サンワサプライ社から、ワイヤレスマウス「MA-WBTBL192BK」が販売されます。このマウスの最大の特徴はスクロールホイールにあり、垂直方向のスクロールホイールの他に、サイドボタンの間に水平方向のサイドスクロールホイールが配置されています。垂直方向のスクロールホイールは、天板側の専用ボタンで通常モードと高速スクロールモードの切り替えが可能です。サイドスクロールホイールは、専用ドライバのインストールで、機能の再割り当てが可能です。こうしてみると、広大なスプレッドシートの取り扱いをするのに長けているようです。また、左右クリックボタンとサイドボタンには静音スイッチが採用されており、図書館などでも利用が可能になっています。動き検出は高精細のハイパーブルーLEDセンサで、分解能は800cpi/1600cpiの2段階切り替え式。ホスト機との接続は2.4GHz帯を使用する独自形式と、Bluetooth5.0で、両方で3台までのマルチペアリングが可能です。そのため、通常はデスクトップと独自形式で接続し、タブレット端末やスマフォなどとたまに接続して使用すると言った使い方も可能です。なお、独自形式の場合のレシーバーはUSB-Aタイプの超小型サイズで、未使用時には底面に収納しておけます。レシーバーの形状もあって、スマフォやタブレット端末との接続はBluetoothのみがサポートされます。単三乾電池2本を電源として、連続動作時間は200時間、想定使用期間は427日と省電力設計となっています。オンラインでの販売価格は10450円(税込)です。いやぁ、こういう重厚長大というか、機能てんこ盛りのマウスは割と好みです。
参照:高速スクロールハイパーブルーLEDマウス「MA-WBTBL192BK」
0 件のコメント:
コメントを投稿