土曜日, 3月 20, 2021

【サンワダイレクト】超小型のUSBフラッシュメモリ

サンワダイレクトで、超小型のUSBフラッシュメモリ「600-3UPGWシリーズ」が販売されています。超小型のフラッシュメモリで、ノートPCに装着した場合の出っ張りはわずかに6mm。ノートPCにも常時装着が可能な製品です。以前は数社からこのサイズの製品が販売されていたのですが、現在はこの種の製品は意外と少なく、ここまで小さいのはSanDisk社のUltraFitシリーズくらいじゃないかと思います。接続端子形状はUSB-A。それでも接続規格は今風のUSB3.2Gen.1なので、そこそこ転送速度は早いはずです。ただし、シリーズに用意される容量は8GB/16GB/32GBと、それほど大容量の製品は含まれていません。内蔵ストレージの容量の少ないノートPCのサブストレージに使用するのには容量が不足気味な感じですし、本体にはストラップホールがあり、付属のネックストラップをつけておくと取り出しやすくなります。また、コネクタキャップがあるので、未装着時でも埃が入ったりすることはありません。オンラインでの販売価格は1280円/1380円/1480円(税込)と安価ですが、価格差がほとんどないので、GBあたりのコストは容量の大きな製品の方が低くなります。参照:USBメモリ(超小型・高速データ転送・キャップ式・32GB・USB3.2 Gen1・ホワイト)「600-3UP32GW」

【サンコー】チャリ用のドラレコとは?

サンコーレアモノショップで、自転車用のドラレコ「バッカム」が販売されます。最近は自動車用ドラレコがほぼ標準装備化していますし、徐々にですが、バイク用のドラレコもリリースされ始めています。この商品は自転車の後方に向けて備えるタイプのドラレコで、パイプ状の部分に取り付けるようになっています。自動車用と違って、電源供給がありませんので、充電式のバッテリーを内蔵しています。USBバスパワーによる充電で、フル充電までには3時間。連続6時間の録画が可能です。また、本体にセンサを内蔵しているため、左右に45度から50度ほど傾くと転んだと認識され、ファイルのロックがされます。これにより、上書きされなくなりますので、記録が残ります。追突されてもその記録は残るという訳です。記録方式は1080pのMPEG4動画か、1200万画素相当の静止画で、静止画は秒間1枚の撮影が可能です。記録メディアは最大128GBまでのmicroSD/SDHC/SDXC。自転車用ということで、イP66相当の防塵/防水仕様になっています。本体には赤いテールランプがついているので、特に夜間の後方からの視認率も高まります。なお、ブレーキランプではないので、常時点灯のようです。オンラインでの販売価格は8980円(税込)です。取り付けの構造上、ママチャリなどには向かなそうです。 参照:通勤通学も安心!自転車用テールライトドラレコ「バッカム」

【サンワサプライ】学童用のタブレット端末向けトートバッグ

サンワサプライ社から、タブレット用トートバッグ「PDA-TABSCH01シリーズ」が販売されます。まもなく、新型コロナウィルスの感染拡大から二回目の春、すなはち、新学期を迎えることになります。今時は、小学生の頃からタブレット端末をを持ち歩くことになるわけで、これをチャージャなどの周辺機器と合わせて持ち歩くことになります。タブレット端末も安全のためのケースを使っていると、さらに量増しされて、なかなか適合するバッグがありません。そういう時のためのバッグが、この製品シリーズです。十分に大きな内寸のため、ケースに入れたままでもタブレット端末を入れることができます。外側にはポケットが二つありチャージャなどを入れておくことができます。内部はクッション材が入っているので、タブレット端末をしっかりと保護してくれます。dリングがついているので、持ち手以外にも、ショルダーベルトをつけることもできます。別に用意する必要がありますが。珍しいのは、名札などを入れておくことができる透明ポケットがあることで、一般的ではないものの、学童用としては標準的な装備と言えます。本体色はブラック/ブルー/ネイビー/レッドが用意され、オンラインでの販売価格は2750円(税込)です。反射テープなどは透明ポケットにも入れられますが、本体に縫い付けられているとさらに良かったかも?!参照:タブレット用トートバッグ「PDA-TABSCH01シリーズ」

金曜日, 3月 19, 2021

【Dell】3台のホストに接続可能なワイヤレスマウス

Dell社から、充電式ワイヤレスマウス「MS7421W」が販売されています。形状自体はそれほど変わらない普通のワイヤレスマウスですが、2.4GHz帯とBluetoth5.0でホスト機と接続され、最大3台までの接続を可能にしています。接続は専用切り替えスイッチで行われ、任意のタイミングでトグル式に切り替えることができます。なお、2.4GHz帯のレシーバーは付属して、収納するスロットがマウス側にあるそうですが、画像からはわかりませんでした。もう一つの特徴として、充電式バッテリがあげられます。左右クリックボタンの間に充電用のUSB-Cポートが用意され、USBバスパワーで充電が行われます。フル充電までの時間は3時間ほどで、想定使用期間は6ヶ月。なお、2分の充電で、約8時間の利用が可能な休息充電芋対応します。充電用のUSB-C/-Cケーブルは付属しますが、チャージャーは別に必要です。動き検出センサは分解能1600dpiですが、専用ユーティリティで1000dpi/1600dpi/2400dpi/4000dpiに調節が可能なようです。ボタン数は、専用ボタンを除いて5個と標準的です。対応OSはMacOS,Android,ChromeOS,Windows7以降、Red Hat Enterprise Linux8.0,Ubuntu18.04などとなっていますが、残念ながらiOS/iPadOSは非対応です。また、専用ユーティリティはWindowsにのみ対応です。オンラインでの販売価格は6900円(税抜き)です。参照:Dell Premier 充電式ワイヤレス マウス - MS7421W

【アンカージャパン】分離型ドックとは?

アンカージャパン社から、MacBookPro/Air対応の多機能ドック「Anker PowerExpand 9-in-2 USB-C メディア ハブ」が販売されます。通常、MacBookPro/Air側面の2連USB-Cポートに接続するドックは、小型化優先のために、ドック側から直接USB-C端子が生えている形状です。この製品では、ホスト機との接続部がドック本体と有線で接続されているという独特な形状をしています。もっとも、その分だけ大きくはなっていますが。ドック本体にはUSB-Cが2ポートあり、一方は電源供給用で、100Wの電源供給に対応します。ホスト機への電源供給は85Wに止まりますが、これだけの供給能力があれば問題はなさそうです。さらにUSB-Aポートが2ポート、GigabitEthernet対応有線LANポート、4K出力対応のHDMIポートなどが用意され、通常のノートPCとほぼ同等の入出力を備えることができます。ただし、M1チップ搭載のMacBookPro/Airでは未対応のようです。ちょっと残念。また、SD/microSD対応のメモリカードスロットを備え、内蔵ストレージが少ない場合でも、簡単に追加することができます。オンラインでの販売価格は7790円(税込)です。従来の直結タイプのドックではレイアウトの自由度や、機能面で不満を感じている方にはいいかもしれません。参照:Anker PowerExpand 9-in-2 USB-C メディア ハブ

木曜日, 3月 18, 2021

【光製作所】キーボード用除菌装置

光製作所社から、キーボード用の紫外線殺菌装置「JOKIN99 M-560」の予約販売が始まっています。ご存知の通り、新型コロナウィルスに対しても紫外線が有効なので、この1年でもかなりの数の紫外線除菌装置が発表され、販売されてきました。ガジェット系でも、主としてスマフォサイズの殺菌装置が販売されていたわけです。マウスはそれと兼用できるとしても、キーボードについては流用ができず、手間のかかるアルコール除菌を実施せざるを得ませんでした。この除菌装置は、本体内側上面に紫外線照射用の発光ユニットを配置して、キーボードの上面に紫外線を照射することで除菌をおこないます。内寸幅は560mmもあるので、フルサイズのキーボードでも除菌可能です。点光源のLEDよりも省エネルギーで、凹凸の影響を受けにくいことから、紫外線発光ユニットの採用になったようです。照射する紫外線は波長260nmのUV-Cに分類される深紫外線領域になりますので、除菌効果も期待が持てます。この領域は長時間人体に当てると問題が出ることがありますが、20分ほどで切れるようなので、問題はないでしょう。電源はUSBバスパワーで行われます。オンラインでの予約価格は29800円です。個人ベースではちょっとアレですが、法人や公共機関などの大量にキーボードを保管している部署では必要かもしれません。参照:JOKIN99 M-560

【Corsair】高速入力対応のコンパクトキーボード

Corsair社から、テンキーレスの有線接続コンパクトキーボード「K65 RGB MINI 60% メカニカルゲーミングキーボード」が発表されています。テンキーレス&ファンクションキーレスの、いわゆる60%キーボードになります。キースイッチにはCherryMXの赤軸/スピード軸が用意され、いずれか一方の選択になります。ロープロファイルというわけではなさそうなので、キーストロークは4mm前後です。スピード軸ではアクチュエーションポイントが1.2mmと短く、その上で打鍵耐久回数が1億回というトップクラスの耐久度を持ちます。各キースイッチにはキーバックライトが備わっており、ドライバソフトからカスタマイズが可能です。すごいと思うのは各キーに対する機能割り当てで、FnキーおよびFn+Fn2キーと同時に押すことで、様々な機能を利用することができます。中には、マウスの操作の一部も代替えできる機能もあり、ポインタ操作以外はキーボード側だけで操作できると思えるくらいです。キーキャップは二重整形のPBT樹脂製なので、キートップの文字が消えたりすることもありませんし、交換用のキーキャップの用意されています。また、一般的なゲーミングキーボードのポーリングレートが1000Hzであるのに対して、このキーボードでは最大8000Hzのポーリングレートとを備え、さらに、4000Hzのキースキャンレートを持つことで、より高速な入力を可能にしています。赤軸を選んでいる場合じゃなさそうです。 参照:K65 RGB MINI 60% メカニカルゲーミングキーボード

【CoolerMaster】エントリー向けオールインワンセット

CoolerMaster社から、キーボードとマウス、マウスパッドのセット商品「MS112」が販売されます。キーボードとマウスのセット商品というのは数多くあるわけですが、さらにマウスパッドを組み合わせた商品というのはかなり数が少ないです。言ってしまえば、迷ったらこれだけ買っとけセットとでも。キーボードは。キースイッチに独自のMEM-CHANICALスイッチを用いた、メカニカルキーボードっぽいメンブレン式キーボードで、一般的なメンブレン式よりも耐久性と打鍵感に優れます。各キーにはキーバックライトが備わっており、キーボード単体でもカスタマイズが可能です。マウスは動き検出にPixArt 5050を用いており、最大分解能は3200dpi。ボタン数は5個で、両サイドと天板側の商品ロゴマークがわりのリング上の部分が内側からイルミねーとされます。競技用としては物足りないかもしれませんが、通常仕様からエントリーレベルならば問題はなさそうです。マウスパッドはレターサイズくらいの大きさで、ポリカーボネート製。厚みはわずかに0.5mmしかありませんので、ゴミなどの凹凸にはちょっと敏感かもです。キーボード/マウスの接続はともにUSBによる優先ですが、独立して接続するようになっています。少なくともスペック上は、「迷ったらこれ買っとけセット」といってもいいんじゃないかと思います。参照:MS112

水曜日, 3月 17, 2021

【エレコム】11.6"ノートPC対応の超衝撃吸収ケース

エレコム社から、超衝撃吸収のZEROSHOCKシリーズのインナーバッグに、11.6”対応モデル「ZSB-IBN11RBK」が販売されます。芯材にウェーブ形状の低反発ポリウレタンと発砲ウレタンを採用することで外部からの衝撃を吸収する仕組みを備えた商品で、サイズ別に複数の製品がリリースされています。この製品は11.6"サイズ対応ということで、内寸がA4ファイルサイズとも言える303.8mm(W) × 21.2mm(D) × 212mm(H)。MacBook Air/11"モデルが余裕で入ります。ノートPCを入れるだけでは余裕がありすぎるかもしれませんが、さすがに電源アダプタを入れるのは厳しいかもしれません。書類などで亜隙間を埋めるのは一つの手段です。また、外側にもポケットがあるので、そこにより小型サイズのタブレット端末を入れることもできます。なお、外装は撥水処理が施されているので、多少の雨がカバンの中に入ってくる程度であれば問題はなさそうです。ジッパーは二つの開閉部を備えたダブルファスナー形式で、スムーズに開閉することができます。インナーバッグということで、持ち手/取っ手の類はありませんので、デイパックなどに入れて運ぶことになります。テレワークと出勤交互なんて言う方も少なくないでしょうから、そう言う場合には重宝しそうです。オンラインでの販売価格は3883円(税込)ですこのシリーズは複数のサイズが用意されているので、適切なサイズのケースを選ぶことが重要と思います。参照:ZEROSHOCKインナーバッグ(ZSB-IBN11RBK)

【エレコム】ごついデザインのAppleWatch用耐衝撃性ケース

エレコム社から、AppleWatch(44mm)用の耐衝撃性ケース「AW-20MBCNESTシリーズ」「AW-44CSZEROシリーズ」が販売されます。前者はケースとバンドが一体となった商品で、後者はケースだけの商品になります。ともに、AppleWatch Series4以降の44mmモデルに対応し、今回の発表には40mmモデルが含まれません。本体はTPU素材とポリカーボネートによる耐衝撃性を高めたモデルで、MIL-STD810G Method516.7準拠の試験をクリアするほどん耐衝撃性を誇ります。ただし、画面保護のためのフィルムは付属しないので、別に用意する必要がありそうです。装着はケース裏側からはめ込むだけで、腕に触れるセンサ部などの動作には支障ありません。装着時、Digital Crownはそのままですが、サイドボタンは大型のボタンで保護され、手袋をしていても押すことができるようになります。また、バンド一体型は、バンド部がAppleWatchの各種センサ部を保護する構造になっており、机の上などにも安心して置くことができます。ケースのみの製品も千サブを保護する形状になっていますし、任意のバンドの取り付けが可能です。ただ、ケースは割とごついので、デザインを合わせるのには苦労しそうです。オンラインでの販売価格は5544円/3685円(各税込)です。シンプルな美しさが魅力のAppleWatchですが、やはりごついケースが好みという方は、試されてはどうかと思います。参照:Apple Watch用NESTOUT WALK(44mm)(AW-20MBCNESTBK)参照:Apple Watch用ZEROSHOCKケース(44mm)(AW-44CSZEROBK)

火曜日, 3月 16, 2021

【ナカバヤシ】スマフォも置ける折りたたみ式オーガナイザー

ナカバヤシ社から、折りたたみ式のスマフォスタンドとしても使えるオーガナイザー「ori-pact デスクオーガナイザーM グレー(NOP-D02GY)」が販売されます。組み立てた場合、ほぼ三角柱のような形状になり、向かって左側がスマフォなどのスタンドとしても使える物置スペース。右側がペンスタンドとして使うためのホールが3個用意されます。物置スペースの下は、充電ケーブルを通すために空いており、ここにスマフォを縦置きしておけます。ペンスタンド側も磁石が組み込まれているので、単純にペンを刺して置くだけではなく、クリップなどをつけて置くこともできます。この辺りはスマフォ用スタンドメーカーではない、文房具メーカーの発想でしょうか?意外と便利そうです。本体下側のスペース箱物置として空いていますので、メモを置くなり、細長いモバイルバッテリを置くなり、自由に使えます。また、本体が折りたたみ式で、持ち運びにも支障がないので、カバンの中に一つくらい仕込んで置いてもいいのでは?オンラインでの販売価格は2100円(税別)です。こういう製品は、好きですねぇ。参照:NOP-D02GY ori-pact デスクオーガナイザーM グレー

【CoolerMaster】有線/無線両対応ロープロファイルキーボード

CoolerMaster社から、有線/無線両対応のテンキーレスコンパクトキーボード「SK622 Black/White」が販売されます。キースイッチにロープロファイルの赤軸系キースイッチを採用し、見た目もだいぶ薄くなっているのがわかります。経験上、ロープロファイルキースイッチは入力もしやすく、打鍵感も良いので、万人向けだと思っています。ただし、テンキーレスどころか、ファンクションキーレスでもあるので、ちょっとOSを選ぶかもしれませんが。各キーにはキーバックライトがついており、キーボード単独で発光パターンの選択が可能です。キートップはごちゃごちゃしていますが、この辺りはコンパクトタイプである以上は、やむを得ないかも。天板にはヘアライン処理されたアルミ合金が採用され、剛性も十分に取られています。キーバックライト付きで、天板がキーキャップよりも下にくるデザインのため、バックライトがよく映えます。接続はUSBによる有線接続の他に、Bluetooth4.0による無線接続が可能です。なお、本体バッテリは2000mAh x2という大容量構成で、USBバスパワーで充電します。キーボード側接続端子はUSB-C。対応OSとしては、Windows/macOSの他に、Android/iOSなどでも利用が可能です。付属するケーブルはUSB-A/-Cのタイプで、ケーブル長は1.8m。万人向けで、汎用的に使えるのがありがたいところです。参照:SK622 BLACK参照:SK622 WHITE

【CoolerMaster】コンパクトタイプの赤軸系メカニカルキーボード

CoolerMaster社から、有線接続のテンキーレスメカニカルキーボード「CK530 V2」が販売されます。メーカー名は未公開ながらも、打鍵耐久回数5000万回の赤軸系キースイッチを採用したキーボードで、テンキーレスのコンパクトタイプになります。コンパクトタイプとは言っても、キー配列は日本語JIS配列準拠で、ファンクションキーまで備えているため、ゲームのみならず、通常の作業にも支障をきたさない仕様です。ただし、キートップ上にはかな印字がありませんので、かな入力派には厳しい仕様かもしれません。もっとも、ゲーミング用途を主とした場合、キートップにかな印字が入ることでごちゃごちゃした感じになるので、すっきりとわかりやすいキートップになっている方がいいとは思いますが。中華キーボードにはよくある、余計なドライバなしで、キーボード単独で設定が可能な仕様です。キーバックライトがついており、ライティングエフェクトも単独で変更が可能です。もちろん、専用のドライバを使用して、カスタマイズも可能です。天板はヘアライン処理済みのアルミ合金製で、剛性も高く取られています。巨大なリストレストは分離式で、長時間の利用でも疲れにくくなっています。接続はUSB2.0による有線接続で、ケーブル長1.8mの固定式ケーブルで接続します。ケーブル外装はラバー製で、しなやかなケーブルになっています。国では赤軸のみの展開なのが残念なところです。参照:CK530 V2

月曜日, 3月 15, 2021

【RAVPower】小型高出力の2ポートチャージャー

RAVPower社から、USB-A/USB-Cを各1ポート有したチャージャー「RV-PC144」が販売されます。USB-CはUSB PD(30W)に対応して、単独使用での最大出力は30W。USB-AはQuickChargeに対応しており、単独使用時の最大出力は18Wとなります。同時使用時には20W+10Wとなり、最大出力は30Wに制限されます。USB PD(30W)出力ならば、最近の薄型ノートPCへの電力供給がギリ可能なので、機種によってはこれ1台でなんとかなるかもしれません。もちろん、スマフォやタブレット端末の利用では問題ありません。本体サイズは49mm x 49mm x 29mmとかなり小型で、コンセントに接続する金属端子も折りたたみ式なので、携帯には十分かと。初期の頃のiPadに付属していた12Wチャージャとほぼ同じサイズで、2倍以上の出力が得られるのはちょっといいかもしれません。その分だけ、スマフォやタブレット端末の充電が短時間で終わる計算になります。なお、スマフォやタブレット端末との接続ケーブルは付属しませんので、別に用意する必要があります。本体色はお約束のブラック/ホワイトの2色で、ブラックはすでに販売されていますが、ホワイトは未定となっています。Amazonでの販売価格は2299円となります。だいぶ買い得な商品かもしれません。参照:RP-PC144 ブラック 【30W/USB A,C/2ポート】

【アイオーデータ】エントリーの無線LANルーターにホワイトモデルを追加

アイオーデータ社から、Wi-Fi6対応の無線LANルータ「WN-DEAX1800GRシリーズ」にホワイトモデルが追加販売されます。ブラックモデルはすでに販売されていますが、そこにホワイトモデルが追加される形式です。ボディカラー以外は同一仕様なので、黒だと部屋の雰囲気に合わないという方でも、安心して導入できそうです。上に伸びた2本の可動式アンテナによって、感度調整などを行うことができます。日本は独立して動かすことができますので、細かな調整もできます。ただし、通信速度は1201Mbps(5GHz)/574Mbps(2.4GHz)とスピード一番というわけではなさそうですが、一般家庭では十分な速度になります。同時利用した際の通信速度の和が、単純に型番についているというわけです。有線LANポートはWAN側1ポート、LAN側2ポートの構成で、イーサネットハブがなければ有線LAN接続可能台数は少なくなります。全ての有線LANポートはGigabitEthernetに対応しますが、数字の上では無線LANの方が高速となります。スピード的にはボトルネックというほどではないです。最近の流行りで、IPoEに対応しているので、プロバイダーの対応によってはより速度の速い通信が可能になっています。ホワイトモデルは4月上旬からの販売が予定され、オンラインでのお販売価格は9800円(税別)です。無線LANの通信速度が低めで、有線LANポートが少ないのは、価格で相殺というところでしょう。参照:可動式アンテナ型 Wi-Fi 6 対応Wi-Fiルーター「WN-DEAX1800GRシリーズ」

【トランセンドジャパン】SSD並みの高速フラッシュメモリ

トランセンドジャパン社から、高速アクセスを可能にしたUSBフラッシュメモリ「JetFlash 930C」が販売されています。販売店店頭で、SSDとUSBフラッシュメモリの違いを表すのに「SSDは早いが、USBフラッシュメモリは遅い」と比較されることがあります。このシリーズはUSB3.2Gen.1接続で、最大転送速度がリード時で420MB/Sec、ライト時でも400MB/Secという高速なUSBフラッシュメモリになります。スピードだけで言えば、SSD並みと言っていいでしょう。加えて、本体両端にはそれぞれUSB-A/USB-C端子が配されており、いずれか一方の排他利用となります。それぞれの端子はコネクタキャップで保護されますが、無くさないように注意してください。これで、パソコン間でも大容量のファイルを、短時間でオフライン転送することが可能になります。また、用意される容量も128GB/256GB/512GBの3種と大容量志向。こちらは、大容量化著しいSSD並みとは言いませんが、フラッシュメモリとしては大容量です。対応OSはWindows7以降、MacOS9.0以降、Linux Kernel2.4.2以降などとなっています。SSDよりも手軽に使えるので、かなり便利だと思いますが、あとは市販価格ですかね?参照:JetFlash 930C

日曜日, 3月 14, 2021

【GameSir】スマフォ用ワイヤレスゲームコントローラー

GameSir社からiOS/Android両対応のワイヤレスゲームパッド「GameSir X2 Bluetooth Mobile Gaming Controller」が販売されます。スマフォを両側から挟み込むように固定するゲームパッドで、Bluetooth5.0によるワイヤレス接続ということもあって、特定の機種でしか使えないということはありません。ただ、制限として、取り付けるスマフォの最大長さは173mmまでとなっています。多くのスマフォの取り付けが可能でしょうが、最近の折りたたみ式などのスマフォでは使いにくいかもしれません。左右に伸縮できる構造のおかげで、部分的に空間ができており、このスペースを自然対流の冷却用として使用しています。最近はゲームに特化したスマフォがあり、ゲームプレイ時に相応の発熱があるので、それに対応した形式でしょう。ボタンとジョイスティックは左右の筐体に配置され、アナログジョイスティックが2基と、デジタルジョイパッドが1基。主要なボタンは右側のコントローラに集中していますが、奥側にもL1/L2,R1/R2ボタンが配されており、打鍵回数300万回のマイクロスイッチが採用されています。左右底面には滑り止めのグリップがついており、プレイ中に汗で滑るようなこともありません。現在は予約受付中で、予約価格は$59.99です。 参照:GameSir X2 Bluetooth Mobile Gaming Controller
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