ある意味、今回の目玉商品となったのが、MacBookPro Retinaディスプレイモデル。立ち位置としては、ディスプレイを除くと、MacBookAirと従来型MacBookProの中間くらいの存在です。まず、この機種には光学ドライブとFireWire端子がありません。画面が大きい分、単独でのビデオ編集は楽になりますが、従来型のFireWire端子付きカムコーダからデータが取り出せないとか、DVDメディアに書き込む事ができない等と言う薬価以後とも抱えます。ついでに言えば有線LANポートもなく、それぞれは別売のオプションで対応する事になります。その代わりにThunderbolt端子が2基、USB3.0端子が2基標準装備で、MacBookの系列にしては初めてHDMI端子が装備されました。その他、無線LANのIEEE802.11a/b/g/n及びBluetooth4.0を搭載し、SDXCメモリカードスロットが1基用意されます。メモリは8GBオンボードのみで、BTO/CTOオプションで16GBが選択できます。市場に出るのは、QuadCore i7/2.3GHz+256GB SSDか、QuadCore i7/2.6GHz+512GB SSDのモデルで、それぞれの販売価格は184800円/238800円です。後者のモデルはBTO/CTOオプションで、CPUをQuadCore i7/2.7GHz、SSDを768GBに交換する事ができます。電源アダプタはMagSafe2。ちなみに、メモリフル、768GB SSD、外付けSuperDriveで2.7GHzのCPUを選択したときには、オンラインのアップルストアでは328601円(税込み)となっています。ちなみに、Retinaディスプレイの解像度は2880x1800なので、ドット数で言えば従来型の15"モデルの4倍に相当します。
参照:MacBookPro Retinaディスプレイモデル
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