバーサルDockコネクタに接続する超小型プロジェクタ「400-PRJ015」が販売されています。光学エンジンには960x540のLCoSが採用され、光源は高輝度LED。投影可能サイズは5〜50インチで、投影距離は167cm程となっていますし、ピント調整も手動です。まぁ、近場での投影が必須という事になります。コネクタを除くサイズは60mm(W) x 47mm(H) x 17.5mm(D)で、装着時には厚みと幅がちょっと目立つ感じです。また、プロジェクタ単体は小型さを優先したために、三脚取り付け用の穴等はありませんから、何かの上に置いて使う感じになります。950mAhのバッテリを内蔵しており、充電はUSBバスパワーで行われます。なお、iPhoneへの充電も可能ですが、容量的には1/3以下となります。連続投影時間は最大100分。手軽に取り付けて投影すると言う使い方が一番で、映画1本というのは厳しいかもしれません。オンラインでの販売価格は15800円(税込み)。
国内のロジクール社からは、iPad用のスリムサイズのキーボード付きカバー「TK710」が発表されています。本体の厚みはわずかに10mm足らずで、iPadの固定はキーボード奥側の溝に挟み込むスタイルになります。そのため、取り付けとり/取り外しには一手間追加になるので、それが面倒だという方にはお薦めしません。キートップはアイソレーションスタイルで、支持架はパンタグラフ式です。また、ハウジングそのものはアルミ合金製で、全体をがっちりと支えてくれる形状になりますから、見た目の薄さよりも快適な打鍵感があります。シリコンラバー製だと、ふにゃふにゃな感じがありますから。キー配列はMac配列の英語版64キー。Bluetooth接続により、最大10mの距離まで利用が可能です、意味はないけど。バッテリにはUSBバスパワーで充電され、充電時間2時間で最大6ヶ月の使用が可能とされています。オンラインでの販売価格は9980円(税込み)。割りと文字入力が多いけれど、既存のキーボードに不満があったり、持ち運びが多いというユーザにお勧めしておきます。
Logitech社から、多ボタン型のゲーミングマウスG600が発表されています。Razer社のNagaを彷彿させる多ボタン型で、左側面には3x4のマトリクス状に12個のボタンが並んでいます。サイドボタンと天板の2個はボタン形状に工夫がされており、角度をつける事で押しやすくなっています。この工夫は多ボタン型マウスではなかった機能ですね。上面には通常のクリックボタン+チルト、スクロールホイールと一直線上に2個、さらに、通常の右クリックボタンのさらに右に1個が用意され、サイドボタンとあわせてボタン数は合計20個。機能を割り当てるどころか、割り当てる機能を選択する方が大変なくらいです。ただし、ボタン数が超過しているために専用のドライバが必要になり、対応OSはWindows Vista/7/8のみ。多分、5ボタンまでは動作するでしょうが、それ以上は専用ドライバによる設定が必要です。全体は右に下がった感じのデザインになっており、動き検出にはレーザセンサが用いられています。オンラインでの販売価格は$79.99。各ボタンが、通常操作に於いてもマクロ的な機能を使えればいいんですけどねぇ。
pizzamarketplace.com で,年内にアメリカ市場に登場するというピザの自動販売機が紹介されています。正直、レンチン程度の品物か、それに毛が生えた程度の商品かと思ったら、小さなピザ屋が詰まっている様な感じになっていて驚きです。なんと言っても、ピザ生地から作ってしまうという発想にびっくりです。その代わりに、トッピングには限界があるのと、時間が3分程かかるというのが難点ですが。1枚あたりの価格は約$6です。
以前に高圧の水を噴射して。水上を飛ぶ様に移動すると言う乗り物を紹介した事がありましたが、あのときは背中に背負うタイプでした。言ってしまえば、有線のロケットベルトという感じでした。今回は同じ原理ながらも、乗る様に改良され、より楽しみやすくなったと思います。一応、これもマリンスポーツと呼んでいいのかな?まるでバイクやMBXの様なデザインで、搭乗機側に組み込まれた3カ所のノズルから大量の水を噴射して、10m近い高さにまで持ち上げる事ができます。ノズルのうち、1本は固定方向への噴射ですが、残り2本が方向可変なので、移動はこのノズルの方向を調整して行います。このJetovatorの基本キットの構成で、オンラインの販売価格は$8975とかなり高額なので、そうそう簡単に流行るとは思いませんが、妙にかっこ良くて、楽しそうです。
YouTubeにnorthropgrumman社の公式アカウントで、X-47Bのフライトテストの様子がアップされていました。これを見る限り、通常の離発着には何の問題もなさそうで、あとは空母等への搭載してからのテストがどうなるかという所です。ちなみに、今回のフライトテストはお馴染みのエドワーズ空軍基地で行われ、テストに使用されたのはAV-2号機です。今回のフライトは、無人戦闘航空システムキャリアデモンストレーション(UCAS-D)の完了の確認だったようで、最終的には空母に搭載してのテストに移行するのでしょう。やはり、かなり奇妙に見える機体なので、実機の飛行を見たい気はします。
サンワサプライの方で、かなり変わった形状のマウスが2種、発表になっています。エルゴレーザーマウスと命名されたこの製品群は、普通のマウスを斜めに傾けた様な形状になっています。これにより、疲労や腱鞘炎の元となる手首をねじる姿勢にする必要がないため、楽に使えるのだそうです。少なくとも、サイドボタンの位置が下に行っているので、勝手に押してしまう事も少ないでしょう。本当に効果があるのかどうかは、何とも言いにくいですけどね。ただ、使う姿勢を根本的に変えてしまうので、慣れるまでは大変かもしれません。また、形状からもお分かりの通り、右利き専用ですので、左利きの方が使うのは難しいですね。動き検出は2400cpiのレーザセンサで、天板の切り替えボタンで800cpi/1200cpi/1600cpi/2400cpiにトグル式に切り替え可能です。MA-ERG3はUSB接続のワイヤード式、MA-ERGW4は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のレシーバが付属します。オンラインでの販売価格はそれぞれ4179円/6279円(税込み)。マウスを使用中に手に痛みを感じた方は、これに切り替えると幸せになれるかもしれません。
フォーカルポイント社から、iPod/iPhone用のドッキングステーションが販売されています。左手奥側に寄せられたユニバーサルDockコネクタは、天板の面積を広くとって、ここに装飾用のnanoblockを置ける様にするためです。中央にコネクタがあると、どうしてもレイアウト的に厳しいですからね。で、nanoblockって何?って言うのが殆どの方の疑問だと思います。nanoblockなんて知らないという方でも、ダイヤブロックと言えば名前くらいは覚えているという方が少なくないと思います。nanoblockはダイヤブロックのカワダ社が販売している新世代のブロック玩具で、突起を含めた高さが5mm、最小構成の2x2のブロックが8mm四方と言う小型のブロックです。で、このnanoblockで作られたデザインを天板の上に固定できるって言うのが最大の売りな訳です。内部にはスピーカーが組み込まれているという事も無く、リモコン操作ができるという事もありませんが、特にお子さん方に受けのいい機能だと思います。オンラインでの販売価格は3980円。
シリコンカラー.comで、iPhone4/4S用のケースに印刷するサービスを開始しています。従来は難しかったシリコンラバー製のケースに印刷する事で、簡単に手持ちのiPhoneを痛iPhone化する事ができます。シリコンケース側に印刷する事で、iPhone側には何の傷もつきませんし、脱着も容易になります。例えば、イベント会場ではヲタクの証しとばかりに痛iPhone化しておき、会場を離れれば一介のセールスマンとして仕事にはいるなんて言うときには、こういうシリコンラバー製のケースが便利です。ケース側に印刷されるため、保護シートをはがす等と言う作業も必要もなく、それこそあっという間にヲタクからパンピーに着替える事ができる訳です。7月末までは1個あたり3150円(それ以後は3650円)で製作が可能な様ですので、季節柄、夏コミの企業ブースの販売物として、出展各社は発注しておいた方がいいのではないかと。もちろん、各企業の販促物としてもいいでしょうし、個人ベースの作成以来も可能です。
ロジテック社から、ハードディスクを2台内蔵可能なハードディスクケース「LHR-2Bシリーズ」が発表されています。2基のハードディスクベイを備えているのは共通で、ベイあたり4TBのハードディスクまで対応できます。そのために、最大容量は8TB。インターフェースにUSB3.0を採用し、ハードウェアRAID非対応のLHR-2BNU3と、インターフェースにUSB3.0/eSATAを備え、ハードウェアRAID対応のLHR-2BREU3の2機種が用意されます。後者はハードウェアレベルでRAID0/1,JBODに対応し、各モードの切り替えには初期化をともないますが、正面のボタン一つで切り替えられます。すぐ隣がファンのモード切り替えスイッチなので、ちょっと、危険な気がしないでもないのですが。LHR-2BNU3は2台のハードディスクとして認識されるので、OS側のソフトウェアRAIDの機能を使用する事はできますけど。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降の他に、液晶テレビのREGZAに対応します。USB3.0は2.0以前と互換性を持っているので、他にも使えるシステムは多いと思われます。オンラインでの販売価格はそれぞれ3980円/6980円です。2ベイのドライブとしても比較的安価な方だと思いますし、RAIDドライブも安価な方です。
サンワダイレクトより、厚みがわずか1cmという超薄型のBluetoothキーボード「400-SKB030」が販売されています。Bluetooth3.0に対応し、最大到達距離は10m。キートップは間の殆ど空いていないタイプで、支持架はパンタグラフ式になっています。キーピッチは16mmと狭くなっていますが、これはiPadの横より若干狭い程度に狭めたためでしょう。対応機種はiOS4.2以降ですが、おそらくはPC/Macでも利用そのものは可能ではないかと。むしろ。このタイプでマルチペアリング対応の製品が欲しいです。10mmという薄さのため、キーストロークは浅めでしょうが、それでもソフトキーボードよりはよほど入力がしやすいです。内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワーで行われ、充電用ACアダプタは別売になります。オンラインでの販売価格は4980円(税込み)。だいぶ安くなった感があります。
USB.Brandoで販売されているMacBookAir用のSSDを2.5"HDDサイズにするアダプタを紹介しましたが、今度はmSATAを標準SATAコネクタに変換するアダプタが販売されています。単純にコネクタ変換と電圧変換だけなのですが、標準SATAコネクタへの変換なので、汎用性は高いと思います。もっとも、2.5"サイズへの変換のはずですが、基板サイズは明らかにそれよりも小さくなっていますから、取り付け可能な製品は限られてくると思いますけど。オンボードで取り付けられるmSATAドライブは1基のみで、オンラインでの販売価格は$22.00です。あとは、mSATAのSSDがどれくらい低価格になるかがキモでしょう。
Gadget.Brandoで販売されていルカメラは、ちょっとどこかで見た様なデザインに見えます。えーと、MIN○Xによく似ている様に思うのですが、多分、気のせいでしょう。サイズとしては82mm(W) x 29mm(H) x 20mm(D)と言う、比較的小型のサイズで、単独でデジカメ/カムコーダとして動作するだけではなく、PCと接続すればWEBカムとしても動作するという多機能機です。デジカメとしては、動画が720pに対応し、静止画は4032 x 3024の120万画素クラスですから、ちょっと単独のスペックとしては低そうですが、実用上の問題はありません。記録メディアはmicroSD/SDHCメモリカードで、静止画はJPEG、動画はモーションJPEGエンコードのAVI形式で記録されます。本体下にアダプタを取り付ける事で、専用スタンドや自転車のハンドル等に固定する事ができる様になるので、ドライブレコーダ的な使用方法も考えられますが、スパイカメラ的な使用には向かないですねぇ。オンラインでの販売価格は$69.00です。昔のスパイカメラを彷彿させるデザインなので、そう言うのが好きな方に向きますか。
SLIM TIMBER社で販売しているのは財布なんですが、ちょっと財布らしからぬ材質と形状になっています。材質はウォルナットとメープルで、一方向にのも口が開いた形状の、いわばハードカバーの様な財布です。多分、ズボンのポケットに入れる事は無理でしょうね。日本でも桜の樹皮を使った財布等が販売されていますが、牛革に樹皮をコーティングした様な、いわばソフトタイプの財布なので、ポケット等に入れられるのです。こちらはハードカバーとでも言えばいいのでしょうか、かなり頑丈な厚めの財布で、バッグの中に入れるのが精一杯。しかも、構造上、小銭を入れる事ができません。果たして、財布と読んでいい者か、ちょっと疑問に思いますけど。オンラインでの販売価格は$45.00です。財布って言うのは肌身離さず持っているモノというイメージがあるんですが、それを真っ向から否定された気分です。
ThinkGeekで販売されているタッチペンが、ペン軸の太いモデルです。以前からタッチペンのときに解説していますが、ペン軸はある程度太い方が握りやすく、ペン先はある程度まで絞り込むと操作がしやすいです。その理想に近いのがこのタッチペンで、ペン軸そのものはマジック程の太さになっています。そのため、握りやすく、力も入れやすくなっています。ペン先はきゅっと…なるのが理想なのですが、若干太めなので、操作そのものはちょっとしにくいかもしれません。タッチパネル式のスマホ/タブレット端末等に対応し、オンラインでの販売価格は$24.99です。今までのペン軸が使いにくいと思っているのならば、こういうペン軸が太い製品を使うと幸せになれるかもしれません。
EtsyshopでSOFWorksが販売しているのが、西洋甲冑を模したフード付きのパーカー。さすがに、胸から肩にかけてはかなりごてごてしてしまっているのですが、確かに西洋甲冑の兜の様な形状になります。ちょっとデザインをかえると聖戦士?現在は売り切れ状態ですが、量産したらかなり数が出るんじゃないかと思います。しかし、よくこういう形状を考えつきましたねぇ。
Sanho社からUSB接続の外部バッテリHyperJuice Plugの大容量版が発表されています。前製品でもiPad用の外部バッテリとしても大容量と言える10400mAhだったんですが、今度の大容量版は15600mAhと約1.5倍の容量になっています。お値段の方は前機種が$129.95だったのに対して、大容量版は$159.95とわずかな価格アップで済んでいますので、こちらの方がコストパフォーマンスは高いです。ちなみに、充電はプラグをレバーで押し出す形式で、直接コンセントに接続します。多分、USBバスパワーの充電では膨大な時間がかかるからだろうなぁ。本体色は渋い光沢で、Stealth/Atmosphere/Bullion/Chlorophyll/Sugar/Jewelが用意されています。外部供給用のUSBポートは2ポート用意され、同時に2台のiPadに給電する事も可能です。これだけの容量があれば、ちょっとした出張なんかでも気にならないかもしれません。まぁ、その分だけ、バッグ内でスペースは取りますけど。
USB.Brandoで販売されている無線LAN対応のNASキットです。無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/n対応の300Mbps、有線LANは100BASE-TX/10BASE-Tに対応しますが、有線LANはWAN側として使用します。Wi-Fiルータにハードディスクを内蔵させたものと言えば、近いイメージではないかと思います。内部にはSATAコネクタを装備しており、2.5"HDD/SSDを入れられる程度のスペースが用意されています。搭載可能な容量は、公称で500GBまで。それを超えたものは物理的にはいらないのか、電力的に厳しいのかは不明です。NASとしては、一般的なFTP/SAMBAでのアクセスが可能です。なお、本体をUSBで直接PCに接続する事もできます。フォーマットはFAT32/NTFSですから、Macからの利用ではいろいろと制限がきついですね。オンラインでの販売価格は$128.00。
日本原子力研究開発機構(JAEA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)とが無人観測機の共同開発を行うと発表しています。主目的は空間線量計測で、要するに人が行けない様な場所でも、空から放射線量の測定ができる様に使用ってことです。その人が行けない場所って言うのは、山の奥とか事故を起こした原発の上空等です。昨年の原発事故のときに、米軍の無人偵察機グローバルホークが原発上空を偵察したのは有名な話ですが、それよりも低速で観測を行う事で、より細かな偵察を行う事が目的と思われます。ちなみに、現在も自律飛行型の無人ヘリによる観測が行われているのですが、航続距離や速度等の問題で、十分な観測が行えていないという状況らしいのです。
誰かの言葉で有名になってしまった訳ですが、Seagate社から新しいバックアップハードディスクが「再発明」された様です。Backup PlusシリーズハードディスクはPC/Mac用のそれぞれのフォーマットとインターフェースの違う製品が用意され、それぞれにデスクトップ/ポータブル向けに分類されるので、基本的には4シリーズの構成となります。中に入っているハードディスクは同じですけれど。
I−O・データ機器社から、発売済みの無線LANアダプタに、ブラックモデルが追加されています。発売になった新色は150Mbps対応のWN-G150UKと、300Mbps対応のWN-G300UKの機種。それ以外は従来機と変わりませんが、ちょっと渋めの光沢になっているのがカッチョいいですかね。対応は変わらずにWindows XP/Vista/7のみで、MacOSXへの対応はありません。もっとも、内部で使われているのはRalink社製のRT2870らしいので、もしかすると同社のドライバソフトをインストールする事で、他のシステムでも利用が可能になるかもしれません。いずれも6月下旬出荷予定で、オンラインでの販売価格は2000円/3000円(税抜き)です。
一部の愛好家のために申し上げておきますが、本商品はネコミミ型ではありません。いや、そう言うオプションがあってもいいとは思うんですがね。
ThinkGeekで如何にも映画等で出てきそうな金庫のダイアルの様なキッチンタイマーが販売されています。別に「右に5、左に30」なんて回すのではなく、普通に待ち時間をセットするだけのタイマーなんですが。磁石付きなので、冷蔵庫等にピッタリと貼付けておく事ができるので、見た目にも専用のロックの様に見えます。直径が3.5"クラスとタイマーとしてもかなり大径で、つまみの部分も太い事からそう見えるんでしょうが、まぁ、狙っているのは間違いないでしょう。オンラインでの販売価格は$11.99です。
ThinkGeekで取り扱われている、薄型のペンです。類似の商品がない訳じゃないんですが、この場合「薄い」というのはペン軸が細いという商品と違って、意外と使い勝手はいいんです。なぜなら、握る向きによってはペン軸が太いのと同等になるからです。それでいて、収納も楽という事で、持ち運ぶのには便利な形状となります。このペンでは長さも十分にあるので、少なくとも持ちにくいと判断される事はないでしょう。中央がくびれた形状は、逆に指に当たる面積が広くなる事でもあり、握りやすさの向上につながります。オンラインでの販売価格は$3.99で。メモ等には三で持ち歩くのには便利でしょう。できれば、クリップがあるとさらによかったと思いますが。