Corsair社から、テンキーレスの有線接続コンパクトキーボード「K65 RGB MINI 60% メカニカルゲーミングキーボード」が発表されています。テンキーレス&ファンクションキーレスの、いわゆる60%キーボードになります。キースイッチにはCherryMXの赤軸/スピード軸が用意され、いずれか一方の選択になります。ロープロファイルというわけではなさそうなので、キーストロークは4mm前後です。スピード軸ではアクチュエーションポイントが1.2mmと短く、その上で打鍵耐久回数が1億回というトップクラスの耐久度を持ちます。各キースイッチにはキーバックライトが備わっており、ドライバソフトからカスタマイズが可能です。すごいと思うのは各キーに対する機能割り当てで、FnキーおよびFn+Fn2キーと同時に押すことで、様々な機能を利用することができます。中には、マウスの操作の一部も代替えできる機能もあり、ポインタ操作以外はキーボード側だけで操作できると思えるくらいです。キーキャップは二重整形のPBT樹脂製なので、キートップの文字が消えたりすることもありませんし、交換用のキーキャップの用意されています。また、一般的なゲーミングキーボードのポーリングレートが1000Hzであるのに対して、このキーボードでは最大8000Hzのポーリングレートとを備え、さらに、4000Hzのキースキャンレートを持つことで、より高速な入力を可能にしています。赤軸を選んでいる場合じゃなさそうです。
参照:K65 RGB MINI 60% メカニカルゲーミングキーボード
0 件のコメント:
コメントを投稿