土曜日, 4月 07, 2018

【センチュリー】シングルスロットのSSD/HDDドック

センチュリー社から、外付けSSD/HDD用のドック「裸族の二刀流 (CRN25U3BS6G)」が販売されます。一般的なSSD/HDDドックは、2.5"/3.5"両対応のスロットを有していますが、この製品では2.5"専用のスロットが1基のみです。その代わりに、USBバスパワーで動作します。また、装着時には外装が一段ポップアップし、外す時には外装を押し込む事になります。製品名の二刀流と言うからには、何か二役的な機能がある訳ですが、この製品では底面側が開いて、SSD/HDD を収納する事ができます。接続用のケーブルも同時に入れておく事ができますので、移動時には一般的なHDD並みの携帯性を持たせる事ができます。残念ながら、底面側にはSATAコネクタはないので、2台同時の利用はできません。従来は別々に持ち運ぶ必要がありましたし、こういった使い方と言うのもアリだと思います。逆にシングルスロット機なので、ハードウェアデュプリケートの機能はありません。オンラインストアでの販売価格は2400円(税込み)です。シングルスロットなためか、低価格に押さえられている様です。
参照:裸族の二刀流 (CRN25U3BS6G)

【mophie】急速充電対応の無線充電パッド

mophieブランドから、新しい無線充電パッド「charge stream pad+」が発表されています。以前に発表された製品では、アップル社のiPhone8/8Plus,iPhoneXの7.5W急速充電に対応していましたが、今回の製品ではSamsung社のGalaxyS8/S8+の10W充電にも対応しています。他社からも7.5W/10W充電に対応した無線充電パッドが販売されていますが、この製品にはQC2.0対応のチャージャが付属していますので、このセットだけで使用が可能な事も特徴です。多くの製品では、チャージャが別売になりますから。パッドそのものは97mmφの円板状で、滑り止めのために天板はTPUコーティングが施され、周囲はシリコンラバーで保護されています。厚みは11.75mm程もありますので、スマフォの薄さからするとだいぶ厚めに見えます。充電用のケーブルは1.5m程もありますので、壁コンセントにチャージャを直結しても、十分な長さと言えます。ケーブルは脱着式なので、長さが不足するようならば付け替えれば済みます。オンラインでの販売価格は$59.95になります。
参照:charge stream pad+

【リンクスインターナショナル】無線充電対応マウスパッドの国内販売

リンクスインターナショナル社から、Corsair社の無線充電機能内蔵のマウスパッド「MM1000 QI WIRELESS CHARGING MOUSE PAD」が国内販売されます。本体サイズ350mm x 260mm x 5mmと言うかなり巨大なサイズのまうウパッドで、右奥側にQi方式の無線充電アンテナが埋め込まれています。ここに、Corsair社の「Dark Core RGB SE」を置く事で、無線充電ができる訳です。現状ではQi方式の無線充電に対応したマウスなんてほとんどない訳ですが、別にマウス専用と言う訳ではなく、スマフォを置いても充電は可能です。本体サイズがB4版クラスとは言え、ストッパー等がある訳じゃないので、置いたスマフォを吹っ飛ばさない様に注意が必要ではありますが。残念ながら、どこに置いても充電ができるという訳では無く、充電パッド以外は普通のマウスパッドと同じですから、専用の位置以外での充電は行なえません。なお、Qi方式からmicroUSB/USB-C/Lightningに変換するアダプタが同梱されるので、無線充電非対応のスマフォの充電も可能です。底面側にはノンスリップゴムが使われており、操作時でも滑ったりはしません。オンラインでの販売価格は12960円(税込み)です。

参照:MM1000 QI WIRELESS CHARGING MOUSE PAD

【サンコー】リボルバー式電ドラとは?

サンコーレアモノショップで、ビット交換式の電ドラ「ドリボルバー」が販売されます。ネーミングは相変わらずデスが、最大の特徴はビットの交換/収納方式にあります。一般的には、ビットは電ドラ本体とは別に収納して、使用する度に一つずつ電ドラ本体に装着します。それ故に、小さなビットはなくし易く、装着し直すのも面倒でした。この製品ではリボルバー式拳銃の様に、回転式の収納容器にビットを入れておき、これを本体に内蔵。収納容器には6本のビットを内蔵でき、必要に応じて付け換える事ができます。装着し直しは簡単で、本体を前にスライド。これで装着済みのビットが収納容器にはいるので、次に容器を回転させて任意のビットを選択。今度は後ろに本体をスライドさせてビットを装着して使用すると言う手順です。これならば装着も容易ですし、ビットの紛失もありません。強いて言えばビットが6個までと言う制限がありますが。なお、スピードローダーの様なものはありません。オンラインでの販売価格は3980円(税込み)です。ちょっと、男の子の部分が反応しそうな電ドラです。

参照:リボルバービット交換電動ドライバー「ドリボルバー」

金曜日, 4月 06, 2018

【Sonnet Tech.】水冷サポートの外付けGPUボックス

Macの周辺機器メーカーとしても有名なSonnet Tech.社から、外付けGPUボックス「eGFX Breakaway Box 650」が販売されています。macOS10.13.4以降に対応した製品で、接続はThunderbolt3。デイジチェーン用のUSB-Cポートはありません。他社の一般的な外付けGPUとはちょっとだけ違い、内蔵する電源は650Wにもなります。グラフィックカードへの供給電力も375Wと大きめなので、割りと余裕がある感じがします。水冷ユニットの利用もサポートされていますから、メモリ容量等の関係で発熱量の大きめなGPUカードも利用可能になります。macOSで使う分には、利用可能なGPUチップは限定されますが、他社製のボックスで使えないRadeon Vega56/64も使えると言うのはいい事です。まぁ、グラフィックカードの冷却ファンがものすごい音なので、音を気にしない方がいいと思いますが、本体側のファンはしずかな様です。気になるようであれば、水冷ユニットの導入を検討した方がいいでせう。オンラインストアでの販売価格は$449.00。外付けGPUボックスを検討されている方は注目しておいた方がいいでしょう。
参照:eGFX Breakaway Box 650

【ThinkGeek】フェイスハガー型の水中メガネ?!

ThinkGeekで、シュノーケル付きの水中メガネが販売されているのですが、ちょっと海では見掛けたくない様なデザインになっています。デザインモチーフになっているのは、映画「エイリアン」シリーズでお馴染みのフェイスハガー。もちろん、パチモンじゃなくて、公式ライセンス取得済みです。尻尾がシュノーケルになっており、先端を海上に出して呼吸を行ないます。ここがアイデアっすね。眼に当たる部分はポリカーボネート製で、透明度も高いので、装着者は普通に使えると思います。多分、持っているだけで周囲から人はいなくなるわ、装着したまま水中からでて来ると阿鼻叫喚の地獄絵図になりそうだわ…アレ?まぁ、こういう商品は人に見せてなんぼなので、夏に向けてネタ的に仕入れておくのもよろしいかと。季節的には、空気清浄機能付きのマスクが欲しかったりして?!残念ながら、レンズ部の保護のための、それっぽいカバーはつかない様です。オンラインでの販売価格は$68.99です。後は、エイリアンの卵形のクッキージャー等と一緒に使うと面白いかも知れません。
参照:Alien Facehugger Snorkel Mask

【JVC】軽量のワイヤレスヘッドフォン

JVC社から、オーバーヘッドタイプのワイヤレスヘッドフォン「HA-S28BT」が販売されます。Bluetooth4.1接続の製品で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。オーバーヘッドタイプとしては軽量の製品になり、本体重量は100gを切った96g。軽量である事で、長時間の装着でも首等への負担も軽減化されます。それでいて、連続音楽再生時間は最大11時間なので、実質的には丸一日の利用が可能と言う事になります。充電はUSBバスパワーで行なわれ、フル充電には2.5時間程かかります。ヘッドバンドはその分だけ狭く、複雑な折り畳み機構は装備されていません。かろうじて、ドライバユニットを回転させるスィーベル機構のみがついています。イヤークッションは密閉型と言う程に大型ではなく、耳への負担が少ないオープンエアタイプ。もちろん、マイクは内蔵していますから、通常の通話や音声アシスタントにも対応します。本体色はチャコールブラック/ダスティピンク/エーゲブルー/ウォームグレーの4色で、オンラインストアでの販売価格は4190円(税込み)になります。
参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「HA-S28BT」

木曜日, 4月 05, 2018

【エレコム】ちょうど良い容量のモバイルバッテリ

エレコム社から、モバイルバッテリー「DE-M01L-6400シリーズ」が販売されます。バッテリ容量は6400mAhで、スマフォ等と併用するにはちょうど良いくらいの容量です。たいていのスマフォにフル充電が可能で、場合によっては周辺機器にも充電できます。出力端子はUSB-Aで、2ポート同時出力が可能で、2ポート合計2.6Aまで、各ポート最大2.4Aの出力が可能ですが、USB PDには対応していません。入力ポートとしてmicroUSBポートを持ち、5V/1.8Aのチャージャを繋いだ場合のフル充電までの時間は3時間40分。タブレット端末用のチャージャならほぼこれくらいの充電時間になりますが、スマフォ用のチャージャではもう少し時間がかかりそうです。なお、充電用のケーブルは同梱されますが、チャージャが別売なのはお約束です。端子形状の合わないUSB-C/Lightningケーブルは、別に購入しておく必要があります。本体色としてブラック/ブルー/カーキ/レッド/ホワイト/マスタードの6色が用意されますが、マスタードやカーキは珍しいです。オンラインでの販売価格は6728円です。
参照:モバイルバッテリー「DE-M01L-6400シリーズ」

【ソニー】長寿命の名刺サイズラジオ

ソニーから、名刺サイズの小型ラジオ「SRF-R336」が販売されっます。ソニーのディスプレイ内蔵型の名刺サイズラジオのデザインは、如何にもソニーと言った感じのデザインなのですが、現在も色あせない感じがしていいです。ソニー伝統の名刺サイズラジオの最新型で、上辺にはプリセット局の選局ボタンが配置され、側面のジョグレバーで選局も可能となっています。ジョグダイヤル程の操作性では無いにせよ、明らかに耐久性は上なので、選局には問題なさそうです。巻き取り式のモノラルイヤフォンも内蔵されていますが、ステレオヘッドフォンジャックと内蔵スピーカーも用意されているので、万が一、イヤフォンに問題が発生しても継続して使用ができます。電源は単4乾電池が1本ですが、最長で連続100時間の使用が可能となっています。AM及びFMワイドに対応しますが、ワンセグの音声受信等には対応しません。4月14日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は12880円(税別)です。
参照:FMステレオ/AM PLLシンセサイザーラジオ「SRF-R356」
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【Ti2 Design】ごついカラビナ風デザインのマルチツール

Ti2 Design社から、カラビナ風のマルチツール「Ti2 Para-Biner PB-4 Titanium」が販売されています。グレード5のチタン合金を素材とする製品で、割りとごつめのデザインになっています。その他に、本体素材に銅/ジルコニウム/ブロンズ等を採用した製品もある様です。チタン合金製のモデルはその中でも最軽量の製品になり、わずか31gしかありません。何よりも眼を魅くのはその厚みで、部分的には10mm以上もある様です。本体には3サイズの六角レンチがありますが、レンチ部はインチモデルとミリモデルの2種類が用意されます。ヘックスビットには、市販の1/4"ビットの取り付けが可能ですが、これは同梱されませんので、別に用意する必要があります。なおへら状の部分でもナイフブレードではありませんし、例えそうであっても短いので、改正銃刀法には引っかかりそうにはないです。長辺側のスリットはベルトカッターの様に見えますが、実際には栓抜きになっています。オンラインでの販売価格は$65です。
参照:Ti2 Para-Biner PB-4 Titanium

水曜日, 4月 04, 2018

【エレコム】スタンドにもなる無線充電パッド

エレコム社からは、iPhone8/8Plus/Xに対応したQi方式無線充電パッド「W-QS01シリーズ」が発表されています。2基のアンテナを内蔵したタイプなので、縦横いずれの方向でも安定した充電が可能になっています。専用のスタンド脚が内蔵されているので、引き出してスタンド兼用で使用する事も、収納して平置きする事も可能になっています。両対応なのはけっこう便利そうです。スマフォとの接触面には滑り止めパッドがついているので、充電中に滑って落ちたり、スタンドとして立てた時にもスマフォが倒れたりする事はなさそうです。ただし、電源は別売になり、5V/2Aのタブレット端末用のチャージャが必要になります。また、アップル製の7.5W,Android端末の10W急速充電には対応せず、5Wの標準的な充電のみとなります。本体側入力ポートとしてはUSB-C端子になり、USB-A接続用の充電用ケーブルは付属します。本体色はブラックとホワイトで、販売チャネルの違いで2種類のシリーズとなっています。オンラインでの販売価格は6696円(税込み)です。
参照:Qiワイヤレス充電器「W-QS01シリーズ」

【エレコム】人差し指操作タイプのトラックボール

エレコム社から、人差し指で操作するタイプの有線無線両用タイプのトラックボール「M-DPT1MRBK」が販売されます。ボール径44mmφと言う大型のトラックボールを本体中央に配し、親指側に操作ボタンを集中的に配置した製品で、スクロールホイールは本体側面に横向きに配置されています。接続はUSBによる有線接続の他に、2.4GHz帯を使用する独自形式とBluetooth4.0によるワイヤレス接続に対応します。独自形式用に超小型のレシーバが付属しますが、未使用時には本体底面側の専用スリットに装着しておく事ができます。ボタンすは8個で、左右クリックボタンのスイッチはオムロン社の打鍵耐久回数1000万回の高耐久性スイッチが採用されています。親指操作の操作性向上のため、ボタンの形状が異なっているのも特徴の一つです。トラックボールは上から取り外す事ができるので、メンテナンスも容易になっています。トラックボールの動き検出は光学式センサで、分解能は500cpi/1000cpi/1500cpiに切り替える事ができるだけでなく、接続形式毎に記憶させておく事ができます。ボールに直接触れる支持架はお約束の人工ルビーなので、耐久性は問題なさそうです。電源は単三乾電池またはニッケル水素バッテリ1本。保証期間が3年なのはありがたいです。対応OSはWindows 7/8/8.1/10,macOS10.13となっています。オンラインでの販売価格は19202円(税込み)です。
参照:トラックボール“DEFT PRO”(人差し指操作タイプ)「M-DPT1MRBK」

火曜日, 4月 03, 2018

【TEC】接続機器を問わないハイレゾ対応DACとは?

TEC社から、汎用性の高いハイレゾ音源対応DAC「TAUAD35-HR」が販売されています。96KHz/24bitに対応したDACで、親指大の小型サイズの製品です。接続端子はUSB-Aですが、標準でUSB-C及びmicroUSB変換ケーブルが付属しますので、PCだけでなく、Androidスマフォ等にも対応ができます。また、アップル純正のLightningカメラアダプタを使用する事でiPhone/iPadにも対応できると言う、現在市販されているほとんどの情報端末で利用できると言う汎用性の高さが最大の売りです。もちろん、スマフォからの利用の場合には、再生アプリが必要になりますが。公式な対応OSはWindows7以降、MacOSX10.8以降、iOS10以降、Android/Linux等となっています。本体には3.5mmのヘッドフォンジャックが装備されているので、こちらにハイレゾ対応のヘッドフォン/イヤフォンを接続します。接続機器に依存せずに、ハイレゾ再生を可能にしたいという方には向いているんじゃないかと。市場価格も6500円前後から販売されているので、割りと手頃だと思います。
参照:TAUAD35-HR ハイレゾ対応USB ポータブルヘッドホンアンプ

【サンコー】静音&大容量の冷温庫

サンコーレアモノショップで、何度か商品化されている冷温庫の大型版「自分専用おとしずか冷温庫20L」が販売されています。名称からお分かりの通り、庫内容量20Lと言う大容量にも関わらず、動作時でも図書館並みか、それ以下の動作音しかしないのが特徴です。冷却にはペルチェ素子を採用しており、大型の冷却ファン2基で強制空冷する事で実現した様です。これならば、枕元に置いても、ほとんど気にはならないでしょう。内部には棚板等が取り付け出来ますが、完全に外してしまえば2lの大型ペットボトルが4本余裕ではいりますし、500mlのペットボトルならば最大で15本まで詰め込めます。棚板は2枚が付属します。また、家庭用の100V電源の他、車のシガレットソケットも利用可能なので、行楽シーズンにはもってこいかと。ただし、ペルチェ素子は冷凍までの温度低下はできないため、庫内の温度範囲は3℃程度に止まります。なお、冷温運転の切り替えはワンタッチですが、誤設定には気をつけた方が良さそうです。オンラインでの販売価格は9980円(税込み)です。

参照:自分専用おとしずか冷温庫 20L

月曜日, 4月 02, 2018

【SAPPHIRE】Thunderbolt3接続のeGPUボックス

SAPPHIRE社から、Thunderbolt3接続のeGPUボックス「GearBox Thunderbolt™3 eGFX ソリューション」が販売されます。記事執筆時点での公式対応OSはWindows10/64bitだけですが、macOS10.13.4がリリースされた事で、こちらへも対応がされる様です。ただし、macOSでの利用の場合には、Radeon RX570/580,Radeon Pro WX 7100のみの対応の様です。VegaやWX9100等は未対応の様です。接続端子はUSB-Cで、デイジーチェーンには非対応。外部デバイス接続用に、USB-Aが2ポート用意されます。内蔵電源は500Wで、GPUカードへの供給電力は300W。背面にはGigabitEthernet対応の有線LANポートがあります。MacBook/MacBookPro、iMacをお使いで、GPUを外部GPUに切り替えて大画面での利用や、ビデオ編集したいと言う方は検討されてはどうでしょう?

参照:SAPPHIRE GearBox Thunderbolt™3 eGFX ソリューション

【Kickstarter】コンパクトなメカニカルキーボード

Kickstarterで、「Kira Mechanical keyboard」が資金調達にあたっています。キースイッチはCherryMX RGB 青軸/茶軸を始めとした9種類から選択が可能で、もちろん、ユーザーサイドで交換する事もできます。もちろん、CherryMX互換のキートップに入れ替える事も可能なので、キートップを丈夫なものに交換して使用する事もできます。キー配列は英語配列準拠で、キートップの配置は密集型。キーバックライトの他に、側面奥側から背面にかけては内側からイルミネートされます。一見すると、テンキーレスミニキーボードと見紛う程ですが、実態はテンキーどころかページ移動やファンクションキーまで含めたフル機能のキーボードになり、キー数は99キーになります。ただし、そのためにかなり無理矢理詰め込んだ感があり、右奥側のキーの配置はちょっと辛いかも知れません。とは言うものの、募集期間を3週間半残した時点で、既に募集金額の4.4倍を集めているので、一般販売にまで至る可能性もあるかと思います。

参照:Kira Mechanical Keyboard

【Freesoo】変態チックな折り畳みキーボード

Freesoo社から、ちょっと変態チックな折り畳み式キーボードが販売されています。以前に、LG電子社から販売されている一段毎に折り畳むキーボードや、複数社から販売されている2段毎に折り畳むキーボードを紹介した事がありますが、このキーボードは折り畳みの段数が異なります。この製品は手前側1段、中2段、奥1段、最奥1段+天板と言う構成で、折り畳み時には直方体の構成をとります。中央が開く形式になりますが、ここには折り畳み式のスタンドがはいります。スタンドは中央で折れる形式で、一方の端近くにスマフォ用固定スリットが開いています。LG電子社の製品の例から考えると、スタンドとキーボードの固定は磁石で行なわれ、これを利用してスチール製の机への固定もしっかりと行なわれるのではないかと。折り畳み時のサイズは253mm x 40mm x 24mmで、展開時のキーボード部は253mm x 115mm x 5mmと、ミニキーボード並みのサイズになります。接続はBluetoothですが、形状からはバッテリ容量は少なそうで、それが難点と言えます。Amazonでの販売価格は$39.99と、意外な程に低価格です。
参照:Folding Bluetooth Keyboard Wireless Mini Keyboard with Stand Portable Rechargeable for IOS Android Windows Black by FREESOO

日曜日, 4月 01, 2018

【Lockheed Martin】下半身強化型強化外骨格「ONYX」

YouTubeのLockheed Martin社のチャンネルで、開発中の強化外骨格「ONYX」の動画がアップされています。このONYXは下半身強化型の外骨格の様で、見た目的にも地味な感じがしてしまいます。例えば、ビルの屋上までジャンプできるとか、フル装備のままオリンピック選手並みのスピードで走れるとかであればわかり易いのですが。もっとも、軍用の外骨格に求められているのはそう言った仕様ではないので、やむを得ないところでしょうけど。むしろ走行補助と言うか、長距離移動でも疲れ難いと言う方向が求められている気がしますので、画的にはさらに地味になると言う。強化外骨格とは言っても柔軟性は高く、階段昇降の様な高低差のある斜め方向の移動でもあまり支障はなさそうに見えます。同社にはHULCと言う、やはり下半身強化型強化外骨格がありますが、割りと体外に出っ張る部分が多かったので、現実的とは言い難い形状でした。こちらは身体に密着する様な形状なので、より現実的なデザインと言えます。現実に使われる事がないのを祈りますが、技術的には経緯を見守りたいです。この技術の負う様で、歩行が困難な方の補助歩行具が開発される事を望みます。

参照:ONYX Exoskeleton
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