土曜日, 7月 31, 2021

【オウルテック】4軸式アームを備えた折りたたみスタンド

オウルテック社から、ユニークな構造のスタンド「OWL-STD07シリーズ」が販売されています。見た目の特徴として、アーム部に関節が4個もあるのがわかります。基台部からアームが伸びるスタイルのスタンドの場合には、アームの根本とホルダー部の2箇所に関節があるのが一般的ですが、そのほかに2箇所の関節が追加されています。これにより、アームの角度調整が容易になるほか、折りたたみ時にコンパクトにすることができます。つまり、間に挟んだ2箇所の関節が、折りたたんだときにはホルダー部と基台部の上下にくる形式になり、コンパクトに収めることができるわけです。この構造と基台部のメカめかしいデザインが、なかなかに良い感じを醸し出しています。アームは板状ですが、表裏には桁のようなデザインが施されており、ちょおっと橋桁や重機などをイメージしているのかな、と。ホルダー部は前面にシリコンパッドが貼り付けられており、スマフォやタブレット端末を傷つけることがありません。最大13”までのタブレット端末やスマフォを乗せることが可能で、耐荷重も1.2kgとほとんどのタブレット端末を乗せるには十分です。本体はかなりの部分をアルミ合金が占めており、本体重量は256gと、この種のスタンドとしてはだいぶ重めです。カラバリはブラック/ホワイトの2色で、オンラインストアでの販売価格は2580円(税込)です。参照:最大13インチのタブレットも対応 折りたたみ式 多関節スマートフォン+タブレットスタンド OWL-STD07シリーズ

【リンクスインターナショナル】無段階調整可能な自立スタンド付きディスプレイ

リンクスインターナショナル社から、モバイルディスプレイ「LKM-156FA」が販売されます。対角15.6”のモバイルディスプレイですが、最大の特徴としてディスプレイ面の角度を無段階調整できるチルト機構が備わっている自立スタンドを装備している点が挙げられます。いやいや、今までのモバイルディスプレイも無段階調整できたでしょう?という話もありますが、従来の製品では自立スタンドではなく、キックスタンドかディスプレイカバー兼用スタンドが採用されており、ホストとの接続インターフェースはUSB-C/miniHDMIの2系統で、自立スタンド側に用意されます。自立スタンドを装備するため、ディスプレイ面裏をフラットにする必要があり、ある程度はやむを得ないところでしょう。なお、USB-Cはホストとの接続用の他に電源供給用の2ポートが用意され、ディスプレイの電源供給と同時に、ホスト側に電力供給を行うことができます。画面分解能はフルHDTVで、ディスプレイは非光沢のIPS液晶が採用されます。ただし、本体重量は約1.5kgと重い部類に入りますので、ちょっと持ち運びは辛いかもしれません。なお、本製品にはスピーカーを内蔵していませんので、別に用意する必要がありそうです。オンラインでの販売価格は22800円(税込)です。参照:リンクスオリジナル「LKM-156FA」

木曜日, 7月 29, 2021

【サンワサプライ】スマフォ用折りたたみスタンド

サンワサプライ社から、スマフォ用の折りたたみ式スタンド「PDA-STN50S」が販売されます。携帯に適した二つ折りのスタンドで、スマフォの縦置き/横置きのいずれにも対応しています。折りたたみの軸はヒンジ式になっており、任意角度の固定が可能です。これ重要です。中央付近に縦長のスリットがありますが、これは縦置きにしたときに、充電ケーブルを後方に流すために用いられます。横置きにした場合には制約はありません。スマフォに触れる背中の部分と、下に落ちないようにするホルダー部には滑り止めのシリコンラバーが貼り付けられており、擦り傷などがつかないようになっています。底面側にも滑り止めのラバーが貼り付けられているので、机の上に置いた場合でも滑っていくようなことはなさそうです。ちょっと注目している理由は、画像で吐きダイブが後方に行っているのですが、前方にどれだけ引き回せるかっていうのが気になっているからです。ある程度の角度まで前方に振り出せれば、小型のキーボードを載せることもできるでしょうから、色々と面白い使い方ができそうな気がしています。つまり、スマフォをポケッタブルPCとして使うような構成をする場合の一助になってくれるかなという気がするわけです。オンラインでの販売価格は3080円(税込)です。価格が、ちょっとネックになるかもしれません。参照:スマートフォン用アルミスタンド(角度調整タイプ)「PDA-STN50S」

【OWC】高速なThunderbolt接続のポータブルSSD

OWC社から、Thunderbolt接続の外付けSSD「OWC Envoy Pro SX」シリーズが販売されます。USB4よりも高速が期待できるわけですが、公称の転送速度は実に2847MB/Secにもなり、相当な転送速度であることがわかります。本体は熱伝導率の高いアルミ合金製で、両サイドには放熱フィンがついていることもあって、放熱に関しては問題なさそうです。M.2形状のSSDを内蔵する製品の場合、割と発熱がすごいのですが、これならば問題はなさそうです。また底面に向かってキュッと絞ったかのようなデザインになっているのも特徴の一つです。本体色はブラックのみですが、つや消しになっているためもあってか、なかなかに精悍な感じを受けます。電源はバスパワーで動作し、本体には電源アダプタを装着する必要はありません。Mac/Windows両対応で、この種の製品にしては珍しく、IP67相当の防塵防水仕様となっています。見た目からはちょっと想像できないですね。シリーズに用意される容量は240GB/480GB/1TB/2TBの4種で、残念ながら、他のシリーズでは用意されている4TBドライブは用意されません。オンラインでの販売価格は$199/$249/$349/$529となっています。とにかく高速なポータブルッSDが欲しいよいった向きには向いているんじゃないかと。参照:OWC Envoy Pro SX

水曜日, 7月 28, 2021

【サンワサプライ】角度調整可能なパソコンスタンド

サンワサプライ社から、ノートPC用のスタンド「CR-43」が販売されます。底面側に角度調整用の大型スタンド脚を持ち、水平から15°/25°/35°の3段階に角度を取ることができます。残念ながら無段階とはいきませんが、その分だけ安価なABS樹脂を使用することができ、低価格を実現しています。角度固定は背面側に角度調整用のスリットが用意されているので、見た目よりもしっかりと固定できます。ただし、その分だけ耐荷重は低く、5kg程度しかありません。ノートPCを乗せたら、外付けのキーボード/マウスを使用するのが吉と思います。また、アルミ合金のような熱伝導を考慮した素材ではありませんし、冷却ファンの固定などもできません。ただし、両側面に向かって凹んだ部分あり、ここを利用して排気などを行うようになっています。天板側には空冷用の穴などはないので、自然対流は見た目ほどは期待できないです。そのため、発熱の少ない薄型ノートPCやタブレット端末の方が適しているかもしれません。スタンドに乗せられるのは320mm x 260mmまでのノートPC/タブレット端末となっていますので、A4ファイルサイズよりちょっと大きいくらいでしょうか?タブレット端末であれば大抵の製品は乗せられますし、13.3"クラスのノートPCでも余裕だと思います。オンラインでの販売価格は2860円(税込)です。参照:角度調整機能付き折りたたみノートパソコンスタンド「CR-43」

火曜日, 7月 27, 2021

【プリンストン】iPhone12シリーズ用の涼しげな耐衝撃性ケース

プリンストン社から、UAG社のiPhone12用耐衝撃性ケース「AURORAシリーズ」が販売されています。対応機種はiPhone12/12ProシリーズおよびiPhone12ProMaxシリーズ向けで、iPhone12 miniは未対応です。ポリカーボネートとTPU素材を採用したケースで、高い耐衝撃性を保ってはいますが、なんら館テストをクリアしたわけではなさそうです。半透明な感じが涼しげで、なかなか良い感じです。バンパー部にTPU素材、背面カバーにポリカを採用しており、落下時の衝撃もTPU素材で吸収し、背面のポリカーボネートで反射する形式と思います。背面側の上半分には横筋の、下側には波をイメージしたような縦筋のデザインが施され、全体としては砂浜がモチーフなのかな、と。このデザインからは、本体厚が割とあるように見えましたが、実際には無線充電もおサイフケータイの機能も、ケースを装着したまま行うことができます。カラバリはアッシュ/ダスティローズ/ソフトブルーの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は4400円(税込)です。涼しげな感じが夏に似合っており、夏限定で取り付けたくなります。参照:U by UAG iPhone 12 / 12 Pro 用ケース AURORA 参照:U by UAG iPhone 12 Pro Max 用ケース AURORA

【リンクスインターナショナル】大型モバイルディスプレイ

リンクスインターナショナル社から、大型モバイルディスプレイ「Quintokuta 4F173」が販売されています。モバイルディスプレイも13.3”クラスが主流で、徐々に15.6"/15.8"クラスの製品が出てきていますが、この製品はさらに大型の体格17.3”という大型モバイルディスプレイになります。ここまでくると、ノートPCなどと一緒に持ち歩くのが困難になってきますので、普通のディスプレイとして扱った方がいいように思うのですが、それはさておき。この製品では背面がフラットというわけではなくインターフェースがh数チュウしている下側が一段厚くなっており、上側が薄くなったような構造になっています。最厚部でも10.4mmほどなので、十分に薄いのですが、コネクタの厚みなどを考慮したのかもしれません。ホスト機との接続インターフェースはUSB-C/Mini HDMIになり。USB-Cならばケーブル一本で接続できますが、Mini HDMIでは別に電源が必要です。チャージャは付属しませんので、5V/2Aクラスを用意する必要がありますが、大抵のご家庭には余ってるんじゃないかと。表示解像度はフルHDTVサイズで、プレゼンなどに使うには十分なサイズです。また、ディスプレイ面はスタンド脚兼用のカバーで覆われるため、未使用時でも傷がつきにくいですし、使用時には背面に回してスタンド脚代わりとすることができます。固定角ではありますが。オンラインでの販売価格は35780円(税込)です。従来のモバイルディスプレイのサイズでは不満で、持ち運べるだけのバッグやケースを用意できる方か、単純に大型のセカンドディスプレイが欲しい方には向いているんじゃないでしょうか?参照:Quintokuta 4F173

【サンワサプライ】機能てんこ盛りなワイヤレスマウス

サンワサプライ社から、ワイヤレスマウス「MA-WBTBL192BK」が販売されます。このマウスの最大の特徴はスクロールホイールにあり、垂直方向のスクロールホイールの他に、サイドボタンの間に水平方向のサイドスクロールホイールが配置されています。垂直方向のスクロールホイールは、天板側の専用ボタンで通常モードと高速スクロールモードの切り替えが可能です。サイドスクロールホイールは、専用ドライバのインストールで、機能の再割り当てが可能です。こうしてみると、広大なスプレッドシートの取り扱いをするのに長けているようです。また、左右クリックボタンとサイドボタンには静音スイッチが採用されており、図書館などでも利用が可能になっています。動き検出は高精細のハイパーブルーLEDセンサで、分解能は800cpi/1600cpiの2段階切り替え式。ホスト機との接続は2.4GHz帯を使用する独自形式と、Bluetooth5.0で、両方で3台までのマルチペアリングが可能です。そのため、通常はデスクトップと独自形式で接続し、タブレット端末やスマフォなどとたまに接続して使用すると言った使い方も可能です。なお、独自形式の場合のレシーバーはUSB-Aタイプの超小型サイズで、未使用時には底面に収納しておけます。レシーバーの形状もあって、スマフォやタブレット端末との接続はBluetoothのみがサポートされます。単三乾電池2本を電源として、連続動作時間は200時間、想定使用期間は427日と省電力設計となっています。オンラインでの販売価格は10450円(税込)です。いやぁ、こういう重厚長大というか、機能てんこ盛りのマウスは割と好みです。参照:高速スクロールハイパーブルーLEDマウス「MA-WBTBL192BK」

月曜日, 7月 26, 2021

【ソニー】ランプのようなワイヤレススピーカー

ソニーから、グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」が販売されます。スピーカーとしては、46mmのウーファーとパッシブラジエータを備え、上側の透明な部分は、有機ガラス製の菅型トゥイーターになっています。そのため、指向性などはなく、モノラルのスピーカーということにはなりますが、部屋全体をサウンドで包むちょっと変わった傾向のスピーカーです。このトゥイーターには打楽器を打ったり、弦楽器を弾くようなリアルな音を再生する高音質技術「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」が採用されています。この有機ガラス館にはキャンドルのような柔らかな光を出すLEDが内蔵され、点灯させるとまるでランプのような見た目になります。ウーファーは本体内部に上向きに取り付けられており、底面側にはパッシブラジエータが備わっています。低音増強のためのパッシブラジエータはアプリからオンオフが可能です。ホストとの接続はBluetooth5.0ですが、デジタルアンプS-Masterを搭載しており、圧縮音源をアップスケーリングするDSEEにも対応しています。ホストとの接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/LDACに対応しています。もちろん、スマフォなどと接続した場合には。通常の音声通話も可能です。なお、バッテリーを内蔵しており、単独で最大8時間の利用が可能になっています。スマフォからワイヤレス操作ができるアプリMusic Centerも用意されますが、ソニーは製造終了後にアプリを引っ込めたり、互換性がなくなったりすることがあるので注意です。スピーカーとしてはモノラルですが、2台をつなげることでステレオ化するStereo Pair機能も用意されます。8月6日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は38500円(税込)です。参照:グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」ご購入はこちらから iconお願いします

日曜日, 7月 25, 2021

【ミヨシ】スタンド付きUSB接続マイク

ミヨシ社から、スタンド付き有線マイク「UMF-07」が販売されます。ぱっと見はどこにでもありそうなマイクで、学校などで使用するマイクに近いデザインです。スタンドもそんな感じなので、壇上で校長先生が挨拶するんじゃないかという錯覚にとらわれます。スタンド部の重量は十分に重い280g。安定して置くことができます。有線接続とは言っても接続先はUSBで、接続端子形状はUSB-A。システム標準のドライバを使用しますので、対応OSもWindows8.1以降、macOS10.11以降と幅広くなっています。Bluetoothのようなペアリングの手間はなく、ケーブルを接続した後に入力切換を行うだけで利用可能なので、面倒臭さもないかと。ケーブル長も2mほどあるので、長さに困ることはそれほどなさそうです。重要な点は本気の周波数特性で、100Hz〜16KHzとなっています。一般的なヘッドセットなどと比べても広く、また指向特性も全方向対応なので、ハンドマイクとして使用することもできますし、リモート会議などの音声位収録用としても利用可能です。初段以外はデジタル信号でのやりとりになるので、余計なノイズに煩わされることもありません。電源はUSBバスパワーでのみ動作します。ヘッドセットでは使いにくいという不満をお持ちの方は、検討されてもいいんじゃないかと。参照:台座付きPC用マイク USBタイプ [UMF-07]
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